JPH0916119A - フラットディスプレイスクリーンのアノード切換用装置 - Google Patents

フラットディスプレイスクリーンのアノード切換用装置

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JPH0916119A
JPH0916119A JP8166684A JP16668496A JPH0916119A JP H0916119 A JPH0916119 A JP H0916119A JP 8166684 A JP8166684 A JP 8166684A JP 16668496 A JP16668496 A JP 16668496A JP H0916119 A JPH0916119 A JP H0916119A
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strips
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JP8166684A
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Bernard Bancal
バンカル ベルナール
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Pixtech SA
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/22Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロチップによって放射される全ての電
子が所望の色の蛍光ストリップに効果的に引きつけられ
るように、アノードの導体ストリップを支持する蛍光素
子を切換えられるマイクロチップを備えたフラットディ
スプレイスクリーンを提供する。 【解決手段】 フラットディスプレイスクリーンは、蛍
光ストリップを有する互い違いの導体ストリップの少な
くとも2つの群を含むアノードを電子的に衝撃するため
のマイクロチップカソードと、各群を逐次にアドレスす
るために適合させる制御回路を備える。制御回路は、導
体ストリップの各群へカソードのマイクロチップの最小
のバイアス電圧よりも低い電圧を、少なくとも一時的に
印加するための手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光素子を含むア
ノードを電気的に衝撃するためのマイクロチップカソー
ドを備えるフラットディスプレイスクリーンに関する。
【0002】本発明は、より詳細には、アノードが、電
気的な衝撃によって励起されることができ、絶縁ストリ
ップによって互いに離隔される蛍光素子を支持するカソ
ード発光スクリーンと称されるフラットディスプレイス
クリーンに関する。電気的な衝撃は、バイアスすべき蛍
光素子を必要とし、かつマイクロチップ、低い注出電位
層又は熱イオン源によって発生させることができる。本
発明は、より詳細には、フラットディスプレイスクリー
ンのアノードの切換えに適用する。
【0003】簡単にするために、以下はカラーマイクロ
チップスクリーンについてだけ記述しているが、本発明
は、一般に種々の前述のスクリーン及び類似に適用す
る。
【0004】
【従来の技術】図1は、フラットマイクロチップスクリ
ーンの機能的な構造を表している。
【0005】このようなマイクロチップスクリーンは、
主に、マイクロチップ2を含むカソード1と、マイクロ
チップ2の位置に相当するホール4を有するゲート3と
によって形成される。カソード1は、スクリーン表面を
構成するガラス基板6上に形成されたカソード発光アノ
ード5に対向するように配置される。
【0006】このようなマイクロチップスクリーンの動
作と模範的な構造は、コミッサリア・タ・レネルジー・
アトミークに譲渡された米国特許第4,940,916
号に記述されている。
【0007】カソード1は、行に配置され、ガラス基板
10上に、導電層を網状に配列したカソード導体から構
成される。マイクロチップ2は、カソード導体上にデポ
ジットされている抵抗層11上に配置されており、カソ
ード導体で規定された網の内側に配置されている。図1
は、カソード導体を除く、網の内側を部分的に表してい
る。カソード1は、列に配列されているゲート3と係合
する。絶縁層(表されていない)は、カソード導体とゲ
ート3との間に挿入される。カソード1の1つの行とゲ
ート3の1つの列の交点は、画素と規定する。
【0008】この装置は、電子がマイクロチップ2から
アノード5の蛍光素子7に向かって飛ばされるように、
カソード1とゲート3との間で発生された電場を用い
る。カラースクリーンにおいて、アノード5は、各々が
