JPH0887472A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JPH0887472A
JPH0887472A JP6224606A JP22460694A JPH0887472A JP H0887472 A JPH0887472 A JP H0887472A JP 6224606 A JP6224606 A JP 6224606A JP 22460694 A JP22460694 A JP 22460694A JP H0887472 A JPH0887472 A JP H0887472A
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JP
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register
cell
switching device
data
access
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Application number
JP6224606A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Takeda
充 竹田
Takeshi Aimoto
毅 相本
Kazuhiro Hashimoto
一弘 橋本
Shoichi Murase
彰一 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハブに保守専用回線や保守専用端末を設ける
ことなく、ハブに接続されている計算機から、データ通
信回線を介してハブの保守を行う。 【構成】 切換装置150を介した計算機100aと1
00b間の通信を行う。計算機100aは、データ通信
路110aを介して接続されている切換装置用アダプタ
160a内のレジスタ161aに対して、自ノードアク
セスを行う。他の計算機100bがデータ通信路110
bを介して接続されている切換装置用アダプタ160b
内のレジスタ161bに対して、計算機100aが他ノ
ードアクセスを行う。計算機100aは、切換装置15
0内にあるクロスバースイッチ制御回路180内のレジ
スタ181に対して、スイッチアクセスを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信切換装置を
介して複数の計算機間でデータ転送を行うデータ処理シ
ステムに関し、特に、データ通信切換装置の保守を計算
機から行うように構成されたデータ処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】計算機システムにおいては、高性能化や
高信頼化を実現するために、多数の情報処理装置をネッ
トワーク等のインタフェースにより接続し、相互にデー
タ通信を行う方式が一般化している。このような、計算
機間のデータ通信を切換装置(以下、ハブ(hub)と
呼ぶ)を経由して行うシステムにおいては、従来、ハブ
の管理運用はハブに専用端末を接続し、ハブ内の保守専
用プロセッサに対して専用端末から指示を与えることに
よって行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の管理方式では、ハブに保守専用の端末装置および保守
通信制御用のプロセッサを設けなければならず、ハブの
コストが上昇する。また、ハブに障害などが発生した場
合に、ハブの保守回線経由で回復処理しなければハブの
保守ができず、さらに、ネットワークからハブを遠隔操
作する前に、ハブに対して、ハブと計算機との間でネッ
トワーク接続に関する初期設定が必要であるとともに、
信頼性の高い保守通信が必要となる。
【0004】本発明の目的は、ハブに保守専用回線や保
守専用端末を設けることなく、ハブに接続されている計
算機から、データ通信回線を介してハブの保守を行うこ
とによってハブのコストを削減したデータ処理システム
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、複数の計算機と、データ通信回線を介
して該複数の計算機に接続され、該計算機間の通信路の
接続切換を行う切換装置から構成され、該切換装置には
各データ通信回線に接続されるアダプタと、通信路を切
り替えるスイッチと、該スイッチの制御手段が設けら
れ、該計算機間のデータ通信が、アドレスとコマンドを
含むセルヘッダとセルデータからなるセル形式で行われ
るデータ処理システムにおいて、データ通信回線を介し
て第1の計算機が接続されている第1のアダプタ内に第
1の保守用レジスタを設け、該第1の計算機はデータ通
信回線を介して、該第1の保守用レジスタの参照を前記
セル形式で行う手段を備えたことを特徴とし、複数の計
算機と、データ通信回線を介して該複数の計算機に接続
され、該計算機間の通信路の接続切換を行う切換装置か
ら構成され、該切換装置には各データ通信回線に接続さ
れるアダプタと、通信路を切り替えるスイッチと、該ス
イッチの制御手段が設けられ、該計算機間のデータ通信
