JPH0844338A - 画像発生装置 - Google Patents

画像発生装置

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JPH0844338A
JPH0844338A JP6182044A JP18204494A JPH0844338A JP H0844338 A JPH0844338 A JP H0844338A JP 6182044 A JP6182044 A JP 6182044A JP 18204494 A JP18204494 A JP 18204494A JP H0844338 A JPH0844338 A JP H0844338A
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JP
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display
data
light point
electron beam
block
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JP6182044A
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Shinji Omori
真二 大森
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Hitachi Denshi KK
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Hitachi Denshi KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ランダムスキャン方式による安定した正確な
表示座標位置への忠実なデータ表示を行なう。 【構成】 コンピュータで画像生成された画像表示デー
タをランダムスキャン表示する装置で、現在表示してい
るデータから次に表示するデータの座標に移動するに当
たって、表示データに付帯する表示座標情報を基に表示
装置の電子ビームを駆動する偏向電圧が安定するまでの
移動時間を計算後、直ちに表示データを表示するための
発光のタイミングと時間幅を制御する機能を有する画像
発生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データベースをも
とにコンピュータによって生成する画像の発生装置で、
例えば乗り物の運転シミュレータ等に用いて好適な画像
発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10と図11は、従来方式の一例を示
すコンピュータ画像発生装置のブロック図である。この
画像発生装置は画像データベースをもとにコンピュータ
によって生成された画像データの内で、ランダムスキャ
ン方式で表示する画像データとラスタスキャン方式で表
示する平面データとを組合わせて表示するシステムであ
る。ここで、ランダムスキャンとラスタスキャンを組み
合わせて表示するディスプレイ装置としては、例えば特
開昭62−220983、特開昭62−220984等
がある。なお、これらの技術については後に説明する。
図10において、画像データベースをもったホストCP
U(CenteralProcessing Uni
t)31は、表示装置30での画像表示に必要なデータ
のみを抽出してデータ処理装置32へ供給する。データ
処理装置32は画像データに対して幾何学変換やレンダ
リング処理等を施す。
【0003】ここで、周知の幾何学変換とレンダリング
について簡単に説明する。コンピュータ上で定義された
図形(建物、田畑、樹木、人、動物等)を二次元の表示
装置に表示する場合、この図形は、コンピュータの中で
多角形(一般的には三角形、四角形、五角形が使われ
る)の集まりとして、三次元空間座標系で多角形の各頂
点に対して三次元図形の情報(座標値、色、明るさ、法
線ベクトル、テクスチャ情報等)が定義されていなけれ
ばならない。 三次元情報を基に二次元表示装置に図形
を立体的に表示する場合、ある視点位置からある図形
(前述の三次元座標系で定義)を見たとき、どのような
形、大きさ、明るさ、色で見えるかを三次元空間と視点
及び二次元発生装置との幾何学的な位置関係から、図形
を成す多角形の各頂点情報に対して処理を施して求め
る。また、レンダリング処理とは前記幾何学変換された
多角形の頂点情報をもとに、二次元表示装置に表示した
