JPH09106056A - 像様露光された写真ハロゲン化銀材料の処理方法 - Google Patents
像様露光された写真ハロゲン化銀材料の処理方法Info
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- JPH09106056A JPH09106056A JP8212475A JP21247596A JPH09106056A JP H09106056 A JPH09106056 A JP H09106056A JP 8212475 A JP8212475 A JP 8212475A JP 21247596 A JP21247596 A JP 21247596A JP H09106056 A JPH09106056 A JP H09106056A
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- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
- G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的高い銀被覆量レベルのハロゲン化銀写
真材料の処理方法を提供する。 【解決手段】 高塩化銀写真材料は、2つの定着段階を
含むプロセスで処理できる。前記定着段階の一方は過酸
化水素漂白段階の前であり、もう一方は後である。第1
定着段階は、亜硫酸塩定着剤を利用するものである。
真材料の処理方法を提供する。 【解決手段】 高塩化銀写真材料は、2つの定着段階を
含むプロセスで処理できる。前記定着段階の一方は過酸
化水素漂白段階の前であり、もう一方は後である。第1
定着段階は、亜硫酸塩定着剤を利用するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも85モ
ル%の塩化銀を含む乳剤を含むカラー材料の処理に関す
る。前記材料は、通常の処理に適するものであり、比較
的高い銀被覆量レベルである。
ル%の塩化銀を含む乳剤を含むカラー材料の処理に関す
る。前記材料は、通常の処理に適するものであり、比較
的高い銀被覆量レベルである。
【0002】
【従来の技術】レドックス増幅(RX)プロセス用の銀
被覆量の低い写真材料の分野では、定着剤としてアルカ
リ金属亜硫酸塩を含む定着液、ならびに過酸化物および
アルカリ金属ハロゲン化物を含む漂白液を使用すること
が提案されている。これらの提案は、欧州公報第 0,54
0,619号、同第 0,506,909号および同第 0,470,083号明
細書に記載されている。そのような定着液および漂白液
は、チオ硫酸塩定着液、または漂白剤としてフェリシア
ン化物イオンもしくは鉄の錯体を含有する漂白液よりも
環境的により優しい。
被覆量の低い写真材料の分野では、定着剤としてアルカ
リ金属亜硫酸塩を含む定着液、ならびに過酸化物および
アルカリ金属ハロゲン化物を含む漂白液を使用すること
が提案されている。これらの提案は、欧州公報第 0,54
0,619号、同第 0,506,909号および同第 0,470,083号明
細書に記載されている。そのような定着液および漂白液
は、チオ硫酸塩定着液、または漂白剤としてフェリシア
ン化物イオンもしくは鉄の錯体を含有する漂白液よりも
環境的により優しい。
【0003】しかしながら、通常の材料に適用される場
合、処理時間が長くなることが予測されるので、通常の
処理をされた材料における銀レベルは、RXプロセスに
用いられるものよりもかなり高い。例えば、除去するハ
ロゲン化銀がより多く存在する場合、定着段階にはより
長い時間が取られる。画像由来の銀は、従来の漂白定着
により除去できるが、これは鉄(III)EDTAを含
有し、それは下水設備を施した場合、環境問題が考慮さ
れる。現像直後の過酸化物漂白は、レドックス増幅の継
続により濃度を増加させる結果、汚染が生じるかもしれ
ない。また、そのような状況では所望のセンシトメトリ
ーを維持することは困難である。この問題は、画像形成
後の酸停止または洗浄浴を取り入れることにより多少と
も解決される。銀レベルが最低の銀RX材料に用いられ
るものよりも銀レベルが高い場合、それらを現像液、亜
硫酸塩定着液、過酸化物再ハロゲン化漂白、次いで洗浄
からなるプロセスを通して処理する場合、塩化銀がゆっ
くりと画像領域にプリント・アップするだろうこと、そ
してそれが大気中の硫化物により起こる黒化に非常に感
受的であることが見いだされている。
合、処理時間が長くなることが予測されるので、通常の
処理をされた材料における銀レベルは、RXプロセスに
用いられるものよりもかなり高い。例えば、除去するハ
ロゲン化銀がより多く存在する場合、定着段階にはより
