【発明の詳細な説明】
短い留め具付ケーブルクランプ
〔発明の背景〕
本発明は、ケーブルクランプに関し、特に、一般的に電気配給ネットワークに
用いられているタイプの電気ケーブル用ケーブルクランプに関する。
このようなネットワークでは、ケーブルの端は、ケーブルと外部の棒又は板と
の間に、又は、２以上のケーブルの間に互い違いに、堅固な機械的かつ電気的な
接続路を設けるような方法で接続することを要することが知られている。典型的
には、電力配給ネットワークに用いられているケーブルは、銅又はアルミニウム
のストランドコア又は中実コアを有し、一般的には、比較的、大きい直径のもの
であり、取り扱うことが比較的困難である。
また、例えば、母線に至るケーブルの末端を形成するために用いることができ
るケーブルクランプを提供すことが知られていて、該ケーブルクランプは、尾部
と、一体の部分的に円筒形の頭部とを有する雄ジョーと、尾部と、部分的に円筒
形のソケットを構成する一体のヨークとを有する雌ジョーとからなる。雄ジョー
の頭部は、ソケットの中に受け入れられ、雄雌ジョーの間で相互の枢動ができる
。ケーブル受け入れ開口が、頭部を直径方向で貫通し、ケーブル受け入れ開口が
、ヨークを半径方向に貫通する。これらの開口は、雄雌ジョーの開いた枢動位置
で整列され、これらの開口を通してケーブルを挿入することができ、雄雌ジョー
の閉じた枢動位置で実質的に整列されないで、ケーブルをクランプ締めする。尾
部は、互いにクランプ締めされ、閉じた位置で雄雌ジョーを保持する。
この形態のケーブルクランプは、最近出願された英国特許出願だけでなく、
コーネル（Ｃｏｒｎｅｌｌ）の米国特許第４，３５７，０６８号、同第４,４７
９,６９４号、同第４,５４８,４６２号、及び、同第４,８９８,５５１号に示さ
れている。
〔発明の概要〕
本発明は、第一ケーブルクランプ締め部分と第一尾部とを有する第一ジョーと
、第二ケーブルクランプ締め部分と第二尾部とを有する第二ジョーとを備え、第
一ジョーは、ケーブルがケーブルクランプ締め部分の間に挿入されるケーブル受
け入れ開放位置と、ケーブルがケーブルクランプ締め部分の間でクランプ締めさ
れるケーブルクランプ締め閉鎖位置との間を動くように、第二ジョーに枢動自在
に取付けられているタイプのケーブルクランプの改良を提供する。
本発明によれば、第一開口が一方の尾部に設けられ、一段高い突起が、他方の
尾部に設けられ、雄雌ジョーが閉じた位置にあるときに第一開口内にはまり込む
ように位置決めされる。この一段高い突起は、ねじ開口を備え、ねじ留め具が、
ねじ開口の中に取付けられる。ねじ留め具は、ねじ留め具をねじ開口の中で回転
させることにより、閉じる力を、前記一方の尾部に与えるように形づくられる。
これらの閉じる力は、雄雌ジョーを閉じた位置に至るまで動かすことになる。
本発明の１つの好ましい実施の形態では、２つのケーブルを互いに接続するた
めの２対の雄雌ジョーが、コネクタに設けられる。２つの雌ジョーは、一体の細
長いユニットとして背中合わせに形成され、それによって、使用中のコネクタは
、端と端とを接続した２つのケーブルの実質的に長さ方向の軸線に沿って位置す
る。また、この実施の形態は、１つずつが雌ジョーの各々に係合する２つの雄ジ
ョーを有する。別々の固定手段を、各対の雄雌ジョーに備えてもよく、又は、別
々の固定手段は、単一の固定手段が、２以上の対を固着するように作用する構成
にしてもよい。
それゆえ、上述のタイプのケーブルに適当な直列形コネクタが提供され、該コ
ネクタを、特殊工具を要せず、かつ、接続されるべきケーブル端のわずかな操作
を要すだけで、簡単かつ容易に取付けることができる。後述するケーブルクラン
プは、高度のケーブル引抜き抵抗と、低い電気抵抗とを有する。
一段高い突起は、向かい合う尾部の方まで延びるので、多数の適用におけるケ
ーブルクランプを閉じるために、ボルトを係合する前に、短いねじ留め具即ちボ
ルトを、ケーブルをコネクタにあらかじめかしめる特殊な工具を要せずに用いる
ことができる。この方法では、取付けは、より簡単に行われ、特殊なかしめ工具
又は圧入工具の必要性は減らされ又排除され、閉じたコネクタの輪郭は小さくな
る。この低い輪郭の特徴により、クランプが閉じられたときのボルト端の突出を
排除することができ、クランプを直列形絶縁器具又は他の状況に用いることがで
きる。また、この低い輪郭の利点は、開閉器装置、配電盤、絶縁チューブの地下
架設等のような、スペースが制限される多数の他の適用に関して重要である。
本発明の好ましい実施の形態により、コネクタは、必要なときに、接続を絶つ
ことができ、かつ、再接続することができるという更なる利点をもたらす。
〔図面の簡単な説明〕
本発明を、より良く理解することができるように、本発明の好ましい実施の形
態を、例示として、添付図面を参照して、以下で説明する。
図１は、本発明の好ましい実施の形態によるケーブルクランプの部分断面図で
ある。
図２は、図１のケーブルクランプに備えられた好ましい把持機構の斜視図であ
る。
図３は、図２の線３−３における断面図である。
図３ａは、図３の線３ａ−３ａにおける断面図である。
図４は、図２の線４−４における断面図である。
図４ａは、図４の線４ａ−４ａにおける断面図である。
図５は、比較的に大きいケーブルをクランプ締めするように構成された、好ま
しい把持機構の断面図である。
図６は、比較的に小さいケーブルをクランプ締めするように構成された把持機
構についての、図５の把持機構に対応する図である。
図７は、本発明の第二の好ましい実施の形態の断面図である。
〔現在の好ましい実施の形態の詳細な説明〕
図１は、本発明の第一の好ましい実施の形態１０の部分断面図であり、該形態
１０により、２つのケーブル２、２′の端を、互いに対して電気的かつ機械的に
接続することができる。幾つかの実施の形態では、端が異なった形状に構成され
ているかもしれないが、図１からわかるように、各端に同一の把持機構を有する
このケーブルクランプ１０は対称であり、これについては、あとで詳細に説明す
る。
クランプ１０の一端及び一方のケーブル２の把持部について説明するが、他端
の作動と構造も、同じであることは理解される。
図２は、把持機構を示す図１のクランプ１０の第一端の斜視図である。図２に
示すように、把持機構は、雄ジョー即ち部材１２と、雌ジョー即ち部材１４とを
有する。雄ジョー１２を、図４及び図４ａに非常に詳細に示すが、雄ジョー１２
は、円筒軸線２０（図２）に関して心出しされた円筒面１８を構成する円筒形頭
部１６を有する。第一尾部２２が、頭部１６から半径方向に離れて延び、雄ジョ
ー１２は、円筒軸線２０を包含する対称面２４（図４）に関して対称である。
雄ジョー１２は、第一ケーブル受け入れ開口２６を有し、該開口は、図４に示
すように、第一尾部２２及び対称面２４に関する傾斜角Ａの方向に向けられてい
る。ケーブル受け入れ開口２６は、ケーブルの末端部分を受け入れるようになっ
ていて、開口２６は、尾部２２を完全に通り抜ける窓２８において、第一尾部２
２の両側から開いている。
尾部２２は、自由端３０と、自由端３０に隣接した一対の間隔を隔てて平行で
向かい合う第一面３２とを構成する。これらの第一面３２の両方は、対称面２４
と平行である。留め具受け入れ開口３４が、第一尾部２２を完全に貫通して、後
