JPH08503909A - 飲料容器に嵌合するコップ装置 - Google Patents

飲料容器に嵌合するコップ装置

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JPH08503909A
JPH08503909A JP6507854A JP50785494A JPH08503909A JP H08503909 A JPH08503909 A JP H08503909A JP 6507854 A JP6507854 A JP 6507854A JP 50785494 A JP50785494 A JP 50785494A JP H08503909 A JPH08503909 A JP H08503909A
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Abstract

(57)【要約】 筒状本体を有し、その頂部が、前記筒状本体へ延びるカラー14にクリンプ接続された蓋16によって閉じられており、そのクリンプ接続部が、前記カラーへと外方に延出する環状ビード18を形成している飲料容器10に嵌合するコップ装置か開示されている。この装置は、前記容器の外径にほぼ等しい内径を有する筒状側壁32と底34とを備え、前記底と前記側壁との間の接続領域36は、コップ装置を前記容器のビードにスナップ係合させる手段と内側で係合する。前記スナップ係合手段は、前記ビードを受け入れる環状溝40と、その溝の外周部40aから溝内へ突出した少なくとも一つの弾性変形可能な突起42,44とから構成され、この突起はコップ装置が容器に嵌合したときに、前記筒状本体の側へ曲がる前記ビードの面18aと作用し合う。

Description

【発明の詳細な説明】 飲料容器に嵌合するコップ装置 本発明は、飲料容器に嵌合する(fitting)ための、コップとなる(forming g oblet)装置に関する。 詳しくは、本発明は、現在、様々な飲料の販売に一般的に使用されている標準 型金属製飲料容器と同時に提供されるコップ装置に関する。 ここで、図1及び2を参照しながら標準型飲料容器を明らかにしておく。容器 10は、底13に接続された筒状側壁12を有する。側壁12は、筒状カラー1 4のところで終端しており、カラーの直径は側壁12の直径よりも小さい。この カラーにはクリンプ接続によって蓋16が固定されており、その縁部18はカラ ー14から外方に突出するビード(bead)を形成している。この容器を開けるた めに、リベット24によって蓋16に固着された折り下げ(fold down)金属グ リップリング22と連動する舌状の切り取り領域20が蓋16に備えられている 。更に、切り取り領域20は、蓋16の上面から隆起した二つの部分26,28 によって包囲されている。これらの隆起部は蓋の半径方向にほぼ沿って配置され ている。 よく知られているように、容器を開けるためには、リング22を持ち上げる。 これによって、領域20が蓋16 の残りの部分から部分的に切り離されて容器の内部に押し込まれる。 このような飲料容器は、開ける操作が簡単で、しかも、ガラス容器よりも軽量 であるという利点を有する。しかしながら、この容器から飲むことは容易ではな く、しかも、非常に危険で不衛生なものとなる可能性がある。実際、リングを引 いて舌状部を押し込んだとき、エッジがかなり尖っており、これによって上唇を 切る怪我をする可能性を無視することはできない。加えて、このようにして飲料 を飲むことは、唇に接触する蓋の部分が容器の取扱中に全く保護されていないこ とから不衛生である。更に、内容物を飲むことが困難であり、通常の飲み方とは 違った仕方を必要とする。 その結果、このような容器に入れられた飲料は、無視できない数の潜在的な消 費者に受け入れられないかもしれない。 従って、使用方法が実用的であり、怪我や汚染の虞が無く、使用者が快適にそ の内容物を飲むことができる、コップとなる装置を備えた飲料容器が実際に求め られている。 