JPH09120455A - ニューラルネットワークによる特徴識別方法 - Google Patents

ニューラルネットワークによる特徴識別方法

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JPH09120455A
JPH09120455A JP7278193A JP27819395A JPH09120455A JP H09120455 A JPH09120455 A JP H09120455A JP 7278193 A JP7278193 A JP 7278193A JP 27819395 A JP27819395 A JP 27819395A JP H09120455 A JPH09120455 A JP H09120455A
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JP
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neural network
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JP7278193A
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English (en)
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Koji Yonezawa
好司 米澤
Tadashi Iokido
正 五百旗頭
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 識別能力を著しく向上させたニューラルネッ
トワークによる特徴識別方法を提供する。 【解決手段】 まず1次NN(ニューラルネットワー
ク)学習用火花画像の特徴を1次NNに学習させる(ス
テップS1,S2)。次に2次NN学習用火花画像の特徴
と、前記1次NNに学習させた火花画像の特徴との類似
度(反応値)を求め、該判別結果のうち誤判別したとき
の反応値の特徴を2次NNに学習させる(ステップS3
〜S7)。次に検査用火花画像の特徴と、前記1次NN
に学習させた火花画像の特徴との類似度を求めて第1次
正解とする(ステップS8〜S11)。さらに前記判別結
果のうち誤判別したときの反応値の特徴と前記2次NN
で学習された特徴との類似度を求めて第2次正解とし
(ステップS12〜S15)、該第2次正解と前記第1次正
解とによって総合判定を行う(ステップS16)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被検査物体、例
えば鋼材の成分を簡易的に判別したり、鉄鋼製品の生産
ラインで、中間及び最終検査工程において異材判別する
方法に係り、ニューラルネットワークによる特徴識別方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼材の成分判定は、鋼材のサンプルを切
り出し、成分分析を行うことで精密な測定ができる。こ
の場合における分析機器(発光分析装置)も測定技術も
確立していて一般に使用されている。しかし、種々の材
料が流れている生産現場で、鋼材の成分を簡便に判定し
たり、異材判別検査を行うためには、例えば、ハンドグ
ラインダで火花を発生させて、その火花の形や色合い及
びグラインダの手ごたえを用いて識別を行う官能検査方
法が実施されている。この方法は日本工業規格JIS
G 0566で制定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように鋼材の成
分判定には2つの手段がある。前者の鋼材のサンプルを
切り出して成分分析を行う方法は、サンプル切り出しか
ら分析までの工程、作業時間、設備コストの面から流れ
作業工程(インライン)に使用することができない不具
合がある。
【0004】また、後者の火花判定方法では自動判別が
できる方法及び機械が開発されておらず、熟練者の目視
による名人芸的判定能力に負わざるを得ない。しかし検
査員ごとのレベルの違いにより検査結果にバラツキが出
たり、後継者が不足している等の問題がある。
【0005】前記火花判定方法の問題を解決するため
に、従来は、材料成分判定装置(特願平4−27125
2号)、火花発生用グラインダ掛け装置(特願平7−4
6007)、鋼材等の材質判定方法及びその判定に使用
する火花制御具(特願平7−161323)等が提案さ
れ、図2(a)に示すような、画像処理とニューラルネ
ットワークを用いて鋼種判別及び異材判別を行う方法が
提案されている。
【0006】図2(a)において、1はグラインダ、2
は試料である鋼材、3はグラインダ1に鋼材2を接触さ
せたときに発生する火花である。4は発生した火花を撮
影するCCDカメラ、5はCCDカメラ4で取り込まれ
た画像データの、例えば約90枚のフレーム画像を保存
するフレームメモリーである。6は前記1フレーム画像
より流線、枝分かれ、破裂を抜き取り、画像処理して特
徴抽出を行う画像前処理部である。7は、画像前処理部
6を介して導入された、鋼種の判っている複数の鋼材の
火花画像の特徴を学習するとともに、画像前処理部6を
