JPH08500038A - 滅菌装置 - Google Patents

滅菌装置

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JPH08500038A
JPH08500038A JP6505678A JP50567894A JPH08500038A JP H08500038 A JPH08500038 A JP H08500038A JP 6505678 A JP6505678 A JP 6505678A JP 50567894 A JP50567894 A JP 50567894A JP H08500038 A JPH08500038 A JP H08500038A
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Abstract

(57)【要約】 ヘッド(11)と、該ヘッドとシール状態で係合して耐圧のチャンバを提供する取り外し可能なコンテナ(12)と、を含む滅菌装置である。ヘッド(11)には、加熱素子(21)が取り付けられる。ヘッド(11)はフレーム(5、8)に旋回可能に取り付けられ、その結果、滅菌装置は、水平方向の不動作位置と、コンテナがヘッド(11)の上方に延在する動作位置と、の間を選択的に移動され得る。水又は滅菌流体は、滅菌装置が前記動作位置にある時に加熱素子(21)と接触させられ、流体が蒸発してチャンバを加圧し、その結果チャンバ内に置かれた物品が滅菌されることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称:滅菌装置 技術的分野 本発明は滅菌装置に関し、詳細には、歯科で使用される器具の滅菌装置に関す る。 従来の技術 現在の歯科用器具は、煮沸、加圧(蒸気)滅菌処理、化学的手段のいずれかに より滅菌される。加圧滅菌処理は一般に、利用可能な最も有効的手段として受け 入れられている。化学的滅菌は、時間がかかるので、加圧滅菌処理に耐え得ない アイテム用とされるのが一般的である。 エイズ及びB型肝炎の伝播に関する現実的及び想像上の問題は、しばしばアル コールにより素早く拭き取るだけの歯科用ハンドピースに注目が置かれてきた。 保健機関が近い将来に、患者の口内で使用されるもの全てに対して加圧滅菌され ることを要求することは、一般に認められていることである。 歯科用ハンドピースの費用が高いため、歯科用ハンドピースが加圧滅菌を介し て素早い回転率を有することが重要となる。現在では、完全な加圧滅菌は、約1 2分サイクルである。従って、ハンドピースが(加圧滅菌の)1サイクルを逸す ると、24分間そのハンドピースを使用できない。このような非稼働時間は、最 も忙しい歯科では受け入れ難いということが理解できる。 本発明は、サイクルが速く単純で安価な滅菌装置を提供することにより、これ らの問題を克服することを目的とする。 発明の開示 本発明によれば、ヘッドと、該ヘッドとシール状態で係合して耐圧のチャンバ を提供する取り外し可能なコンテナと、を含む滅菌装置が提供される。加熱手段 と、前記加熱手段に連結されて、その温度を所定範囲内の温度に維持するように 前記加熱手段の動作を制御する制御手段と、所定量の水又は滅菌流体を前記加熱 手段と接触させるために滅菌装置に連結される手段とが、前記ヘッド内に搭載さ れる。 好ましくは、加熱手段を囲むヘッド内にヒートシンク手段が設けられる。前記 チャンバと連通する制御可能な弁手段がヘッドに設けられて、チャンバ内の流体 圧力を制御するのが好ましい。或る一つの特定の好ましい形態では、ヘッドがフ レームに旋回可能に取り付けられて、滅菌装置が、水平方向の不動作位置と、ヘ ッドの上方にコンテナが延在する垂直方向の動作位置と、の間を選択的に移動さ れ得る。 加熱手段は、サーモスタット制御される電気的加熱素子であることが好ましい 。 図面の簡単な説明 添付の図面を参照しながら、一例としてではあるが本発明の好適実施例を述べ る。 図1は、本発明の一実施例による滅菌装置の側面図を示す。 図2は、図1で示される滅菌装置の端面図を示す。 図3は、垂直方向の動作位置における図1のキャニスタ及びヘッドの端面図を 示す。 図4は、図3のキャニスタ及びヘッドの側面図を示す。 図5は、図3のヘッドの断面図を示す。 図6は、分解された位置にあるキャニスタ及びヘッドの側面図を示す。 図7は、図6のキャニスタ及びヘッドの平面図を示す。 