JPH0875557A - 高温検出子 - Google Patents

高温検出子

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JPH0875557A
JPH0875557A JP7220698A JP22069895A JPH0875557A JP H0875557 A JPH0875557 A JP H0875557A JP 7220698 A JP7220698 A JP 7220698A JP 22069895 A JP22069895 A JP 22069895A JP H0875557 A JPH0875557 A JP H0875557A
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JP
Japan
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tube
high temperature
temperature detector
probe tube
thermocouple
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JP7220698A
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English (en)
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Anton Deak
デアク アントン
Dieter Glaser
グラザー ディーター
Caroline Marchmont
マーチモント キャロライン
Ung-Lap Dr Ngo-Beelmann
ンゴ−ベールマン ウング−ラプ
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ABB Management AG
Original Assignee
ABB Management AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/02Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K7/00Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
    • G01K7/02Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 高温検出子10が、金属的なプローブチ
ューブ11と熱電対31,32とを備えており、プロー
ブチューブがその軸線の方向で延びる内孔12,13と
下端に位置する測定室とを備えており、測定室が狭搾部
16a,16bにより内孔から仕切られていてプローブ
チューブの周囲に連通しており、熱電対が内孔内で絶縁
されて下向きに狭搾部を通して測定室内に案内されてお
り、測定室が、プローブチューブ軸線の方向に対して直
角に向けられていてプローブチューブをその内径Wで貫
通した、被測定熱ガスのための通流通路15として形成
されており、かつ熱電対の結合点47が通流通路15内
に位置している。 【効果】 高い精度と長時間安定性と高い耐用寿命とを
有し、特にガスタービンの熱ガス流内で1200℃の温
度まで冷却なしに使用可能であるような高温検出子が形
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特にガスタービンの
熱ガス流内に1200℃までの温度で使用される高温検
出子であって、金属製のプローブチューブと少なくとも
1つの熱電対とを備えており、プローブチューブが、そ
のチューブ軸線の方向に延びている内孔と、下端に位置
する定室とを備えており、この測定室が、狭搾部により
内孔から仕切られていてプローブチューブの周囲に連通
しており、少なくとも1つの熱電対が内孔内で絶縁され
て下向きに狭搾部を通して測定室内へ案内されている形
式のものに関する。この種の高温検出子は例えばDE−
OS−第2413909号特許明細書により公知であ
る。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンの運転時には、数100℃
ないし1200℃になることのある熱い燃焼ガスの温度
を測定することが多くの場合必要である。この目的のた
めに、すでに高温検出子が提案されており、この高温検
出子はタービンの熱ガスケーシングに設けられた適当な
開口内に挿入されることができ、かつプローブチューブ
を備えており、このプローブチューブが下端に測定エレ
メントを備えていて熱ガス流内に突入される。
【0003】US−A−第5,180,227号特許明
細書によれば、光学的に作動する高温検出子が公知であ
り、これによれば、サファイヤから成る光学的なセンサ
エレメントがプローブチューブの下端に形成された測定
室内に配置されている。この測定室はセンサエレメント
の下方に設けられた流入開口と、センサエレメントの高
さのところに設けられた流出開口とを介して、測定室を
囲む周囲の熱ガス室に連通している。熱ガス流から流入
