JPH09267644A - Sun shade sheet for vehicle glass - Google Patents
Sun shade sheet for vehicle glassInfo
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- JPH09267644A JPH09267644A JP8173077A JP17307796A JPH09267644A JP H09267644 A JPH09267644 A JP H09267644A JP 8173077 A JP8173077 A JP 8173077A JP 17307796 A JP17307796 A JP 17307796A JP H09267644 A JPH09267644 A JP H09267644A
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Abstract
Description
【産業上の利用分野】この発明は、車両ガラス用日除け
シート、特に、自動車のフロントガラスまたはリアガラ
スを駐車時に覆うシートに関する。BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an awning sheet for a vehicle glass, and more particularly to a sheet for covering a windshield or a rear glass of an automobile during parking.
【従来の技術】従来、自動車の駐車時に、車内温度の上
昇を防ぐため、フロントガラスまたはリアガラスに車内
から日除けシートを掛けている。しかしながら、フロン
トガラスまたはリアガラスへのシートの固定手段がない
ので、これらのガラス全面を十分に覆うことができな
い。このため、車内への直射日光の遮蔽が確実でない。
また、フロントガラスまたはリアガラスに車外から日除
けシートを掛ける場合、ワイパーを利用してシートの固
定を図っているが、風が吹くと、シートが捲れてガラス
面から外れ、日除けの役目を果たせなくなる。フロント
ガラスまたはリアガラスに車外からガラス日除けシート
を確実に掛けることができると、日除けの役目だけでな
く、ガラス外面への霜または雪の付着防止の機能を持つ
ことができるので、利便性が増す。2. Description of the Related Art Conventionally, when a vehicle is parked, in order to prevent the temperature inside the vehicle from rising, a windshield or a rear glass is covered with a shade sheet from the inside of the vehicle. However, since there is no means for fixing the sheet to the windshield or the rear glass, it is not possible to sufficiently cover the entire surface of these glasses. For this reason, it is not reliable to block direct sunlight from inside the vehicle.
Further, when the sunshade sheet is hung from the outside of the vehicle on the windshield or the rear glass, the seat is fixed by using a wiper. However, when the wind blows, the seat is curled and comes out of the glass surface, so that the sunshade cannot serve its function. If the glass awning sheet can be securely hung on the windshield or the rear glass from the outside of the vehicle, not only the function of the awning but also the function of preventing the adhesion of frost or snow to the outer surface of the glass can be improved, which increases convenience.
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フロントガ
ラス、リアガラス等の車両ガラスを車外から確実に覆う
ことができる車両ガラス用日除けシートを提供すること
を目的とする。SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a vehicle glass shade sheet which can surely cover a vehicle glass such as a windshield or a rear glass from the outside of the vehicle.
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの目的
を達成するため、車両のガラスを覆うのに十分な幅及び
長さを持つシートと、シートの少なくとも一方の面に設
けた磁性体であって、車両の車体にシートを磁気吸着で
きるものとからなる、車両ガラス用日除けシートを提供
する。本発明による車両ガラス用日除けシートは、自動
車に好適で、特に、自動車のフロントガラスまたはリア
ガラスに使用するのに適している。磁性体は、シートの
外周囲の少なくとも一部に設けることできる。磁性体と
しては、通常の永久磁石、特に、ゴム磁石が好適であ
る。好ましくは、シートは、使用時に車両から取り外さ
れるのを防止する、ロック機構を備える。こうすると、
シートをフロントガラスの外面に使用した場合、盗難を
防止できる。ロック機構の１例として、自転車用の、公
知のチェーン型キーが挙げられる。ロック機構は、シー
トの両側に取り付けたドア差し込み帯で構成することも
できる。こうすると、ドアをロック機構の一部として利
用できる。ドア差し込み帯の先端には、引き抜き防止塊
を備えると、盗難防止が確かになる。シートは、使用時
に外側に位置する面が、摩擦係数が小である素材で形成
されるとよい。こうすると、シート外面への積雪、着霜
及び着結氷を軽減または防止できる。また、たとえ、シ
ート外面に積雪、着霜及び着結氷を生じても、これらの
除去は容易になる。さらに、シートは、使用時に外側に
位置する面が、光の反射率が大である素材で形成される
とよい。こうすると、直射日光を良好に遮ることができ
る。さらにまた、シートは、断熱性のある素材で形成す
るとよい。こうすると、外気温度による、車内の温度上
