JPH0914870A - 流下液膜式熱交換器 - Google Patents
流下液膜式熱交換器Info
- Publication number
- JPH0914870A JPH0914870A JP18344695A JP18344695A JPH0914870A JP H0914870 A JPH0914870 A JP H0914870A JP 18344695 A JP18344695 A JP 18344695A JP 18344695 A JP18344695 A JP 18344695A JP H0914870 A JPH0914870 A JP H0914870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- heat exchange
- heat
- heat exchanger
- exchange panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 未処理下水や河川水からの排熱や自然排熱の
回収に用いる熱交換器の散水効率の低下防止並びに熱交
換効率の向上が達成できる構成からなる流下液膜式熱交
換器の提供。 【構成】 プレートフィン型熱交換パネル表面にごみな
どが詰まらないように所定ピッチで山形突起を形成した
伝熱板を設けて、熱交換面積を増大させて熱交換効率を
向上させ、また、プレートフィン型熱交換パネルに未処
理下水や河川水を散水する装置として、下向きの散水管
より流出した下水などを傾斜分散板で受けて熱交換パネ
ル上部へ分散散水する構成を採用することにより、ごみ
やヘドロの滞留を防止でき、未処理下水や河川水を直接
熱源として流下液膜式熱交換器に用いることができ、都
市内での排熱や自然排熱を効率よく有効に回収できる。
回収に用いる熱交換器の散水効率の低下防止並びに熱交
換効率の向上が達成できる構成からなる流下液膜式熱交
換器の提供。 【構成】 プレートフィン型熱交換パネル表面にごみな
どが詰まらないように所定ピッチで山形突起を形成した
伝熱板を設けて、熱交換面積を増大させて熱交換効率を
向上させ、また、プレートフィン型熱交換パネルに未処
理下水や河川水を散水する装置として、下向きの散水管
より流出した下水などを傾斜分散板で受けて熱交換パネ
ル上部へ分散散水する構成を採用することにより、ごみ
やヘドロの滞留を防止でき、未処理下水や河川水を直接
熱源として流下液膜式熱交換器に用いることができ、都
市内での排熱や自然排熱を効率よく有効に回収できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、未処理の下水や河川
水より排熱を回収するためのプレートフィン型の流下液
膜式熱交換器に係り、プレートフィン型熱交換パネル表
面にごみなどが詰まらないように所定ピッチで山形突起
を形成した伝熱板を設けて、熱交換面積を増大させて熱
交換効率を向上させ、また、プレートフィン型熱交換パ
ネルに未処理の下水や河川水を散水する装置に、下向き
の散水管より流出した該下水などを傾斜分散板で受けて
熱交換パネル上部へ分散散水することにより、ごみやヘ
ドロの滞留を防止した流下液膜式熱交換器に関する。
水より排熱を回収するためのプレートフィン型の流下液
膜式熱交換器に係り、プレートフィン型熱交換パネル表
面にごみなどが詰まらないように所定ピッチで山形突起
を形成した伝熱板を設けて、熱交換面積を増大させて熱
交換効率を向上させ、また、プレートフィン型熱交換パ
ネルに未処理の下水や河川水を散水する装置に、下向き
の散水管より流出した該下水などを傾斜分散板で受けて
熱交換パネル上部へ分散散水することにより、ごみやヘ
ドロの滞留を防止した流下液膜式熱交換器に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、都市において、都市内での排熱や
自然排熱を有効に利用して、地域の冷暖房設備に使用す
る試みが多くなされてる。かかる排熱回収のために用い
る熱交換器としては、熱源に応じて種々の構成が採用さ
れるが、未処理の下水（以下単に下水という）や河川水
を直接熱源として利用する場合には、水量が多量で耐久
性にすぐれた構成が要求される為、ＬＮＧなどの気化器
として長年の実績があるオープンラック型気化器が転用
されていた。
自然排熱を有効に利用して、地域の冷暖房設備に使用す
る試みが多くなされてる。かかる排熱回収のために用い
る熱交換器としては、熱源に応じて種々の構成が採用さ
れるが、未処理の下水（以下単に下水という）や河川水
を直接熱源として利用する場合には、水量が多量で耐久
性にすぐれた構成が要求される為、ＬＮＧなどの気化器
として長年の実績があるオープンラック型気化器が転用
されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】オープンラック型気化
器は、図４に示すごとく、単管の熱交換管を多数連立さ
せた熱交換パネル１の下端に設けた下部ヘッダータンク
２からＬＮＧを供給し、熱交換パネル１の上部両側に配
置したトラフ３から溢れる海水にて散水され、ＬＮＧが