開口を通して流入したガスは測定室の配置に基づき測定
室内で制動されて極めてわずかな速度でセンサエレメン
トを囲繞して流れ、しかる後に流出開口を通して再び流
出する。それゆえ、この測定室は「よどみ室」とも呼ば
れている。この検出子は1300℃の温度まで使用可能
であり、プローブチューブの上部で空気又はその他の気
体により冷却される。この空気又は気体は検出子フラン
ジのところから供給され、センサエレメントを検出子の
上部から隔離している熱的なシールドのすぐ上方で再び
排出される。
【0004】最初に挙げた特許明細書によればさらに、
ガスタービン式航空機エンジンで800℃までの温度で
使用される高温検出子が公知であり、この検出子は温度
センサとして熱電対を備えている。熱電対はミネラル絶
縁された金属被覆ケーブル内でプローブチューブ内を下
向きに、シール作用を有する狭搾部を介して測定室内へ
案内されており、熱電対の両方の線材の間の結合点は測
定室のほぼ中央に位置している。この場合でも、被測定
熱ガスとの接触のために、結合点の下方には流入開口
が、結合点の上方には流出開口が設けられ、この流入開
口と流出開口とが、測定室とこれを囲んでいる熱ガス室
とを連通せしめている。この場合でも、開口の配置及び
構成に基づき熱ガスが測定室内でよどむ。
【0005】これらの公知検出子では、被測定熱ガスが
流れ速度に関連して著しく制動され、ほぼ静止した状態
でそれぞれのセンサエレメントに接触させられる。これ
により、ガスとセンサエレメントとの間の熱伝達が低下
し、このことは、増大された時定数内で、かつ実際の温
度と測定された温度との間の増大した偏差において顕著
に現れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は冒頭に
記載した形式の高温検出子をさらに改良して、ガスとセ
ンサエレメントとの間の熱伝達、ひいては検出子の特性
を著しく改善することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の構成によれば、請求項1の記載のように、測定室が
プローブチューブ軸線の方向に対して直角に向いていて
プローブチューブをその内径で貫通した、被測定熱ガス
のための通流通路として形成されており、かつ、少なく
とも1つの熱電対の結合点が通流通路内に位置してい
る。
【0008】測定室が通流通路として特別に形成され、
これにより熱ガスがほとんど妨げなしに通流してセンサ
エレメントを囲繞して流れることができるので、ガスと
センサエレメントとの間の最適な熱伝達が得られ、これ
により、プローブチューブを介した熱伝導のような不都
合な副影響が軽減される。
【0009】本発明の別の有利な構成によれば、通流通
路が側方でプローブチューブの壁により制限されてお
り、この壁が放射保護シールドを形成している。
【0010】これにより、測定結果への周囲の不都合な
影響が著しく軽減される。
【0011】本発明のさらに別の有利な構成では、プロ
ーブチューブの内孔内の少なくとも1つの熱電対が、適
当な貫通孔を備えた第1のAl23セラミック管内で下
方へ案内されており、熱電対の結合点が第1のセラミッ
ク管の下端に位置しており、かつ、第1のセラミック管
が狭搾部を貫通して通流通路内へ突入している。これに
より、測定機構の長時間安定性が著しく改善される。
【0012】本発明のさらに別の構成によれば、少なく
とも1つの熱電対がPtRh熱電対から成っており、か
つ、高温検出子の挿入状態で少なくとも1つの熱電対
の、狭搾部の上方に位置する部分を酸素の流れで囲繞す
る手段が設けられており、かつ、第1のセラミック管及
び少なくとも1つの熱電対の、少なくとも熱ガス流によ
り擦過される部分が、PtRh被覆により囲われてい
る。これにより、長時間安定性がさらに一段と向上す
る。
【0013】本発明のさらに別の有利な構成では、プロ
ーブチューブが、酸素分散強化(ODS)された、クロ
ムとアルミニゥムの含有量の多い鉄をベースとする超合
金から成っている。この種の合金は例えばPM高温金属
GmbH(会社)からPM2000の記号(材料番号第
1.4768)で入手することができる。この種のプロ
ーブチューブによれば、合金のクリープが高いことによ
り、かつ耐酸化強度及び耐腐食強度が極めて良好である
ことにより、1200℃までの温度で検出子自体の高い
耐用寿命が得られる。
【0014】本発明のその他の構成は関連する請求項に
記載されている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に図示の実施例に基づいて本発
明を詳しく説明するが、その説明に先立ってまず、本発
明にかかわる高温検出子を装備したごく一般的なタービ
ンでの作業条件を概略的に記載すれば次の通りである。
【0016】壁温・・・900℃、 ガス温度・・・1200℃まで、 ガス圧力・・・20バール、 ガス速度・・・150m/s(最大200m/s) 酸素成分・・・15%(最小10%)。
【0017】この他さらに振動及びその他の機械的な負
荷が加えられることになるこの極端な作業条件と、同時
に高い長時間安定性及び耐用寿命でガス温度の精密な測
