JPH09154464A - オモリケース - Google Patents
オモリケースInfo
- Publication number
- JPH09154464A JPH09154464A JP34653995A JP34653995A JPH09154464A JP H09154464 A JPH09154464 A JP H09154464A JP 34653995 A JP34653995 A JP 34653995A JP 34653995 A JP34653995 A JP 34653995A JP H09154464 A JPH09154464 A JP H09154464A
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- JP
- Japan
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- weight
- case
- locking
- sinkers
- sinker
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出し入れが容易で且つ他の部品の邪魔になら
ずに収納ができ、使用中並びに使用後の取り扱い処理を
容易にしたオモリケースを提供する。 【解決手段】 多数のテンビン付オモリ5,6を並列状
に収納するケース本体7と、ケース本体7をクーラーボ
ックス1の上部側へ着脱可能に係止保持させる係止保持
手段4とで構成され、ケース本体7の上部側にはオモリ
部分が挿入される多数の挿入側開口部8が並設され、ケ
ース本体7の下部側には挿入されたオモリ部分の基部側
を係止して抜け止めを行うと共に、オモリ部分の基部側
に連結されたテンビンを下方へ挿通させる多数の係止側
開口部9が穿設されている。 【効果】 クーラーボックス1と一緒に多数のオモリを
容易に持参でき、携帯中にテンビンなどが自分及び他人
に引っかかったり折れ曲がることもなく、使用時に所望
のオモリを容易に選択して取り出すことができ、使用後
には収納した状態で持ち帰ってそのまま水洗いと乾燥を
行って保管することができる。
ずに収納ができ、使用中並びに使用後の取り扱い処理を
容易にしたオモリケースを提供する。 【解決手段】 多数のテンビン付オモリ5,6を並列状
に収納するケース本体7と、ケース本体7をクーラーボ
ックス1の上部側へ着脱可能に係止保持させる係止保持
手段4とで構成され、ケース本体7の上部側にはオモリ
部分が挿入される多数の挿入側開口部8が並設され、ケ
ース本体7の下部側には挿入されたオモリ部分の基部側
を係止して抜け止めを行うと共に、オモリ部分の基部側
に連結されたテンビンを下方へ挿通させる多数の係止側
開口部9が穿設されている。 【効果】 クーラーボックス1と一緒に多数のオモリを
容易に持参でき、携帯中にテンビンなどが自分及び他人
に引っかかったり折れ曲がることもなく、使用時に所望
のオモリを容易に選択して取り出すことができ、使用後
には収納した状態で持ち帰ってそのまま水洗いと乾燥を
行って保管することができる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、投げ釣りなどに使
用されるテンビン付オモリを収納して携帯するためのオ
モリケースに関し、特にクーラーボックスに着脱可能に
装着した状態で多数のオモリを収納することができるオ
モリケースに関する。
用されるテンビン付オモリを収納して携帯するためのオ
モリケースに関し、特にクーラーボックスに着脱可能に
装着した状態で多数のオモリを収納することができるオ
モリケースに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のテンビン付オモリは、釣り場の
状況や天候或いは対象魚などによって重さを変更した
り、根がかりなどによって失った場合に交換する予備の
ために、通常は少なくとも5個程度を持参して釣りに出
かけるが、その際には例えばプラスチックケースによる
仕掛け入れに収納した状態でまたは直接に、携帯するク
ーラーボックスやナップザックに入れておくのが一般的
である。
状況や天候或いは対象魚などによって重さを変更した
り、根がかりなどによって失った場合に交換する予備の
ために、通常は少なくとも5個程度を持参して釣りに出
かけるが、その際には例えばプラスチックケースによる
仕掛け入れに収納した状態でまたは直接に、携帯するク
ーラーボックスやナップザックに入れておくのが一般的
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多数のテンビ
ン付オモリを収納するとテンビンが嵩張って他の部品の
収納を阻害したり、オモリ自身或いは他の部品を取り出
そうとする際に邪魔になって容易に取り出せないこと、
使用時に所望なオモリを選別することが容易でないこ
と、使用後に砂や海水が付着したままの状態で持ち帰る
とナップザックなどの収納袋を汚染させること、収納し
たままの状態で放置しておくとテンビンを錆び付かせる
