JPH09262333A - スポーツ用手袋、特にゴールキーパー用手袋 - Google Patents

スポーツ用手袋、特にゴールキーパー用手袋

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JPH09262333A
JPH09262333A JP319197A JP319197A JPH09262333A JP H09262333 A JPH09262333 A JP H09262333A JP 319197 A JP319197 A JP 319197A JP 319197 A JP319197 A JP 319197A JP H09262333 A JPH09262333 A JP H09262333A
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hand
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bag
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JP319197A
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English (en)
Inventor
Thomas Spitzer
トマース・シユピッツエル
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Uhlsport GmbH
Original Assignee
Uhlsport GmbH
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B71/00Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
    • A63B71/08Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions
    • A63B71/14Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions for the hands, e.g. baseball, boxing or golfing gloves
    • A63B71/141Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions for the hands, e.g. baseball, boxing or golfing gloves in the form of gloves
    • A63B71/148Gloves for bowling and other ball games

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スポーツ用手袋、特にゴールキーパー用手袋
に、顕著でかつ機能的に有効な拡張部を得ることがで
き、それと同時に特にむき出しでかつ負傷をおう危険の
ある手の範囲のために、衝撃を緩和する保護をもたらす
ことにある。 【解決手段】 特に発泡ラテックスの基体上で衝撃を緩
和する材料からなる手のひら側部、手の甲を覆う手の甲
側部、それらを結合する側面部、及び指と指との間の間
隙片を備え、手のひら側部が手の内面の構造上の前提条
件に比べて広い面を有する、スポーツ用手袋、特にゴー
ルキーパ用手袋が、小指と側面部との間に、及びまたは
人指し指の(親指入れ部分と向かい合う)外側部に、及
びまたは親指の外側部に、幾何学及びデザインにおいて
ほぼ指入れ部分に相応する袋部をそれぞれ有し、これら
の袋部がクッション材で満たされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に発泡ラテック
スの基体上で衝撃を緩和する材料からなる手のひら側部
と、手の甲を覆う手の甲側部、この手のひら側部と手の
甲側部とを結合する側面部、及び指と指との間の間隙片
を備え、その際手のひら側部が、手の内面の解剖学的原
形に比べてより広い面を有する、スポーツ用手袋、特に
ゴールキーパー用手袋に関する。
【0002】
【従来の技術】前記技術のスポーツ用手袋、特にサッカ
ーのゴールキーパー用手袋では、手袋の手のひら側部が
可能なかぎり広い面を形成するようにして(広い「キャ
ッチ面」が得られるようにして)キャッチ機能を最適化
するために、2、3年前から開発が進められている。
【0003】上述した理由からゴールキーパー用手袋