色(赤、緑、青)に対応する互い違いの蛍光ストリップ
7を有する。これらのストリップは、絶縁体8で互いに
離隔されている。蛍光素子7は、酸化インジウム・スズ
(ITO)のような、対応する透明導電層のストリップ
によって構成された電極9上にデポジットされている。
赤、緑及び青のストリップ群は、1つの画素のカソード
/ゲートのマイクロチップ2から抽出された電子が、対
向している各色の蛍光素子7の方向へ交互に向けられる
ように、カソード1に対して互い違いにバイアスされ
る。
【0009】一般に、励起されなければならない蛍光ス
トリップ(例えば図1の7g)がおよそ400Vの電圧
にバイアスされ、他のストリップ(例えば図1の7r及
び7b)が零電圧であるのに対して、ゲート3の行は、
およそ80Vの電圧に逐次にバイアスされる。その電位
が、ゲート3の各行に対して、注目されている色のカソ
ード列及びゲート行の交点で規定される画素の明るさを
決めるカソード1の列は、最大放射電位と零放射電位と
の間の範囲のそれぞれの電圧(例えば0及び30Vのそ
れぞれ)に導かれる。
【0010】バイアス電圧の値は、蛍光素子7及びマイ
クロチップ2の特性によって決められる。従来、カソー
ドとゲートとの間の電圧差が50Vよりも低いと電子放
射が発生せず、かつ使用される最大放射は80Vの電圧
差に対応する。
【0011】図2は、蛍光素子を支持する導電ストリッ
プ9の1つの群に属する、模範となる従来のバイアス又
は切換えを行う装置を表している。このような装置は、
スクリーンの制御回路(表されていない)の中に一体化
される。カラースクリーン用に、制御回路は3つのこれ
らの装置を(各色ごとに)含む。
【0012】従来の切換えを行う装置は、Pチャネル及
びNチャネルを有するそれぞれ2つのMOSパワートラ
ンジスタMP及びMNを含む。トランジスタMPのソー
スは、正のアドレス電圧VAh(例えばおよそ400V)
へ接続されており、そのドレインは、ソースが零電圧
(グランドM)へ接続されるトランジスタMNのドレイ
ンへ接続される。トランジスタMP及びMNのドレイン
は、抵抗R1 の第1の端子へ接続されており、他方の端
子は、装置の出力端子20を形成する。端子20は、ス
トリップを支持する蛍光素子の関連する群へ接続され
る。
【0013】トランジスタMP及びMNのゲートは、電
圧VAhとグランドレベルとの間の装置出力20を切換え
る時間まで遅延される制御信号CP 及びCN をそれぞれ
受け取る。制御信号CP 及びCN は、二状態信号であ
る。信号CP 及びCN は、装置が係合する色のフレーム
時間中に低レベル状態に、及び他の2つの色のフレーム
時間中に高レベル状態になる。制御信号CP 及びCN
高レベル及び低レベル状態は、例えば0V及び5Vにそ
れぞれなる。
【0014】信号CP 及びCN は、端子21及び22を
制御するためにそれぞれ設けられる。トランジスタMP
のゲートは、キャパシタC1 と直列に接続される抵抗R
3 を介して、端子21へ接続される。トランジスタMN
のゲートは、抵抗R4 を介して端子22へ接続される。
トランジスタMPのゲートはまた、並列に接続されるツ
ェナーダイオードDZ1及び抵抗R2 を介して、電圧VAh
へ接続される。
【0015】装置出力20は、制御信号CP 及びCN
エッジで電圧VAh及びグランドレベルの間で切換えられ
る。キャパシタC1 は、電位が電圧VAhでなくグランド
レベルを基準にする制御信号CP からトランジスタMP
の切換えを行うことができるように設計される。
【0016】トランジスタMPをオンするために、その
ゲートの電圧は電圧VAhよりも低い値にセットされるべ
きである。トランジスタMPがオフであると仮定する
と、信号CP の立ち下がりのエッジが、キャパシタC1
からトランジスタMPのゲートへパルスとして提供さ
れ、トランジスタMPがオンにされる。対照して、信号
P の次(立ち上がり)のエッジの発生は、トランジス
タMPのゲートを電圧VAhと等しい電圧にセットするこ
とによって、トランジスタMPをオフする。ツェナーダ
イオードDZ1は、トランジスタMPのゲートとソースと
の間で、例えば4.7Vのツェナー電圧に対応する値に
電圧差を制限することによって、トランジスタMPを保
護するように設計される。ツェナーダイオードDZ1はま
た、実質的に電圧VAhを越えるゲート電圧を防ぐように
設計される。
【0017】しかしながら、トランジスタMPの切換え
を起こすための信号CP のエッジについて、ある条件が
満足されなければならない。抵抗R2 に係合するトラン
ジスタMPのゲートキャパシタンスから生じる時定数
は、キャパシタC1 と抵抗R3の組合せ、及びトランジ
スタMPのゲートキャパシタンスから生じる時定数より
も高くすべきである。言い換えれば、抵抗R2 及びR3