長い時間が取られる。画像由来の銀は、従来の漂白定着
により除去できるが、これは鉄(III)EDTAを含
有し、それは下水設備を施した場合、環境問題が考慮さ
れる。現像直後の過酸化物漂白は、レドックス増幅の継
続により濃度を増加させる結果、汚染が生じるかもしれ
ない。また、そのような状況では所望のセンシトメトリ
ーを維持することは困難である。この問題は、画像形成
後の酸停止または洗浄浴を取り入れることにより多少と
も解決される。銀レベルが最低の銀RX材料に用いられ
るものよりも銀レベルが高い場合、それらを現像液、亜
硫酸塩定着液、過酸化物再ハロゲン化漂白、次いで洗浄
からなるプロセスを通して処理する場合、塩化銀がゆっ
くりと画像領域にプリント・アップするだろうこと、そ
してそれが大気中の硫化物により起こる黒化に非常に感
受的であることが見いだされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、問題は、亜硫
酸塩定着液および過酸化物再ハロゲン化漂白液をカラー
ハロゲン化銀材料に使用して、性質を維持しながらセン
シトメトリーに変化を与えることなく充分な漂白および
定着を保持することである。
酸塩定着液および過酸化物再ハロゲン化漂白液をカラー
ハロゲン化銀材料に使用して、性質を維持しながらセン
シトメトリーに変化を与えることなく充分な漂白および
定着を保持することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、各々色
素画像形成性カラーカプラーを含有する、2つの異なる
スペクトル領域に反応性である少なくとも2つの色素画
像形成性層単位、および少なくとも85%の塩化銀を含
むハロゲン化銀乳剤を含む、像様露光された写真ハロゲ
ン化銀材料の処理方法であって、以下の順序で、 A)前記材料に色素画像を形成すること、 B)定着剤として、アルカリ金属亜硫酸塩または亜硫酸
塩を生ずる物質を含む定着液で前記材料を定着するこ
と、 C)漂白剤として、過酸化水素または過酸化水素を生ず
る物質、およびアルカリ金属ハロゲン化物を含有する漂
白液で前記材料を漂白すること、 D)前記材料を定着すること、そして E)前記材料を洗浄すること、 を含む処理方法が提供される。第二鉄EDTA型の漂白
剤を含有する漂白定着浴の使用は、本発明により避けら
れる。漂白浴中の繰越亜硫酸塩の作用が排除されるの
は、そのような亜硫酸塩が漂白液中に存在する過酸化物
により破壊されるためである。銀は、定着段階において
沈殿し、通常よりも早く銀は回収される。
素画像形成性カラーカプラーを含有する、2つの異なる
スペクトル領域に反応性である少なくとも2つの色素画
像形成性層単位、および少なくとも85%の塩化銀を含
むハロゲン化銀乳剤を含む、像様露光された写真ハロゲ
ン化銀材料の処理方法であって、以下の順序で、 A)前記材料に色素画像を形成すること、 B)定着剤として、アルカリ金属亜硫酸塩または亜硫酸
塩を生ずる物質を含む定着液で前記材料を定着するこ
と、 C)漂白剤として、過酸化水素または過酸化水素を生ず
る物質、およびアルカリ金属ハロゲン化物を含有する漂
白液で前記材料を漂白すること、 D)前記材料を定着すること、そして E)前記材料を洗浄すること、 を含む処理方法が提供される。第二鉄EDTA型の漂白
剤を含有する漂白定着浴の使用は、本発明により避けら
れる。漂白浴中の繰越亜硫酸塩の作用が排除されるの
は、そのような亜硫酸塩が漂白液中に存在する過酸化物
により破壊されるためである。銀は、定着段階において
沈殿し、通常よりも早く銀は回収される。
【0006】
【発明の実施の形態】色素画像形成性段階は、通常の発
色現像段階および/またはレドックス増幅段階であるだ
ろう。この技法のある適用は、塩化銀カラー印画紙、例
えば、少なくとも85モルパーセントの塩化銀を有する
乳剤を含む印画紙、特に銀レベルが20〜2000mg/m
2 、好ましくは50〜700mg/m2 の範囲内のそのよう
な印画紙の処理である。亜硫酸塩定着液は、20〜15
0g/L のアルカリ金属亜硫酸塩(例えば、亜硫酸ナトリ
ウム)を含有してもよい。対応するレベルの処理中に亜
硫酸塩を提供する材料、例えば、アルカリ金属メタ重亜
硫酸塩を使用することもできる。定着液は、6.4を越
えるpH、好ましくは6.5〜9のpH、特に7.0のpHを
有するだろう。緩衝性物質、例えば、アルカリ金属酢酸
塩を使用して、所望のpHを維持してもよい。
色現像段階および/またはレドックス増幅段階であるだ
ろう。この技法のある適用は、塩化銀カラー印画紙、例
えば、少なくとも85モルパーセントの塩化銀を有する
乳剤を含む印画紙、特に銀レベルが20〜2000mg/m
2 、好ましくは50〜700mg/m2 の範囲内のそのよう
