JPH08504522A - 境界ピクセル・パラメータの規則正しいシーケンスを用いた物体を識別するための方法及び装置 - Google Patents

境界ピクセル・パラメータの規則正しいシーケンスを用いた物体を識別するための方法及び装置

Info

Publication number
JPH08504522A
JPH08504522A JP6509227A JP50922794A JPH08504522A JP H08504522 A JPH08504522 A JP H08504522A JP 6509227 A JP6509227 A JP 6509227A JP 50922794 A JP50922794 A JP 50922794A JP H08504522 A JPH08504522 A JP H08504522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixels
parameter
objects
pixel
boundary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6509227A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3581149B2 (ja
Inventor
ハーヴィー リー カスダン、
Original Assignee
インターナショナル リモウト イメイジング システムズ インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターナショナル リモウト イメイジング システムズ インコーポレイテッド filed Critical インターナショナル リモウト イメイジング システムズ インコーポレイテッド
Publication of JPH08504522A publication Critical patent/JPH08504522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3581149B2 publication Critical patent/JP3581149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/40Extraction of image or video features

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、認識可能な境界を有する検査した物体を識別するための方法及び装置に関するものである。物体の画像が形成され(34)、複数のピクセル(36)に分割される。画像の中の物体の境界が検知され(40)、境界ピクセルのパラメータが規則正しいシーケンスを形成する:p1...pk...pN、ここで、p1は、第1の境界ピクセルのパラメータ値である;ここで、pNは、最後の境界ピクセルのパラメータ値である;Nは、境界ピクセルの総数であり、kは、Nピクセルに対する指標である。kが次のような関係(I)を満足するようにpkデータ・ポイントを決定する(42):l/M<k/N<i/M、ここで、Mは、分位区分の総数であり、iは、i番目の分位区分である。物体は、pkデータ・ポイント値に基づいて識別され、そのデータ・ポイントは、上記の関係から得られたM区分のi番目の分位である。

Description

【発明の詳細な説明】 境界ピクセル・パラメータの規則正しいシーケンスを用いた物体を識別するため の方法及び装置 技術分野 本発明は、物体の画像が形成される、検査を受ける物体を識別するための方法 及び装置に関するものである。特に、本発明は、認識可能な境界と「分位(qu antile)」と呼ばれる新しい特徴を有する物体に基づいて物体を識別する ための方法と装置に関するものである。 発明の背景 物体を識別するための方法と装置がよく知られている。生物学的サンプルを識 別するための方法は、検査を受ける生物学的サンプルのタイプを識別するための 様々な技術を十分持っている。例えば、アメリカ合衆国特許第4,175,86 0号を参照すること。様々なパラメータのヒストグラムを生成することも知られ ている。例えば、アメリカ合衆国特許第3,851,156号を参照すること。 これまで、物体を識別するための既知の方法の一つは、物体のサイズを利用す るものであった。物体を識別するために使用することができる物体の別のパラメ ータには、色、内部光学密度、物体の境界内の平均強度が含まれる。 しかしながら、事例によっては、独自に物体を識別す るか、あるいは、一定のパラメータによって同じ結果が得られるならば、2つの 物体を区別することができる。従って、例えば、2つの物体が同じサイズであり 、同じ内部光学密度を有し、同じ平均可視光強度を有する場合には、そうしたパ ラメータに基づいて、物体の一つを識別するか、あるいは2つの物体を区別する ことはできない。それに加えて、そうしたパラメータの幾つかは、計算上集約的 であり、著しい量の時間、あるいはコンピュータ源を必要とする。従って、本発 明は、物体を識別するための新しい方法、あるいは装置、あるいは「分位」と呼 ばれる新しいパラメータに基づいて、2つの物体を区別することを目的とする。 発明の要約 本発明では、認識可能な境界を有する検査を受ける物体を識別するための方法 が公開されている。この方法は、物体の画像を生成するステップで構成される。 複数のピクセルを形成するために、画像を分割する。次に、画像の中の検査を受 ける物体の境界を検知する。検知した境界内の各々のピクセルのパラメータにつ いて、測定を行う。検知した境界内の測定したピクセルのパラメータ値を規則正 しいシーケンスで生成する。指標kが次のような関係を満足するように、測定し た特定のパラメータ値Pk(ここで、kは、規則正しいシーケンスの指標である )を決定する: N:ピクセルの総数; M:分位区分の総数; i:区分のi番目の画分、あるいは、i番目の分位に対応する指標 次に、物体に関連した上記の関係から得たM区分内のi番目の分位であるPk パラメータ値に基づいて、検査を受ける物体を識別する。 本発明は、また、前述の方法を実行するための装置も目的としている。 図面の簡単な説明 図1は、同じサイズと形を有し、同じ平均強度を有するが、異なる2つの物体 、「a」及び「b」の説明図である。 