JPH0921731A - ヒドラジン標準液の保存方法 - Google Patents
ヒドラジン標準液の保存方法Info
- Publication number
- JPH0921731A JPH0921731A JP19579595A JP19579595A JPH0921731A JP H0921731 A JPH0921731 A JP H0921731A JP 19579595 A JP19579595 A JP 19579595A JP 19579595 A JP19579595 A JP 19579595A JP H0921731 A JPH0921731 A JP H0921731A
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- JP
- Japan
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- hydrazine
- standard solution
- hydrazine standard
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 化学的な変化や濃度に変化を来すことなく長
期間保存することができるヒドラジン標準液の保存方法
を提供すること。 【構成】 所定濃度に調整されたヒドラジン標準液8
を、紫外線を透過させにくいガラスまたはプラスチック
製の容器10内に収容し、不活性ガス11によって酸素
をパージした後、前記容器10を封じ切るようにしてい
る。
期間保存することができるヒドラジン標準液の保存方法
を提供すること。 【構成】 所定濃度に調整されたヒドラジン標準液8
を、紫外線を透過させにくいガラスまたはプラスチック
製の容器10内に収容し、不活性ガス11によって酸素
をパージした後、前記容器10を封じ切るようにしてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヒドラジン標準液の
保存方法に関し、より詳しくは、分析に使用されるヒド
ラジン標準液を保存する方法に関する。
保存方法に関し、より詳しくは、分析に使用されるヒド
ラジン標準液を保存する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒドラジンは、脱酸素剤として広く使用
され、特に火力発電所などにおける高圧ボイラーの防食
剤としてボイラー水に添加されている。この場合、添加
されたヒドラジンは、ボイラー水中の溶存酸素と反応し
て消費されるので、復水中に残留するヒドラジンの濃度
を測定し、ボイラー水中のヒドラジンの量を過不足なく
管理することが望ましい。
され、特に火力発電所などにおける高圧ボイラーの防食
剤としてボイラー水に添加されている。この場合、添加
されたヒドラジンは、ボイラー水中の溶存酸素と反応し
て消費されるので、復水中に残留するヒドラジンの濃度
を測定し、ボイラー水中のヒドラジンの量を過不足なく
管理することが望ましい。
【0003】そのため、従来においては、吸光光度法あ
るいはポーラロ式酸化還元電極法により、前記ボイラー
水中のヒドラジンを分析しているが、いずれの分析方法
においても予めヒドラジン標準液を調整し、これを用い
て検量線を作成し、これによってヒドラジンの濃度を測
定する。なお、JISには、ボイラーの給水およびボイ
ラー水の試験方法に関する規定がある(JIS B82
24参照)。
るいはポーラロ式酸化還元電極法により、前記ボイラー
水中のヒドラジンを分析しているが、いずれの分析方法
においても予めヒドラジン標準液を調整し、これを用い
て検量線を作成し、これによってヒドラジンの濃度を測
定する。なお、JISには、ボイラーの給水およびボイ
ラー水の試験方法に関する規定がある(JIS B82
24参照)。
【0004】ところで、前記ヒドラジン標準液は、酸素
と反応して酸化され、その濃度が変化するため、長期間
の保存がきかない。そこで、従来においては、前記測定
のために使用する都度、調整を行っていた。
と反応して酸化され、その濃度が変化するため、長期間
の保存がきかない。そこで、従来においては、前記測定
のために使用する都度、調整を行っていた。
【0005】すなわち、図4に示すように、試薬容器4
1に収容されている粉状のヒドラジン試薬を化学天秤4
2を用いて秤量し、この秤量したヒドラジン試薬を、メ
スフラスコ43において塩酸を添加した純水に溶かし、
さらに、純水を加えてメスアップして、所定濃度の標準
