JPH09261255A - 同報通信制御装置 - Google Patents

同報通信制御装置

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JPH09261255A
JPH09261255A JP6958796A JP6958796A JPH09261255A JP H09261255 A JPH09261255 A JP H09261255A JP 6958796 A JP6958796 A JP 6958796A JP 6958796 A JP6958796 A JP 6958796A JP H09261255 A JPH09261255 A JP H09261255A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークを流れる確認応答パケットの数は
通信装置が増えれば増える程増加し、ネットワークの負
荷が増大する恐れがあるという問題があった。 【解決手段】確認応答パケットを生成するときに、マル
チキャストグループの各メンバーから受信したデータパ
ケットに対する確認応答番号を1つの確認応答パケット
としてマルチキャストする。データパケットが到着して
からすぐに確認応答パケットを送信するのではなく、間
隔をあける。また、各装置からの確認応答パケットの要
否を示す情報をデータパケットに格納して送信し、デー
タパケットを受信した装置は、自装置の確認応答パケッ
トが要求されていると判断した場合、確認応答パケット
を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続された通信装置間で同報通信を行う通信制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】データは音声や画像情報と異なり、誤り
のない通信が要求される。したがって、1対1のデータ
通信においては、信頼性を保証するために、次に示す手
段で通信を行っている。
【0003】受信側でデータを正しく受信したならば、
正しく受信したことを示す応答情報を返送し、送信側で
は受信側からの応答に従いデータを送信する。ある一定
時間が経過しても応答情報が到着しない場合は、送信側
はデータを再送する。もし受信側でデータの誤りや欠落
を検出した場合は、受信側が再送要求のための応答情報
を送信側に送り、送信側が再送要求の応答情報を受信し
た場合、再送要求されたデータを再送する。
【0004】従来のデータ同報通信も、基本的には同様
な方法を採っていた。つまり送信側がデータを送信し、
それが受信側において正しく受信されたならば、複数の
それぞれの受信側は、正しく受信したことを示す応答情
報(確認応答番号)を送信側に対して送る。受信側にお
いて正しく受信されなかったならば、その受信側は、再
送を要求する応答情報を送信側に送り、送信側が再送要
求のための応答情報を受信したならば、送信側は同じデ
ータを再送する。
【0005】これは、1つの装置がデータを送信し、他
の複数の装置がそれを受信するという、1対nの片方向
のコネクションを意味する。各通信装置が互いに双方向
通信を行いたい場合には、このコネクションを装置の数
だけ生成する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法にお
いては、応答情報は各送信装置ごとに生成され、その送
信装置に対して確認応答パケットが送信されるので、確
認応答パケットに格納する応答情報は必然的に1つのみ
となる。したがって、ネットワークを流れる確認応答パ
ケットの数は通信装置が増えれば増えるほど増加し、ネ
ットワークへの負荷が増大する恐れがあるという問題が
あった。
【0007】一方、ある装置はデータを正しく受信し、
別の装置は同じデータを正しく受信できなかった場合、
送信側はそのデータをもう一度送り直すが、従来の方法
では、正しく受け取った装置も受け取れなかった装置も
区別なく、再送データに対する応答情報を送り返さなけ
ればならない。つまり、送信側は、最初のデータも再送
データも正しく受信した装置から同じデータに対する確
認応答パケットを2回受信することとなる。したがっ
て、不必要な確認応答パケットがネットワークに流され
ることになり、これもネットワークの輻輳を促す結果と
なり、問題であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、ある装置が送信
する1つの確認応答パケットに、自装置以外のすべての
装置に対する応答情報を格納し、それを同報的に送信す
