JPH09215802A - ゴルフグリーンのポール構造 - Google Patents

ゴルフグリーンのポール構造

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JPH09215802A
JPH09215802A JP8044049A JP4404996A JPH09215802A JP H09215802 A JPH09215802 A JP H09215802A JP 8044049 A JP8044049 A JP 8044049A JP 4404996 A JP4404996 A JP 4404996A JP H09215802 A JPH09215802 A JP H09215802A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C2203/00Special features of skates, skis, roller-skates, snowboards and courts
    • A63C2203/14Lighting means

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】山岳コースのゴルフコースにおいてグリーン上
に発生する霧によってフラッグやポール自身が目視出来
ず、フエアウエイからのボールのグリーンオンが出来難
いのを確実に防止するようにする。 【解決手段】ポール10' のポール本体のシャンク10
''に上部にパトライト19を、下側にホルダー18を一
体化したブロック17を上下位置調節自在に設け、セル
21による太陽電池23によりイエロー光を放散するフ
オッグランプのパトライト22、反射ミラー24を介し
霧中でも遠距離にいるプレイヤー3が当該イエロー光を
目視して該パトライト19の直下にホール8が在ること
を目測してグリーンオンが霧発生がない場合と同様に確
実に行える。 【効果】グリーン上に霧の発生があってもホールに対す
るポールの存在が目視出来、確実にグリーンオンが行
え、且つ、太陽電池によるパトライトの充電が常時行わ
れて耐久性が良く、コスト的にも安くつき、操作性が容
易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、ゴルフコースでプレ
イヤーがゴルフをプレイする際のグリーンのホールのカ
ップにボールを入れるに際し、該カップに植立させてい
るポールを狙って山岳コース等に於て発生する霧のため
に、当該ポールのフラッグが目視し得ない場合にも確実
にグリーンオンしてカップに近接させることが出来るよ
うにした技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、市民生活が向上すると、衣
食住の質的向上に伴い健康志向の勢いも盛んになり、ジ
ョギングやエアロビクス等が日常生活に採り入れられる
ようになり、食生活におけるヘルシーブームと共に、健
康維持に大いにプラスするようになってきている。
【0003】しかしながら、郊外の清浄な空気や静寂な
景観等においてプレイが出来るゴルフは近時大いに盛ん
になり、一部の中高年のブーム的な点ばかりでなく、近
時は河川敷等のパブリックコース等の一般サラリーマン
や女性層等にも採り入れられるようになってき、一部で
はコンペ等のプレイを競う態様さえある。
【0004】而して、一般のゴルフコースにおいてはフ
エアウエイからグリーンまでの間にはハザードやバンカ
ー等があってプレイヤーはティーグラウンドからボール
をクラブによって打ち、最終的にはグリーン上の所定位
置に設けたホールのカップに打ち込んでその打数点を競
い合うようにしている。
【0005】ところで、ゴルフコースにあっては上記河
川敷等の一般大衆でのパブリックコースとは異なり、所
謂名門コース等は山岳地帯や丘陵地帯の山岳コースにあ
り、その起伏に富むフエアウエイやバンカー等に対する
困難なボールの打ち出しを行ってそのプレイの技を競っ
てはいるが、一般にゴルフプレイにおいてはフエアウエ
イにおけるウッドによるプレイよりもグリーンにおける
パットを介しての確実なカップインが重要性を成してい
ると言われている。
【0006】したがって、所謂ツーオン,ツーパット等
確実にグリーンに対するボールのオンが成績に極めて重
要であり、したがって、例えば、バンカー等からグリー
ンのホールに可及的に近く寄せて打ち込むことがテクニ
ック上大事とされている。
【0007】したがって、図4に示す様に、通常ゴルフ
コース1のフエアウエイ2に於てプレイヤー3がボール
4をクラブ5によりバンカー6等を越えてグリーン7の
所定位置に穿設してあるホール8に可及的に近く寄せて
打ち込むことが出来るように狙いを定めるべく該グリー
ン7のホール8のカップ9にはポール10を植立させ、
該ポール10の上端にグリーンオンの目印としてのフラ