恐れがあるなどの問題点があった。
ン付オモリを収納するとテンビンが嵩張って他の部品の
収納を阻害したり、オモリ自身或いは他の部品を取り出
そうとする際に邪魔になって容易に取り出せないこと、
使用時に所望なオモリを選別することが容易でないこ
と、使用後に砂や海水が付着したままの状態で持ち帰る
とナップザックなどの収納袋を汚染させること、収納し
たままの状態で放置しておくとテンビンを錆び付かせる
恐れがあるなどの問題点があった。
【0004】そこで本発明では、上記したような従来技
術の問題点に鑑みなされたものであり、その主な目的
は、出し入れが容易で且つ他の部品の邪魔にならない状
態に収納することができ、使用中並びに使用後の取り扱
い処理を容易にしたオモリケースを提供することにあ
る。
術の問題点に鑑みなされたものであり、その主な目的
は、出し入れが容易で且つ他の部品の邪魔にならない状
態に収納することができ、使用中並びに使用後の取り扱
い処理を容易にしたオモリケースを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明によるオモリケースは、多数のテンビン付
オモリを並列状に収納するケース本体と、このケース本
体をクーラーボックスの上部側へ着脱可能に係止保持さ
せる係止保持手段とで構成され、上記ケース本体の上部
側にはオモリ部分が挿入される多数の挿入側開口部が並
設され、上記ケース本体の下部側には挿入されたオモリ
部分の基部側を係止して抜け止めを行うと共に、当該オ
モリ部分の基部側に連結されたテンビンを下方へ挿通さ
せる多数の係止側開口部が穿設されている。
ために本発明によるオモリケースは、多数のテンビン付
オモリを並列状に収納するケース本体と、このケース本
体をクーラーボックスの上部側へ着脱可能に係止保持さ
せる係止保持手段とで構成され、上記ケース本体の上部
側にはオモリ部分が挿入される多数の挿入側開口部が並
設され、上記ケース本体の下部側には挿入されたオモリ
部分の基部側を係止して抜け止めを行うと共に、当該オ
モリ部分の基部側に連結されたテンビンを下方へ挿通さ
せる多数の係止側開口部が穿設されている。
【0006】また、上記ケース本体は断面が方形状をし
た枠体で形成され、この枠体の上面側に円形の挿入孔を
穿設して上記挿入側開口部が形成され、当該枠体の下面
側に円形の係止孔を穿設して上記係止側開口部が形成さ
れ、上記係止保持手段はクーラーボックスの肩掛けベル
トが挿通される掛け留め具に係止可能な断面コ字状のフ
ック部で形成されていることが望ましい。
た枠体で形成され、この枠体の上面側に円形の挿入孔を
穿設して上記挿入側開口部が形成され、当該枠体の下面
側に円形の係止孔を穿設して上記係止側開口部が形成さ
れ、上記係止保持手段はクーラーボックスの肩掛けベル
トが挿通される掛け留め具に係止可能な断面コ字状のフ
ック部で形成されていることが望ましい。
【0007】さらに、上記挿入側開口部にはジェット型
テンビンの羽根が嵌合される係止溝を設け、小田原型テ
ンビンと共用させるようにする事が望ましい。
テンビンの羽根が嵌合される係止溝を設け、小田原型テ
ンビンと共用させるようにする事が望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明によるオモリケー
スの望ましい実施の形態について図1〜3に基づいて詳
細に説明する。
スの望ましい実施の形態について図1〜3に基づいて詳
細に説明する。
【0009】図1は、本発明が適用された第1の実施例
によるオモリケースAの使用状態を斜視図で示し、図2
は図1の要部を拡大した断面図を示し、図3は第2実施
例によるオモリケースBを斜視図で示す。
によるオモリケースAの使用状態を斜視図で示し、図2
は図1の要部を拡大した断面図を示し、図3は第2実施
例によるオモリケースBを斜視図で示す。
【0010】オモリケースA,Bは、クーラーボックス
1の上部側の外周囲に装着されて使用されるが、この実
施例では肩掛けベルト2が挿通されている掛け留め具3
に対して着脱可能に装着して使用されるようにしてい
る。
1の上部側の外周囲に装着されて使用されるが、この実
施例では肩掛けベルト2が挿通されている掛け留め具3
に対して着脱可能に装着して使用されるようにしてい
る。
【0011】オモリケースAには、掛け留め具3に差し
込んで係止保持するための係止保持手段として、断面形
状がコ字状に形成されたフック部4が設けられており、
このフック部4の基端側にテンビン付オモリ5,6が収
納されるケース本体7が一体に形成されている。
込んで係止保持するための係止保持手段として、断面形
状がコ字状に形成されたフック部4が設けられており、
このフック部4の基端側にテンビン付オモリ5,6が収
納されるケース本体7が一体に形成されている。
【0012】ケース本体7は方形状の箱形をした枠体に
よって形成され、ケース本体7の上部側にはテンビン付
オモリ5,6のオモリ部分5a,6aが上方より差し込
まれる挿入側開口部を形成する挿入孔8が穿設され、ケ
ース本体7の下部側にはテンビン部分5b,6bが挿通