液44となるようにしていた。
1に収容されている粉状のヒドラジン試薬を化学天秤4
2を用いて秤量し、この秤量したヒドラジン試薬を、メ
スフラスコ43において塩酸を添加した純水に溶かし、
さらに、純水を加えてメスアップして、所定濃度の標準
液44となるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、使用に際して毎回調整する場合、試薬の秤量か
ら始めなければならず、標準液の調整に非常に手間がか
かる。また、化学天秤やその他の器材をその都度用意す
る必要があるなど、調整設備が整った場所で行わなけれ
ばならないといった制約があった。
ように、使用に際して毎回調整する場合、試薬の秤量か
ら始めなければならず、標準液の調整に非常に手間がか
かる。また、化学天秤やその他の器材をその都度用意す
る必要があるなど、調整設備が整った場所で行わなけれ
ばならないといった制約があった。
【0007】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、化学的な変化や濃度に変化を来すことなく長
期間保存することができるヒドラジン標準液の保存方法
を提供することを目的としている。
たもので、化学的な変化や濃度に変化を来すことなく長
期間保存することができるヒドラジン標準液の保存方法
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のヒドラジン標準液の保存方法は、所定濃
度に調整されたヒドラジン標準液を、紫外線を透過させ
にくいガラスまたはプラスチック製の容器内に収容し、
不活性ガスによって酸素をパージした後、前記容器を封
じ切るようにしている。
め、この発明のヒドラジン標準液の保存方法は、所定濃
度に調整されたヒドラジン標準液を、紫外線を透過させ
にくいガラスまたはプラスチック製の容器内に収容し、
不活性ガスによって酸素をパージした後、前記容器を封
じ切るようにしている。
【0009】
【作用】上記ヒドラジン標準液の保存方法においては、
ヒドラジン標準液を紫外線を透過させにくい容器内に密
閉状態で収容するものであるから、長期間保存しても化
学的に変化したり、濃度が変化するといったことがな
い。
ヒドラジン標準液を紫外線を透過させにくい容器内に密
閉状態で収容するものであるから、長期間保存しても化
学的に変化したり、濃度が変化するといったことがな
い。
【0010】そして、使用に際しては、前記ヒドラジン
標準液の密封体の封を切り、内部のヒドラジン標準液を
メスフラスコに入れて純水を加えて希釈をするだけでよ
く、取扱いが非常に簡単であるとともに、化学天秤など
の器材を要することがなく、場所的な制約を受けること
がない。
標準液の密封体の封を切り、内部のヒドラジン標準液を
メスフラスコに入れて純水を加えて希釈をするだけでよ
く、取扱いが非常に簡単であるとともに、化学天秤など
の器材を要することがなく、場所的な制約を受けること
がない。
【0011】
【実施例】以下、この発明の詳細を、図を参照しながら
説明する。
説明する。
【0012】図1は、この発明の一実施例を示すもので
ある。まず、ヒドラジン標準液の調整手順について説明
する。使用する試薬は、二塩酸ヒドラジン(試薬特級)
と塩酸(試薬特級)で、これらの試薬を用いて、例えば
濃度が1000mg/リットル(高濃度)であるヒドラ
ジン標準液を調整する場合を例に挙げて説明する。
ある。まず、ヒドラジン標準液の調整手順について説明
する。使用する試薬は、二塩酸ヒドラジン(試薬特級)
と塩酸(試薬特級)で、これらの試薬を用いて、例えば
濃度が1000mg/リットル(高濃度)であるヒドラ
ジン標準液を調整する場合を例に挙げて説明する。
【0013】試薬容器1に収容されている二塩酸ヒドラ
ジン(N2 H4 ・2HCl)3.28gを電子天秤2で
秤量する。
ジン(N2 H4 ・2HCl)3.28gを電子天秤2で
秤量する。
【0014】イオン交換水などの純水で3回以上共洗い
した清潔なメスフラスコ3に純水100ミリリットルに
塩酸10ミリリットルを加えた塩酸溶液を入れ、この塩
酸溶液内に前記秤量した二塩酸ヒドラジン5を溶かして
ヒドラジン溶液6とする。
した清潔なメスフラスコ3に純水100ミリリットルに
塩酸10ミリリットルを加えた塩酸溶液を入れ、この塩
酸溶液内に前記秤量した二塩酸ヒドラジン5を溶かして
ヒドラジン溶液6とする。
【0015】そして、前記ヒドラジン溶液6を、前記と
