JPH08501399A - 表示素子 - Google Patents

表示素子

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JPH08501399A
JPH08501399A JP6508019A JP50801994A JPH08501399A JP H08501399 A JPH08501399 A JP H08501399A JP 6508019 A JP6508019 A JP 6508019A JP 50801994 A JP50801994 A JP 50801994A JP H08501399 A JPH08501399 A JP H08501399A
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ヘーグベルグ,ボー
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モビテック インターナショナル アクチボラゲット
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Abstract

(57)【要約】 表示素子は、記号を表示するための行と列に同様な素子と一緒に配置され、かつハウジング(2)と、前記ハウジングに接続されかつ異なる表面情報(4,5)を表示するための2つの位置の間で可動である表面素子(6)と、反対方向に任意に磁化可能にしてハウジングに接続されているとともに前記磁化の方向に応じて1つ又は他の位置を占有するために表面素子を動作させるのに用いられるコイル(9)によって構成されている。表示素子は、列又は行に配設された全ての表示素子を接続する銭を介して属する列又は行を動作させることによってコイルを磁化するように選択される。手段(18,19)は、ハウジング(2)に集積され、かつこの素子の列に属する(16,17および15)が同時に不動作であれば、素子の行に属する接続線(それぞれ15と16,17)の動作時に表示素子のコイルの磁化をブロックするために配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】 表示素子 本発明は添付の特許請求の範囲第1項の序説による表示素子に関する。 かかる素子は、異なるタイプの情報を配分するために、異なった種類の表示テ ーブルを作成するのに用いるものであり、上記情報は、アルファベットまたは他 の多くの記号のうちの1つの記号(文字、図など)として伝達できる。例えば、 バス、地下鉄などのローカル交通で用いられる限定された情報テーブルは、出発 時間、到着地や番線などの表示に用いられる。マトリックス、すなわち、同一の 表示素子の2象元領域は、原則として、表示すべき各記号用に配設されている。 例えば5×7の表示素子が文字を表示するために、配設されており、行と列の組 合わせももちろん可能である。 この種の表示素子は、米国特許3518664と米国特許4860470によ って予め知られている。これらの従来の表示素子が、表示記号に対して少なくと も1つのマトリックスを有する表示テーブルを製作するのに使用される場合、そ れぞれのコイルの各端部は、プリント回路カードの下張りの上に配置されたマト リックスの行と列の接続線に、好ましくは、ハンダ付けによって接続されるべき である。この接続の仕方がどのようにして成し遂げられるかについて米国特許4 069480に開示されている。それによると、ある表示素子を選択するにあた って役立つ手段は、ダイオードついて述べ られているが、そのダイオードはプリント回路カード又は制御回路上に設けられ ており、一方は対をなしてそれぞれのコイルに接続し、他方は接続線に接続され ている。そして各々のコイルを接続するための接続線は垂直に走っている。この 方法におけるマトリックスの構造は、動作信号を接続線に送ることによってマト リックス内に含まれる異なった表示素子の制御を可能にし、問題としている素子 のコイルに接続され、このコイルに接続されたダイオードに接続される2つの接 続線の1つに信号が供給される。それにより、表示素子の2つの面が選ばれた接 続線に依存することを示す。このようにして上述の方法において作られた表示テ ーブルによって表示素子を制御するのに必要な電子制御回路は、別々に制御され る別々の表示素子に対して、かなり簡略化され、製造コストが節約されるととも に、表示テーブルの欠陥が減少する。 しかしながら、この種の表示テーブルの欠点は、制御カード上の異なる部分と 表示素子との間に、かなりの接続量が必要であるので、制御カードによる前記マ トリックスの製造が、複雑にして時間がかかることである。