(他の手袋の作り方とは異なって)に、少なくとも手の
ひら側部の範囲で縫い目を外側に設けることは一般的に
普通である。外側に縫い目を設けることにより手のひら
側部のカバー部分はほぼ平らになり、このカバー部分の
外側の境界面は、指の輪郭及び手全体から確実に突出す
る。
【0004】これらの一般的な普通の手段は別として、
ゴールキーパー用手袋の「キャッチ面」を拡張するため
に、この目的を達成すべきまた別の特別な処置も知られ
ている。そのようなゴールキーパー用手袋は、ドイツ実
用新案明細書DE-GM G 87 14 903.6 に開示されており、
このゴールキーパー用手袋では、手のひら側部が指(親
指は除く)の間の範囲において、少なくとも部分的に閉
鎖された外面を形成する。これによって達成された「キ
ャッチ面」の拡張は、無論ほんの少しだけ広くなったに
すぎない。それに加えてこの拡張は、今問題の4本の指
が相対的にそれぞれの運動可能性をもほとんど有してい
ないという欠点によってあがなわれた。
【0005】ドイツ特許明細書 DE 38 23 168 C2によ
り、(一般に発泡ラテックスから成る)手のひら側部
が、側面部及び指と指との間の間隙片を含むようにする
ことによってゴールキーパー用手袋の「キャッチ面」を
拡張する、他の解決策が開示されている。これは(簡単
な方法で)従来のゴールキーパー用手袋において考慮さ
れていた縫合結合、即ち手のひら側部と、これに結合す
る側面部及び指間隙片との間の縫合結合を省略すること
によって生じる。しかしこれも同様に、得られたキャッ
チ面の拡張は比較的に僅かにすぎない。それに加えて
(不利なことは)、手のひら側部と一体的であってかつ
機能的に一緒で手のひら側部に含まれる側面部及び指間
隙片が、それにもかかわらず手のひら側部と共通の平面
内にはなく、このことはキャッチ機能を最善にしようと
する努力と対立する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記において説明した
従来の技術から出発して本発明の課題は、手のひら側部
によって形成される「キャッチ面」の顕著でかつ機能的
で有効な(即ち、単に少なからずではない)「拡張部」
を得ることであり、さらにそれと同時に、特にむき出し
でかつ負傷する危険のある手の範囲のために、衝突を緩
和する保護をもたらすことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、最初に述べた種のスポーツ用手袋、特にゴールキー
パー用手袋において、請求項1及び2の特徴事項から見
て取れる特徴若しくはその組み合わせが提案される。即
ち、クッション材で満たされた本発明に従う袋部(請求
項1の特徴部分を参照)の唯一の袋部によって、例えば
手袋の小指側の外側縁において、(従来技術(上記参
照)に従う公知の処置とは対照的に)顕著でかつそれと
ともに機能的でゴールキーパー用手袋のいわゆるキャッ
チ面の相当な拡張部が得られ、さらにクッション材で満
たされた袋部が手のひら側部の本来の面をほぼ指幅だけ
(それぞれ)突出する。(それぞれクッション材で満た
された袋部の幅のサイズでは、当業者にいかなる狭い制
限もきめさせるべきではない。従って袋部は、手袋の指
入れ部分より狭く、広く或いは(特に)等しい幅とする
ことができる。)顕著なキャッチ面の拡張の有利な効果
は、本発明に従うそのようにクッション材で満たされた
袋部の幾つかの配設によって、請求項1及び2に応じて
可能な種々の組み合わせに相応して高められる。
【0008】本発明の他の利点は、本発明に従う処置
(いわば二次的な効果として)が負傷する前に手の保護
をもたらすことにあり、その際、特に手の小指側の外側
縁にあるクッション材が特有の保護機能を有し、即ちゴ
ールキーパーが横っ跳び動作が着地した際、先ず前記外
側縁でその動作が阻止される。上述した保護機能は、請
求項4から読み取れる特徴によって最善の状態になる。
【0009】本発明の他の有利な形態及び変形例は、請
求項4〜14までに含まれる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の詳細の具体的
な説明及び詳しい解説を、添付した図面を用いて、以下
に述べる。図1において、図示されたゴールキーパー用
手袋の手の甲側部全体を符号10で表示し、そしていわ
ゆるキャッチ面が形成される手のひら側部全体を符号1
1で表示する。手の甲側部10及び手のひら側部11
は、ゴールキーパー用手袋では一般的でかつ信頼性のあ
る材料から形成することができ、その際、例えば手のひ
ら側部11用に、特に薄い繊維状の担持材料上に形成さ