い図形をより立体的に、リアルな図形とするために、こ
の頂点情報によって形作られる多角形内部の色、明る
さ、質感(テクスチャ)付け等の処理を画素単位で行
い、この結果を表示装置に表示する前に一時的に記憶す
る一連の処理を言う。(以上のような、コンピュータグ
ラフィックスについては日刊工業新聞社1987年初版
発行 David F.Roger著 山口富士夫監修
セイコー電子工業電子機器事業部訳 「実践コンピュ
ータグラフィックス基礎手続と応用」に詳しく説明され
ている) 前述のような、幾何学変換やレンダリング処理等が施さ
れたデータは同装置内のバッファメモリ(図示せず)に
一時的に蓄えられ最終的には表示装置30に表示され
る。図9に表示装置30に表示された画面の一例を示
す。ここで、同図に示すような、例えばフライトシミュ
レータ用の画像表示装置の場合、滑走路、建物、道路、
山、畑等は多数の多角形のまとまりで構成した平面(多
角形:例えば三角形、四角形、五角形等)データで表現
され、ラスタスキャン方式で表示される。一方、ランダ
ムスキャン方式で表示されるのは夜の街並みやエアポー
ト等の各種燈火を表現するデータ(以下、ライトポイン
トデータと称す)である。これら平面データとライトポ
イントデータは時分割に表示装置30により表示され
る。表示装置30にはタイミングに応じて、データ処理
装置32から平面データまたはライトポイントデータの
いずれかが供給される。
【0004】図11は、図10を平面系とライトポイン
ト系に機能分散したシステムを示すブロック図である。
ホストCPU31から供給される画像データの内で、平
面データはデータ処理装置33で、一方のライトポイン
トデータはデータ処理装置34で、それぞれに前述の幾
何学変換やレンダリング等の処理が施され、各々のバッ
ファメモリ(図示せず)に一時的に蓄えられる。その
後、表示装置30にはタイミングに応じて、データ処理
装置33からの平面データ又はデータ処理装置34から
のライトポイントデータがマルチプレクサ36を介して
時分割に供給される。
【0005】一般に、コンピュータ画像生成システムで
生成された画像データは、表示系の座標の昇降順番やあ
る規則に従うことなくランダムにホストCPUから供給
される。このため、ランダムスキャン方式により表示さ
れるライトポイントデータも、表示系上の相互の表示位
置とは全く無関係にデータ処理され表示される。この場
合、図9に示すような夜のエアポートの滑走路上のライ
トポイントや上方の街並みのライトポイントの表示順位
は、近傍にあるライトポイントを順番に表示することな
く、例えばLP1、LP2、LP3、LP4、LP5・
・・・・のようにデータが出力され、表示位置が大きく
変動することがある。 このため、ライトポイント移動
時間(表示装置30の電子ビームが安定するまでの時
間、すなわち、電子ビームを駆動する偏向電圧が安定す
るまでの時間)を確保するための表示処理が増大する。
フライトシミュレータ等の運転訓練シミュレータのよう
に、次々に画面を変えていかなければならない場合に
は、これは大きな問題となる。このような問題点を解決
し、ホストCPUから出力されるライトポイントデータ
を表示位置に応じてブロック分けする技術が、本特許出
願人により提案されている(特願平5−10994
9)。
【0006】ここで、従来技術の例として、前述の公知
例について参考として簡単に説明する。特開昭62−2
20983の例では、平面データの表示を水平ラスタ走
査表示期間中に、また、ライトポイントデータの表示を
水平ラスタ走査帰線期間中に行う。この水平ラスタ走査
帰線期間中では、1画素分以下及び1走査線分以下のラ
イトポイントの移動となるように、表示位置座標の整数
部データでラスタ走査偏向電圧を発生させ、小数部デー
タをD/A変換して微小ランダム走査偏向電圧を出力す
るランダム走査を行っている。
【0007】一方の特開昭62−220984の例で
は、平面データの表示を水平ラスタ走査表示期間中に行
い、ライトポイントデータの表示をある単位時間内に表
示させるライトポイントの数に依存して変動する水平ラ
スタ走査帰線期間中に1画素分以下及び1走査線分以下
の移動となるように、ライトポイントの表示位置座標の
整数部データでラスタ走査偏向電圧を発生させ、小数部
データをD/A変換して微小ランダム走査偏向電圧を出
力するランダム走査を行って、単位時間内に表示するラ
イトポイントの数に応じて、ライトポイントの数が多く
なる走査線においては水平ラスタ走査帰線期間を長く
し、逆にライトポイントの数が少なくなるとその帰線期