同様に十分洗浄したより大きい1リットル用メスフラス
コ7に移して、これに純水を加えて希釈して、1リット
ルにメスアップし、所定濃度のヒドラジン標準液8とす
る。
同様に十分洗浄したより大きい1リットル用メスフラス
コ7に移して、これに純水を加えて希釈して、1リット
ルにメスアップし、所定濃度のヒドラジン標準液8とす
る。
【0016】上述のように大量に調整されたヒドラジン
標準液8は、作りだめせず、速やかに小さな密閉容器に
収容することが望ましい。そして、ヒドラジン標準液8
は、酸素と反応しやすく、紫外線の照射によりアンモニ
ア、窒素および水素を生ずるといった化学的性質を有す
る。
標準液8は、作りだめせず、速やかに小さな密閉容器に
収容することが望ましい。そして、ヒドラジン標準液8
は、酸素と反応しやすく、紫外線の照射によりアンモニ
ア、窒素および水素を生ずるといった化学的性質を有す
る。
【0017】そこで、前記ヒドラジン標準液8を、例え
ば、分注器9を用いて容量が20ミリリットル(20.
0±0.2ミリリットル)の小さなアンプル容器10に
封入する。このアンプル容器10は、酸素や紫外線の透
過を防止するように例えば褐色の硼珪酸ガラスよりな
る。そして、分注器9は、その使用に際しては、純水で
洗浄した後、ヒドラジン標準液によって2〜3回共洗い
する。また、ヒドラジン標準液8を収容するためのアン
プル容器10は、純水で3回以上洗浄した後、十分に乾
燥させたものを用い、使用前にその容量チェックを3回
行う。
ば、分注器9を用いて容量が20ミリリットル(20.
0±0.2ミリリットル)の小さなアンプル容器10に
封入する。このアンプル容器10は、酸素や紫外線の透
過を防止するように例えば褐色の硼珪酸ガラスよりな
る。そして、分注器9は、その使用に際しては、純水で
洗浄した後、ヒドラジン標準液によって2〜3回共洗い
する。また、ヒドラジン標準液8を収容するためのアン
プル容器10は、純水で3回以上洗浄した後、十分に乾
燥させたものを用い、使用前にその容量チェックを3回
行う。
【0018】そして、図1において、二点鎖線で囲んで
示すように、ヒドラジン標準液8を分注器9を用いてア
ンプル容器10に注入する。この注入を行う場合、アン
プル容器10に汚れなどがないか確認する。そして、純
窒素ガス11により、アンプル容器10内の酸素をパー
ジした後、アンプル容器10の口部12の開口部12a
を加熱して封じ切ることにより、図2に示すような、ヒ
ドラジン標準液8を窒素ガス11とともに封じ込んだヒ
ドラジン標準液密封体13が得られる。
示すように、ヒドラジン標準液8を分注器9を用いてア
ンプル容器10に注入する。この注入を行う場合、アン
プル容器10に汚れなどがないか確認する。そして、純
窒素ガス11により、アンプル容器10内の酸素をパー
ジした後、アンプル容器10の口部12の開口部12a
を加熱して封じ切ることにより、図2に示すような、ヒ
ドラジン標準液8を窒素ガス11とともに封じ込んだヒ
ドラジン標準液密封体13が得られる。
【0019】そして、使用に際しては、前記高濃度のヒ
ドラジン標準液8を封入した密封体13を、例えば符号
14の部分で開封し、内部のヒドラジン標準液8の全量
(この場合、20ミリリットル)を、純水に四硼酸ナト
リウムを溶解した水溶液が入った適宜のメスフラスコ1
5に入れて純水16を加えてメスアップし、所望の濃度
になるように希釈すればよい。
ドラジン標準液8を封入した密封体13を、例えば符号
14の部分で開封し、内部のヒドラジン標準液8の全量
(この場合、20ミリリットル)を、純水に四硼酸ナト
リウムを溶解した水溶液が入った適宜のメスフラスコ1
5に入れて純水16を加えてメスアップし、所望の濃度
になるように希釈すればよい。
【0020】上述したように、この発明のヒドラジン標
準液の保存方法においては、ヒドラジン標準液8を紫外
線を透過させにくいアンプル容器10内に密閉状態で収
容するものであるから、長期間保存しても化学的に変化
したり、濃度が変化するといったことがない。
準液の保存方法においては、ヒドラジン標準液8を紫外
線を透過させにくいアンプル容器10内に密閉状態で収
容するものであるから、長期間保存しても化学的に変化
したり、濃度が変化するといったことがない。
【0021】そして、使用に際しては、前記ヒドラジン
標準液密封体13の封を切り、内部のヒドラジン標準液
8をメスフラスコ15に入れて純水16を加えて希釈を
するだけでよく、取扱いが非常に簡単であるとともに、
化学天秤などの器材を要することがなく、場所的な制約
