JPH09225076A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
- Publication number
- JPH09225076A JPH09225076A JP8065456A JP6545696A JPH09225076A JP H09225076 A JPH09225076 A JP H09225076A JP 8065456 A JP8065456 A JP 8065456A JP 6545696 A JP6545696 A JP 6545696A JP H09225076 A JPH09225076 A JP H09225076A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- back face
- golf club
- club head
- sole
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッドの大型化を図って慣性モーメントを大
きくし、重心深度も深くして方向性を良好にし、飛距離
の増大を図り、アベレージゴルファーにとって打ち易い
ものとする。 【解決手段】 フェース２とバックフェース３との間に
空間４を形成したアイアン系のゴルフクラブヘッドにお
いて、トウ５，ヒール６，ソール７，トップブレード
８，フェース２，バックフェース３を金属材料で成形し
てヘッド本体１となし、バックフェース３の中央部分に
比較的大きな窓２０を形成し、フェース２及びバックフ
ェース３の肉厚は最も薄く形成するとともに、ソール７
及びトップブレード８の肉厚を厚く形成し、フェース２
とバックフェース３との間の空間４に繊維強化プラスチ
ック２１を充填した。
きくし、重心深度も深くして方向性を良好にし、飛距離
の増大を図り、アベレージゴルファーにとって打ち易い
ものとする。 【解決手段】 フェース２とバックフェース３との間に
空間４を形成したアイアン系のゴルフクラブヘッドにお
いて、トウ５，ヒール６，ソール７，トップブレード
８，フェース２，バックフェース３を金属材料で成形し
てヘッド本体１となし、バックフェース３の中央部分に
比較的大きな窓２０を形成し、フェース２及びバックフ
ェース３の肉厚は最も薄く形成するとともに、ソール７
及びトップブレード８の肉厚を厚く形成し、フェース２
とバックフェース３との間の空間４に繊維強化プラスチ
ック２１を充填した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、フェースとバッ
クフェースとの間に空間を形成したアイアン系のゴルフ
クラブヘッド、いわゆる中空ヘッドに関する。
クフェースとの間に空間を形成したアイアン系のゴルフ
クラブヘッド、いわゆる中空ヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の中空ヘッドとしては、実
開昭６１−１５４９６８号公報に記載のものが知られて
いる。これは、図５に示すように、シャフト１０を連結
するためのホーゼル部１１とソール部１２とを金属材料
で一体に成形し、繊維強化樹脂に重量物を混合してなる
比重５〜７の充填部材１３を側断面略三角形状に形成し
てソール部１２上に固定するとともに、充填部材１３を
側断面略逆Ｖ字形に形成された繊維強化樹脂層１４で一
体的に被覆し、この樹脂層１４の下端縁をソール部１２
の上端縁と略同一面に形成したものである。いわゆるカ
ーボンヘッドと呼ばれるものであり、フェース１５とバ
ックフェース１６とはＣＦＲＰで成形され、フェース１
５には複数のスコアライン（グルービング）１７が形成
してある。
開昭６１−１５４９６８号公報に記載のものが知られて
いる。これは、図５に示すように、シャフト１０を連結
するためのホーゼル部１１とソール部１２とを金属材料
で一体に成形し、繊維強化樹脂に重量物を混合してなる
比重５〜７の充填部材１３を側断面略三角形状に形成し
てソール部１２上に固定するとともに、充填部材１３を
側断面略逆Ｖ字形に形成された繊維強化樹脂層１４で一
体的に被覆し、この樹脂層１４の下端縁をソール部１２
の上端縁と略同一面に形成したものである。いわゆるカ
ーボンヘッドと呼ばれるものであり、フェース１５とバ
ックフェース１６とはＣＦＲＰで成形され、フェース１
５には複数のスコアライン（グルービング）１７が形成
してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のカーボンヘッド
は、トップブレード１８側の重量が不足し、ヘッドの重
心を通る水平線回りの慣性モーメントＩx 及び垂直線回
りの慣性モーメントＩyが小さく、方向性及び飛距離の
面で十分に満足できるものではなかった。また、フェー
ス１５がＣＦＲＰで成形されているので、打球にバック