述するように、留め具を受け入れる。
図２、図３及び図３ａは、雌ジョー１４の詳細図を与え、該雌ジョー１４は、
概ねＣ字形で、円筒軸線２０を中心に回動するための円筒形頭部１６を受け入れ
るような大きさに作られた部分円筒形ソケット３７を構成する頭部受け入れ部分
即ちヨーク３６を有する。ヨーク３６は、第二尾部３８に一体に連結され、該第
二尾部３８は、第一尾部２２と第二尾部３８とが互いにクランプ締めされたとき
、窓２８に達するように位置決めされた突起４０を有する。
第二ケーブル受け入れ開口４２は、雄雌ジョーがケーブルを受け入れる開いた
位置にあるとき、ヨーク３６を貫通しかつ開口２６に整列するように位置決めさ
れ、このとき、第一尾部２２と第二尾部３８とは互いから離される。第二尾部
３８は、中間部分４４と、端部分４５と、２つの向かい合う平行な第二面４６と
を構成する。ねじボス即ちキー４８が、第二尾部３８の中間部分４４を通り抜け
る開口４４の中に固定され、第一尾部２２と第二尾部３８とが互いにクランプ締
めされたとき、開口３４と整列され、その結果、開口３４は、ボス４８の直立部
にかぶさってはめ込まれる。代わりに、ボス４８を、第一尾部２２の突出部とし
て突出させ、引き続いて機械加工して最終形状にしてもよい。実際問題として、
現在では、この段取りが選ばれている。
図５及び図６は、把持機構を、ケーブルをクランプ締めする留め具５２により
閉じる方法を示す。留め具５２は、第一尾部２２と第二尾部３８とを互いにクラ
ンプ締めして、ジョー１２、１４を、ケーブルをクランプ締めする閉じた位置に
保持する。
使用時、最初に留め具５２を取外し、雄ジョー１２を、第一尾部２２と第二尾
部３８とが互いから離れた開いた位置（図示せず）に至るまで回転させる。次い
で、ケーブル２の末端部分５４を、ケーブル受け入れ開口２６、４２に通し、該
末端部分が窓２８の終端に当接するまで挿入する。次いで、雄ジョー１２を、図
４及び図５に示す閉じた位置の方に向かって回転させ、留め具５２を用いて、第
一尾部２２と第二尾部３８とを互いにクランプ締めする。これにより、突起４０
は窓２８に入り、ケーブル２は、図５に矢印によって示す４個所で把持される。
図５及び図６に示すように、雄ジョー１２と雌ジョー１４を、２つの異なる直
径のケーブルを把持するために、２つの異なる向きに組み立てることができる。
図５では、雄ジョー１２は、角度Bが、開いた位置と閉じた位置とを隔てる第一
の向きにある。図６では、雄ジョー１２は、対称面２４に包含されかつ円筒軸線
２０に垂直な対称軸線を中心に１８０°だけ回転されている。図４に示す傾斜角
Ａのため、この代わった位置では、雄ジョー１２の開いた位置と閉じた位置との
間の角度の隔たりはＢ＋２Ａであり、かくして、図６で示すように組み立てられ
たときの把持機構を操作して、より細いケーブルを把持する。これに関して、把
持機構は、上記のコーネル特許で詳細に説明されているケーブルクランプと同様
の方法で機能する。
留め具５２は、ボルト５２の形態であり、該ボルト５２は、雄ジョー１２の尾
部２２の開口２４の中を通り、ボス４８のねじ穴に係合する。図示するように、
必要なら、又は、所望なら、ワッシャ５３を備えてもよい。
ボルト５２は、組み立てられたコネクタの正面形態を最小にするため、ボス４
８から突出すべきではないことが望ましい。取付け中に、尾部を、開口３４に通
して位置決めされたボルト３４がボス４８の開口のねじに届きかつ係合するのに
十分な多少の外力によって閉じなければならない。このような係合の後、ボルト
を締めることによって、尾部をさらに閉じる。直立ボス４８を備えるということ
は、ボルト５２の所定長さに対して、螺合する前に、ボス４８がない場合にボル
トを閉じるのと同じだけ尾部を閉じなくてもよいということを意味する。変形例
として、利用可能な外力によって一定量閉じることができることにより、より短
いボルト５２を使用して、尾部を完全に閉じることができる。特に、ボルト５２
を、ボルトが閉じた尾部から突出しないように寸法決めするのがよい。
図面から明白なように、好ましい構成は、尾部３８の面より上に、尾部２２の
厚さとほぼ等しい量だけ突出するボス４８を設けることと、２つの尾部の結合し
た厚さとほぼ等しいねじシャンク長さを有するボルトを用いることである。
上述したように、そして、図１から明白なように、この実施の形態によるクラ
ンプ１０は、図２乃至図６を参照して詳細に説明したように、２つの把持機構を
備える。次いで、雄部材の各々を、上述した２つの方向の別々の１つに用いるこ
とができ、それによって、コネクタは、異なる直径の２つのケーブルを接続する
ことができる。
一方又は両方の２つの把持機構のケーブル受け入れ開口は、特に１１９°の中
実の扇形ケーブルの１つのコアを受け入れかつ把持するように、適当に形づくら
れるのがよい。このようなケーブル受け入れ開口は、近頃出願された英国特許出
願番号第 号の中で、クランプに関して、詳細に説明されて
いる。
理解されるように、ケーブルクランプ１０は、ケーブルを接続するための、簡
単でありながら大いに効果的な方法を提供する。単に、ケーブル端の絶縁物をは
ぎ取り、該ケーブル端を把持機構のケーブル受け入れ開口に挿入し、一対のジョ
ーを互いにクランプ締めすることを要するだけである。
勿論、このようなケーブルクランプを、好ましくは、多数の適用において絶縁
しなければならない。この絶縁は、単に、自動的にアマルガム化する絶縁テープ
を、組み立てられたケーブルクランプの回りに巻き付けることによって行うこと
ができる。図２及び図３ａにおいて６２によって示すように、このような絶縁被
覆の適用は、コネクタの雌ジョーの端部を丸めることによって、容易にすること
ができる。また、端部のこのような丸めにより、クランプを、電気に関する法典
、規則、慣習によって大きさが制限されている一定のチューブ及びスペースに取
付けることができる。
他の実施の形態では、本発明のケーブルクランプは、３つ以上の上述したよう
な把持機構を有するのがよく、各把持機構の第一ジョーは、他の把持機構の第一
ジョーと一体ユニットとして形成される。これにより、２以上のケーブルの接続
ができる。
クランプ１０では、ジョー１２′、１４′は、ジョー１４をケーブル２′に取
付ける取付構造を形成する。この取付構造は、ジョー１２″、１４″の一方の尾
部にある更なる開口７０″のような（図７）、他の形態をとってもよい。このよ
うな更なる開口は、ジョー１２″、１４″を母線等に固着する留め具を受け入れ
ることができる。
勿論、このような更なる開口を、また、ジョー１２、１４、１２′、１４′の
一方の尾部に設けてもよい。この構成により、ケーブルを、互いに対してだけで
なく、母線等に接続することができる。ケーブルクランプ１０の構成要素は、好
ましくは、国際焼鈍銅規格の４０％以上の電気導電率を有するアルミニウム合金
で製造される。ケーブル受け入れ開口は、好ましくは、クランプ締めされる最大
のケーブルのほぼ１１０％の大きさで作られるべきである。コネクタの主要構成
要素全部が、ほぼ一定の断面形状を有する場合では、これらの構成要素は、好ま
しくは、押し出し成形された鍛造用金属片から機械加工される。
本発明の好ましい実施の形態のコネクタは、１３２キロボルトまでの電圧を扱
うことができる。
勿論、上述した好ましい実施の形態に対する広範囲の変更及び変形をすること