間を短くするという水平ラスタ走査表示期間及び水平ラ
スタ走査帰線期間の長さを制御するようにしている。こ
れらは、いずれも、平面データの表示を水平ラスタ走査
表示期間中に行いその帰線期間中にランダムスキャンに
よりライトポイントデータを表示するもので、電子ビー
ムの位置変動を小さくし、表示ライトポイント数を多く
したものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ライトポイントがブロ
ック分けされて出力される場合であっても、表示装置側
で、高速にしかも、漏れなく正確に表示できなければな
らない。本発明の第1の目的は表示位置に応じてブロッ
ク分けされた、ライトポイントデータを正確な位置に、
データに忠実に、安定に、表示する装置を提案すること
にある。第2の目的はライトポイントを水平ラスタ走査
帰線期間に表示する場合であっても、確実に表示できる
ようにすると共に更にフィールド・レートまたはフレー
ム・レートが変動し不自然な動画となることを防止する
ものである。更に同じく、ライトポイントが正確な位置
に表示されるようにしたものである。
【0009】
【問題を解決するための手段】本発明は画像データベー
スを基にコンピュータによって生成されるデータをラン
ダムスキャン表示方式とラスタスキャン表示方式とを組
み合わせて表示するコンピュータ画像発生装置におい
て、ランダムスキャン表示方式の表示データに付帯する
表示座標情報を基に次のデータの表示座標位置に達する
までの表示装置の電子ビームの移動時間を計算する移動
時間計算部を有し、その移動時間計算部が計算した計算
結果を受けてデータ表示のための発光動作を制御する発
光制御部を有する画像発生装置。または、画像データベ
ースを基にコンピュータによって生成されるデータをラ
ンダムスキャン表示方式とラスタスキャン表示方式とを
組み合わせて表示するコンピュータ画像発生装置におい
て、ランダムスキャン表示方式の表示データを表示装置
の表示エリアに対応してブロック分けし、そのブロック
内における表示装置の電子ビームの移動時間の最長値を
単位ブロックのサイズより予め算出して設定しておき、
この値でデータ表示のための電子ビームの移動時間を決
め、データ表示のための発光動作を制御するようにした
画像発生装置を得るものである。
【0010】
【作用】その結果、ランダムスキャン方式によるライト
ポイント表示において、スクリーン上の現在の表示位置
から次の表示位置にライトポイントを表示するためのラ
イトポイント移動時間、すなわち、表示装置の電子ビー
ムが安定するまでの時間/電子ビームを駆動する偏向電
圧が安定するまでの時間が計算され、その後にライトポ
イントを発光させるためのタイミングと発光時間幅を制
御することができるようになるため、安定した正確な位
置に忠実なライトポイントを表示することができる。
【0011】
【実施例】本発明のブロックを図1に示す。
【0012】ホストCPU31とデータ処理装置33は
従来技術の項で前述した幾何学変換やレンダリング処理
機能を有している。データ処理装置41はライトポイン
トデータに対して前述した幾何学変換やレンダリング処
理等を施したならば直ちにそのデータをブロック化回路
40に供給する。ブロック化回路40は、ライトポイン
トデータを、表示X、Y座標の上位1ビット、mビット
によりライトポイントの表示位置がお互いに近接する集
まりでブロック分けしてバッファメモリに蓄え、読み出
し時においては近接するブロック順で読み出す機能を有
しており、これは特願平5−109949で述べられて
いる。ブロック化回路40の出力はライトポイント移動
制御装置35に供給され、ここでライトポイント移動時
間(表示装置の電子ビームが安定するまでの時間/電子
ビームを駆動する偏向電圧が安定するまでの時間)を計
算しこの時間を計測後、ライトポイントの発光のタイミ
ングと時間幅を制御する。初めに、 図14、図15に
よりブロック化回路について説明する。同図において、
5はデータ格納メモリ、34はデータ処理装置でランダ
ムスキャンにより表示される画像データ(すなわち、こ
の実施例では従来例で説明したライトポイントデータ)
を出力する。1はアドレスメモリである。ここで、デー
タ処理装置34はx、y座標とその座標に付帯する情報
から成るライトポイントデータをその表示位置に関係な
くランダムに出力する。データ格納メモリ5はx、y座
標とその座標における各ライトポイント固有のデータを
記憶する。アドレスメモリ1は、表示画面に対応して、