昇または温度下降を緩和できる。好ましくは、シート
は、不使用時にこれを収納する収納容器であって車両の
外面に設けたものを備える。こうすると、シートの収納
場所が確保できる。収納容器は、自動巻き取り機構を備
えて、シートを不使用時には自動的に巻取ることができ
るようにするとよい。シートは、不使用時にこれを巻き
取るための巻き取りロールを備えるようにすることもで
きる。この巻き取りロールは、支持台を備え、支持台
は、下面に、磁性体を備えるとよい。こうすると、巻き
取りロールの車体への取付が容易になる。磁性体として
は、通常の永久磁石の他、ゴム磁石が好適である。巻き
取りロールの支持台の両側には、盗難防止帯を備える
と、盗難防止がより確実になる。In order to achieve these objects, the present invention provides a seat having a width and a length sufficient to cover the glass of a vehicle, and a magnetic material provided on at least one surface of the seat. An object of the present invention is to provide an awning sheet for vehicle glass, which can magnetically attract the sheet to the vehicle body of the vehicle. The vehicle glass shade sheet according to the invention is suitable for motor vehicles, in particular for use in motor vehicle windshields or rear windshields. The magnetic body can be provided on at least a part of the outer periphery of the sheet. An ordinary permanent magnet, particularly a rubber magnet, is suitable as the magnetic material. Preferably, the seat is provided with a locking mechanism that prevents it from being removed from the vehicle when in use. In this case,
If the seat is used on the outside of the windshield, theft can be prevented. As an example of the lock mechanism, there is a known chain type key for a bicycle. The locking mechanism can also consist of door inserts attached to both sides of the seat. This allows the door to be used as part of the locking mechanism. Providing a pull-out prevention block at the tip of the door insertion band ensures theft prevention. It is preferable that the surface of the sheet, which is located on the outer side when used, is made of a material having a small coefficient of friction. This can reduce or prevent snow accumulation, frost formation, and frost formation on the outer surface of the seat. Further, even if snow, frost and frost form on the outer surface of the seat, they can be easily removed. Further, it is preferable that the surface of the sheet, which is located on the outer side when used, is formed of a material having a high light reflectance. By doing so, it is possible to effectively block direct sunlight. Furthermore, the sheet may be made of a heat insulating material. In this way, it is possible to mitigate the temperature increase or temperature decrease inside the vehicle due to the outside air temperature. Preferably, the seat includes a storage container that stores the seat when not in use and is provided on the outer surface of the vehicle. In this way, a storage place for the seat can be secured. The storage container may be provided with an automatic winding mechanism so that the sheet can be automatically wound when not in use. The sheet can also be provided with a take-up roll for winding it when not in use. The winding roll may include a support base, and the support base may have a magnetic body on the lower surface. This makes it easy to attach the take-up roll to the vehicle body. As the magnetic body, a rubber magnet is suitable in addition to an ordinary permanent magnet. Providing anti-theft bands on both sides of the support of the take-up roll makes the anti-theft more reliable.