る。第5図に示すように、確認応答パケットには、各装
置から連続して受信したデータパケットのシーケンス番
号の中で、最も新しいシーケンス番号が装置ごとに格納
される。確認応答パケットはデータパケットを受信する
たびにすぐ生成するのではなく、一定時間あるいはラン
ダム時間経過した後に生成する。
【0009】生成された1つの確認応答パケットを同報
的に送信するので、その確認応答パケットを受信した複
数の装置はそれぞれ、自装置の送信したデータがどれだ
け受信されたかを確認することができ、送信したがまだ
受信されていないデータを再送することができる。
【0010】また、送信装置はデータパケットに、その
データパケットに対する各装置からの確認応答パケット
を受信したかどうかを示す情報を付加して送信する。デ
ータパケットを受信した装置は、その情報からそのデー
タに対する確認応答パケットを送る必要があるかどうか
を判断し、必要があれば確認応答パケットを送信する。
【0011】データパケットを受信した装置は、それが
どの装置から来たパケットで、シーケンス番号はいくつ
かを調べ、その装置からいままで連続して受信したシー
ケンス番号と比較し、新しく、かつ連続していれば、正
しく受信しているものと判断し、最新シーケンス番号を
更新する。
【0012】データパケットを受信してから確認応答パ
ケットを送信していない時間が続くと、確認応答パケッ
トを送信する。あるいは、確認応答パケットを送信して
いない時間が続くと、確認応答パケットを送信する。
【0013】確認応答パケットを送信するときには、第
5図に示すように、各装置から連続して受信したデータ
パケットの最新のシーケンス番号を、装置の識別子とと
もに確認応答パケットに格納する。その確認応答パケッ
トを同報的に送信する。
【0014】複数の装置から同時期にデータパケットを
受信した場合には、それらのデータパケットに対する受
信確認を単一の確認応答パケットによって実現すること
が可能であるため、トラヒックを減らすことができる。
【0015】確認応答パケットを受信した装置は、確認
応答パケットの内容から、自装置が送信したデータパケ
ットをそれぞれの装置がどこまで正しく受信したかを知
る。上記の方法により、1つの確認応答パケットが複数
の応答情報を持ち、データパケットすべてに対して確認
応答パケットを送信する必要がなくなるので、確認応答
パケットの量が減ってネットワークの利用効率が向上す
る。とくにそれぞれの通信装置が均等にデータを送信す
るような状況では、それぞれの通信装置に対する確認応
答を1つの確認応答パケットで済ませることができ、効
果的に作用する。
【0016】さらに、確認応答パケットはデータパケッ
トを受信するたびに生成せず、ランダム時間経過した後
に生成して送信されると、各装置から送信される確認応
答パケットの送出のタイミングが同期しにくくなり、パ
ケットの送信要求がランダムに発生する。したがって、
通信装置が、イーサネットなどのようなメディアアクセ
ス制御方式を採る伝送媒体を共有している場合にも効果
的である。また、データの受信が確認された再送パケッ
トに対しては確認応答パケットが送信されないので、ネ
ットワークの負荷を減らすことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。第1図は本発明に係る第一の実施例に
おける同報通信制御装置の構成例を示す図である。第2
図に示すように、本発明の同報通信制御装置は同報通信
が可能な同報通信路に接続されている。
【0018】第3図に示すように、パケットのヘッダ部
は宛先のグループの識別子、送信装置の識別子、シーケ
ンス番号、パケットの種別、パケット長を含む。ここで
パケット種別とは、データパケットか確認応答パケット
がその他のパケットかを受信側が識別するために、送信
側が値を格納する領域である。確認応答パケットのシー
ケンス番号のフィールドには0が入っており、意味を持
たない。
【0019】第4図に示すように、前記各通信装置は、
同報通信を行っているグループの識別子、グループのメ
ンバーの装置の識別子、各装置から連続して受信したデ
ータパケットの最大シーケンス番号、確認応答パケット
を返送し終ったシーケンス番号を受信用グループテーブ
ルに保持する。第4図では、装置Aのもつ受信用グルー
プテーブルの例を示している。
【0020】第5図に示すように、確認応答パケットは
ヘッダ部の他に、グループの識別子、グループの自装置
以外の装置の数、各装置の識別子とその装置から連続し