他の欠点は、後者が 設計と表示素子の数に良く適しているということは、表示素子が、制御カードに 接続するために別々に配分されているということであり、それゆえに、制御カー ドアセンブリと表示マトリックスの最終アセンブリにおいて、必要な自在性に欠 けることである。 発明の簡単な説明 本発明の目的は、序説で述べたしかも米国特許3518664と 4860470に開示されている種類の表示マトリックスの構造を簡略化でき、 かつ最終結果のせんたくにあたっての自在性をかなり改良し、それで表示テーブ ルの製作費を低減できる表示素子を提供することである。 この目的は本発明の添付された特許請求の範囲第1項による表示素子を提供す ることによって得られる。 米国特許3518664と4860470で述べられているタイプの表示素子 においてブロック手段を、集積することによって、前述の素子に属する接続線の 動作にもとずく表示素子のコイルの磁化をブロックすることが出来る。この素子 の列に属する接続線が逆に不動作であれば、表示素子は、記号を表示するために 行と列を形成するための他の同じような素子よりも、非常に簡単な方法で組み込 むことができる。ブロック手段のアッセンブリ自体は、多くの表示素子の残りの ものをアッセンブリする同じ設備によって行うことが出来る。このことは、表示 素子のキャリアの生成が、これらのキャリアの異なった接続線のアレンジメント を含むことのみを意味し、例えば他の部材をハンダ付けする必要がない。それゆ えに、残りの物質のコストが以前のものよりも低くなるので、表示素子のアレン ジメントの瞬間に非常に特殊な寸法を小さくできる安価な支持体を得ることが出 来る。 さらに、発明による表示素子は素子と支持体例えば制御カード間の全接続数を 低減させることができる。それゆえに、表示素子のハウジングが、それぞれ、列 と行の接続線の部分を受けるのに用いられる場合、表示素子は配置可能であり、 前記部分には、従属クレー ムにおいて規定されているように、互いに隣り合うように配置された同じ表示素 子のマッチング接続手段に接続するための接続手段を備えている。 本発明のさらなる目的は序説において述べたタイプの表示素子からなる表示マ トリックスを以前よりも容易にして安価な方法で生産できるようにすることであ る。この目的は請求の範囲第1項の序説による2つ又はそれ以上の表示素子のモ ジュールを与えることによって得られる。前記表示素子は互いに組み立てられか つ表示素子のマトリックスの列及び/若しくは行の一部と一緒に形成され、発明 と上記規定による表示素子によって作られることを特徴とする。 モジュールにおいて、本発明によるいくつかの表示素子を組み込むことによっ て、所望のマトリックスを形成し、接続線を生産し、かつ異なった行と列を動作 させる信号を供給するための線へ接続するのに必要とされる表示素子の組み立て を簡略化することが可能である。 このように、前記行および/若しくは列部分における表示素子間の、問題とし ている、接続線は、発明の好ましい実施例によれば、モジュールに組み込むこと ができる。それによって、支持体と表示素子間の全接続数を最も本質的に作成す ることが出来る。発明によれば、記号を表示するためのマトリックスの大きさを 有するモジュールを作成することが可能である。ここで、モジュール内の表示素 子のそれぞれの行または列の2つの端に位置する表示素子のみが、行または列用 の前記接続線を制御回路に接続するための接続手段またはピンを備えている。ま た、省略することもでき、かつ接続は、 動作信号を供給するための制御ユニットに通じる線の接続を直接行うことが出来 る。ここれにより、前述のブロッキング手段をそれぞれの表示素子のハウジング に組み込む事が可能である 発明のさらなる利点と特徴は、次の説明と他の添付の従属クレームから明らか になるであろう。 図面の簡単な説明 添付の図面に関して、以下は、例として挙げられた発明の好ましい実施例の説 明に従うものである。 図面において、 第1図は発明の第1実施例による表示素子の簡略化された部分破断透視図であ る。 第2図は第1図の素子の他の方向からの透視図であって、隠れた部分は点線で 示されている。 第3図は発明の第2の好ましい実施例による表示素子の上方から傾けて見たあ る部分を破断にした透視図である。 第4図は第3図による表示素子を下方から見た透視図である。 第5図は第1図による複数の表示素子の行または列モジュールを下方から見た 簡略化された透視図である。 第6図は第1図による表示素子の列または行からなるモジュールの下方から見 た簡略化された図である。 第7図は第6図によるモジュールの上方から見た図である。 第8図は発明による表示素子からなるマトリックスによる記号の表示の原理を 示す概略図である。 