そのエリアがAからLのブロックに分割されている。す
なわち、前記ライトポイントデータの内、ライトポイン
トの位置を示すx、y座標の上位ビットによりブロック
分けされていることになる。アドレスメモリ1には、ラ
イトポイントデータがデータ格納メモリ5のどのアドレ
スに書き込まれたかを記憶する。データ処理装置34よ
り、ライトポイントデータがその表示位置(xy座標)
とは無関係にランダムに出力される。このライトポイン
トデータは二次元空間に点在するライトポイントの位置
を表わすx、y座標、色情報、明るさ、サイズにより構
成される。データ処理装置34からのx、y座標とその
座標に付帯する情報から成るライトポイントデータはデ
ータ格納メモリ5に格納される。一方、このとき同時
に、アドレスメモリ1のX、Y座標の上位ビットで決ま
るブロックには前記ライトポイントデータがデータ格納
メモリ5のどのアドレスに書き込まれたかを記憶する。
これら、格納されたメモリの内容の読み出しは、図1
の表示装置30が、図中のように、A、B、C、D、…
K、Lのようにブロック分けされているという条件にお
いて、図示しない制御部は相隣合うブロックA、B、
C、F、E、D、G、H、I、L、K、Jの順序ロで読
み出されるようなブロックアドレスと当該ブロック内の
アドレスを同時に生成して、アドレスメモリ1をアドレ
ッシングし、ライトポイントデータが格納されているデ
ータ格納メモリ5のアドレス情報を読み出す。このアド
レス情報に従って、データ格納メモリ5のアドレス情報
を読みだして、データ格納メモリ5をアドレッシングす
ることでライトポイントデータを読み出すように動作す
る。すなわち、図9の表示画面の例で言えば、ライトポ
イントLP1、LP7、LP8等から読み出され、LP
9、LP10…と進み、最後にブロックJの位置にある
ライトポイントがLP11が読みだされ、1画面分が終
了する。
【0013】次に、図15により、ブロック化回路40
の動作を説明する。図15は、図14をより具体的に示
したブロック図である。同図において、41は前述の通
り、ライトポイントデータを前処理してランダムに出力
してくるデータ処理装置、11は前記アドレスメモリ1
に対応する。2は表示系のx、y座標方向にある大きさ
で分割した時の一つのブロック内にいくつのデータを格
納しているかの計数(また、当該ライトポイントデータ
がデータ格納メモリ5のどのアドレスに記憶されたかと
いう情報をアドレスメモリ11の該当ブロック内の何番
目に記憶するかというアドレス情報にもなる)の情報を
格納するブロック内データ計数格納メモリ、3はブロッ
ク内データ計数の情報よりブロック内アドレスを生成す
るブロック内アドレス生成部、4はライトポイントデー
タをデータ格納メモリ5より読み出す時にブロックアド
レスを生成するブロックアドレス生成部、5は前述の通
り、データ処理装置41からランダムに出力されてくる
ライトポイントデータを格納するデータ格納メモリ、6
はライトポイントデータをデータ格納メモリ5に格納す
るためのアドレス情報を生成するデータ格納メモリアド
レス生成部、12はブロック内アドレス生成部3、ブロ
ックアドレス生成部4、データ格納メモリ5、データ格
納メモリアドレス生成部6を制御する制御部である。ま
た、12a、12b、12cは、前述の各メモリ、各部
を制御するための制御線、1aはデータバス、11a、
2a、6aはアドレス情報、2bはブロック内データ計
数の情報、4aはブロックアドレス情報である。次にこ
の動作を説明する。前処理用としてのデータ処理装置4
1からx、y座標とその座標に付帯する情報から成るラ
イトポイントデータがx、y座標の昇降順等とは無関係
にランダムにデータバス1a上に出力されてくる。 こ
のライトポイントデータは、データ格納メモリアドレス
生成部6により生成されるkビットのアドレス情報6a
でアドレッシングされ、データ格納メモリ5に格納され
る。 これと同時に、前記データのx、y座標の各々の
上位l、mビットから成るアドレス情報2aでブロック
内データ計数格納メモリ2をアドレッシングして得られ
る当該ブロック内データ計数の情報2bをブロック内ア
ドレス生成部3に供給する。次にブロック内アドレス生
成部3で生成されるnビットの新しいブロック内データ
計数の情報2bと前記のl、mビットから成るアドレス
情報11aでアドレスメモリ11をアドレッシングし、
データ格納メモリアドレス生成部6で生成されたkビッ
トのアドレス情報6aを格納する。従って、このとき、
データ格納メモリ5に格納されたライトポイントデータ