な印画紙の処理である。亜硫酸塩定着液は、20〜15
0g/L のアルカリ金属亜硫酸塩(例えば、亜硫酸ナトリ
ウム)を含有してもよい。対応するレベルの処理中に亜
硫酸塩を提供する材料、例えば、アルカリ金属メタ重亜
硫酸塩を使用することもできる。定着液は、6.4を越
えるpH、好ましくは6.5〜9のpH、特に7.0のpHを
有するだろう。緩衝性物質、例えば、アルカリ金属酢酸
塩を使用して、所望のpHを維持してもよい。
【0007】漂白剤は、過酸化水素または過酸化水素を
生ずる物質、例えば、過硫酸塩である。漂白浴は、10
〜200g/L 、好ましくは30/100g/L の30 w/w
%の過酸化水素溶液を含有してもよい。また、漂白浴
は、0.5〜30g/L のアルカリ金属ハロゲン化物(例
えば、塩化ナトリウム)を含有してもよい。また、漂白
液は、過酸化水素を触媒しながらそれらを排除するため
に金属キレート化剤を含んでもよい。そのような化合物
は、1−ヒドロキシエチリデン−1,1′−ジホスホン
酸またはジエチルトリアミン五酢酸型であるだろう。好
ましくは漂白液が、8〜11の範囲内のpHを、そして好
ましくは約10のpHを有する。緩衝剤、例えば、アルカ
リ金属炭酸塩を含有してもよい。
生ずる物質、例えば、過硫酸塩である。漂白浴は、10
〜200g/L 、好ましくは30/100g/L の30 w/w
%の過酸化水素溶液を含有してもよい。また、漂白浴
は、0.5〜30g/L のアルカリ金属ハロゲン化物(例
えば、塩化ナトリウム)を含有してもよい。また、漂白
液は、過酸化水素を触媒しながらそれらを排除するため
に金属キレート化剤を含んでもよい。そのような化合物
は、1−ヒドロキシエチリデン−1,1′−ジホスホン
酸またはジエチルトリアミン五酢酸型であるだろう。好
ましくは漂白液が、8〜11の範囲内のpHを、そして好
ましくは約10のpHを有する。緩衝剤、例えば、アルカ
リ金属炭酸塩を含有してもよい。
【0008】写真要素は、紙もしくはフィルム・ベース
を有する単色要素であってもまたは多色要素であっても
よい。多色要素は、3種の主要なスペクトル領域の各々
に感光性の色素画像形成性単位を含む。各単位は、単一
乳剤層、または所定のスペクトル領域に感光性である複
数の乳剤層からなりうる。画像形成性単位の層を包含す
る要素の層は、当該技術分野で既知であるような種々の
順序で配置されうる。別のフォーマットでは、3種の主
要なスペクトル領域の各々に感光性である乳剤を、単一
切片層として配置することもできる。典型的な多色写真
要素は、少なくとも1つのシアン色素生成性カプラーと
組合わさった少なくとも1つの赤感性ハロゲン化銀乳剤
層からなるシアン色素画像形成性単位、少なくとも1つ
のマゼンタ色素生成性カプラーと組合わさった少なくと
も1つの緑感性ハロゲン化銀乳剤層からなるマゼンタ色
素画像形成性単位、および少なくとも1つのイエロー色
素生成性カプラーと組合わさった少なくとも1つの青感
性ハロゲン化銀乳剤層からなるイエロー色素画像形成性
単位を含む。要素は、追加の層、例えば、フィルター
層、中間層、オーバーコート層、下塗り層などを含むこ
とができる。
を有する単色要素であってもまたは多色要素であっても
よい。多色要素は、3種の主要なスペクトル領域の各々
に感光性の色素画像形成性単位を含む。各単位は、単一
乳剤層、または所定のスペクトル領域に感光性である複
数の乳剤層からなりうる。画像形成性単位の層を包含す
る要素の層は、当該技術分野で既知であるような種々の
順序で配置されうる。別のフォーマットでは、3種の主
要なスペクトル領域の各々に感光性である乳剤を、単一
切片層として配置することもできる。典型的な多色写真
要素は、少なくとも1つのシアン色素生成性カプラーと
組合わさった少なくとも1つの赤感性ハロゲン化銀乳剤
層からなるシアン色素画像形成性単位、少なくとも1つ
のマゼンタ色素生成性カプラーと組合わさった少なくと
も1つの緑感性ハロゲン化銀乳剤層からなるマゼンタ色
素画像形成性単位、および少なくとも1つのイエロー色
素生成性カプラーと組合わさった少なくとも1つの青感
性ハロゲン化銀乳剤層からなるイエロー色素画像形成性
単位を含む。要素は、追加の層、例えば、フィルター
層、中間層、オーバーコート層、下塗り層などを含むこ
とができる。
【0009】本発明に使用するのに適する材料は、リサ
ーチ・ディスクロージャー(Research Disclosure), It
em 36544, 1994年 9月,Kenneth Mason Publications出
版,Emsworth, Hants P010 7DQ, United Kingdomに記載
される任意の成分を有することができる。好ましくは本
処理液が、0.1〜10タンク容量/分の速度でタンク