定を可能ならしめるためには、高温検出子の本発明に基
づく特別な構成が必要であり、この構成をまず図1及び
図2において説明する。
【0018】図1には本発明の第1実施例に基づく高温
検出子の構造が縦断面して示されている。高温検出子1
0は主として(円筒状)のプローブチューブ11を有し
ており、このプローブチューブはその外径の大きなチュ
ーブ上部11aと、外径の小さなチューブ下部11bと
に区分されている。プローブチューブ11は、チューブ
上部11aとチューブ下部11bとの間の移行部のすぐ
上方に、外側の環状溝18を備えており、この環状溝は
シールリング28を受容することができる。プローブチ
ューブ11は環状溝18の領域内でフランジ27内に保
持されており、このフランジ27によりプローブチュー
ブ11をガスタービンの熱ガスケーシングに解離可能に
固定することができる。
【0019】プローブチューブ軸線に対して同軸的に、
プローブチューブ11内には上端を起点とする第1の内
孔12が延びており、この内孔12はさらに下方で内径
を減少させながら第2の内孔13へ移行している。この
第2の内孔13はプローブチューブ11の下端のところ
で、互いに前後して位置する2つの通流通路14,15
へ移行しており、これらの通流通路は、プローブチュー
ブ軸線に対して直角に向けられており(図2のb、図2
のc参照)、かつ狭搾部16a,16bにより互いに上
下にかつ第2の内孔13から仕切られている。組付け状
態では、高温検出子は通流通路14,15が熱ガス流内
に位置するように熱ガス室29内に突入する。高温検出
子はその際、被測定熱ガスが通流通路の向きの方向で通
流通路14,15を通流するように、その軸線回りに回
動される。それゆえ、図1に示す実施例の場合には、ガ
ス流は図平面に垂直に向いている。
【0020】プローブチューブ11の内部には検出子本
体である検出エレメント20が配置されている。この検
出エレメントは図3及び図4にもそれぞれ側面図で示さ
れている。検出エレメント20は2つのAl23セラミ
ック管20a,20bを備えている。セラミック管20
aは円筒状の管から成っていて第1の内孔12の下端か
ら上方の狭搾部16aまで延びている。セラミック管2
0bは円筒状の内実管から成っていてプローブチューブ
軸線の方向に対して平行に互いに並んで配置された4つ
の貫通孔(図4のbもしくは図4のc参照)を備えてい
る。このセラミック管20bは第1の内孔12の下端か
ら下方の通流通路15の中央まで延びていて、チューブ
尖端20cで終わっている。セラミック管20bは内孔
12と上方の狭搾部16aとの間ではセラミック管20
aにより同軸的に囲われており、他面において両方の狭
搾部16a,16bと両方の通流通路14,15との領
域ではセラミック管20aにより囲われずに延びてお
り、かつPtRh金属被覆46だけにより囲われてい
る。
【0021】セラミック管20bもしくはその貫通孔内
には冗長性の理由から2つの同形の熱電対(図4のbな
いしcで符号31と32)が高温検出子内で下向きに案
内されており、その結合点47はチューブ尖端20c内
で終わっており、熱電対はこのチューブ尖端でMgOも
しくはAl23粉末内に埋込まれている。両方の熱電対
は有利には線材直径0.5mmを有するタイプBのPt
Rhエレメントから成る。熱電対31,32はセラミッ
ク管20a,20bの上方での十分な運動性を得るため
に、それぞれ2つの貫通孔を備え互いに前後して位置す
るAl23から成る一群のセラミックビーズ21により
対を成して案内されている(図4のa参照)。
【0022】プローブチューブ11は上側ではねじ込み
可能なリードスルー19により閉鎖されており、このリ
ードスルー内にはその中央に、2つの貫通孔を備えたイ
ンコネルリードスルーチューブ23が挿入されている。
これらの貫通孔内には熱電対31,32の線材が案内さ
れ、その際、線材は「合金600」から成る被覆22
a,22bにより囲われている。線材は高温検出子10
の外部では直接的な溶接結合部24(図1ではたんにブ
ロックで示されている)を介して延長線材25(同様に
たんにブロックで示されている)に結合されており、こ
の延長線材は測定変換器26の入力側に接続されてい
る。
【0023】すでに上述したように、セラミック管20
bは、その内部に位置する熱電対31,32と一緒に両
方の通流通路14,15を完全に又はその中央まで横切
っている。セラミック管20bの外径DM(図3)は通
流通路14,15の内径W(図2のa)に比して著しく
小さい。それゆえ、被測定熱ガス流はほとんど妨げな
く、かつ速度損失なしに、セラミック管を囲繞して流れ
ることができ、これにより、極めて迅速にかつ効果的に
ガスから熱を受取って、内部に位置する熱電対へ伝達す
ることができる。このようにして、熱電対の時定数τ<
1s が得られる。それと同時に、実際の温度と測定温
度との差がΔTr=9K(+/−30%)で小さい。こ
のことのために、通流通路14,15の側方を制限して
いて放射保護シールドを形成している壁30が特別に貢
献している。
【0024】図1に示す高温検出子10は長時間安定性
が高いことによっても優れている。ドリフトはΔT