並びにキャパシタC1 の値は、R2g >R3 (C1
g )のように選択され、ここでのCg は、トランジス
タMPのゲートキャパシタンスである。
【0018】トランジスタMNは、信号CN から制御さ
れる。トランジスタMNがNチャネルトランジスタであ
り、かつそのソースがグランドレベルに接続されるた
め、信号CN を、キャパシタを用いることなくゲートへ
印加することができる。信号CN が高レベル状態(例え
ば5V)にあるとき、トランジスタMNは、ゲート電圧
がそのソース電圧よりも高いために、オンになる。対照
して、信号CN がグランドレベルにされるとき、トラン
ジスタMNはオフする。
【0019】従来のカラースクリーンの欠点は、所定の
色の1つのストリップの群がバイアスされるとき、他の
2つの色のスプリアス放射が発生することである。
【0020】この現象は、スクリーン画素のゲート3の
行に沿った概略的な断面図である図3に説明されてい
る。明確にするために、実際に、スクリーン画素当たり
数千マイクロチップが存在するけれども、2、3のマイ
クロチップ2だけが図3に表されている。
【0021】緑のフレームの場合、赤7r及び青7bの
蛍光素子をそれぞれ支持する導電ストリップ9r及び9
bが、零電圧の静止状態にあるのに対して、緑の蛍光素
子7gを支持する導電ストリップ9は、例えば400V
の正の電圧にアドレスされバイアスされる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】所定の画素のマイクロ
チップ2が電子を放射するとき、いくつかのスプリアス
電子は、この画素又はゲート3の行に対向する隣接する
画素の赤7r又は青7bの蛍光ストリップほど、緑の蛍
光ストリップ7gに引きつけられない。対応する導体ス
トリップ9r及び9bは零電圧であるけれども、このス
プリアス衝撃は、赤及び青の蛍光ストリップの残留電荷
によってしばしば生じる。スプリアスキャパシタンス
は、蛍光ストリップと支持する導体ストリップとの間に
存在する。このように、導体ストリップがグランドレベ
ルに接続されるときでさえ、いくつかの蛍光ストリップ
は、これらのスプリアスキャパシタンス及び高レベルの
アドレス電圧(およそ400V)ゆえに、マイクロチッ
プの最小のバイアス電圧(0V)よりも高い電圧でバイ
アスされて残るかもしれない。スプリアス衝撃を弾道効
果によって増加でき、赤又は青のストリップに対向する
マイクロチップから放射された複数の電子が、緑の蛍光
ストリップによって常軌からはずされ及び引きつけられ
るべき十分な時間を有しないことが生じる。図3におい
て、電子パスが矢印で記号的に表され、スプリアス電子
のパスが破線で表されている。
【0023】本発明の目的は、マイクロチップによって
放射される全ての電子が所望の色の蛍光ストリップによ
って効果的に引きつけられるように、アノードの導体ス
トリップを支持する蛍光素子が切換えられるマイクロチ
ップを備えたフラットディスプレイスクリーンを設ける
ことによって、この欠点を避けることである。
【0024】本発明の更なる目的は、スクリーンの制御
回路の中で従来得られる供給電圧を用いることによる、
このような切換えを提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】これらの目的を達成する
ために、本発明は、蛍光ストリップを支持する互い違い
の導体ストリップの少なくとも2つの群を含むアノード
を電気的に衝撃するためのカソードと、各々の群を逐次
にアドレスするように適合された制御回路とを含むフラ
ットディスプレイスクリーンを提供する。制御回路は、
最小のカソード電圧よりも低い電圧を少なくとも一時的
に印加するための回路を含む。
【0026】本発明の1つの実施形態によれば、回路
は、導体ストリップの各群に対して、正のアノード電圧
と最小のカソード電圧よりも低い静止電圧との間の切換
えを行う装置を含む。
【0027】本発明の1つの実施形態によれば、最小の
カソード電圧はグランドレベルに対応し、導体ストリッ
プの1つの群の静止電圧は負となる。
【0028】本発明の1つの実施形態によれば、回路
は、導体ストリップの各群に対して、正のアノード電圧
と最小のカソード電圧に等しい静止電圧との間の切換え
を行う装置を含む。この装置は、他の導体ストリップの
群において、最小のカソード電圧よりも低い電圧でパル
スを発生するために、アドレス電圧と導体ストリップの
1つの群の静止電圧との間の遷移を使用する手段を含
む。
【0029】本発明の1つの実施形態によれば、切換え
を行う装置は、それぞれのゲートが適切な制御信号を受
け取る2つのMOSトランジスタを含んでおり、第1の
Pチャネルトランジスタのドレインは、第1の抵抗を介
して、ストリップを支持する蛍光素子の1つの群に接続