図2は、検知した境界のピクセルの数に対する光の強度のヒストグラムを示す グラフである。 図3は、検知した境界のピクセルの累積数に対する光の強度の累積ヒストグラ ムを示すグラフであり、各々の物体について決定した分位の特徴を共に示してあ る。 図4は、様々な既知の物体の予め決定された関係あるいは分位の表である。 図5は、境界のピクセルについて測定したパラメータの値の規則正しいシーケ ンスである。 図6は、本発明の方法を実行するために適切な装置のブロック図である。 図面の詳細な説明 図1を参照すると、2つの物体:物体「A」12及び「B」14の画像10の 概略図が示してある。下記で示した記述が、物体「B」から物体「A」を区別す るための本発明の方法に関するものであるが、本発明の方法は、検査を受ける単 一の物体を識別するためにも同様に適用可能であるとも見なすことができる。 物体12及び14の各々は、それぞれ認識可能な境界18及び20を有してい る。図1に示したように、各々の物体12及び14は、同じサイズと形状を有し ている。図解の目的のために、同じサイズと形状を有するものとして物体12及 び14を示してあるが、本発明を実行する必要はない。同じサイズと形状を有す る物体12及び14を用いて本発明の方法を図解する目的は、サイズ及び形状と いった別のパラメータを使用できない場合に検査を受ける物体12及び14を区 別するために、本発明の方法をどのように使用することができるかを示すことで ある。 もちろん、物体12及び14は、細胞、遺伝子、あるいはその他の生物学的、 あるいは非生物学的物体といった実際の物体の画像を示している。本発明の方法 では、物体12及び14から画像10を採取する。CCDといった電子ビデオ・ カメラを用いることによって、画像1 0を生成することができる(本発明の方法を実行するために適した装置の特定の 詳細は、下記に論じる)。次に、物体の色のタイプを区別するために使用するこ とができる異なるカラー・フィルタに従って、画像10をフィルタにかける。各 々の異なるカラー・フィルタを分割して、複数のピクセルを生成する。次に、各 々のピクセルをディジタル化する。物体12及び14の各々の境界を決定する。 例えば、参考のためにここに添付したアメリカ合衆国特許第4,538,299 号に開示した方法によって、それを行うことができる。 各々の物体12及び14の各々の境界を一旦決定したら、境界内の各々のピク セルのパラメータの一つを測定する。一つのパラメータは、可視光の強度であっ ても良い。従って、境界位置18及び20内に配置された各々のピクセルでの可 視光の強度を測定する。 一つの従来の方法は、ピクセルの数に対する強度のヒストグラムを生成するこ とである。図2を参照すると、2つのヒストグラムが示してある。図2aのヒス トグラムは、物体12に対応するが、図2bのヒストグラムは、物体14に対応 する。図1から見て取れるように、物体12は、境界18内の全領域を通して、 実質上均一な強度(暗い画像は輝度を示している)を有している。従って、図2 aに示したヒストグラムは、実質上N1ピクセルを示しており、各々、I1の強度 を有している。それとは対照的に、物体14は、物体12の均一な強度I1 よりも大きい強度を有する小さい区域16を有している。図2bに示したヒスト グラムは、スポット16のピクセルのN2数が、実質上I2の強度値を有すること を示しており、N1>N2、及びI2>I1である。 各々の物体12及び14のヒストグラムが生成されたら、次に、累積ヒストグ ラムを作成する。少なくとも、一定の強度値を有するピクセルの数を合計するこ とによって、累積ヒストグラムを生成する。N=f(I)である場合、ここで、 Nは、強度レベルIを有するピクセルの数であるが、その場合、CumN=F( I)である。ここで、CumNは、強度レベル≦Iを有するピクセルの累積数で ある。ここで、 図2a及び2bに示したヒストグラムの累積ヒストグラムを図3に示してある 。 すべてのピクセルの累積画分と関連した可視光の強度といった特定のパラメー タ値は、分位と呼ばれる。従って、図3から、50番目の分位は、物体12につ いてI3であり、物体14についてI4である。離散的な百分率の均一な増分であ る従来の百分率表現とは異なって、分位表現は、離散的で、均一な増分に限定さ れない、ということを明記すべきであろう。従って、そのi番目、j番目、ある いはk番目の分位によって物体を識別する ことができ、ここで、i、j、及びkは、必ずしも、離散的で均一な増分を発生 させるわけではない。 図3に示した分位の関係は、各々の物体12及び14と関連し、異なっている ので、得られた分位の関係に基づいて、物体12及び14を互いに区別すること ができる。その代わりに、物体14といった特定の物体を独自に識別するために 、物体14に関連した分位の関係を、その分位関係が予め決定されている既知の 別の物体の予め決定された関係の表と比較することができる。別の既知の物体の 予め決定された分位関係の表は、実験結果に基づくことができる。次に、予め決 定された分位関係の表に対して分位関係を比較することによって、検査を受ける 物体のタイプを独自に識別する。 互いに物体12及び14を区別するため、あるいは、分位関係を比較すること によって未知の物体を識別するために、(2つの粒子の場合は)互いに、(独自 に物体を識別しようとする場合は)表に対して、各々の規則正しい対の数(Q、 I)(ここでQは、分位数であり、Iは、それに関連した強度である)を比較す る必要はない。一つの方法は、特定の分位数での検査を受ける物体の関連する強 度値を、同じ分位数での別の物体の関連する強度値に対して、あるいは、同じ分 位数での識別済みの物体の関連する強度値の表に対して比較することである。従 って、図3に示したように、物体12に関する50番目の分位は、I3の強度値 を有し、物体14に関する同 じ50番目の分位は、値I4を有している。一つの物体を別の物体から区別する ために、こうした強度値を互いに比較することができる。その代わりに、物体の 一つの50番目の分位を、その50番目の分位が予め決定されている識別済みの 粒子の強度値の表と比較することができる。図4を参照すること。未知の物体の 50番目の分位を表と比較することによって、未知の物体を識別することができ る。 