て受信したデータパケットの最大シーケンス番号を対に
して格納する領域をもつ。第5図では、装置Aがグルー
プ2の他の装置に対して送信する確認応答パケットを例
として挙げている。
【0021】第6図に示すように、前記各通信装置は、
同報通信を行っているグループの識別子、自機器が各グ
ループ宛に送信した最大シーケンス番号、グループのメ
ンバーの装置の識別子、受信した最大確認応答番号を送
信用グループテーブルに保持する。第6図では、装置A
のもつ送信用グループテーブルの例を示している。
【0022】<データパケットの送信>上位レイヤから
データの送信要求がくると、データパケット生成手段は
データをパケット化してバッファに格納し、シーケンス
番号を付与する。ここでシーケンス番号は、最初に該グ
ループに送信するデータパケットのシーケンス番号を1
として、データパケットを1つ送信するごとに1増やし
た数を付与する。データパケットごとに再送タイマをセ
ットし、同報通信手段がデータパケットを同報的に送信
する。
【0023】<データパケットの受信>パケットが到着
すると、同報通信手段が該パケットを受信し、データパ
ケットならば送信者別受信シーケンス番号記憶手段に、
確認応答パケットならば受信者別確認応答番号記憶手段
にパケットを送る。確認応答パケットの受信については
後述する。
【0024】送信者別受信シーケンス番号記憶手段は、
宛先グループ識別子、送信した通信装置の識別子、シー
ケンス番号を取り出し、シーケンス番号と、受信用グル
ープテーブルに格納されている、その装置から受信した
データパケットの最大シーケンス番号とを比較する。パ
ケットから取り出したシーケンス番号が大きく、かつ受
信用グループテーブルの最大シーケンス番号と連続して
いれば、受信用グループテーブルの最大シーケンス番号
をそのシーケンス番号に更新する。さらに、パケットの
データ部をバッファ管理手段に送り、確認応答パケット
送信タイマがセットされていなければセットする。その
確認応答パケット送信タイマにセットする値は、常に一
定とする場合もあるが、ある確率分布をもった乱数とす
る場合もある。乱数を利用することにより、同時に同報
伝送路に送信される確認応答パケットの数を減少させ、
輻輳を回避することができる。確率分布としては、最小
値t1から最大値t2までの一様分布、最小値と最大値
がグループのメンバー数に比例して変化する一様分布、
あるいは平均値がグループのメンバー数に比例して変化
する指数分布のいずれかを用いる。
【0025】また、確認応答パケット送信タイマに値を
セットするタイミングは、上記のようにデータパケット
を受信したときにセットする場合と、データパケットを
受信したかどうかにかかわらず、タイムアウトした時に
再びセットし直す場合の2通りある。どちらの場合も、
すでにタイマがセットされていれば新たにセットはしな
い。確認応答パケット送信タイマがタイムアウトした場
合、確認応答パケット生成手段に通知する。また、ある
個数以上データパケットがそのグループ宛に到着した場
合、送信者別受信シーケンス番号記憶手段は、確認応答
パケット生成手段に通知する。
【0026】<確認応答パケットの送信>送信者別受信
シーケンス番号記憶手段から通知がきた場合、あるいは
確認応答パケット送信タイマから通知がきた場合、確認
応答パケット生成手段は、送信者別受信シーケンス番号
記憶手段に、そのグループに属する各装置の識別子、そ
れぞれの装置から連続して受信した最大シーケンス番号
(確認応答番号)を送るよう要求する。さらに確認応答
パケット送信タイマをリセットする。
【0027】送信者別受信シーケンス番号記憶手段は、
その要素に対して対応するグループの情報を確認応答パ
ケット生成手段に送る。確認応答パケット生成手段は、
送信者別受信シーケンス番号記憶手段から受け取った情
報を基に、第5図に示すような確認応答パケットを生成
し、同報通信手段を通してグループに同報的に送信す
る。
【0028】<確認応答パケットの受信>パケットが到
着すると、同報通信手段が該パケットを受信し、データ
パケットならば送信者別受信シーケンス番号記憶手段
に、確認応答パケットならば受信者別確認応答番号記憶
手段にパケットを送る。
【0029】受信者別確認応答番号記憶手段は、宛先グ
ループ識別子、送信した通信装置の識別子、自装置の送
信したデータパケットのうち、連続して受信した最大シ
ーケンス番号(確認応答番号)を取り出し、その確認応
答番号を送信用グループテーブルに格納する。データパ
ケット生成手段に、再送の必要がなくなったデータパケ
ットを消去するよう通知する。