が、アドレスとコマンドを含むセルヘッダとセルデータ
からなるセル形式で行われるデータ処理システムにおい
て、データ通信回線を介して第2の計算機が接続されて
いる第2のアダプタ内に第2の保守用レジスタを設け、
第1の計算機はデータ通信回線を介して、該第2の保守
用レジスタの参照を前記セル形式で行う手段を備えたこ
とを特徴とし、複数の計算機と、データ通信回線を介し
て該複数の計算機に接続され、該計算機間の通信路の接
続切換を行う切換装置から構成され、該切換装置には各
データ通信回線に接続されるアダプタと、通信路を切り
替えるスイッチと、該スイッチの制御手段が設けられ、
該計算機間のデータ通信が、アドレスとコマンドを含む
セルヘッダとセルデータからなるセル形式で行われるデ
ータ処理システムにおいて、前記スイッチ制御手段内に
第3の保守用レジスタを設け、第1の計算機はデータ通
信回線を介して、該第3の保守用レジスタの参照を前記
セル形式で行う手段を備えたことを特徴としている。
【0006】また、第1の計算機は、前記レジスタ参照
時に送出したセルヘッダと受信したセルヘッダとを比較
する手段と、該比較の結果、レジスタアクセスが正常で
あるか否かを表示する手段とを備えたことを特徴とし、
さらに、第1または第2の保守用レジスタには、少なく
とも、前記アダプタをリセットするリセット指示情報、
計算機の接続状態を示すインタフェース状態情報、動作
モード情報、障害ログ情報、計算機が切換装置に接続さ
れている物理スロット情報が格納され、前記第3のレジ
スタには、少なくとも、前記切換装置をリセットするリ
セット指示情報、障害ログ情報が格納されていることを
特徴としている。
【0007】
【作用】切換装置を介した計算機間のデータ通信の他
に、計算機から、切換装置内レジスタへのアクセスとし
て、自計算機が接続されている切換装置用アダプタ内の
レジスタに対する自ノードアクセス、他の計算機が接続
されている切換装置用アダプタ内のレジスタに対する他
ノードアクセス、切換装置内にあるクロスバースイッチ
制御回路内のレジスタに対するスイッチアクセスを行う
ように構成されている。そして、複数計算機間のデータ
通信回線に、ハブ内レジスタに対するアクセスコマンド
およびレスポンスを、通信用データと同じフォーマット
で送出し、計算機内のレジスタにハブ内レジスタの内容
を直接表示させる。計算機内のレジスタにコマンドを書
き込むことにより、ハブ内のレジスタを直接更新し、ハ
ブ内レジスタに対するアクセスのレスポンスに、アクセ
ス先アドレスとアクセスコマンドを設けることにより、
レスポンスの正当性をチェックし、信頼性を確保する。
【0008】これによって、保守専用回線や保守専用端
末を必要とすることなく、ハブに接続されている計算機
からハブを保守することができ、計算機内レジスタから
のハブ内レジスタへの直接アクセスによって、ハブ内に
保守通信専用のプロセッサを設ける必要がなくなる。そ
して、CPUからハブおよび、計算機ハブ間のインタフ
ェース状態を制御することが可能になるので、アプリケ
ーションレベルでネットワークシステムの操作ができ、
また、ある通信回線に障害が発生した場合でも、ハブに
接続中の他の計算機から、障害のノードを保守すること
ができる。さらに、レスポンスのチェック機能によっ
て、より信頼性の高い保守通信ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明のデータ処理システムの
構成を示す。本発明のデータ処理システムは、複数の計
算機100a、100bがデータ通信回線110a〜1
11bを介して切換装置150に、スター状に接続され
ることによって構成されている。
【0010】各計算機100a,100bの内部には、
通信用アダプタ101a,101bが搭載されていて、
該通信用アダプタ101a,101bにはそれぞれデー
タ通信回線110a〜111bが接続されている。切換
装置150は、切換装置用アダプタ160a、160b
と、クロスバースイッチ制御回路180と、クロスバー
回路190から構成されている。
【0011】切換装置用アダプタ160aは、データ通
信回線110a、111aを介して計算機100aの通
信用アダプタ101aと接続され、また、通信路切換要
求信号線170aと通信路切換完了信号線171aとを
介してクロスバースイッチ制御回路180と接続され、
データ送信信号線172aとデータ受信信号線173a
とを介してクロスバー回路190と接続されている。ク
ロスバースイッチ制御回路180は、スイッチ切換信号
線191によってクロスバー回路190と接続されてい
る。
【0012】切換装置用アダプタ160bとクロスバー
スイッチ制御回路180とクロスバー回路190との接
続関係は、上記した切換装置用アダプタ160aの場合
と同様である。なお、説明上、同一の参照番号によっ
て、線と信号とを共用する。
【0013】切換装置150は、切換装置用アダプタ1
60a、160bおよびクロスバースイッチ制御回路1
80内に、それぞれ保守用のレジスタ161a、161
b、181が設けられている。
【0014】さて、本発明に係るデータ処理システムの
