JPH09107816A - 果樹用可動性被覆シート、果樹用可動性被覆具および果樹農作業方法 - Google Patents

果樹用可動性被覆シート、果樹用可動性被覆具および果樹農作業方法

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JPH09107816A
JPH09107816A JP27455695A JP27455695A JPH09107816A JP H09107816 A JPH09107816 A JP H09107816A JP 27455695 A JP27455695 A JP 27455695A JP 27455695 A JP27455695 A JP 27455695A JP H09107816 A JPH09107816 A JP H09107816A
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JP
Japan
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sheet
fruit tree
fruit
work
fruit trees
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JP27455695A
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English (en)
Inventor
Yasunobu Kameda
安信 亀田
Junichi Kameda
純一 亀田
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KAMEDA SEITAISHIYO KK
Original Assignee
KAMEDA SEITAISHIYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨天時の果樹農作業の効率を高め、高品質な
果樹の栽培、果実の収穫を可能とする果樹用被覆シー
ト、果樹用被覆具、および果樹農作業方法。 【解決手段】 密度が0.97g/cm3未満かつ引裂強さが
1.5kgf以上の防水性シートであって、果樹に被せた状
態で該シートを固定し得る固定手段12が周縁部に設け
られている。果樹農作業を降雨時においても殆ど雨に濡
れることなく行うことができ、快適に作業を行うことが
でき、作業効率を向上せしめることができ、また果樹農
作業を予定通りに進めることが可能となるので、果実の
品質を高く維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リンゴ、ナシ、モ
モ、サクランボ等の屋外で栽培する果樹についての雨天
時の農作業に関するもので、その効率を飛躍的に向上す
るものである。
【0002】
【従来の技術】リンゴやサクランボ等の種々の果樹は季
節の変化に伴って徐々に成長し、例年の一定の時期に実
をつける。したがって、果樹農作業は、果樹の成長に応
じた一定の期間内に所定の農作業を行わなければならな
い。例えば、果実の収穫作業をその最適な期間の期間前
または期間後に行ってしまうと、品質の高い果実を得る
ことができない。その為、所定期間内の所定作業が、降
雨等の悪天候のために中止せざるを得ない場合には、多
大の損失が生じることもある。そこで、所定の農作業、
例えば、収穫作業は降雨時などの悪天候下においても強
行しなければならない場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、降雨時
の作業は、作業者の健康を悪化させる原因となる。さら
にまた、リンゴの収穫作業の場合、1本の果樹に対して
通常2〜3時間を要するので、この間、雨具を着用して
いても大変な苦役となる。また、雨具を着用して行う
と、作業効率が格段に低下してしまい、作業時間の延長
がよぎなくされることがある。この為、日照時間の短い
秋期に収穫作業を行わなければならないときなど、所定
期間内に作業が終了しない事態も起こり得、果実の高品
質維持が困難になる。
【0004】また、サクランボの場合、その結実期は6
月が中心となり、梅雨期と重なる。その為、サクランボ
の収穫作業は雨天時に行わなければならない場合が多
く、上述したように作業者の負担増ならびに作業効率の
低下が余儀なくされることが多い。さらに加えて、サク
ランボの実は、雨に濡れると所謂、実割れを生じること
があり、商品価値が低下し、また、実割れを原因とした
病気が多発することもあった。そこで、従来では、各サ
クランボの果樹ごとに、それらを覆う大型なビニールハ
ウスの如く少なくとも天井部をビニールシート等で覆っ
た固定式の屋根付構造物を定着して対処することがあっ
た。しかしながら、この手段にあっては、立地条件等の
制約があり、また費用も嵩むものである。また、組立て
式であっても不要な時期には保管が面倒である。さら
に、果実の糖度を上げて品質を向上させる等の為には、
晴天時においては、なるべく直射日光に晒した方が好ま
