JPH09179500A - 磁石シートを利用した月間予定表セット - Google Patents

磁石シートを利用した月間予定表セット

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JPH09179500A
JPH09179500A JP35460295A JP35460295A JPH09179500A JP H09179500 A JPH09179500 A JP H09179500A JP 35460295 A JP35460295 A JP 35460295A JP 35460295 A JP35460295 A JP 35460295A JP H09179500 A JPH09179500 A JP H09179500A
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JP
Japan
Prior art keywords
schedule
work
unit
magnet sheet
board
Prior art date
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Pending
Application number
JP35460295A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Mukouyama
宜秀 向山
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 今まであった色々な予定表の便利な点を両立
し不便な点を解消する予定表。両立した便利な点は、次
の様です。予定変更の効率向上が図れる。予定計画の立
案に当たり作業時間を視覚的にとらえられ適正な計画を
立てられる。複写機でコピーすれば、持ち運びも複数人
数での使用も可能となる。 【構成】 予定記入板(7)は、紙(12)と磁石シー
ト(11)を張り合わせ種々の大きさにした。ユニット
板(6)は、鉄板と磁石シートを張り合わせた。メイン
ボード(1)のユニット板配置部(2)や曜日記入欄
(4)や担当者名記入欄(5)は鉄板製、その他の部分
はプラスチック製。表面をおおう透明カバー(13)付
き。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】毎月定期的に、点検巡回をするよ
うな全ての業種で、予定の内容がしばしば変更されるよ
うな産業分野がおもな利用分野。激しい予定の変更に十
分対応できます。
【0002】
【従来の技術】これまで予定表と言えば、会社や学校な
どで使用される大きな黒板ホワイトボード、又は、個人
の使用する手帳とかコンピュータを利用したものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようする課題】黒板やホワイトボードで
は、会議などで決まった予定を皆で確認するために常に
表示しておくにはよいが、容易に持ち運ぶことはできな
い。場所をとるなどが不便な点であった。また、それら
に記入された情報を個人が利用するには、各自が各自の
管理する手帳に書き写すか、同様の内容の書類を全く新
たに作成しなくてはならなかった。個人の手帳は必ずし
も、会社や学校などでの、幾つもの仕事の計画を立てる
のに必ずしも便利ではない。公な情報であっても、個人
の情報管理能力によって、手違いをおこすこともある。
しかし、そのような情報を書面に書き写す事は容易な事
ではない。利用される手帳の多くは、コピーし易い様に
はできていないし、手帳に書き込まれるおおくの内容は
本人にしか解り難い様になっている。コンピュータなど
を利用した予定表の場合は、予定の編集機能はあるが、
それぞれの機種に応じた入力方法を覚えたり、特定の書
式に従うしかないことが多くある。また、電源の供給状
況を心配しなければならない。さらに、常にコンピュー
ターを他の作業に使用する状況でなければ、予定作成だ
けの為にわざわざ使用状態にしなければならず、使用迄
に時間がかかってしまい作業の能率が悪かった。だから
と言って、常に使用可能な状況にしておくと全く使用し
ない時も電気を消費して無駄があった。これでは、いく
ら機器の消費電力が減って来ても省エネルギーにならな
い。また、コンピュータでそのような作業をするにはそ
れだけの機材を購入する必要があり、誰でも簡単にでき
るようにはなっていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の様な課題を解決す
るために次のような予定表を作った。メインボードの構
造は次の様である。メインボード(1)表面は、第1図
に示されるような外観で、その大きさは、予定の記入部