主な処理としては、 (a)計算機間のデータ通信 (b)計算機から、切り換え装置内の保守用レジスタへ
のアクセス がある。
【0015】まず、(a)計算機間のデータ通信につい
て説明するが、その前にセル形式のデータについて説明
する。図2は、データパケットを示し、データパケット
はパケットヘッダと通信データとチェックコードからな
る。図3は、セル形式のデータフォーマットを示し、セ
ルヘッダとセルデータからなる。セルヘッダにはタイプ
が格納され、タイプによってパケットヘッダ(通信制御
コマンド、アドレス)、通信データ、チェックコード、
空などが指定される。セルデータには、データパケット
中の通信データを複数個に分割した1個のデータが格納
される。従って、データパケットは、幾つかのセル形式
のデータパケットセルとなって転送される。
【0016】さて、計算機間の通信は次のような手順で
行われる。計算機100aは、メモリからパケットヘッ
ダと通信データを取り出し、該パケットヘッダと通信デ
ータをそれぞれセル形式にして、データ通信回線110
aを介して、切換装置用アダプタ160aに送る。切換
装置用アダプタ160aは、パケットヘッダ中の宛先を
みて、クロスバースイッチ制御回路180に対して、通
信路切換要求信号170aを用いてデータ通信路をあて
先ノードと接続する通信路切換要求コマンドを出す。
【0017】クロスバースイッチ制御回路180は、通
信路切換要求信号170aから通信路切換要求コマンド
を受け取ると、スイッチ切換信号191を用いてクロス
バー回路190を切換え、通信路切換完了信号171a
を用いて通信路切換完了コマンドを、切換装置用アダプ
タ160aに送る。通信路切換完了コマンドを受け取っ
た切換装置用アダプタ160aは、クロスバー回路19
0に対してデータ送信信号172aとしてデータパケッ
トセルを送る。
【0018】クロスバー回路190では、データ送信信
号線172aとデータ受信信号線173bがスイッチン
グ接続されていて、クロスバー回路190からデータ受
信信号線173bを介して、あて先ノードである切換装
置用アダプタ160bにデータパケットセルが送られ
る。クロスバー回路190からデータパケットセルを受
け取った切換装置用アダプタ160bは、データ通信回
線111bを介して計算機100bにデータパケットセ
ルを送る。計算機100bが、切換装置用アダプタ16
0bからデータパケットセルを受け取ることによって計
算機間のデータ通信が完了する。
【0019】次に、(b)の計算機から切り換え装置内
の保守レジスタへのアクセスを説明する。このレジスタ
アクセスは、本発明の切り換え装置内を保守するために
行うもので、本発明は上記したデータ通信回線を用い、
かつ後述する保守パケットも上記したセル形式で送信す
ることを特徴としている。例えば、計算機100aか
ら、切換装置150内のレジスタへのアクセスは次の手
順で行われる。
【0020】切換装置150内のレジスタに対するアク
セスとしては、 (1)計算機100aが、データ通信回線110aを介
して接続されている切換装置用アダプタ160a内のレ
ジスタ161aに対して行うアクセス(以下、自ノード
アクセスと呼ぶ) (2)計算機100aが、他の計算機100bがデータ
通信回線110bを介して接続されている切換装置用ア
ダプタ160b内のレジスタ161bに対して行うアク
セス(以下、他ノードアクセスと呼ぶ) (3)計算機100aが、切換装置150内にあるクロ
スバースイッチ制御回路180内のレジスタ181に対
して行うアクセス(以下、スイッチアクセスと呼ぶ)の
3種類がある。
【0021】上記した3種のアクセスを説明する前に、
保守を行う場合の保守パケットのセル形式について説明
する。保守時における、レジスタに対するリードアクセ
ス、ライトアクセスは、前述したセル形式を用いる。図
4は、セル形式の保守パケットを示す。リードアクセス
では、セルヘッダにノードアドレスとレジスタアドレス
とタイプ(ヘッダのみ、レジスタリード)が格納され、
セルデータはない。以下、これをレジスタアクセスセル
という。なお、ノードアドレスとは、切換装置の各部
(アダプタ、スイッチなど)に付けられたアドレスであ
る。
【0022】リードレスポンスでは、セルヘッダにノー
ドアドレスとレジスタアドレスとタイプ(レジスタリー
ドレスポンス)が格納され、セルデータにレスポンスデ
ータが格納され、以下、これをレスポンスセルという。
ライトアクセスでは、セルヘッダにノードアドレスとレ
ジスタアドレスとタイプ(レジスタライト)が格納さ
れ、セルデータに書き込みデータが格納され、ライトレ
スポンスでは、セルヘッダにノードアドレスとレジスタ
アドレスとタイプ(レジスタライトレスポンス)が格納
され、セルデータはない。
【0023】さて、切換装置150内のレジスタに対す
る3種のアクセスは、計算機100a内の通信用アダプ
タ101aから、レジスタアクセスセルをデータ通信回
線110aを通して切換装置150へ送ることで起動さ
れる。
【0024】切換装置150内レジスタアクセスが上記
(1)の自ノードアクセスの場合は、計算機100aが