介して導入される検査鋼材の火花画像の特徴が、前記学
習された複数の鋼材のうちどれに最も類似しているかを
判別する1次ニューラルネットワークである。
【0007】上記のように構成された装置を用いて鋼種
判別、異材判別を行う場合、図3のフローチャートに沿
って実施される。すなわち、まず1次ニューラルネット
ワーク(図では1次NNと略記する)学習用火花画像
を、画像前処理部6によって処理して得た特徴を1次ニ
ューラルネットワーク7に学習させる(ステップS1
2)。次に検査用火花画像を画像前処理し(ステップ
3)、該処理により得た特徴と前記学習された特徴と
の類似度(反応値)を求めて判別し(ステップS4)、
該判別結果の反応値に基づいて総合判定を行う(ステッ
プS5,S6)。
【0008】実際には、検査材料から数秒間火花を発生
させ、これを連続画像データとして取り込む。これらデ
ータから約20回の判別を実行し、予めニューラルネッ
トワークに学習させた鋼材のどれに類似しているかを判
定し一回ごとに結果を出力する。最も類似していると選
択された鋼材が最終判別結果となる。尚図2の1次ニュ
ーラルネットワーク7は、学習させた総ての鋼材(例え
ば3種類の炭素鋼S25C,S35C,S45C等)の
どれにどれだけ類似しているかの反応値を、一回毎の判
別時に出力する。この反応値の最も大きい鋼種が判別結
果として出力され、更に約20回の判別で、最も多く判
別結果として出力された鋼種が、最終判別結果となる。
この最終結果が正解する確率は約60〜80%である。
【0009】前記のように従来のニューラルネットワー
クを用いた方法は、一つのニューラルネットワークで識
別が行われているため、識別能力はネットワークの学習
時の収束精度や判別データに影響される。特に火花画像
による異材判別は、発生する火花は勿論、それを捕らえ
た画像データにおいて、二つとして同一のデータを得る
ことは不可能であるため、識別能力を向上させることが
困難であった。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的は、流れ作業工程に使用できるとともに、熟練
者に頼ることなく簡単に被検査物体の特徴の識別が行
え、且つ識別能力を著しく向上させたニューラルネット
ワークによる特徴識別方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、(1)所定の工程に沿って、被検査物
体および既知の標準物体についての情報を取り込み、前
記各情報の特徴を第1ニューラルネットワークにより学
習および推定して第1の判定結果を得た後、前記第1の
判定結果のうち誤判定した情報の特徴を第2ニューラル
ネットワークにより学習および推定して第2の判定結果
を得、前記第1および第2の判定結果に基づいて被検査
物体の識別を行うことを特徴とし、(2)前記所定の工
程は、既知の標準物体についての第1の情報を取り込
み、該標準物体の特徴を第1ニューラルネットワークに
学習させる工程と、既知の標準物体についての第2の情
報を取り込み、該標準物体の特徴と前記第1ニューラル
ネットワークの学習出力との類似度を表す反応値を求め
て判定を行うとともに、該判定結果のうち誤判定時の反
応値パターンを抽出し、該パターンを第2ニューラルネ
ットワークに学習させる工程と、被検査物体についての
情報を取り込み、該被検査物体の情報と前記第1ニュー
ラルネットワークの学習結果との類似度を表す反応値を
求めて第1の判定結果を得る工程と、前記第1の判定結
果のうち誤判定時の反応値パターンを抽出し、該パター
ンと前記第2ニューラルネットワークの学習出力との類
似度を表す反応値を求めて第2の判定結果を得る工程と
から成ることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
実施の形態を説明する。本発明では、ニューラルネット
ワークによる特徴識別において、最終判別結果が正解す
る確率を向上させるため、前述した1次ニューラルネッ
トワーク7で判別した結果の特徴を、図2(b)に示す
ように、2次ニューラルネットワーク17で判別させる
ように構成した。
【0013】以下、3種類の鋼種(S25C,S35
C,S45C)における異材判別を行う場合の方法を図
1のフローチャートおよび図2とともに述べる。まずグ
ラインダ1によって発生させられる3種類の鋼材の火花
の画像は、各々1次ニューラルネットワーク(図では1
次NNと略記する)学習用火花画像、2次ニューラルネ
ットワーク(図では2次NNと略記する)学習用火花画
像、検査用火花画像の3種類のデータとなる。
【0014】1次ニューラルネットワーク7では、まず
1次ニューラルネットワーク学習用火花画像より、鋼種
によって異なる火花の流線や破裂の特徴を、画像前処理
部6によって抽出し(ステップS1)、この特徴によっ
てネットワークを構築する。すなわちステップS2にお
いて学習を行う。次に2次ニューラルネットワーク学習
用火花画像より、鋼種によって異なる火花の流線や破裂
の特徴を、画像前処理部6によって抽出し(ステップS
3)、該抽出された特徴と、前記1次ニューラルネット
ワーク7に学習させた火花画像の特徴とを比較し、判別
を行う(ステップS4)。そして判別結果と反応値(類