の使い易さなどを考慮し、かつ、コピー機でA3の用紙
に予定表の部分が欠損することなく表記できる大きさと
した。表面は、ユニット板配置部(2)以外は、全て平
らにし凹凸がないようにした。次にユニット板の構造は
次の様である。磁石シート(9)の上に表面をホワイト
ボード状にした鉄板(10)を張り付けたものを、横方
向の長さをユニット板配置枠(3)の横幅よりやや短め
にし、かつ、縦の長さは扱い易い大きさとする。ユニッ
ト板(6)の横幅をやや短くした理由は次の様である。
ユニット板(6)は、メインボード(1)のユニット板
配置部(2)に磁石によって張り付けて使用されるが、
あまりぴったりだと外すのに苦労するからです。縦の長
さに関しては、使用状態により異なります。その理由
は、次の様です。第1図ではユニット板配置枠(3)内
が3分割されているが、それは、3人でこの予定表を使
用した場合で、使用者が2人ならユニット板配置枠は2
分割使用となります。それに従いユニット板(6)の扱
い易い縦の長さは、ユニット板配置枠(3)の縦の長さ
の、3分の1になったり、2分の1になったりする訳で
す。ユニット板(6)の数は、メインボード(1)のユ
ニット板配置枠を全て埋めるのに必要な数です。次に予
定記入板の構造は次の様である。磁石シート(11)の
表面に紙(12)をはり、表面を鉛筆で記入できるよう
にした。次に、それを横幅をユニット板(6)の横方向
の長さと等しくした。ここで、予定記入板(7)の縦の
長さが任意の時間の長さを現すと考えて、予定ごとに、
作業時間を計画し、縦の長さがその作業時間を現す予定
記入板(7)を使用できる様に、予定記入板(7)の縦
方向の長さを段階的に変えたものを各種用意した。予定
表の利用方法は次の様である。メインボード(1)に、
予定を作成する月と使用者の名前をホワイトボード用の
ペンで書き込みます。同様に、曜日記入欄(4)に曜日
を記入します。ユニット板(6)をユニット板配置枠
(2)に、張り付けます。予定記入板(7)を予め各種
類に分類しておき、その月に実施する予定をそれぞれ作
業時間を考え、適当と考える大きさの予定記入板(7)
に書き込みます。記入したら、ユニット板(6)の上に
配置して行きます。予定記入板(7)をユニット板
(6)に載せた時の厚さは、ユニット配置部に配置した
時、メインボード(1)のその他の面と同じ高さになる
厚さです。一通り予定を配置し終えたら、保護のため、
透明カバー(13)をして、予定表は完成です。完成し
た予定表をそのままコピー機に載せコピーをとります。
これで、何枚でも好きなだけ同じ予定表を作成します。
予定が変更になった場合は、第5図や第6図の様な要領
で編集します。
【0005】
【作用】予定の記入は、紙に手帳に書く様に鉛筆が使用
できるので、コンピュータの様に書式にとらわれたりす
ることなしに記入ができます。予定の記入後は、予定内
容ごとに移動できるので、同じ事を何度も消したり書い
たりする事なく変更ができます。予定内容を複数一度に
移動することも可能です。これにより手帳や黒板などよ
り容易な予定の変更が可能となります。複数の人間で打
ち合わせをしながら今後の予定を立てる様な事もやり易
くなります。作成した予定表は複写機でコピーして、共
通の予定表として利用できます。これで、公の予定に関
しては、個人個人が手帳に書き移さなくてもよくなりま
す。個人の情報管理の省力化になり、個人の情報管理能
力における失敗の可能性を軽減できる訳です。予定ごと
にそれに係る時間を予定記入板の大きさで表現したこと
で、予定を立てる時に、実行可能な計画であるかが視覚
的に検討できます。
【0006】
【実施例】実施例に付いて、図面を参照して説明しま
す。第5図は、次の様な予定作成作業例を表していま
す。毎月実施するような作業をある月では1日に行って
いたとする。ところが、翌月は、都合により2日に実施
を予定する事になったとします。従来では、作業の全て
を1日の欄から2日の欄に書き写す必要があった。本予
定表では、一度書いた予定記入板(7)をユニット板
(6)ごと2日の枠に移動すれば容易に変更可能です。
第6図は、次の様な予定作成作業例を現しています。ユ
ニット板1とユニット板2での予定の調整過程を表した
ものです。ユニット板1とユニット板2に、それぞれ、
作業c、作業f、作業eと、作業b、作業dが割り当て
られていたとします。そこへどうしても他に優先して行
わなくてはならない作業aが、入ってきたとします。そ
こで、作業fをはずして、作業a、作業b、作業cをユ
ニット板1に、作業d、作業eをユニット2に配置して
作業可能時間をいっぱいに使用する様に変更します。そ
の結果、作業fは、作業内容から完全に排除するか、他