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら、
本発明による好ましい実施の形態を説明する。簡明化の
ため、本発明を、自動車のフロントガラスの外面用の日
除けシートに適用した場合について、説明する。図１ー
３には、本発明の実施の形態の第１例を示してある。シ
ート１０は、自動車のフロントガラスを覆うのに十分な
長さ及び幅を有する。シート１０は、使用時に外側に位
置する面、すなわち外面１１が、摩擦係数が小であると
とも、光の反射率が大である素材で形成される。シート
１０は、使用時にフロントガラス側に位置する面、すな
わち内面１２に、ゴム磁石などの磁性体１３が、シート
の外周に沿って設けられる。磁性体は、シートを自動車
の車体の外面に磁気吸着させるために設ける。磁性体
は、シートの内面１２の全周に渡って設けられる必要は
なく、シートを自動車の外面に固定するのに十分な個数
及び間隔を置いて設けてもよい。シートの下端両側に
は、紐などの環状帯１４Ａ、１４Ｂを取り付け、シート
使用時に環状帯を自動車のサイドミラーに引っ掛けるこ
とができるようにする。環状帯の少なくとも一方１４Ａ
は、公知の、自転車用チェーン型キーに類したものと
し、盗難防止のためのロック機構として役目を持たせ
る。図１ー３に示した実施の形態の第１例の使用法の１
例を説明する。シート１０を、その内面１２が、フロン
トガラスと向かい合うように、フロントガラス上に位置
付ける。ついで、シート１０の外周にある磁性体を車体
に磁気吸着させる。さらに、シート１０の下端両側の環
状帯１４Ａ、１４Ｂをサイドミラーに引っ掛ける。環状
帯１４Ａは、ロック機構を閉じて、シートの盗難を防止
する。次に、図４ー８を参照しながら、本発明の実施の
形態の第２例を説明する。実施の形態の第１例と同様
に、シート１０は、自動車のフロントガラスを覆うのに
十分な長さ及び幅を有する。シート１０は、使用時に外
側に位置する面、すなわち外面１１が、摩擦係数が小で
あるととも、光の反射率が大である素材で形成される。
シート１０は、内面１２に、ゴム磁石などの磁性体１３
が、シートの下端全縁に沿って設けられる。磁性体１３
は、シートの下端全縁に渡って設けられる必要はなく、
シートを自動車の外面に固定するのに十分な個数及び間
隔を置いて設けてもよい。図示していないが、実施の形
態の第１例と同様に、シートの下端両側には、紐などの
環状帯を取り付け、シート使用時に環状帯を自動車のサ
イドミラーに引っ掛けることができるようにしてもよ
い。実施の形態の第２例では、図６に示すように、シー
ト１０は、不使用時にこれを収納する収納容器２０を、
車体の屋根上に備える。収納容器２０の車体への取付
は、公知のルーフキャリヤーと同様な手段を用いて行え
る。図８に示すように、シート１０は、不使用時に、収
納容器２０内に巻き込まれて収納される。収納容器２０
は、長細い円筒体で、その軸線方向長さは、車体幅より
も小とする。収納容器は、その円周側面に、スリット２
１を軸線方向に備える。シート１０は、スリットを通し
て収容容器内に収納される。シートは、収納容器内に収
納した状態では、シートの下端縁を手で挟むことができ
る程度に、スリット２１から外部に突き出ているように
する。シートの収納容器内への巻き取りは、自動車の側
面ガラスに取り付けられる、公知の巻き取り式日除けカ
ーテン用の自動巻き取り機構と同様な機構により、自動
的に行えるようにする。図４ー８に示した実施の形態の
第２例の使用法の１例を説明する。シート１０を、その
内面１２が、フロントガラスと向かい合うように、収納
容器２０からスリット２１を通じて引き出し、フロント
ガラス上に位置付ける。ついで、シート１０の下端縁に
ある磁性体を車体に磁気吸着させる。シート１０をフロ
ントガラスから外す場合は、シート１０の下端縁を車体
から引き離し、シート１０を収納容器２０内に収納す
る。次に、図９ー１２を参照しながら、本発明の実施の
形態の第３例を説明する。実施の形態の第３例では、シ
ート１０自体の構成は、実施の形態の第１例と同様であ
るが、シート１０の両側（車体の両側面側）に、ドア内
部差し込み帯１５が、取り付けてある点で、実施の形態
の第１例と異なる。ドア内部差し込み帯１５は、一端
で、シート１０の外周囲に縫い合わせ等により取り付け
られる。ドア内部差し込み帯１５の他端、すなわち先端
には、引き抜き防止塊１５’が縫い合わせ等により取り
付けられる。この実施の形態では、磁性体は、シート１
０の上下縁に設ければ十分である。図９ー１２に示した
実施の形態の第３例の使用法の１例を、図１２を参照し
ながら説明する。シート１０を、その内面１２が、フロ
ントガラスと向かい合うように、フロントガラス上に位
置付ける。ついで、シート１０の外周にある磁性体を車
体に磁気吸着させる。さらに、シート１０の両側のドア
内部差し込み帯１５をドアと車体間に入れる。ドアを閉
じると、ドア内部差し込み帯１５が、ドアと車体間に挟
まれるので、シートの盗難を防止できる。次に、図１３
ー１５を参照しながら、本発明の実施の形態の第４例を
説明する。実施の形態の第４例では、シート１０自体
は、実施の形態の第２例と同様であるが、不使用時にシ
ート１０を巻き取るための巻き取りロール３０を、車体
の屋根上に取り付けることができるようにした点で異な
る。巻き取りロール３０の車体への取付は、公知のルー
フキャリヤーと同様な手段を用いて行えるが、図１４に
示すように、巻き取りロールの支持台３１の下面に、ゴ
ム磁石等の磁性体３２を設けることにより、車体への取
付を行うとよい。巻き取りロール３０の支持台３１は、
車体両側面側に、盗難防止帯３３を備える。盗難防止帯
３３は、先端に、引き抜き防止塊３４を備える。図１３
ー１５に示した実施の形態の第４例の使用法の１例を説
明する。巻き取りロール３０の支持台３１を、磁性体３
２により、車体の屋根に磁気吸着させる。支持台３０の
両側に設けた盗難防止帯３３をドアと車体間に入れる。
ドアを閉じると、盗難防止帯３３が、ドアと車体間に挟
まれるので、巻き取りロール３０、引いてはシート１０
の盗難を防止できる。ついで、シート１０を、巻き取り
ロール３０から巻き戻し、その内面１２が、フロントガ
ラスと向かい合うように、フロントガラス上に位置付け
る。さらに、シート１０の下端縁に設けた磁性体１３を
車体前面部に磁気吸着させる。巻き取りロール３１は、
走行中には、車のトランクに収納するとよい。DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Next, referring to the attached drawings,