切換装置150に対して送ったレジスタアクセスセル
を、切換装置用アダプタ160aが受け取り、セル中の
レジスタアドレスがアダプタ160aのレジスタ161
aを指定しているので、自アダプタ内のレジスタ161
aに対してアクセスを行う。切換装置用アダプタ160
aは、そのレスポンスをレスポンスセルとしてデータ通
信回線111aを介して計算機100aに返送すること
により、切換装置150内レジスタアクセスが完了す
る。
【0025】切換装置150内レジスタアクセスが上記
(2)の他ノードアクセスの場合は、自ノードアクセス
の場合と同様にして、切換装置用アダプタ160aが受
け取ったレジスタアクセスセルを、通信路切換要求信号
線170aを介してクロスバースイッチ制御回路180
に送る。クロスバースイッチ制御回路180は、アクセ
ス先の切換装置用アダプタ160bに対して、通信路切
換完了信号線171bを介してレジスタアクセスセルを
送る。
【0026】この時、クロスバースイッチ制御回路18
0は、アクセス先切換装置用アダプタ160bからレス
ポンスセルが返って来たとき、アクセス元の切換装置用
アダプタ160aへレスポンスセルを返送するために、
アクセス元切換装置用アダプタ160aのノードアドレ
スを保持しておく。
【0027】アクセス先切換装置用アダプタ160b
は、レジスタアクセスセルを受け取ると自アダプタ内の
レジスタ161bに対してアクセスを行い、そのレスポ
ンスをレスポンスセルとして、クロスバースイッチ制御
回路180に対して通信路切換要求信号線170bを介
して送る。クロスバースイッチ制御回路180は、レス
ポンスセルを受け取ると、保持していたノードアドレス
に従い、アクセス元切換装置用アダプタ160aへ通信
路切換完了信号線171bを介してレスポンスセルを送
る。アクセス元切換装置用アダプタ160aが、クロス
バースイッチ制御回路180からレスポンスセルを受け
取った後、データ通信回線111aを通して計算機10
0aにレスポンスセルを返送することにより、切換装置
150内レジスタアクセスが完了する。
【0028】切換装置150内レジスタアクセスが上記
(3)のスイッチアクセスの場合は、他ノードアクセス
の場合と同様に、クロスバースイッチ制御回路180
は、レジスタアクセスセルを受け取った後、クロスバー
スイッチ制御回路180内のレジスタ181に対してア
クセスを行い、そのレスポンスセルを他ノードアクセス
の場合と同様にしてアクセス元切換装置用アダプタ16
0aに返送する。アクセス元切換装置用アダプタ160
aは、他ノードアクセスの場合と同様に、計算機100
aにレスポンスセルを返送することにより、切換装置1
50内レジスタアクセスが完了する。
【0029】図5は、計算機内の通信用アダプタの構成
を示す。通信用アダプタ101aには、計算機間のデー
タ通信を制御するためのDMA回路220と、切換装置
150内のレジスタをアクセスするためのレジスタアク
セス回路201と、アクセス先アドレスレジスタ21
0、アクセスデータレジスタ211、アクセスコマンド
レジスタ212、そしてアクセス状態表示レジスタ21
3からなる切換装置内レジスタアクセス用レジスタ(以
下、ハブアクセスレジスタと呼ぶ)とから構成されてい
る。
【0030】自計算機100aから他ノードの計算機1
00bへの通信用データ送信は、メモリ260から受け
取ったデータパケットセルをDMA回路220を介して
データ通信回線110aに送出することによって行われ
る。また、他ノードの計算機100bからのデータ受信
は、データ通信回線111aから受け取ったデータパケ
ットセルを、DMA回路220を介してメモリ260に
送ることによって行われる。
【0031】すなわち、CPU250がメモリ260か
ら命令を取り出し、アクセス先アドレスレジスタ210
にノードアドレスとレジスタアドレスをセットし、アク
セスデータレジスタ211に、ライトアクセスの場合は
ライトデータをセットし、アクセスコマンドレジスタ2
12にリードアクセスかライトアクセスかのコマンドを
セットする。レジスタアクセス回路201は、各レジス
タ210から212のデータを前述したセル形式に組立
て、データ通信回線110aに送出する。
【0032】切換装置150内のレジスタへのアクセス
は、CPU250によりセットされたハブアクセスレジ
スタ210〜213内のデータを基に、レジスタアクセ
ス回路内201で構成されたレジスタアクセスセルを、
データ通信回線110aに送出することによって発行さ
れ、そのレスポンスを受け取ることにより完了する。
【0033】切換装置150内レジスタへのアクセスに
対するレスポンスの受信は、切換装置150からのレス
ポンスセルがレジスタアクセス回路201で受け取ら
れ、レスポンスセル内のアクセスコマンド(セルヘッダ
中のリードまたはライト)と、アクセス先アドレス(ノ
ードアドレス、レジスタアドレス)を発行したアクセス
セル内のアドレス210、コマンド212と同一のもの
であるか否かをハブアクセスレジスタ内のアドレスとコ
マンドを用いてチェックし、正常なレスポンスであれ