され且つオモリ部分5a.6aを抜け止めするための係
止側開口部を形成する係止孔9が穿設されている。
よって形成され、ケース本体7の上部側にはテンビン付
オモリ5,6のオモリ部分5a,6aが上方より差し込
まれる挿入側開口部を形成する挿入孔8が穿設され、ケ
ース本体7の下部側にはテンビン部分5b,6bが挿通
され且つオモリ部分5a.6aを抜け止めするための係
止側開口部を形成する係止孔9が穿設されている。
【0013】挿入孔8と係止孔9は、オモリの号数によ
って異なる形状の大小や形式の異なるテンビン付オモリ
5,6の何れにも適合できるように形成する事が望まし
く、例えばオモリ固定式の小田原型テンビン付オモリ5
の場合には、図2(a)で示すように、オモリ部分5a
のテーパー状をした基部側が嵌合状態で係止されるよう
に小径の係止孔9を形成すると共に、挿入孔8は少なく
とも使用するオモリの最大径より大径に形成されてい
る。
って異なる形状の大小や形式の異なるテンビン付オモリ
5,6の何れにも適合できるように形成する事が望まし
く、例えばオモリ固定式の小田原型テンビン付オモリ5
の場合には、図2(a)で示すように、オモリ部分5a
のテーパー状をした基部側が嵌合状態で係止されるよう
に小径の係止孔9を形成すると共に、挿入孔8は少なく
とも使用するオモリの最大径より大径に形成されてい
る。
【0014】また、オモリ部分6aの上部側外周に複数
(通常3枚)の羽根を突設させ且つテンビン部分6bの
一部をオモリ部分6aに挿通させた遊動式のジェット型
テンビン付オモリ6の場合には、図2(b)で示すよう
に挿入孔8の開口縁部に上記した羽根を挿通させる係止
溝8aが放射状に設けられている。
(通常3枚)の羽根を突設させ且つテンビン部分6bの
一部をオモリ部分6aに挿通させた遊動式のジェット型
テンビン付オモリ6の場合には、図2(b)で示すよう
に挿入孔8の開口縁部に上記した羽根を挿通させる係止
溝8aが放射状に設けられている。
【0015】従って、ケース本体7に収容されたテンビ
ン付オモリ5,6は、係止孔8によって下方への抜け止
めがなされると共に、挿入孔8と係止孔9の少なくとも
何れか一方によって水平方向に対する振れ止めがなされ
ている。
ン付オモリ5,6は、係止孔8によって下方への抜け止
めがなされると共に、挿入孔8と係止孔9の少なくとも
何れか一方によって水平方向に対する振れ止めがなされ
ている。
【0016】次に、図3で示す第二の実施例によるオモ
リケースBの場合には、クーラーボックス1に対する係
止保持手段として上記したオモリケースAと同様のフッ
ク部10を備え、このフック部10に取り付けられたL
字状の取付板11と、当該取付板11に並列状態で載置
して例えば溶着などで取付板11に連結された円筒体に
よる収納筒12とでケース本体13が形成され、取付板
11の水平片にはオモリケースAに於ける係止孔9と同
様に機能する係止側開口部として係止孔14が穿設され
ていると共に、収納筒12の上端側開口15がオモリケ
ースAに於ける係止溝8aと同様に機能する挿入側開口
部を形成し、上端側開口15にはオモリケースAに於け
る係止溝8aと同様に機能する係止溝12aが穿設され
ている。
リケースBの場合には、クーラーボックス1に対する係
止保持手段として上記したオモリケースAと同様のフッ
ク部10を備え、このフック部10に取り付けられたL
字状の取付板11と、当該取付板11に並列状態で載置
して例えば溶着などで取付板11に連結された円筒体に
よる収納筒12とでケース本体13が形成され、取付板
11の水平片にはオモリケースAに於ける係止孔9と同
様に機能する係止側開口部として係止孔14が穿設され
ていると共に、収納筒12の上端側開口15がオモリケ
ースAに於ける係止溝8aと同様に機能する挿入側開口
部を形成し、上端側開口15にはオモリケースAに於け
る係止溝8aと同様に機能する係止溝12aが穿設され
ている。
【0017】上記したオモリケースA,Bは、ステンレ
ス材などのように錆が発生し難い金属材や防錆処理した
鋼材或いはプラスチック材を用いて構成される。
ス材などのように錆が発生し難い金属材や防錆処理した
鋼材或いはプラスチック材を用いて構成される。
【0018】尚、上記した第一及び第二実施例に於ける
係止溝8a,12aを無くした実施態様もあるが、特に
ジェット型テンビン付オモリ6をより安定的に係止保持
するためには設けた方が望ましく、この係止溝8a,1
2aを設けることによって小田原型テンビン付オモリ5
とジェット型テンビン付オモリ6の双方をより安定した
係止保持状態で混在させて収納することができる。
係止溝8a,12aを無くした実施態様もあるが、特に
ジェット型テンビン付オモリ6をより安定的に係止保持
するためには設けた方が望ましく、この係止溝8a,1
2aを設けることによって小田原型テンビン付オモリ5
とジェット型テンビン付オモリ6の双方をより安定した
係止保持状態で混在させて収納することができる。
【0019】オモリケースA,Bの使用に際しては、肩
掛けベルト2が挿通されたままの掛け留め具3に対し