もちろん、我々が強度が統計的に変動する生物学的粒子の物体を扱う場合、検 査のすべての事例で同じ粒子に関して特定の分位に関連する強度を正確に決定す ることができないことがある。従って、表で表現した関係は、その範囲の強度値 を有する物体を独自に識別できるように、特定の分位に関する強度値の範囲を包 含する。実験的結果から識別された一般的なサンプルから、値の範囲を得ること ができる。 前述の実施例は、物体を区別する方法を示しているが、2つの物体12及び1 4の平均強度を区別することができない。しかしながら、可視光の強度と得られ た分位を用いれば、互いに物体を区別することができる。光の強度以外のパラメ ータを利用して、粒子を区別することもできる。従って、カラー表示によって、 利用に適した別のパラメータを区別する。赤、青及び緑の3原色を用いて、色を 表現することができる。その代わりに、色相、強度及び彩度、あるいは、シアン 、マゼンタ及び黄色に よって、色を表現することができる。 一つの特定の実施例では、原色の色表現の差を使用する。log(a)−lo g(b)のパラメータを使用することができる。ここで、a及びbは、それぞれ 、赤と青の原色の強度である。考えられる別の組み合わせには次のようなものが ある:aが緑で、bが赤である;あるいはaが緑で、bが青である。 分位を計算する前述の方法の問題は、累積ヒストグラムを生成しなければなら ないということである。これには、複数の離散的な「ビン(bins)」を作成 する必要がある。ビンは、第1の画分から第2の画分までのすべてのピクセルの 累積画分によって定義される。図3から分かるように、0からITまでの累積ヒ ストグラムのすべての値を離散的なビンの数に分割しなければならない。i番目 の分位は、ピクセルのi番目の累積画分に対応するIの値である。上記のように 、log(a)−log(b)といったパラメータの場合、値の範囲は、(対数 演算の性質によって)莫大になることがある。従って、ビンの境界の選択が難し くなることがある。 本発明の方法では、累積ヒストグラムを計算することなく、分位を計算するこ とができる。本発明の方法では、検出された境界内の各々のピクセルについて測 定したパラメータの値は、規則正しいシーケンスに配置される。これは、図5に 示してある。前述のように、本発明の方法に使用した実施例の場合、物体12及 び14は、同じ サイズと形状であると見なされる。従って、こうした各々の物体12及び14を 同じ数のすべてのピクセル、Nに分割する。次に、例えば、境界内の各々のピク セルに関する可視光の強度のパラメータを規則正しいシーケンスに配置する。P1 は、可視光の最低の強度を有するピクセルの値である。PNは、可視光の強度と いったパラメータの最高の値を有するピクセルの値である。次に、測定したピク セルのパラメータの値を規則正しいシーケンスに形成する。Pkの値は、最低の 値と最高の値との間のピクセルのパラメータを表現しており、kは、Nピクセル に対する指標である。 それに従って、kが次のような関係を満足するように、kを選択する: ここで、Mは、分位区分の総数であり、iは、区分のi番目の画分、あるいは i番目の分位である。i番目に選択した分位の場合、kを決定したら、データ・ ポイントPkの強度値は、i番目の分位を関連した強度値であるか、あるいは、 単に、i番目の分位の値である。従って、i番目の分位に基づいて、検査を受け る物体を別の物体から区別することができる。 その代わりに、対応するi番目の分位の予め決定された値の表に基づいて、す べての別の物体から検査を受け る物体を区別することができる。2つの物体が、同じ数のピクセルを有していな くても、これを行うことができる。従って、例えば、物体1はN1のピクセルを 有しており、物体2はN2のピクセルを有している。次のように、ピクセルのパ ラメータを規則正しいシーケンスで配置する: P1...Pk1...PN1−N1のピクセルを有する物体1 P1...Pk2...PN2−N2のピクセルを有する物体2 ここで、kは、指標である。kが次のような式を満足するように、各々の物体 について、Pkデータ・ポイントを決定する: M−分位区分の総数; i−区分のi番目の画分、あるいはi番目の分位区分 ここで、物体1及び2に関して、同じになるようにiとMを選択する。その結 果として、各々の物体に対して得られるPkの値を互いに比較して、物体を区別 する。もちろん、前述のように、Pk1がPk2と等しくなくても、物体1及び2が 同じタイプの物体であることがある。その範囲内の値を有する物体は依然として 同じタイプであるような、特定の分位に対する値のある範囲が存在する ことがある。 前述のように、本発明の方法を用いれば、累積ヒストグラム計算を行わなくて すむ。その結果として、累積ヒストグラムを計算するために、ビンのサイズを設 定する必要がない。データ・ポイントの指標を決定するために、単純で比較可能 な関係を決定して、そこから、測定したパラメータのデータ・ポイントの値を得 る。その値は、関心のある分位に対応するものである。 次のような表1を参照すれば、本発明の方法の実施例が分かり、3つの粒子の 実施例を示してある:粒子1、粒子2、粒子3であり、各々、同じパラメータの 強度が変動する50のピクセルを有している。 次の表(表2)は、3つの粒子について計算した様々な統計的値を示している 。 次の表(表3)は、第1のカウントと第2のカウントとの間の値を有するピク セルの数のカウントを含む各々のビンを用いて、複数(10)の「ビン」を作成 することを示している。従って、ビン#1には、0と10との間の強度値を有す るすべてのピクセルが含まれる。粒子#1の場合、13のピクセルがある。粒子 #2と#3の場合、それぞれ40と40となる。10のビンを選択して、ピクセ ルの強度値の最大範囲を10の画分に区分する。強度値の最大範囲は、それぞれ 、粒子#1、#2及び#3について、ゼロから41.23、97.00及び97 .00であるので、10のビンを選択して、0−10−20−....−90− 100のピクセル強度値を記述する。累積ヒストグラムを名付けられた縦欄は、 ゼロとビン#と関連した値との間の強度値を有するピクセルの総数の累積カウン ト(%で示す)である。表3から分かるように、累積ヒストグラムに基づいて、 粒子#2と#3を区別することはできない。更に、前述のように、log( ) に基づいた強度値の場合、値が大きくなることがある。