スピンがかかりにくく、特にショートアイアンではグリ
ーン上でボールが止まりにくいという欠点もあった。
は、トップブレード１８側の重量が不足し、ヘッドの重
心を通る水平線回りの慣性モーメントＩx 及び垂直線回
りの慣性モーメントＩyが小さく、方向性及び飛距離の
面で十分に満足できるものではなかった。また、フェー
ス１５がＣＦＲＰで成形されているので、打球にバック
スピンがかかりにくく、特にショートアイアンではグリ
ーン上でボールが止まりにくいという欠点もあった。
【０００４】また、全体を金属材料で形成し、充填部材
１３を充填しない金属製中空ヘッドも知られているが、
フェース厚は強度上３．０mm以上必要とし、バックフェ
ース厚も１．５mm以上必要としていた。ヘッドを大きく
して慣性モーメントを大きくするためには、フェース厚
及びバックフェース厚ともに薄くする必要があったが、
肉厚を薄くすると強度上の問題があり、中空ヘッドの大
型化が図られていない現状である。
１３を充填しない金属製中空ヘッドも知られているが、
フェース厚は強度上３．０mm以上必要とし、バックフェ
ース厚も１．５mm以上必要としていた。ヘッドを大きく
して慣性モーメントを大きくするためには、フェース厚
及びバックフェース厚ともに薄くする必要があったが、
肉厚を薄くすると強度上の問題があり、中空ヘッドの大
型化が図られていない現状である。
【０００５】そこで、この発明は、ヘッドの大型化を図
って慣性モーメントを大きくし、重心深度も深くして方
向性を良好にし、飛距離の増大を図り、アベレージゴル
ファーにとって打ち易いゴルフクラブヘッドを提供する
ことを目的とする。
って慣性モーメントを大きくし、重心深度も深くして方
向性を良好にし、飛距離の増大を図り、アベレージゴル
ファーにとって打ち易いゴルフクラブヘッドを提供する
ことを目的とする。
【０００６】上述の目的を達成するため、この発明は、
フェースとバックフェースとの間に空間を形成したアイ
アン系のゴルフクラブヘッドにおいて、トウ，ヒール，
ソール，トップブレード，フェース，バックフェースを
金属材料で成形してヘッド本体となし、バックフェース
の中央部分に比較的大きな窓を形成し、フェース及びバ
ックフェースの肉厚は最も薄く形成するとともに、ソー
ル及びトップブレードの肉厚を厚く形成し、フェースと
バックフェースとの間の空間に繊維強化プラスチックを
充填したものである。
フェースとバックフェースとの間に空間を形成したアイ
アン系のゴルフクラブヘッドにおいて、トウ，ヒール，
ソール，トップブレード，フェース，バックフェースを
金属材料で成形してヘッド本体となし、バックフェース
の中央部分に比較的大きな窓を形成し、フェース及びバ
ックフェースの肉厚は最も薄く形成するとともに、ソー
ル及びトップブレードの肉厚を厚く形成し、フェースと
バックフェースとの間の空間に繊維強化プラスチックを
充填したものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】以下に、この発明の好適
な実施例を図面を参照にして説明する。
な実施例を図面を参照にして説明する。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１及び図２に示すこの発明の好
適な実施例では、フェース２とバックフェース３との間
に空間４を形成し、トウ５，ヒール６，ソール７，トッ
プブレード８，上述のフェース２及びバックフェース３
を金属材料で一体成形してヘッド本体１となしている。
この実施例ではホーゼル９も金属材料で一体成形した
が、ホーゼル９がないヘッド本体１であってもよい。す
なわち、ホーゼル９がなく、ヘッド本体１のヒール６の
近傍個所にシャフトが挿入されるタイプのものであって
もよい。また、バックフェース３の中央部分に比較的大
きな窓２０を形成し、フェース２及びバックフェース３
の肉厚は最も薄く形成するとともに、ソール７及びトッ
プブレード８の肉厚を厚く形成してある。フェース２と
バックフェース３との間の空間４には繊維強化プラスチ
ック２１を充填した。この実施例では窓２０にはチタニ
ウムやその合金，アルミニウムやその合金等のヘッド本
体１を形成する材料よりも比重の小さい材料から成るバ
ック部材２２を取付けてある。バック部材２２を取付け
ない構造であっても差し支えない。
適な実施例では、フェース２とバックフェース３との間
に空間４を形成し、トウ５，ヒール６，ソール７，トッ
プブレード８，上述のフェース２及びバックフェース３
を金属材料で一体成形してヘッド本体１となしている。
この実施例ではホーゼル９も金属材料で一体成形した
が、ホーゼル９がないヘッド本体１であってもよい。す
なわち、ホーゼル９がなく、ヘッド本体１のヒール６の
近傍個所にシャフトが挿入されるタイプのものであって
もよい。また、バックフェース３の中央部分に比較的大