しいが、この手段であると、天井に張ったシート等を天
候に合わせて張ったり取り外したりすることはきわめて
困難、面倒であった。天井の開閉を遠隔操作により行う
ことも可能ではあるが、機構が複雑化し、費用の嵩むも
のである。
【0005】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、雨天時における果樹農作業の効率を高め、高
品質な果樹の栽培、果実の収穫を可能とする果樹用被覆
シート、果樹用被覆具、および果樹農作業方法を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の果樹用可動性被
覆シートは、密度が0.97g/cm3未満かつ引裂強さが
1.5kgf以上の防水性シートであって、果樹に被せた状
態で該シートを固定し得る固定手段が周縁部に設けられ
ていることを特徴とするものである。この場合、さら
に、ポールに着脱自在とする係止手段が形成されている
ことが望ましい。本発明の果樹用可動性被覆具は、密度
が0.97g/cm3未満かつ引裂強さが1.5kgf以上の防水
性被覆シートと、長さが可変のポールとを具備し、前記
シートに形成された係止手段に着脱自在な係止対手段が
前記ポールに形成されていることを特徴とするものであ
る。本発明の果樹農作業方法は、密度が0.97g/cm3
満かつ引裂強さが1.5kgf以上の防水性被覆シートをポ
ールを用いて任意の果樹に被せ、そのシート下において
果樹農作業を行い、該作業後に前記シートを前記任意の
果樹から取り外すと共に、他の果樹に被せ、そのシート
下において果樹農作業を行うことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明での果樹用可動性被覆シー
トは、図1に示すように、布状で柔軟性と防水性を有す
るものである。防水性は一方の面が雨水により濡れた際
に、すぐさまの他方の面側への水分の透過が防げる程度
のものであれば十分である。本発明の果樹用可動性被覆
シート10においては、その密度が0.97g/cm3未満で
あることが重要である。この値よりも重いと、果樹への
被覆作業若しくは果樹からの取外作業または被覆時にお
いて、果樹の枝等を傷つけたり、折ってしまう可能性が
高いからである。特に、果樹の先端部などには、大切な
新芽などの柔らかな枝葉がついている上に、被覆作業時
等の荷重負担が最も大きくかかる場所でもあるので、重
いシートであると、果樹への損傷回避が困難である。ま
た、本発明の果樹用可動性被覆シートは、後述するよう
に、樹木から樹木へと移動させるものであるので、重量
の大きいものであると移動作業が困難になってしまう。
特に、農作業は女性又は老齢者によって行われることが
多く、作業のよりいっそうの負担軽減が希求されている
現状があることからも重要である。また、密度はより小
さい方が望ましいが、防水性、引裂強さ等の強度、耐久
性が実用上問題とならない範囲にあることが必要で、こ
れらの点を考慮して本発明の範囲内で適宜設定される。
【0008】本発明の果樹用可動性被覆シートにおいて
は、1.5kgf以上の引裂強さが必要とされる。被覆シー
トの被覆若しくは取外し作業においては、被覆シートと
樹木の枝葉が擦れ合うことになるので、引裂強さがこれ
よりも小さいと、容易に破け、耐久性が不十分となるか
らである。また、耐久性の点からは引裂強さは大きい方
が良いが、密度の他、作業性が低下しない程度の柔軟性
が保たれる必要を加味して、本発明の範囲内で適宜設定
される。このような果樹用可動性被覆シートとしては、
上記要件を満たすものであれば特に限定されるものでは
ないが、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EV
A)などの材料が適用され、それらからなるフィルム、
織布、不織布が採用され得る。また、耐久性の向上の為
の紫外線劣化防止剤などの各種添加剤が適宜配合されて
いても良い。また、被覆シートとしては、なるべくなら
ば透光性のある(光線透過率の高い)ものが望ましい。
被覆シート下において行う作業を明るい状況下において
行えるからである。また、表面はできるだけ摩擦係数が
低く滑り易いものが望ましい。滑りやすくすることによ
り、枝葉への損傷をより防止できるからである。
【0009】また、本発明の果樹用可動性被覆シートに
おいては、その周縁部に固定手段が設けられていること
が望ましい。この固定手段は、果樹用可動性被覆シート
を果樹に被せた際に、果樹用可動性被覆シートが風など
により吹き飛んだりしないように固定するためのもので
ある。また、本発明の果樹用可動性被覆シートは、適用
する果樹を変更できるように可動性のものであるから、
この固定手段には簡易に固定を解除できることも必要と
される。このような固定手段として、例えば、図1に示
すように、各角部に設けられた紐12であって、果樹用
可動性被覆シートを果樹に被せた際に、隣の果樹に結び
付けられるものが挙げられる。他にも、紐の先端にクラ
ンプやクリップ等の係止具をそなえたものや、紐の代り