従って、ピクセルの強度 値の範囲が大きくなり、強度値を扱い易い数のビンに分割することを難しくして いる。 次のような表(表4)は、本発明の方法に従って再構成したピクセルの強度値 の表(表1)を示している。最高から最低まで、ピクセルの強度値を順番に配列 する。(もちろん、規則正しいシーケンスは、最低から最高までとすることがで きる。)この実例では、3つの粒子の各々についてのP50は、それぞれ、値、6 .46、2.87及び1.66を有するが、P1は、それぞれ、41.23、9 7.00及び97.00である。 ここで、「ランク」とは、ピクセルの強度による連続した規則であり、「ピク セル#」は、表1からのピクセルの数であり、「強度」は、「表1」からの対応 する「ピクセル#」に対する強度値であり、「パーセント」は、「強度」の項目 に示された強度値またはそれ以下を有する粒子の百分率である。 従って、粒子1について3のランクを有するピクセルは、表1からのピクセル #45である。粒子1に関するピクセル#45は、34.80の強度値を有して いる。更に、粒子1のすべてのピクセルの95.91%は、34.80あるいは それ以下の強度値を有している。 10(累積ヒストグラム計算に基づいた実施例と同じ)幾つかの「ビン」、あ るいは分位Mを選択し、ピクセルのN−番号=50であれば、その場合、 ここで、iは、i番目のビンである。i=10であれば、 10=50を選択するならば、それぞれ、粒子#1、#2、#3について、Pk10 =6.46、2.87、1.66である。 粒子#2について、Pk10=2.87が、粒子#3についてPk10=1.66か ら明確に異なるので、粒子#2及び#3を区別することができるが、ヒストグラ ム及び累積ヒストグラムといった統計に基づいた別の分析では、粒子を区別する ことができない。更に、単一の値を比較しても、値の範囲を比較することができ る。それぞれ、粒子#1、#2、#3に関して、Pk9(K9=45)=8.55 、3.77、1.98、及びPk8(K8=40)=9.16、4.25、2.2 5についても、同じことが当て嵌まる、ということに留意すること。 本発明の方法を実行するために適した装置30を図6に示す。装置30は、検 査区域33に焦点を結ぶ顕微鏡32で構成される。検査区域は、顕微鏡スライド 、あるいはアメリカ合衆国特許第4,338,024号に開示されたようなフロ ー・セルであって良い。カメラ34を顕微鏡32に取り付けて、適合させて、そ の中に粒子を有する懸濁液の一部を撮像する。カメラ34は、ラスター・スキャ ン・タイプであることが望ましく、ソニー製のCCDカメラ・モデルXC−71 1とすることができる。カメラ34は、顕微鏡32を通して見た視界の電気的画 像を生成することができる。更に、カメラ34は、画像の各々のピクセルに対応 する電気信号と共に、画像を複数のピクセルに分割する。カメラ34も、各々の 色(赤、青及び緑)に対して、複数の信号(3)を出力する。 カメラ34からの各々の信号は、デジタイザー36に供給され、デジタイザー は、各々のピクセルの画像強度をグレー・スケール値に対応する電気信号にディ ジタル化する。望ましくは、ピクセルを0〜255の間のグレー・スケール値に ディジタル化する。 デジタイザーから、デジタル化されたグレー・スケール値をメモリ38に供給 して、そこに値を保存する。メモリ36は、RAMとすることができる。アメリ カ合衆国特許第4,538,299号で開示されているような境界検知器40は 、メモリ38の中の画像に対して動作して、検知された画像の境界を検出する。 また、結果も、メモリ38に保管される。 メモリ38から、コンピュータ42が画像に関して動作して、検知された境界 内の各々のピクセルの光の強度といったパラメータを測定する。 装置30が検査を受ける単一の粒子を確認しようとする場合、コンピュータ4 2によって導出された粒子の分位値を、以前に識別してある粒子の記憶された値 の表46と比較する。表46は、ROM、あるいはその他のメモリでも良い。結 果をディスプレー44に表示することができる。 装置30が、検査を受ける複数の物体を区別しようとする場合、異なる物体の 各々の画像の境界の各々のピクセルに対する同じパラメータについて、分位を生 成する。分位から、検査を受ける粒子を互いに区別することがで きる。結果をディスプレー44に表示することができる。 コンピュータ42は、コンピュータ・プログラムに従ってタスクを実行する。 MS−DOSオペレーティング・システムで実行するためのC言語で書かれた分 位を計算するためのプログラムのコピーは、次のようなものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 検査を受ける物体を識別する方法において、前記物体が認識可能な境界を 有し、 a)前記物体の画像を形成するステップと、 b)前記画像を分割して、複数のピクセルを形成するステップと、 c)前記画像の中の検査を受ける前記物体の境界を検知するステップと、 d)検知した境界内の各々のピクセルのパラメータを測定するステップと、 e)検知した境界内の、測定したピクセルのパラメータの規則正しいシーケン スを形成するステップと、 P1...Pk...PN1:検知された境界内のピクセルのパラメータの第1の値; PN:検知された境界内のピクセルのパラメータの最後の値; N:検知された境界内のピクセルの総数; k:Nピクセルに対する指標; f)kが次のような関係を満足するようにPkデータ・ポイントを決定するス テップと、 M:分位区分の総数; i:区分のi番目の画分、あるいはi番目の分位区分; g)前記物体に関連したステップ(f)から得た関係に基づいて、検査を受け る前記物体を識別するステップと、 からなる方法。 2. P1が最小値であり、PNが最高値である、請求項1記載の方法。 3. 更に、識別ステップが、検査を受ける物体を識別するために、識別されて いる別の物体の予め決定された関係の表に対して、検査を受ける前記物体に関連 したステップ(f)の前記関係を比較するステップを含む、請求項1記載の方法 。 4. 識別されている別の物体の予め決定された関係の表が値の範囲で構成され ている、請求項3記載の方法。 5. 識別されている別の物体の予め決定された関係の表が単一の値で構成され ている、請求項3記載の方法。 6. 予め決定された関係が実験結果に基づいている、請求項4記載の方法。 