を受けることがない。
標準液密封体13の封を切り、内部のヒドラジン標準液
8をメスフラスコ15に入れて純水16を加えて希釈を
するだけでよく、取扱いが非常に簡単であるとともに、
化学天秤などの器材を要することがなく、場所的な制約
を受けることがない。
【0022】この発明は、上述の実施例に限られるもの
ではなく、ヒドラジン標準液8を収容する容器は、内部
と外部とを遮断して少なくとも内部に封入してあるヒド
ラジン標準液8が化学的に変化したり、濃度が変化する
ことがないようにしてあればよく、したがって、前記着
色された硼珪酸ガラスに代えて、図3に示すように、プ
ラスチック材を用いて形成してあってもよい。すなわ
ち、この図3において、17は耐薬品性に優れ、光を遮
るように着色(例えば褐色)された可撓性のプラスチッ
クよりなる容器で、その胴部18は指で押圧することに
変形するとともに、その口部19の先端19aは密封さ
れている。この実施例の容器17においては、使用時、
例えば仮想線20で示す位置で切断して開封すればよ
い。
ではなく、ヒドラジン標準液8を収容する容器は、内部
と外部とを遮断して少なくとも内部に封入してあるヒド
ラジン標準液8が化学的に変化したり、濃度が変化する
ことがないようにしてあればよく、したがって、前記着
色された硼珪酸ガラスに代えて、図3に示すように、プ
ラスチック材を用いて形成してあってもよい。すなわ
ち、この図3において、17は耐薬品性に優れ、光を遮
るように着色(例えば褐色)された可撓性のプラスチッ
クよりなる容器で、その胴部18は指で押圧することに
変形するとともに、その口部19の先端19aは密封さ
れている。この実施例の容器17においては、使用時、
例えば仮想線20で示す位置で切断して開封すればよ
い。
【0023】また、ヒドラジン標準液の注入の際のパー
ジガスとしては、純窒素ガス11以外の他の不活性ガス
を用いてもよい。
ジガスとしては、純窒素ガス11以外の他の不活性ガス
を用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、酸素と反応しやすいヒドラジン標準液を外部と遮断
された状態で容器内に収容するものであるので、ヒドラ
ジン標準液を長期間安定に保存することができる。
は、酸素と反応しやすいヒドラジン標準液を外部と遮断
された状態で容器内に収容するものであるので、ヒドラ
ジン標準液を長期間安定に保存することができる。
【0025】そして、ヒドラジン標準液の使用に際して
は、前記容器を開封して内部のヒドラジン標準液を適宜
のメスフラスコなどの容器に収容し、純水を加えるだけ
で希釈することができ、誰にでも簡単に、しかも、場所
を選ぶことなく取り扱うことができる。
は、前記容器を開封して内部のヒドラジン標準液を適宜
のメスフラスコなどの容器に収容し、純水を加えるだけ
で希釈することができ、誰にでも簡単に、しかも、場所
を選ぶことなく取り扱うことができる。
【図1】この発明のヒドラジン標準液の保存方法の一例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】アンプル容器内にヒドラジン標準液を密封状態
で収容した状態を示す断面図である。
で収容した状態を示す断面図である。
【図3】容器の他の実施態様を示す図である。
【図4】従来技術を説明するための図である。
8…ヒドラジン標準液、10,17…容器、11…不活
性ガス。
性ガス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 孝治 千葉県袖ヶ浦市中袖2番1号 東京電力株 式会社袖ヶ浦火力発電所内 (72)発明者 宮都 正弘 千葉県袖ヶ浦市中袖2番1号 東京電力株 式会社袖ヶ浦火力発電所内 (72)発明者 松野下 真 千葉県袖ヶ浦市中袖2番1号 東京電力株 式会社袖ヶ浦火力発電所内 (72)発明者 菅蔦 欽也 千葉県袖ヶ浦市中袖2番1号 東京電力株 式会社袖ヶ浦火力発電所内 (72)発明者 市原 弘康 千葉県袖ヶ浦市中袖2番1号 東京電力株 式会社袖ヶ浦火力発電所内 (72)発明者 大川 哲也 千葉県袖ヶ浦市中袖2番1号 東京電力株 式会社袖ヶ浦火力発電所内 (72)発明者 石井 豪紀 千葉県袖ヶ浦市中袖2番1号 東京電力株 式会社袖ヶ浦火力発電所内 (72)発明者 石川 智子 千葉県袖ヶ浦市中袖2番1号 東京電力株 式会社袖ヶ浦火力発電所内 (72)発明者 足利 一彦 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (72)発明者 福嶋 良助 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 所定濃度に調整されたヒドラジン標準液