ッグ11を取り付けてプレイヤー3は、例えば、17ヤ
ード前後において該バンカー10のフラッグ11をホー
ル8の存在する目標として狙ってボール4をクラブ5に
よって打ち込むようにしている。
【0008】そして、打ち込んだボール4がグリーン7
上にオンして、その後、パットを用いて該ボールをカッ
プインにするに際してはキャディがポール10をカップ
9から抜き取って後はプレイヤー3が当該カップ9を目
測してパットプレイをするようにしている。
【0009】したがって、プレイヤー3にとってグリー
ン7上のホール8から、例えば、17ヤード前後のかな
りの距離からボール4を該グリーン7のホール8に可及
的に近く打ち込んで、或いは、バンカー6からサンドウ
エッジ等によりボールをグリーン7上のホール8に可及
的に近く打ち込むに際しては該ホール8の位置の目印と
なるフラッグ11付のポール10が極めて重要である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、所謂難コー
スの山岳コース等にあっては各種の気象条件等によりコ
ース位置全体は勿論のこと、特に、グリーン7周辺に於
ては霧12が発生し、当該グリーン7の周辺に植立して
いる樹木13等による視界不良現象が生じ、したがっ
て、プレイヤー3からはフラッグ11は勿論のこと、ポ
ール10も定かには目視出来ず、そのため、ホール8の
予めの位置測定も目測出来ず、グリーンオンが出来難い
という欠点があり、プレイの進行遅れを生じ後続のプレ
イヤーもそのプレイが遅れるという不都合さがあった。
【0011】そして、当該霧12の霧散は風向きの変化
や日照が回復して行われる等の気象条件に左右されるた
めに、人為的は対処不可能であるという欠点があった。
【0012】尚、これに対処するに、図5に示す様に、
グリーン7の周辺、或いは、その上面にスタンド14を
立設し、該スタンド14に照明灯15をポール10、或
いは、その上端のフラッグ11に対して照射するように
する技術も考えられはするが、ゴルフコース1の景観を
損うという不具合もあり、又、よしんばフラッグ11が
照明灯15により照し出されてプレイヤー3により目視
し得るとしても打ち込むボール4のグリーンオンの障害
となるという欠点がある。
【0013】又、設備的に著しくコスト高になり、工事
も難工事となるマイナス点があった。
【0014】そして、又、照明灯15には大電力を使用
するために、ランニングコストも高くつくというデメリ
ットがある。
【0015】そして、かかる霧12のポール10上のフ
ラッグ11がプレイヤー3からの17ヤード等の遠距離
からは目視出来ず、グリーンオンが出来難いという問題
は山岳コースのみに限らず、丘陵コース等のパブリック
コースにおいても自然現象であるがために不可避的に起
こりかねないというネックがある。
【0016】尚、これらのトラブルは天候急変によるに
わかの厚雲襲来や日暮にかけてのプレスにも生ずるもの
であった。
【0017】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく山岳コース等のゴルフ場のグリーン上に植立する
ポールの霧発生によるプレイヤーからのグリーンオンを
目視不可能の問題点を解決すべき技術的課題とし、霧中
においても遠距離から目視可能なイエローランプのパト
ライト等のフオッグランプをポール自体のシャンクに一
体的に取り付け、しかも、太陽電池等の電源と共に1ブ
ロック化してキャディ等がグリップにより容易にホール
のカップに対し挿脱自在にすることが出来、霧発生中や
日暮の暗雰囲気中においてもゴルフプレイヤーが確実に
フエアウエイやバンカーからグリーンに対しオンするこ
とが出来るようにして保健衛生産業における健康志向技
術利用分野に益する優れたゴルフグリーンのポール構造
を提供せんとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上述目的に沿い先述特許
請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は、前述
課題を解決するために、ゴルフプレイヤーが山岳コース
等のゴルフコースに於てゴルフプレイを行うに際し、フ
エアウエイから5番アイアン等により、或いは、バンカ
ーからサンドウエッジ等を用いてボールをグリーンにオ
ンするに際し、該グリーンのホールのカップに植立した
ポールの上端のフラッグを目視してホールを目測してボ
ールを打ち込む際に該グリーン周辺に霧が発生し、或い
は、日没等の暗い雰囲気中で当該フラッグは勿論のこ
と、ポールも定かに目視し得ない時に該ポール本体のシ
ャンクに設けたイエロー等のフオッグランプのパトライ
ト等が点滅して散光し、イエロー波長の故に相当濃霧の
状態でも当該ポール、即ち、ホールの存在がプレイヤー
に目視目測されるようにし、而して、フオッグランプは