ば、アクセス状態表示レジスタ213の値をアクセス正
常終了の値に変え、さらにアクセスがリードアクセスで
ある場合は、リードデータをアクセスデータレジスタ2
11内に格納することにより完了する。
【0034】レスポンスセルをチェックした結果、正常
なレスポンスではない場合は、アクセス状態表示レジス
タ213の値をアクセス異常終了の値に変えることで、
アクセスを完了する。CPU250は、このアクセス状
態表示レジスタ213の値を調べることにより、データ
通信回線などをチェックすることができ、信頼度の高い
レジスタアクセスが実現される。
【0035】図6は、切換装置用アダプタの構成を示
す。切換装置用アダプタ160aは、ヘッダデコーダ3
00と、コマンドアービタ320と、レジスタ制御部3
30と、コマンドデコーダ360と、セルアービタ37
0と、データ制御部310とから構成されている。レジ
スタ制御部330には、レジスタ161aが設けられ、
該レジスタの各ビットは、リセット指示ビット340、
インタフェース状態ビット341、動作モードビット3
42、障害ログビット343、物理スロット番号ビット
344などから構成されている。
【0036】前述した計算機間のデータ通信を行う場
合、送信側計算機100aに接続されている切換装置用
アダプタ160aにおいては、ヘッダデコーダ300
が、計算機100aからのセル(データ通信用セルある
いは保守用セル)をデータ通信回線110aから受け取
り、セルヘッダをデコードした結果、データパケットセ
ルであれば、データパケットセルをデータ制御部310
へ送る。
【0037】データ制御部310は、ヘッダデコーダ3
00からデータパケットセルを受け取ると、通信路切換
要求コマンド311をコマンドアービタ320に送り、
その後、コマンドデコーダ360から通信路切換完了コ
マンド362を受け取ると、データパケットセルをデー
タ送信信号線172aに送出する。
【0038】一方、受信側切換装置用アダプタ160b
におけるセルアービタ370には、通信路切り替え完了
信号171bをコマンドデコーダ360でデコードした
レスポンスセル363と、データ受信信号線173bか
らのデータパケットセルと、自ノードアクセスに対する
レスポンスセル332が入力され、アービレイトした
後、データ通信回線111bにデータパケットセルを送
出し、計算機100bに送る。
【0039】計算機100aが自ノードアクセスを行う
場合、ヘッダデコーダ300は、計算機100aからの
レジスタアクセスセルをデータ通信回線110aから受
け取り、セルヘッダをデコードした結果、レジスタアク
セスセルであれば、そのセル内のノードアドレスをデコ
ードする。ヘッダデコーダ300でデコードされたノー
ドアドレスが自ノードのアドレスであれば、ヘッダデコ
ーダ300はレジスタアクセスセル302をレジスタ制
御部330へ送る。
【0040】レジスタ制御部330は、レジスタアクセ
スセル内のレジスタアドレスと、アクセスコマンド(R
/W)に従って、レジスタ161aの何れかのレジスタ
(340〜344)に対してアクセスを行う。また、レ
ジスタ制御部330は、レジスタアクセスセル302を
ヘッダデコーダ300から受けとったことを、セレクタ
回路351を介してレジスタ350に記憶しておく。そ
して、レジスタ350の指示によってセレクタ352を
選択して、レジスタ161aのレスポンスセル332を
セルアービタ370に送る。セルアービタ370は、計
算機間のデータ通信時と同様に他のセルとアービトレイ
トした後、データ通信回線111aにレスポンスセルを
送出し、計算機100aに送る。
【0041】また、各切換装置用アダプタ内のレジスタ
161a,161bが、切換装置150の各スロット
(つまり、計算機が切換装置に接続されている物理アド
レス)に対応した固定値である物理スロット番号333
を表示している場合、計算機100a、100bは、自
ノードアクセスによりレジスタ161aのビット344
を読み込み、計算機100a、100b内のレジスタ2
11に物理スロット番号を表示させ、そのレジスタ21
1の内容を読み出すことにより、計算機100a、10
0bが切換装置150のどのスロットに接続されている
か、つまり計算機の論理アドレスと物理アドレスの対を
知ることができる。
【0042】計算機100aが他ノードアクセスを行う
場合、アクセス元の切換装置用アダプタ160a内で
は、自ノードアクセスの場合と同様にヘッダデコーダ3
00がノードアドレスをデコードした後、レジスタアク
セスセル301をコマンドアービタ320に送り、コマ
ンドアービタ320は、通信路切換要求コマンド311
と、レジスタアクセスセル301と、レスポンスセル3
31をアービトレイトした後、レジスタアクセスセル3
01を通信路切換要求信号線170aに送出する。この
レジスタアクセスセル301はクロスバースイッチ制御
回路180を介して、アクセス先の切換装置用アダプタ
160bに送られる。
【0043】アクセス先の切換装置用アダプタ160b
内では、コマンドデコーダ360は、通信路切換完了信
号線171bから受け取ったレジスタアクセスセルをデ
