JPH09229822A - 摺動試験機及びこれを用いた摺動試験方法 - Google Patents

摺動試験機及びこれを用いた摺動試験方法

Info

Publication number
JPH09229822A
JPH09229822A JP8041612A JP4161296A JPH09229822A JP H09229822 A JPH09229822 A JP H09229822A JP 8041612 A JP8041612 A JP 8041612A JP 4161296 A JP4161296 A JP 4161296A JP H09229822 A JPH09229822 A JP H09229822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding
vibration
valve
tester
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8041612A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiko Koshida
充彦 越田
Shingo Bando
伸悟 板東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP8041612A priority Critical patent/JPH09229822A/ja
Publication of JPH09229822A publication Critical patent/JPH09229822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】フォーセットバルブの摺動試験中に発生する異
常音等を定量的に把握する。 【解決手段】フォーセットバルブに取り付ける振動検知
部11と、該振動検知部11からの信号を解析して振動
の周波数とレベルを測定する解析部13とからフォーセ
ットバルブ用摺動試験機10を構成し、フォーセットバ
ルブを摺動させながら、その振動周波数とレベルを測定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種バルブ、軸
受、シール部材等の摺動装置における摺動試験機及び摺
動試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、水栓、シングルレバー混合
栓、サーモスタット混合栓を始めとする湯水混合栓、医
療用サンプリングバルブ、薬液用バルブ等の構成に用い
る可動弁体と固定弁体からなるフォーセットバルブが広
く使用されている。このフォーセットバルブは、2枚の
円盤状弁体を互いに摺接した状態で相対摺動させること
によって、各弁体に形成した流体通路の開閉を行うよう
になっている。
【0003】例えば、水栓や湯水混合栓として使用され
ているフォーセットバルブは、図4(A)に示されるよ
うに、固体弁体30と可動弁体20を互いの摺接面2
1、31で接した状態としておいて、図4(B)に示す
ように操作レバー40の操作で可動弁体20を動かすこ
とによって、互いの弁体20、30に形成した流体通路
23、35の開閉を行い、供給流体の流量調整をするよ
うになっている。
【0004】なお、これらの可動弁体20、固定弁体3
0は、実際にはケースの中に収納されている。図3に概
略構造を示すように、まず、予めシリコン系のグリスを
塗布した固定弁体30及び可動弁体20を組み込み、さ
らにフォーセットバルブ50を構成するスライダー4
1、スライダーガイド42、リンク棒43、接続ピン4
4、スリップワッシャー45を樹脂ケース46に組み込
み、操作レバー(不図示)をリンク棒43に取り付けた
構造となっている。
【0005】したがって、操作レバーを上下、左右方向
に動かすことによって、固定弁体30と可動弁体20が
摺動し、流体通路の開閉を行うことができる。
【0006】また、この種のバルブに対する要求特性に
は、従来、以下に示すようなものがあった。
【0007】(1)レバー操作力が小さいこと (2)上記レバー操作力が長期使用においても変化し難
いこと (3)各弁体間のシール性が保持されていること(日本
水道協会規格耐圧17.5Kg/cm2 以下でも水漏れ
がないこと) さらに、近年では、加速摺動試験中に弁体同士のスティ
ックスリップ現象により発生する異常音を抑制すること
も要求特性にあげられるようになっている。
【0008】ところで、フォーセットバルブにおいて摺
動性とシール性は相反するものであり、通常はシール性