当該ポール本体のシャンクにブロック状に設けた太陽電
池等の電源により常時点灯され、又、該フオッグランプ
と電源とは1ブロック化されているために、キャディが
ポールをホールのカップに挿脱するに際しては該バンカ
ーに形成されたグリップを介して容易に行われ、フオッ
グランプ、及び、太陽電池は一体のものを用いることに
より、イニシャルコストは低く、又、自動充電のためラ
ンニングコストはかからず、構造が簡単であるためにメ
ンテナンスフリーであり、耐久性も良く、意匠性も良
く、何らコースの景観を損うようなこともなく、天気急
変状態に左右されずに、最適なゴルフプレイが行われる
ようにした技術的手段を講じたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、この出願の発明の実施する
形態を図1〜図3に基づいて説明すれば以下の通りであ
る。
【0020】尚、全ての形態において図4,図5に示す
態様と同一部分は同一符号を付して説明するものとす
る、図1,図2に示す形態の態様において、10' はこ
の出願の発明の要旨の中心を成すポールであり、そのポ
ール本体のシャンク10''は、例えば、アルミや樹脂製
等の所定の強度と剛性を有する所定範囲の径を有する所
定長さの棒状のものであって、その基端側はグリーン7
のホール8のカップ9に挿入して植立状態にされると共
に、抜き出し自在にされており、その中心部分の高さ位
置の上下には所定段数のラック16が形成されてあり、
該シャンク10''に遊嵌状態にして上下にスライド自在
にされているブロック17の下端部のポール16' の操
作により長さ方向所定位置に調節自在に密着固定出来る
ようにされている。
【0021】そして、該ブロック17は上部のフオッグ
ランプとしてのイエロータイプのパトライト19と下部
のキャディのカップ9に対するポール10' の挿脱用の
グリップ20を有するホルダー18から形成されてお
り、合成樹脂製の該ホルダー18の上面、及び、側面の
上部には集光用のセル21,21が適宜設置されてパト
ライト19のイエローランプ22と共に、光・電力変換
器23に電気的に接続されている。
【0022】そして、パトライト19のコーンタイプの
反射ミラー24はホルダー18の光・電力変換器23内
の簡易モーター25に連結されて回転自在にされ、イエ
ローランプ22からのイエロー光を周囲に点滅式に放射
するようにされている。
【0023】尚、コーンタイプの反射ミラー24の上端
とホルダー18の上部との間には合成樹脂製の透明フー
ド26が包皮されて防滴構造を成している。
【0024】したがって、気象状態においてはセル21
により集光される太陽光は光・電力変換器23により電
力に変換されてそれに充電され、パトライト19のフオ
ッグランプ22を点灯し、霧2がグリーン7上に停滞す
るような状態にあっても、イエロー光はその波長故に1
7ヤード前後にグリーン7から離隔した位置のフエアウ
エイ1に於けるプレイヤー3からも容易に透視的に視認
することが出来る。
【0025】そして、ホール8はプレイヤー3のクラス
により競技条件によってその位置が異なるが、例えば、
図2(イ)に示す様に、ホール8がフエアウエイ1寄り
に位置する場合には、ブロック17をポール18とラッ
ク16の相対スライド係合により中部位置より所定位置
下位に設置固定し、又、フエアウエイ1より遠い図2
(ロ)に示す様なホール8の位置ではブロック17がポ
ールのシャンク10''の中部位置より高めの位置にポー
ル18、ラック16を介して所定に位置調節自在にされ
て固定されてプレイヤー3からのポール10' のパトラ
イト19が視認し易い位置に取り付けられるようにす
る。
【0026】上述構成において、プレイヤー3が山岳コ
ース等のゴルフコースにおいてゴルフプレイするに際
し、フエアウエイ1からグリーン7にボール4をオンす
るに際し、該グリーン7上に霧12が発生し、停滞して
ポール10' の位置が目視出来ないような場合にはホー
ル8に対する目測が不可能となるが、この出願の発明に
おいてはパトライト19がコーンタイプの反射ミラー2
4のモーター25による回転によりイエローのフオッグ
ランプ22からの光が相当濃度の濃い霧12に対しても
透視可能に目視出来、又、該イエローのフオッグランプ
22は太陽電池のセル21,21から光・電力変換器2
3を介して常時充電されているために、霧12の発生時
においても常時散光して、しかも、パトライト19のた
めにプレイヤー3には点滅的に視認出来るために、該点
滅するパトライト19の直下にホール8が在ることを目
測出来、アイアン4を打ち込み、霧12のない状態での
図4に示す態様と同様のグリーンオンが可能となる。
【0027】そして、この場合、ホール8がフエアウエ
イ1側に近い場合には、図2(イ)に示す様に、ポール
本体のシャンク10''に対しポール18、及び、ラック
