JPH0914127A - ポンプ吐出圧力の脈動低減機構 - Google Patents

ポンプ吐出圧力の脈動低減機構

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JPH0914127A
JPH0914127A JP18832495A JP18832495A JPH0914127A JP H0914127 A JPH0914127 A JP H0914127A JP 18832495 A JP18832495 A JP 18832495A JP 18832495 A JP18832495 A JP 18832495A JP H0914127 A JPH0914127 A JP H0914127A
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discharge pressure
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正 我彦
Kimito Kai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 位相の異なった少なくとも2つの吐出圧特性
をもつポンプにおけるポンプ圧力の脈動を低減する。 【構成】 位相の異なった少なくとも2つの吐出圧特性
をもつポンプにおいて、ポンプのポートブロック8に設
けた位相の異なった吐出圧が導かれる2つの吐出ポート
9a,9bと、各吐出ポート9a,9bより通路13
a,13bを介して連通されたシリンダ15と、シリン
ダ内を摺動するフリーピストン16とを備え、このフリ
ーピストン16の両端面の圧力吸収室14a,14bに
それぞれ位相の異なる吐出圧力を導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1シリンダブロック2
フロー、あるいは2連ポンプ等吐出圧位相の異なった複
数のポンプにおけるポンプ圧力の脈動を低減する機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】ポンプの吐出圧力の脈動を低減する機構
としては、膨張空洞式やヘルムホルツ共鳴式、枝管式等
がある。例えば、膨張空洞式では吐出側管路中の一部を
拡径にして管路の容量を増やし、拡大部を流れる流体の
流れを急拡大することによる圧力損失、乱れで圧力の脈
動を平滑化するようにしている。また、ヘルムホルツ共
鳴式や枝管式も同様に、吐出側管路中の管路の容量を変
えて、共鳴させたり、位相遅れを利用して圧力の脈動を
平滑化するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記膨
張空洞式では、吐出側管路中の一部を拡径にして管路の
容量を増やし、拡大部を流れる流体の流れを急拡大する
ことによる圧力損失や流体の流れの乱れで圧力の脈動を
平滑化するようにしているので、流れの急拡大と拡大後
の流れの回収をする必要があるとともに、高圧力に対応
するようにケーシングが圧力容器として耐圧性を有する
構造を必要とするため、比較的大型で強固にしなければ
ならない。さらに流体の圧力損失を利用するため吐出さ
れるポンプの効率が低くなると言う問題がある。また、
前記ヘルムホルツ共鳴式や枝管式にあっては、吐出側管
路中の管路の容量を変えて共鳴させたり、位相遅れを利
用する構造となっているため、脈動周波数の比較的狭帯
域でしか脈動を低減する効果がなく、また、配管中に設
置するため、余分な取り付け部材や継手等が必要にな
り、配管スペースを広く取らなければならないと言う問
題があった。
【0004】とくにこれらの脈動吸収機構により、1シ
リンダブロック2フロータイプや2連ポンプなど、2つ
の吐出圧特性をもつホンプに応用しようとすると、それ
ぞれの吐出系統にこれらを設置する必要があることか
ら、それだけ設置スペースも要求され、ポンプの大型
化、大重量化などが避けられなくなる。
【0005】本発明は、とくに2つの異なる吐出圧特性
をもつポンプの吐出圧の脈動を低減するため、低減機構
をポンプ本体に内蔵し、配管スペースを必要とせず、コ
ンパクトにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、位相の異