7. 識別されている別の物体の予め決定された関係の表が単一の値で構成され ている、請求項6記載の方法。 8. 前記パラメータが可視光の強度である、請求項1記載の方法。 9. 前記パラメータが同じ位置でのカラー表現の関数 である、請求項1記載の方法。 10. 前記カラー表現が3原色に基づいている、請求項9記載の方法。 11. 前記カラー表現が色の色相、強度及び彩度に基づいている、請求項9記 載の方法。 12. 前記パラメータが、 log(a)−log(b)であり、 ここで、a及びbが2つの異なる色の強度である、請求項10記載の方法。 13. aが赤色であり、bが青色である、請求項12記載の方法。 14. aが青色であり、bが緑色である、請求項12記載の方法。 15. aが緑色であり、bが赤色である、請求項12記載の方法。 16. 検査を受ける複数の異なる物体を区別する方法であって、各々の物体が 、認識可能な境界を有し、 a)前記複数の物体の各々の画像を用いて、複数の画像を形成するステップと 、 b)複数のピクセルを形成するために、前記複数の画像の各々を分割するステ ップと、 c)前記各々の画像の中の検査を受ける各々の物体の境界を検知するステップ と、 d)検知した各々の物体の境界内の各々のピクセルのパラメータを測定するス テップと、 e)各々の物体について検知された境界内の、測定されたピクセルのパラメー タの規則正しいシーケンスを形成するステップと、 P1...Pk1...PN1:N1のピクセルを有する物体1 P1...Pk2...PN2:N2のピクセルを有する物体2 f)形成された各々の規則正しいシーケンスについて、kが次のような関係を 満足するように、Pkデータ・ポイントを決定するステップと、 M:分位区分の総数; i:i番目の区分の画分、あるいはi番目の分位の区分 g)物体を区別するために、iとMの同一の変数について、互いに各々の物体 に関する各々の規則正しいシーケンスのPKデータ・ポイントを比較するステッ プと、 からなる方法。 17. 前記パラメータが、可視光の強度である、請求項16記載の方法。 18. 前記パラメータが、同じ位置におけるカラー表現の関数である、請求項 16記載の方法。 19. 前記カラー表現が、3原色に基づいている、請求項18記載の方法。 20. 前記カラー表現が、色の色相、強度及び彩度に基づいている、請求項1 8記載の方法。 21. 前記パラメータが、 log(a)−log(b)であり、 ここで、aとbは、2つの異なる色の強度である、請求項19記載の方法。 22. aが赤色であり、bが青色である、請求項21記載の方法。 23. aが青色であり、bが緑色である、請求項21記載の方法。 24. aが緑色であり、bが赤色である、請求項21記載の方法。 25. 検査を受ける物体を識別するための装置において、前記物体が認識可能 な境界を有し、 a)前記物体の画像を形成するための手段と、 b)複数のピクセルを形成するために前記画像を分割するための手段と、 c)検査を受ける前記物体の前記画像の境界を検知するための手段と、 d)検知された境界内の各々のピクセルのパラメータを測定するための手段と 、 e)検知された境界内の、測定されたピクセルのパラメータの規則正しいシー ケンスを検知するための手段と、 P1...Pk...PN1:検知された境界内のピクセルのパラメータの第1の値; PN:検知された境界内のピクセルのパラメータの最後の値; N:検知された境界内のピクセルの総数; k:Nピクセルに対する指標; f)kが次のような関係を満足するように、Pkデータ・ポイントを決定する ための手段と、 M:分位区分の総数; i:i番目の区分の画分、あるいはi番目の分位区分; g)前記物体と関連したステップ(f)から得られたM区分のi番目の分位に 対するPkの関係に基づいて、検査を受ける前記物体を識別するための手段と、 からなる装置。 26. P1が最小値であり、PNが最大値である、請求項25記載の装置。 27. 更に、識別のための手段が、検査を受ける物体を識別するために、識別 されている別の物体の予め決定された関係の表に対して、検査を受ける前記物体 と関連したステップ(f)の前記関係を比較するための手段を 含む、請求項25記載の装置。 28. 識別されている別の物体の予め決定された関係の前記表が、値の範囲で 構成されている、請求項27記載の装置。 29. 前記パラメータが可視光の強度である、請求項26記載の装置。 30. 前記パラメータが、同じ位置におけるカラー表現の差である、請求項2 9記載の装置。 31. 前記カラー表現が、3原色に基づいている、請求項30記載の装置。 32. 前記カラー表現が、色の色相、強度及び彩度に基づいている、請求項3 0記載の装置。 33. 前記パラメータが、 log(a)−log(b)であり、 ここで、aとbは、2つの異なる原色の強度である、請求項31記載の装置 。 34. aが赤色であり、bが青色である、請求項33記載の装置。 35. aが青色であり、bが緑色である、請求項33記載の装置。 36. aが緑色であり、bが赤色である、請求項33記載の装置。 37. 検査を受ける複数の物体を識別するための装置において、前記物体の各 々が認識可能な境界を有し、 a)複数の画像を形成するために、前記複数の物体の 各々の画像を形成するための手段と、 b)複数のピクセルを形成するために、前記複数の画像を分割するための手段 と、 c)前記複数の画像の各々の中の検査を受ける前記複数の物体の各々の境界を 検知するための手段と、 d)検知された各々の物体の境界内の各々のピクセルのパラメータを測定する ための手段と、 e)各々の物体について、検知された境界内の、測定されたピクセルのパラメ ータの規則正しいシーケンスを形成するための手段と、 P1...Pk1...PN1:N1のピクセルを有する物体1; P1...Pk2...PN2:N2のピクセルを有する物体2; f)kが次のような関係を満足するように、形成された各々の規則正しいシー ケンスについて、Pkデータ・ポイントを決定するための手段と、 M:分位区分の総数; i:i番目の区分の画分、あるいはi番目の分位区分; g)物体を区別するために、iとMの同一の変数について、互いに各々の物体 に関して、各々の規則正しいシ ーケンスのPkデータ・ポイント比較するための手段と、からなる装置。 