を再循環する任意の処理液を含有するタンクを介して、
処理しようとする材料を通過させることにより実施され
る処理方法で使用される。好ましい再循環速度は、0.
5〜8タンク容量/分であり、特に1〜5タンク容量/
分であり、そしてとりわけ2〜4タンク容量/分であ
る。
ーチ・ディスクロージャー(Research Disclosure), It
em 36544, 1994年 9月,Kenneth Mason Publications出
版,Emsworth, Hants P010 7DQ, United Kingdomに記載
される任意の成分を有することができる。好ましくは本
処理液が、0.1〜10タンク容量/分の速度でタンク
を再循環する任意の処理液を含有するタンクを介して、
処理しようとする材料を通過させることにより実施され
る処理方法で使用される。好ましい再循環速度は、0.
5〜8タンク容量/分であり、特に1〜5タンク容量/
分であり、そしてとりわけ2〜4タンク容量/分であ
る。
【0010】補充を伴うまたは伴わない再循環は、連続
的にまたは断続的に実施される。ある実施方法では、処
理が進行しているときは連続的に実施されたが、一方機
械が空転したときは全く実施されないかまたは断続的に
実施された。補充は、必要量の補充液を、処理タンクの
内部または外部のいずれかの再循環流に導入することに
より実施してもよい。比較的小さい容量のタンクを使用
することは都合がいい。本発明の好ましい態様では、こ
こで適応可能な材料の最大面積(すなわち、最大路長さ
×材料の幅)に対するタンク容量の割合が、11dm3/m2
未満であり、好ましくは3dm3/m2未満である。
的にまたは断続的に実施される。ある実施方法では、処
理が進行しているときは連続的に実施されたが、一方機
械が空転したときは全く実施されないかまたは断続的に
実施された。補充は、必要量の補充液を、処理タンクの
内部または外部のいずれかの再循環流に導入することに
より実施してもよい。比較的小さい容量のタンクを使用
することは都合がいい。本発明の好ましい態様では、こ
こで適応可能な材料の最大面積(すなわち、最大路長さ
×材料の幅)に対するタンク容量の割合が、11dm3/m2
未満であり、好ましくは3dm3/m2未満である。
【0011】処理タンクの形および大きさは、好ましく
は最小量の処理液を保持するが、それでもなお必要な結
果が得られるようなものである。好ましくは、タンクが
固定される側であり、材料がそれを通って駆動ローラー
により進む。好ましくは、写真材料が11mm未満の、好
ましくは5mm未満の、そして特に約2mmの厚さの溶液を
通過する。タンクの形は臨界的ではないが、しかし浅い
トレーの形で、また好ましくはU形でありうる。タンク
の大きさは、タンクの幅が処理しようとする材料の幅と
同じであるかまたはそれよりほんの少し広くなるように
選択されると好ましい。
は最小量の処理液を保持するが、それでもなお必要な結
果が得られるようなものである。好ましくは、タンクが
固定される側であり、材料がそれを通って駆動ローラー
により進む。好ましくは、写真材料が11mm未満の、好
ましくは5mm未満の、そして特に約2mmの厚さの溶液を
通過する。タンクの形は臨界的ではないが、しかし浅い
トレーの形で、また好ましくはU形でありうる。タンク
の大きさは、タンクの幅が処理しようとする材料の幅と
同じであるかまたはそれよりほんの少し広くなるように
選択されると好ましい。
【0012】処理流路および再循環系における処理液の
総量は、従来技術の処理装置と比べて比較的小さい。特
に、特定のモジュール用の処理系全体の処理液の総量
は、処理流路中の総量が系における処理液の総量の少な
くとも40%であるような量である。好ましくは処理流
路の量が、系における処理液の総量の少なくとも約50
%である。開口部もしくはノズルを介して処理流路への
処理液の有効な流れを提供するために、処理液を処理流
路に出すノズル/開口部が、以下の関係に従う配置を有
することが望ましい。 0.6≦F/A≦23 上式中、Fは、ノズルを介する溶液の流速(リットル/
分)であり、そしてAは、ノズルの横断面積(cm2 )で
ある。
総量は、従来技術の処理装置と比べて比較的小さい。特
に、特定のモジュール用の処理系全体の処理液の総量
は、処理流路中の総量が系における処理液の総量の少な
くとも40%であるような量である。好ましくは処理流
路の量が、系における処理液の総量の少なくとも約50
%である。開口部もしくはノズルを介して処理流路への
処理液の有効な流れを提供するために、処理液を処理流
路に出すノズル/開口部が、以下の関係に従う配置を有
することが望ましい。 0.6≦F/A≦23 上式中、Fは、ノズルを介する溶液の流速(リットル/