drift=−Kで24000時間の稼働時間後でも極めて
わずかである。このことのために、PtRh熱電対がA
23セラミック管20a,20b内に上から案内され
ること、並びに熱電対がプローブチューブ内で上方のガ
ス流入開口17aを通して内孔13内へ供給されて第1
の狭搾部16aのすぐ上方でガス流出開口17bを通し
て再び外部へ排出されるO2 の流れにより囲繞されるこ
とが貢献している。
【0025】ΔTsystem=+/−2K の測定系の精度
(1200℃まで)により全体的に修正された測定値の
不確実性は ΔT=ΔTsystem+ΔTdrift+Δ(ΔTr)=[−7
K,+5K] である。
【0026】プローブチューブ11が、クローム及びア
ルミニゥム含有量の高い鉄をベースとした酸素分散強化
(ODS)された超合金から成っていれば、与えられた
作業時間において10000ないし16000時間の特
別長い耐用寿命がなんら冷却を要せずに得られる。高い
クリープと極めて良好な耐酸化強度及び耐腐食強度を有
し高温で使用されるこの種の合金は、例えば記号PM2
000(材料番号1.4768)として入手可能であ
る。この合金はこ微細に分配されたY23粒子を含有し
ており、この粒子は1350℃まで高いクリープ強度を
保証する。良好な耐酸化特性及び耐腐食特性は、材料表
面に形成され極めて密にかつ固定的に付着したAl23
層から結果する。
【0027】本発明に基づく高温検出子の別の実施例が
ガスタービン内への組込み状態で図5に示されており、
その場合、同じ部分は同じ符号により示されている。ガ
スタービンは外側のタービンケーシング38と、内側の
熱ガスケーシング33とを備えており、この熱ガスケー
シング33は熱ガス室29を囲んでいる。タービンケー
シング38と熱ガスケーシング33との間にはいわゆる
プレナム37が設けられている。高温検出子10のプロ
ーブチューブ11は熱ガスケーシング33に設けた検出
子開口45を介して熱ガス室29内へ挿入されており、
高温検出子の環状の付加部34が、検出子開口45を囲
むフランジ27の上縁上に載着されている。高温検出子
10はこの位置で、上方から付加部34を押圧する内側
のばね36を備えていてフランジ27に係合したバヨネ
ット閉鎖部材35により保持されている。
【0028】バヨネット閉鎖部材35の上方には、チュ
ーブ上部11aから導出された、熱電対31,32の線
材が、保護管39内でプレナム37を通り、かつタービ
ンケーシング38に設けた検出子開口40を通って外部
へ導出されている。タービンケーシング38の外側には
別の保護管41が固定されており、この保護管41は検
出子開口40を囲んでおり、かつ上側で挿入体42及び
カバー43により閉鎖されている。挿入体42及びカバ
ー43の中央にはリードスルー44が配置されており、
このリードスルーを通して熱電対が外部へ導出されて、
直接的な溶接結合部24を介して延長されている。上方
の検出子開口40は高温検出子10を全体としてバヨネ
ット閉鎖部材35から上方へ取出すことができるような
大きさを有している。このようにして、検出子の取付け
及び交換が、タービンケーシングを開放することなく容
易に可能となる。その上、保護管39内での熱電対3
1,32のフレキシブルな案内により、タービンケーシ
ング38と熱ガスケーシング33との相対運動がなんな
く可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高い精度と長時間安定性と高い耐用寿命とを有し、特に
ガスタービンの熱ガス流内で1200℃の温度まで冷却
なしに使用可能であるような高温検出子が形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の高温検出子の縦断面図で
ある。
【図2】(a)は図1のA−A線に沿って高温検出子の
下端部を横断面した図、(b)は図1のB−B線に沿っ
て高温検出子の下端部を横断面した図、(c)は図1の
C−C線に沿って高温検出子の下端部を横断面した図で
ある。
【図3】図1に示す高温検出子の検出エレメントの拡大
側面図である。
【図4】(a)は図3のD−D線に沿った横断面図、
(b)は図3のE−E線に沿った横断面図、(c)は図
3のF−F線に沿った横断面図、(d)は図3に示す検
出エレメントの尖端の横断面図である。
【図5】バヨネット閉鎖部材によりガスタービンに組込
まれた状態で本発明の第2実施例の高温検出子を示す側
面図である。
【符号の説明】
10 高温検出子、 11 プローブチューブ、 11
a プローブチューブ上部、 11b プローブチュー
ブ下部、 12,13 内孔、 14,15通流通路、
16a,16b 狭搾部、 17a ガス流入開口、
17b ガス流出開口、 18 環状溝、 19 リ
ードスルー、 20 検出エレメント、 20a,20
b セラミック管、 20c チューブ尖端、 21
セラミックビーズ、 22a,22b 被覆、 23
リードスルー管、 24 溶接結合部、 25 延長線
材、 26 測定変換器、 27 フランジ、 28シ
ールリング、 29 熱ガス室、 30 壁、 31,
32 熱電対、 33熱ガスケーシング、 34 付加