図8は、本発明によるキャニスタの構成(配置)のさらなる実施例の側面図を 示す。 図9は、図8のキャニスタの構成のために使用される支持体の側面図を示す。 本発明を実行するための最良のモード 図面を参照して、本発明の好適実施例を述べる。滅菌装置は、両側に支持フレ ーム6及び7を有するベースフレーム5と、ベースフレーム5から垂直方向に延 出する中心支持フレーム8と、を含む。支持フレームは、支持フレームにおける 貫通穴10を通る旋回軸9を受け取るようにジャーナル接続される。旋回軸9は 、 滅菌装置のヘッド11をベースフレーム5に旋回可能に取り付けるように作用す る。示されるベースフレームは、2つのヘッドを収容するが、フレーム、はあら ゆる望ましい数のヘッドを収容するように設計可能であることが理解されるであ ろう。ヘッド11は、器具を受け入れるキャニスタ12をねじで取り付けられ、 キャニスタ12は、ねじ取付け部から離れた端部13において、ヘッド11にキ ャニスタ12を取り付けたりヘッド11から取り外したりすることを助力するハ ンドル14を有する。ベースフレーム5はさらに、一体的な水タンク及び凝縮( 液化:復水)器19を設けられる。 添付図面の図3〜図7を特に参照して、ヘッド及びキャニスタをさらに詳細に 説明する。キャニスタ12は、その一端が閉鎖され、他端が滅菌されるべきアイ テムを受け入れるように開口される円筒の形態である。開口端部15には、ヘッ ド11の開口部に設けられる雌ねじ17と係合する雄ねじ16が設けられる。キ ャニスタの雄ねじ16がヘッドの雌ねじ17の中に完全に締められると、圧力密 閉シールが形成されるように、加圧シール18がヘッド11に設けられる。 ヘッド11は、中に加熱素子21が取り付けられる内部キャビティ20を有す る円筒形であるのが一般的である。加熱素子21は、ヒートシンク22により囲 まれ、本実施例ではヒートシンク22は、加熱素子21の回りに詰められる多数 の青銅ボール23を含む。ヒートシンクは、例えば金属のロッド、ドリルされた 中実体や、その他の適切な金属の小球等のような、その他の形態をとることがで きるということが理解されるであろう。キャニスタ12は、ヘッド11から延在 する形作られた支持ランプ24上に支持される。このランプ24は、ヘッド11 とキャニスタ12がねじを締めて取り付けられている時に、ヘッド11に対する キャニスタ12の支持及び正確な嵌合を助力する。ヘッド11は、2つの出口ポ ート25及び26を設けられる。一方の出口ポート25は、出口ポート25を選 択的に開口するように制御ボタン28により動作可能な圧力逃し弁27を有する 。他方の出口ポート26は、管29により、圧力計30と支持ランプ24の下側 に搭載される安全逃し弁31とに連結される。ポート25は、可撓性のチューブ 32により、水タンク19に配置される凝縮器(コンデンサ)コイル(図示せず ) に連結される。 使用する際には、加熱素子21は、加熱素子21への送電をサーモスタット制 御することにより、予め選択された温度範囲に維持される。素子21は、ヘッド 内で望ましい圧力になると素子を動作させない圧力スイッチによっても制御され 得る。素子は、キャニスタのない状態の時にヘッドに嵌合され得るキャップによ り熱損失が制限されるので、一日中オン状態であり続ける。素子は、所定の温度 範囲内で温度循環する。 アイテムを滅菌するために、キャニスタ10がねじを弛めてヘッド11から外 され、滅菌されるべきアイテムが、所定量の水と共にキャニスタ12内に入れら れる。キャニスタ12は次に、図lで示されるように略水平方向の位置に置かれ ながら、ヘッド11にねじを締めて取り付けられる。キャニスタ12は、軸9の 回りを垂直方向位置まで旋回され、その垂直方向位置では、水が加熱素子21及 ヒートシンク22と接触して、キャニスタ12内で、蒸気、圧力、及び熱が発生 する。圧力は、圧力逃し弁又は安全弁26により制御される。加圧滅菌処理が完 了すると、キャニスタは、制御ボタン28を介してヘッド上の圧力逃し弁を作動 させる水平方向位置まで下降され、その結果、内部の圧力が全て解放され、蒸気 がチューブ32を通って凝縮器コイルの中に入る。キャニスタ12をねじを弛め て外すことにより、滅菌されたアイテムを取り出すことができる。 図8及び図9で示される本発明のさらなる好適な形態では、キャニスタ12が スリーブ33によって囲まれる。