分)であり、そしてAは、ノズルの横断面積(cm2 )で
ある。
【0013】前記関係に従うノズルを提供することは、
感光材料に対して処理液の適当な流出を確約する。その
ような低容量の薄型タンク系は、以下の特許明細書:US
-A-5,294,956, US-A-5,179,404, US-A-5,270,762, EP-A
-559,025, EP-A-559,026, EP-A-559,027, WO 92/10790,
WO 92/17819, WO 93/04404, WO 92/17370, WO 91/1922
6, WO 91/12567, WO 92/07302, WO 93/00612,WO 92/073
01, WO 92/09932,およびUS-A-5,436,118により詳細に記
載されている。以下の実施例は、本発明をよりよく理解
するために含める。
感光材料に対して処理液の適当な流出を確約する。その
ような低容量の薄型タンク系は、以下の特許明細書:US
-A-5,294,956, US-A-5,179,404, US-A-5,270,762, EP-A
-559,025, EP-A-559,026, EP-A-559,027, WO 92/10790,
WO 92/17819, WO 93/04404, WO 92/17370, WO 91/1922
6, WO 91/12567, WO 92/07302, WO 93/00612,WO 92/073
01, WO 92/09932,およびUS-A-5,436,118により詳細に記
載されている。以下の実施例は、本発明をよりよく理解
するために含める。
【0014】
実施例1 本発明に用いられた写真材料は、総銀被覆量約650mg
/m2 の通常のカラー印画紙、ピラゾロン・マゼンタカプ
ラーを含有するKODAK (商標)‘Supra ’であった。ハ
ロゲン化銀は、実質的にすべて塩化銀であるが、約3%
の臭化物を有する。この材料を、中性グレースケールを
得るために追加された補正フィルターと共に0.15 l
ogのウェッジを介して1/10秒間感光計で露光した。
また、ウェッジは、赤、緑および青分離を含む。以下の
処理に使用するために、以下の溶液を調製した。
/m2 の通常のカラー印画紙、ピラゾロン・マゼンタカプ
ラーを含有するKODAK (商標)‘Supra ’であった。ハ
ロゲン化銀は、実質的にすべて塩化銀であるが、約3%
の臭化物を有する。この材料を、中性グレースケールを
得るために追加された補正フィルターと共に0.15 l
ogのウェッジを介して1/10秒間感光計で露光した。
また、ウェッジは、赤、緑および青分離を含む。以下の
処理に使用するために、以下の溶液を調製した。
【0015】 現像液 1−ヒドロキシエチリデン−1,1′−ジホスホン酸 0.6g ジエチルトリアミン五酢酸 2.0g トリエタノールアミン 5.5mL ジエチルヒドロキシルアミン 5mL PHORWITE REU 1g 塩化カリウム 6.4g 炭酸カリウム 25g 4−N−エチル−N−(β−メタンスルホナミドエチル)− o−トルイジン セスキスルフェート 4.5g 水を加えて1リットルにした 水酸化ナトリウムでpHを10.3に調整した
【0016】 亜硫酸塩定着液 亜硫酸ナトリウム(無水) 100.0g 酢酸ナトリウム 40.0g 水を加えて1リットルにした 硫酸でpHを7.0に調整した 促進亜硫酸塩定着液 亜硫酸ナトリウム(無水) 100.0g 酢酸ナトリウム 40.0g 1,2ジアミノエタン 10mL 水を加えて1リットルにした 硫酸でpHを7.0に調整した
【0017】 再ハロゲン化過酸化物漂白液1 1−ヒドロキシエチリデン−1,1′−ジホスホン酸 0.6g ジエチルトリアミン五酢酸 2.0g 塩化ナトリウム 1.0g 炭酸水素ナトリウム 20.0g 過酸化水素(30 w/w%) 50.0g 水を加えて1リットルにした 水酸化ナトリウムもしくは硫酸でpHを10.0に調整した 再ハロゲン化過酸化物漂白液2 1−ヒドロキシエチリデン−1,1′−ジホスホン酸 1.0g 塩化ナトリウム 20.0g 炭酸水素ナトリウム 3.0g 炭酸ナトリウム 4.0g 過酸化水素(30 w/w%) 50.0g 水を加えて1リットルにした 水酸化ナトリウムもしくは硫酸でpHを10.0に調整した
【0018】 漂白定着液 EDTAアンモニウム鉄(III)溶液(1.56M) 100mL チオ硫酸アンモニウム 100g 亜硫酸ナトリウム 20g 酢酸(氷酢酸) 15mL 水を加えて1リットルにした pHを6.0に調整した 以下は、本発明を試験するために用いたプロセスのリス
トである。すべて35℃で実施した。各プロセスについ
て、それが比較であるかまたは本発明の実施例であるか
示す。
