JPH0849920A - 多目的ソーラー装置 - Google Patents
多目的ソーラー装置Info
- Publication number
- JPH0849920A JPH0849920A JP6220767A JP22076794A JPH0849920A JP H0849920 A JPH0849920 A JP H0849920A JP 6220767 A JP6220767 A JP 6220767A JP 22076794 A JP22076794 A JP 22076794A JP H0849920 A JPH0849920 A JP H0849920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- solar
- liquid
- solar cell
- convex lens
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/20—Solar thermal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/52—PV systems with concentrators
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 安価な多目的ソーラー装置を作る。
【構成】 凸レンズ２３による集光で太陽電池２５の効
率化を計り、余分な熱エネルギーで温水をつくり、支持
する台の下方に温室を設ける事で装置の設備としての効
率化を計った構造となっている。
率化を計り、余分な熱エネルギーで温水をつくり、支持
する台の下方に温室を設ける事で装置の設備としての効
率化を計った構造となっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、社会的にクリーンなエ
ネルギーを安価に得る方法としてソーラーで電力を得る
ことは今後の課題であるが、これを凸レンズで光エネル
ギーを集めて太陽電池の効率化を計り、熱エネルギーを
液体の温水化に利用し、装置の台部での温室化により総
合的にエネルギーを家庭に取り入れる安価な装置を提供
せんとするものである。
ネルギーを安価に得る方法としてソーラーで電力を得る
ことは今後の課題であるが、これを凸レンズで光エネル
ギーを集めて太陽電池の効率化を計り、熱エネルギーを
液体の温水化に利用し、装置の台部での温室化により総
合的にエネルギーを家庭に取り入れる安価な装置を提供
せんとするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、産業上使用されている太陽光を使
用するソーラーシステムは、非常に広い面積に太陽電池
をならべて、発電する方法があるが太陽電池のコストが
高く効率が悪い欠点があり、温水をつくる為の黒管に水
を充満し温度上昇する方式で別々の装置として機能させ
る為高価になり、効率も悪い。
用するソーラーシステムは、非常に広い面積に太陽電池
をならべて、発電する方法があるが太陽電池のコストが
高く効率が悪い欠点があり、温水をつくる為の黒管に水
を充満し温度上昇する方式で別々の装置として機能させ
る為高価になり、効率も悪い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
を解決するためになされたもので、高価な太陽電池の使
用を安価なガラス又はプラスチックで外周を凸レンズ状
に設置した中を水又は液体を流動して凸レンズをつく
り、その液体で熱エネルギーを吸収し通過した光エネル
ギーを太陽電池に使用するものである。
を解決するためになされたもので、高価な太陽電池の使
用を安価なガラス又はプラスチックで外周を凸レンズ状
に設置した中を水又は液体を流動して凸レンズをつく
り、その液体で熱エネルギーを吸収し通過した光エネル
ギーを太陽電池に使用するものである。
【０００４】太陽電池の周りを液体で充満する事で熱エ
ネルギーを無駄なく吸収し、温水をつくると共に家の屋
根より高い所で少ない面積で台座の下方空間で温室を設
ける事で小さな設備費で、大きなメリットを発生する安
価な多目的ソーラー装置。
ネルギーを無駄なく吸収し、温水をつくると共に家の屋
根より高い所で少ない面積で台座の下方空間で温室を設
ける事で小さな設備費で、大きなメリットを発生する安
価な多目的ソーラー装置。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ために、本発明は、家庭ようの装置として現状での少な
い面積で、大きなエネルギー効率を得る方法として、家
屋の南側に幅の狭い台の上にソーラー装置を設置して、
下方空間に温室を設けて、上方で発生する熱エネルギー
及びみずしようして野菜等をつくり、温水、電気の利用
により総合的に設備の消却を早めることを特徴として設
置される。
ために、本発明は、家庭ようの装置として現状での少な
い面積で、大きなエネルギー効率を得る方法として、家
屋の南側に幅の狭い台の上にソーラー装置を設置して、
下方空間に温室を設けて、上方で発生する熱エネルギー
及びみずしようして野菜等をつくり、温水、電気の利用
により総合的に設備の消却を早めることを特徴として設
