JPH09247844A - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

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JPH09247844A
JPH09247844A JP8078075A JP7807596A JPH09247844A JP H09247844 A JPH09247844 A JP H09247844A JP 8078075 A JP8078075 A JP 8078075A JP 7807596 A JP7807596 A JP 7807596A JP H09247844 A JPH09247844 A JP H09247844A
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JP
Japan
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power lines
hall element
earth leakage
power line
voltage
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Application number
JP8078075A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Yoshizawa
一行 吉沢
Kazuo Takeuchi
和男 竹内
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New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出部分の設置個所に対する制限がなく安価
な漏電遮断器を提供する。 【解決手段】 漏電発生により、電力線1,2の電流に
差が生ずると、それに応じた磁界の変化に対応した電圧
がホール素子4により検出され、差動増幅器5、フィル
タ6を介してピーク・ホールド回路7によりピーク・ホ
ールドされる。そして、その電圧が比較器8における基
準電圧VREFを越えると、比較器8から所定電圧が出力
され、バッファアンプ9を介してリレー10の励磁コイ
ル10aへ印加される結果、電力線2に直列挿入された
ブレイク接点10bが開成状態とされ、電力線1,2へ
の通電が遮断されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漏電遮断器に係
り、特に、漏電を検出する検出部分の配設位置の自由度
の拡大と共に低価格化を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の漏電遮断器としては、例
えば、いわゆる商用電源に接続されたホット側及びコー
ルド側の2つの電力線を、リング状コアを有してなる検
出用トランスの中心に通し、漏電発生により2つの電力
線の間に生ずる差電流をこの検出用トランスにより検出
し、検出用トランスにより得られた検出信号をアンプ等
を介して増幅した後、リレー、ブレーカ等の回路開閉素
子を動作させて、電力線への通電を遮断するよう構成さ
れてなるものが公知・周知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の構成にあっては、差電流により発生する磁界と
検出用トランスとの間における電磁誘導を用いて差電流
に応じた信号を検出用トランスにより検出するようにな
っているため、検出用トランスにはいわゆる電流感度が
高いことが必要とされる。また、リングコアに電力線を
通す必要があるため組み立てに手間がかかり、装置価格
の上昇を招くだけでなく、外来のサージ等のノイズによ
りコイルに誘導起電力が生じ、回路動作に悪影響を及ぼ
すことがあるため、このような原因となる外来サージ等
のノイズを除去し、それにより生ずる過電圧から回路を
保護するための工夫が必要となるために、装置構成が複
雑となりさらに装置価格の上昇を招くこととなる。さら
に、検出用トランスは、その形状、寸法により配置位置
の制限を受けることが多く、特に、漏電検出を所望する
商用電源の近傍に自由に設置できないことがあり、電力
線が引き出された商用電源の近傍での漏電に対処できな
いこともある。
【0004】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、簡易な構成で、検出部分の設置個所に対する制限が
なく、低価格の漏電遮断器を提供するものである。本発
明の他の目的は、小型化の可能な漏電遮断器を提供する
ことにある。また、本発明の他の目的は、比較的取付空
間を必要とする検出用トランスや、リングコアを有する
コイル等を用いることなく漏電検出が可能な漏電遮断器
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る漏電遮断器
は、交流電源が通電される2つの電力線の近傍に配置さ
れ、漏電発生により前記2つの電力線に生じる電流の不