するべく設計された出力端子を形成しており、第1のト
ランジスタのソースは、正のアノード電圧へ接続され、
そのゲートは、第2の抵抗と並列に接続された第1のツ
ェナーダイオードを介して、正のアノード電圧へ接続さ
れており、かつ第1のキャパシタと直列に接続された第
3の抵抗を介して、第1の二状態信号を受け取る第1の
制御端子へ接続される。
【0030】本発明の1つの実施形態によれば、第2の
Nチャネルトランジスタのドレインは、第1のトランジ
スタのドレインへ接続されており、第2のトランジスタ
のソースは、静止電圧へ接続されており、そのゲートは
第2のキャパシタと直列に接続された第4の抵抗を介し
て、第2の二状態信号を受け取る第2の制御端子へ接続
されており、かつ第5の抵抗と並列に接続された第2の
ツェナーダイオードを介して、静止電圧へ接続される。
【0031】第2のNチャネルトランジスタのドレイン
は、第2のツェナーダイオードを介して、装置の出力端
子へ接続されており、第2のトランジスタのソースは、
グランドレベルへ接続されており、そのゲートは、第4
の抵抗を介して、第2の二状態信号を受け取る第2の制
御端子へ接続されており、前記負のパルスの最大振幅
は、第2のツェナーダイオードの値によって決められ
る。
【0032】本発明の1つの実施形態によれば、高い値
の第5の抵抗は、第2のツェナーダイオードと並列に接
続される。
【0033】本発明の1つの実施形態によれば、本フラ
ットディスプレイスクリーンは、各々が1つの色に対応
する蛍光ストリップを含む互い違いの導電ストリップの
3つの群及び3つの切換えを行う装置を備える。装置に
それぞれ係合する第1の制御信号は、連続的に、係合す
る色のフレーム期間中は連続的に高レベル状態であり、
2つの色のフレーム間の所定の持続期間中は同時にグラ
ンドレベルとなる。
【0034】本発明の1つの実施形態によれば、カソー
ドは、マイクロチップ型である。
【0035】本発明の前述した及び他の目的、特徴、態
様並びに効果は、添付図面に関連した本発明の以下の詳
細な説明から明らかとなるであろう。
【0036】明確にするために、種々の図は実尺で描か
れてなく、かつ同じ要素は同じ参照記号で参照される。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明の特有な特徴は、最小のマ
イクロチップバイアス電圧よりも低い電圧を、少なくと
も一時的にこれらストリップに印加することによって、
アドレスされていない導体ストリップ(図1の9)によ
り支持される蛍光ストリップの引きつけ効果を抑制する
ことであり、それによってアドレスされていない蛍光ス
トリップの残留電荷を除去する。
【0038】図4は、本発明によるアノード切換用装置
の第1の実施形態を説明している。蛍光ストリップの静
止電圧は、カソードマイクロチップの最小のバイアス電
圧よりも低い電圧VAlである。注目されている色の画素
の所望の明るさの関数として、カソード列が0〜30V
の間でバイアスされている注目例において、負の電圧V
Alが選択される。従って、導体ストリップがアドレスさ
れる、即ち正のアドレス電圧VAhにセットされる蛍光ス
トリップだけが、マイクロチップから放射された電子を
受け取ることができる。
【0039】この第1の実施形態による切換えを行う装
置は2つのパワーMOSトランジスタMP及びMNを含
み、このドレインは第1の抵抗R1 の第1の端子へ接続
され、他方の端子は、蛍光ストリップを支持する導体ス
トリップの1つの群へ接続される装置の出力20を形成
する。前述のように、第1のPチャネルMOSトランジ
スタMPは、アドレス電圧VAhへ接続されるソースを有
する。トランジスタMPのゲートは、第2の抵抗R2
並列に接続される第1のツェナーダイオードDZ1を介し
て、アドレス電圧VAhへ接続され、かつ第1のキャパシ
タC1 と直列に接続される第3の抵抗R3 を介して、第
1の制御信号CP を受け取る第1の端子21へ接続され
る。
【0040】本発明によれば、同様の回路が、第2のN
チャネルトランジスタMNについて再現され、そのソー
スが静止電圧VA1へ接続される。言い換えれば、トラン
ジスタMNのゲートは、第2のキャパシタC2 と直列に
接続される第4の抵抗R4 を介して、第2の制御信号C
N を受け取る第2の制御端子22へ接続される。更に、
トランジスタMNのゲートは、第5の抵抗R5 と並列に
接続される第2のツェナーダイオードDZ2を介して、静
止電圧VA1へ接続される。
【0041】制御信号CP 及びCN は、従来の装置を切
換えるために使用される信号に対応し、かつ互いに反転
された二状態信号(例えば0及び5V)である。低レベ
ル状態がグランドレベルである信号CN によって、キャ
パシタC2 が、トランジスタMNの切換えを起こすよう