ができることを理解すべきである。例えば、クランプ締めする構成を変えて適合
させることができ、所望なら、上に示した構造から変えることができる。実際に
は、この発明を、広範囲の従来のケーブルをクランプ締めする構造用として、た
やすく適応させることができる。従って、前述の詳細な説明は、限定としてでは
なく、例示として考えられるものであり、以下の特許請求の範囲の請求項の内容
は、全ての均等の範囲を包含するものであり、それらの内容が、本発明の範囲を
画定するつもりであることを理解すべきである。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION The present invention relates to cable clamps, and more particularly to cable clamps for electrical cables of the type commonly used in electrical distribution networks. In such networks, the ends of the cables are staggered between the cables and the external rods or plates, or alternatively between two or more cables to provide a robust mechanical and electrical connection. It is known that it is necessary to connect with. Cables used in power distribution networks typically have a copper or aluminum strand core or a solid core and are generally of a relatively large diameter and relatively difficult to handle. Have difficulty. It is also known to provide a cable clamp that can be used, for example, to form the end of a cable to a busbar, the cable clamp having a tail and an integral, partially cylindrical head. And a female jaw having a tail portion and an integral yoke that partially constitutes a cylindrical socket. The head of the male jaw is received in the socket and is capable of mutual pivoting between the male and female jaws. A cable receiving opening extends diametrically through the head and a cable receiving opening extends radially through the yoke. These openings are aligned in the open and pivoted positions of the male and female jaws so that the cables can be inserted through the openings and are not substantially aligned in the closed and pivoted position of the male and female jaws to clamp the cables. Tighten. The tails are clamped together to hold the male and female jaws in the closed position. This form of cable clamp is not limited to the recently filed British patent application, but also Cornell U.S. Pat. Nos. 4,357,068, 4,479,694 and 4,548,462. And No. 4,898,551. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention includes a first jaw having a first cable clamp fastening portion and a first tail portion, and a second jaw having a second cable clamp fastening portion and a second tail portion. The second jaw so as to move between a cable receiving open position in which the cable is inserted between the cable clamping parts and a cable clamping closed position in which the cable is clamped between the cable clamping parts. Provide an improvement on a pivotally mounted type of cable clamp. According to the present invention, the first opening is provided in one tail portion, and the raised protrusion is provided in the other tail portion, and is positioned so that the male and female jaws are fitted into the first opening when the jaws are in the closed position. To be done. The raised protrusion comprises a threaded opening and a screw fastener is mounted within the threaded opening. The screw fastener is shaped to exert a closing force on the one tail by rotating the screw fastener within the screw opening. These closing forces will move the male and female jaws to the closed position. In one