なった少なくとも2つの吐出圧特性をもつポンプにおい
て、ポンプのポートブロックに設けた位相の異なった吐
出圧が導かれる2つの吐出ポートと、各吐出ポートより
通路を介して連通されたシリンダと、シリンダに収装し
たフリーピストンを介して画成された2つの圧力吸収室
と、前記フリーピストンの両端面の圧力吸収室に前記通
路を介してそれぞれ位相の異なる吐出圧力が導入する。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、前記
フリーピストンを一方向に付勢するばねを介在させる。
【0008】第3の発明は、第1の発明において、前記
シリンダ内に2つのフリーピストンを介装し、これらフ
リーピストン間に圧縮ばねを介在させ、各フリーピスト
ンで画成された圧力吸収室にそれぞれ位相の異なる吐出
圧を導入する。
【0009】
【作用】第1の発明では、2つのポンプからの位相の異
なった特性をもつポンプ吐出圧が、吐出ポートからフリ
ーピスントンで画成されたそれぞれの圧力吸収室に導入
される。一方の圧力吸収室の吐出圧が上昇したときに、
他方の吐出圧は低下するというように、吐出圧の位相が
互いに異なるため、フリーピスントンはこれらの圧力差
に応じて移動し、常に高圧側の圧力吸収室の容積を拡大
する。このようにして、吐出圧が高くなった方の吐出ポ
ートに連通する圧力吸収室の容積拡大により、吐出圧の
ピークが吸収緩和され、これらが交互に繰り返されるこ
とにより、2つのポンプからの吐出圧の脈動が低減され
る。
【0010】各圧力吸収室の容積は相反的に拡縮するの
で、2つのポンプの圧力脈動を吸収するのに、1つのシ
リンダとフリーピスントンを備えるだけでよく、このた
めポンプケースなどの一部に大きな占有スペースをとる
ことなく、設置することが可能となり、ポンプの大型化
や大重量化などが回避できる。
【0011】第2の発明では 、フリーピストンを一方
向に付勢するばねを介在させたので、 ばねによりフリ
ーピストンの応答性を調整し、少なくとも一方の吐出圧
特性にマッチした吐出圧脈動の吸収効果を発揮させら
れ、かつばねによりフリーピスントンの振動等を抑制
し、衝突音を低減できる。
【0012】第3の発明では、シリンダ内に2つのフリ
ーピストンを介装し、これらフリーピストン間に圧縮ば
ねを介在させたので、ばねにより2つのフリーピストン
の吐出圧に対する応答性を調整し、吐出圧の立ち上がり
を滑らかにし、また、フリーピスントンの振動等を個々
に抑制し、衝突音を低減できる。
【0013】
【実施例】図1〜4に本発明の実施例を示す。図1は本
発明の全体の断面図、図2は拡大断面図である。
【0014】この実施例は、1つのシリンダブロック・
2フロータイプの斜板式ピストンポンプに本発明を適用
した例で、ケーシング1内にはシャフト2と一体に回転
するシリンダブロック3が設けてある。このシリンダブ
ロック3にはシャフト2を中心に異なった円周上に等間
隔で、それぞれ複数のピストン4及びシリンダ5が2系
統配設してある。
【0015】モータ等の動力により回転するシャフト2
を介してシリンダブロック3が回転することにより、各
ピストン4は斜板6上のスラストプレートに当接しなが
らシリンダ5内を往復動して、これに伴い作動油を弁板
7を介して給排し、ポートブロック8に設けた各吐出ポ
ート9a、9bへ内周側と外周側にそれぞれ配設したピ
ストン4により位相の異なった吐出圧P1とP2の作動
油を吐出する。
【0016】図2はピストンポンプのポートブロック8
を拡大した断面図であり、各ピストン4の往復動により
圧縮された油は、弁板7に形成した内周と外周の吐出穴
11a,11bから通路12a、12bを介して各ポー
ト9a、9bへと吐出される。
【0017】ポートブロック8の一部にはシリンダ15
が形成されており、このシリンダ15内にはフリーピス
トン16が摺動自由に嵌挿され、その両側に圧力吸収室
14a,14bを画成する。なお、シリンダ15の一端
側はシール材17を介してプラグ18で密閉されてい
る。これらシリンダ15の両圧力吸収室14a,14b
には、前記通路12a、12bから分岐した圧力伝達通