に設計され、そのソースは負の電圧になる。
【0042】トランジスタMNをオンするために、その
ゲートの電圧は電圧VA1よりも高い電圧にセットされ
る。トランジスタMNがオフであるとすると、信号CN
の立ち上がりのエッジは、キャパシタC2 によりトラン
ジスタMNのゲートへパルスとして提供され、オンされ
る。ツェナーダイオードDZ2は、トランジスタMNのゲ
ートとソースとの間の電圧差を、例えば4.7Vのツェ
ナー電圧に対応する値に制限することによって、トラン
ジスタMNを保護する。対照して、信号CN の次(立ち
下がり)のエッジの発生が、トランジスタMNのゲート
を少なくとも電圧VA1と等しいか又はわずかに低い電圧
にセットすることによって、トランジスタMNをオフさ
せる。
【0043】しかしながら、トランジスタMPはどうか
というと、ある条件が、トランジスタMNを切換える信
号CN のエッジに対して満足されなければならない。抵
抗R5 に係合するトランジスタMNのゲートキャパシタ
ンスによって生じる時定数が、キャパシタC2 と抵抗R
4 の組合せと、トランジスタMNのゲートキャパシタン
スとから生じる時定数よりも高いことに注意すべきであ
る。言い換えれば、抵抗R4 及びR5 並びにキャパシタ
2 の値は、 R5g > R4 (C2 +Cg ) のように選択され、ここでのCg は、トランジスタMN
のゲートキャパシタンスである。
【0044】図4に表されているような装置は、アノー
ドの蛍光ストリップの各群に対して再現される。
【0045】従って1つの群が、もはやアドレスされて
いないとき、対応するトランジスタMNが導通し、この
群の導電ストリップは、負の電圧VA1になる。これによ
りマイクロチップから放射された電子を引つけるための
蛍光ストリップの能力が、蛍光素子と蛍光素子を支持す
るストリップとの間で、スプリアスキャパシタの放電を
早めることにより抑制される。
【0046】本発明によれば、電圧VA1は、マイクロチ
ップの最小のバイアス電圧よりも実質的に低く選択され
る。電圧VA1の値は、例えば−100〜−200Vの範
囲である。
【0047】特別の模範的な実施形態として、図4に表
されているような切換えを行う装置は、およそ400V
のアドレス電圧VAh及びおよそ−200Vの静止電圧の
ために、以下の値を有する部品を組み合わせて作ること
ができる。 R1 ,R3 ,R4 : 1kΩ R2 ,R5 : 470kΩ C1 ,C2 : 10nF DZ1,DZ2 : 4.7V
【0048】図5は、本発明によるアノードの切換えを
行う装置の第2の実施形態を説明している。この装置
は、アドレスされていない導体ストリップのための静止
電圧として、高い負の供給電圧を必要としない点におい
て、図4に表されたものと異なる。
【0049】この第2の実施形態によれば、2つの隣接
する導体ストリップの間の容量結合が、切換えで負のパ
ルスを得るために用いられる。
【0050】カラースクリーンの2つの隣接する導体ス
トリップは、1つのキャパシタからなる。制御回路につ
いて、同じ色の蛍光素子を支持する導体ストリップの内
部接続は、全体的に生じるキャパシタに対応する。
【0051】容量特性に関して、図6は、カラースクリ
ーンのアノードの等価的で簡単な電気的ダイアグラムを
表している。結果的にキャパシタCGB、CBR及びCRG
それぞれ、アノードの導電ストリップの群の間でデルタ
網を形成し、この頂点が、各色G、B及びRのそれぞれ
の接続端子に対応する。各端子G、B及びRは、本発明
による切換えを行う装置の出力端子20に接続される。
【0052】デルタ結合ゆえに、アドレスする群の端に
おいて、導電ストリップの1つの群の静止電圧への切換
えは、他の2つのストリップの群において、容量結合を
介して、負のパルスを発生する。従来の切換えを行う装
置は、グランドレベルにされたNチャネルトランジスタ
(図2のMN)を介して、これら負のパルスを最小にす
る狙いがある。
【0053】対照して、第2の実施形態によれば、本発
明は、今アドレスした蛍光素子の最適な放電を引き起こ
し、従ってアドレスされていないストリップの蛍光素子
が電子を引きつけることを妨げるために、これら負のパ
ルスを増加する狙いがある。
【0054】図5に表されているように、この第2の実
施形態による切換えを行う装置は、2つのパワーMOS
トランジスタMN及びMPを含む。前述のように、切換
えを行う装置が、蛍光ストリップの各群に係合する。即
ち図6の各端子R、G及びBが、図5に表されているよ
うな装置の端子20へ接続される。
【0055】第1のPチャネルトランジスタMPに係合
する回路は、第1の実施形態の回路と同じようになる。
【0056】本発明によれば、第2のNチャネルトラン
ジスタMNのゲートは、第4の抵抗R4 を介して、第2