発明の好ましい実施例の詳細な説明 第1図と第2図は本発明による表示素子の簡略図であって、発明の概念を明確 にしようとするものである。表示素子はハウジング2によって構成され、ハウジ ング2は、上方に開口された箱からなり、第2図には明確にするために省略され ているが、底が設けられている。2つの大きな表面4,5を有する表面素子6は 、2つの対向する壁3の上部において、表示素子(第1図に見られるように上方 に)を示すための2つの位置関係で回動可能に配置されている。図示されていな い停止手段は、これらの2つの位置を規定するために配設されており、この停止 手段にたいして表面素子6は回動可能になっている。2つの面4と5は2つの異 なった色にしてあり、状況に応じて異なった情報を伝達できる。 第1図において破断して示されている永久磁石8は表面素子6に植設されてい る。さらに、磁化コイル9はハウジング2内に配設されており、このコイルは例 えばロッド10のコアとその外部に配設された巻線11によって形成されている 。ロッド10は高残留磁気すなわち高保磁力(保磁界強度)を有する物質であり 、一旦磁化ユニットを保つ方向に磁化されたコイル9は反対方向に磁化される。 コイル9と永久磁石8は相互に配置されており、電流パルスがコイルを磁化する ために該コイルを通して送られると、上述の2つの位置を枢支するために、永久 磁石のマグネットコイルの動作によって動作される。反対方向に電流を送ること にとってマグネットコイルの再磁化が行われるまで、表面素子はこの位置を保持 する。これは、 表面素子が2つの位置の他の位置を保持しかつその2つの面の他の面を表すこと 意味する。コイル9の磁化によって形成されたN極は、永久磁石8のN極をはね つけるとともに、後者のs極を引き付ける。いままでに述べた表示素子の構造は すでに知られており、その例は第6図に示されている。第6図は、そのような素 子を制御する公知の原理を説明するために、行と列に配置された表示素子からな る発明の好ましい実施例によるモジュール12を示す。それぞれの表示素子のコ イルの方向は、以後、列13と呼ばれ、それに垂直な方向における表示素子の行 は行14と呼ばれる。しかし、場合によっては、逆の場合もあり得ることは明ら かである。 同じ行13に属する表示素子は接続線に共通に接続されており、一方、同じ列 に属する表示素子は行の方向に伸びる接続線16,17に共通に接続されている 。所望の表示素子すなわち前記行と前記列の両方に位置するものを選択すること は知られており、ある行の接続線と列の接続線を通してインパルスを送ることに よって磁化されるように制御する。表示素子の磁化コイルを通しての電流方向は 、表面が表面素子6によって表示される後者の磁化方向によって、2つの行接続 線16と17の1つが選択されるのに依存して決定される。この選択とある表示 素子の制御のための可能な手段は、前記行と列におけるインパルスを送ることに よって同じ列または行に位置する他の表示素子が動作しないということを確認す る必要がある。これは、表示素子が配設されかつ各表示素子のコイルを電気的に 接続する制御カードのブロック手段を配設することによって予め行われている。 しかしながら、これは発明によれば別の方法によって得 られうものであり、発明の新しい特徴を第2と6図によって以下に説明する。 手段は本発明による表示素子の各々に集積されかつ、行の表示素子に属する接 続線の動作にもとずいて、表示素子のコイルの磁化をブロックするように配設さ れており、素子の列に属する接続線15が逆に不動作であれば、これらの手段1 8,19は表示素子の選択を助ける。そのようなブロック手段は半導体素子によ って形成されており、この半導体素子は、受動たとえばダイオード、又は能動た とえばトランジスタやサイリスタなどであってもよい。ブロック手段は、第2図 に示す場合においては、2つの逆並列接続されたダイオード18,19によって 構成され、その一端は巻線11の一端に接続され、多端は2つの行接続線16, 17の各々に接続されている。従って、表示素子のハウジングにおいて集積され 、かつ1つの壁に沿って伸びている。表示素子の列接続線15は前者の壁に垂直 に配置されたたの壁に沿って伸びている。3つの接続線15,16および17は 、ハウジングの対向端に接続線20をもっており、この接続手段20はそれぞれ 線を同じ行と列に配設された表示素子の対応する線に接続するため、概略的に示 されており、それぞれ行接続線と列接続線を形成する。接続手段20は、ハウジ ング内において接続線の一端に配設されたピンによって構成できかつその側に位 置する同じ表示素子における対応する溝に係合するものである。