を高めるために摺接面を極めて平滑な面とする。しか
し、これらの平滑な摺接面を持った一対の弁体同士を摺
り合わせると、互いの弁体が張り付いて動かなくなると
いうリンキング(凝着)が生じることがあった。また、
リンキングまでに至らなくても、摺動回数を重ねるにつ
れ、次第にレバー操作力が上昇し、場合によっては異常
音が発生することも知られていた。
【0009】そこで、レバー操作力が上昇する現象を定
量化するために、フォーセットバルブ用摺動試験機が提
案されている。その基本構成は、図4に示す可動弁体2
0と固定弁体30を一定の軸力で押し付けた状態で、操
作レバー40にロードセルを取り付け、電動モーターに
よって操作レバー40を回転方向、上下方向あるいは両
者を複合させた方向に加速摺動させるものである。
【0010】そして、ある一定摺動回数毎に、ロードセ
ルから読み取られた負荷荷重値を操作力として、この操
作力と摺動回数をグラフにプロットし、操作力の経時変
化を読み取ることにより、フォーセットバルブの摺動特
性の解析に活用していたのである。
【0011】このようなレバー操作力の経時変化によ
る、フォーセットバルブの評価は、例えば特開平4−3
51379号、特開平2−256973号、特開平4−
165170号、特開平5−263952号、特開平6
−93277号等公報等に記載されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ような
摺動試験機ではレバー操作力しか測定することができ
ず、摺動時の異常音の発生等を検知することができなか
った。
【0013】この異常音の発生を定量的に捉えるために
騒音計を用いて測定するという方法も考えられるが、他
の実験装置より発生する音や工場内の騒音等も測定して
しまうために、この測定値を用いて解析することは適当
でなかった。
【0014】
【課題を解決するための手段】以上のような問題に鑑み
て、本発明はフォーセットバルブ等の摺動装置に取り付
ける振動検知部と、該検知部からの信号を解析して振動
の周波数とレベルを測定する解析部とから摺動試験機を
構成したものである。
【0015】また、本発明は、フォーセットバルブ等の
摺動装置を摺動させながら、その振動周波数とレベルを
測定することによって摺動試験を行うことを特徴とす
る。
【0016】
【作用】本発明によれば、フォーセットバルブ等の摺動
装置に直接振動検知部を取り付けることによって、発生
する異常音を振動としてとらえ確実に検知することがで
きる。また、この振動周波数とレベルを測定することに
よって、摺動状態を解析することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。
【0018】図1に概要を示すように、摺動試験機10
は、フォーセットバルブ50に取り付ける振動検知部1
1、検知信号の増幅部12、得られた信号を解析する解
析部13、これらを制御する制御部14から構成され
る。
【0019】上記振動検知部11は、詳細を後述するよ
うに、振動を電気信号に変換するためのものである。次
に、増幅部12は上記振動検知部11で検知した電気信
号を増幅するためのもので、一般的な増幅器を用いる。
さらに、解析部13は、得られた電気信号を基にして、
振動の周波数とそのレベルを測定するためのものであ
り、また制御部14はこれらの作動を制御するためのも
のでパーソナルコンピュータを用いる。
【0020】そして、上記振動検知部11をフォーセッ
トバルブ50に取り付けておいて、摺動試験を行えば、
摩擦、摩耗によってフォーセットバルブ50に発生する
振動を検知することができ、しかも解析部13で振動の
周波数とレベルを測定することによって、摺動時の摩耗
の形態等を解析することができる。
【0021】例えば、摩耗の生じた部材や部位によっ
て、発生する振動の周波数とレベルが異なることから、
予めさまざまな振動の周波数とレベルのパターンを記憶
しておき、新たに振動パターンを測定した時に、上記の
記憶パターンとを比較することによって、摩耗の発生し
た部材や部位を知ることができる。
【0022】しかも、振動検知部11をフォーセットバ
ルブ50に取り付けることによって、工場内の騒音等を
誤って検出する恐れもなく、確実にフォーセットバルブ
50の振動を検知することができる。
【0023】ここで、上記振動検知部11は、振動を電
気信号に変換するためのもので、摺動試験機10におけ
る重要な要素である。具体的には、小型計量で幅広い振
動数範囲をカバーできる圧電型加速度ピックアップを用
いる。