の二状態制御信号CN を受け取る第2の制御端子22へ
接続される。制御信号CN は、制御信号CP に対して時
間までをシフトされる。トランジスタMNのソースは、
グランドMへ接続されており、カソードマイクロチップ
の最小のバイアス電圧が存在する。トランジスタMNの
ドレインは、第2のツェナーダイオードDZ2と並列な第
5の高い値の抵抗R5 を介して、出力端子20へ接続さ
れる。
【0057】ダイオードDZ2は、導体ストリップの1つ
の群を装置に係合する導体ストリップのアドレスする群
の端において、電圧VAhとグランドMとの間で端子20
を切換える。ダイオードDZ2はまた、容量的に結合する
ために、アドレスされてはいけない導体ストリップの1
つの群が、更に他の2つの群の立ち上がりのエッジによ
って正の電圧にセットされることから妨げる。
【0058】高い値の抵抗R5 は、アドレスするストリ
ップの1つの群の端における容量結合のために、負の電
流の吸収を制限し、これにより他の2つのストリップの
群において負のパルスの減衰を減らす。
【0059】切換えを行う装置の動作は、図7の以下の
記述に関連して、より理解できるであろう。
【0060】種々の装置に係合する制御信号は、全ての
トランジスタMPがオフの期間を各色のフレーム時間の
間に残留するように実行される。言い換えると、2つの
連続する色のフレームの制御信号は、負のパルスが与え
られる時間間隔によって分けられる。
【0061】この第2の実施形態の効果は、追加の電圧
供給源を必要としないことである。
【0062】図7は、図6に表されている切換えを行う
装置によって制御されるカラースクリーンのアノードの
動作のタイムチャートを表している。図7は、2つの画
像の表示時間に対応する2つの時間間隔Im(i)及び
Im(i+1)の間で、赤、緑及び青の蛍光ストリップ
の群をそれぞれ内部接続するR、G及びBの端子間で提
供する信号の波形、及びこれらの群の切換えを行う装置
に係合する制御信号CPR、CPG及びCPBのそれぞれの波
形を表している。装置の制御信号CN (表されていな
い)は、時間シフトの信号CP に対応する。各画像時間
内で、ゲート行及びカソード列の切換えが、従来から実
行されている。
【0063】各画像時間中で、蛍光ストリップの群は、
制御信号によって逐次にアドレスされかつ電圧VAhに導
かれる。従って各信号CP は、各画像時間内で、画像時
間に対応する持続期間を有するグランドレベルにされた
フラット部分を含む。
【0064】次に信号CPRのフラット部分の場合、即ち
赤のフレーム時間を考える。端子Rに係合する装置のト
ランジスタMPがオンになり、かつ対応するトランジス
タMNがオフする。それに対して端子B及びGにそれぞ
れ係合する装置のトランジスタMPがオフになり、かつ
これら装置のトランジスタMNがオンになることが仮定
される。
【0065】信号CPRのフラット部分の立ち下がりのエ
ッジにおいて、信号CN の立ち上がりのエッジがトラン
ジスタMNをオンするのに対して、端子Rに係合するト
ランジスタMPはオフされる。ツェナーダイオードDZ2
のために、端子Rの電圧は、すぐにグランドへ戻り、抵
抗R5 が短絡する。容量結合のために、端子Rの電圧の
立ち下がりのエッジは、端子G及びBにおいて、即ちそ
れらと係合する導体ストリップ上で負のパルスを生じ
る。それにより端子G及びBに係合するダイオードDZ2
は、反転してバイアスされる。しかしながら、これらの
サイズのために、それらは負のパルスの振幅VA1を制限
する。端子G及びBに係合する抵抗R5 は、スプリアス
キャパシタンスCRG及びCBRのそれぞれを伴って、装置
のトランジスタMNがオンになる負のパルスの減衰を遅
延する時定数を発生する。負の電流に限定しているダイ
オードDZ2の漏れ抵抗をである抵抗R5 は、省かれても
よい。
【0066】負のパルスは、端子G及びBに提供し、次
の信号CPGの立ち上がりのエッジの発生で消滅する。そ
れにより緑のストリップの群をアドレスするために、端
子Gを電圧VAhにする。
【0067】信号CPGの立ち上がりのエッジの発生にお
いて、端子Gの電圧は、この装置のトランジスタMNの
オフの後で、それらに係合する切換えを行う装置のトラ
ンジスタMPの導通によって、すぐにアドレス電圧VAh
にセットされる。以前にバイアスされた(装置のトラン
ジスタMNがオンである)端子B及びRに係合する切換
えを行う装置のツェナーダイオードDZ2はそれぞれ、ス
プリアスキャパシタンスCGB及びCRGから生じる端子B
及びRでの発生から、正のパルスを妨げる。ツェナーダ
イオードDZ2がないと、正のパルスは、キャパシタCGB
及びCRGとこれら装置の抵抗R5 の組合わせから生じる
時定数によって減衰される。