きな窓２０を形成し、フェース２及びバックフェース３
の肉厚は最も薄く形成するとともに、ソール７及びトッ
プブレード８の肉厚を厚く形成してある。フェース２と
バックフェース３との間の空間４には繊維強化プラスチ
ック２１を充填した。この実施例では窓２０にはチタニ
ウムやその合金，アルミニウムやその合金等のヘッド本
体１を形成する材料よりも比重の小さい材料から成るバ
ック部材２２を取付けてある。バック部材２２を取付け
ない構造であっても差し支えない。
【０００９】フェース２及びバックフェース３の肉厚ｔ
1 及びｔ2 をそれぞれ１．２mm以下に形成した。ソール
７の最大厚み個所は１５乃至２０mmとした。また、トッ
プブレード８の最大厚み個所は３〜１０mmとした。さら
に、トウ５側やヒール６側にも重量を配分すれば、理想
的な周辺重量配分が行われる。空間４に充填される繊維
強化プラスチック２１としては、カーボン繊維強化プラ
スチック（ＣＦＲＰ）が好適に使用できる。ヘッド本体
１としてステンレススチールを使用し、充填する繊維強
化プラスチック２１としてＣＦＲＰを使用し、窓２０に
取付くバック部材２２としてチタン合金を使用した場
合、ステンレススチールの比重は７．８ｇ／cm3 であ
り、ＣＦＲＰの比重は１．５ｇ／cm3 であり、チタニウ
ム合金の比重は４．５ｇ／cm3 である。
1 及びｔ2 をそれぞれ１．２mm以下に形成した。ソール
７の最大厚み個所は１５乃至２０mmとした。また、トッ
プブレード８の最大厚み個所は３〜１０mmとした。さら
に、トウ５側やヒール６側にも重量を配分すれば、理想
的な周辺重量配分が行われる。空間４に充填される繊維
強化プラスチック２１としては、カーボン繊維強化プラ
スチック（ＣＦＲＰ）が好適に使用できる。ヘッド本体
１としてステンレススチールを使用し、充填する繊維強
化プラスチック２１としてＣＦＲＰを使用し、窓２０に
取付くバック部材２２としてチタン合金を使用した場
合、ステンレススチールの比重は７．８ｇ／cm3 であ
り、ＣＦＲＰの比重は１．５ｇ／cm3 であり、チタニウ
ム合金の比重は４．５ｇ／cm3 である。
【００１０】図３は、フェース２の拡大断面図を示し、
フェース２の表面に刻まれるスコアライン２Ａの裏側は
表面の窪みに対応した突条２Ｂに形成されている。従っ
て、スコアライン２Ａが刻まれた部分と刻まれていない
部分でのフェース２の肉厚は一定となり、全体的に１．
０mm程度とできる。
フェース２の表面に刻まれるスコアライン２Ａの裏側は
表面の窪みに対応した突条２Ｂに形成されている。従っ
て、スコアライン２Ａが刻まれた部分と刻まれていない
部分でのフェース２の肉厚は一定となり、全体的に１．
０mm程度とできる。
【００１１】図４及び図５はヘッドの重心Ｇを示し、こ
の重心Ｇを通る水平方向の軸線回りの慣性モーメントＩ
x と重心Ｇを通る垂直線回りの慣性モーメントＩy はそ
れぞれＩx が７．８２、Ｉy が２７．５７となった。ま
たＸG はトウより重心ＧまでのＸ方向の距離を示し、Ｘ
G は５１．３であった。また、ＹG は重心Ｇよりフェー
ス面に下ろした垂線とフェース面との交点と、リーディ
ングエッジとの距離を示し、２１．９であり、ＺG は重
心深さを示し、３．３であった。またＨG は重心Ｇより
フェース面に下ろした垂線とフェース面との交点の高さ
（グラウンドからの距離）を示し、２２．５４であり、
ＨG Ｒは重心高さであり、２１．０４であった。重心深
さＺG は通常のアイアンゴルフクラブヘッドでは２．０
〜２．８mmであるのに対し、この実施例では３．３mmと
なり、スピン性能の向上が認められた。
の重心Ｇを通る水平方向の軸線回りの慣性モーメントＩ
x と重心Ｇを通る垂直線回りの慣性モーメントＩy はそ
れぞれＩx が７．８２、Ｉy が２７．５７となった。ま
たＸG はトウより重心ＧまでのＸ方向の距離を示し、Ｘ
G は５１．３であった。また、ＹG は重心Ｇよりフェー
ス面に下ろした垂線とフェース面との交点と、リーディ
ングエッジとの距離を示し、２１．９であり、ＺG は重
心深さを示し、３．３であった。またＨG は重心Ｇより
フェース面に下ろした垂線とフェース面との交点の高さ
（グラウンドからの距離）を示し、２２．５４であり、
ＨG Ｒは重心高さであり、２１．０４であった。重心深
さＺG は通常のアイアンゴルフクラブヘッドでは２．０
〜２．８mmであるのに対し、この実施例では３．３mmと
なり、スピン性能の向上が認められた。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ヘッド本体全体を金属材料で一体成形し、バックフ
ェースの中央部分に比較的大きな窓を形成し、フェース
及びバックフェースの肉厚は最も薄くするとともに、ソ
ール及びトップブレードの肉厚は厚く形成し、フェース