【0024】図2(A)に構造を示すように、圧電型加
速度ピックアップを用いた振動検知部11は、ケーシン
グ内に圧電素子11bを有し、この圧電素子11bの一
方の電極面に重り11a、他の電極面にケーシングを接
合し、この圧電素子11bに加えられる歪みを圧電効果
により電気信号に変換し、その電気信号をコード11c
で導出するようになっている。ここで、圧電素子11b
は、外力により歪みが生じると、外力に比例した電圧を
発生する効果を有するものである。即ち、図2(B)の
概念図に示すように、圧電素子11bに加速度が加わる
と、その外力に比例した電圧が二つの電極11d,11
d間に発生することになり、加速度を電気信号に変換す
ることができる。
【0025】いま、この振動検知部11をフォーセット
バルブ50に取り付けて摺動試験を行った場合に、フォ
ーセットバルブ50に振動が発生すると、この振動によ
る加速度を電気信号として捉えることができる。
【0026】なお、圧電型加速度ピックアップには圧電
素子の利用の仕方により、せん断型と圧縮型の2種類が
あるが、温度変化による雑音(パイロ電気出力)が小さ
く、低レベル・低振動数領域での測定に有利なせん断型
の方が好ましい。
【0027】また、振動検知部11として、上記圧電型
加速度ピックアップの他に、AE(アコースティックエ
ミッション)センサーを用いることもできる。このAE
センサーとは、固体材料の変形、破壊に伴って開放され
るエネルギーの一部が弾性波となって伝搬する現象を利
用し、この弾性波を測定するようにしたものであって、
上記と同様に振動を検知することができる。
【0028】なお、上記の圧電型加速度ピックアップや
AEセンサー等からなる振動検知部11は、フォーセッ
トバルブ50に通湯することを考慮して、少なくとも1
00℃以上の耐熱性があることが好ましく、また、振動
検知部11を取り付けたことによる影響を極力少なくす
るために1.5g以下であることが好ましい。
【0029】また、この振動検知部11は、フォーセッ
トバルブ50を構成する固定弁体30、可動弁体20、
あるいはこれらの弁体に直結した部材に取り付ければ良
い。また取り付け方法としては、接着剤等で固定した
り、ネジ等で機械的に接合すれば良い。
【0030】さらに、本発明の摺動試験機10ではフォ
ーセットバルブ50の振動を検知するようにしたが、同
時にロードセル等を用いて操作レバー40の操作力を検
出するようにしても良い。
【0031】また、以上の例ではフォーセットバルブ5
0についてのみ述べたが、本発明の摺動試験機は、この
他にボールバルブやその他の各種弁部材、すべり軸受や
動圧軸受、静圧軸受等の各種軸受、あるいはメカニカル
シール、スライダーなど様々な用途の摺動部材における
摺動試験に用いることができる。
【0032】
【実施例】図1、2に示す圧電型加速度ピックアップを
備えた本発明の摺動試験機10を用いて、図3、4に示
すフォーセットバルブ50の摺動試験を行った。
【0033】また、今回は操作レバー40を上下方向に
動かす摺動試験を実施するため、上記振動検知部11を
図3に示すリンク棒43のA部に瞬間接着剤で接着し
た。
【0034】なお、操作レバー40を回転方向に動かす
摺動試験ではリンク棒43のB部に振動検知部11を取
り付ければ良く、また、上下・回転方向を複合して操作
レバー40を動かす場合には、リンク棒43のA、B部
両方に振動検知部11を取り付ければ良い。また、今回
は瞬間接着剤で接着したが、リンク棒43にネジ穴を施
し、止めネジにより振動検知部11を結合してもよい。
さらに、樹脂ケース46に穴をあけ、固定弁体30、可
動弁体20のいずれかに振動検知部11を取り付けても
よい。
【0035】この状態で、操作レバー40を上下に操作
させながら、摺動試験機10によって、振動の検知を行
った。その結果を図5に示す。
【0036】図5のx軸は周波数(単位はHz)、y軸
は振動のレベルを示す重力加速度(単位はG)、z軸は
摺動回数(単位は回)である。ここで摺動回数1回と
は、操作レバー40の上下の往復運動1回(下→上→
下)をいう。図のx軸と平行な方向に伸びる直線は、2
000回毎のしきり線であり、測定値ではない。しきり
線の間に存在する8本の線は、各々摺動回数250回毎
の平均値である。
【0037】本解析例によれば、摺動回数256000
回から258000回にかけて特に弁体同士の摺動より
発生する振動が大きく、耳障りな異常音が発生していた
ことが確認できた。
【0038】この実験では、振動のレベルが最大となっ
たのは周波数845Hzであり、その重力加速度は0.