に、伸縮自在なスプリング等を用いたものが適用され
る。
【0010】本発明の果樹用可動性被覆シートを用いる
には、図2に示すように、作業を行う任意の果樹14
に、この果樹用可動性被覆シート10を被せる。そし
て、その被せられた果樹用可動性被覆シート10の下に
おいて所定の果樹農作業を行う。この際、果樹に被覆シ
ート10を被せたならば、作業中に被覆シートが飛ばな
いように固定手段12を隣接する他の果樹に結びつけ、
被覆シート10を固定しておくことが望ましい。そし
て、任意の果樹14での果樹農作業が済んだならば、被
覆シート10の固定を解除し、被覆シート10を果樹1
4から取外すと共に、次に作業を行う他の果樹15に被
覆シート10を被せ直し、同様に、固定した後に被覆シ
ート10下において果樹農作業を行えばよい。以後は、
被覆シートの被覆及び取外しと果樹農作業を対象とする
果樹を変えて繰り返せばよい。
【0011】この方法であると、作業者は雨に晒される
ことなく所定の果樹農作業を行うことができ、快適に作
業を行うことができる。また、雨具を着用することなく
作業を行うこともでき作業効率の低減を防止することが
できる。したがって、所定作業を計画通りに実行するこ
とが可能となり、果実の品質維持が容易となる。また、
本発明の被覆シート10であると、耐久性がある上に、
非常に軽量であるので、被覆シート10の被覆作業なら
びに取外し作業が負担とならない。特に、被覆時には、
被覆シート10を果樹の上方に導けば、その後、空気抵
抗を受けて軽やかにふわりと落下して果樹に好適に被さ
るので被覆作業がすみやかに行われる。また、1枚の果
樹用可動性被覆シート10を作業を行う果樹に対して次
々と移動して適用するものであるので、ハウス栽培など
のように固定して常に雨除けを設けておくのと異なり、
果樹の種類または立地条件等による制約がなく、必要時
にのみ使用すればよく、しかも非常に簡易であるので、
極めて安価に実施することが可能となる。また、果樹が
サクランボなどのように、作業時以外であっても、雨に
晒されることが望ましくないものに適用することによ
り、雨から果樹を遮って守りつつ、しかも晴天時等の不
要時にはきわめて簡易に取外すこともでき、果実の実割
れ防止と糖度の増加を共に図り、果実の品質をより向上
できるようになる。
【0012】本発明の果樹用可動性被覆シートの果樹へ
の被覆及び取外しないし移動作業には、長尺かつ軽量な
ポールを使用すると、より便利である。すなわち、背丈
の高い果樹に対しては、その背丈と同程度の長さのポー
ルを利用し、ポールの先端を被覆シートに引っ掛けて被
覆シートを操るようにすると、被覆シートの作業が行い
やすくなる。この際、被覆シートには、ポールに着脱自
在とする係止手段が形成されていると、ポールによる操
作をより容易に行えるようになる。例えば、図1に示す
ように、ポールの先端部の太さよりも若干幅の狭い輪で
あって紐等による係止手段20を形成しておけば、ポー
ルの先端をこの輪に差込むことにより、被覆シートをポ
ールにより自由に操れるようになる。係止手段として
は、ポールが自在に被覆シートに係止するようなもので
あれば、限定されるものではなく、例えば、図3に示す
ように、中央部に一方の側に隆起した凹部18が形成さ
れたキャップ16などが適用される。このようなものを
被覆シート10に設けておけば、ポールの先端を凹部1
8内に挿入することにより、容易に被覆シートとポール
とが係止され、ポールによって被覆シートを操れる上
に、ポールを被覆シートから容易に離間することができ
る。また、係止手段を形成する位置は、特に限定される
ものではなく、周縁部、中央部、またはそれ以外の箇所
など適宜設定され、その数も限られるものではない。
【0013】また、汎用なポールでなく、被覆シート
と、該被覆シートの使用に供されるためのポールとによ
って、果樹用可動性被覆具を構成したものであれば、果
樹作業の作業性をより向上させることができる。ポール
としては、作業負担を軽減する為に、できるだけ軽量
で、しかも作業に耐え得るだけの曲げ強度などを具備す
るものがよく、例えば、各種軽量プラスチックやアルミ
ニウムなどからなるものが適用できる。また、被覆シー
トとの係止をより容易かつ確実に行えるように、ポール
にも、係止対手段が形成されていることが望ましい。係
止対手段としては、例えば、図4に示すように、ポール
22の先端に形成された二股形状のもの24などが挙げ
られる。この場合、係止対手段24の分岐部26の一方
を図1に示した係止手段20に挿入することで、被覆シ
ートとポール22とが容易に一体化し、かつ容易に分離
することもできるので使いかってがよい。他にも例え
ば、先端部に被覆シートを挾持できるようなクランプや
クリップ等を設け、これをポールの他端側において遠隔
操作できるようなものがよい。図5には、先端に設けら
れた挾持板28を他端側に抜き出た操作片30により開
閉操作できるものが示されている。
【0014】また、ポールとしては、その長さが可変な
ものがよい。すなわち、果樹の背丈が高い場合には相当