均衡に応じた磁界の変化を検出するホール素子と、前記
2つの電力線のいずれか一方の電力線を開路状態とする
回路開閉素子と、前記ホール素子からの出力信号が所定
値以上となった場合に、前記回路開閉素子を動作状態と
して電力線への通電を遮断する制御手段と、を具備して
なるものである。
【0006】かかる構成にあって、例えば、回路開閉素
子は、励磁コイルとブレイク接点を有するリレーが好適
であり、ブレイク接点を一方の電力線に直列に挿入する
構成が好ましい。ホール素子は、磁界の変化に応じた電
圧信号を出力するものであるが、電力線の間に位置させ
ることにより電力線に流れる電流の変化、すなわち、漏
電の有無に応じた電圧変化を得ることができる。すなわ
ち、漏電の無い場合、2つの電力線には、略同一の電流
が流れていると解釈することができ、双方の電力線に流
れる電流により生ずるそれぞれの磁界の強さは、略同一
である。一方、漏電が生ずると、2つの電力線に流れる
電流は差が生じるため、それぞれ電力線から生ずる磁界
の強さにも差が生ずることとなる。したがって、この磁
界の変化をホール素子の電圧変化として得、この電圧を
処理することで、回路開閉素子としてのリレーを動作さ
せて、一方の電力線に直列に挿入されたブレイク接点を
開成状態とすることで漏電遮断がなされることとなるも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1乃至図3を参照しつつ説明する。なお、以下に
説明する部材、配置等は本発明を限定するものではな
く、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができる
ものである。最初に、図1を参照しつつ第1の実施の形
態について説明する。この漏電遮断器は、検出部20
と、検出信号処理部21と、判定処理部22とに大別さ
れてなるものである。
【0008】検出部20は、公知・周知のホール素子4
を用いてなるもので、このホール素子4には定電流源3
により一定の電流が流されるようになっている。そし
て、このホール素子4の所定の検出面(図示せず)に対
して垂直の磁界変化が生ずると、その磁界の強さに応じ
た電圧が出力されるようになっているもので、この出力
電圧は後述する検出信号処理部21に入力されるように
なっている。
【0009】このホール素子4は、例えば、単相交流を
供給する商用電源装置15から引き出された2つの電力
線1,2の近傍に配置されるものである。より具体的に
は、2つの電力線1,2の間で、それぞれの電力線1,
2を流れる電流によって生ずるそれぞれの磁界が丁度重
畳され、それぞれの磁界の強さの略2倍となる位置が好
ましい。すなわち、漏電がない状態において、2つの電
力線1,2に流れる電流は、図示されない負荷による電
流位相の遅れはあるものの、略同一電流とみることがで
き、それぞれの電力線1,2に流れる電流によって生ず
る磁界は、電力線1,2の略中間の位置においては、相
互に足し合わされ、略一定の強さの磁界が生ずることと
なり、ホール素子4にはこの磁界の強さに応じた電圧が
ホール効果により生ずることとなる。
【0010】一方、漏電が生じた際には、各電力線1,
2に流れる電流に不均衡が生じ、それぞれの電力線1,
2により生ずる磁界の強さは異なり、ホール素子4の位
置における磁界の強さも漏電がない場合とは異なり、そ
の結果、漏電がない場合とは異なる電圧が、その電流の
不均衡の状態に応じてホール素子4から得られることと
なる。
【0011】検出信号処理部21は、ホール素子4から
の出力信号を、次段の判定処理部22における処理に適
したレベルとするためのもので、差動増幅器5と、フィ
ルタ6と、ピーク・ホールド回路7とを主たる構成要素
としてなるものである。ホール素子4からの検出信号
は、差動増幅器5により適宜な大きさに増幅され、結合
コンデンサ5aを介してフィルタ6に入力されるように
なっている。フィルタ6は、検出信号に含まれる不要な
信号成分を除去するためのもので、例えば、ローパスフ
ィルタが用いられ、いわゆるフィルタリングを受けた信
号は、ピーク・ホールド回路7に入力され、そのピーク
値が保持されるようになっている。
【0012】判定処理部22は、検出信号処理部21の
ピーク・ホールド回路7の出力信号を所定の基準電圧と
比較し、その比較結果に応じて一方の電力線2に挿入さ
れたリレー10の動作を制御するようになっているもの
で、例えば比較器8と、バッファアンプ9と、リレー1
0とを具備して構成されてなるものである。比較器8
は、一方の入力段に上述したピーク・ホールド回路7の
出力段が接続され、他方の入力段には基準電圧VREF
印加されるようになっており、ピーク・ホールド回路7
からの入力電圧が、基準電圧VREFを越えると所定の電
圧信号を出力するようになっているものである。なお、
基準電圧VREFは、調整の便を図るためにその電圧が可
変できるように構成された回路により印加するようにし
ても、固定電圧を印加するようにしてもいずれでもかま
わない。
【0013】比較器8から出力された電圧信号は、リレ
ー10を駆動できるようバッファアンプ9を介してリレ