管内を上昇するにつれて管外の熱媒体たる海水４により
加熱され気化して、熱交換パネル１の上端に設けた上部
ヘッダータンク５から天然ガス（ＮＧ）として外部に供
給される構成からなる。
器は、図４に示すごとく、単管の熱交換管を多数連立さ
せた熱交換パネル１の下端に設けた下部ヘッダータンク
２からＬＮＧを供給し、熱交換パネル１の上部両側に配
置したトラフ３から溢れる海水にて散水され、ＬＮＧが
管内を上昇するにつれて管外の熱媒体たる海水４により
加熱され気化して、熱交換パネル１の上端に設けた上部
ヘッダータンク５から天然ガス（ＮＧ）として外部に供
給される構成からなる。
【０００４】下水や河川水からの排熱や自然排熱の回収
にかかるオープンラック型気化器を用いた場合、前記ト
ラフ３内にヘドロや種々のごみが溜まり、頻繁な清掃に
手間を要する他、熱交換パネル１の水平方向に見た時、
散水されなかったり散水量が低下する箇所があるなど、
散水効率が著しく低下する問題があった。
にかかるオープンラック型気化器を用いた場合、前記ト
ラフ３内にヘドロや種々のごみが溜まり、頻繁な清掃に
手間を要する他、熱交換パネル１の水平方向に見た時、
散水されなかったり散水量が低下する箇所があるなど、
散水効率が著しく低下する問題があった。
【０００５】この発明は、オープンラック型気化器を転
用した下水や河川水からの排熱や自然排熱の回収に用い
る熱交換器における上述の問題点を解消し、散水効率の
低下防止並びに熱交換効率の向上が達成できる構成から
なる流下液膜式熱交換器の提供を目的とする。
用した下水や河川水からの排熱や自然排熱の回収に用い
る熱交換器における上述の問題点を解消し、散水効率の
低下防止並びに熱交換効率の向上が達成できる構成から
なる流下液膜式熱交換器の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、垂直方向に
内部通路を形成したプレートフィン型熱交換パネルの上
下端にヘッダータンクを設け、該熱交換パネル表面に峰
条方向が垂直方向にある山形突起を所定ピッチで水平方
向に連設した構成からなり、該熱交換パネル上部に対設
する散水装置が、下向きの散水管より流出した熱媒体を
熱交換パネル上部側へ下向きに傾斜させた分散板で受け
て分散板下端面と該パネルの間に設けた所要間隔の隙間
から該パネル水平方向に分散散水する構成からなること
を特徴とする流下液膜式熱交換器である。
内部通路を形成したプレートフィン型熱交換パネルの上
下端にヘッダータンクを設け、該熱交換パネル表面に峰
条方向が垂直方向にある山形突起を所定ピッチで水平方
向に連設した構成からなり、該熱交換パネル上部に対設
する散水装置が、下向きの散水管より流出した熱媒体を
熱交換パネル上部側へ下向きに傾斜させた分散板で受け
て分散板下端面と該パネルの間に設けた所要間隔の隙間
から該パネル水平方向に分散散水する構成からなること
を特徴とする流下液膜式熱交換器である。
【０００７】また、この発明は、上記の構成において、
山形突起高さがそのピッチの０．９倍以上、山形突起間
の底幅がそのピッチの０．２倍以上である流下液膜式熱
交換器をあわせて提案する。
山形突起高さがそのピッチの０．９倍以上、山形突起間
の底幅がそのピッチの０．２倍以上である流下液膜式熱
交換器をあわせて提案する。
【０００８】
【作用】この発明による流下液膜式熱交換器の作用を図
面に基づいて詳述する。図１は流下液膜式熱交換器の正
面説明図、図２は縦断側面図、図３Ａは熱交換パネルの
横断説明図、図３Ｂはフィンの説明図である。この発明
による流下液膜式熱交換器の熱交換パネル１０は、公知
のプレートフィン型熱交換器であり、プレート１１，１
１間に形成される内部の被加熱媒体の冷媒通路１２を全
て垂直方向に配置してプレート１１とフィン１３を交互
に積層した構成からなり、その上下の開放端にヘッダー
タンク１４，１５を配設し、ここでは下部ヘッダータン
ク１４より流入した冷媒が後述する散水装置から流下す
る下水などと向流熱交換を行いながら上昇して、上部ヘ
ッダータンク１５より導出される構成である。尚、符号
１６はサイドバーである。
面に基づいて詳述する。図１は流下液膜式熱交換器の正
面説明図、図２は縦断側面図、図３Ａは熱交換パネルの
横断説明図、図３Ｂはフィンの説明図である。この発明
による流下液膜式熱交換器の熱交換パネル１０は、公知
のプレートフィン型熱交換器であり、プレート１１，１
１間に形成される内部の被加熱媒体の冷媒通路１２を全
て垂直方向に配置してプレート１１とフィン１３を交互
に積層した構成からなり、その上下の開放端にヘッダー
タンク１４，１５を配設し、ここでは下部ヘッダータン
ク１４より流入した冷媒が後述する散水装置から流下す
る下水などと向流熱交換を行いながら上昇して、上部ヘ
ッダータンク１５より導出される構成である。尚、符号
１６はサイドバーである。
【０００９】また、熱交換パネル１０の両表面を構成す
るプレート表面には、図３に示すごとく、型材による伝
熱板１７が着設され、伝熱板１７は峰条方向が垂直方向
にある山形突起１８を所定ピッチで水平方向に連設した
構成からなる。伝熱板１７の山形突起１８はピッチが狭