A preferred embodiment according to the present invention will be described. For the sake of simplicity, a case where the present invention is applied to an awning sheet for an outer surface of an automobile windshield will be described. 1 to 3 show a first example of the embodiment of the present invention. The seat 10 has a length and width sufficient to cover the windshield of an automobile. The sheet 10 has an outer surface, that is, an outer surface 11, that is formed of a material that has a small friction coefficient and a large light reflectance when used. The seat 10 is provided with a magnetic body 13 such as a rubber magnet on the surface located on the windshield side when used, that is, the inner surface 12 along the outer circumference of the seat. The magnetic body is provided to magnetically attract the seat to the outer surface of the car body. The magnetic bodies need not be provided over the entire circumference of the inner surface 12 of the seat, but may be provided in sufficient numbers and at intervals to fix the seat to the outer surface of the vehicle. Annular bands 14A and 14B such as strings are attached to both sides of the lower end of the seat so that the annular band can be hooked on a side mirror of an automobile when the seat is used. At least one of the annular bands 14A
Is similar to a known bicycle chain-type key, and serves as a lock mechanism for preventing theft. 1 of usage of the first example of the embodiment shown in FIGS.
An example will be described. The seat 10 is positioned on the windshield with its inner surface 12 facing the windshield. Then, the magnetic material on the outer periphery of the seat 10 is magnetically attracted to the vehicle body. Further, the annular bands 14A and 14B on both sides of the lower end of the seat 10 are hooked on the side mirrors. The annular band 14A closes the lock mechanism to prevent the seat from being stolen. Next, a second example of the embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. Similar to the first example of the embodiment, the seat 10 has a length and width sufficient to cover the windshield of the automobile. The sheet 10 has an outer surface, that is, an outer surface 11, that is formed of a material that has a small friction coefficient and a large light reflectance when used.
The sheet 10 has a magnetic body 13 such as a rubber magnet on the inner surface 12.
Are provided along the entire lower edge of the sheet. Magnetic body 13
Does not need to be provided over the entire lower edge of the seat,
A sufficient number and spacing of seats may be provided to secure the seats to the outer surface of the vehicle. Although not shown, similar to the first example of the embodiment, an annular band such as a string is attached to both sides of the lower end of the seat so that the annular band can be hooked on a side mirror of an automobile when the seat is used. Good. In the second example of the embodiment, as shown in FIG. 6, the seat 10 includes a storage container 20 that stores the seat 10 when not in use.
Prepare for the roof of the car body. The storage container 20 can be attached to the vehicle body by using a means similar to a known roof carrier. As shown in FIG. 8, the sheet 10 is wound and stored in the storage container 20 when not in use. Storage container 20
Is a long and thin cylinder, and its axial length is smaller than the vehicle body width. The storage container has slits 2 on its circumferential side surface.