れる発泡ラテックスを使用することができる。手の甲側
部10及び手のひら側部11は、同様にゴールキーパー
用手袋では一般的に普通であるように、符号12から1
8までの所が一緒に縫合され、その際、縫合は、手の側
面部19,20及び各指の間隙片、例えば21,22,
41,42を介して間接的に行われ、これも同様に従来
技術に相当する。
【0011】手の5本の指を収容するために図1に示す
手袋では、親指入れ部分27及びそれ以外の4本の指入
れ部分23〜26を備えており、それらの指入れ部分は
共にしかっりとは結合されていないので、あらゆる5本
の指全部の可動性は保証されている。図1から明らかで
あるゴールキーパー用手袋の重要な特性は、小指(指入
れ部分23)、人指し指(指入れ部分26)及び親指
(親指入れ部分27)の外側に袋部28,29,30が
取付られていることにあり、これらの袋部は、ほぼ長方
形の横断面を有しかつそれに相応する横断面を備えた軟
質フォームのクッション成形体31若しくは32若しく
は33でそれぞれ完全に満たされている。指入れ部分2
3〜27自体のように(例えば親指入れ部分27を参
照)、クッション材で満たされた袋部28,29,30
は、2つの側面部(19,34若しくは22,35若し
くは20,36)並びに袋部の手のひら側部及び手の甲
側部からなる。特に図1にも示したように、前記袋部の
手のひら側部及び手の甲側部は、手袋全体の手のひら側
部10及び手の甲側部11によって形成される。
【0012】破線37,38,39は、単に手のひら側
部11と、袋部28,29,30の内側の側壁部との縫
合結合部を示す。それに対応する縫合接合部は、同様に
手の甲側部10との間にも存在する(図示せず)。袋部
28.29,30の外側壁部が、既に述べられかつ1
9,20及び22で符号がつけられた手袋全体の側壁部
を形成することは有利である。
【0013】クッション材で満たされた袋部28及び3
0は、それぞれ所属する指入れ部分(23若しくは2
7)の長さに渡って延びるだけでなく、むしろ手首の関
節(例えば符号40まで)の範囲内にまで延長されてお
り、結果として、例えばゴールキーパーの手が地面と接
触した場合、その衝突から手を最適に保護することがで
きる。
【0014】袋部28及びまたは29及びまたは30
は、指入れ部分23,26,27の側で、それぞれのク
ッション成形体31,32,33をも含めて、それぞれ
に所属する指入れ部分の指先を越えても形成され、従っ
て、同様に関連する指入れ部分(23及びまたは26及
びまたは27)のそれに対応する延長部が得られる(図
1には示さず)。
【0015】図2に示した実施形態では、ここで符号2
8′及び29′で示した袋部が、それらのクッション材
31′,32′をも含めて、一方では(外側縁部19′
から)小指と薬指との指先部分に渡って、他方では(内
側縁部22′から)人指し指と中指との指先部分に渡っ
てそれぞれアーチ状に延びている。(符号43,44参
照) 上述した処置によって指を広げる可能性が妨げられたり
或いは低下させたりしないために、上記対をなす指入れ
部分は、直接ではなくV字形の結合袋部45若しくは4
6を介在して結合されている。指を広げた場合、その時
関係する結合袋部(45若しくは46)が水かきと同じ
ように広げられる。図2は、指を広げることによって水
かき状に張り広げられた状態で関係する手のひら側部1
1′の範囲を示している。
【0016】V字形の結合袋部45,46は、安定させ
るために軟質で高圧縮性のフォーム材料で満すことがで
き、選手が握り拳を作る時、前記フォーム材料は十分に
圧縮することができる。手袋の外側縁19′,22′に
取付けらかつクッション材で満たされた袋部28′,2
9′は、一方で小指と薬指との指先に渡り、他方で人指
し指と中指との指先に渡って形成することを可能にする
ために、袋部28′,29′がブリッジ部を備えなけれ
ばならず、これらのブリッジ部はそれぞれ所属する指入
れ部分を、それぞれの外側縁(19′若しくは22′)
で結合する。これにより2つの指入れ部分がそれぞれ結
合されているので、それぞれ対をなす指入れ部分として
共通の指入れ部分を手袋内に形成するという可能性が
(図2にも示したように)生まれる。この方法で「三つ
の指入れ部分」の手袋が得られる。説明した思想を一貫
して進めると、それに相応する方法で二股手袋も得るこ
とができ、その二股手袋では、4本の指用に共通の指入
れ部分が形成される。
【0017】図2から明らかである手袋は、別の変形例
では、一方では人指し指と中指とが、他方では小指と薬
指とが、共通の指入れ部分内に収容されている、特別な
