JPH0916651A - シミュレーション方法 - Google Patents

シミュレーション方法

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JPH0916651A
JPH0916651A JP16542095A JP16542095A JPH0916651A JP H0916651 A JPH0916651 A JP H0916651A JP 16542095 A JP16542095 A JP 16542095A JP 16542095 A JP16542095 A JP 16542095A JP H0916651 A JPH0916651 A JP H0916651A
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JP
Japan
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wave
equation
calculation
region
iterative calculation
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JP16542095A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Usuki
達哉 臼杵
Motomu Takatsu
求 高津
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子波素子等、物理法則に従う波動現象を利用
する波動素子の開発等に使用されるシミュレーション方
法に関し、散乱領域に入射される入射波に対する透過波
の計算を安定的に行うことができ、かつ、散乱領域に入
射される入射波に対する透過波及び反射波の計算、並び
に、散乱領域内の波動関数の計算に要する時間を短縮す
る。 【構成】数24に示す反復計算を、初期値をC1 (0)、C
2 (0)として行い、散乱領域に入射される入射波に対する
透過波を計算し、この計算で確定される線形演算子Px
を使用して、散乱領域に入射される入射波に対する反射
波の計算、及び、散乱領域内の波動関数の計算を行う。
但し、線形演算子Pxは、数24の左辺を満足させるも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、量子力学に基づく電子
波素子など、物理法則に従う波動現象を利用する波動素
子の開発などに使用して好適なシミュレーション方法に
関する。
【0002】近年、半導体素子の更なる微細化を進める
ため、たとえば、量子力学に基づく電子波素子の開発が
進められているが、電子波は、素子の形状によって変化
しやすいため、シミュレーション装置による素子の設
計、解析が必要不可欠とされており、効率の良いシミュ
レーション方法は、波動素子の開発に大いなる貢献を果
たすと考えられる。
【0003】
【従来の技術】従来、波動素子の解析は、主として、有
限要素法、境界要素法、モード整合法、又は、グリーン
関数法を使用して行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここに、有限要素法
は、扱うことができる対象が最も広く、汎用性がある手
法ではあるが、シミュレーション装置の記憶領域が非常
に大きくなってしまうという問題点を有していた。
【0005】また、境界要素法及びモード整合法は、簡
単な手法であり、シミュレーション装置の記憶領域も少
なくて済むが、扱うことができる構造に制限があるとい
う問題点を有していた。
【0006】これに対して、グリーン関数法は、扱うこ
とができる構造も広く、シミュレーション装置の記憶領
域も少なくて済む手法であり、これら4つの手法の中で
最もバランスの良いものといえる。
【0007】しかし、グリーン関数法は、入射波に対す
る透過波の計算、入射波に対する反射波の計算、及び、
素子内の任意の場所における波動関数の計算を同時に行
うことができず、それぞれ関係のないものとして初めか
ら計算しなければならず、計算に多大な時間を要してし
まうという問題点を有していた。
【0008】本発明は、かかる点に鑑み、散乱領域に入
射される入射波に対する透過波の計算を安定的に行うこ
とができ、かつ、散乱領域に入射される入射波に対する
透過波及び反射波の計算、並びに、散乱領域内の波動関
数の計算に要する時間を短縮することができるようにし
たシミュレーション方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるシミュレー
ション方法は、散乱の発生しない第1、第2の理想領域
の間に、散乱が発生する散乱領域を有してなる系を格子
モデルとして設定し、散乱領域に入射される入射波に対
する透過波の計算を第1の反復計算により行い、散乱領
域に入射される入射波に対する反射波の計算を第2の反
復計算により行い、散乱領域内の波動関数の計算を第3
の反復計算により行うシミュレーション方法であって、
第1の反復計算に、発散因子を相殺することができ、か
つ、第2、第3の反復計算に使用し、第2、第3の反復
計算を第1の反復計算と同時に行うことができる線形演