1 in the axial direction. The sheet 10 is stored in the storage container through the slit. When the sheet is stored in the storage container, the sheet is made to protrude from the slit 21 to the outside so that the lower edge of the sheet can be pinched by hand. The winding of the sheet into the storage container is automatically performed by a mechanism similar to a known automatic winding mechanism for a wind-up type shading curtain, which is attached to a side glass of an automobile. An example of usage of the second example of the embodiment shown in FIGS. 4-8 will be described. The seat 10 is pulled out from the storage container 20 through the slit 21 so that the inner surface 12 of the seat 10 faces the windshield, and the seat 10 is positioned on the windshield. Then, the magnetic body on the lower edge of the seat 10 is magnetically attracted to the vehicle body. When removing the seat 10 from the windshield, the lower end edge of the seat 10 is pulled away from the vehicle body, and the seat 10 is stored in the storage container 20. Next, a third example of the embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In the third example of the embodiment, the configuration of the seat 10 itself is the same as that of the first example of the embodiment, but the door inner insertion bands 15 are attached to both sides of the seat 10 (both sides of the vehicle body). There are some differences from the first example of the embodiment. The door inner insertion band 15 is attached to the outer periphery of the seat 10 at one end by stitching or the like. A pull-out preventing mass 15 ′ is attached to the other end of the door inner insertion band 15, that is, the front end by sewing or the like. In this embodiment, the magnetic material is the sheet 1
It is sufficient to provide them at the upper and lower edges of 0. An example of usage of the third example of the embodiment shown in FIGS. 9-12 will be described with reference to FIG. The seat 10 is positioned on the windshield with its inner surface 12 facing the windshield. Then, the magnetic material on the outer periphery of the seat 10 is magnetically attracted to the vehicle body. Further, the door inner insertion bands 15 on both sides of the seat 10 are inserted between the door and the vehicle body. When the door is closed, the door insertion strip 15 is sandwiched between the door and the vehicle body, so that the seat can be prevented from being stolen. Next, FIG.
A fourth example of the embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. In the fourth example of the embodiment, the seat 10 itself is the same as that of the second example of the embodiment, but a winding roll 30 for winding the sheet 10 when not in use is mounted on the roof of the vehicle body. It is different in that it can be done. The take-up roll 30 can be attached to the vehicle body by using a means similar to a known roof carrier. However, as shown in FIG. 14, a magnetic material 32 such as a rubber magnet is provided on the lower surface of the take-up roll support base 31. It is advisable to perform the attachment to the vehicle body by providing the. The support base 31 of the winding roll 30 is
Anti-theft belts 33 are provided on both sides of the vehicle body. The anti-theft band 33 is provided with a pull-out preventing mass 34 at its tip. FIG.
An example of usage of the fourth example of the embodiment shown in FIG. The support 31 of the winding roll 30 is attached to the magnetic body 3
2, magnetically attracts to the roof of the car body. Anti-theft bands 33 provided on both sides of the support base 30 are inserted between the door and the vehicle body.
When the door is closed, the anti-theft belt 33 is sandwiched between the door and the vehicle body, so the take-up roll 30 and the seat 10 are pulled.
Can be prevented from being stolen. The sheet 10 is then unwound from the take-up roll 30 and positioned on the windshield with its inner surface 12 facing the windshield. Further, the magnetic body 13 provided at the lower edge of the seat 10 is magnetically attracted to the front surface of the vehicle body. The take-up roll 31 is
It is recommended to store it in the car trunk while driving.
【発明の効果】以上詳述した、本発明による日除けシー
トを用いると、使用時に、車両ガラスから日除けシート
が離れるのが、確実に防止できる。このため、車両の内
装品の表面温度の上昇、及び車両の室温の上昇を効果的
に抑えることができる。また、本発明の日除けシート
は、車両のガラスの外側を確実に覆うことができるの
で、風が吹いてもシートが捲れたり外れたりすることが
ない。さらに、本発明の日除けシートは、日除けの機能
だけでなく、ガラス外面への霜または雪の付着防止の機
能をに合わせ持つことができる。As described above, the use of the shade sheet according to the present invention can surely prevent the shade sheet from being separated from the vehicle glass during use. Therefore, it is possible to effectively suppress an increase in the surface temperature of the interior parts of the vehicle and an increase in the room temperature of the vehicle. In addition, since the awning seat of the present invention can reliably cover the outside of the glass of the vehicle, the seat will not be rolled or come off even when wind blows. Furthermore, the awning sheet of the present invention can have not only the function of awning but also the function of preventing adhesion of frost or snow to the outer surface of the glass.