形態としても形成されるが、しかしそれぞれ対をなす指
入れ部分はV字形の袋部(例えば45)によって分離さ
れておらず、取り付られた中間壁によって分離されてい
るだけである。この場合には中間壁が軟質フォームの成
形体(符号47)として形成されており、この成形体は
指先の方へV字状に広がっている。この成形体の側面部
は指の輪郭に相応して湾曲している。この実施形態は、
指入れ部分が個々に形成されている手袋内の場合と同様
に、指が手袋内に強固に或いはより強固に案内されると
いう目的を追求する。この案内は、努力すべき可能な限
りの大きなキャッチの確実性に向かって努力するという
意味で極めて重要である。V字形の軟質フォームの成形
体47は圧縮させることができ、結果として、手が容易
に拳を形成でき、手を広げることをも許容する。
【0018】図2に示した実施形態は、外観は完全に二
股手袋に相応するが、しかし個々の指を案内するために
内部の指分離壁(例えば47)を有する(上述したよう
に)手袋のにも転用できる。図2に示した実施形態は、
人指し指用に普通で固有の指入れ部分(指先を覆ってい
る袋部が取付けられた)を備え、一方で中指、薬指及び
小指が共通の指入れ部分内に収容されるように変更する
ことが有利である。人指し指が、全てのキャッチ動作及
び捕捉動作において全ての指の重要な機能を有している
ので、人指し指がその可動性を制約しないような変形例
では、実際に特別の重要性を得る。
【0019】図3に従う実施形態では、大部分の要件に
おいて図1に従う実施形態と類似している。しかし図3
に従うゴールキーパー用手袋の特性は、外側の側面部が
(図3において19′′,20′′及び22′′で示し
た)クッション材で満たされた袋部28′′,2
9′′,30′′の内側の側面壁(34,35及び3
6)より高い高さを有しており、それによって、断面で
台形の形状となる。この袋部を満たすクッション材3
1′′,32′′,33′′もまた、それに相応する台
形の形状の断面を有する。袋部28′′,29′′,3
0′′を両側で区切る側面壁の異なった高さの延長によ
って、手のひら側部11の外側縁の隆起部が生じ、それ
によって、キャッチ機能を助長する外面形状が得られ
る。
【0020】図3に従う実施形態の上述した特性もま
た、図2から明らかでありかつ既に上述したような手袋
の実施形態と難なく組み合わせることができる。図4か
ら明らかであるゴールキーパー用手袋の変形例では、確
かに可能な限り大きな手のひら側部11の面を得るため
であり(いわゆる手袋のキャッチ面を拡張するため
に)、一方で手の甲側部10にそのような拡張部を必要
としないような状況が考慮されている。このことは、図
4に従う変形例では、クッション材で満たされた袋部2
8′′′,29′′′及び30′′′をそれぞれ外側に
区切る側面部19′′′,22′′′及び20′′′の
対応する傾斜した配置により考慮されている。これによ
って、袋部28′′′,29′′′及び30′′′と、
これらを満たすクッション材31′′′,32′′′及
び33′′′との台形状の断面が得られる。
【0021】この場合手の甲側部10は、同時に手の解
剖学上必要とされるものによって与えられる寸法まで絞
られ、従って大きな面は形成されない。その他の特徴で
は図4に従う実施形態が、図1に示しかつ既に詳しく上
述したゴールキーパー用手袋に相応し、従って図4に関
連してこの詳細な(再度の)説明については省略する。
【0022】図4に従う実施形態に類似の他の変形例は
図5から理解できる。しかしながら、図4と異なる特性
は、独立した側面部(例えば、図4において1
9′′′,20′′′及び22′′′で示された)が省
略されていることにある。寧ろ、図5に従う実施形態で
はこの周辺部の手袋部分は、手の甲側部10′によって
一体的に形成され、この目的のため、手のひら側部11
の外縁の方へ延びかつ符号13,18及び14において
手のひら側部11と縫合されている。
【0023】この実施形態もまた、図4に従う変形例の
ように類似して、例えば断面で3角形から台形の形状ま
でのクッション材で満たされた袋部28IV,29IV
及び30IVによって優れている。適当に形成されたク
ッション成形体によって、ここでも手のひら面(手のひ
ら側部11)が所望の平な面を備え、或いは図5から明
らかなように手の周縁部(13,18,14)の皿状に
丸く膨ませた部分さえも備える。
【0024】図6は、手の甲側部10′′から見た手袋
の透視図であり、この手袋は二股袋として形成されてい
る。この手袋では、わきに取付けられたクッション材の
袋部28V,29V及び30Vが全て5本の指の縁部を