16を介しブロック17を下側に位置調節して取り付け
固定することにより、又、ホール8がフエアウエイ1よ
りも遠い場合には、逆にブロック17を当該図2(ロ)
に示す様に、中部位置より上側に位置するようにポール
18、ラック16により位置調節して固定するために、
プレイヤー3からは該パトライト19の点滅する照明が
最も見易い状態となり、ホール8に対する可及的近い位
置への打ち込みが可能となる。
【0028】そして、プレイヤー3がボールをグリーン
7上にオンした後には、図示しないキャディがブロック
17のグリップ20を把持してポール10' をホール8
のカップ9から抜き出して通常のように取り去りプレイ
ヤー3のアイアン4のカップインをスムーズに行うこと
が出来る。
【0029】尚、当該態様においてポール10' の上端
に在来態様同様に適宜にフラッグ11を取り付けるよう
にする態様は適宜に可能であることは勿論のことであ
る。
【0030】次に、図3に示す実施形態においてはブロ
ック17' がポール10''' のポール本体のシャンク1
0''に対し軸方向に沿ってスライド自在にされ、上部の
フオッグランプ19' 内にはサークル状にイエローのフ
オッグランプ22' ,22'がリング状に固定式に配設
され、セル21,21に電気的に接続されている光・電
力変換器25に電気的に接続されて図示しないロータリ
ー接点を介して光・電力変換器25に電気的に接続され
てサークル状にロータリータイプに点滅するようにした
態様であり、又、ホルダー18' の下側にはロータリー
グリップ16''がロータリークランプ16''' を有して
シャンク10''の所定部位にブロック17' を位置固定
調節自在にされている態様であり、フオッグランプ19
' の周囲には透明樹脂製のフード26が設けられてイエ
ロー光を放散することが出来るようにされている態様で
あり、当該実施形態にあっても上述実施例同様にフエア
ウエイ1、或いは、バンカー6からのプレイヤー3のボ
ール4のグリーン7に対するオンのプレイにおいてポー
ル10''' の周囲に霧12がたち込めているような場
合、或いは、日没時の暗い雰囲気中にあってもイエロー
光を放散するフオッグランプ19' の光が霧12に対す
る透視で目視により当該フオッグランプ19'の直下に
ホール8が在ることを目測してボール4を打ち込みグリ
ーンオンすることが出来る。
【0031】このように当該態様にあっても上述実施例
同様にその奏する作用効果に変わりはない。
【0032】尚、この出願の発明の実施態様は上述各実
施形態に限るものでないことは勿論であり、例えば、電
源としては太陽電池の他にグリーンの周辺に適宜のスタ
ンドを立てて太陽電池のセルを配設したり、或いは、電
柱からの電線をカップ内の接続を介してフオッグランプ
を有するホルダー内にフレキシブルなフリーコードを介
し屈曲自在に接続する等種々の態様が採用可能である。
【0033】又、設計変更的にはポール本体のシャンク
にバー状のフオッグランプを設けてそのイエローの光を
放散するようにする等は可能である。
【0034】又、この出願のは発明の適用対象は山岳コ
ースや丘陵コースのみならず、河川敷等のパブリックコ
ースに対しても適用可能であることは勿論のことであ
り、ゴルフ練習場に設けることも可能であることは勿論
のことである。
【0035】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
にブームになっているゴルフプレイにおいてそのコース
が山岳コースや丘陵コース等霧の発生し易いコースにあ
ってグリーン上に立設されたホールをガイドするポール
がその先端のフラッグが当該発生霧により、或いは、天
候急変のための厚雲の襲来や日没による暗い雰囲気中で
グリーンにボールをオンするプレイヤーから目視するこ
とが出来ない条件下にあってもポール本体のシャンクに
パトライト等のイエロー光を放散するフオッグランプを
一体的に設けたことにより、当該グリーン上に霧が発生
したような場合であっても、又、日没等の暗い状態であ
っても、当該フオッグランプが放散するイエロー光が霧
を透かしてプレイヤーが目視することが出来、例えば、
グリーンから17ヤード等の遠距離からプレイヤーは当
該フオッグランプの目視を介しその直下にホールが在る
ことを目測して霧の発生の状態のないフラッグを有する
ポールが植立されている場合とほとんど変わらず、グリ
ーンオンすることが出来るという優れた効果が奏され
る。
【0036】又、該フオッグランプを作動させる電源を
太陽電池等の電源とすることにより、現用されているる
工業用太陽電池を用いることにより、コンパクトでポー
ルに一体化出来、しかも、初期費用はかからず、低コス
トで簡単に出来、しかも、故障が生ぜず、メンテナンス
コスト,ランニングコストも安くなるという利点があ
る。