【0068】これによって、緑のフレーム時間は、信号
PGの正のフラット部分の全持続時間、持続する。
【0069】前述の動作は、信号CPR、CPG又はCPB
1つの各フラット部分に適用する。
【0070】各フラット部分の間の持続期間tは、所望
のフレーム時間の負のパルスに対する所望の持続時間の
機能として固定される。全てのトランジスタMPが封鎖
された間の間隔tの存在は、ストリップの群をアドレス
するために得られる画像時間を減少する。特別な例とし
て、100Hzの周波数に対応する10msの画像時間
に対して、10μs〜1msの範囲の持続時間を有する
間隔tを選択できる。得られる残るフレーム時間は、少
なくとも7msであり、これは各フレーム時間の間でゲ
ートの全ての行の逐次にアドレスすることを可能とする
ために、高く十分である。
【0071】負のパルスの最大振幅VAlは、ツェナーダ
イオードの値によって決められる。十分に高い値(例え
ば100〜200Vの範囲)は、十分な負のパルスを提
供するように選択されるべきである。
【0072】この実施形態によれば、ストリップを支持
するアドレスされていない蛍光素子は、カソードマイク
ロチップの最小のバイアス電圧よりも低い電圧で常に存
在しないけれども、これらストリップは、各静止期間の
間で2回、一時的に低い電圧になる。これは、蛍光素子
を完全に放電するに十分であり、アドレスされていない
ストリップの蛍光素子によってスプリアス電子が引きつ
けられることを妨げる。
【0073】0.3mmの画素ピッチと15cmの対角
線を有するスクリーンについて、キャパシタCGB、CBR
及びCRFが、およそ5nFの値と、およそ400Vのア
ドレス電圧VAhとを有した模範的な実現において、図5
に表されているような切換装置は、以下の値を有する部
品を伴って達成することができる。 R1 ,R3 ,R4 : 1kΩ R2 : 470kΩ R5 : 100kΩ〜1MΩ C1 : 10nF DZ1 : 4.7V DZ2 : 200V
【0074】当業者によれば明らかなように、種々の修
正は、前述された好ましい実施形態になることができ
る。より詳細に、記述された部品の各々は、同じ機能を
有する1つ以上の要素と置き換えることができる。更
に、例として与えられたそれら値を、スクリーン及びそ
の制御回路の特徴の機能として修正できる。前述は、カ
ラースクリーンだけに参照されるけれども、本発明はま
た、同じ色の2つの群を含むモノカラースクリーンにも
適用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術及びその問題点を説明するスクリーン
構造の斜視図である。
【図2】従来技術及びその問題点を説明する切換装置の
回路図である。
【図3】従来技術及びその問題点を説明する電子のパス
の概略図である。
【図4】本発明によるフラットディスプレイスクリーン
のアノード切換用装置の第1の実施形態の回路図であ
る。
【図5】本発明によるフラットディスプレイスクリーン
のアノード切換用装置の第2の実施形態の回路図であ
る。
【図6】容量特性を説明しているフラットディスプレイ
スクリーンのアノードの電気的な等価回路図である。
【図7】図5に表されている装置によって切換えられる
カラースクリーンのアノードの種々の信号のタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
1 カソード 2 マイクロチップ 3 ゲート 4 ホール 5 アノード 6 基板 7、7r、7g、7b 蛍光素子 8 絶縁体 9、9r、9g、9b 導体ストリップ 10 ガラス基板 11 抵抗層 12 電極間ギャップ 20 出力端子 21、22 制御端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カソード(1)と、 蛍光素子(7)を支持する互い違いの導体ストリップ
    (9)の少なくとも2つの群を含むアノード(5)と、 該導体ストリップ(9)の各群へ最小のカソード電圧よ
    りも低い電圧(VAl)を少なくとも一時的に印加するた
    めの手段を含み、かつ該群の各々を逐次にアドレスする
    ように適合された制御回路とを含むことを特徴とするフ
    ラットディスプレイスクリーン。
  2. 【請求項2】 前記手段は、前記ストリップ(9)の各
    群に対して、正のアノード電圧(VAh)と前記最小のカ
    ソード電圧よりも低い静止電圧(VAl)との間の切換え
    を行う装置を含むことを特徴とする請求項1に記載のフ
    ラットディスプレイスクリーン。
  3. 【請求項3】 前記最小のカソード電圧はグランドレベ
    ル(M)に対応し、導体ストリップ(9)の1つの群の
    前記静止電圧(VAl)は負となることを特徴とする請求