ー10の励磁コイル10aに印加されるようになってい
る。すなわち、リレー10は、そのブレイク接点10b
が一方の電力線2に直列に接続されると共に、励磁コイ
ル10aの一端がバッファアンプ9の出力段に、他端が
アースに、それぞれ接続されており、比較器8において
ピーク・ホールド回路7からの入力電圧が基準電圧V
REFを越え、バッファアンプ9を介して比較器8の出力
信号が励磁コイル10aに印加された場合に、ブレイク
接点10bが開成状態とされ、電力線1,2への通電が
遮断されるようになっている。なお、この漏電遮断器を
構成する各部へは、電源部16により所定の電圧が供給
されるようになっている。
【0014】次に、上述した構成におけるこの漏電遮断
器の動作について説明すれば、まず、漏電がない場合に
おいて、電力線1,2に流れる電流は略同一とみなすこ
とができ、ホール素子4は、各電力線1,2による磁界
が相互に足し合わされる位置に配置されているとする。
かかる状態にあって、ホール素子4からは略一定の電圧
が出力されることとなるが、この電圧が差動増幅器5、
フィルタ6及びピーク・ホールド回路7を介して比較器
8に入力されても、予め比較器8の基準電圧VREFを越
えることがないように回路条件が設定されている。この
回路条件の設定とは、具体的には、例えば、差動増幅器
5において漏電がない場合にホール素子4から出力され
る電圧を差し引いた出力が得られるようにしたり、ま
た、比較器8の基準電圧VREFをその電圧分だけ高くす
る等のいわゆるオフセット処理である。
【0015】したがって、リレー10の励磁コイル10
aにはバッファアンプ9による電圧印加がなく、ブレイ
ク接点10bは閉成状態に維持され、電力線1,2への
通電が遮断されることはない。
【0016】一方、何らかの原因により漏電が生じた場
合、それぞれの電力線1,2の電流値は異なることとな
り、このため、ホール素子4においては、その電流の不
均衡の状態に応じた電圧がホール効果により生じ、この
電圧信号は差動増幅器5、フィルタ6を介してピーク・
ホールド回路7によりいわゆるピーク・ホールドされる
こととなる。そして、ピーク・ホールド回路7の出力電
圧が比較器8の基準電圧VREFを越えると、比較器8か
らは所定電圧が出力され、この電圧はバッファアンプ9
により増幅されて、リレー10の励磁コイル10aに印
加されることとなり、その結果、ブレイク接点10bが
開成状態とされ、電力線1,2への通電が遮断されるよ
うになっている。
【0017】次に、図2を参照しつつ第2の発明の実施
の形態について説明する。この第2の発明の実施の形態
は、電力線1,2の一方、例えば電力線1の一部を折返
し、その折返し部分イにおける電流の方向と、他方の電
力線2を流れる電流の方向とが丁度逆となるようにした
ものである。このように電力線1,2の相互の電流の向
きを違えることにより、電力線1,2の略中間の位置、
すなわちホール素子4が配置された位置における磁界の
向きはそれぞれ逆となる(図2参照)が、それぞれの電
力線1,2に流れる電流の大きさは先に説明したよう略
同一とみなせることから、相互に打ち消し合うこととな
る。したがって、漏電のない場合、ホール素子4からの
出力電圧は略零となる。
【0018】一方、漏電が発生すると、電力線1,2に
流れる電流に差が生じ、それぞれの電流により発生する
磁界の強さが異なるため、ホール素子4が設けらた位置
におけるそれぞれの磁界による打ち消し合いの結果とし
ての磁界強度は零とはならず、ホール素子4は、差電流
の大きさに応じた磁界に晒されることとなり、ホール素
子4からは、この磁界強度に応じた電圧が出力されるこ
ととなる。
【0019】したがって、先に説明したと同様に、この
ホール素子4の出力電圧を差動増幅器5、フィルタ6及
びピーク・ホールド回路7において処理し、予め定めた
基準電圧よりも大となれば、リレー10のブレイク接点
10bが開成状態とされ、電力線1,2への通電が遮断
されることとなり、先の第1の発明の実施の形態と同様
な動作を得ることができるものである。
【0020】なお、ホール素子4は、漏電がない場合
に、必ずしも電力線1,2による磁界が零となる位置に
配置される必要はなく、ある程度の磁界が生じた位置で
あってもよい。この場合、漏電がない場合であっても、
ホール素子4からはその磁界の強さに応じた電圧が生じ
ることとなるため、例えば、差動増幅器5においてその
電圧分を差し引いた出力が得られるようにしたり、ま
た、比較器8の基準電圧VREFをその電圧分だけ高くす
る等のいわゆるオフセット処理を施すことで、上述した
と同様の動作を得ることができる。
【0021】次に、図3を参照しつつ第3の発明の実施
の形態について説明する。この第3の発明の実施の形態
は、電力線1,2にそれぞれ、空芯のインダクタンス1
2,13を直列に挿入したものである。すなわち、ホー
ル素子4が配置される電力線1,2の部位に、それぞれ
空芯のインダクタンス12,13を直列挿入すること
で、ホール素子4がより強い磁界に晒されるようにし、