路13a、13bが連通されており、前記フリーピスト
ン16の各端面には吐出ポート9a、9bからの吐出圧
が作用する。
【0018】なお、フリーピストン16とシリンダ15
との隙間からの油の漏れは、ドレン穴19を介して低圧
側へ流れる。
【0019】以上のように構成され、次にその作用を説
明する。
【0020】シリンダブロック3の内周側に配設したピ
ストン4と外周側に配設したピストン4とはそれぞれ異
なった位相をもって往復運動し、これに伴って異なった
吐出圧P1,P2でもって作動油を吐出する。なお、こ
の様子を図5に示す。
【0021】この吐出圧P1,P2は、シリンダ15の
圧力吸収室14a,14bに導かれ、これらの圧力差に
応じてフリーピスントン16を移動させる。吐出圧P1
が吐出圧P2より圧力が高い場合、フリーピストン16
は図中上方にストロークして吸収室14aの容積を増大
させる。一方、吐出圧P2が吐出圧P1よりも高くなっ
たときは、フリーピスントン16は反対方向に移動し、
圧力吸収室14bの容積を増大させる。
【0022】すなわち、フリーピストン16は、それぞ
れ位相の異なった吐出圧P1、吐出圧P2のどちらか高
い方の圧力を受けてストロークし、圧力吸収室14a、
あるいは圧力吸収室14bの容積を拡大させる。このた
め高圧側の吐出圧のピークが容積拡大により吸収緩和さ
れ、圧力脈動が平滑化される。
【0023】この場合、位相の異なる2系統の吐出圧を
同一のシリンダ15に導くことにより、相反的に圧力吸
収室14a,14bを拡縮するので、脈動吸収に必要な
ボリュームは、単一の吐出特性をもつポンプに適用とす
るのと同一でよく、結局トータルボリュームが小さくて
すみ、効率よく圧力脈動を減少されられ、このことは、
ポンプの小型化などにも寄与する。
【0024】次に第2の実施例を説明すると、図3に示
すように、ポートブロック8内にはシリンダ22が形成
されており、このシリンダ22に摺動自由なフリーピス
ントン20が、ばね21により一方の圧力吸収室14b
に向けて付勢されている。
【0025】なお、シリンダ22の圧力吸収室14b側
はシール材17、26を介してプラグ18で密閉してい
る。圧力吸収室14a,14bには前記通路12a、1
2bより分岐した圧力伝達通路13a、13bを介して
それぞれ連通されており、前記フリーピストン20の各
端面の圧力吸収室14a,14bにはポート9a、9b
よりの吐出圧P1、吐出圧P2が作用するようになって
いる。
【0026】したがって、圧力吸収室14aに作用する
シリンダブロック3の内周側に配設したピストン4によ
る吐出圧P1が、圧力吸収室14bに作用する外周側に
配設したピストン4による吐出圧P2より高くなり、さ
らにばね21の作用力を越えると、フリーピストン20
がストロークし、圧力吸収室14aの容積を増大させ
る。これにより、吐出圧P1の圧力脈動を吸収し、ま
た、逆に吐出圧P2が吐出圧P1よりも大きくなると、
反対方向にフリーピストン20が速やかに移動し、やは
り吐出圧P2の圧力脈動を吸収する。
【0027】この場合、ばねに21によりフリーピスト
ン20の振動等を抑制し、衝突音を低減できる。
【0028】さらに第3の実施例は、図4に示すよう
に、第2実施例におけるフリーピストン20を、2つの
フリーピストンン30、31に分離し、フリーピストン
30とフリーピストン31の間に圧縮ばね21を介在さ
せたものである。
【0029】圧力吸収室14aに作用する吐出圧P1と
圧力吸収室14bに作用する吐出圧P2とが非常に低い
場合、フリーピストン30、31は、ばね21力により
圧力吸収室14a,14b側に付勢されて、フリーピス
トン30と31間に一定の隙間が保つが、吐出圧力P
1,P2がばね21力を越ると、フリーピストン30、
31は、一体になってストロークする。この場合、吐出
圧力P1がP2よりも高くなると、フリーピストン30
はフリーピスントン31を押しながら移動し、圧力吸収
室14aの容積を増大させる。
【0030】また、圧力吸収室14bに作用する吐出圧
P2が他方の圧力吸収室14aに作用する吐出圧P1よ
り高くなると、フリーピストン31はフリーピスントン
30を押しながら、圧力吸収室14bの容積を増大させ
る。これらにより、前記と同じように、両方ポンプから