この目的を達成するために、本発明によれば、筒状本体を有し、その上部が、 筒状本体へ延びるカラーにクリ ンプ接続された蓋によって閉じられており、クリンプ接続部が、前記カラーへと 外方に延出する環状ビードを形成している標準型飲料容器に嵌合するコップ装置 の特徴は、前記容器の外径にほぼ等しい内径を有する筒状側壁と底とを備え、前 記底と前記側壁との間の接続領域の内面に、前記コップ装置を前記容器のビード に固定する手段が設けられ、この固定手段は、前記ビードが係入する環状溝と、 前記溝の外周部から溝内へ突出し、前記コップ装置が前記容器に嵌合したときに 、筒状本体の側へ曲がる前記ビードの面と作用し合って前記固定を達成する少な くとも一つの突出部とで構成されている点にある。 好適実施例において、前記突出部は変形可能であり、スナップ係合後に前記ビ ードの下面と作用し合う。 本発明によれば、市場においてコップ装置は容器に密着して付随するだけでは なく、その位置によって、容器の蓋と筒状壁の上部との保護の働きをもする。 本発明の好適実施例によれば、蓋の外面から部分的に隆起している少なくとも 一つの領域を有する蓋を備えている容器の場合に対応するコップ装置において、 コップの底の内面に突条カム部が備えられ、コップ装置を容器に対して回転させ ることによって、上記突条カム部が蓋の隆起領域と作用し合って、前記蓋が持ち 上げられ、前 記突出部が弾性変形することによってコップ装置が容器から外れる。 この構成によれば、コップを単に回転させるだけで、コップが容易に容器から 外れることがわかる。 本発明の別の好ましい特徴によれば、コップの環状溝の底部には、コップ装置 が容器に完全に係合したときに容器のビードの上面と作用し合う弾性環状シール 手段が備えられている。 この好ましい特徴によれば、容器を開けてその内容物の一部を消費した後で、 コップを容器の所定位置に戻すことができ、この場合コップは、既に開けられた 容器に対する密閉蓋となる。 本発明の他の特徴及び利点は、以下の非限定的な例による本発明の実施例の説 明から一層容易に理解されるであろう。この説明は添付図を参照して行われるが 、 図1は、既に説明したように、標準型飲料容器の立面図、 図2は、既に説明したように、図1の容器の平面図、 図3は容器に部分的に係合している第1実施例のコップ装置を示す部分縦断面 図、 図4は図3のIV−IV線に沿って下から見た断面図、 図5はコップとなる装置の環状溝の実施例の詳細を縦 断面で示す部分図、 図6は、前記コップ装置の別変形例の部分断面図、そして、 図7は、第2実施例のコップ底部及び容器上部の部分断面図である。 先ず図3〜5を参照して、本発明に係るコップ装置の好適実施例について説明 する。このコップ装置(以下の説明において単にコップという)は、図1及び2 に基づいて既に説明したタイプの容器に特に適している。しかし、この種の容器 は、非常に多くの飲料品の販売に使用されており、その使用方法も様々なものが 開発されている。 図3に示すように、コップ30は、筒状側壁32と、この側壁32に環状接続 領域36を介して接続された底34とを備えている。側壁32の内径Dは、容器 の外径D’にほぼ等しい。これにより、これら二つの筒状壁の間には、飲料容器 内の液体と外部媒体との断熱作用を提供する安定した空気層が形成される。これ ら二つの面の間のクリアランスは1mm程度である。この目的のために、コップ の側壁の長さは、容器の側壁12の長さの少なくとも50%、好ましくは80% である。コップ30は、好ましくは、所要の弾性特性を有する成形可能なプ ラスチック材でできている。更に好ましくは、そのプラスチック材は透明であり 、通常容器に付される模様(graphics)が透けて見える。図5によりよく示され ているように、環状接続領域36の内面には、飲料容器10のクリンプビード( crinping bead)18の寸法に対応する深さと幅とを有する環状溝40が設けら れている。図4に示すように、接続領域36には、溝40の外側縁部40aから 突出して部分的に溝をふさいでいる複数の係止部42,44,...が設けられ ている。これらの係止部42,44,...は、コップ30が容器10に完全に 嵌合したときに、ビード18の下面18aに係合するのに十分な寸法を有する。 従って、これらの係止部42,44,...がビード18に対する、即ち、容器 10に対するコップのスナップ係合を確実なものにしていることがわかる。 図3に示すように、コップの側壁32には、側壁の自由縁部32aからコップ の底近くの領域にまで延びる内溝46が設けられている。これらの溝46の目的 は、コップを容器の上にかぶせたときにコップと容器の上部との間に捕捉される 空気を逃がすことにある。