とバックフェースとの間の空間に繊維強化プラスチック
を充填したので、フェースの肉厚並びにバックフェース
の肉厚を最大限薄くすることができ、しかも繊維強化プ
ラスチックが充填されているので、フェースの強度は十
分なものとなり、しかもソール及びトップブレードの肉
厚を厚く形成してあるので、慣性モーメントを大きく
し、方向性を良好にするとともに飛距離の増大も図れ
る。トウ及びヒールの肉厚も厚くすれば周辺重量配分と
なり、縦方向並びに横方向の慣性モーメントも大きなも
のとなる。また、重心深さも深くなり、特にショートア
イアンではバックスピンがかかり易くなる。また、バッ
クフェースの窓にチタニウムやその合金、アルミニウム
やその合金等のヘッド本体を形成する材料よりも比重の
小さい材料から成るバック部材を取付けたものでは、窓
を塞いでもこの部分に慣性モーメントを左右する程の重
量の負荷とはならない。また、フェース及びバックフェ
ースの肉厚を２mm以下特に１mm以下に形成したものにあ
っては、金属材料から構成される部分の軽量化を図り、
ヘッドの大型化に寄与し、フェースの強度も充填された
繊維強化プラスチックにより十分保持できる。さらにま
た、フェース表面に刻まれるスコアラインの裏側は表面
の窪みに対応した突条に形成した場合、スコアラインを
刻んだ個所のみ強度が弱くなることもなく、フェース全
体の肉厚を均一にでき、強度的にも十分なものとなる。
ば、ヘッド本体全体を金属材料で一体成形し、バックフ
ェースの中央部分に比較的大きな窓を形成し、フェース
及びバックフェースの肉厚は最も薄くするとともに、ソ
ール及びトップブレードの肉厚は厚く形成し、フェース
とバックフェースとの間の空間に繊維強化プラスチック
を充填したので、フェースの肉厚並びにバックフェース
の肉厚を最大限薄くすることができ、しかも繊維強化プ
ラスチックが充填されているので、フェースの強度は十
分なものとなり、しかもソール及びトップブレードの肉
厚を厚く形成してあるので、慣性モーメントを大きく
し、方向性を良好にするとともに飛距離の増大も図れ
る。トウ及びヒールの肉厚も厚くすれば周辺重量配分と
なり、縦方向並びに横方向の慣性モーメントも大きなも
のとなる。また、重心深さも深くなり、特にショートア
イアンではバックスピンがかかり易くなる。また、バッ
クフェースの窓にチタニウムやその合金、アルミニウム
やその合金等のヘッド本体を形成する材料よりも比重の
小さい材料から成るバック部材を取付けたものでは、窓
を塞いでもこの部分に慣性モーメントを左右する程の重
量の負荷とはならない。また、フェース及びバックフェ
ースの肉厚を２mm以下特に１mm以下に形成したものにあ
っては、金属材料から構成される部分の軽量化を図り、
ヘッドの大型化に寄与し、フェースの強度も充填された
繊維強化プラスチックにより十分保持できる。さらにま
た、フェース表面に刻まれるスコアラインの裏側は表面
の窪みに対応した突条に形成した場合、スコアラインを
刻んだ個所のみ強度が弱くなることもなく、フェース全
体の肉厚を均一にでき、強度的にも十分なものとなる。
【図１】この発明の好適な実施例を示す断面図。
【図２】バックフェース側から見た図。
【図３】フェースの拡大断面図。
【図４】フェース側から見たヘッド本体の慣性モーメン
トを示す図。
トを示す図。
【図５】トウ側から見たヘッド本体であり、重心深さ等
を説明する図。
を説明する図。
【図６】従来例を示す断面図。
１ ヘッド本体 ２ フェース ３ バックフェース ４ 空間 ５ トウ ６ ヒール ７ ソール ８ トップブレード ２０ 窓 ２１ 繊維強化プラスチック
Claims (4)
- 【請求項１】 フェースとバックフェースとの間に空間
を形成したアイアン系のゴルフクラブヘッドにおいて、 トウ，ヒール，ソール，トップブレード，フェース，バ
ックフェースを金属材料で成形してヘッド本体となし、 バックフェースの中央部分に比較的大きな窓を形成し、 フェース及びバックフェースの肉厚は最も薄く形成する
とともに、ソール及びトップブレードの肉厚を厚く形成
し、 フェースとバックフェースとの間の空間に繊維強化プラ
スチックを充填したことを特徴とするゴルフクラブヘッ
ド。 - 【請求項２】 バックフェースの窓にチタニウムやその
合金，アルミニウムやその合金等のヘッド本体を形成す
る材料よりも比重の小さい材料から成るバック部材を取
付けたことを特徴とする請求項１に記載のゴルフクラブ
ヘッド。 - 【請求項３】 フェース及びバックフェースの肉厚を２
mm以下に形成したことを特徴とする請求項１又は２に記
載のゴルフクラブヘッド。 - 【請求項４】 フェース表面に刻まれるスコアラインの
裏側は表面の窪みに対応した突条に形成されたことを特
