JPH09285516A - 首の美容具 - Google Patents

首の美容具

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JPH09285516A
JPH09285516A JP8139390A JP13939096A JPH09285516A JP H09285516 A JPH09285516 A JP H09285516A JP 8139390 A JP8139390 A JP 8139390A JP 13939096 A JP13939096 A JP 13939096A JP H09285516 A JPH09285516 A JP H09285516A
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JP
Japan
Prior art keywords
belt
neck
vibration
locking tools
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP8139390A
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English (en)
Inventor
Takashi Suzuki
傑 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 首をマッサージして皮膚を活性化し、たるみ
や皺の解消が図れる美容具を提供する。 【解決手段】 首に巻着して両端を一対の係止具3、4
で接続するベルト2の外面に複数の振動発生装置装置
5、6を取付け、この装置5、6でベルト2を振動させ
ることにより首をマッサージし、皮膚の活性化によりた
るみや皺を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、首に装着するこ
とによって皮膚の活性化やマッサージを行なう首の美容
具兼健康具に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】人体の首は年齢と共にたるみや皺
の発生する部位であり、特に女性においては、老化現象
となるこれらたるみや皺の発生は気になるものである。
皮膚のたるみや皺の発生を防止するには、マッサージに
よる皮膚の活性化が有効であるが、一般的に行われてい
る手によるマッサージは首の全周を均一に効率よくマッ
サージするのは困難であり、しかも、労力を必要とする
ので疲れるため、自動的に首の皮膚をマッサージできる
機具の提案が得たれているのが現状である。そこで、こ
の発明の課題は、首に巻着するだけでマッサージが自動
的に行え、皮膚の活性化によりたるみや皺を解消したり
発生を防止することができ、同時に肩凝りの解消も得ら
れる首の美容具兼健康具を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、両端部を一対の係止具で
着脱自在に接続するベルトの外面に振動発生装置を設け
た構成を採用したものである。請求項2の発明は、請求
項1の発明において、ベルトが磁気ベルトで形成されて
いる構成を採用したものである。請求項3の発明は、請
求項1の発明において、ベルトの外面に複数の振動発生
装置が取付けられ、このベルトの内面に磁石が設けられ
ている構成を採用したものである。請求項4の発明は、
請求項1又は3の発明において、ベルトの内面に遠赤外
線処理が施されている構成を採用したものである。請求
項5の発明は、請求項1乃至4の発明において、振動発
生装置が、ベルトの外面に固定したケース内に、起振機
と、ケース内に対して抜差自在となる起振機の電源と、
起振機のオン、オフを行なうスイッチとを設けて形成さ
れている構成を採用したものである。ここで、ベルト
は、首に巻着できる長さと首の高さに見合う程度の幅を
有し、両端部の係止具には面ファスナーを用い、首の太
さに合わせて巻着径を自由に調整することができるよう
になっている。また、振動発生装置のケースは、ベルト
への取付け面が円弧状となり、ベルトの内周面全体を首
の周囲に接触させることができるようになっていると共
に、上記装置の起振により、ベルト全体が振動し、首の
皮膚にマッサージを与えることになる。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。図示のように、美容具1は、首に
巻着するベルト2と、このベルト2の両端部を着脱自在
に接続する一対の係止具3、4と、ベルト2の外面で二
箇所の位置に設けた振動発生装置5、6とから構成され
ている。上記ベルト2は、十分な強度と首の外周に沿う
可撓性を有する各種布地や合成樹脂シート類、ゴムシー
ト等の単用もしくは組み合せ材料を用い、人体の首に巻
着したとき両端が適当な量だけラップする程度の長さ
と、首の長さに見合う程度の幅を有する帯状に形成され
て、このベルト2の中央部上縁に喉元の部分を逃がすた
めの凹欠部7が設けられている。上記ベルト2の両端に
設ける一対の係止具3、4は、図示の場合面ファスナー
を用い、首の直径に応じて巻着条件を調整することがで
きるようになっているが、ホックやフックとループ金具
を用い、接続とその位置調整が行えるようにしてもよ
い。前記振動発生装置5、6は、合成樹脂や金属を用い
て形成したケース8内に、モータ9とこのモータ9の回
転軸に取付けた偏心重り10からなる起振機11と、こ
の起振機11の電源となる電池12を収納して形成さ
れ、何れか一方のケース8に、起振機11をオン、オフ
するスイッチ又は、このスイッチを兼ねると共に振動発
生量の制御を行なうコントローラ13が設けられてい
る。上記電池12は、ケース8内に対して開閉蓋の部分
から抜き差しできるように収納され、電池12と起振機
11はコントローラ13を介して電気的に接続されてい
る。図示の場合、一方のケース8にのみスイッチ又はコ
ントローラ13を設け、他方ケース8の電池12と起振
機11もこのコントローラ13を介して電気的に接続
し、両振動発生装置5、6の起振機11を同時に制御す
るようにしたが、両ケース8、8の各々にコントローラ
を設けて別個に制御するようにしてもよく、このように
すると両振動発生装置5、6間の配線を省くことができ
る。なお、スイッチと振動発生量の制御は別個に行なう
ようにしてもよい。また、図示の場合、両振動発生装置
5、6におけるケース8のベルト2に固着する取付壁
は、首の外径面に沿うような円弧状に形成され、ベルト
2はこの部分が円弧状になっているようにしたが、ベル
ト2が十分な強度を有する場合、ベルトに起振機11と
電池12のケース及びスイッチを直接取付け、これをカ
バーで覆うようにしてもよい。前記ベルト2の首に接触
する内面側は、皮膚に対して肌触りとマッサージ効果の
良い材料、例えば起毛した布地やタオル地等を用いて形
成するのが好ましく、また、この内面側は予め遠赤外線
処理を施し、首に巻着したとき、首の血行促進を図るよ
うになっている。
【0005】前記ベルト2に対する両振動発生装置5、
6の配置間隔は、ベルト2を首に巻着したとき、両振動
発生装置5、6が首の両側もしくは、両側よりも少し後
方寄りになるように設定されている。なお、振動発生装
置の数は1個以上任意に選択でき、取付け位置も自由に
選べばよい。また、ベルト2の内周面の適当な位置には
磁石14が埋設されている。この磁石14の埋設位置
は、例えば首筋の両側等、人体のつぼに対応し、磁力に
よる血行促進効果の得られる位置が好ましい。このベル
ト2は上記のような構造に限らず、ゴム磁石等の磁気ベ
ルトを用い、全長の内面を形成したり、磁気ベルト自体
でベルト全体を形成してもよい。この発明の美容具兼健
康具は上記のような構成であり、図5の如く、ベルト2
の両端を首の後部で係止具3、4により接続することに
より該ベルト2を首に巻着し、この状態で両側振動発生
装置5、6の起振機11を作動させると、起振機11に
発生した振動がケース8を介してベルト2に伝わり、該
ベルト2は首に巻着した状態で上下又は周囲方向に振動
に、その内面で首の周囲の皮膚を均一に効率よくマッサ
ージする。なお、ケース8内における起振機11の組込
みを、縦向きや横向き等、向きを選択することにより、
ベルト2の振動に、上下もしくは周方向の振動が得ら
れ、また、これらの合成された振動も得ることができ
る。これにより、首の皮膚の血行をよくし、皮膚の活性
化を図り、たるみや皺の除去及びこれらの発生を抑える
ことができる。また、ベルト2によるマッサージ効果と
磁石14や磁気ベルトによる磁力の効果で首のつぼに対
する按摩が行え、肩凝り等を解消し、爽快感を得ること
ができる。
【0006】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、首に
巻着することによって首の全周を自動的にマッサージす
ることができ、皮膚の活性化によりたるみや皺の除去及
びこれらの発生の防止が行え、目につきやすい首の老化
現象を防ぎ、若々しい美肌を保つことができる。また、
首に対するマッサージと適度な刺激により首の血行促進
が図れると共に、磁石やベルト内面の遠赤外線効果によ
り、首や肩の凝りを解消し、爽快感を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る美容具の斜視図
【図2】同上の展開した正面図
【図3】美容具の要部切欠平面図
【図4】図3の矢印IV−IVに沿う拡大断面図
【図5】美容具の首に対する装着状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 美容具 2 ベルト 3、4 係止具 5、6 振動発生装置 8 ケース 9 モータ 10 偏心重り 11 起振機 12 電池 13 コントローラ 14 磁石