トである。すべて35℃で実施した。各プロセスについ
て、それが比較であるかまたは本発明の実施例であるか
示す。
【0019】 プロセス1(比較) 現像液 45秒間 漂白定着 45秒間 洗浄 60秒間 乾燥 プロセス2(本発明) 現像液 45秒間 亜硫酸塩定着液 90秒間 過酸化物漂白液1 90秒間 亜硫酸塩定着液 90秒間 洗浄 60秒間 乾燥 プロセス3(本発明) 現像液 45秒間 亜硫酸塩定着液 90秒間 過酸化物漂白液2 90秒間 亜硫酸塩定着液 90秒間 洗浄 60秒間 乾燥 プロセス4(本発明) 現像液 45秒間 促進亜硫酸塩定着液 60秒間 過酸化物漂白液2 90秒間 促進亜硫酸塩定着液 60秒間 洗浄 60秒間 乾燥
【0020】処理後、ステータスA濃度計を用いてスト
リップを測定した。結果を図1、2、3および4に示
す。すべてのプロセスが、同様のセンシトメトリーを有
することが認められ、それは、従来の漂白定着プロセス
に匹敵する良好なセンシトメトリーが、定着液に促進剤
(ジアミノエタン)を含むまたは含まないで、そして漂
白液に2つのレベルの塩化物を含む、本発明の定着、過
酸化物漂白、最終段階の定着を用いて達成されることを
示す。また、試料の印画紙のストリップを、第2定着液
(比較)を省いたプロセス2を介して処理すると、ハロ
ゲン化銀は画像領域に保持された。3色のイエローDma
x ストリップを測定し、そして試料のストリップを南に
面した窓に2日間吊るした後に得られた結果と比較し
た。このイエロー・パッチにおける赤および緑濃度は
0.05増加し、それは、ハロゲン化銀は依然としてプ
リント・アップするだろうが、第2定着浴はこれを防止
するために必要であったことを示す。
リップを測定した。結果を図1、2、3および4に示
す。すべてのプロセスが、同様のセンシトメトリーを有
することが認められ、それは、従来の漂白定着プロセス
に匹敵する良好なセンシトメトリーが、定着液に促進剤
(ジアミノエタン)を含むまたは含まないで、そして漂
白液に2つのレベルの塩化物を含む、本発明の定着、過
酸化物漂白、最終段階の定着を用いて達成されることを
示す。また、試料の印画紙のストリップを、第2定着液
(比較)を省いたプロセス2を介して処理すると、ハロ
ゲン化銀は画像領域に保持された。3色のイエローDma
x ストリップを測定し、そして試料のストリップを南に
面した窓に2日間吊るした後に得られた結果と比較し
た。このイエロー・パッチにおける赤および緑濃度は
0.05増加し、それは、ハロゲン化銀は依然としてプ
リント・アップするだろうが、第2定着浴はこれを防止
するために必要であったことを示す。
【0021】実施例2 実施例1のプロセス1およびプロセス2は、同じ溶液を
用いて調製したが、ピラゾロトリアゾール・マゼンタカ
プラーを含有する印画紙(Fuji SFA-3印画紙)を用い
た。センシトメトリーを図5および6に示す。曲線はほ
とんど同じであり、従って、本発明の定着、過酸化物漂
白、定着プロセスが、ピラゾロトリアゾール・カプラー
を含有する印画紙用の漂白定着を伴う標準プロセスの代
わりに使用することができることを示す。
用いて調製したが、ピラゾロトリアゾール・マゼンタカ
プラーを含有する印画紙(Fuji SFA-3印画紙)を用い
た。センシトメトリーを図5および6に示す。曲線はほ
とんど同じであり、従って、本発明の定着、過酸化物漂
白、定着プロセスが、ピラゾロトリアゾール・カプラー
を含有する印画紙用の漂白定着を伴う標準プロセスの代
わりに使用することができることを示す。
【図1】図1は、ステップ数(step number) と濃度との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図2】図2は、ステップ数と濃度との関係を示すグラ
フである。
フである。
【図3】図3は、ステップ数と濃度との関係を示すグラ
フである。
フである。
【図4】図4は、ステップ数と濃度との関係を示すグラ
フである。
フである。
【図5】図5は、ステップ数と濃度との関係を示すグラ
フである。
フである。
【図6】図6は、ステップ数と濃度との関係を示すグラ
フである。
フである。
Claims (1)
- 【請求項1】 各々色素画像形成性カラーカプラーを含
有する、2つの異なるスペクトル領域に反応性である少
なくとも2つの色素画像形成性層単位、および少なくと
も85%の塩化銀を含むハロゲン化銀乳剤を含む、像様
露光された写真ハロゲン化銀材料の処理方法であって、 以下の順序で、 A)前記材料に色素画像を形成すること、 B)定着剤として、アルカリ金属亜硫酸塩または亜硫酸
塩を生ずる物質を含む定着液で前記材料を定着するこ
と、 C)漂白剤として、過酸化水素または過酸化水素を生ず
る物質、およびアルカリ金属ハロゲン化物を含有する漂