算子を含めるというものである。
【0010】
【作用】本発明においては、第1の反復計算に、発散因
子を相殺することができる線形演算子を含めるとしてい
るので、第1の反復計算を安定して行うことができる。
【0011】また、第1の反復計算に含まれる線形演算
子は、第2、第3の反復計算に使用し、これら第2、第
3の反復計算を第1の反復計算と同時に行うことができ
るものとしているので、第2、第3の反復計算を第1の
反復計算と同時に行うことができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を説明するための
図であり、量子細線の2次元格子モデルを示している。
【0013】ここに、x、yは直交する軸であり、座標
(x、y)は格子点を示すことになる。また、10、2
0は静電ポテンシャルがX軸方向に一定とされている散
乱が発生しない理想領域、30は静電ポテンシャルがX
軸方向に一定でなく、散乱が発生する散乱領域である。
【0014】即ち、この2次元格子モデルにおいては、
x≦0、かつ、1≦y≦Mの領域が散乱が発生しない理
想領域10、1≦x≦N、かつ、1≦y≦Mの領域が散
乱が発生する散乱領域30、N+1≦x、かつ、1≦y
≦Mの領域が散乱が発生しない理想領域20とされてい
る。この系を記述するハミルトニアンHは、数9で与え
られる。
【0015】
【数9】
【0016】ここで、axは消滅演算子axyの列ベクト
ル、即ち、x列目の各格子点の消滅演算子を表わす列ベ
クトル、Hx、Hx,x-1、Hx,x+1は、それぞれ、数1
0、数11、数12で定義されるM×M行列である。
【0017】
【数10】
【0018】
【数11】
【0019】
【数12】
【0020】但し、−tは格子間の飛び移り積分、Vxy
は格子点における静電ポテンシャル、
【0021】
【外1】
【0022】は磁場の強さである。
【0023】ここに、系の波動関数Ψは、数9に示すハ
ミルトニアンHを使用して定義されるH|Ψ>=0(シ
ュレディンガー方程式)なる差分方程式を満足しなけれ
ばならない。
【0024】具体的には、x列目の各格子点の波動関数
をΨ(x)という列ベクトルで表わすと、数13で示すよ
うに書き下すことができる。なお、弾性波や電磁波など
も、このような離散化した差分方程式で記述することが
できる。
【0025】
【数13】
【0026】特に、理想領域10、20においては、そ
の並進対称性から2M個のチャネルが形成されるが、こ
れら2M個のチャネルは、数14に示す固有値方程式を
解くことにより求めることができる。
【0027】
【数14】
【0028】ここで、列ベクトルuiはi番目のチャネ
ルのY軸に沿った波動関数、即ち、理想細線中のΨ(x)
を示し、λiはX軸に沿ったチャネルの平面波の位相因
子である。なお、(+)は右向きの進行波(減衰波を含
む)、(−)は左向きの後退波(発散波を含む)を意味
する。
【0029】このように、理想領域10、20でチャネ
ルを定義すると、量子細線の散乱問題は、左側の理想領
域10のチャネルを表わす係数列ベクトルL(±)と、
右側の理想領域20のチャネルを表わす係数列ベクトル
R(±)とを接続する数15に示す方程式を調べる問題
に帰着する。
【0030】
【数15】
【0031】ここで、T行列は、数16、数17、数1
8に示すように定義されるものである。
【0032】
【数16】
【0033】
【数17】
【0034】
【数18】
【0035】したがって、T0行列は、具体的には、数
19に示すように表わすことができる。
【0036】
【数19】
【0037】但し、U(±)は数20で与えられ、λ
(±)は数21で与えられる。
【0038】
【数20】
【0039】
【数21】
【0040】また、1≦x≦Nの範囲のT行列は、具体
的には、数22で表わすことができる。
【0041】
【数22】
【0042】ここに、たとえば、この系のコンダクタン
スGを調べるには、この系の透過係数tnmを求める必要
がある。但し、mは左から入射する波のチャネル、nは
右側から出ていく波のチャネルを示す。この透過係数t
nmは、数23に示す方程式を解くことにより求めること
ができる。
【0043】
【数23】
【0044】ところが、実際の数値計算では、この式を
直接計算することは非常に困難である。なぜなら、T行
列の積を繰り返して行くうちに、行落ちによる誤差が増
大し、行列が非正則となってしまうからである。
【0045】従来は、この困難を避けるために、帰納的
計算法によるグリーン関数法を使用していたが、グリー
ン関数法においては、入射波に対する反射波の計算(数
23におけるr)や、散乱領域30内の素子内の任意の
場所における波動関数の計算を同時に行うことができな
いという問題点があった。
【0046】そこで、本実施例においては、数24に示
すような反復計算を、C1 (0)=1、C2 (0)=0を初期条
件とし、x=0からx=N+1まで行うようにする。
【0047】
【数24】
【0048】但し、ここでは、数25に示すように、l
=N+1でのT行列、即ち、TN+1行列を新たに定義す
る。
【0049】
【数25】
【0050】また、Pxは数26で定義される線形演算
子であり、数25の左辺を満足するように定められる線