覆う。キャッチすべきボールが衝突する場合、ボールが
指先に接した丁度その時、軟質フォームが詰められた袋
部28V,29V及び30Vによって生じる指若しくは
手の「延長部」は後方へ反らされないように、手の甲側
部10′′は、指先48〜51の範囲で、縫い込まれか
つ(特に)熱可塑性の合成樹脂からなる補強材52によ
って補強されている。この補強材52は、(図6から認
識されるように)実際の手の甲側部10′′及びさらに
付加されるカバー材53によって形成された袋部内に配
設されるか、縫い込まれかする。(下にある補強材52
をより認識しやすくするために、図6においてカバー材
53は片側で破開して示されている。)このカバー材5
3は、適当な織物の材料、皮革の材料、ゴム材料或いは
可撓性の合成樹脂材料から製造することができる。
【0025】図6に示した配置に対して補強材52は、
手の甲側部10′′の2つの層の間にも縫い込み或いは
張り付けることができる。「指延長部」の補強は、図6
から理解されかつ上述したように、(それの相応する変
形は)図2に示された「3つの指入れ部分からなる手
袋」にも備えることができ、この場合それぞれ別々の補
強材52が各々の対をなす指入れ部分用に必要とされ
る。それに加えてこのような補強は、それに相応する変
形において、当然のように個々の指入れ部分用にも形成
させることもできる。
【0026】それぞれの場合において、今問題の補強材
(例えば、図6における符号52)は、最も外側の指関
節(指の第一関節)を覆うだけでなく、図6に示すよう
に少なくとも中央の複数の指関節(指の第2関節)の範
囲にまで突出し、それによってこの補強部材は、指先と
共にこの外側の手袋の範囲において十分な剛性を得るこ
とができる。
【0027】図7に示したゴールキーパー用手袋は、図
3に従う実施形態の変形例であり、そのために図7で
は、図3に従う実施形態に相応する部分に同じ符号が付
されている。しかしそのことを考慮せずに特性は、図7
に従う手袋の前記特性による特殊性は、他の上述した実
施形態の場合にも、及び図1,2及び4〜6から明らか
である実施形態にも、さらに図には詳細に示していない
が、しかし請求項に一緒に含まれている変形例の場合に
も実現される。今とりあえずかつ以下に詳細に述べる特
性は、しかもその上実際に、従来の技術によるどの手袋
にも適用可能であるこいうことが有利である。
【0028】図7に従う特性は、親指入れ部分27と人
指し指入れ部分26との間のほぼ三角形の範囲に付加さ
れかつクッション材で満たされた袋部29′′に、クッ
ション材が詰められた材料片54が縫い込まれている。
この材料片54によって、手のひら側部11と、クッシ
ョン材で満たされて組込まれた袋部28′′,2
9′′,30′′とによって形成され、既に大きな面で
ある「キャッチ面」がさらに相当拡張される。この材料
片54は、簡単な方法で主として2つの層から形成する
ことはでき、これらの層の間にはクッション材が配設さ
れている。特に、一方の層は手のひら側部11と一体的
に、かつ他方の層は手の甲側部10と一体的に形成する
ことができる。材料片54内に縫い込まれたクッション
材は、一方ではキャッチ面の十分な安定性をもたらし、
他方ではこの材料片54によって、指入れ部分26,2
7の可動性が比較的に相互にそれほど干渉されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、クッション材で満たされた全部で3つ
の袋部が設けられている場合のゴールキーパー用手袋
(部分的に破断して、若しくは断面で示した)の1実施
形態を、手のひら側から見た図であり、
【図2】図2は、(図1に相応する図面であって)同様
に、クッション材で満たされた3つの袋部を備えたゴー
ルキーパー用手袋の他の実施形態を示し、
【図3】図3は、(図1及び2に相応する図面であっ
て)クッション材で満たされた袋部を特別な型にして示
した変形例であり、
【図4】図4は、図1及び3に従う実施形態に対して、
クッション材で満たされた全部で3つの袋部を備えたさ
らに別の変形例を示し、
【図5】図5は、詰物がされた3つの袋部を備えたゴー
ルキーパー用の手袋の他の実施形態を示し、その際、袋
部の外壁がそれぞれ手袋の甲側によって一体的に形成さ
れている。
【図6】図6は、(手の甲側から見た透視図であって)
クッション材で満たされた袋部が設けられたゴールキー
パー用手袋の他の実施形態を示し、
【図7】図7は、図3から明らかであるゴールキーパー
用手袋の変形例を斜視図で示している。
【符号の説明】