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部を一対の係止具で着脱自在に接続
    するベルトの外面に振動発生装置を設けた首の美容具。
  2. 【請求項2】 ベルトが磁気ベルトで形成されている請
    求項1記載の首の美容具。
  3. 【請求項3】 ベルトの外面に複数の振動発生装置が取
    付けられ、このベルトの内面に磁石が設けられている請
    求項1記載の首の美容具。
  4. 【請求項4】 ベルトの内面に遠赤外線処理が施されて
    いる請求項1又は3記載の首の美容具。
  5. 【請求項5】 振動発生装置が、ベルトの外面に固定し
    たケース内に、起振機と、ケース内に対して抜差自在と
    なる起振機の電源と、起振機のオン、オフを行なうスイ
    ッチとを設けて形成されている請求項1乃至4記載の首
    の美容具。
JP8139390A 1996-04-23 1996-04-23 首の美容具 Pending JPH09285516A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100404946B1 (ko) * 2001-05-02 2003-11-10 백순자 안면 진동 압박포
KR100661091B1 (ko) * 2005-03-02 2006-12-22 주식회사 에스제이윈텍 휴대형 목안마 장치
KR101442627B1 (ko) * 2013-09-16 2014-09-22 양희동 목주름 개선기구

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100404946B1 (ko) * 2001-05-02 2003-11-10 백순자 안면 진동 압박포
KR100661091B1 (ko) * 2005-03-02 2006-12-22 주식회사 에스제이윈텍 휴대형 목안마 장치
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