コードした後、レジスタアクセス制御部330に送る。
レジスタ制御部330は、レジスタアクセスセル361
をコマンドデコーダ360から受け取ったことをレジス
タ350に記憶し、自ノードアクセスの場合と同様にレ
ジスタ161bへアクセスした後、レスポンスセル33
1をコマンドアービタ320に送る。コマンドアービタ
320は、レスポンスセル331をアービトレイトした
後、通信路切換要求信号線170bに送出する。このレ
スポンスセルは、クロスバースイッチ切り換え制御回路
180を介して、アクセス元の切換装置用アダプタ16
0aに送られる。
【0044】通信路切換完了信号線171aからレスポ
ンスセルを受け取ったアクセス元の切換装置用アダプタ
160aは、コマンドデコーダ360でセルヘッダをデ
コードし、レスポンスセル363をセルアービタ370
へ送り、セルアービタ370でアービトレイトした後、
データ通信回線111aに送出し、計算機100aに送
る。
【0045】図7は、クロスバースイッチ制御回路の構
成と、クロスバー回路を示す。クロスバースイッチ制御
回路180は、コマンドデコーダ400a、400b
と、コマンド受信アービタ410と、シーケンサ450
と、レジスタ制御部430と、デマルチプレクサ470
と、コマンド送信アービタ480a、480bと、コマ
ンド制御回路490から構成されている。また、レジス
タ制御部430内のレジスタ181は、切換装置のリセ
ットを指示するためのリセット指示ビットと、障害ログ
ビットからなる。
【0046】計算機100aが計算機間のデータ通信を
行う場合、クロスバースイッチ制御回路180は、通信
路切換要求信号線170aから受け取ったコマンドを、
コマンドデコーダ400aでデコードした結果、通信路
切換要求コマンドである場合はそのコマンドをコマンド
制御回路490へ送る。コマンド制御回路490は、ク
ロスバー回路190に対して通信路の切り換え指示を出
した後、通信路切換完了コマンドをコマンド送信アービ
タ480bに送る。
【0047】コマンド送信アービタ480bは、デマル
チプレクサ470から受け取ったセル(レジスタアクセ
スセルとレスポンスセル)と通信路切換完了コマンドを
アービトレイトした結果、通信路切換完了コマンドを通
信路切換完了信号線171bを通して受信先切換装置用
アダプタ160bに送る。
【0048】計算機100aが他ノードアクセスを行う
場合、クロスバースイッチ制御回路180は、コマンド
デコーダ400aで通信路切換要求信号線170aから
レジスタアクセスセルまたはレスポンスセルを受け取る
と、そのセルをコマンド受信アービタ410へ送る。コ
マンド受信アービタ410は、各コマンドデコーダ40
0a、400bからのセルをアービトレイトし、選んだ
ノードのセルとそのノードアドレスをシーケンサ450
へ送る。
【0049】シーケンサ450は、アクセス待ち状態
と、自レジスタレスポンス待ち状態と、他レジスタレス
ポンス待ち状態と、アクセス完了状態を持っていて、ア
クセス待ち状態中にコマンド受信アービタ410からセ
ルとノードアドレスを受け取ると、セルはレジスタアク
セスセルと見なされ、セル内のノードアドレスへセルを
送るようデマルチプレクサ470に指示する。この時の
ノードアドレスは、ソースアドレス460に記憶され、
シーケンサ450は、自レジスタレスポンス待ち状態も
しくは他レジスタレスポンス待ち状態に状態を変える。
【0050】各レスポンス待ち状態において、シーケン
サ450は、コマンド受信アービタ410もしくはレジ
スタ制御部430からセルを受け取ると、その状態はア
クセス完了状態となり、受け取ったセルをレスポンスセ
ルとして、ソースアドレス460に記憶していたノード
に、レスポンスセルを送るようデマルチプレクサ470
に対して指示し、再びアクセス待ち状態となる。
【0051】デマルチプレクサ470は、シーケンサ4
50から受け取ったセルをシーケンサ450からの指示
に従って、レジスタ制御部430もしくは対応するコマ
ンド送信アービタ480aへ送る。コマンド送信アービ
タ480aは、デマルチプレクサ470から受け取った
セルと、通信路切換完了コマンドをアービトレイトし
て、通信路切換完了信号線171aに送出する。
【0052】上記したようにして計算機が自ノードアク
セス、他ノードアクセスを行うが、各切換装置アダプタ
160a、160b内のレジスタ161a、161b
が、インタフェースの状態ビット341(これは、計算
機が接続されているか否かを示し、また接続されていれ
ば通信が可能か否かを示すビットである)を持つ場合、
計算機100a、100bは、他ノードアクセスによっ
て他ノードのインタフェース状態を採取することによ
り、各ノードの状態に応じた計算機100a、100b
間の通信路の接続、切り離しができる。
【0053】また、各切換装置アダプタ160a、16
0b内のレジスタ161a、161bが、固有の動作モ
ード(例えば、加速モード)ビット342を持つ場合、
計算機100aは、他ノードアクセスにより他ノード切
換装置アダプタ160bの動作モードを読み取り、自ノ