38. P1が最小値であり、PNが最大値である、請求項37記載の装置。 39. 更に、識別のための手段が、検査を受ける物体を識別するために、識別 されている別の物体の予め決定された関係の表に対して、検査を受ける前記物体 と関連したステップ(f)の前記関係を比較するための手段を含む、請求項37 記載の装置。 40. 識別されている別の物体の予め決定された関係の前記表が、値の範囲で 構成されている、請求項39記載の装置。 41. 前記パラメータが可視光の強度である、請求項38記載の装置。 42. 前記パラメータが、同じ位置におけるカラー表現の差である、請求項4 1記載の装置。 43. 前記カラー表現が、3原色に基づいている、請求項42記載の装置。 44. 前記カラー表現が、色の色相、強度及び彩度に基づいている、請求項4 2記載の装置。 45. 前記パラメータが、 log(a)−log(b)であり、 ここで、aとbは、2つの異なる原色の強度である、請求項43記載の装置 。 46. aが赤色であり、bが青色である、請求項45 記載の装置。 47. aが青色であり、bが緑色である、請求項45記載の装置。 48. aが緑色であり、bが赤色である、請求項45記載の装置。
JP50922794A 1992-10-02 1993-09-24 境界ピクセル・パラメータの規則正しいシーケンスを用いた物体を識別するための方法及び装置 Expired - Fee Related JP3581149B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/956,056 1992-10-02
US07/956,056 US5343538A (en) 1992-10-02 1992-10-02 Method and an apparatus for identifying an object using quantile partitions
PCT/US1993/009159 WO1994008315A1 (en) 1992-10-02 1993-09-24 Method and apparatus for identifying an object using an ordered sequence of boundary pixel parameters

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08504522A true JPH08504522A (ja) 1996-05-14
JP3581149B2 JP3581149B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=25497699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50922794A Expired - Fee Related JP3581149B2 (ja) 1992-10-02 1993-09-24 境界ピクセル・パラメータの規則正しいシーケンスを用いた物体を識別するための方法及び装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5343538A (ja)
EP (1) EP0663094B1 (ja)
JP (1) JP3581149B2 (ja)
AU (1) AU675465B2 (ja)
CA (1) CA2146157C (ja)
DE (1) DE69322095T2 (ja)
WO (1) WO1994008315A1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994003997A1 (en) * 1992-08-03 1994-02-17 Ricoh Company, Ltd. Document identifier which can also identify special ticket, image forming apparatus using the identifier, image processor, and copying machine
US5751854A (en) * 1992-08-03 1998-05-12 Ricoh Company, Ltd. Original-discrimination system for discriminating special document, and image forming apparatus, image processing apparatus and duplicator using the original-discrimination system
US5689575A (en) * 1993-11-22 1997-11-18 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for processing images of facial expressions
US6510240B1 (en) * 1995-05-09 2003-01-21 Texas Instruments Incorporated Automatic detection of die absence on the wire bonding machine
JP3060902B2 (ja) * 1995-06-30 2000-07-10 オムロン株式会社 画像処理装置及び画像処理方法
US6888962B1 (en) 1995-06-30 2005-05-03 Omron Corporation Image processing device for detecting one-color marks of a number of colors and image processing method thereof
US20030174864A1 (en) * 1997-10-27 2003-09-18 Digital Biometrics, Inc. Gambling chip recognition system
US6226032B1 (en) * 1996-07-16 2001-05-01 General Signal Corporation Crystal diameter control system