て、係止保持手段であるフック部4,10を上方から差
し込むと、クーラーボックス1の上部側外周面に沿って
ケース本体7,13がほぼ並行する態様で装着され、当
該ケース本体7,13の挿入孔8又は収納筒12の上部
側開口からテンビン付オモリ5,6を収納させると、テ
ンビン5a,6aがクーラーボックス1の壁面に当接す
る態様で係止孔9,14から下方へ突出する。
掛けベルト2が挿通されたままの掛け留め具3に対し
て、係止保持手段であるフック部4,10を上方から差
し込むと、クーラーボックス1の上部側外周面に沿って
ケース本体7,13がほぼ並行する態様で装着され、当
該ケース本体7,13の挿入孔8又は収納筒12の上部
側開口からテンビン付オモリ5,6を収納させると、テ
ンビン5a,6aがクーラーボックス1の壁面に当接す
る態様で係止孔9,14から下方へ突出する。
【0020】従って、釣りに携帯するクーラーボックス
1と一緒に多数のオモリを容易に持参することができ、
携帯中にテンビン5a,6aなどが自分及び他人に引っ
かかったり折れ曲がることもなく、釣り場に着いて使用
する際にも所望のオモリを容易に選択して取り出すこと
ができると共に、使用後には収納した状態で持ち帰って
そのまま水洗いと乾燥を行って保管することができる。
1と一緒に多数のオモリを容易に持参することができ、
携帯中にテンビン5a,6aなどが自分及び他人に引っ
かかったり折れ曲がることもなく、釣り場に着いて使用
する際にも所望のオモリを容易に選択して取り出すこと
ができると共に、使用後には収納した状態で持ち帰って
そのまま水洗いと乾燥を行って保管することができる。
【0021】尚、本発明によるオモリケースは上記した
実施例に限定されるものではなく、要旨の範囲内に於い
て各種の変形を採り得るものである。
実施例に限定されるものではなく、要旨の範囲内に於い
て各種の変形を採り得るものである。
【0022】例えば、クーラーボックス1に対する係止
保持手段として設けたフック部4,10は上記した肩掛
けベルト2の掛け留め具3の他に、餌箱の掛け留め具や
蓋の開閉を行う掛け止め具に係止保持させたりする事も
でき、これらの掛け留め具の幅が異なる場合に対応させ
てフック部4,10の差し込み片を櫛歯状に形成するよ
うにしておくこともできる。
保持手段として設けたフック部4,10は上記した肩掛
けベルト2の掛け留め具3の他に、餌箱の掛け留め具や
蓋の開閉を行う掛け止め具に係止保持させたりする事も
でき、これらの掛け留め具の幅が異なる場合に対応させ
てフック部4,10の差し込み片を櫛歯状に形成するよ
うにしておくこともできる。
【0023】また、断面コ字状に形成した係止保持手段
をクーラーボックス1の開口縁部に挟み込むようにし、
蓋の開閉に支障がないように例えばポリエチレンフォー
ムなどの圧縮性の合成樹脂材で形成する態様もある。
をクーラーボックス1の開口縁部に挟み込むようにし、
蓋の開閉に支障がないように例えばポリエチレンフォー
ムなどの圧縮性の合成樹脂材で形成する態様もある。
【0024】また、上記した挿入孔8と係止孔9及び収
納筒12は必ずしも円形にする必要はなく、三角以上の
多角形や楕円形にしたりする事も可能である。
納筒12は必ずしも円形にする必要はなく、三角以上の
多角形や楕円形にしたりする事も可能である。
【0025】さらに、収納する数を増加させるために上
記した挿入孔8と係止孔9及び収納筒12を二列縦隊に
配列させる態様もあり、その場合には奥行き寸法をなる
べく少なくするために千鳥状にすることが望ましい。
記した挿入孔8と係止孔9及び収納筒12を二列縦隊に
配列させる態様もあり、その場合には奥行き寸法をなる
べく少なくするために千鳥状にすることが望ましい。
【0026】
【発明の効果】上記した実施の形態の説明でも明らかな
ように、本発明によるオモリケースでは、釣りに携帯す
るクーラーボックス1と一緒に多数のオモリを容易に持
参することができ、携帯中にテンビンなどが自分及び他
人に引っかかったり折れ曲がることもなく、釣り場に着
いて使用する際にも所望のオモリを容易に選択して取り
出すことができると共に、使用後には収納した状態で持
ち帰ってそのまま水洗いと乾燥を行って保管することが
できるなどの効果を発揮することができる。
ように、本発明によるオモリケースでは、釣りに携帯す
るクーラーボックス1と一緒に多数のオモリを容易に持
参することができ、携帯中にテンビンなどが自分及び他
人に引っかかったり折れ曲がることもなく、釣り場に着
いて使用する際にも所望のオモリを容易に選択して取り
出すことができると共に、使用後には収納した状態で持
ち帰ってそのまま水洗いと乾燥を行って保管することが
できるなどの効果を発揮することができる。
【0027】また、構成が簡単で安価且つ耐久性がある
などの効果が得られる。
などの効果が得られる。
【0028】さらに、クーラーボックス側に何ら手を加
えることなく既存のものに着脱して使用することができ
る。
えることなく既存のものに着脱して使用することができ
る。