【図１】 本発明による、車両ガラス用日除けシートの
好ましい実施の形態の第１例を示す、平面図である。FIG. 1 is a plan view showing a first example of a preferred embodiment of a vehicle glass shade sheet according to the present invention.
【図２】 図１の線ＩＩーＩＩにおける断面図である。FIG. 2 is a sectional view taken along line II-II in FIG.
【図３】 図１に示したシートの使用状態を示す、概略
斜視図である。FIG. 3 is a schematic perspective view showing a usage state of the seat shown in FIG.
【図４】 本発明による、車両ガラス用日除けシートの
好ましい実施の形態の第２例を示す、平面図である。FIG. 4 is a plan view showing a second example of a preferred embodiment of the vehicle glass shade sheet according to the present invention.
【図５】 図４の線ＶーＶにおける断面図である。5 is a cross-sectional view taken along the line VV in FIG.
【図６】 図４に示したシート用の収納容器を取付例を
示す、概略斜視図である。6 is a schematic perspective view showing a mounting example of the storage container for the sheet shown in FIG.
【図７】 図４に示したシート用の使用例を示す、概略
斜視図である。FIG. 7 is a schematic perspective view showing a usage example for the seat shown in FIG.
【図８】 図７の線ＶＩＩーＶＩＩにおける断面図であ
る。8 is a cross-sectional view taken along the line VII-VII in FIG.
【図９】 本発明による、車両ガラス用日除けシートの
好ましい実施の形態の第３例を示す、平面図である。FIG. 9 is a plan view showing a third example of the preferred embodiment of the vehicle glass shade sheet according to the present invention.
【図１０】 図９の線ＸーＸにおける断面図である。10 is a cross-sectional view taken along line XX of FIG.
【図１１】 図１０に示したドア内部差し込み帯の１例
を示す、一部省略側面図である。11 is a side view, partly omitted, showing an example of the insertion strip inside the door shown in FIG. 10. FIG.
【図１２】 図９に示したシートのフロントガラス外面
への取付例を示す、概略斜視図である。12 is a schematic perspective view showing an example of attachment of the seat shown in FIG. 9 to the outer surface of the windshield.
【図１３】 本発明による、車両ガラス用日除けシート
の好ましい実施の形態の第４例を示す、概略斜視図であ
る。FIG. 13 is a schematic perspective view showing a fourth example of the preferred embodiment of the vehicle glass shade sheet according to the present invention.
【図１４】 図１３に示した巻き取りロールを取付例を
示す、概略斜視図である。FIG. 14 is a schematic perspective view showing a mounting example of the winding roll shown in FIG.
【図１５】 図１３の線ＸＶーＸＶにおける断面図であ
る。15 is a sectional view taken along line XV-XV in FIG.
１０ シート １１ シートの外面 １２ シートの内面 １３及び３２ 磁性体 １４Ａ及び１４Ｂ 環状帯 １５ ドア内部差し込み帯 １５’及び３４ 引き抜き防止塊 ２０ 収納容器 ２１ スリット ３０ 巻き取りロール ３１ 支持台 ３３ 盗難防止帯 10 sheet 11 outer surface of sheet 12 inner surface of sheet 13 and 32 magnetic material 14A and 14B annular band 15 door internal insertion band 15 'and 34 pull-out prevention block 20 storage container 21 slit 30 winding roll 31 support 33 anti-theft band
Claims (12)
さを持つシートと、シートの少なくとも一方の面に設け
た磁性体であって、車両の車体にシートを磁気吸着でき
るものとからなる、車両ガラス用日除けシート。1. A seat having a width and a length sufficient to cover a glass of a vehicle, and a magnetic body provided on at least one surface of the seat, which can magnetically attract the seat to a vehicle body of the vehicle. The sunshade sheet for vehicle glass.