形演算子である。したがって、Px1、Px2は、それぞ
れ、数27、数28に示すように定義することができ
る。
【0051】
【数26】
【0052】
【数27】
【0053】
【数28】
【0054】但し、Tx21、Tx22は、数29で示すよう
に、それぞれ、Tx行列の2行1列目の要素、2行2列
目の要素である。
【0055】
【数29】
【0056】ここに、数24に示す反復計算を、C1 (0)
=1、C2 (0)=0を初期条件とし、x=0からx=N+
1まで行うと、数30に示すような透過係数行列tを安
定して求めることができる。
【0057】
【数30】
【0058】透過係数行列tを安定して計算できる理由
として、線形演算子Pxが発散因子を相殺しながら反復
計算を行っている点が挙げられる。
【0059】即ち、数24の左辺の第2列目の行列(図
2にAで示す部分)は、初期条件と数17から明らかな
ように、左側のチャネルの後退波成分のみで表わされて
おり、発散波が含まれているが、各ステップ毎に線形演
算子PXが第2行目の波動関数(図2にBで示す部分、
図1に示す格子モデルで考えると、各ステップ毎の最前
列)を規格化しているので、計算上、発散を防ぐことが
できるのである。
【0060】また、数24の左辺の第1列目の行列(図
2にCで示す部分)は、線形演算子Pxによって、その
第2列目の行列(図2にAで示す部分)と線形結合さ
れ、第2行1列目の波動関数(図2にDで示す部分)が
常に相殺、即ち、零になっている。
【0061】したがって、数22のHX,x+1 -1(EF−H
x)は、この第1列目の行列(図2にCで示す部分)に
は作用せず、かつ、Hx,x+1 -1(EF−Hx)以外は、対
角行列で、その成分は絶対値が1か0であるので、数2
2を数24の右辺のように作用させても、第1列目の行
列(図2にCで示す部分)は、発散的に増加することが
無くなるのである。
【0062】ここに、本実施例における反復計算におい
ては、計算量や記憶容量は、帰納的計算法によるグリー
ン関数法と同レベルであり、T0行列、TN+1行列及び初
期条件を変更すれば、グリーン関数法と全く同等の計算
を行うことができる。
【0063】ところが、本実施例においては、線形演算
子Pxの中の数28の行列を求めるための逆行列計算に
最も時間を費やすが、この線形演算子Pxを一度求めて
おけば、反射波の計算や、素子内の任意の場所における
波動関数の計算にも使用することができる。
【0064】つまり、反射波の計算や、素子内の任意の
場所における波動関数の計算を行う場合、グリーン関数
法のように、計算を初めからやり直さず、計算時間を大
きく増やすことなく、反射波の計算や、素子内の任意の
場所における波動関数の計算を数24の計算と同様に行
うことができる。
【0065】即ち、数31に示すような反復計算を、初
期値をD1 (0)=0、D2 (0)=1として、x=0からx=
N+1まで行うと、数32に示すような反射係数行列r
を求めることができる。
【0066】
【数31】
【0067】
【数32】
【0068】また、格子点(x,y)での波動関数Ψを
求める場合には、まず、数33に示す行ベクトルを考
え、数34に示す反復計算をj=xからj=N+1まで
行う。すると、数35に示すように、格子点(x,y)
での波動関数を得ることができる。
【0069】但し、δijはクロネッカーのδ記号であ
り、i=jならば、δij=1、i≠jならば、δij=0
である。
【0070】
【数33】
【0071】
【数34】
【0072】
【数35】
【0073】ここで、添字のiは、i番目の入射チャネ
ルを表わす。
【0074】このように、本実施例によれば、散乱領域
30に入射される入射波に対する透過波の計算を行う場
合に、数24に示す反復計算式を設定し、この反復計算
式に数24における左辺を満足させるための線形演算子
xを導入するとしたことにより、数24に示す反復計
算を行う場合に、発散因子を相殺することができるの
で、散乱領域30に入射される入射波に対する透過波の
計算を安定して行うことができる。
【0075】また、本実施例によれば、線形演算子Px
を導入したことにより、数31を使用した散乱領域30
に入射される入射波に対する反射波の計算、及び、数3
4を使用した散乱領域30内の波動関数の計算を数24
に示す反復計算と同時に行うことができるので、散乱領
域30に入射される入射波に対する透過波及び反射波の
計算、並びに、散乱領域30内の波動関数の計算に要す
る時間を短縮することができる。
【0076】また、図3は量子細線のT字構造の2次元
格子モデルを示しているが、このT字構造は幅M+1の
量子線及び幅L+1の量子線を含むものであり、格子サ
イズは、2個のパラメータL、Mで定義される。
【0077】ここに、図4は、図3に示す量子細線のT
字構造の2次元格子モデルにおける静電ポテンシャル分
布を示している。但し、静電ポテンシャルVはフェルミ
エネルギーEFで規格化されており、長さは、フェルミ
波長λFで規格化されている。
【0078】また、図5は、図3に示す量子細線のT字
構造の2次元格子モデルに本発明を適用した場合のシミ
ュレーション結果(電子分布)を示しており、磁場の強
【0079】