    項2に記載のフラットディスプレイスクリーン。
  4. 【請求項4】 前記手段は、前記ストリップ(9)の各
    群に対して、正のアノード電圧(VAh)と前記最小のカ
    ソード電圧に等しい静止電圧(M)との間の切換えを行
    う装置を含み、該装置は、他のストリップ(9)の群に
    おいて、前記最小のカソード電圧よりも低い電圧
    (VAl)でパルスを発生するために、前記アドレス電圧
    (VAh)と導体ストリップ(9)の1つの群の前記静止
    電圧(M)との間の遷移を使用する手段を含むことを特
    徴とする請求項1に記載のフラットディスプレイスクリ
    ーン。
  5. 【請求項5】 前記切換えを行う装置は、それぞれのゲ
    ートが適切な制御信号(CP 、CN )を受け取る2つの
    MOSトランジスタ(MP、MN)を含んでおり、第1
    のPチャネルトランジスタ(MP)のドレインは、第1
    の抵抗(R1)を介して、ストリップを支持する蛍光素
    子の1つの群に接続するべく設計された出力端子(2
    0)を形成しており、該第1のトランジスタ(MP)の
    ソースは、前記正のアノード電圧(VAh)へ接続され、
    そのゲートは、第2の抵抗(R2)と並列に接続された
    第1のツェナーダイオード(DZ1)を介して、前記正の
    アドレス電圧(VAh)へ接続されており、かつ第1のキ
    ャパシタ(C1 )と直列に接続された第3の抵抗(R
    3 )を介して、第1の二状態信号(CP )を受け取る第
    1の制御端子(21)へ接続されることを特徴とする請
    求項2に記載のフラットディスプレイスクリーン。
  6. 【請求項6】 第2のNチャネルトランジスタ(MN)
    のドレインは、前記第1のトランジスタ(MP)のドレ
    インへ接続されており、該第2のトランジスタ(MN)
    のソースは、静止電圧(VAl)へ接続されており、その
    ゲートは第2のキャパシタ(C2 )と直列に接続された
    第4の抵抗(R4 )を介して、第2の二状態信号(C
    N )を受け取る第2の制御端子(22)へ接続されてお
    り、かつ第5の抵抗(R5 )と並列に接続された第2の
    ツェナーダイオード(DZ2)を介して、前記静止電圧
    (VAl)へ接続されることを特徴とする請求項5に記載
    のフラットディスプレイスクリーン。
  7. 【請求項7】 第2のNチャネルトランジスタ(MN)
    のドレインは、第2のツェナーダイオード(DZ2)を介
    して、前記装置の出力端子(20)へ接続されており、
    該第2のトランジスタ(MN)のソースは、グランド
    (M)へ接続されており、そのゲートは、第4の抵抗
    (R4 )を介して、第2の二状態信号(CN )を受け取
    る第2の制御端子(22)へ接続されており、前記負の
    パルスの最大振幅(VAl)は、該第2のツェナーダイオ
    ード(DZ2)の値によって決められることを特徴とする
    請求項4及び5に記載のフラットディスプレイスクリー
    ン。
  8. 【請求項8】 高い値の第5の抵抗(R5 )は、前記第
    2のツェナーダイオード(DZ2)と並列に接続されるこ
    とを特徴とする請求項7に記載のフラットディスプレイ
    スクリーン。
  9. 【請求項9】 各々が1つの色に対応するストリップを
    支持する互い違いの導電蛍光素子の3つの群及び3つの
    切換装置を含み、かつ該装置にそれぞれ係合する前記第
    1の制御信号(CP )は、それぞれ係合する色のフレー
    ム期間中は連続的に高レベル状態であり、2つの色のフ
    レーム間の所定の持続期間(t)中は同時にグランドレ
    ベル(M)となることを特徴とする請求項7に記載のフ
    ラットディスプレイスクリーン。
  10. 【請求項10】 前記カソードは、マイクロチップ型で
    あることを特徴とする請求項1に記載のフラットディス
    プレイスクリーン。
JP8166684A 1995-06-08 1996-06-07 フラットディスプレイスクリーンのアノード切換用装置 Pending JPH0916119A (ja)

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FR9507016A FR2735265B1 (fr) 1995-06-08 1995-06-08 Commutation d'une anode d'ecran plat de visualisation

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