白液で前記材料を漂白すること、 D)前記材料を定着すること、そして E)前記材料を洗浄すること、を含む処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9516580:9 | 1995-08-12 | ||
GBGB9516580.9A GB9516580D0 (en) | 1995-08-12 | 1995-08-12 | Method of processing photographic silver halide materials |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP8212475A Pending JPH09106056A (ja) | 1995-08-12 | 1996-08-12 | 像様露光された写真ハロゲン化銀材料の処理方法 |
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---|---|
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EP (1) | EP0758763B1 (ja) |
JP (1) | JPH09106056A (ja) |
DE (1) | DE69631499T2 (ja) |
GB (1) | GB9516580D0 (ja) |
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EP1209520A1 (en) * | 2000-11-28 | 2002-05-29 | Eastman Kodak Company | Ferrous photographic bleach-fixing precursor compositions and methods for their use |
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JPS51146827A (en) * | 1975-06-12 | 1976-12-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | Multi layer color sensitive material |
JPS58211756A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−感光材料 |
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GB9003282D0 (en) | 1990-02-14 | 1990-04-11 | Kodak Ltd | Method and apparatus for photographic processing |
GB9012860D0 (en) | 1990-06-08 | 1990-08-01 | Kodak Ltd | Photographic processing tank |
GB9016472D0 (en) | 1990-07-26 | 1990-09-12 | Kodak Ltd | Photographic bleach compositions |
GB9022779D0 (en) | 1990-10-19 | 1990-12-05 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
GB9022781D0 (en) | 1990-10-19 | 1990-12-05 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
GB9022749D0 (en) | 1990-10-19 | 1990-12-05 | Kodak Ltd | Photographic bleach solution |
GB9025598D0 (en) | 1990-11-24 | 1991-01-09 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
GB9027061D0 (en) | 1990-12-13 | 1991-02-06 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
GB9106369D0 (en) | 1991-03-26 | 1991-05-15 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
GB9106439D0 (en) | 1991-03-26 | 1991-05-15 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