漏電検出の感度向上を図ったものである。このように、
この例は、特に、空芯のインダクタンス12,13を用
いることで、リングコア等のコアを有するインダクタン
スを用いる場合に比してコスト低減が図れることとなる
ものである。なお、ホール素子4により検出された電圧
の処理は、図1により示された回路例と基本的に同様で
あるので、ここでの詳細な説明は省略することとする。
【0022】上述した例においては、電力線1,2が単
相交流を供給する商用電源装置15に接続された場合を
前提として説明したが、例えば、電力線が三相交流電源
の一相に接続されたものであってもよく、上述した漏電
遮断器により基本的に同様な動作を得ることができるも
のである。
【0023】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
ホール効果を利用して漏電の発生を検出できるように構
成することにより、検出部分にホール素子を用いること
ができ、従来のようなコアを有する検出コイルを必要と
しないので、従来と異なり検出部分の設置個所に対する
制限、特に、スペース的な制限を受けることが殆どな
く、設定箇所の自由度が高く、従来に比して充分な小型
化が可能な漏電遮断器が提供されるものである。また、
従来と異なり、リングコアに電力線を通すような必要が
ないので、組み立て作業が簡易になり、従来に比して安
価な漏電遮断器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における漏電遮断器
の回路構成例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態におけるホール素子
の近傍の電力線の配置例を模式的に示す模式図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態において、ホール素
子の近傍の電力線にインダクタンスの挿入した状態を模
式的に示した模式図である。
【符号の説明】
1,2…電力線 4…ホール素子 5…差動増幅器 6…フィルタ 7…ピーク・ホールド回路 8…比較器 10…リレー 10a…励磁コイル 10b…ブレイク接点 15…商用電源装置 20…検出部 21…検出信号処理部 22…判定処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源が通電される2つの電力線の近
    傍に配置され、漏電発生により前記2つの電力線に生じ
    る電流の不均衡に応じた磁界の変化を検出するホール素
    子と、 前記2つの電力線のいずれか一方の電力線を開路状態と
    する回路開閉素子と、 前記ホール素子からの出力信号が所定値以上となった場
    合に、前記回路開閉素子を動作状態として電力線への通
    電を遮断する制御手段と、 を具備してなることを特徴とする漏電遮断器。
  2. 【請求項2】 回路開閉素子は、電力線に直列に挿入さ
    れたブレイク接点を有すると共に、励磁コイルを有し、
    当該励磁コイルの励磁により前記ブレイク接点が開成状
    態となるリレーであり、 制御手段は、ホール素子の出力信号のピークを保持する
    ピーク・ホールド回路を有してなる検出信号処理部と、 前記検出信号処理部の出力信号が所定の基準値以上とな
    った場合に所定の電圧信号を出力する比較器を有し、当
    該比較器の信号に基づいて前記リレーの励磁コイルを励
    磁する信号を出力する判定処理部と、 を具備してなることを特徴とする請求項1記載の漏電遮
    断器。
  3. 【請求項3】 2つの電力線のいずれか一方を折り曲げ
    て、当該折り曲げ部分に流れる電流の向きと、この折り
    曲げ部分と対向する他方の電力線に流れる電流の向きと
    が同一となるようにし、ホール素子を前記折り曲げ部分
    と前記他方の電力線の間の磁界が略零となる位置に配置
    してなることを特徴とする請求項1又は2記載の漏電遮
    断器。
  4. 【請求項4】 ホール素子が配置される近傍の2つの電
    力線に、それぞれ空芯のインダクタンスを挿入したこと
    を特徴とする請求項1、2又は3記載の漏電遮断器。
JP8078075A 1996-03-07 1996-03-07 漏電遮断器 Pending JPH09247844A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009014143A1 (ja) * 2007-07-24 2009-01-29 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 充電監視装置
CN103779833A (zh) * 2014-02-21 2014-05-07 朱志伟 直流漏电流检测与保护电路及检测与保护方法
JP2021129332A (ja) * 2020-02-10 2021-09-02 音羽電機工業株式会社 漏洩電流監視装置

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