preferred embodiment of the invention, the connector is provided with two pairs of male and female jaws for connecting the two cables to each other. The two female jaws are formed back-to-back as a unitary elongated unit whereby the connector in use lies substantially along the longitudinal axis of the two end-to-end connecting cables. Also, this embodiment has two male jaws, one engaging each of the female jaws. Separate securing means may be provided for each pair of male and female jaws, or separate securing means may be configured such that a single securing means acts to secure two or more pairs. Therefore, a suitable series connector is provided for a cable of the type described above, which is simple and easy, requiring no special tools and a slight manipulation of the cable ends to be connected. Can be installed on. The cable clamp described below has a high degree of cable pullout resistance and low electrical resistance. The raised ridges extend towards the opposite tail, so that a short screw fastener or bolt can be used to pre-squeeze the cable into the connector before engaging the bolt to close the cable clamp in many applications. Can be used without the need. In this way, the installation is simpler, the need for special caulking or press-fitting tools is reduced or eliminated, and the profile of the closed connector is reduced. This low profile feature allows the bolt end protrusion to be eliminated when the clamp is closed and allows the clamp to be used in series insulation or in other situations. Also, the advantages of this low profile are important for many other applications where space is limited, such as switchgear devices, switchboards, underground erection of insulating tubes and the like. According to a preferred embodiment of the invention, the connector provides the further advantage of being able to disconnect and reconnect when needed. BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS In order that the invention may be better understood, preferred embodiments of the invention are described below by way of example with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a partial sectional view of a cable clamp according to a preferred embodiment of the present invention. FIG. 2 is a perspective view of a preferred gripping mechanism included in the cable clamp of FIG. FIG. 3 is a sectional view taken along line 3-3 of FIG. 3a is a cross-sectional view taken along the line 3a-3a in FIG. FIG. 4 is a sectional view taken along line 4-4 of FIG. 4a is a cross-sectional view taken along the line 4a-4a in FIG. FIG. 5 is a cross-sectional view of a preferred gripping mechanism configured to clamp a relatively large cable. FIG. 6 is a view corresponding to the gripping mechanism of FIG. 5 for a gripping mechanism configured to clamp a relatively small cable. FIG. 7 is a sectional view of a second preferred embodiment of the present invention. DETAILED DESCRIPTION OF THE PRESENTLY PREFERRED EMBODIMENTS FIG. 1 is a partial cross-sectional view of a first preferred embodiment 10 of the present invention, which allows the ends of two cables 2, 2'to be It can be electrically and mechanically connected to each