が、同メモリ5のデータとしてアドレスメモリ11に格
納されたことと等価になる。 さらに、前記のブロック
内アドレス生成部3で新しく生成されたnビットのブロ
ック内データ計数の情報2bを、同じアドレス情報2a
でアドレスシングされるブロック内データ計数格納メモ
リ2に書き戻す。以上が一つのライトポイントデータの
ブロック化処理である。次にライトポイントデータの表
示のための読み出しの動作を説明する。初めに、ブロッ
クアドレス生成部4でl+mビットのブロックアドレス
情報4aが生成される。ブロック内データ計数格納メモ
リ2ではこのブロックアドレス情報4aでアドレッシン
グされ、ブロック内データ計数の情報2bを発生し、ブ
ロック内アドレス生成部3に取込まれ、保持される。そ
の後、アドレスメモリ11は前記のブロックアドレス情
報4aのl+mと共にl+m+nビット(nはブロック
内アドレス生成部3から出力)のアドレス情報11aと
してアドレッシングされる。そして、出力されたアドレ
ス情報6aでさらにデータ格納メモリ5をアドレッシン
グしてデータバス1a上に表示すべくライトポイントデ
ータを出力する。これで一つのライトポイントデータの
読出し処理を終了する。次のライトポイントデータを読
み出すために、前記と同じブロックアドレス情報4aを
ブロックアドレス生成部4に保持していく。また、ブロ
ック内アドレス生成部3で保持されているブロック内デ
ータ計数の情報2bに対して生成部で−1の減算を施し
た新しいブロック内データ計数の情報2bのnビットを
ここで再び保持する。このnビット情報とブロックアド
レス情報4aのl、mから成るアドレス情報11aで前
述と同様なアドレッシングをして、データ格納メモリ5
からライトポイントデータを読み出す。以上の動作をブ
ロック内データ計数の情報2bが制御部12で零を検出
するまで実行する。この零が検出されたならば、次のブ
ロックアドレス情報4aをブロックアドレス生成部4に
て生成し、このアドレスで前述と同様な読出し動作を行
なう。以上がブロック化回路の一例の説明である。
【0014】以下、ライトポイント移動制御装置35の
実施例の構成と動作説明を行う。
【0015】(実施例1)実施例1について、図2、図
4、図5を用いて説明する。ライトポイント移動制御装
置35のブロック図を図2に示す。図2は、ランダムス
キャン方式によるライトポイント表示において、スクリ
ーン上の現在の表示位置から次の表示位置にライトポイ
ントを表示するために要するライトポイント移動時間
(表示装置30の電子ビームが安定するまでの時間/電
子ビームを駆動する偏向電圧が安定するまでの時間)を
計算し、その時間経過後にライトポイントを発光させる
ため、発光タイミング(電子ビーム照射タイミング)と
発光時間幅(電子ビーム照射時間幅、即ち輝度)を制御
する機能と、ライトポイントディジタルデータデータ
(表示位置を示すx、y座標値、サイズ、色)をアナロ
グデータに変換する機能も有している。
【0016】50はブロック化回路40からのライトポ
イントデータを到着順番にストアするFIFO(Fir
st_In/First_Out)メモリ、52と54
はライトポイントデータ(LPi+k)に含まれるX、
Y座標値(Xi+kとYi+k)をそれぞれ一時記憶す
るラッチ回路。53と55は前記ラッチ回路52、54
からのX、Y座標値と前記メモリ50からのライトポイ
ントデータ(LPi+k+1)に含まれるX、Y座標値
(Xi+k+1とYi+k+1)との間でそれぞれに差
分をとり、その絶対値をライトポイントのX、Y軸方向
の移動距離として求める移動距離計算回路。56は前記
のXとY移動距離値との間で大小を比較してその結果を
出力するコンパレータ、57は前記のコンパレータの比
較結果に応じて前記のX、Y移動距離の値の大きい方
(以下これをDi+k+1とする)をパスするセレク
タ、59は移動時間計算部で、表示装置30の電子ビー
ム制御系の特性等で決まる定数Kとα及び前記の移動距
離の値Di+k+1により(K・Di+k+1)+αと
いう式から求められるライトポイント移動時間(表示装
置30の電子ビームが安定するまでの時間/電子ビーム
を駆動する偏向電圧が安定するまでの時間)を計算す
る。60はライトポイントの発光(Exposure)
のタイミングや時間幅等を制御するライトポイント発光
制御部、61はライトポイントデータをアナログデータ
に変換するD/A(ディジタル/アナログ)変換部、5
1は上記各部を制御する制御部である。以下に、ライト
ポイントの表示装置30のスクリーン座標系の定義を示