似度)を求め、該判別結果のうち誤判別したときの反応
値を抜き出し(ステップS5,S6)、その特徴を2次ニ
ューラルネットワーク17に学習させる(ステップ
7)。このように2次ニューラルネットワーク17の
学習データは、鋼種が明確な鋼材から採取したデータで
ある。
【0015】本来このデータを1次ニューラルネットワ
ークで判別させるだけで100%の判別が行われるはず
であるが、画像に捉えられる火花特徴のバラツキや似通
いにより誤判別が起こる。したがってこの誤判別したと
きの反応値の特徴を予めステップS4,S5,S6のよう
にして求めて2次ニューラルネットワーク17に学習さ
せておく。
【0016】次に検査用火花画像を取り込んで画像前処
理部6によって特徴を抽出し(ステップS8)、前記1
次ニューラルネットワーク7に学習させた3種類の鋼種
の特徴と比較し、判別を行う(ステップS9)。そして
判別結果と反応値(類似度)を求めて第1次正解とする
(ステップS10,S11)。さらに前記判別結果のうち誤
判別したときの反応値を抜き出し(ステップS12)、そ
の特徴を、前記2次ニューラルネットワーク17で学習
された特徴と比較し、判別を行う(ステップS13)。そ
して判別結果と反応値(類似度)を求めて第2次正解と
し(ステップS14,S15)、該第2次正解と前記第1次
正解とによって総合判定を行う(ステップS16)。
【0017】
【実施例】前記1次ニューラルネットワーク7は例えば
約20回の判別を行うが、その判別例は次の表1のよう
になる。
【0018】
【表1】
【0019】この表1はS35Cを判別した際(前記ス
テップS9,S10)の、1次ニューラルネットワーク7
に学習している鋼材との類似度(反応値)を%で表示し
ている。この時点の1次正解率(1次ニューラルネット
ワーク7が入力された画像データをS35Cであると判
断している確率)は、
【0020】
【数1】
【0021】である。そして表1のアンダーラインのデ
ータは異材データとして2次ニューラルネットワーク1
7に入力され、更に判別が行われる(ステップS13,S
14)。この2次ニューラルネットワーク17の判別回数
は1次ニューラルネットワーク7で異材データと判別さ
れた数に等しい(表1の例では9回)。
【0022】前記表1の回数欄内の○,×印は2次ニュ
ーラルネットワーク17での判別結果を表しており、2
次ニューラルネットワーク17が出力した2次正解数
(2次ニューラルネットワーク17が、1次ニューラル
ネットワーク7で異材データと判別した反応値をS35
Cであると判断した個数)は、○印から6個である。
【0023】したがって前記1次、2次ニューラルネッ
トワーク7,17の判別結果をまとめた総合判定は、
【0024】
【数2】
【0025】となり、識別能力(精度)が向上してい
る。
【0026】尚、前記実施例では鋼材の識別方法につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、次のような検査対
象に適用することができる。
【0027】(1)色、色調、色むらの識別 画像の色情報に基づいて、化粧品(口紅等)、製品ラベ
ル、印刷物等を識別する。
【0028】(2)動力機械の振動による異常診断 振動情報に基づいて、ポンプ、電動機、発電機、エンジ
ン等を識別する。
【0029】(3)動力機械の音による異常診断 音情報に基づいて、ポンプ、電動機、発電機、エンジン
等を識別する。
【0030】(4)野菜、果物を形状情報によってクラ
ス分けする。
【0031】(5)文字認識 画像処理による文字認識情報に基づいて、文字認識を行
う。
【0032】(6)音声認識 音声認識装置等からの音声情報に基づいて、音声認識を
行う。
【0033】(7)表面傷検査 金属パイプ、鋼板の表面傷を識別する。
【0034】(8)音情報に基づいて、自動車のトラン
スミッション音の良否判定を行う。
【0035】(9)音響製品の検査 スピーカ等の良否を判定する。
【0036】(10)シンセサイザー等の楽器の音色の
良否判定を行う。
【0037】(11)ひびの有無検査 瓶、タイル等のひび割れを打音で判別する。
【0038】(12)果物等の熟れ具合の判別 スイカ、パイナップル等の熟れ具合を打診音で判別す
る。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
2つのニューラルネットワークを使用し、前段の(第1
の)ニューラルネットワークで全体の特徴識別を行い、
次にその識別結果に含まれている特徴を更に、後段の
(第2の)ニューラルネットワークで識別するように構
成したので、識別能力(精度)を著しく向上させること
ができる。例えば本発明を火花画像の情報による鋼種識
別に適用した場合、従来では画像に捉えた火花特徴のバ
ラツキや似通いにより誤判別が起こっていたが、本発明
によればより正確な判別が行える。
【0040】また本発明は、色情報による化粧品(口紅
等)、製品ラベル、印刷物等の識別、振動情報によるポ
ンプ、電動機、発電機、エンジン等の異常診断、音情報
によるポンプ、電動機、発電機、エンジン等の異常診
断、形状情報による野菜、果物のクラス分け、文字認識
情報による文字認識、音声情報による音声認識、金属パ