ードアクセスにより自ノード切換装置用アダプタ160
aへ読み取った動作モードを設定する。これにより、他
ノードの動作情報を引き継いだ、動作計算機の交代が可
能となる。
【0054】計算機100aがスイッチアクセスを行う
場合、クロスバースイッチ制御回路180は、コマンド
デコーダ400aによりレジスタアクセスセル内のノー
ドアドレスをデコードした後、他ノードアクセスの場合
と同様にレジスタアクセスセルをコマンド受信アービタ
410でアービトレイトした後、シーケンサ450へ送
る。シーケンサ450は、レジスタ制御部430へ送る
ようデマルチプレクサ470へ指示する。レジスタ制御
部430は、受け取ったレジスタアクセスセルにより、
レジスタ181に対してアクセスを行い、そのレスポン
スをレスポンスセルとして、シーケンサ450に送る。
シーケンサ450に送られたレスポンスセルは、他ノー
ドアクセスの場合と同様にアクセス元切換装置用アダプ
タ160aに送られる。
【0055】切換装置150内のレジスタ161a、1
61b、181が、切換装置150のリセット指示ビッ
トおよび障害ログ情報を持つ場合、障害時には、計算機
100a、100bが他ノードアクセスおよびスイッチ
アクセスにより切換装置150内の障害ログ情報を採取
することができ、またアダプタあるいは切換装置全体を
リセットすることができる。
【0056】切換装置150内のレジスタ161a、1
61b、181が、切換装置用アダプタ160a、16
0bの接続状態(インタフェース状態)や、各切換装置
用アダプタ160a、160bの物理アドレスと論理ア
ドレスの変換テーブルといった構成情報(スイッチ制御
回路180内のレジスタ181に格納)を持ち、各計算
機100a、100bに動作順位がある場合(例えば、
計算機AとBの処理を優先させ、計算機CとDの接続は
その後に行う場合など)、計算機100a、100b
が、切換装置150内レジスタ161a、161b、1
81へのアクセスにより構成情報中の動作順位を読み取
り、動作順位に応じて構成情報を変更することにより、
各計算機100a、100bにおける処理を効果的に分
散させることができる。なお、上記した保守レジスタ1
61a、161b、181内の情報は一例であって、保
守に必要な他の情報であってもよい。
【0057】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のデータ
処理システムによれば、次のような効果が得られる。 (1)データ通信と同じセル形式の保守パケットと、デ
ータ通信回線を用いて切換装置の各部を保守する構成を
採っているので、切換装置を保守する専用装置、専用回
線を必要とせず、システム構築のコストを削減すること
ができ、またデータ通信中においても切換装置の保守が
可能となる。
【0058】(2)各切換装置用アダプタ内のレジスタ
が、切換装置の各スロットに対応した物理スロット番号
を表示している場合、計算機が切換装置のどのスロット
に接続されているかを知ることができる。
【0059】(3)各切換装置用アダプタ内のレジスタ
が、インタフェースの状態ビットを持つ場合、計算機が
他ノードのインタフェース状態を採取することによっ
て、各ノードの状態に応じた計算機間の通信路の接続、
切り離しができる。
【0060】(4)各切換装置用アダプタ内のレジスタ
が、固有の動作モードビットを持つ場合、計算機は他ノ
ードの切換装置アダプタの動作モードを読み取り、自ノ
ードの切換装置用アダプタに読み取った動作モードを設
定することにより、他ノードの動作情報を引き継いだ、
動作計算機の交代が可能となる。
【0061】(5)切換装置内のレジスタが、切換装置
のリセット指示ビットおよび障害ログ情報を持つ場合、
障害時において、計算機は切換装置内の障害ログ情報を
採取することができ、また切換装置をリセットすること
ができる。
【0062】(6)切換装置内のレジスタが、切換装置
用アダプタの接続状態や、各切換装置用アダプタの物理
アドレスと論理アドレスの変換テーブルといった構成情
報を持ち、各計算機に動作順位がある場合、計算機が、
切換装置内レジスタへのアクセスにより構成情報を読み
取り、動作順位に応じて構成情報を変更することで、各
計算機における処理を効果的に分散させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理システムの構成を示す。
【図2】データパケットのフォーマットを示す。
【図3】セル形式のフォーマットを示す。
【図4】セル形式の保守パケットを示す。
【図5】通信用アダプタの構成を示す。
【図6】切換装置用アダプタの構成を示す。
【図7】クロスバースイッチ制御回路の構成とクロスバ
ー回路を示す。
【符号の説明】
100a、100b 計算機 101a、101b 通信用アダプタ 110a、110b、111a、111b データ通信