【0030】<データパケットの再送>再送タイマから
データパケット再送の通知がきた場合、データパケット
再生手段は、該データパケットのシーケンス番号と宛先
グループを受信者別確認応答番号記憶手段に送り、該デ
ータパケットに対する受信確認がなされているか否かの
情報を要求する。
【0031】受信者別確認応答番号記憶手段は、該デー
タパケットのシーケンス番号とそのグループのメンバー
から得た確認応答番号とを比較し、1つでも確認応答番
号の方が小さければ、受信確認がなされていないことを
データパケット生成手段に送る。
【0032】受信確認がなされていない場合、データパ
ケット生成手段は、対応するデータパケットを同報通信
手段に送り、同報通信手段はそれを同報的に送信する。
第7図に、請求項10、11に揚げた確認応答パケット
受信確認情報付与手段を第一の実施例に追加した第二の
実施例における同報通信制御装置の構成例を示す。
【0033】第一の実施例と異なるのは、データパケッ
トのフォーマット、データパケットを受信した場合の処
理、データパケットを送信する場合の処理である。デー
タフォーマットを第8図に示す。ヘッダ部の中に、各装
置が確認応答パケットを送信する必要があるか否かを示
すフラグを格納している。第8図の例においては、装置
Aが送信したシーケンス番号700のパケットは、装置
Fからまだ確認応答パケットを受信していないことを示
している。
【0034】<データパケットの送信>上位レイヤから
データの送信要求がくると、データパケット生成手段は
データをパケット化してバッファに格納し、シーケンス
番号を付与する。シーケンス番号の付け方は第一の実施
例と同様である。確認応答パケット受信確認情報付与手
段から、そのデータパケットに対して確認応答パケット
を受信していない装置の識別子を受け取り、その装置の
フラグを「要」にセットする。データパケットごとに再
送タイマをセットし、同報通信手段がデータパケットを
同報的に送信する。
【0035】<データパケットの受信>パケットが到着
すると、同報通信手段が該パケットを受信し、データパ
ケットならば送信者別受信シーケンス番号記憶手段に、
確認応答パケットならば受信者別確認応答番号記憶手段
にパケットを送る。確認応答パケットの受信については
後述する。
【0036】送信者別受信シーケンス番号記憶手段は、
宛先グループ識別子、送信した通信装置の識別子、シー
ケンス番号、自機器からの確認応答パケットの要・不要
を示すフラグを取り出し、シーケンス番号と、受信用グ
ループテーブルに格納されている。その装置から受信し
たデータパケットの最大シーケンス番号とを比較する。
パケットから取り出したシーケンス番号が大きく、かつ
受信用グループテーブルの最大シーケンス番号と連続し
ていれば、受信用グループテーブルの最大シーケンス番
号をそのシーケンス番号に更新する。さらに、パケット
のデータ部をバッファ管理手段に送り、パケットから取
り出したフラグが「要」で、かつ確認応答パケット送信
タイマがセットされていなければ、タイマをセットす
る。そのタイマがタイムアウトした場合、確認応答パケ
ット生成手段に通知する。
【0037】
【発明の効果】データパケットすべてに対して確認応答
パケットを送信する必要がなくなり、確認応答パケット
の量が減ってネットワークの利用効率が向上する。また
データパケットを送信した通信装置において確認応答パ
ケットの集中が避けられるため、送信装置の負荷が軽減
される。それぞれの通信装置が均等にデータを送信する
ような場合に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施例における同報通信制御装置の構
成例を示す図。
【図2】 同報通信制御装置が同報通信路に接続された
状態を示す図。
【図3】 第一の実施例におけるデータパケット、確認
応答パケットに共通なフォーマット。例として装置Aが
グループ2のメンバーに対して送信するデータパケット
を示す。
【図4】 各装置から連続して受信したデータパケット
の最大シーケンス番号を格納する受信用グループテーブ
ル。例として装置Aの持つテーブルを示す。
【図5】 確認応答パケットのフォーマット。例として
装置Aがグループ2のメンバーに対して送信するパケッ
トを示す。
【図6】 各装置から受信した最大の確認応答番号を格
納する送信用グループテーブル。例として装置Aの持つ
テーブルを示す。
【図7】 第二の実施例における同報通信制御装置の構
成例を示す図。
【図8】 第二の実施例におけるデータパケットフォー