キャニスタ12の閉端には、スリーブ33の閉 鎖端の内側の凹部35と係合するように相補的に形状化された突出部又は突起3 4が設けられる。突起34と凹部35が係合すると、それらはスリーブ33とキ ャニスタ12との相対的な回転移動を防止し、それによって、スリーブ33上の ハンドル14を使用して、キャニスタ12をヘッド11と係合するようにねじ締 めすることができる。スリーブ33はわずかな空隙を有してキャニスタ12と嵌 合し、キャニスタ12を熱損失又は焼損に対して隔絶するように作用するととも に、キャニスタ12に対するハンドルとして作用する。 動作中のキャニスタ12の反意図的な開放を防止するために、フレーム5にガ イドレール36が設けられ、ガイドレール36は、スリーブ33の開口端の外部 エッジ37と係合するとともに、キャニスタがその動作位置に上昇される時に、 スリーブ33をスライドさせて、突起34を協働する凹部35から係合解除する ように作用する。このようにキャニスタからスリーブを係合解除することにより 、滅菌動作中にキャニスタが意図に反して開放されることが防止される。 例えば、ヘッドを固定位置に置いたまま、ポンプを用いて加熱素子と接触する ように流体を注入する等、あらゆる適切な手段により水又は滅菌流体を加熱素子 と接触するように入れることが可能であることが理解されるであろう。別法とし ては、ヘッドの内部に貯蔵部を連結するスプリング加重押出弁を有する流体貯蔵 部をヘッドに設けることも可能である。貯蔵部のねじ込口金は、締められると、 押出弁を減圧して流体をヘッドの中に入れるとともに、加熱素子と接触させる。 弁は、内部圧力とスプリングの力により自動的に閉止する。 述べられた本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、本発明のその他の実 施例を実行することが可能であるとともに、本発明は、述べられた特定の実施例 や歯科用器具への適用に限定されないということが、さらに理解される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年7月18日 【補正内容】 [補正] 保健機関が近い将来に、患者の口内で使用されるもの全てに対して加圧滅菌され ることを要求するということは、一般に認められていることである。 歯科用ハンドピースの費用が高いために、歯科用ハンドピースが加圧滅菌を介 して素早い回転率を有することが重要となる。現在では、完全な加圧滅菌は、約 12分サイクルである。従って、ハンドピースが(加圧滅菌の)1サイクルを逸 すると、24分間そのハンドピースを使用できない。このような非稼働時間は、 最も忙しい歯科では受け入れ難いということが理解できる。 本発明は、サイクルの速い単純で安価な滅菌装置を提供することにより、これ らの問題を克服することを目的とする。 発明の開示 本発明によれば、ヘッドと、該ヘッドとシール状態で係合して耐圧のチャンバ を提供する取り外し可能なコンテナと、を含む滅菌装置が提供される。加熱手段 と、前記加熱手段に連結されて、その温度を所定範囲内の温度に維持するように 前記加熱手段の動作を制御する制御手段と、前記加熱手段を囲む前記ヘッド内に 設けられるヒートシンク手段と、所定量の水又は滅菌流体を前記加熱手段及び/ 又は前記ヒートシンク手段と接触させるために滅菌装置に連結される手段とが、 前記ヘッド内に搭載される。 前記チャンバと連通する制御可能な弁手段がヘッドに設けられて、チャンバ内 の流体圧力を制御するのが好ましい。 請求の範囲 1.[補正] ヘッドと、前記ヘッドとシール状態で係合して耐圧のチャンバを 提供する取り外し可能なコンテナと、を含む滅菌装置であって、加熱手段と、前 記加熱手段に連結されて、その温度を所定範囲内の温度に維持するように前記加 熱手段の動作を制御する制御手段と、前記加熱手段を囲む前記ヘッド内に設けら れるヒートシンク手段と、所定量の水又は滅菌流体を前記加熱手段及び/又は前 記ヒートシンク手段と接触させるために滅菌装置に連結される手段とが、前記へ ッド内に取り付けられる滅菌装置。 2.前記ヘッドがフレームに旋回可能に取り付けられて、滅菌装置が、水平方向 の不動作位置と、コンテナがヘッドの上方に延在する垂直方向の動作位置と、の 間を選択的に移動され得る、請求項1の滅菌装置。 3.[補正] 滅菌装置が前記動作位置に移動された時に、前記水又は滅菌流体 が、加熱手段及び/又はヒートシンク手段と接触される、請求項2の滅菌装置。 