している図4と、ライトポイント移動制御装置35から
出力される主な信号とタイミングを示している図5とを
併せて、図2の動作説明をする。なお、図5において、
XとYは、それぞれD/A出力61aのうちのライトポ
イントの表示座標値に対応する表示装置30の偏向電
圧、QはD/A出力61aのうち、表示装置30へのサ
イズ、色のデータ出力のタイミング、Zはライトポイン
ト発光制御信号60aのタイミングを示す。
【0017】図4中のブロック(Bxl、Bym)に属
するライトポイントLPi、LPi+1、LPi+2、
LPi+3は表示位置の座標値として、それぞれ(X
i、Yi)、(Xi+1、Yi+1)、(Xi+2、Y
i+2)、(Xi+3、Yi+3)を持ち、この順番で
これらのライトポイントデータは前段のブロック化回路
40から出力されてくるものとする。このライトポイン
トデータ(スクリーン表示位置を示すX、Y座標値、サ
イズ、色)は一時FIFOメモリ50に格納される。制
御部51は、FIFOメモリ50にデータが格納される
と制御信号51aを供給してFIFOメモリ50から一
つのライトポイントデータ50aを読み出し、D/A変
換部61に供給してこれらをアナログデータに変換す
る。
【0018】また、これと同時に、FIFOメモリ50
から読み出されたライトポイントデータ(LPi+k+
1)のX座標値53a:Xi+k+1、Y座標値55
a:Yi+k+1をそれぞれ、X移動距離計算回路53
とXラッチ回路52の入力部、Y移動距離計算回路55
とYラッチ回路54の入力部に供給する。 この時、
Xラッチ回路52とYラッチ回路54には一つ前のライ
トポイントデータ(LPi+k)のX、Y座標値Xi+
k、Yi+kがそれぞれ格納されており、同時にX移動
距離計算回路53とY移動距離計算回路55の他方の入
力部に供給される。X移動距離計算回路53とY移動距
離計算回路55はこれらの入力データを受けて、 X軸方向の移動距離 Dx=|Xi+k+1 − Xi
+k| Y軸方向の移動距離 Dy=|Yi+k+1 − Yi
+k| をそれぞれ計算する。
【0019】このX、Y軸方向の移動距離Dx、Dyは
コンパレータ56とセレクタ57に供給される。コンパ
レータ56では両距離Dx、Dyの値の大小を比較して
その結果をセレクタ57の制御信号56aとして供給す
る。セレクタ57では制御信号56aに応じて値の大き
い移動距離を選択して出力する。この出力された移動距
離の値は座標値(Xi+k+1、Yi+ki+1)をも
ったライトポイントデータ(LPi+k+1)の移動距
離情報57a(Di+k+1)として、移動時間計算部
59に供給される。移動時間計算部59では、移動距離
情報57aに基づき次のライトポイント(LPi+k+
1)の表示位置への移動時間(電子ビームを現在のライ
トポイントから次のライトポイントへ移動するために必
要な偏向電圧が安定化するまでに要する時間)を{K・
(Di+k+1)+α}として演算し、その時間経過
後、当該ライトポイントを表示すべくライトポイント発
光トリガ信号59aをライトポイント発光制御部60に
出力する。これを受けてライトポイント発光制御部60
は、ライトポイントの発光タイミングや発光時間幅等を
制御するための制御信号60aをデータマルチプレクサ
36(図1参照)を介して表示装置30へ出力する。こ
れにより、当該ライトポイントが表示される。また、制
御部51はこの発光トリガ信号59aを検出すると次の
ライトポイントデータLPi+k+2をFIFOメモリ
50から読み出し、前述した動作を繰り返す。
【0020】ここで、移動距離Dx、Dyのうち大きい
方に基づき次に表示すべくライトポイントの移動時間を
演算、計測するのは、ライトポイントの表示位置を次の
ライトポイント表示位置のX軸方向及びY軸方向に移動
するために必要な時間の大きい方を当該ライトポイント
の表示位置への電子ビームの移動時間とするためであ
る。
【0021】(実施例2)図3は、図2のXラッチ回路
52、Yラッチ回路54、X移動距離計算回路53、Y
移動距離計算回路55、コンパレータ56、セレクタ5
7、移動時間計測部59、ライトポイント発光制御部6
0の機能をソフトウェア制御で実現できるマイクロプロ
セッサ、ディジタル・ジグナルプロセッサ等のプロセッ
サ71で置き換えたライトポイント移動制御装置35の
ブロック図である。この図で図2と同じ番号・記号が付
いているものは図2と同一機能を有する。プロセッサ7
1は、入出力(I/O)制御回路71A、Centra
l Processing Unit(CPU)71