マット。例として装置Aがグループ2のメンバーに対し
て送信するデータパケットを示す。
【符号の説明】
7…データパケット生成手段 10…送信者別受信シーケンス番号記憶手段 8…確認応答パケット生成手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の通信制御装置でグループを作り、グ
    ループの中で相互にパケットを送受信する同報通信手段
    を具備する同報通信制御装置において、 該グループに対して送信するデータをパケット化し、ヘ
    ッダの情報を格納し、パケットに昇順にシーケンス番号
    を付与するデータパケット生成手順と、 同報通信制御装置ごとに該同報通信制御装置から該グル
    ープへ送信されたデータパケットにおいて、シーケンス
    番号が連続しており、かつ最大のシーケンス番号を記憶
    する送信者別受信シーケンス番号記憶手段と、 前記送信者別受信シーケンス番号記憶手段に記憶した該
    グループ内のすべての同報通信制御装置の最大シーケン
    ス番号を格納した確認応答パケットを生成する確認応答
    パケット生成手段とを具備することを特徴とする同報通
    信制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1における確認応答パケット生成手
    段は、 データパケットが到着してから一定時間経過した後に、
    前記確認応答パケットを生成することを特徴とする請求
    項1記載の同報通信制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1における確認応答パケット生成手
    段は、 データパケットが到着してから一定時間経過した後か、
    もしくは一定個数データパケットが到着した後に前記確
    認応答パケットを生成することを特徴とする請求項1記
    載の同報通信制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1における確認応答パケット生成手
    段は、 データパケットが到着してからランダム時間経過した後
    に、前記確認応答パケットを生成することを特徴とする
    請求項1記載の同報通信制御装置。
  5. 【請求項5】請求項1における確認応答パケット生成手
    段は、 データパケットが到着してからランダム時間経過した後
    か、もしくは一定個数データパケットが到着した後に前
    記確認応答パケットを生成することを特徴とする請求項
    1記載の同報通信制御装置。
  6. 【請求項6】請求項1における確認応答パケット生成手
    段は、 一定時間ごとに前記確認応答パケットを生成することを
    特徴とする請求項1記載の同報通信制御装置。
  7. 【請求項7】請求項1における確認応答パケット生成手
    段は、 一定時間ごとか、もしくは一定個数データパケットが到
    着した後に前記確認応答パケットを生成することを特徴
    とする請求項1記載の同報通信制御装置。
  8. 【請求項8】請求項1における確認応答パケット生成手
    段は、 ランダム時間ごとに前記確認応答パケットを生成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の同報通信制御装置。
  9. 【請求項9】請求項1における確認応答パケット生成手
    段は、 ランダム時間ごとか、もしくは一定個数データパケット
    が到着した後に前記確認応答パケットを生成することを
    特徴とする請求項1記載の同報通信制御装置。
  10. 【請求項10】複数の通信制御装置でグループを作り、
    グループの中で相互にパケットを送受信する同報通信手
    段を具備する同報通信制御装置において、 該グループに対して送信するデータをパケット化し、ヘ
    ッダの情報を格納し、該パケットに昇順にシーケンス番
    号を付与するデータパケット生成手段と、 データパケットに各装置から確認応答パケットを受信し
    たか否かを示す情報を付与する確認応答パケット受信確
    認情報付与手段と、 確認応答パケットが受信されていないことを示す情報が
    付与されたデータパケットを受信したときに限り確認応
    答パケットを生成する確認応答パケット生成手段と、を
    具備することを特徴とする同報通信制御装置。
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