の吐出圧の脈動を吸収、緩和する。
【0031】尚、本発明の実施例において、ピストンポ
ンプは、1つのシリンダブロックに位相の異なった2系
統の吐出圧を出力するポンプに脈動低減機構を適用して
いるが、ピストンポンプを2連、あるいはピストンポン
プ単体を複数使用する場合にも、ポンプ吐出圧力が互い
に異なった位相で出力されるようにしたポンプの脈動低
減に本発明の脈動低減機構を適用することもできる。
【0032】
【発明の効果】第1の発明によれば、2つのポンプから
の位相の異なった特性をもつポンプ吐出圧は、一方の圧
力吸収室の吐出圧が上昇したときに、他方の吐出圧は低
下するというように、吐出圧の位相が互いに異なるた
め、フリーピスントンはこれらの圧力差に応じて移動
し、常に高圧側の圧力吸収室の容積を拡大し、このよう
にして、吐出圧が高くなった方の吐出ポートに連通する
圧力吸収室の容積拡大により、吐出圧のピークが吸収緩
和され、これらが交互に繰り返されることにより、2つ
のポンプからの吐出圧の脈動が効果的に低減され、とく
に各圧力吸収室の容積は相反的に拡縮するので、2つの
ポンプの圧力脈動を吸収するのに、1つのシリンダとフ
リーピスントンを備えるだけでよく、このためポンプケ
ースなどの一部に大きな占有スペースをとることなく、
設置することが可能となり、ポンプの大型化や大重量化
などが回避できる。
【0033】第2の発明によれば、フリーピストンを一
方向に付勢するばねを介在させたので、 ばねによりフ
リーピストンの応答性を調整し、少なくとも一方の吐出
圧特性にマッチした吐出圧脈動の吸収効果を発揮させら
れ、かつばねによりフリーピスントンの振動等を抑制
し、衝突音を低減できる。
【0034】第3の発明によれば、シリンダ内に2つの
フリーピストンを介装し、これらフリーピストン間に圧
縮ばねを介在させたので、ばねにより2つのフリーピス
トンの吐出圧に対する応答性を調整し、吐出圧の立ち上
がりを滑らかにし、また、フリーピスントンの振動等を
個々に抑制し、衝突音を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体の断面図である。
【図2】同じく拡大断面図である。
【図3】同じく第2実施例の拡大断面図である。
【図4】同じく第3実施例の拡大断面図である。
【図5】2つのポンプの異なった位相の吐出圧特性を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 シャフト 3 シリンダブロック 4 ピストン 5 シリンダ 6 斜板 7 弁板 8 ポートブロック 9a 吐出ポート 9b 吐出ポート 11a 吐出孔 11b 吐出孔 12a 通路 12b 通路 13a 圧力伝達通路 13b 圧力伝達通路 14a 圧力吸収室 14b 圧力吸収室 15 シリンダ 16 フリーピストン 20 フリーピストン 21 ばね 30 フリーピストン 31 フリーピストン P1 吐出圧力 P2 吐出圧力

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位相の異なった少なくとも2つの吐出圧特
    性をもつポンプにおいて、ポンプのポートブロックに設
    けた位相の異なった吐出圧が導かれる2つの吐出ポート
    と、各吐出ポートより通路を介して連通されたシリンダ
    と、シリンダに収装したフリーピストンを介して画成さ
    れた2つの圧力吸収室と、前記フリーピストンの両端面
    の圧力吸収室に前記通路を介してそれぞれ位相の異なる
    吐出圧力が導入するポンプ吐出圧力の脈動低減機構。
  2. 【請求項2】前記フリーピストンを一方向に付勢するば
    ねを介在させた請求項1に記載のポンプ吐出圧力の脈動
    低減機構。
  3. 【請求項3】前記シリンダ内に2つのフリーピストンを
    介装し、これらフリーピストン間に圧縮ばねを介在さ
    せ、各フリーピストンで画成された圧力吸収室にそれぞ
    れ位相の異なる吐出圧を導入する請求項1に記載のポン
    プ吐出圧力の脈動低減機構。
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