実際には、コップの側壁32か容器10の側壁に対し て少し締め付けられる程度が望ましい。これらの溝は、コップの底に 残った液体を収集することをも可能にする。変形例として、これらの溝をリブに よって置き換えてもよい。 図5は、好ましくは環状溝40の底部に配設されるOリング48を示す。ある 程度の弾性を有するこのOリングは、コップが容器にスナップ係合したときにビ ード18の上面と作用し合うためのものである。このようにして、コップと容器 との間にきわめて良好なシール状態が得られるので、容器が既に開けられている ときに、コップは密閉用蓋として機能することができる。Oリング48は別体で も良いし、あるいは、コップの製造時に同時に成形してもよい。 又、破断容易な帯材を用意して、これをコップの自由縁部32aと、その近傍 の容器側壁部分とに被せてもよい。この帯材は、例えば熱収縮によって固定され る。これによって、コップの内部及び外縁部が保護され、消費者はその製品がさ らである(手をつけられていない)ことの保証を得ることができる。 係止部40は容器10に対するコップの効率的なスナップ係合を確実なものに するが、コップ30を容器10から分離することが使用者に大きな苦労を強いる ことなくできる構造を提供することも関心事である。これを実現するために、コ ップの底34の内面34aに、持ち上 げ用カムを構成する突出部50が形成されている。この突出部は、好ましくは三 角形、例えば二等辺三角形の断面を有し、環状溝40の内周部から延出し、蓋3 4の底の中央部に半径hの自由領域54を残して終端している。図4は、持ち上 げ用カムつまりランプを形成する二つの部材50,52を示しているが、一つだ け設けてもよい。コップを容器10にスナップ係合したとき、これらのランプ5 0,52は、容器の蓋16の隆起部26,28と作用し合う。即ち、コップを回 転させると、ランプ50,52と容器の蓋の隆起部26,28とが作用し合うこ とによって、コップのアセンブリが持ち上げられ、係止部42,44が弾性変形 し、コップが容器から離脱する。容器が開けられた後でも、ビード(隆起部)2 6,28は残っており、折り下げ舌22がリべット24の周りで回動する。従っ て、容器が既に開けられた後であっても、即ち、蓋の部分20が切開された後で あっても、ランプ50,52があることによって持ち上げ作用が生じる。更に、 カムの作用によって蓋のスナップ離脱は徐々に行われるので、コップを直接に引 っ張ることによって生じるような危険を避けることができる。 図6は、コップの別実施例を示す。この実施例において、容器10の蓋16は 、好ましくは直径方向に対向す る二つの外方突出部60を有している。コップの取り外しを容易にするために、 コップの底34の内面34aには、該コップの底の同心状の円弧部として形成さ れた二つの直径方向に対向するカム62が設けられている。これらカムは、それ ぞれ、長手方向に三角形状であって、二つの傾斜ランプによって形成されている 。コップを回転させることによって、カムのランプと突起が作用し合い、これら 突起60がコップを容器に対して持ち上げ、この持ち上げ作用によってコップを 容易に取り外すことができる。 図6はコップ装置の他の改良を示す。ここでは、コップと一体の部分として形 成された外側タブ64が備えられており、これは、使用者がコップ・容器組立品 をベルトに取り付けることができるようにするフックを形成している。 別の改良構成において、コップの外面35は接続領域36に環状溝68を備え ている。容器がコップと一緒にパック販売される時、この溝によって、複数の容 器の接続を確実にする熱収縮フィルムの係止が可能になる。この環状溝は、熱収 縮フィルムの係止のための他の手段に置き換えることができる。 又、コップの底34の外面70に、スナップ嵌合手段 74を有する環状リブ72を設けるとよい。これによって、広告情報か付された 円形ラベルを取り付けることができる。 図7は、コップ30を容器のクリンプ接続用ビード18にロック固定するため の手段の別実施例を示す。このビード18の側面には直径方向に対向する二つの 凹部80が例えば螺旋状に形成されている。これら凹部は、ビード18の下面か ら上面へと延びる二つの溝ランプを形成している。コップの溝36の内面82に は直径方向に対向する二つの突出係止部84が設けられている。