56582Gであった。また、振動レベルが最大となっ
た摺動回数における0〜2000Hz間で計測された重
力加速度の積算値は、1.81257Gであった。
【0039】次に、図6に別の解析を行った例を示す。
この解析例では、周波数を横軸に、振動レベルを縦軸に
とり、摺動の初期段階(摺動回数3000〜3250
回)の周波数パターンAと摺動回数25600〜256
250回の周波数パターンBの比較を行っている。この
結果より、摺動回数を多くすることによって発生する振
動のレベルが高くなることがわかった。
【0040】この解析例は、所望する任意の2点での経
時変化を知る上で、有効な情報を提供することができ
る。
【0041】このように、本発明の摺動試験機10を用
いれば、弁体の摩耗に伴う異常音の発生等を振動の発生
によって検知することができ、しかも振動の周波数によ
って、摩耗の状態等を解析することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フォーセ
ットバルブ等の摺動装置に取り付ける振動検知部と、該
振動検知部からの信号を解析して振動の周波数とレベル
を測定する解析部とから摺動試験機を構成し、フォーセ
ットバルブ等の摺動装置を摺動させながら、その振動周
波数とレベルを測定することによって、摺動試験中に発
生する振動を定量的に把握することが可能となり、異常
音発生のメカニズムを解明するのに有効な情報を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の摺動試験機の構成を示す概念図であ
る。
【図2】本発明の摺動試験機における振動検知部を示し
ており、(A)は概略断面図、(B)は概念図である。
【図3】一般的なフォーセットバルブの構造を示す分解
斜視図である。
【図4】一般的なフォーセットバルブの弁体を示す概略
斜視図である。
【図5】本発明の摺動試験機による解析例を示す図であ
る。
【図6】本発明の摺動試験機による解析例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10:摺動試験機 11:振動検知部 11a:重り 11b:圧電素子 12:増幅部 13:解析部 14:制御部 20:可動弁体 30:固定弁体 40:操作レバー 50:フォーセットバルブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】摺動装置に取り付ける振動検知部と、該振
    動検知部からの信号を解析して振動の周波数とレベルを
    測定する解析部とから成る摺動試験機。
  2. 【請求項2】摺動装置を摺動させながら、その振動周波
    数とレベルを測定することを特徴とする摺動試験方法。
JP8041612A 1996-02-28 1996-02-28 摺動試験機及びこれを用いた摺動試験方法 Pending JPH09229822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8041612A JPH09229822A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 摺動試験機及びこれを用いた摺動試験方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8041612A JPH09229822A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 摺動試験機及びこれを用いた摺動試験方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09229822A true JPH09229822A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12613174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8041612A Pending JPH09229822A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 摺動試験機及びこれを用いた摺動試験方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09229822A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111307275A (zh) * 2020-03-17 2020-06-19 河南工程学院 一种远程爆破振动信号采集装置
US11841290B2 (en) 2017-05-22 2023-12-12 Waukesha Bearings Corporation Bearing monitoring/analysis system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11841290B2 (en) 2017-05-22 2023-12-12 Waukesha Bearings Corporation Bearing monitoring/analysis system
CN111307275A (zh) * 2020-03-17 2020-06-19 河南工程学院 一种远程爆破振动信号采集装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Gabrielson Mechanical-thermal noise in micromachined acoustic and vibration sensors
JPH0460543B2 (ja)
US5209125A (en) Piezoelectric pressure sensor
US20100106429A1 (en) System and method for monitoring mechanical seals
JP2009501882A (ja) 磁気レオロジーダンパーおよびその使用
US3817109A (en) Materials testing system
KR19990082805A (ko) 증기터빈의밸브모니터링시스템및밸브검사방법
US8397579B2 (en) Compact pressure-sensing device
JPH09229822A (ja) 摺動試験機及びこれを用いた摺動試験方法
JPH0470528A (ja) ピン形ロードセル
RU2320972C2 (ru) Способ определения долговечности конструкционных материалов в агрессивных средах и устройство для его осуществления
Fritsch et al. A low-frequency micromechanical resonant vibration sensor for wear monitoring
Backus et al. Robust resonant frequency-based contact detection with applications in robotic reaching and grasping
US3877312A (en) Materials testing system
SU1425516A1 (ru) Установка дл испытани образцов грунта на трехосное сжатие
JP2852596B2 (ja) 摩擦力の計測装置
Mohd-Yasin et al. Noise and reliability measurement of a three-axis micro-accelerometer
KR890007065A (ko) 역지밸브의 작동 상태를 실험하는 모니터
RU2176396C1 (ru) Способ дистанционного периодического контроля коэффициента преобразования пьезоэлектрического акселерометра
JPH09257617A (ja) 圧力センサ及びこれを用いたガス異常監視装置
Gallas Lumped element modeling of piezoelectric-driven synthetic jet actuators for active flow control
Watany et al. Brake squeal generation
Kim et al. On-line estimation of effective bulk modulus in fluid power systems using piezoelectric transducer impedance
Holster et al. The measurement and finite element analysis of the dynamic stiffness of nonuniform clearance, gas, thrust bearings
JPH0658275B2 (ja) 動水圧の測定方法及び動水圧計