4.前記チャンバと連通する制御可能な弁手段がヘッドに設けられて、チャンバ 内の流体圧力を制御する、請求項2の滅菌装置。 5.前記動作位置から前記不動作位置に滅菌装置が移動することに応答して、前 記制御可能な弁手段が動作可能となり、前記チャンバ内の流体圧力を解放する、 請求項4の滅菌装置。 6.[削除] 7.前記チャンバから解放された流体を凝縮するために、前記弁手段に連結され る凝縮器手段を含む、請求項4の滅菌装置。 8.滅菌装置が前記動作位置にある時に前記ヘッドから前記コンテナが外れるこ とを防止するための手段をさらに含む、請求項2の滅菌装置。 9.前記コンテナとヘッドが、相補的なねじ山により係合され、前記コンテナが 外れることを防止するための手段が、前記コンテナを囲むと共に前記コンテナと 選択的に係合可能な外部スリーブを含み、前記外部スリーブが、滅菌装置が不動 作位置にある時にコンテナと係合し、コンテナが外部スリーブにより回転されて ヘッドから取り外されることが可能であり、一方滅菌装置が動作位置にある時に 、 コンテナから外部スリーブが係合解除され、外部スリーブがコンテナに対して自 由に動くと共に外部スリーブによるコンテナの回転を防止することを可能にする 手段が設けられる、請求項8の滅菌装置。 10.添付の図面を参照して実質的に前述された滅菌装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ネヴェル、テレサ マーガレット オーストラリア国 2450 ニュー サウス ウェールズ コフス ハーバー エディ ンバラ ストリート 166

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ヘッドと、前記ヘッドとシール状態で係合して耐圧のチャンバを提供する取 り外し可能なコンテナと、を含む滅菌装置であって、加熱手段と、前記加熱手段 に連結されて、その温度を所定範囲内の温度に維持するように前記加熱手段の動 作を制御する制御手段と、所定量の水又は滅菌流体を前記加熱手段と接触させる ために滅菌装置に連結される手段とが、前記ヘッド内に取り付けられる滅菌装置 。 2.前記ヘッドがフレームに旋回可能に取り付けられて、滅菌装置が、水平方向 の不動作位置と、コンテナがヘッドの上方に延在する垂直方向の動作位置と、の 間を選択的に移動され得る、請求項1の滅菌装置。 3.滅菌装置が前記動作位置に移動された時に、前記水又は滅菌流体が、加熱手 段と接触される、請求項2の滅菌装置。 4.前記チャンバと連通する制御可能な弁手段がヘッドに設けられて、チャンバ 内の流体圧力を制御する、請求項2の滅菌装置。 5.前記動作位置から前記不動作位置に滅菌装置が移動することに応答して、前 記制御可能な弁手段が動作可能となり、前記チャンバ内の流体圧力を解放する、 請求項4の滅菌装置。 6.前記加熱手段を囲むヘッドにおいてヒートシンクが設けられる、請求項1の 滅菌装置。 7.前記チャンバから解放された流体を凝縮するために、前記弁手段に連結され る凝縮器手段を含む、請求項4の滅菌装置。 8.滅菌装置が前記動作位置にある時に前記ヘッドから前記コンテナが外れるこ とを防止するための手段をさらに含む、請求項2の滅菌装置。 9.前記コンテナとヘッドが、相補的なねじ山により係合され、前記コンテナが 外れることを防止するための手段が、前記コンテナを囲むと共に前記コンテナと 選択的に係合可能な外部スリーブを含み、前記外部スリーブが、滅菌装置が不動 作位置にある時にコンテナと係合し、コンテナが外部スリーブにより回転されて ヘッドから取り外されることが可能であり、一方滅菌装置が動作位置にある時に 、コンテナから外部スリーブが係合解除され、外部スリーブがコンテナに対して 自 由に動くと共に外部スリーブによるコンテナの回転を防止することを可能にする 手段が設けられる、請求項8の滅菌装置。 10.添付の図面を参照して実質的に前述された滅菌装置。
JP6505678A 1992-08-18 1993-08-16 滅菌装置 Ceased JPH08500038A (ja)

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JP (1) JPH08500038A (ja)
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