の長さを必要とするが、使用時以外においては持運び等
の便宜上、短かい方が便利だからである。ポールの長さ
を可変とするためには、例えば、ジョイント(継手)式
にして、使用時にだけ繋げるようにしたり、図5に示す
ように、太さの異なる複数の同心管を相対移動可能に接
続して伸縮自在にしたものなどが適用できる。
【0015】
【実施例】図1に示すような果樹用可動性被覆シート1
0と、図4に示すようなポールとからなる果樹用可動性
被覆具を用いて、雨天時に果樹農作業を行った。果樹用
可動性被覆シート10としては、1辺が9mの正方形状
のものであって、材料としては高密度ポリエチレン製不
織布(「タイベック」デュポン(株)製)を利用した。
この不織布の密度は0.965g/cm3であり、平均引裂強
さは1.7kgfであった。その結果、果樹農作業自体は雨
に濡れることなく行え、即ち、快適に軽装で作業を行う
ことができ、従来の雨具を着用しての作業に比して格段
に効率を高めることができた。また、被覆シートの果樹
への被覆および他の果樹への移動作業を負担となること
なく行えた。さらに、被覆シートを使用することを起因
とする果樹の損傷は見られなかった。比較として、同形
状の塩化ビニルシート(比重:1.2g/cm3)を使用して
同様の作業を行ってみたところ、シートの被覆作業自体
が困難であると共に、果樹の枝を折ってしまった。ま
た、同様に紙製シートを用いて行ったが、果樹農作業中
に溶けたり、枝葉と擦れることにより破けてしまった。
【0016】
【発明の効果】本発明の果樹用可動性被覆シートを使用
すれば、果樹農作業を降雨時においても殆ど雨に濡れる
ことなく行うことができることから、快適に作業を行う
ことができ、また作業効率を向上せしめることができの
で、果樹農作業を予定通りに進めることが可能となり、
果実の品質を高く維持することができる。また、本発明
の果樹用可動性被覆シートであると、耐久性がある上
に、非常に軽量であるので、被覆シートの被覆作業なら
びに取外し作業が殆ど負担とならない。また、可動性で
あるので、果樹の種類または立地条件等による制約が殆
どなく、必要時にのみ使用すればよく、また極めて安価
である。このように本発明の果樹用可動性被覆シートな
いし果樹用可動性被覆具は簡易な構成でありながら、従
来には存在しないもので、しかも大きな苦労を伴う果樹
農作業を格段に快適かつ効率の高いものとできる画期的
なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の果樹用可動性シートの一形態例を示す
斜視図である。
【図2】果樹用可動性シートの使用を示す側面図であ
る。
【図3】係止手段の一形態例を示す斜視図である。
【図4】ポールの一形態例を示す斜視図である。
【図5】ポールの一形態例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 果樹用可動性被覆シート 12 固定手段 14 果樹 15 果樹 20 係止手段 22 ポール 24 係止対手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密度が0.97g/cm3未満かつ引裂強さが
    1.5kgf以上の防水性シートであって、果樹に被せた状
    態で該シートを固定し得る固定手段が周縁部に設けられ
    ていることを特徴とする果樹用可動性被覆シート。
  2. 【請求項2】 ポールに着脱自在とする係止手段が形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の果樹用可動
    性被覆シート。
  3. 【請求項3】 密度が0.97g/cm3未満かつ引裂強さが
    1.5kgf以上の防水性被覆シートと、長さが可変のポー
    ルとを具備し、前記シートに形成された係止手段に着脱
    自在な係止対手段が前記ポールに形成されていることを
    特徴とする果樹用可動性被覆具。
  4. 【請求項4】 密度が0.97g/cm3未満かつ引裂強さが
    1.5kgf以上の防水性被覆シートをポールを用いて任意
    の果樹に被せ、そのシート下において果樹農作業を行
    い、該作業後に前記シートを前記任意の果樹から取り外
    すと共に、他の果樹に被せ、そのシート下において果樹
    農作業を行うことを特徴とする果樹農作業方法。
JP27455695A 1995-10-23 1995-10-23 果樹用可動性被覆シート、果樹用可動性被覆具および果樹農作業方法 Pending JPH09107816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014145220A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Nexco-Maintenance Tohoku Co Ltd 道路標識目隠し具

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