徴とする請求項３に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8065456A JPH09225076A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8065456A JPH09225076A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09225076A true JPH09225076A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13287667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8065456A Pending JPH09225076A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09225076A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000153008A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Daiwa Seiko Inc | アイアンヘッド |
| US7125343B2 (en) | 2003-12-05 | 2006-10-24 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Iron golf club head |
| US7238737B2 (en) | 2003-06-02 | 2007-07-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Ionomers modified with rosin and articles thereof |
| US8235833B2 (en) | 2004-04-21 | 2012-08-07 | Cobra Golf Incorporated | Transitioning hollow golf clubs |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8065456A patent/JPH09225076A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000153008A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Daiwa Seiko Inc | アイアンヘッド |
| US7238737B2 (en) | 2003-06-02 | 2007-07-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Ionomers modified with rosin and articles thereof |
| US7429624B2 (en) | 2003-06-02 | 2008-09-30 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Ionomers modified with rosin and articles thereof |
| US7125343B2 (en) | 2003-12-05 | 2006-10-24 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Iron golf club head |
| US8235833B2 (en) | 2004-04-21 | 2012-08-07 | Cobra Golf Incorporated | Transitioning hollow golf clubs |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050728 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050809 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050914 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051130 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060508 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060626 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060712 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20060811 |