other. In some embodiments, the ends may be configured differently, but as can be seen in FIG. 1, this cable clamp 10 with the same gripping mechanism at each end is symmetrical, about which Will be described in detail later. Although one end of the clamp 10 and the grip portion of the cable 2 on one side will be described, it is understood that the operation and structure of the other end are the same. 2 is a perspective view of the first end of the clamp 10 of FIG. 1 showing the gripping mechanism. As shown in FIG. 2, the gripping mechanism has a male jaw or member 12 and a female jaw or member 14. The male jaw 12 is shown in greater detail in FIGS. 4 and 4a, with the male jaw 12 having a cylindrical head 16 that defines a cylindrical surface 18 centered about a cylindrical axis 20 (FIG. 2). A first tail 22 extends radially away from the head 16 and the male jaw 12 is symmetrical with respect to a plane of symmetry 24 (FIG. 4) containing the cylindrical axis 20. The male jaw 12 has a first cable receiving opening 26, which is oriented in the direction of the tilt angle A with respect to the first tail 22 and the plane of symmetry 24, as shown in FIG. The cable receiving opening 26 is adapted to receive the distal portion of the cable, the opening 26 opening from both sides of the first tail 22 in a window 28 which extends completely through the tail 22. The tail portion 22 defines a free end 30 and a pair of first surfaces 32 adjacent to the free end 30 that face each other in parallel at a distance. Both of these first surfaces 32 are parallel to the plane of symmetry 24. A fastener receiving opening 34 extends completely through the first tail 22 to receive the fastener as described below. 2, 3 and 3a provide a detailed view of the female jaw 14, which is generally C-shaped and which receives a cylindrical head 16 for pivoting about a cylindrical axis 20. It has a head receiving portion or yoke 36 which forms a sized partial cylindrical socket 37. The yoke 36 is integrally connected to a second tail 38 which is positioned to reach the window 28 when the first tail 22 and the second tail 38 are clamped together. Have. The second cable receiving opening 42 is positioned to extend through the yoke 36 and align with the opening 26 when the male and female jaws are in the open position for receiving cables, at which time the first tail 22 and the second tail 38. And are separated from each other. The second tail 38 comprises an intermediate portion 44, an end portion 45 and two opposing parallel second faces 46. A screw boss or key 48 is secured in the opening 44 through the intermediate portion 44 of the second tail 38 and aligned with the opening 34 when the first tail 22 and the second tail 38 are clamped together. As a result, the opening 34 fits over the upright portion of the boss 48. Alternatively, the boss 48 may be projected as a protrusion on the first tail 22 and subsequently machined to its final shape. As a matter of fact, this setup is currently selected. 