10,10′,10′′ 手の甲側部 11 手のひら側部 28〜30 袋部 31〜33 クッション材 48 小指 49 薬指 50 中指 51 人指し指 52 補強材 53 カバー材 54 材料片

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に発泡ラテックスの基体上で衝撃を緩
    和する材料からなる手のひら側部と、手の甲を覆う手の
    甲側部、この手のひら側部と手の甲側部とを結合する側
    面部、及び指と指との間の間隙片を備え、その際手のひ
    ら側部が、手の内面の解剖学的原形に比べてより広い面
    を有する、スポーツ用手袋、特にゴールキーパー用手袋
    において、 小指(48)に隣接する外側部、即ち小指と側面部(1
    9,19′,19′′,19′′′)との間に、及びま
    たは人指し指(51)の(親指入れ部分(27)と向い
    合せの)外側部に、及びまたは親指の(人指し指(5
    1)と向かい合わない)外側部(20,20′′,2
    0′′′)に、幾何学及びデザインにおいて指入れ部分
    (23〜27)にほぼ相応する袋部(28,29,3
    0;28′,29′,30′;28′′,29′′,3
    0′′;28′′′,29′′′,30′′′;28I
    V,29IV,30IV;28V,29V,30V)が
    それぞれ形成されており、これらの袋部がクッション材
    (31,32,33;31′,32′,33′;3
    1′′,32′′,33′′;31′′′,3
    2′′′,33′′′;31IV,32IV,33I
    V)で満たされていることを特徴とするスポーツ用手
    袋、特にゴールキーパー用手袋。
  2. 【請求項2】 特に発泡ラテックスの基体上で衝撃を緩
    和する材料からなる手のひら側部と、手の甲を覆う手の
    甲側部、この手のひら側部と手の甲側部とを結合する側
    面部、及び指と指との間の間隙片を備え、その際手のひ
    ら側部が、手の内面の解剖学的原形に比べてより広い面
    を有する、スポーツ用手袋、特にゴールキーパー用手袋
    において、 小指(48)に隣接する外側部、即ち小指と側面部(1
    9,19′,19′′,19′′′)との間に、及び人
    指し指(51)の(親指入れ部分(27)と向い合せ
    の)外側部に或いは小指(48)に隣接する外側部に、
    即ち小指と側面部(19,19′,19′′,1
    9′′′)との間に、及び親指の(人指し指(51)と
    向かい合わない)外側部(20,20′′,2
    0′′′)に、幾何学及びデザインにおいて指入れ部分
    (23〜27)にほぼ相応する袋部(28,29,3
    0;28′,29′,30′;28′′,29′′,3
    0′′;28′′′,29′′′,30′′′;28I
    V,29IV,30IV;28V,29V,30V)が
    それぞれ形成され、これらの袋部がクッション材(3
    1,32,33;31′,32′,33′;31′′,
    32′′,33′′;31′′′,32′′′,3
    3′′′;31IV,32IV,33IV)で満たされ
    ていることを特徴とするスポーツ用手袋、特にゴールキ
    ーパー用手袋。
  3. 【請求項3】 クッション材で満たされた袋部(28,
    29,30;28′,29′,30′;28′′,2
    9′′,30′′;28′′′,29′′′,3
    0′′′;28IV,29IV,30IV;28V,2
    9V,30V)の幅が、ほぼ手袋の指入れ部分(23,
    24,25,26)の幅に(それぞれ)相応することを
    特徴とする請求項1または2に記載のスポーツ用手袋。
  4. 【請求項4】 小指(48)に隣接する外側部及びまた
    は親指入れ部分(27)の外側部に配設されかつクッシ
    ョン材(31,31′,31′′,31′′′,31I
    V)で満たされた袋部((28,28′,28′′,2
    8′′′,28IV,28V)若しくは(30,3
    0′,30′′,30′′′,30IV,30V))
    が、手の範囲を経て手首(40)まで延びていることを
    特徴とする請求項1,2または3に記載のスポーツ用手
    袋。
  5. 【請求項5】 クッション材(31′,32′)で満た
    された袋部(28′,29′;28V,29V)が、そ
    れに所属する指(48〜51)の指先部分を覆ってい
    て、そこでは手のひら側部(11′)が当該指先を経て
    外側に延びていることを特徴とする請求項1〜4までの