置される。
【０００６】
【作用】したがって総合的に太陽エネルギーを無だのな
いように使用することで、発電、温水、野菜の栽培等多
目的に小面積で効果的に使用する総合的な装置である。
いように使用することで、発電、温水、野菜の栽培等多
目的に小面積で効果的に使用する総合的な装置である。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。
る。
【０００８】図１は、本装置の一部破断側面図を、図２
は、その平面図を示す。
は、その平面図を示す。
【０００９】図１に示すように本装置は、４本のアング
ルで形成された枠台１とその上部に設置された基盤フレ
ーム２６から成り立っている。
ルで形成された枠台１とその上部に設置された基盤フレ
ーム２６から成り立っている。
【００１０】基盤フレーム２６は上面をガラス板で覆わ
れた箱形のフレームによってできている。
れた箱形のフレームによってできている。
【００１１】この基盤フレーム２６は内部に凸レンズ用
枠２３で形成した凸レンズを設けているためこれによっ
て狭い面積の太陽電池２５でも同面積の太陽電池よりも
効率良く発電することができる。
枠２３で形成した凸レンズを設けているためこれによっ
て狭い面積の太陽電池２５でも同面積の太陽電池よりも
効率良く発電することができる。
【００１２】この際発生する熱から太陽電池を守ために
凸レンズ内に注入導管２２より注入された液体２４を流
動させる。液体２４は液体排出管４８より抜ける。
凸レンズ内に注入導管２２より注入された液体２４を流
動させる。液体２４は液体排出管４８より抜ける。
【００１３】黒色ガラス２７は太陽電池に吸収されなか
た光の熱エネルギーを有効に利用するための物でこの周
辺にも液体２８を流している。この際、外部からの水濡
れ防止のジャバラ式防水布２９を取り付ける。
た光の熱エネルギーを有効に利用するための物でこの周
辺にも液体２８を流している。この際、外部からの水濡
れ防止のジャバラ式防水布２９を取り付ける。
【００１４】回転台１０は太陽の動きに合わせて基盤フ
レーム２５が太陽光線と常に直角に当たるようにするも
のとし、日々変わる太陽光度に対応するものとしてデル
タ型ジャッキ４２を設け、この角ネジ棒４３と角ナット
４４をその先端に設けたスプロケット４５を上下傾斜用
モーター４７につけられたスプロケット４６で回転する
ことで上下運動し、これに取り付けられたジャッキ結合
板４１と基盤フレーム２５に固着された基盤支持板３０
を結合する支軸ピン４１に支えられた関節部分が連動
し、角度の調整が自由にで行なわれる。
レーム２５が太陽光線と常に直角に当たるようにするも
のとし、日々変わる太陽光度に対応するものとしてデル
タ型ジャッキ４２を設け、この角ネジ棒４３と角ナット
４４をその先端に設けたスプロケット４５を上下傾斜用
モーター４７につけられたスプロケット４６で回転する
ことで上下運動し、これに取り付けられたジャッキ結合
板４１と基盤フレーム２５に固着された基盤支持板３０
を結合する支軸ピン４１に支えられた関節部分が連動
し、角度の調整が自由にで行なわれる。
【００１５】回転用モーター７はスプロケット８を介し
て上板３に固着された回転台１０の内部に設けたベアリ
ングＡ９を介して中心部に設けられたツバ付き中心軸２
１のツバ部をベアリングＢ２０で垂直方向を回転自由に
支持して、これが図２に示すように基盤フレーム２６の
両端下方部に設けた支持板１２に固着した基盤フレーム
支持棒１１の中心部にれんけつされたツバ付き中心軸２
１で支持して自由に回転できる。
て上板３に固着された回転台１０の内部に設けたベアリ
ングＡ９を介して中心部に設けられたツバ付き中心軸２
１のツバ部をベアリングＢ２０で垂直方向を回転自由に
支持して、これが図２に示すように基盤フレーム２６の
両端下方部に設けた支持板１２に固着した基盤フレーム
支持棒１１の中心部にれんけつされたツバ付き中心軸２
１で支持して自由に回転できる。
【００１６】枠台１の下方内部は温室になっており、棚
板Ａ４棚板Ｂ５棚板Ｃ６と中間上板２及び上板３によっ
て固定されている。
板Ａ４棚板Ｂ５棚板Ｃ６と中間上板２及び上板３によっ
て固定されている。
【００１７】内部は前述の通り、温室状態になっている
ため上方で発生する温水の加温効果等により棚板の上で
は野菜等を栽培するのに適している。
ため上方で発生する温水の加温効果等により棚板の上で
は野菜等を栽培するのに適している。
【００１８】図２に示すように枠台１の正面はガラス板
Ｂ６２，右側面はガラス板Ａ６１，左側面はガラス板Ｃ
６３によってそれぞれ囲まれている為、さらに温室高価
を高めている。
Ｂ６２，右側面はガラス板Ａ６１，左側面はガラス板Ｃ
６３によってそれぞれ囲まれている為、さらに温室高価
を高めている。
【００１９】裏部は引き戸ガラス板６０を使用してお
り、自由に開閉のスペースを気にすることなく、開閉で
きる。
り、自由に開閉のスペースを気にすることなく、開閉で
きる。
【００２０】このように基盤フレーム２６の角度及び回
転を行なうことにより１日の太陽の軌跡を追尾するとと
もに冬から夏にかけての太陽の高さ位置も追尾して常に
凸レンズによる焦点を定められることと、余分な部分で
の熱エネルギーの吸収と下部空間での温室作業可能化に