回線 150 切換装置 151a、151b 物理スロット情報 160a、160b 切換装置用アダプタ 161a、161b、181 保守用レジスタ 170a、170b 通信路切換要求信号線 171a、171b 通信路切換完了信号線 172a、172b データ送信信号線 173a、173b データ受信信号線 180 クロスバースイッチ制御回路 190 クロスバー回路 191 スイッチ切換指示信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村瀬 彰一 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計算機と、データ通信回線を介し
    て該複数の計算機に接続され、該計算機間の通信路の接
    続切換を行う切換装置から構成され、該切換装置には各
    データ通信回線に接続されるアダプタと、通信路を切り
    替えるスイッチと、該スイッチの制御手段が設けられ、
    該計算機間のデータ通信が、アドレスとコマンドを含む
    セルヘッダとセルデータからなるセル形式で行われるデ
    ータ処理システムにおいて、データ通信回線を介して第
    1の計算機が接続されている第1のアダプタ内に第1の
    保守用レジスタを設け、該第1の計算機はデータ通信回
    線を介して、該第1の保守用レジスタの参照を前記セル
    形式で行う手段を備えたことを特徴とするデータ処理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 複数の計算機と、データ通信回線を介し
    て該複数の計算機に接続され、該計算機間の通信路の接
    続切換を行う切換装置から構成され、該切換装置には各
    データ通信回線に接続されるアダプタと、通信路を切り
    替えるスイッチと、該スイッチの制御手段が設けられ、
    該計算機間のデータ通信が、アドレスとコマンドを含む
    セルヘッダとセルデータからなるセル形式で行われるデ
    ータ処理システムにおいて、データ通信回線を介して第
    2の計算機が接続されている第2のアダプタ内に第2の
    保守用レジスタを設け、第1の計算機はデータ通信回線
    を介して、該第2の保守用レジスタの参照を前記セル形
    式で行う手段を備えたことを特徴とするデータ処理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 複数の計算機と、データ通信回線を介し
    て該複数の計算機に接続され、該計算機間の通信路の接
    続切換を行う切換装置から構成され、該切換装置には各
    データ通信回線に接続されるアダプタと、通信路を切り
    替えるスイッチと、該スイッチの制御手段が設けられ、
    該計算機間のデータ通信が、アドレスとコマンドを含む
    セルヘッダとセルデータからなるセル形式で行われるデ
    ータ処理システムにおいて、前記スイッチ制御手段内に
    第3の保守用レジスタを設け、第1の計算機はデータ通
    信回線を介して、該第3の保守用レジスタの参照を前記
    セル形式で行う手段を備えたことを特徴とするデータ処
    理システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の計算機は、前記レジスタ参照
    時に送出したセルヘッダと受信したセルヘッダとを比較
    する手段と、該比較の結果、レジスタアクセスが正常で
    あるか否かを表示する手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1、2または3記載のデータ処理システム。
  5. 【請求項5】 前記第1または第2の保守用レジスタに
    は、少なくとも、前記アダプタをリセットするリセット
    指示情報、計算機の接続状態を示すインタフェース状態
    情報、動作モード情報、障害ログ情報、計算機が切換装
    置に接続されている物理スロット情報が格納され、前記
    第3のレジスタには、少なくとも、前記切換装置をリセ
    ットするリセット指示情報、障害ログ情報が格納されて
    いることを特徴とする請求項1、2または3記載のデー
    タ処理システム。
JP6224606A 1994-09-20 1994-09-20 データ処理システム Pending JPH0887472A (ja)

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JP6224606A JPH0887472A (ja) 1994-09-20 1994-09-20 データ処理システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100651866B1 (ko) * 2005-02-21 2006-12-01 엘지전자 주식회사 데이터 처리장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100651866B1 (ko) * 2005-02-21 2006-12-01 엘지전자 주식회사 데이터 처리장치

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