部、 35 バヨネット閉鎖部材、 36ばね 37
プレナム、 38 タービンケーシング、 39 保護
管、 40検出子開口、 41 保護管、 42 挿入
体、 43 カバー、 44 リードスルー、 45
検出子開口、 46 被覆、 47 結合点、 DM
セラミック管の外径、 W 通流通路の内径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キャロライン マーチモント スイス国 テーゲルフェルデン ロイベル ク 372 (72)発明者 ウング−ラプ ンゴ−ベールマン ドイツ連邦共和国 カールスルーエ アー ダルベルト シュティフター シュトラー セ 7

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特にガスタービンの熱ガス流内に120
    0℃までの温度で使用される高温検出子(10)であっ
    て、金属製のプローブチューブ(11)と少なくとも1
    つの熱電対(31,32)とを備えており、プローブチ
    ューブが、そのチューブ軸線の方向に延びている内孔
    (12,13)と、下端に位置する測定室とを備えてお
    り、この測定室が、狭搾部(16a,16b)により内
    孔(12,13)から仕切られていてプローブチューブ
    (11)の周囲に連通しており、少なくとも1つの熱電
    対が内孔(12,13)内で絶縁されて下向きに狭搾部
    (16a,16b)を通して測定室内へ案内されている
    形式のものにおいて、測定室がチューブ軸線の方向に対
    して直角に向いていてプローブチューブ(11)をその
    内径(W)で貫通した、被測定熱ガスのための通流通路
    (15)として形成されており、かつ、少なくとも1つ
    の熱電対(31,32)の結合点(47)が通流通路
    (15)内に位置していることを特徴とする高温検出
    子。
  2. 【請求項2】 通流通路(15)が側方でプローブチュ
    ーブ(11)の壁(30)により制限されており、この
    壁が放射保護シールドを形成している請求項1記載の高
    温検出子。
  3. 【請求項3】 プローブチューブ(11)の内孔(1
    3)内の少なくとも1つの熱電対(31,32)が、適
    当な貫通孔を備えた第1のセラミック管(20b)内で
    下方へ案内されており、熱電対(31,32)の結合点
    (47)が第1のセラミック管(20b)の下端に位置
    しており、かつ、第1のセラミック管(20b)が狭搾
    部(16a,16b)を貫通して通流通路(15)内へ
    突入している請求項2記載の高温検出子。
  4. 【請求項4】 第1のセラミック管(20b)の外径
    (DM)が通流通路(15)の内径(W)に比して著し
    く小さい請求項3記載の高温検出子。
  5. 【請求項5】 第1のセラミック管(20b)が狭搾部
    (16a,16b)の上方で円筒状の第2のセラミック
    管(20a)により囲われている請求項4記載の高温検
    出子。
  6. 【請求項6】 第1もしくは第2のセラミック管(20
    b,20a)がAl2O3 セラミックから成っている請
    求項3から5までのいずれか1項記載の高温検出子。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの熱電対(31,32)
    がPtRh熱電対から成っており、かつ、高温検出子の
    挿入状態で少なくとも1つの熱電対(31,32)の、
    狭搾部(16a,16b)の上方に位置する部分を酸素
    の流れで囲繞する手段が設けられている請求項1から6
    までのいずれか1項記載の高温検出子。
  8. 【請求項8】 前記手段が、プローブチューブ(11)
    の上部に配置されたガス流入開口(17a)と、狭搾部
    (16a,16b)のすぐ上方に配置されたガス流出開
    口(17b)とを備えており、ガス流入開口(17a)
    とガス流出開口(17b)とがプローブチューブ(1
    1)の内孔(13)をプローブチューブ(11)のそれ
    ぞれの外室に接続せしめている請求項7記載の高温検出
    子。
  9. 【請求項9】 第1のセラミック管(20b)及び少な
    くとも1つの熱電対の、少なくとも熱ガス流により囲繞
    される部分が、PtRh被覆(46)により囲われてい
    る請求項3記載の高温検出子。
  10. 【請求項10】 プローブチューブ(11)が、酸素分
    散強化(ODS)された、クロムとアルミニゥムの含有
    量の多い鉄をベースとする超合金から成っている請求項
    1から9までのいずれか1項記載の高温検出子。
  11. 【請求項11】 冗長性の理由により、高温検出子内に
    少なくとも2つの熱電対(31,32)が互いに平行に
    並んで配置されている請求項1から10までのいずれか
    1項記載の高温検出子。
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