5 and 6 show how the gripping mechanism is closed by a fastener 52 that clamps the cable. Fasteners 52 clamp first tail 22 and second tail 38 together to hold jaws 12, 14 in the closed position for clamping the cable. In use, fastener 52 is first removed and male jaw 12 is rotated until first tail 22 and second tail 38 reach an open position (not shown) away from each other. The end portion 54 of the cable 2 is then passed through the cable receiving openings 26, 42 and inserted until the end portion abuts the end of the window 28. The male jaws 12 are then rotated towards the closed position shown in FIGS. 4 and 5 and the fasteners 52 are used to clamp the first and second tails 22, 38 together. As a result, the protrusion 40 enters the window 28, and the cable 2 is gripped at four points indicated by arrows in FIG. As shown in FIGS. 5 and 6, male jaw 12 and female jaw 14 can be assembled in two different orientations to grip cables of two different diameters. In FIG. 5, the male jaw 12 is at an angle B in a first orientation that separates the open and closed positions. In FIG. 6, the male jaw 12 has been rotated by 180 ° about an axis of symmetry contained in the plane of symmetry 24 and perpendicular to the axis of cylinder 20. Due to the tilt angle A shown in FIG. 4, in this alternative position, the angular separation between the open and closed positions of the male jaw 12 is B + 2A, thus assembled as shown in FIG. The gripping mechanism at this time is operated to grip a thinner cable. In this regard, the gripping mechanism functions in a manner similar to the cable clamp described in detail in the Cornell patent above. The fastener 52 is in the form of a bolt 52 that passes through the opening 24 in the tail 22 of the male jaw 12 and engages a threaded hole in the boss 48. As shown, a washer 53 may be included if necessary or desired. It is desirable that the bolt 52 should not protrude from the boss 48 to minimize the frontal morphology of the assembled connector. During installation, the tail must be closed by some external force sufficient to allow the bolt 34 positioned through the opening 34 to reach and engage the threads of the opening of the boss 48. After such engagement, the tail is further closed by tightening the bolt. Having an upright boss 48 means that for a given length of bolt 52, the tail does not have to be closed as much as it would be without the boss 48 before being screwed. . Alternatively, the shorter bolts 52 can be used to fully close the tail by being able to close a certain amount by the available external force. In particular, the bolt 52 should be dimensioned so that it does not protrude from the closed tail. As is apparent from the drawings, the preferred configuration is to provide a boss 48 above the plane of the tail 38 that projects an amount approximately equal to the thickness of the tail 22, and a screw shank length approximately equal to the combined thickness of the two tails. Is to use a bolt having a height. As mentioned above and as is apparent from FIG. 1, the clamp 10 according to this embodiment comprises two gripping mechanisms, as described in detail with reference to FIGS. 2 to 6. Each of the male members can then be used in a separate one of the two directions mentioned above, whereby the connector can connect two cables of different diameters. The