ラスは、自動車のフロントガラスまたはリアガラスであ
る、車両ガラス用日除けシート。2. The sun protection sheet for vehicle glass according to claim 1, wherein the glass of the vehicle is a windshield or a rear glass of an automobile.
磁性体は、前記シートの外周囲の少なくとも一部に設け
られる、車両ガラス用日除けシート。3. The vehicle glass shade sheet according to claim 1, wherein the magnetic body is provided on at least a part of an outer periphery of the seat.
おいて、前記シートは、使用時に車両から取り外される
のを防止する、ロック機構を備える、車両ガラス用日除
けシート。4. The vehicle glass shade sheet according to claim 1, further comprising a lock mechanism for preventing the seat from being removed from the vehicle during use.
構は、前記シートの両側に取り付けたドア差し込み帯か
らなる、車両ガラス用日除けシート。5. The vehicle glass shade sheet according to claim 4, wherein the lock mechanism includes door insertion bands attached to both sides of the seat.
込み帯は、先端に、引き抜き防止塊を備える、車両ガラ
ス用日除けシート。6. The sun protection sheet for vehicle glass according to claim 5, wherein the door insertion band has a pull-out preventing mass at a tip thereof.
おいて、前記シートは、使用時に外側に位置する面が、
摩擦係数が小である素材で形成される、車両ガラス用日
除けシート。7. The sheet according to any one of claims 1 to 6, wherein a surface of the seat, which is located outside during use, is
A vehicle glass sunshade sheet made of a material with a low coefficient of friction.
おいて、前記シートは、断熱性がある素材で形成され
る、車両ガラス用日除けシート。8. The awning sheet for vehicle glass according to claim 1, wherein the sheet is made of a heat insulating material.
おいて、前記シートは、不使用時にこれを収納する収納
容器であって車両の外面に設けたものを備える、車両ガ
ラス用日除けシート。9. The awning sheet for vehicle glass according to claim 1, wherein the seat is a storage container that stores the seat when not in use and is provided on an outer surface of the vehicle.
において、前記シートは、不使用時にこれを巻き取るた
めの巻き取りロールを備える、車両ガラス用日除けシー
ト。10. The awning sheet for vehicle glass according to claim 1, wherein the sheet includes a winding roll for winding the sheet when not in use.
取りロールは、支持台を備え、支持台は、下面に、磁性
体を備える、車両ガラス用日除けシート。11. The vehicle glass shade sheet according to claim 10, wherein the winding roll includes a support base, and the support base includes a magnetic material on a lower surface thereof.
取りロールは、前記支持台の両側に盗難防止帯を備え
る、車両ガラス用日除けシート。12. The vehicle glass shade sheet according to claim 11, wherein the take-up roll includes anti-theft bands on both sides of the support base.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173077A JPH09267644A (en) | 1996-01-30 | 1996-06-12 | Sun shade sheet for vehicle glass |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-35422 | 1996-01-30 | ||
| JP3542296 | 1996-01-30 | ||
| JP8173077A JPH09267644A (en) | 1996-01-30 | 1996-06-12 | Sun shade sheet for vehicle glass |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267644A true JPH09267644A (en) | 1997-10-14 |
Family
ID=26374404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8173077A Pending JPH09267644A (en) | 1996-01-30 | 1996-06-12 | Sun shade sheet for vehicle glass |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09267644A (en) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642619B2 (en) * | 1984-06-06 | 1989-01-18 | Hitachi Chemical Co Ltd | |
| JPH0610021B2 (en) * | 1989-04-21 | 1994-02-09 | エーピーエス株式会社 | Interior bag for container |
| JP4118814B2 (en) * | 2002-01-30 | 2008-07-16 | 日鉱金属株式会社 | Copper alloy sputtering target and method of manufacturing the same |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP8173077A patent/JPH09267644A/en active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS642619B2 (en) * | 1984-06-06 | 1989-01-18 | Hitachi Chemical Co Ltd | |
| JPH0610021B2 (en) * | 1989-04-21 | 1994-02-09 | エーピーエス株式会社 | Interior bag for container |
| JP4118814B2 (en) * | 2002-01-30 | 2008-07-16 | 日鉱金属株式会社 | Copper alloy sputtering target and method of manufacturing the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990810 |