く、高さが高いほど伝熱面積は増大するが、熱媒体の下
水などに含まれる、ヘドロ、砂、ごみなどが山形突起１
８間に詰まらないように、山形突起１８の高さがそのピ
ッチの０．９倍以上、山形突起１８間の底幅がそのピッ
チの０．２倍以上であることが望ましい。
るプレート表面には、図３に示すごとく、型材による伝
熱板１７が着設され、伝熱板１７は峰条方向が垂直方向
にある山形突起１８を所定ピッチで水平方向に連設した
構成からなる。伝熱板１７の山形突起１８はピッチが狭
く、高さが高いほど伝熱面積は増大するが、熱媒体の下
水などに含まれる、ヘドロ、砂、ごみなどが山形突起１
８間に詰まらないように、山形突起１８の高さがそのピ
ッチの０．９倍以上、山形突起１８間の底幅がそのピッ
チの０．２倍以上であることが望ましい。
【００１０】散水装置２０は、熱交換パネル１０の上方
より両表面に下水などの熱媒体を流下させる構成で、熱
交換パネル１０の上方に水平配置した散水本管２１より
下向きに分岐し所定間隔で配置した多数の散水管２２よ
り下向きに流出した熱媒体を熱交換パネル１０上部側へ
下向きに傾斜させた分散板２３，２３で受けて、分散板
２３，２３下端面と該パネル１０の間に設けた所要間隔
の隙間から該パネル１０水平方向に分散流下させる。
より両表面に下水などの熱媒体を流下させる構成で、熱
交換パネル１０の上方に水平配置した散水本管２１より
下向きに分岐し所定間隔で配置した多数の散水管２２よ
り下向きに流出した熱媒体を熱交換パネル１０上部側へ
下向きに傾斜させた分散板２３，２３で受けて、分散板
２３，２３下端面と該パネル１０の間に設けた所要間隔
の隙間から該パネル１０水平方向に分散流下させる。
【００１１】上記構成の流下液膜式熱交換器において、
下部ヘッダータンク１４より流入した水などの冷媒は、
冷媒通路１２を上昇しながら、熱交換パネル１０の両表
面の伝熱板１７面を流下する下水などの熱媒体と熱交換
して昇温され、上部ヘッダータンク１５より導出され
る。この間、冷媒通路１２内の冷媒は、フィン１３、プ
レート１１、伝熱板１７を介して熱交換するが、極めて
広い伝熱面積により熱交換効率にすぐれており、また、
熱交換パネル１０を流下させる下水などはヘドロ、砂、
ごみなどを含むが、散水管２２より下向きに流出した
後、分散板２３，２３で熱交換パネル１０上部側へ分散
流下させるため、分散板２３，２３上及び分散板２３，
２３下端面と該パネル１の間にごみなど滞留することが
なく、熱交換パネル１０全面に均一に下水などが流下す
る。
下部ヘッダータンク１４より流入した水などの冷媒は、
冷媒通路１２を上昇しながら、熱交換パネル１０の両表
面の伝熱板１７面を流下する下水などの熱媒体と熱交換
して昇温され、上部ヘッダータンク１５より導出され
る。この間、冷媒通路１２内の冷媒は、フィン１３、プ
レート１１、伝熱板１７を介して熱交換するが、極めて
広い伝熱面積により熱交換効率にすぐれており、また、
熱交換パネル１０を流下させる下水などはヘドロ、砂、
ごみなどを含むが、散水管２２より下向きに流出した
後、分散板２３，２３で熱交換パネル１０上部側へ分散
流下させるため、分散板２３，２３上及び分散板２３，
２３下端面と該パネル１の間にごみなど滞留することが
なく、熱交換パネル１０全面に均一に下水などが流下す
る。
【００１２】
【実施例】上述した図１〜図３の構成からなるこの発明
による流下液膜式熱交換器を、熱交換パネル寸法が７０
×６００×１５００ｍｍ、伝熱板の山形突起高さが１７
ｍｍ、ピッチが２０ｍｍ、山形突起間の底幅が４ｍｍ、
分散板の傾斜幅１００ｍｍ、散水管外径５０ｍｍとなる
よう、冷媒通路内のフィンにインチ当たり２４枚のセレ
ートフィンを用いて作製した。同様寸法の図４に示す単
管式オープンラック型気化器を用いた場合に比較して、
上記構成のこの発明の熱交換器は、熱交換効率が６０％
向上し、かつ従来のごとき散水トラフ内にヘドロが滞留
するなどの問題が全く発生しなかった。
による流下液膜式熱交換器を、熱交換パネル寸法が７０
×６００×１５００ｍｍ、伝熱板の山形突起高さが１７
ｍｍ、ピッチが２０ｍｍ、山形突起間の底幅が４ｍｍ、
分散板の傾斜幅１００ｍｍ、散水管外径５０ｍｍとなる
よう、冷媒通路内のフィンにインチ当たり２４枚のセレ
ートフィンを用いて作製した。同様寸法の図４に示す単
管式オープンラック型気化器を用いた場合に比較して、
上記構成のこの発明の熱交換器は、熱交換効率が６０％
向上し、かつ従来のごとき散水トラフ内にヘドロが滞留
するなどの問題が全く発生しなかった。
【００１３】
【発明の効果】この発明による流下液膜式熱交換器は、
プレートフィン型熱交換パネル表面にごみなどが詰まら
ないように所定ピッチで山形突起を形成した伝熱板を設
けて、熱交換面積を増大させて熱交換効率を向上させ、
また、プレートフィン型熱交換パネルに未処理の下水や
河川水を散水する装置として、下向きの散水管より流出
した下水などを傾斜分散板で受けて熱交換パネル上部へ
分散散水する構成を採用することにより、ごみやヘドロ
の滞留を防止でき、下水や河川水を直接熱源として流下
液膜式熱交換器に用いることができ、都市内での排熱や