を、紫外線を透過させにくいガラスまたはプラスチック
製の容器内に収容し、不活性ガスによって酸素をパージ
した後、前記容器を封じ切るようにしたことを特徴とす
るヒドラジン標準液の保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19579595A JPH0921731A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | ヒドラジン標準液の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19579595A JPH0921731A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | ヒドラジン標準液の保存方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0921731A true JPH0921731A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=16347107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19579595A Pending JPH0921731A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | ヒドラジン標準液の保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0921731A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008007650A1 (fr) | 2006-07-14 | 2008-01-17 | Otsuka Chemical Co., Ltd. | résine d'accumulation de l'hydrazine |
JP2021096097A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | ゼネラルパッカー株式会社 | 密封包装容器のガス濃度測定方法およびそれに用いるガス濃度測定装置 |
JP2021096099A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | ゼネラルパッカー株式会社 | 密封包装容器のガス濃度測定方法およびガス濃度測定装置 |
JP2021096098A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | ゼネラルパッカー株式会社 | 密封包装容器のガス濃度測定方法およびそれに用いるガス濃度測定装置 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP19579595A patent/JPH0921731A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008007650A1 (fr) | 2006-07-14 | 2008-01-17 | Otsuka Chemical Co., Ltd. | résine d'accumulation de l'hydrazine |
JP2021096097A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | ゼネラルパッカー株式会社 | 密封包装容器のガス濃度測定方法およびそれに用いるガス濃度測定装置 |
JP2021096099A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | ゼネラルパッカー株式会社 | 密封包装容器のガス濃度測定方法およびガス濃度測定装置 |
JP2021096098A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | ゼネラルパッカー株式会社 | 密封包装容器のガス濃度測定方法およびそれに用いるガス濃度測定装置 |
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