しかし、接続手 段20は、制御カードなどの支持体を介して接続するために、ハウジング2から 下方に伸びる突出部またはピンによっても構成できるものである。 ダイオード18,19の端部は、巻線によって、接続線15に接続されている 。このように、コイルは、列接続線15への接続点22,23との間で、2つの ダイオード18,19に直列に接続されている。表示素子の選択は次の方法によ って行われる。ごく短時間の間に、例えば+24Vの電圧が、接続線15に印加 されかつ同じ表示素子用の接続線16,17に0Vが印加されると、電流が磁気 コイル9とこのコイルに順方向に配置されたダイオード18を通して電流が流れ る。他方、逆方向に配置されたダイオード19は電流をブロックし、行接続線1 6の接続点22に接続されている。かくして、コイル9は、再磁化され、表示素 子の永久磁石を動作させ、それによってこの表面素子は回動して表示面4と5を それぞれ変化させる。接続線16に流れる電流がこの接続線に進み次の表示素子 を通過すると、この行において逆向きのダイオードが電流の流れを阻止するので 電流は流れることが出来ない。さらに、全ての他の行に属する接続線16と17 が接続線15と同様に24Vであるので接続線15を通して表示素子1に達した 電流は、同じ列における表示素子に達するとコイルを通して通過できない。しか し、これらの表示素子と順方向のダイオード18はそのバリア層によって他のコ イルを通して導通を妨げ、所望の表示素子の選択をもつて完成することが出来る 。例えば0Vが短時間に接続線15に与えられかつ例えば24Vが接続線16と 17に与えられると、ダイオード19とコイル9を通して接続線17から接続線 15に流れ、コイルを再磁化し、これにより表面素子6を回動させて予め示され ていなかった面の表示を行う。決められた行と列に属する1つよりも他のコイル は上述のものと同様な方法で磁化されることが防止される。 ダイオード18,19は、ハウジングの底部に配置するか適正な例えばピンに よって接続することもできる。ダイオードのこれらの配置は「ハウジングに集積 されている」と表現しようとするものである。必要な支持体への接続の数は、こ のダイオードを表示素子のハウジングに集積することにより、かなり減少し、従 来のものよりも支持体がさらに簡略化されかつ低価格になり、表示素子を組み込 むにあたありサイズを小さくすることが出来る。 発明の好ましい第2の実施例による表示素子が発明を例示するために、第3図 と第4図に示されている。この表示素子において第1図と第2図のものと直接対 応する部分には同一符号が付されている。表示素子の機能は上述のものと同じで ある。この実施例によるマグネットコイルは高残留磁気のロッド27,28を有 する2つの部分25,26からなる。コイルが磁化されると、例えばロッド27 の端部はN極になりロッド28の端部はS極になる。表面素子6が各方向に旋回 するとその端部の位置は、ロッド27,28が停止手段として機能することによ って規定される。その底に配置することによって、ダイオード18と19がどの ようにしてハウジング2に集積されるかが、第4図に示されている。同じ行と列 に配置された表示素子に接続線を接続する手段は、この実施例では、下方向に突 き出しかつ制御カードなどに設けた接続線に接続するように設けられたピン29 ,30,31によって構成される。このようにして、接続線は表示素子内に伸び ることはない。 発明によるモジュールが、行に配設された複数の表示素子から作 られているものをどのようにして実現するかについて、第5図に示されている。 異なる表示素子は第1図と第2図に応じて構成され、接続線15,16,17は モジュールに構築されている。それで他の表示素子の対応する接続線またはプリ ント回路カードへの接続手段が、モジュールの端部に配置する2つの表示素子で の接続線16と17のために必要とされる。接続手段20は、例えばピンとそこ に嵌め合う溝、または第4図に示されているように、制御カードに下向きに突き 出るピンのように、どんな所望の方法によっても設計可能である。第4図に示す ようにプリント回路カード上に伸びる接続線を有する表示素子は、もちろん、第 5図による行モジュールとともに配置できるものである。 プリント回路カードへの必要な接続の数を減らすために、マグネットすなわち 第6図による表示素子の行と列からなる二次元領域のように構成したモジュール も配置できる。このモジュールは第7図において反対方向から示されている。発 明によるタイプの表示素子を、どのようにして、例えば文字のような記号を表示 するためのマグネットに配置するかについて、第8図に示されている。ここでは 、どのようにして、ある表示素子が、文字T示すように再磁化されるかについて 示されている。