【図1】本発明が適用された第1の実施例によるオモリ
ケースAの使用状態を斜視図で示す。
ケースAの使用状態を斜視図で示す。
【図2】図1の要部を拡大した断面図を示す。
【図3】本発明が適用された第2実施例によるオモリケ
ースBを斜視図で示す。
ースBを斜視図で示す。
1 クーラーボックス 2 肩掛けベルト 3 掛け留め具 4,10 フック部(係止保持手段) 5 (固定式の小田原型)テンビン付オモリ 6 (ジェット型)テンビン付オモリ 5a,6a オモリ部分 5b,6b テンビン部分 7,13 ケース本体 8 挿入孔(挿入側開口部) 8a,12a 係止溝 9,14 係止孔(係止側開口部) 11 取付板 12 収納筒 15 上端側開口(挿入側開口部)
Claims (3)
- 【請求項1】 多数のテンビン付オモリを並列状に収納
するケース本体と、このケース本体をクーラーボックス
の上部側へ着脱可能に係止保持させる係止保持手段とで
構成され、上記ケース本体の上部側にはオモリ部分が挿
入される多数の挿入側開口部が並設され、上記ケース本
体の下部側には挿入されたオモリ部分の基部側を係止し
て抜け止めを行うと共に、当該オモリ部分の基部側に連
結されたテンビンを下方へ挿通させる多数の係止側開口
部が穿設されていることを特徴としたオモリケース。 - 【請求項2】 上記ケース本体は断面が方形状をした枠
体で形成され、この枠体の上面側に円形の挿入孔を穿設
して上記挿入側開口部が形成され、当該枠体の下面側に
円形の係止孔を穿設して上記係止側開口部が形成され、
上記係止保持手段はクーラーボックスの肩掛けベルトが
挿通される掛け留め具に係止可能な断面コ字状のフック
部で形成されている請求項1に記載したオモリケース。 - 【請求項3】 上記挿入側開口部にはジェット型テンビ
ンの羽根が嵌合される係止溝を設け、小田原型テンビン
と共用させるようにした請求項1又は請求項2に記載し
たオモリケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34653995A JPH09154464A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | オモリケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34653995A JPH09154464A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | オモリケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09154464A true JPH09154464A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18384113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34653995A Pending JPH09154464A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | オモリケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09154464A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7051471B1 (en) * | 2004-11-22 | 2006-05-30 | Ausborne Jr Herman E | Tackle box rod carrier |
US7278234B2 (en) * | 2005-08-11 | 2007-10-09 | Steven Marino | Multipurpose tackle box |
US7389608B1 (en) * | 2007-03-21 | 2008-06-24 | Mackay Michael Vincent | Fishing chest |
US7415794B1 (en) * | 2007-03-28 | 2008-08-26 | Thompson Scott M | Portable cooler and tackle box |
US7937882B2 (en) * | 2007-10-23 | 2011-05-10 | Jeffery L Mullins | Buoy holder for fish culling |
-
1995
- 1995-12-11 JP JP34653995A patent/JPH09154464A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7937882B2 (en) * | 2007-10-23 | 2011-05-10 | Jeffery L Mullins | Buoy holder for fish culling |
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