自然排熱を効率よく有効に回収できる。
プレートフィン型熱交換パネル表面にごみなどが詰まら
ないように所定ピッチで山形突起を形成した伝熱板を設
けて、熱交換面積を増大させて熱交換効率を向上させ、
また、プレートフィン型熱交換パネルに未処理の下水や
河川水を散水する装置として、下向きの散水管より流出
した下水などを傾斜分散板で受けて熱交換パネル上部へ
分散散水する構成を採用することにより、ごみやヘドロ
の滞留を防止でき、下水や河川水を直接熱源として流下
液膜式熱交換器に用いることができ、都市内での排熱や
自然排熱を効率よく有効に回収できる。
【図１】この発明による流下液膜式熱交換器の正面説明
図である。
図である。
【図２】図１の縦断側面図である。
【図３】Ａは熱交換パネルの横断説明図、同Ｂはフィン
の説明図である。
の説明図である。
【図４】従来の単管式オープンラック型気化器を用いた
流下液膜式熱交換器の縦断側面図である。
流下液膜式熱交換器の縦断側面図である。
１，１０ 熱交換パネル ２，１４ 下部ヘッダータンク ３ トラフ ４ 海水 ５，１５ 上部ヘッダータンク １１ プレート １２ 冷媒通路 １３ フィン １６ サイドバー １７ 伝熱板 １８ 山形突起 ２０ 散水装置 ２１ 散水本管 ２２ 散水管 ２３ 分散板
Claims (2)
- 【請求項１】 垂直方向に内部通路を形成したプレート
フィン型熱交換パネルの上下端にヘッダータンクを設
け、該熱交換パネル表面に峰条方向が垂直方向にある山
形突起を所定ピッチで水平方向に連設した構成からな
り、該熱交換パネル上部に対設する散水装置が、下向き
の散水管より流出した熱媒体を熱交換パネル上部側へ下
向きに傾斜させた分散板で受けて分散板下端面と該パネ
ルの間に設けた所要間隔の隙間から該パネル水平方向に
分散散水する構成からなることを特徴とする流下液膜式
熱交換器。 - 【請求項２】 請求項１において、山形突起高さがその
ピッチの０．９倍以上、山形突起間の底幅がそのピッチ
の０．２倍以上であることを特徴とする流下液膜式熱交
換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18344695A JPH0914870A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 流下液膜式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18344695A JPH0914870A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 流下液膜式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914870A true JPH0914870A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16135920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18344695A Pending JPH0914870A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 流下液膜式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0914870A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7649272B2 (en) | 2003-07-31 | 2010-01-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Arrangement of an electrical component placed on a substrate, and method for producing the same |
| TWI734203B (zh) * | 2019-03-11 | 2021-07-21 | 日商神戶製鋼所股份有限公司 | 氣化裝置 |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP18344695A patent/JPH0914870A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7649272B2 (en) | 2003-07-31 | 2010-01-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Arrangement of an electrical component placed on a substrate, and method for producing the same |
| TWI734203B (zh) * | 2019-03-11 | 2021-07-21 | 日商神戶製鋼所股份有限公司 | 氣化裝置 |
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