むしろ、再磁化されるのは望ましくないので、上述した各素子の 制御は、次の素子の制御に対して少し遅らせた後に行われる。第6図に示すよう に構成したマグネットを提供することは十分に可能であり、それは、モジュール が文字用のマトリックスを得るように、第8図によるマトリックス、は行または 列モジュール素子、又は行又は列モジュール素子の一部、または分離した表 示素子によって作成できる。 プリント回路カードへの接続、又は第8図によるマトリックスの制御ユニット に導く線への接続の十分な減少を示すにあったて、既知の表示素子からなるマト リックスに対して、素子に集積された接続線を有する本発明による表示素子から なるものでは、5+14=19接続(列に対して1接続で、行に対して2接続) であり、ここで、接続は、それぞれ、かく列と行の一端でのみ必要である。他方 、既知のマトリックスは2×35=70接続(各コイルに対して2つ)であり、 さらに、マトリックスに設けた制御カードに必要なのは、2×2×35=140 ダイオード接続である。このように、本発明による表示素子または表示モジュー ルによって、表示ユニットまたは表示テーブルの生産が、既知のものに比べて、 かなり簡略化されるとともに、自由度が増加する。 本発明は、もちろん、上述の実施例に限定されるものではなく、上述の実施例 の説明を読む事によって、発明の基本的な思想から逸脱する事なく、いくつかの 変更が可能であることは、当業者にとって明らかである。 例えば、ハウジングおよび/若しくは表面素子の異なる形の表示素子は同じモ ジュールで良く、または行または列における他の側に配置されるという意図であ る。そして、特許請求の範囲における「同様な素子」という定義、はこの可能性 を有するという意図である。伸長した表面素子を有する表示素子は必要なら、本 質的に四角の面を有する表示素子の側に配置できる。 特許請求の範囲と説明における「ハウジング」という定義は、例 えば異なるタイプのフレームワーク、フレームおよびボックスのような最も異な るハウジング状構造によって構成できるという意味であり、これらは任意の断面 形状を有する。そして、これらの壁が開かれ、例えば、離間したリブによって構 築することも、もちろん、可能である。 特許請求の範囲における「境界を画する壁」という表現は、もちろんそのよう なハウジングの底を有するという意味である。 特許請求の範囲における「接続手段」という定義は、最も広義に解釈されるべ きであり、かつ例えば制御カードを通して互いに隣り合う表示素子を間接的に接 続するための手段によって構成されるということである。このことは、表示素子 にとって有効であり、同様に本発明による2つ又はそれ以上の表示素子のモジュ ールにとっても有効である。 特許請求の範囲における「磁化」という概念は、もちろん、既に磁化したコイ ルの再磁化も含むものである。 表示素子は、前記位置の1つ、すなわち表示位置においてのみ、その表面の1 つに表示すると考えられる。そして、他の位置でその縁を視覚者に向けて、文字 に対して他の面を鋭角に示す。 図面にはハウジングに回動可能に接続されている表示素子が示されているが、 発明は何らこれらに限定されるものではない。表面素子とハウジング間の可動性 は異なる位置でも得られると考えられる。 特許請求の範囲第1項におけるい位置という定義は、状態という意味もある。 すなわち、表面素子は必ずしも移動可能に配置する必要はなく、重要なことは、 磁化可能なコイルの磁化の方向が表面素 子が表示する表面情報を与えるということである。従って、表面素子は、前記磁 化方向に応じて色を変える素子によっても構成できる。 ブロック手段は各表示素子の数に対して1つであってよく、そして、特許請求 の範囲第1項で使用されている「ブロック手段」という定義はこのようなもので あり、このような手段は、もちろん、ある信号,インパルス,電圧など(すなわ ち、不要な電流路をブロック)がそこに印加される時に必要とされるある電流路 を開く機能を果たす。それゆえに、発明による表示素子のためのブロック手段と して、双方向サイリスタ、すなわちトライアックによって構成できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハウジング(2)と、前記ハウジングに接続されかつ異なる表面情報(4, 5)を表示するための2つの位置の間で可動である表面素子(6)と、反対方向 に任意に磁化できかつハウジングに接続されているとともに、前記磁化の方向に 応じて1つ又は他の位置を占有するために表面素子を動作させるのに用いられる コイルによって構成され、記号を表示するための行(14)と列(13)に、他 の同じ素子(1)とともに配置するのに用いられる表示素子であり、かつ前記表 示素子(1)が、列と行に配置された全表示素子を接続する線を介して属する列 と行を動作させることによって、コイルを磁化させるように選択される表示素子 であって、 ハウジング(2)に集積され、かつ素子の行に属する接続線(それぞれ15と 16,17)の動作時に表示素子のコイルの磁化をブロックするためには配設さ れた手段(18,19)によって構成され、この素子の列に属する(16,17 および15)が同時に不動作であれば、前記表示素子の選択を助ける、ことを特 徴とする表示素子。 