JPH09187350A - 携帯座布団 - Google Patents

携帯座布団

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Publication number
JPH09187350A
JPH09187350A JP2722896A JP2722896A JPH09187350A JP H09187350 A JPH09187350 A JP H09187350A JP 2722896 A JP2722896 A JP 2722896A JP 2722896 A JP2722896 A JP 2722896A JP H09187350 A JPH09187350 A JP H09187350A
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JP
Japan
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cushion
belt
locking
waist
view
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2722896A
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English (en)
Inventor
Toshiko Fujisaki
トシ子 藤▲崎▼
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Individual
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Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手に持たなくても持ち運びが楽に出来、いつ
でもすぐに使え、かつ、歩く時に邪魔にならない携帯座
布団を提供する。 【解決手段】 座布団1には接続ボタン3を有する接続
ベルト2が設けられており、接続ベルト2には、腰に巻
いて係止するための長さ調節具6を備えた係止ベルト4
が着脱自在に設けられている。係止ベルト4にはベルト
接続具5が設けられており、係止ベルト4を腰に回した
らベルト接続具5を体の前で合わせて閉じ、座布団1を
ヒップの位置にする。座布団1は歩く時に浮いて跳ねる
のを抑えるためにヒップラインに沿ってカーブしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腰部にぶら下げて
携帯する携帯座布団に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、座布団は家庭の中で使うもの
で、座る部分だけのものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】持ち運びが煩わしく面
倒であった。本発明は、以上の欠点を解決するためにな
されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1では、座布団に、座布団を腰部に係止するための係止
手段を設けた携帯座布団を提案する。また、本発明の請
求項2では、請求項1記載の携帯座布団において、前記
座布団がヒップラインに沿ってカーブしているものを提
案する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明使用の際は、例えば、座布
団をヒップの位置にして係止手段である係止ベルトを腰
に回し、ベルト接続具を体の前で合わせて閉じ、体に係
止する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の幾つかの実
施例を説明する。図1には実施例1の斜視を示し、図2
には同実施例の座布団部分の縦断面を示し、図3には同
実施例の使用例の斜視を示してある。本実施例では、座
布団1には接続ボタン3の有る接続ベルト2が設けられ
ており、接続ベルト2に依って、腰部に係止するための
係止ベルト4が着脱自在に設けられている。係止ベルト
4にはベルト接続具5が設けられており、体の前で左右
のベルト接続具5を合わせて閉じる。接続ボタン3は2
段に設けられており座布団1のぶら下げる高さを調節で
きるようになっている。接続ボタン3を外せば座布団1
は係止ベルト4から外すことができる。係止ベルト4に
は長さ調節具6が設けられており係止ベルト4の長さが
調節できるようになっている。座布団1はヒップライン
に沿ってカーブしており、ヒップに沿うので歩く時に座
布団1が浮いて跳ねるのを抑え歩き易くなっている。係
止ベルト4を腰に回してベルト接続具5を閉じ座布団1
をヒップの位置にぶら下げる。スポーツ観戦等の時に腰
に係止しておけば、どこでもすぐに座れ、持ち運びに煩
わしさもない。
【0007】図4には実施例2の斜視を示し、図5には
図4中の座布団1を巻いて収納した座布団1部分の斜視
を示してある。本実施例では、座布団1には接続ボタン
3を有する接続ベルト2が着脱自在に設けられており、
さらに、接続ベルト2には腰部に巻いて係止するための
係止ベルト4が設けられている。係止ベルト4には長さ
調節もできるベルト接続具5が設けられており、係止ベ
ルト4を腰に回したら、体の前で左右のベルト接続具5
を合わせて閉じる。座布団1は歩く時に邪魔にならない