そして、これら 係止部が上記凹部に係入する。コップを容器の上に係合してコップを回転させる と、係止部が螺旋状の凹部と作用し合って、同時にコップが入っていく。この回 転の最後、即ち、係入の最後において、係止部84はビード18の下面部18a に当接し、これによりコップと容器のビードとの所望のシール状態が得られるこ とを可能にする締付を確実なものにしている。この構成の場合は、もちろん、前 述のランプ又はカム50及び52又は62(図6)は不要である。 以上の説明から、このコップ装置は3つの役割を果たすことが理解されるであ ろう。即ち、容器から分離したときはコップとして機能し、汚損や汚染の危険に 対する 容器の保護用蓋として機能し、更に、飲料容器が開けられた後における密閉用蓋 として機能する。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年8月5日 【補正内容】 請求の範囲 1. 筒状側壁(12)と、その上部から延出するカラー(14)にクリンプ接 続された蓋(16)とを有し、前記クリンプ接続部か前記カラーへと外方に延出 する環状ビード(18)を形成し、更に、前記壁の下端部に固定された底を有す る飲料容器(10)に嵌合するコップ装置であつて、 前記容器の外径にほぼ等しい内径と前記容器の側壁の長さの50%以上の長さ とを有する筒状側壁(32)と底(34)とを備え、前記底と前記側壁との間の 接続領域(36)の内面に、前記コップ装置を前記容器のビードに固定する手段 が設けられ、この固定手段は、前記ビードが係入する環状溝(40)と、前記溝 の外周部(40a)から溝内へ突出し、前記コップ装置が前記容器に嵌合したと きに、筒状壁の側へ曲がる前記ビードの面(18a)と作用し合って前記固定を 達成する少なくとも一つの突出部(42,44)とで構成されているコップ装置 。 2. 前記突出部(42,44)か弾性変形可能であり、かつ、コップ装置か前 記容器に係合したときに前記ビードの面(18a)と作用し合う請求項1記載の コップ装置。 3. 前記蓋(16)の外面から部分的に隆起している領域(26,28,60 )を有する容器に使用され、コップの底(34)の内面に少なくともーつの突条 カム部(50,52)か備えられ、コップ装置を前記容器に対して回転させるこ とによって、前記突条カム部が前記蓋の隆起領域と作用し合って前記底が持ち上 げられ、前記突出部か弾性変形することによってコップ装置か前記容器から外れ るように構成されている請求項2記載のコップ装置。 4. 前記突条カム部(50,52)は、前記環状溝の内縁から半径方向に延び てコップ装置の底の中心からの距離hの点で終端し、前記突条カム部の断面が三 角形状である請求項3記載のコップ装置。 5. 前記溝の外縁に規則的に角度を置いて複数の突出部(42,44)か配設 されている請求項1〜4のいずれか1項記載のコップ装置。 6. 前記容器のビードに形成された少なくとも二つの凹部と作用し合うように 構成された、差込みピン状の係止部を形成する少なくとも二つの突出部を備え、 コップ装置を前記飲料容器に対して回転及び係入させることによって前記固定か 達成される請求項1記載のコップ装置。 7. 前記凹部か螺旋の一部を成すように形成されている請求項6記載のコップ 装置。 8. 前記環状溝(40)の底部に、コップ装置が容器に完全に係合したときに 、容器の前記ビード(18)の上面と作用し合う弾性環状シール手段(48)が 備えられている請求項1〜7のいずれか1項記載のコップ装置。 9. 側壁の内面に、壁のほぼ全長にわたって延びる少なくとも一つの溝(46 )か形成されている請求項1〜8のいずれか1項記載のコップ装置。 10.透明プラスチック材でできている請求項1〜9のいずれか1項記載のコッ プ装置。 11.前記接続領域の外面に、熱収縮性被覆材の縁部を受けるように構成された 係止手段を備えている請求項1〜10のいずれか1項記載のコップ装置。 12.底の外面にほぼ円形のリブが設けられ、その内面にほぼ円板状のラベルを スナップ係止する手段か備えられている請求項1〜11のいずれか1項記載のコ ップ装置。 13.前記接続領域の外面に、コップ装置の係止部材を固定する手段が設けられ ている請求項1〜12のいずれか1項記載のコップ装置。 14.