【外2】
【0080】は、0.0025(古典的サイクロトロン
半径で4λFに相当)、フェルミ波長は格子間距離で規
格化してλF=10での計算結果を示している。図5に
示すように、ローレンツ力によって電子波が上方向に曲
がっている様子が良く再現されている。
【0081】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、散乱領
域に入射される入射波に対する透過波の計算を行う第1
の反復計算に、発散因子を相殺することができ、かつ、
散乱領域に入射される入射波に対する反射波の計算を行
う第2の反復計算及び散乱領域内の波動関数の計算を行
う第3の反復計算に使用し、これら第2、第3の反復計
算を第1の反復計算と同時に行うことができる線形演算
子を含めるとしたことにより、散乱領域に入射される入
射波に対する透過波の計算を安定的に行うことができ、
かつ、散乱領域に入射される入射波に対する透過波及び
反射波の計算、並びに、散乱領域内の波動関数の計算に
要する時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための量子細線の
2次元格子モデルを示す図である。
【図2】本発明の一実施例で行われる反復計算を説明す
るための図である。
【図3】量子細線のT字構造の2次元格子モデルを示す
図である。
【図4】図3に示す量子細線のT字構造の2次元格子モ
デルにおける静電ポテンシャル分布を示す図である。
【図5】図3に示す量子細線のT字構造の2次元格子モ
デルに本発明を適用した場合のシミュレーション結果
(電子分布)を示す図である。
【符号の説明】
10、20 理想領域 30 散乱領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】散乱が発生しない第1、第2の理想領域の
    間に、散乱が発生する散乱領域を有してなる系を格子モ
    デルとして設定し、前記散乱領域に入射される入射波に
    対する透過波の計算を第1の反復計算により行い、前記
    入射波に対する反射波の計算を第2の反復計算により行
    い、前記散乱領域内の波動関数の計算を第3の反復計算
    により行うシミュレーション方法であって、前記第1の
    反復計算に、発散因子を相殺することができ、かつ、前
    記第2、第3の反復計算に使用し、前記第2、第3の反
    復計算を前記第1の反復計算と同時に行うことができる
    線形演算子を含めていることを特徴とするシミュレーシ
    ョン方法。
  2. 【請求項2】前記格子モデルは、直交する軸をx軸及び
    y軸とする2次元空間に、x≦0、かつ、1≦y≦Mの
    領域を前記第1の理想領域、1≦x≦N、かつ、1≦y
    ≦Mの領域を前記散乱領域、N+1≦x、かつ、1≦y
    ≦Mの領域を前記第2の理想領域とする2次元格子モデ
    ルであり、前記第1の反復計算は、T行列を数1、数
    2、数3、数4に示すように定義し、数5に示す反復計
    算を、初期値をC1 (0)=1、C2 (0)=0として、x=0
    からx=N+1まで行うものであり、前記線形演算子
    は、数5に含まれる行列Pxであることを特徴とする請
    求項1記載のシミュレーション方法。 【数1】 【数2】 【数3】 【数4】 【数5】 但し、L(±)は前記第1の理想領域のチャネルを表わ
    す係数列ベクトル(+は進行波、−は後退波を示
    す。)、R(±)は前記第2の理想領域のチャネルを表
    わす係数列ベクトル(+は進行波、−は後退波を示
    す。)、Ψ(x)はx列目の各格子点の波動関数である。
  3. 【請求項3】前記第2の反復計算は、数6に示す反復計
    算を、初期値をD1 (0)=0、D2 (0)=1として、x=0
    からx=N+1まで行うものであることを特徴とする請
    求項2記載のシミュレーション方法。 【数6】
  4. 【請求項4】前記第3の反復計算は、数7に示す行ベク
    トルを定義し、数8に示す反復計算を、j=xからj=
    N+1まで行うものであることを特徴とする請求項2又
    は3記載のシミュレーション方法。但し、δijはクロネ
    ッカーのδ記号である。 【数7】 【数8】
JP16542095A 1995-06-30 1995-06-30 シミュレーション方法 Withdrawn JPH0916651A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017166992A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 株式会社豊田中央研究所 シミュレーション装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017166992A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 株式会社豊田中央研究所 シミュレーション装置及びプログラム

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