GB9107306D0 (en) | 1991-04-08 | 1991-05-22 | Kodak Ltd | Closure element |
GB9114090D0 (en) | 1991-06-29 | 1991-08-14 | Kodak Ltd | Photographic processing apparatus |
GB9117940D0 (en) | 1991-08-20 | 1991-10-09 | Kodak Ltd | Processing of photographic film |
US5179404A (en) | 1992-03-02 | 1993-01-12 | Eastman Kodak Company | Anti-web adhering contour surface for a photographic processing apparatus |
US5311235A (en) | 1992-03-02 | 1994-05-10 | Eastman Kodak Company | Driving mechanism for a photographic processing apparatus |
US5270762A (en) | 1992-03-02 | 1993-12-14 | Eastman Kodak Company | Slot impingement for a photographic processing apparatus |
US5309191A (en) | 1992-03-02 | 1994-05-03 | Eastman Kodak Company | Recirculation, replenishment, refresh, recharge and backflush for a photographic processing apparatus |
US5432581A (en) | 1992-03-02 | 1995-07-11 | Eastman Kodak Company | Rack and a tank for a photographic processing apparatus |
GB9307502D0 (en) * | 1993-04-13 | 1993-06-02 | Kodak Ltd | Method of forming a photographic colour image |
GB9419978D0 (en) * | 1994-10-04 | 1994-11-16 | Kodak Ltd | Photographic processing solution composition |
US5614355A (en) * | 1995-02-21 | 1997-03-25 | Eastman Kodak Company | Peroxide composition and method for processing color photographic elements containing predominantly chloride silver halide emulsions |
-
1995
- 1995-08-12 GB GBGB9516580.9A patent/GB9516580D0/en active Pending
-
1996
- 1996-08-07 DE DE69631499T patent/DE69631499T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-07 EP EP96202221A patent/EP0758763B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-09 US US08/694,553 patent/US5876906A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-12 JP JP8212475A patent/JPH09106056A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5876906A (en) | 1999-03-02 |
DE69631499T2 (de) | 2004-12-02 |
EP0758763B1 (en) | 2004-02-11 |
EP0758763A1 (en) | 1997-02-19 |
GB9516580D0 (en) | 1995-10-11 |
DE69631499D1 (de) | 2004-03-18 |
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