B、メモリ71C、及びこれらを接続するバス71Dを
有する。71aは、制御信号51aによってFIFOメ
モリ50から読み出されたライトポイントデータ(LP
i+k+1)の内のX、Y座標値Xi+k+1、Yi+
k+1である。
【0022】この動作内容を図12の処理フローチャー
トで示す。フローチャートに示されていない部分の動作
内容は、実施例1と同じである。
【0023】(実施例3)実施例3について図6、図
7、図8を用いて説明する。前述の図2と図3では、ラ
イトポイント移動時間の計算は表示座標値を基に行うの
に対して、図6ではライトポイントのX、Y座標値の上
位1、mビット(これをブロックアドレス情報と言う)
情報を基に行うようにしたものである。図7に示すよう
に、ライトポイントの表示エリアのサイズをL×Pとす
れば一つのブロックのサイズは(L/(2のm乗)×
(P/(2のl乗))となり、このブロック内のライト
ポイントの最大移動距離は対角線上の端点間の移動が生
じた場合(最大移動距離Dc=max(L/(2のm
乗)、P/(2のl乗)とする)である。これを考慮し
て、全てのライトポイントの移動時間を{Kb・Dc+
α}秒(Kbとαは表示装置30の電子ビーム制御系の
特性等で決まる定数)を一定に設定にすれば、図7のブ
ロックB1、B2、・・・、B6に表示すべきライトポ
イントがない場合、ブロック(Bi、Bj)からブロッ
ク(Bi+nx、Bj+ny)へ飛び越してブロック間
の移動も考慮したライトポイント移動時間は、[Kb・
Dc・(BD+1)+α]という式から求められる。
【0024】(移動ブロック数BD=max(X軸方向
の移動ブロック数、Y軸方向の移動ブロック数)とす
る) このようにすることで、図2に示す実施例1と比較した
場合、表示座標値をラッチするラッチ回路や演算回路等
のハードウェア量及びバス信号線の低減化を図ることが
できる。従って、比較的安価に本発明を実施することが
できる。図6に従って、この動作を説明する。なお、こ
こで、図6中で図2と同じ番号・記号が付いているもの
は図2と同一機能を有する。同図において82と84は
FIFOメモリ50から読み出されたライトポイントデ
ータ(LPi+k)の表示位置のX、Y座標値の上位
1、mビット(ブロックNO.を示す)をそれぞれラッ
チするラッチ回路、83と85は前記の表示位置のX、
Y軸方向のブロックNO.と次に表示するライトポイン
トデータ(LPi+k+1)の表示位置のX、Y座標値
の上位1、mビットで表されるブロックNO.との間で
それぞれに差を計算し、絶対値をとってX、Y軸方向の
移動ブロック数(移動距離)を求める移動ブロック数計
算回路、86は前記のXとYの移動ブロック数との間で
大小を比較してその結果を出力するコンパレータ、87
は前記のコンパレータの比較結果に応じて前記のXとY
の移動ブロック数の大きい方(以下これをBDi+k+
1とする)をパスするセレクタ、89は表示装置30の
電子ビーム制御系の特性等で決まる定数Kbとα及び前
記の移動ブロック数BDi+k+1により{Kb・Dc
・(BDi+k+1+1)+α}という式から求められ
るライトポイント移動時間(表示装置30の電子ビーム
が安定するまでの時間/電子ビームを駆動する偏向電圧
が安定するまでの時間)を計算する移動時間計算部であ
る。
【0025】この装置の動作は、図2と同様であるため
省略する。図4のブロック(Bx1、Bym)内のライ
トポイントLPi、LPi+1、LP+2、LPi+3
の表示に対する主な信号とタイミングを図8に示す。ブ
ロック内の移動であるため、前記のブロック間の移動ブ
ロック数BDi+k+1の値はゼロであり、従ってライ
トポイント移動時間は、 {Kb・Dc・(BDi+k+1+1)+α}=Kb・
Dc+α と一定になる。
【0026】図8はライトポイントの表示に対する主な
信号とタイミングを示す。
【0027】(実施例4)図6のXラッチ回路82、Y
ラッチ回路84、X軸方向移動ブロック数計算回路8
3、Y軸方向移動ブロック数計算回路85、コンパレー
タ86、セレクタ87、移動時間計算部89、ライトポ
イント発光制御部60の機能をソフトウェア制御で実現
できるマイクロプロセッサ、ディジタル・ジグナルプロ
セッサ等のプロセッサで置き換えることもできる。この
場合のハードウエアの構成は図3と同じものとなる。こ
の動作内容を図13の処理フローチャートで示す。これ
以外の動作内容は、実施例3と同じであるため省略す
る。
【0028】なお、以上の説明では、最も本発明の効果
を発揮する例として、ブロック分けされたデータを表示