    いずれか1つに記載のスポーツ用手袋。
  6. 【請求項6】 −少なくとも手のひら側部(11′)の
    範囲において−一方では小指(48)と薬指(49)と
    の指入れ部分が、他方では人指し指(51)と中指(5
    0)との指入れ部分が一緒に結合されており、さらにク
    ッション材(31′,32′)で満たされた袋部(2
    8′,29′)が、一方では−(小指に隣接した)外側
    部から出発して−小指と薬指との指先部分を、他方では
    −(親指と向かい合う)人指し指の内側部から出発して
    −人指し指と中指との指先部分を覆う(44)ように延
    長して形成されていることを特徴とする請求項5に記載
    のスポーツ用手袋。
  7. 【請求項7】 対をなす2つの指入れ部分(43,4
    4)を形成する指入れ部分(一方は小指と薬指、他方は
    人指し指と中指)は、それぞれV字状の結合袋部(4
    5)が中間に設けられて水掻き状に一緒に結合されてい
    ることを特徴とする請求項6に記載のスポーツ用手袋。
  8. 【請求項8】 連結袋部(45)が、安定させるために
    軟質で高圧縮性のフォーム材料(47)で満たされてい
    ることを特徴とする請求項7に記載のスポーツ用手袋。
  9. 【請求項9】 対をなす2つの指入れ部分(43,4
    4)の各々のために共通の指入れ部分が設けられてお
    り、さらに対をなす各指入れ部分の2本の指(48,4
    9若しくは50,51)を開くことができるように、2
    つの指入れ部分が指先の方にV字状に広がっていること
    を特徴とする請求項1〜4までのいずれか1つに記載の
    スポーツ用手袋。
  10. 【請求項10】 対をなす各指入れ部分の2つの指入れ
    部分(48,49若しくは50,51)の間のV字状の
    間隙に、軟質のフォーム材料のクッション材(47)が
    縫い込まれており、このクッション材は指の側面の輪郭
    に適合して形成された指当接面を備えていることを特徴
    とする請求項9に記載のスポーツ用手袋。
  11. 【請求項11】 小指側若しくは人指し指側若しくは親
    指側で手袋を閉じている、クッション材で満たされた3
    つの袋部(28′′,28′′′若しくは29′′,2
    9′′′若しくは30′′,30′′′)の外側の側面
    壁(19′′,19′′′若しくは22′′,2
    2′′′若しくは20′′,20′′′)のそれぞれ
    は、手のひら側部(11)が立上げられた外側縁を備え
    て全体として皿状の形を有するように、袋部をそれぞれ
    内側で区切る側面部(34,35,36)よりも高く形
    成されていることを特徴とする請求項1〜10までのい
    ずれか1つに記載のスポーツ用手袋。
  12. 【請求項12】 指先を越えて突出する指入れ部分の範
    囲には、補強材(52)が備えられ、この補強材が、少
    なくとも指の第一関節を覆っていることを特徴とする請
    求項1〜11までのいずれか1つに記載のスポーツ用手
    袋。
  13. 【請求項13】 親指入れ部分(27)と人指し指入れ
    部分(26)との間、或いは親指入れ部分(27)と人
    指し指入れ部分(26)に取付けられかつクッション材
    で満たされた袋部(29′′)との間の(ほぼ三角形
    の)範囲は、親指入れ部分(27)と人指し指入れ部分
    (26)と若しくは親指入れ部分(27)とクッション
    材で満たされた袋部(29′′)との互いに向かい合う
    縁が移動可能に一緒に結合されるように、クッション材
    が詰められた材料片(54)によって埋められているこ
    とを特徴とする請求項1〜12までのいずれか1つに記
    載のスポーツ用手袋。
  14. 【請求項14】 クッション材が詰められた材料片(5
    4)は、主として2つの層から成り、これらの層の間に
    はクッション材が備えられ、その際、一方の層が手のひ
    ら側部(11)と一体的に、かつ他方の層が手の甲側部
    (10)と一体的に形成されていることを特徴とする請
    求項13に記載のスポーツ用手袋。
JP319197A 1996-03-22 1997-01-10 スポーツ用手袋、特にゴールキーパー用手袋 Withdrawn JPH09262333A (ja)

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