US6594586B1 (en) 1997-10-28 2003-07-15 California Institute Of Technology Incorporation of contextual information in object identification
AU2207599A (en) 1997-12-29 1999-07-19 Cornell Research Foundation Inc. Image subregion querying using color correlograms
PT1301894E (pt) 2000-04-24 2009-08-21 Iris Int Inc Aparelho e método de imagiologia por redes neuronais múltiplas
US7236623B2 (en) * 2000-04-24 2007-06-26 International Remote Imaging Systems, Inc. Analyte recognition for urinalysis diagnostic system
US6763148B1 (en) * 2000-11-13 2004-07-13 Visual Key, Inc. Image recognition methods
US6636045B2 (en) * 2001-04-03 2003-10-21 Baker Hughes Incorporated Method of determining formation anisotropy in deviated wells using separation of induction mode
US7219034B2 (en) * 2001-09-13 2007-05-15 Opnet Technologies, Inc. System and methods for display of time-series data distribution
US7260259B2 (en) * 2002-01-08 2007-08-21 Siemens Medical Solutions Usa, Inc. Image segmentation using statistical clustering with saddle point detection
GB2389727B (en) * 2002-05-03 2006-08-02 Univ East Anglia Histogram equalisation for colour invariance
GB2414683B (en) * 2004-03-26 2007-03-07 Yoshiaki Shirai Golf swing measuring system
US8200466B2 (en) 2008-07-21 2012-06-12 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Method for tuning patient-specific cardiovascular simulations
US9405886B2 (en) 2009-03-17 2016-08-02 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Method for determining cardiovascular information
US8157742B2 (en) 2010-08-12 2012-04-17 Heartflow, Inc. Method and system for patient-specific modeling of blood flow
US8315812B2 (en) 2010-08-12 2012-11-20 Heartflow, Inc. Method and system for patient-specific modeling of blood flow
US8548778B1 (en) 2012-05-14 2013-10-01 Heartflow, Inc. Method and system for providing information from a patient-specific model of blood flow

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3705383A (en) * 1971-08-06 1972-12-05 William W Frayer Biological sample pattern analysis method and apparatus
US3851156A (en) * 1972-09-05 1974-11-26 Green James E Analysis method and apparatus utilizing color algebra and image processing techniques
IT1055430B (it) * 1976-02-23 1981-12-21 Tasco Spa Procedimento e apparecchiatura per il riconoscimento in tempo reale di immagini
US4175860A (en) * 1977-05-31 1979-11-27 Rush-Presbyterian-St. Luke's Medical Center Dual resolution method and apparatus for use in automated classification of pap smear and other samples
US4334223A (en) * 1980-06-18 1982-06-08 Sperry Corporation Median detector
US4538299A (en) * 1981-12-04 1985-08-27 International Remote Imaging Systems, Inc. Method and apparatus for locating the boundary of an object
US4573197A (en) * 1983-12-13 1986-02-25 Crimmins Thomas R Method for automatic recognition of two-dimensional shapes