コップ側壁の自由縁部とその近傍の容器の筒状本体領域とを覆う帯状の破 断部材を備えている請求項1〜13のいずれか1項記載のコップ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CZ,FI,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,L V,MG,MN,MW,NO,NZ,PL,RO,RU ,SD,SK,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 筒状側壁(12)を有し、その上部が、前記筒状側壁へ延びるカラー(1 4)にクリンプ接続された蓋(16)によって閉じられており、そのクリンプ接 続部が、前記カラーへと外方に延出する環状ビード(18)を形成している飲料 容器(10)に嵌合するコップ装置であって、 前記容器の外径にほぼ等しい内径を有する筒状側壁(32)と底(34)とを 備え、前記底と前記側壁との間の接続領域(36)の内面に、前記コップ装置を 前記容器のビードに固定する手段か設けられ、この固定手段は、前記ビードが係 入する環状溝(40)と、前記溝の外周部(40a)から溝内へ突出し、前記コ ップ装置が前記容器に嵌合したときに、筒状本体の側へ曲がる前記ビードの面( 18a)と作用し合って前記固定を達成する少なくとも一つの突出部(42,4 4)とで構成されているコップ装置。 2. 前記突出部(42,44)が弾性変形可能であり、かつ、コップ装置が前 記容器に係合したときに前記ビードの面(18a)と作用し合う請求項1記載の コップ装置。 3. 前記蓋(16)の外面から部分的に隆起している 領域(26,28,60)を有する容器に使用され、コップの底(34)の内面 に少なくとも一つの突条カム部(50,52)が備えられ、コップ装置を前記容 器に対して回転させることによって、前記突条カム部が前記蓋の隆起領域と作用 し合って前記蓋か持ち上げられ、前記突出部が弾性変形することによってコップ 装置が前記容器から外れるように構成されている請求項2記載のコップ装置。 4. 前記突条カム部(50,52)は、前記環状溝の内縁から半径方向に延び てコップ装置の底の中心からの距離hの点で終端し、前記突条カム部の断面が三 角形状である請求項3記載のコップ装置。 5. 前記溝の外縁に規則的に角度を置いて複数の突出部(42,44)が配設 されている請求項1〜4のいずれか1項記載のコップ装置。 6. 前記容器のビードに形成された少なくとも二つの凹部と作用し合うように 構成された、差込みピン状の係止部を形成する少なくとも二つの突出部を備え、 コップ装置を前記飲料容器に対して回転及び係入させることによって前記固定が 達成される請求項1記載のコップ装置。 7. 前記凹部が螺旋の一部を成すように形成されてい る請求項6記載のコップ装置。 8. 前記環状溝(40)の底部に、コップ装置が容器に完全に係合したときに 、容器の前記ビード(18)の上面と作用し合う弾性環状シール手段(48)が 備えられている請求項1〜7のいずれか1項記載のコップ装置。 9. 側壁の内面に、壁のほぼ全長にわたって延びる少なくとも一つの溝(46 )か形成されている請求項1〜8のいずれか1項記載のコップ装置。 10.透明プラスチック材でできている請求項1〜9のいずれか1項記載のコッ プ装置。 11.側壁の長さか、前記容器の側壁の長さの50%以上である請求項1〜10 のいずれか1項記載のコップ装置。 12.前記接続領域の外面に、熱収縮性被覆材の縁部を受けるように構成された 係止手段を備えている請求項1〜11のいずれか1項記載のコップ装置。 13.底の外面にほぼ円形のリブが設けられ、その内面にほぼ円板状のラベルを スナップ係止する手段が備えられている請求項1〜12のいずれか1項記載のコ ップ装置。 14.前記接続領域の外面に、コップ装置の係止部材を 固定する手段が設けられている請求項1〜13のいずれか1項記載のコップ装置 。 15.コップ側壁の自由縁部とその近傍の容器の筒状本体領域とを覆う帯状の破 断部材を備えているコップ装置。
JP6507854A 1992-09-17 1993-09-15 飲料容器に嵌合するコップ装置 Pending JPH08503909A (ja)

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