cable receiving openings of one or both of the two gripping mechanisms may be suitably shaped to specifically receive and grip one core of a 119 ° solid fan cable. Such cable receiving openings are described in the recently filed UK patent application no. The clamps are described in detail in the issue. As will be appreciated, the cable clamp 10 provides a simple yet highly effective method for connecting cables. It simply requires stripping the cable end insulation, inserting the cable end into the cable receiving opening of the gripping mechanism, and clamping the pair of jaws together. Of course, such cable clamps should preferably be insulated in many applications. This insulation can be done simply by wrapping an automatically amalgamating insulating tape around the assembled cable clamp. The application of such an insulating coating can be facilitated by rolling the ends of the female jaws of the connector, as indicated by 62 in FIGS. 2 and 3a. Also, such rounding of the ends allows the clamp to be attached to certain tubes and spaces that are limited in size by electrical codes, regulations, and practices. In another embodiment, the cable clamp of the present invention may have more than two gripping mechanisms as described above, wherein the first jaw of each gripping mechanism is an integral unit with the first jaw of the other gripping mechanism. Formed as. This allows the connection of two or more cables. In clamp 10, jaws 12 ', 14' form a mounting structure for mounting jaws 14 to cable 2 '. The mounting structure may take other forms, such as a further opening 70 "(FIG. 7) in the tail of one of the jaws 12", 14 ". Such further opening may be jaws 12", 14 ". It is possible to receive fasteners for fixing the "" to the busbar etc. Of course, such an additional opening may also be provided in the tail of one of the jaws 12, 14, 12 ', 14'. , The cables can be connected not only to each other, but also to busbars, etc. The components of the cable clamp 10 are preferably made of an aluminum alloy with an electrical conductivity of 40% or more of the international annealed copper standard. The cable receiving opening should preferably be made approximately 110% the size of the largest cable to be clamped, with all major components of the connector having a substantially constant cross-sectional shape. In these cases, these components are preferably machined from extruded forging metal pieces.The connector of the preferred embodiment of the present invention can handle voltages up to 132 kilovolts. Of course, it should be understood that a wide range of modifications and variations to the preferred embodiment described above can be made, for example different clamping configurations can be adapted and, if desired, from the structure shown above. In fact, the present invention can be readily adapted for a wide range of conventional cable clamping structures, and thus the foregoing detailed description is provided by way of illustration and not limitation. It is contemplated that the following claims are intended to cover all equivalents and such Content, it should be understood that intends to define the scope of the present invention.