イプ、鋼板の表面傷の識別、自動車のトランスミッショ
ン音の良否判定、スピーカ等の音響製品の良否判定、シ
ンセサイザー等の楽器の音色の良否判定、打音による
瓶、タイル等のひび割れ判別、打診音によるスイカ、パ
イナップル等の熟れ具合の判別等にも容易に適用するこ
とができ、いずれの被検査物体であっても識別能力が著
しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャート。
【図2】ニューラルネットワークを用いて鋼種判別を行
う場合の識別方法を示す説明図。
【図3】従来の識別方法を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…グラインダ 2…鋼材 3…火花 4…CCDカメラ 5…フレームメモリー 6…画像前処理部 7…1次ニューラルネットワーク 17…2次ニューラルネットワーク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の工程に沿って、被検査物体および
    既知の標準物体についての情報を取り込み、前記各情報
    の特徴を第1ニューラルネットワークにより学習および
    推定して第1の判定結果を得た後、前記第1の判定結果
    のうち誤判定した情報の特徴を第2ニューラルネットワ
    ークにより学習および推定して第2の判定結果を得、前
    記第1および第2の判定結果に基づいて被検査物体の識
    別を行うことを特徴とするニューラルネットワークによ
    る特徴識別方法。
  2. 【請求項2】 前記所定の工程は、 既知の標準物体についての第1の情報を取り込み、該標
    準物体の特徴を第1ニューラルネットワークに学習させ
    る工程と、 既知の標準物体についての第2の情報を取り込み、該標
    準物体の特徴と前記第1ニューラルネットワークの学習
    出力との類似度を表す反応値を求めて判定を行うととも
    に、該判定結果のうち誤判定時の反応値パターンを抽出
    し、該パターンを第2ニューラルネットワークに学習さ
    せる工程と、 被検査物体についての情報を取り込み、該被検査物体の
    情報と前記第1ニューラルネットワークの学習結果との
    類似度を表す反応値を求めて第1の判定結果を得る工程
    と、 前記第1の判定結果のうち誤判定時の反応値パターンを
    抽出し、該パターンと前記第2ニューラルネットワーク
    の学習出力との類似度を表す反応値を求めて第2の判定
    結果を得る工程とから成ることを特徴とする請求項1に
    記載のニューラルネットワークによる特徴識別方法。
  3. 【請求項3】 前記既知の標準物体についての第1、第
    2の情報は、既知の標準物体から発生させた火花の画像
    情報であり、被検査物体についての情報は、被検査物体
    から発生させた火花の画像情報であることを特徴とする
    請求項2に記載のニューラルネットワークによる特徴識
    別方法。
  4. 【請求項4】 前記既知の標準物体についての第1、第
    2の情報は、既知の標準物体から発生する振動情報であ
    り、被検査物体についての情報は、被検査物体から発生
    する振動情報であることを特徴とする請求項2に記載の
    ニューラルネットワークによる特徴識別方法。
  5. 【請求項5】 前記既知の標準物体についての第1、第
    2の情報は、既知の標準物体から発生する音声又は音色
    の情報であり、被検査物体についての情報は、被検査物
    体から発生する音声又は音色の情報であることを特徴と
    する請求項2に記載のニューラルネットワークによる特
    徴識別方法。
  6. 【請求項6】 前記既知の標準物体についての第1、第
    2の情報は、既知の標準物体の色情報であり、被検査物
    体についての情報は、被検査物体の色情報であることを
    特徴とする請求項2に記載のニューラルネットワークに
    よる特徴識別方法。
  7. 【請求項7】 前記既知の標準物体についての第1、第
    2の情報は、既知の標準物体の形状や表面傷の情報であ
    り、被検査物体についての情報は、被検査物体の形状や
    表面傷の情報であることを特徴とする請求項2に記載の
    ニューラルネットワークによる特徴識別方法。
  8. 【請求項8】 前記既知の標準物体についての第1、第
    2の情報は、既知の標準文字の認識情報であり、被検査
    物体についての情報は、被検査文字の認識情報であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のニューラルネットワー
    クによる特徴識別方法。
  9. 【請求項9】 前記既知の標準物体についての第1、第
    2の情報は、既知の標準音声の認識情報であり、被検査
    物体についての情報は、被検査音声の認識情報であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のニューラルネットワー
    クによる特徴識別方法。
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