より効率を追求したこと特徴とする多目的ソーラー装置
である。
転を行なうことにより１日の太陽の軌跡を追尾するとと
もに冬から夏にかけての太陽の高さ位置も追尾して常に
凸レンズによる焦点を定められることと、余分な部分で
の熱エネルギーの吸収と下部空間での温室作業可能化に
より効率を追求したこと特徴とする多目的ソーラー装置
である。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成は、
凸レンズにより小さな太陽電池と液体を熱するシステム
により発電能力と温水製造能力を持ち、かつ下方空間で
の温室より装置の効率化を計ることで、設備の消却率を
早めた安価な多目的ソーラー装置を提供することができ
る。
凸レンズにより小さな太陽電池と液体を熱するシステム
により発電能力と温水製造能力を持ち、かつ下方空間で
の温室より装置の効率化を計ることで、設備の消却率を
早めた安価な多目的ソーラー装置を提供することができ
る。
【００２２】
【図１】本発明の装置本体の一部破断側面図である。
【図２】本発明の平面図である。
１ 枠台 ２ 中間上板 ３ 上板 ４ 棚板Ａ ５ 棚板Ｂ ６ 棚板Ｃ ７ 回転用モーター ８ スプリケット ９ ベアリングＢ １０回転台 １１基盤フレーム支持棒 １２支持板 ２０ベアリングＡ ２１ツバ付き中心軸 ２２注入導管 ２３凸レンズ用枠 ２４液体 ２５太陽電池 ２６基盤フレーム ２７黒色ガラス ２８液体 ２９ジャバラ式防水布 ３０基盤支持板 ４０支軸ピン ４１ジャッキ結合板 ４２デルタ形ジャッキ ４３角ネジ棒 ４４角ナット ４５スプロケット ４６モーター用スプロケット ４７上下傾斜用モーター ４８液体排出管 ６０引き戸ガラス板 ６１ガラス板Ａ ６２ガラス板Ｂ ６３ガラス板Ｃ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｈ０１Ｌ 31/042
Claims (3)
- 【請求項１】 凸レンズ又は内部に液体を流動させた凸
レンズと、その焦点に、太陽電池を組み合わせた基盤を
太陽に向かって二次元移動できる装置をもった多目的ソ
ーラー装置。 - 【請求項２】 太陽電池部周辺を液体で充満し全体で熱
をたくわえられる多目的ソーラー装置。 - 【請求項３】 装置搭載台の下方部空間を上方製造用温
水使用の多段温室として使用できる多目的ソーラー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220767A JPH0849920A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 多目的ソーラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220767A JPH0849920A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 多目的ソーラー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849920A true JPH0849920A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16756243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6220767A Pending JPH0849920A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 多目的ソーラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849920A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1140837A (ja) * | 1997-07-23 | 1999-02-12 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 集光式太陽電池装置 |
| JP2007160157A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Hikita Kogyo Kk | 水処理装置 |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP6220767A patent/JPH0849920A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1140837A (ja) * | 1997-07-23 | 1999-02-12 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 集光式太陽電池装置 |
| JP2007160157A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Hikita Kogyo Kk | 水処理装置 |
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