US4782389A (en) * 1987-04-30 1988-11-01 Rca Licensing Corporation Adaptive M-tile sample producer
US5121338A (en) * 1988-03-10 1992-06-09 Indiana University Foundation Method for detecting subpopulations in spectral analysis
WO1990014639A1 (en) * 1989-05-25 1990-11-29 International Remote Imaging Systems, Inc. A method and an apparatus for identifying an object

Also Published As

Publication number Publication date
EP0663094B1 (en) 1998-11-11
DE69322095T2 (de) 1999-06-24
JP3581149B2 (ja) 2004-10-27
US5343538A (en) 1994-08-30
DE69322095D1 (de) 1998-12-17
EP0663094A1 (en) 1995-07-19
AU5292493A (en) 1994-04-26
EP0663094A4 (en) 1996-04-17
AU675465B2 (en) 1997-02-06
CA2146157C (en) 2007-05-15
WO1994008315A1 (en) 1994-04-14
CA2146157A1 (en) 1994-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08504522A (ja) 境界ピクセル・パラメータの規則正しいシーケンスを用いた物体を識別するための方法及び装置
US5123055A (en) Method and an apparatus for differentiating a sample of biological cells
CN114549522B (zh) 基于目标检测的纺织品质量检测方法
EP0245466B2 (en) Analysis method and apparatus for biological specimens
US4453266A (en) Method and apparatus for measuring mean cell volume of red blood cells
JP4266813B2 (ja) ステイン吸収の物理学的モデルに基づいて組織学的標本におけるステインを検出および定量化する頑強な方法
US5235522A (en) Method and apparatus for automated analysis of biological specimens
US5787201A (en) High order fractal feature extraction for classification of objects in images
Mertens et al. Dirt detection on brown eggs by means of color computer vision
US4868883A (en) Analysis of thin section images
US8649580B2 (en) Image processing method, image processing apparatus, and computer-readable recording medium storing image processing program
JP2012511906A (ja) 多核細胞分類および微小核点数化
CN113109240B (zh) 一种计算机实施的粮食不完善粒测定方法和系统
JP7467205B2 (ja) バイオマーカを光学的に検出するための方法
Richner et al. Root image analysis and interpretation
Rolke et al. Size structure analysis of zooplankton samples by means of an automated image analyzing system
Shahin et al. Lentil type identification using machine vision
Patel et al. Development and an application of computer vision system for nondestructive physical characterization of mangoes
CN109781730A (zh) 一种快速识别垩白米的方法
Paulsen et al. Computer image analyses for detection of maize and soybean kernel quality factors
Xu et al. Fiber-image analysis part I: Fiber-image enhancement
Familiana et al. Characterization of aluminum surface using image processing methods and artificial neural network methods
Prabowo et al. Edge detection technique for rice quality analysis using digital image processing
JPH10185911A (ja) 細胞解析装置及びその方法
CN112070847A (zh) 木地板颜色分选方法和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040609

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070730

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees