JPH0884771A - 静脈ポンプ - Google Patents

静脈ポンプ

Info

Publication number
JPH0884771A
JPH0884771A JP6215933A JP21593394A JPH0884771A JP H0884771 A JPH0884771 A JP H0884771A JP 6215933 A JP6215933 A JP 6215933A JP 21593394 A JP21593394 A JP 21593394A JP H0884771 A JPH0884771 A JP H0884771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
syringe
plunger
piston
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6215933A
Other languages
English (en)
Inventor
Shielfon Andrew
シールフォン アンドリュー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
REPROMED SYST Inc
REPUROOMETSUDO SYST Inc
Original Assignee
REPROMED SYST Inc
REPUROOMETSUDO SYST Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by REPROMED SYST Inc, REPUROOMETSUDO SYST Inc filed Critical REPROMED SYST Inc
Priority to JP6215933A priority Critical patent/JPH0884771A/ja
Publication of JPH0884771A publication Critical patent/JPH0884771A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 IVポンプのプランジャと注射器のピストン
を容易に係合する構造を提供する。 【構成】 IVポンプ12は、出口開口50を有するハ
ウジング24、該ハウジングから垂下する半円形のスリ
ーブ40、該スリーブの上方端付近に設けられる一対の
協働するクリップ手段42、使い捨て可能な注射器1
0、及び、摺動可能なピストン14を備える。ハウジン
グは、注射器の中の流体医薬を排出するパワーストロー
クを行うプランジャ46を有している。注射器10は、
スリーブの中に嵌合してクリップ手段によって作動的に
係合される。IVポンプのプランジャのパワーストロー
クはピストンに伝達される。ピストンは、プランジャと
流体医薬との間に設けられる、ピストンは、IVポンプ
が使用されない間、並びに、IVポンプが使用される間
に、注射器の流体医薬を衛生的に封止する。注射器は、
次の注射器を使用する準備のために廃棄することができ
る。従って、同一のIVポンプを複数の注射器に使用す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、静脈(IV)治
療に関する改善に関し、その改善は特に、滅菌状態で保
管される使い捨て可能な注射器の充填すなわち装填、並
びに、好ましくはコンパクトなサイズのIVポンプと共
に一時に一つ使用するための効果的且つ容易な方法に寄
与する。
【0002】
【従来の技術】上述のコンパクトなサイズのIVポンプ
は、理想的には、最適な低コストで携帯型の歩行治療を
行うように特に意図された携帯型の非電気的な静脈(I
V)ポンプであり、より詳細には、患者を病院のベッド
に拘束することなく、あるいは、患者にIVポールを押
したり引かせたりすることなく、病院又は家庭で患者の
静脈治療を行うのに実際に寄与する改善されたIVポン
プである。従って、そのようなIVポンプは、そうでな
ければ歩行することのできない患者が、効果的且つ低コ
ストのIV装置による治療を病院の外で受けることを可
能とする。
【0003】従来技術においては、選択したIVポンプ
に作動的に接続され、IV治療を行う際に一時に一つ使
用される注射器が既に開示されている。しかしながら、
そのような従来技術のIVポンプのプランジャを用いた
場合には、プランジャ対ピストンの係合、注射器の充
填、並びに、注射器充填プランジャの取り外しは、完全
に満足すべきものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】概括的に言えば、本発
明の目的は、選択されたIVポンプと単回使用型の使い
捨て可能な注射器とを組み合わせ、これにより、上述及
び他の従来技術の欠点を解消することである。
【0005】より詳細には、本発明の目的は、後に詳述
するように、IVポンプのパワーストロークすなわち駆
動ストロークの初期の押圧力を効果的に用いて、IVポ
ンプのプランジャと意図的に位置決めされた注射器のピ
ストンとを容易に係合させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のIVポンプは、
出口開口を有するハウジングと、該ハウジングから垂下
する関係で設けられる半円形のスリーブと、該スリーブ
の上方端付近に設けられる一対の協働するクリップ手段
と、流体が充填された円筒形の使い捨て可能な注射器
と、摺動可能なピストンとを備える。上記ハウジング
は、該ハウジングの中に作動可能に配列されて上記出口
開口を通る運動経路に沿ってその長手方向の選択された
距離にわたるパワーストロークを行うプランジャを有し
ており、上記スリーブは、上記出口開口に整合する上方
端部分を有すると共に、上記IVポンプのプランジャの
上記運動経路に沿う向きを有しており、上記使い捨て可
能な注射器は、上記スリーブの中に嵌合して上記クリッ
プ手段によって作動的に係合され、これにより、上記I
Vポンプのプランジャのパワーストロークが該注射器の
中に伝達されるような寸法を有しており、上記摺動可能
なピストンは、上記IVポンプのプランジャと上記注射
器の流体内容物との間に設けられており、上記ピストン
は、当該IVポンプが使用されない間、並びに、上記注
射器の流体内容物を押圧して上記注射器から排出させる
ように作用する上記IVポンプのプランジャの上記パワ
ーストロークに応答して当該IVポンプが使用される間
に、上記注射器の流体内容物を衛生的に封止し、その後
上記注射器は、交換注射器を使用する準備のために廃棄
される。従って、同一のIVポンプを複数の注射器に使
用することができる。
【0007】
【実施例】IVポンプは、携帯式に使用される間に、患
者によって装着すなわち支持されるようになされるのが
非常に望ましく、図1にその全体が参照符号12で示さ
れるIVポンプはその一例であることを理解する必要が
ある。この種類のIVポンプのサイズはコンパクトであ
ることが必要である。そのようなコンパクト性を達成す
るために、本発明のIVポンプのプランジャは、相互に
接続された球体32によって形成され、そのパワースト
ロークの行程は、直線的な経路ではなく円形に沿ってお
り、円形の経路に必要とされるポンプハウジングと直線
的な経路に必用とされるポンプハウジングとの間のサイ
ズの違いは大きく、その違いは、IVポンプ12のサイ
ズのコンパクト性に寄与する。しかしながら、許容可能
な取り決めは、相互に接続された球体32から成る円形
のプランジャは、IV流体を単に効果的に排出すること
ができるが、ポンプの作用を受ける注射器10を充填す
ることができず、従って、注射器の充填作業は、充填さ
れた注射器10をIVポンプ12に接続する前に行われ
る。
【0008】注射器の充填並びに使用の要件を理解する
ための基礎として、IVポンプ12の構造的な詳細及び
作動パラメータを図1に関して最初に説明するのが有用
であり、以下においては図1を参照する。図1において
は、予め充填すなわち装填されており、従ってIVポン
プ12のパワーストロークに応じて使用される準備が整
っている注射器10がポンプに取り付けられている。ポ
ンプ12は、ネゲータ(negator )バネを用いており、
このバネは、図示のように注射器10の注射筒16の上
部開口のに位置するピストン14を注射筒16の長さに
沿って押圧し、その運動の間に、流体医薬18をルーア
ロック出口20並びに該出口に取り付けられたカテーテ
ル22を介して排出する。カテーテル22には、医薬1
8を静脈から患者に供給するためのIV針(図示せず)
が取り付けられている。
【0009】上述の目的のために、ポンプ12は、参照
符号26で示される概ね長円形のハウジング24を有し
ており、参照符号28で示される概ね円筒形の垂下する
ハンドル部分で終端となっている。長円形の部分26
は、ネゲータバネによってバネ負荷された駆動列30の
ためのハウジングとして機能し、上記駆動列は、概ね円
形状すなわち非直線的に配列され且つ相互に接続されて
大部分の空間を占有する球体32から構成されている。
駆動ネゲータバネを負荷するために屈曲可能なクランク
34が用いられており、上記バネは、負荷された後に解
放され、トリガリリース36を適宜な態様で用いてパワ
ーストロークを行うための駆動力を供給するが、その態
様の説明は本発明を理解するために必要ではない。
【0010】充填されたすなわち装填された注射器10
をポンプ12に容易に接続することを可能にするのは、
以下に説明する図1の要素である。そのような有用な目
的のために設けられている要素の中でも特に、下方の円
筒形のハンドル部分にはピストルのグリップの形状の部
分38が形成されており、該グリップ部分は、図1及び
図4で見てその左側に、取り外し可能且つ透明な側部4
0を有している。ハンドル部分40のプラスチックの構
造材料の透明性を用いて、ユーザは、取り付けられた注
射筒16の目盛48(図3)を視覚的に見ることがで
き、従って、注射器10から供給されている医薬18の
量を監視することができる。図4に最も良く示すよう
に、ハンドル部分28の他の半部は、該半部に取り付け
られた上述の如き透明な半部40を有しており、これに
より、半部28、40は、注射筒16の周囲で該注射筒
を取り囲む関係にある。この取り囲む関係は、ハンドル
部分28と一体の一対のバネクリップ42を用いて保持
されており、各クリップ42の先端は、ラッチ手段44
を適宜に通過して該ラッチ手段によって適所に保持され
ている。バネ42を取り外すすなわちアンラッチするた
めには、該バネの各端部を空隙の中で互いに向けて閉
じ、これにより、ラッチ手段44から図4で見て右側へ
容易に動かすことができる。
【0011】IVポンプ12と共に意図したように使用
する際には、注射器10を最初に薬剤師に与えて滅菌状
態で注射器を充填し、図2に示すように、注射器のピス
トン14を注射筒16の先端に挿入する。次に、これも
図2に示すように、プランジャ46をピストン14付近
の位置まで注射筒16の中へ挿入する。この時点におい
て、2つの要素の向きすなわち相対的な位置を確認する
のが重要である。第一に、充填された注射器10を後に
IVポンプ12に取り付ける際に、容積目盛48は、ユ
ーザが容易に読み取ることができるように、ハンドルの
グリップ28の上述の透明な部分40の下に位置するの
が望ましい。この目的のために、注射筒16の上方端に
はフランジ50が設けられており、該フランジは、図3
に最も良く示すように、穴すなわちスロット52を有し
ており、これら穴は、ハウジング24の中の適宜な雄型
部材(図示せず)に整合し、注射筒の容積目盛48をハ
ンドグリップ28の透明な部分40の直ぐ背後に確実に
位置決めするために使用される。
【0012】向きに関する他方の要件は、プランジャ4
6の下方端をピストン14の上方端に接続することであ
り、この接続を行う手順は、図5乃至図8に順に示され
ている。本発明の重要な特徴の1つは、ピストン14の
上方端に対するプランジャ46の下方端の位置を容易に
認識することができることであり、その理由は、プラン
ジャ46は、注射筒16の中で角度方向において一定の
運動ができ、従って、この一定の運動を用いて最初にプ
ランジャ46をピストン14に接続し、その後、再び回
転方向の運動を用いてプランジャ及びピストンを容易に
分離することができるからである。すなわち、最初に時
計方向に回転させてプランジャ及びピストンの接続を行
い、次に、反時計方向に回転させてプランジャ及びピス
トンの分離を行うのである。しかしながら、ピストン1
4が、エラストマ製の構造材料から成る外側部材54を
有しており、該外側部材が、ピストンを通る漏洩を防止
する環状のシール56を有するように構成されているこ
とに注意する必要がある。剛性を有するコア状の部材5
8が、外側部材54に形成された隔室の中に設けられて
おり、ピストンの安定性を保証すると共に、接続ソケッ
ト60を形成している。剛性プラスチックの構造材料か
ら形成されるのが好ましいプランジャ46はその両端部
に、把持フランジ62及びそれよりも寸法の小さい下方
のフランジ64を有している。フランジ62、64の間
でこれらフランジを接続しているのは、十字型の垂直翼
66として形成されたプランジャ46の本体である。翼
66及びフランジ64は、プランジャ46が注射筒16
の中で軸方向に運動できるようにするための空隙を形成
するような寸法を有している。フランジ64の下面に設
けられているのは、垂下するキー部材68であり、該キ
ー部材は、図5乃至図8に最も良く示すように、側方に
おいて反対方向に伸長する2つの部分70を有してお
り、これら部分は、ピストンのソケット60の中の協働
する構造に係合する。先ず図5を参照してより詳細に説
明すると、キー部分68は、垂直方向及び半径方向に伸
長すると共に等間隔で隔置された4つの翼72から成る
構造体の短い長さによってフランジ64の下面に取り付
けられ、翼72の高さである空隙を形成している。部分
68は、ピストンのコア部材58の上面に形成された同
様の形状を有する開口74の中に嵌合するに適正な形状
を有している。ピストン14にプランジャ46を係合さ
せる時には、ユーザは、プランジャ46を注射筒16の
中で下降させ、感覚によってフランジ68を開口74に
入れ、その後、プランジャ46を時計方向に動かすこと
により、部分68をピストン14に固定する。図5乃至
図8から、開口74は、外径D(図6)と、対向する隅
部A間の直径DA(図6)と、隅部B間の別の小さな直
径DB(図6)とを有することが分かる。その結果、対
向する長さ部分A−Bは、コア部材58のアンダーカッ
ト部76の上に張り出している。キー68は、外径DF
(図5)を有しており、短い翼72は、直径DV(図
5)を有している。
【0013】部分68は、開口74の中に挿入されて空
所76の中に入ると、図7で見て時計方向に一定の回転
運動を行うことができ、翼72が曲線A−Bの合流縁部
に係合するまで上記回転運動が上記部分に与えられる。
これが生ずる理由は、寸法Dが寸法DFよりも若干大き
く、また、寸法DAが寸法DVよりも若干大きく、更
に、寸法DVが寸法DBよりも若干大きいからであるこ
とは容易に理解できよう。換言すれば、翼72は、長さ
部分A−Bによって形成される開口74の徐々に減少す
る内径に当接して干渉嵌めすなわち摩擦嵌合を生じ、こ
れにより、ピストン14とプランジャ46との間に必要
とされる係止力すなわち保持力をもたらす。
【0014】図7及び図8を比較することにより最も良
く理解されるように、上記要素部品は、上述の係止が達
成されるすなわち生ずる前に、プランジャ46がピスト
ン14に対して相対的に時計方向に約60°回転できる
ような寸法を有している。プランジャ46がピストン1
4に固定されると、ユーザは、出口20を流体医薬18
の適宜な供給源に接続する。次にユーザは、ピストン1
4を注射器10の中の所望のレベルまで後退させる。プ
ランジャ46を取除く前に、ユーザは、注射器の出口を
上にした状態で、注射筒16の中に不用意に入ったかも
知れない空気を総て排出し、その後、注射器10の出口
20にキャップをする。この状態において、注射器は、
保管される準備が整い、その後、IVポンプ12に取り
付けることにより患者にIV治療を行う状態となる。そ
の手順を以下に説明する。
【0015】充填されたすなわち装填された注射器10
と共にIVポンプ12を使用する準備をするために、ユ
ーザは最初に、クランク34を開放し、クランク34の
ピン延長部78を駆動列30の弧状の3つのソケット8
0の1つに嵌合させる。次に、駆動列30を図1に示す
位置へ動かし、先頭の球体32をポンプ12のハウジン
グの出口開口に隣接させる。勿論、充填されたすなわち
装填された注射器は、上記出口開口においてポンプ12
に取り付けられる。実際に、時計方向における約210
°のクランクの運動により、上述の先頭の球体32の位
置決めが行われる。この際に、相互に接続された球体3
2は、パワーストロークによって押圧されており、これ
により、そのような球体はハウジングの開口を通って突
出し、従って、上記210°のクランクの運動が、非直
線的なリンク機構をハウジング24の中へ効果的に引き
戻し、先頭の球体32に図1に示す位置を与える。次
に、クリップ42を各々のラッチ44から外した後に、
ハンドル部分40を取り外す。空になった注射器は総て
廃棄される。次に、充満されたすなわち装填された注射
器をポンプ12に取り付ける準備を行うが、その際に、
上述の各スロット52が整合するように注意を払う。先
頭の球体32の実際の取り付けは、該球体から伸長して
接続ソケット60のテーパ状の座84の中に突出するス
タッド継手82を用いて、その間に存在する摩擦すなわ
ち締まり嵌めを利用して行い、次に、ピン又は同様な手
段を用いてその係合した関係を適宜に補強する。勿論、
パワーストロークは、接続ソケット60の協働するテー
パに関係するスタッド継手82のテーパの方向に生ずる
ので、スタッド継手82がテーパ形状の座84から不用
意に外れることはない。
【0016】フィンガグリップのフランジ50に設けら
れる各スロット52を整合させた後に、透明な半部すな
わち要素40を充填された注射器10の周囲で該注射器
を包囲する関係にして再度定置し、バネクリップ42を
用いて適所に固定する。次に、滅菌状態を保持するため
に出口20に予め被せてあった蓋又はキャップを取り除
き、出口20にカテーテル22を接続する。次に、トリ
ガ36を作動させ、スタッド継手82を接続ソケット6
0の中に入れて上述の如き相互接続を実際に行い、駆動
列30を駆動するネゲータバネのバネ押圧力によって先
頭の球体32を前進させ、従って、該球体から伸長する
スタッド継手82を対応するテーパ形状の座84の中に
入れる。スタッド82が座84の中に係合すると、ピス
トン14は、バネ負荷されたIVポンプに関連するパワ
ーストロークによって周知の態様で動き始め、流体医薬
18を注射器のハウジング16から出口20を介してカ
テーテルの中に押し込むすなわち排出する。カテーテル
22の針の先端(図示せず)は、医薬18を静脈から患
者に供給するように適正に取り付けられることは理解さ
れよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】選択されたIVポンプ、並びに、該ポンプに接
続され且つ充填されて使用の準備が整っている使い捨て
可能な注射器を一部断面で示す前方立面図である。
【図2】図1の注射器を分離させた状態で示す垂直断面
図であって、注射器を図1のIVポンプに接続する際
に、特殊な注射器充填プランジャを用いて注射器をどの
ように充填するかを示している。
【図3】図2の線3−3に沿って示す断面図である。
【図4】図1の線4−4に沿って示す断面図である。
【図5】図2の線5−5に沿ってプランジャの接続構造
を詳細に示す断面図である。
【図6】図2の線6−6に沿って注射器のピストンの協
働する接続構造を最も良く示す断面図である。
【図7】ピストンに係合させる準備のためにプランジャ
を位置決めする状態を示す図6と同様の断面図である。
【図8】ピストンに係合した関係にあるプランジャを示
す図7と同様の断面図である。
【符号の説明】
10 注射器 12 IVポンプ 14 ピストン 24 ハウジング 40 スリーブ(半透明の半部) 42 クリップ手段 46 プランジャ 50 ハウジングの出口開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出口開口を有するハウジングと、該ハウ
    ジングから垂下する関係で設けられる半円形のスリーブ
    と、該スリーブの上方端付近に設けられる一対の協働す
    るクリップ手段と、流体が充填された円筒形の使い捨て
    可能な注射器と、摺動可能なピストンとを備える形式の
    IVポンプであって、前記ハウジングは、該ハウジング
    の中に作動可能に配列されて前記出口開口を通る運動経
    路に沿ってその長手方向の選択された距離にわたるパワ
    ーストロークを行うプランジャを有しており、前記スリ
    ーブは、前記出口開口に整合する上方端部分を有すると
    共に、前記IVポンプのプランジャの前記運動経路に沿
    う向きを有しており、前記使い捨て可能な注射器は、前
    記スリーブの中に嵌合して前記クリップ手段によって作
    動的に係合され、これにより、前記IVポンプのプラン
    ジャのパワーストロークが該注射器の中に伝達されるよ
    うな寸法を有しており、前記摺動可能なピストンは、前
    記IVポンプのプランジャと前記注射器の流体内容物と
    の間に設けられており、前記ピストンは、当該IVポン
    プが使用されない間、並びに、前記注射器の流体内容物
    を押圧して前記注射器から排出させるように作用する前
    記IVポンプのプランジャの前記パワーストロークに応
    答して当該IVポンプが使用される間に、前記注射器の
    流体内容物を衛生的に封止し、その後前記注射器は、交
    換注射器を使用する準備のために廃棄され、これによ
    り、同一のIVポンプを複数の注射器に使用することが
    できるように構成されたことを特徴とするIVポンプ。
JP6215933A 1994-09-09 1994-09-09 静脈ポンプ Withdrawn JPH0884771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6215933A JPH0884771A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 静脈ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6215933A JPH0884771A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 静脈ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0884771A true JPH0884771A (ja) 1996-04-02

Family

ID=16680668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6215933A Withdrawn JPH0884771A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 静脈ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0884771A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10105494B2 (en) Positive displacement flush syringe
JP6856840B2 (ja) 注入器、および注入器を動作させる方法
US6174304B1 (en) Filling device for a needless injector cartridge
US6270481B1 (en) Patient-controlled medication delivery system
ES2809398T3 (es) Jeringa de enjuague de desplazamiento positivo
US6681810B2 (en) Filling device for a needleless injector cartridge
US6719728B2 (en) Patient-controlled medication delivery system with overmedication prevention
US5314415A (en) Aspirating plunger for power injector cartridges
JP7323240B2 (ja) 薬剤を注入するための装置および方法
US5336189A (en) Combination IV pump and disposable syringe
MXPA03005518A (es) Dispositivo medico y mecanismo de trabamiento para el mismo.
JP2007518499A (ja) ジェット式注射器の衝撃チャンバ
JP2008525059A (ja) 安全注射器
EP1590023A2 (en) Disposable injection device
PT2812051T (pt) Subconjuntos de êmbolo e auto-injetores que têm baixa força de ativação de retração
US11865310B2 (en) Handheld drug delivery device
KR20210006386A (ko) 적어도 하나의 물질을 분배하기 위한 장치 및 방법
US2453591A (en) Hypodermic syringe
BR112019018459A2 (pt) seringa de segurança dentária.
JPH0884771A (ja) 静脈ポンプ
CA3225738A1 (en) Medical delivery device
MXPA97004576A (en) Filling device for an injector cartridge without ag

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011120