ように、巻いて接続ベルト2で止め収納できる。また、
座布団1には、開閉部にファスナー8の備えられたポケ
ット7が設けられており、雨合羽等を入れておけるよう
になっている。
【0008】図6には実施例3の斜視を示し、図7には
同実施例の使用例の側面を示してある。本実施例では、
座布団1には背中も暖かく覆えるように座布団1の上部
に座布団背部9と、膝の方まで暖かく覆えるように座布
団1の前部に座布団前部12が、座布団1に一体に形成
されて設けられている。座布団背部9と座布団前部12
の上部には、長さ調節のできるベルト接続具5を備えた
係止ベルト4が設けられており、係止ベルト4を肩に掛
けるようにして着用する。座布団前部12にはファスナ
ー8が設けられており前で開閉できるようになってい
る。座布団背部9や座布団前部12の内側と外側にはポ
ケット7が設けられており、寒い時期のスポーツ観戦や
釣り等の時に内側のポケット7に使い捨てカイロ等を入
れて使えば暖かく重宝である。
【0009】図8には実施例4の斜視を示してある。本
実施例では、座布団1の上部には、肩も暖かく覆えるよ
うな座布団肩部10が一体形成で設けられた座布団背部
9が一体形成で設けられており、座布団1の前部には、
両脇に設けられたファスナー8に依り着脱自在に座布団
前部12が設けらけている。座布団前部12には開閉ボ
タン11が設けられており前で開閉できるようになって
いる。ファスナー8を開放して離し、座布団1から座布
団前部12を取り外した状態で使用することもできる。
座布団1、座布団背部9、座布団肩部10、座布団前部
12はキィルティング地で、座布団肩部10に腕を入れ
るようにして着用する。キィルティング地以外のもので
もよく、保温効果の高い素材等を用いたりしてもよい。
また、座布団背部9と座布団1を一体形成にしないで、
座布団背部9に座布団1を着脱自在にして分離できるよ
うにし、座布団1と座布団背部9を別々に使えるように
したりしてもよく、座布団1の部分だけを厚くしたりし
てもよい。
【0010】以上で具体的実施例の説明を終えるが、本
発明は上記実施例に限られるものではなく、公知技術等
を用いて種々の態様をとりえる。例えば、実施例1で座
布団の外側になる部分は平にしてもよく、座布団をビニ
ール製の空気を入れて使う座布団等にしてもよい。ま
た、接続ベルトを設けないで座布団を直接係止ベルトに
接続するようにしてもよく、接続ボタンは面ファスナー
等でもよい。また、実施例2でポケットの開閉部にファ
スナーを設けないものでもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明を使用すれば、手に持たなくて
も、また、歩く時も邪魔にならないで座布団を楽に携帯
できるので、持ち運びに煩わしさがなく、いつでもすぐ
に使え、スポーツ観戦の時等に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の斜視図である。
【図2】実施例1の座布団部分の縦断面図である。
【図3】実施例1の使用時の斜視図である。
【図4】実施例2の斜視図である。
【図5】図4中の座布団を巻いて収納した斜視図であ
る。
【図6】実施例3の斜視図である。
【図7】実施例3の使用時の側面図である。
【図8】実施例4の斜視図である。
【符号の説明】
1 座布団 2 接続ベルト 3 接続ボタン 4 係止ベルト 5 ベルト接続具 6 長さ調節具 7 ポケット 8 ファスナー 9 座布団背部 10 座布団肩部 11 開閉ボタン 12 座布団前部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座布団に、座布団を腰部に係止するため
    の係止手段を設けた携帯座布団。
  2. 【請求項2】 前記座布団がヒップラインに添ってカー
    ブしている請求項1記載の携帯座布団。
JP2722896A 1996-01-05 1996-01-05 携帯座布団 Withdrawn JPH09187350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2722896A JPH09187350A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 携帯座布団

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2722896A JPH09187350A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 携帯座布団

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09187350A true JPH09187350A (ja) 1997-07-22

Family

ID=12215238

Family Applications (1)

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JP2722896A Withdrawn JPH09187350A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 携帯座布団

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