のユニットへ移動することになります。このように各作
業の時間が視覚的に認識でき容易に移動できる構造であ
るので、予定の変更が簡単に的確に素早くできます。以
上の様な機構を利用してた応用例を示します。今後の作
業計画などを複数の人間で検討しながらその時点でもっ
とも良いと思われる作業計画を立案するのに利用できま
す。コンピュータや紙の上でも同様な作業が可能かと考
えますがコンピュータは機材の運搬の問題で、特定の場
所と使用可能な人が限られてしまいます。一方紙の上で
は、検討中にその内容の変更などに手間がかかり効率が
低下しますし、完成した予定を清書しないと配布できな
いなどの制約も考えられます。このようにして作成した
予定は、コピー機で複写して紙にして持ち歩き、出先な
どで予定を参照します。出先での色々な情報を書き込み
手帳の代わりとして活用します。書き切れない場合など
は、メモ用手帳との併用をすれば効果的です。これま
で、手帳の予定表では、予定の表題とその内容を書き込
むためかなり大きな空欄を必要としていました。しか
し、その一方で特に書き込む事のない場合も多く存在し
ていた訳です。本予定表の使用に於いては、予定の表題
とそれにかかる時間を主な情報として、本予定表に載せ
ます。さらに細かい内容が必要な場合は、メモ用手帳と
併用して使用する訳です。この時、メモ用手帳には日程
時間の管理機能が必要ないので、無駄な空欄なく使用で
きます。作業の実行状況は出先より戻ってから、再び本
予定表に反映します。予定の変更に際して、何故予定通
りに実行できなかったか反省して、より効率の良い作業
を可能にします。自分の計画のどこに無理あ在ったか
を、予定の組み合わせや、各予定に割り当てた時間につ
いて検討することで、知ることができます。その反省に
より、余裕をもった予定がどうすれば可能か、自分に出
来る事と出来ないことはどんな事かということを認識し
ていく様にします。実際には、予定項目に割り当てた作
業時間が的確でないと考えたり、予定した作業どうしの
組み合わせが効率悪くなっていたため実際に可能な作業
時間が取れなかったなどというふうに、問題点を認識し
今後に生かしていくわけです。最終的には、無駄や無理
の無い適正な作業環境を、より多くの人が検討し社全の
歪みである一部の人だけ困難な労働を強いられる事のな
いような環境を見つけ出していくための補助道具として
使用していきます。
【図面の簡単な説明】
【図1】平面図
【図2】部分拡大図
【図3】部分断面図
【図4】メインボードとユニット板と予定記入板の構造
【図5】ユニットごとの編集例説明図
【図4】予定記入板での編集例説明図
【符号の説明】
1 メインボード 2 ユニット板配置部 3 ユニット板配置枠 4 曜日記入欄 5 担当者名記入欄 6 ユニット板 7 予定記入板 8 鉄板 9 磁石シート 10 鉄板 11 磁石シート 12 紙 13 透明カバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月10日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】平面図
【図2】部分拡大図
【図3】部分断面図
【図4】メインボードとユニット板と予定記入板の構造
【図5】ユニットごとの編集例説明図
【図6】予定記入板での編集例説明図
【符号の説明】 1 メインボード 2 ユニット板配置部 3 ユニット板配置枠 4 曜日記入欄 5 担当者名記入欄 6 ユニット板 7 予定記入板 8 鉄板 9 磁石シート 10 鉄板 11 磁石シート 12 紙 13 透明カバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛筆で表面に書けるようにした適当な大き
    さの磁石シートを、表面に張り付けられる扱い易い大き
    さにした磁石シート上に配置し、これらをそれぞれ月間
    予定表の予定欄に配置する構造とすることで、自由な予
    定組みを可能にした月間予定表のセット。
  2. 【請求項2】各予定項目ごとに予定を記入する板の縦方
    向の長さに時間の概念を入れることで、予定表の制作者
    が視覚的に所用時間と各予定が占める時間の関係を認識
    できる月間予定表のセット。
  3. 【請求項3】作成した月間予定表は、複写機で複写が容
    易です。複写したモノを持ち歩くことができる月間予定
    表のセット。
JP35460295A 1995-12-21 1995-12-21 磁石シートを利用した月間予定表セット Pending JPH09179500A (ja)

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