2.前記ブロック手段(18,19)が、列又は行接続線(16,17)に接続 するための表示素子の点(21,22,23)間の電気的接続においてコイル( 9)に直列接続されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項による表示 素子。 3.ブロック手段(18,19)が、互いに並列接続されかつ一方向においてコ イル(9)を介して電流を導通可能にし、反対方向において導通をブロックする 、2つのものであるともに、導通とブロック方向に相互に対向するように設計さ れていることを特徴とする、特許請求の範囲第2項による表示素子。 4.ブロック手段が並列接続された半導体素子(18,19)によって形成され ていることを特徴とする特許請求のの範囲第2又は3項による表示素子。 5.前記半導体素子(18,19)が逆並列接続されていることを特徴とする特 許請求の範囲第4項による表示素子。 6.前記半導体素子がダイオード(18,19)であることを特徴とする特許請 求の範囲第5項の表示素子。 7.ブロック手段(18,19)がコイル(9)の第1の端部に接続されかつ前 記コイルから離れた側は、前記接続線が表示素子の行又は列の両方に関連してお り、コイルの他方の端部が、列/行に対してブロック手段のそれとは反対である 接続線(15)に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第3−6項の いずれかによる表示素子。 8.ブロック手段(18,19)が境界を画する壁のハウジング (2)内に配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1−7項のいずれ かによる表示素子。 9.ハウジング(2)が、列又は行の接続線(15,16,17)の一部を収納 するように配置され、そこで表示素子は配置可能であるとともに、前記一部が互 いに隣り合って位置できる同一の表示素子の接続手段と適合させるための接続用 の接続手段を備えていることを特徴とする、特許請求の範囲第1−8項のいずれ かによる表示素子。 10.コイルは、巻線(11)と前記巻線を受ける高残留磁気を有する物質のコ ア(10)によって構成され、コイルの磁化は、同時に行と列用の接続線に動作 インパルスを印加することによって行われるとともに、これらのインパルスが消 滅した後に、反対方向にコイルを磁化するインパルスが印加されるまで、コイル (9)はコア(10)によるこれらのインパルスによって生じた磁化を保持する ために用いられることを特徴とする特許請求の範囲第1−9項のいずれかによる 表示素子。 11.表面素子(6)は、永久磁石(8)を備え、かつ異なる面に表示するため の2つの位置の間でハウジング(2)に回動可能に接続されているとともに、磁 化可能コイル(9)は、これらの2つの位置の間で永久磁石(8)の動作を介し て表面素子を回動させるのに用いられることを特徴とする、特許請求の範囲第1 −10項の いずれかによる表示素子。 12.前記表示素子が相互に組み立てられているとともに、該表示素子のマトリ ックスの行(14)および/若しくは列(13)によって形成されるものであっ て、特許請求の範囲第1−11項のいずれかによる表示素子によって作られるこ とを特徴とする、特許請求の範囲第1項の序説による2つ又はそれ以上の表示素 子(1)のモジュール。 13.前記行および/若しくは列の部分における表示素子間の前記接続線(15 ,16,17)が、モジュールに集積されていることを特徴とする、特許請求の 範囲第12項によるモジュール。 14.モジュール内に含まれている表示素子の行(14)又は列(13)の各端 部に位置する表示素子が、隣り合って配置された表示素子のマッチング接続手段 、又は行又は列を動作させる信号を供給するための線への行又は列用の前記接続 線(15,16,17)を接続するための接続手段を備えていることを特徴とす る、特許請求の範囲第13項のモジュール。
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