【0037】そして、キャディによるカップに対するポ
ールの挿脱も容易であり、取り扱いがし易く、操作性が
極めて容易であるという効果もある。
【0038】そして、フオッグランプはポール本体のシ
ャンクに対し上下位置調節自在に設けられていることに
より、プレイの条件、或いは、プレイヤーの状況により
ホールをフエアウエイに近い側、或いは、遠い側に設け
る場合にも、当該フオッグランプをポール本体のシャン
クの中心位置部位より下側、或いは、上側に取り付け移
動設置自在にすることによりこれらの条件や状態に霧発
生の有無にかかわらず対応出来るという優れた効果が奏
される。
【0039】又、フオッグランプはポールと太陽電池等
の電源と共に一体化セット出来るために、耐候性が良
く、耐久性も良く故障等もほとんどなく、メンテナンス
もほとんど不要であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の1実施形態の要部断面構造拡
大図である。
【図2】(イ)はフオッグランプをポールの下側に移動
させた状態の概略側面図であり、(ロ)は同、上側に移
動設置した態様の概略側面図である。
【図3】この出願の発明の他の実施形態の要部拡大縦断
面図である。
【図4】ゴルフプレイにおけるフラッグ付ポールを植立
したグリーンに対するグリーンオンの発生状態下におけ
る態様概略側面図である。
【図5】フラッグ付ポールに対する照明付の態様の模式
断面図である。
【符号の説明】
7 グリーン 8 ホール 9 カップ 10 ポール 10' ポール本体 11 目印(フラッグ) 19,19' フオッグランプ 23 太陽電池 22 パトライト 21 セル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グリーンに穿設されたホールのカップに立
    設されるポール本体にグリーンオン用の目印が設けられ
    ているゴルフグリーンのポール構造において、該ポール
    本体にフオッグランプが設けられて該ポール本体に設け
    られた電源に電気的に接続されていることを特徴とする
    ゴルフグリーンのポール構造。
  2. 【請求項2】上記フオッグランプと電源がポール本体に
    一体化されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のゴルフグリーンのポール構造。
  3. 【請求項3】上記フオッグランプがパトライトにされて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のゴル
    フグリーンのポール構造。
  4. 【請求項4】上記電源が太陽電池にされていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のゴルフグリーンの
    ポール構造。
  5. 【請求項5】上記フオッグランプがポール本体に沿って
    上下位置調節自在にされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のゴルフグリーンのポール構造。
JP8044049A 1996-02-07 1996-02-07 ゴルフグリーンのポール構造 Pending JPH09215802A (ja)

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JP8044049A JPH09215802A (ja) 1996-02-07 1996-02-07 ゴルフグリーンのポール構造

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU716246B2 (en) * 1995-03-20 2000-02-24 Keum Woo-Lee Golf pole remote control system
WO2003033084A1 (fr) * 2000-09-13 2003-04-24 Photona Co., Ltd Marqueur a del pour parcours de golf et procede de marquage a del pour parcours de golf dans lequel ledit marqueur est utilise
WO2003097178A1 (en) * 2002-05-20 2003-11-27 Keum-Woo Lee The hi-tech golf pole
KR20190097798A (ko) * 2018-02-13 2019-08-21 황순구 골프 깃발등
KR20210042581A (ko) * 2019-10-10 2021-04-20 장원덕 컨시드 표시 장치

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