する場合を説明したが、これは必ずしもブロック分けさ
れている必要は無い。また、本発明ではランダムスキャ
ンとラスタースキャンの切り換えタイミングはフレーム
毎、1水平走査毎等いずれの場合にも適用できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ランダムスキャン方式
による図形データを安定した正確な位置に忠実に表示す
ることができる。また、ライトポイント等のデータがブ
ロック分けされて出力される場合は、より高速にしか
も、漏れなく正確に表示できなければならない。ライト
ポイントを水平ラスタ走査帰線期間に表示する場合であ
っても、確実に表示できるばかりでなく、更にフィール
ド・レートまたはフレーム・レートが変動するこのが無
く、不自然な動画となることを防止することができる。
ランダム走査時の表示装置の電子ビームを駆動する偏向
電圧が安定するまでのライトポイント移動時間の管理が
行なわれるため、その偏向電圧の過度応答時間帯に発光
動作をさせることもなくなる。このためライトポイント
は、正確な位置に表示され、糸を引くという不自然な表
示となることが無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のブロック図
【図2】図1のライトポイント移動制御装置35の実施
例1のブロック図
【図3】図1のライトポイント移動制御装置35のプロ
セッサを用いた実施例2のブロック図
【図4】ライトポイント表示のスクリーン座標定義図
【図5】図2、図3から出力される主な信号とタイミン
グ図
【図6】図1のライトポイント移動制御装置35の実施
例3のブロック図
【図7】表示装置の表示エリアをブロック分けした時の
ブロックのサイズとブロック間移動の例を示す図
【図8】図6から出力される主な信号とタイミング図
【図9】表示装置に表示されたエアーポートの例を示す
模式図
【図10】従来例のシステムブロック図
【図11】従来のシステムブロック図
【図12】図3のプロセッサ71の処理フローチャート
【図13】図6にプロセッサを用いたその処理フローチ
ャート
【図14】ブロック化回路の一例を示す概念図
【図15】ブロック化回路の一例を示すブロック図
【符号の説明】
30 表示装置 31 ホストCPU 32 データ処理装置 33 データ処理装置(平面系) 34 データ処理装置(ライトポイント系) 36 データマルチプレクサ 41 データ処理装置(ライトポイント系) 40 ブロック化回路 50 FIFO(First in/First ou
t)メモリ 50a ライトポイントデータ 51 制御部 52 ラッチ回路 54 ラッチ回路 53 X移動距離計算回路 53a ライトポイントのX表示座標値 53b ラッチされたライトポイントのX表示座標値 55 Y移動距離計算回路 55a ライトポイントのY表示座標値 55b ラッチされたライトポイントのY表示座標値 56 コンパレータ 57 セレクタ 57a XまたはY軸方向のいづれか大きい方の移動距
離情報 59 移動時間計算部 59a ライトポイント発光トリガ信号 60 ライトポイント発光制御部 60a ライトポイント発光制御信号 61 D/A変換部 71 プロセッサ 71A 入出力制御回路 71B CPU(Central Processin
g Uint) 71C メモリ 71D バス 71a ライトポイントの表示X、Y座標値 82 ラッチ回路 84 ラッチ回路 83 X移動ブロック数計算回路 83a ライトポイントのX軸方向のブロックNO. 83b ラッチされたライトポイントのX軸方向のブロ
ックNO. 85 Y移動ブロック数計算回路 85a ライトポイントのY軸方向のブロックNO. 85b ラッチされたライトポイントのY軸方向のブロ
ックNO. 86 コンパレータ 87 セレクタ 87a XまたはY軸方向のいづれか大きい方の移動ブ
ロック数 89 移動時間計算部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データベースを基にコンピュータに
    よって生成されるデータをランダムスキャン表示方式と
    ラスタスキャン表示方式とを組み合わせて順次表示装置
    に表示するコンピュータ画像発生装置において、前記ラ
    ンダムスキャン表示方式の表示データに付帯する表示座
    標情報を基に前記表示装置における表示座標点間の電子
    ビームの移動時間を求める移動時間計算手段と、該移動
    時間計算手段の計算結果を受けてデータ表示のための発
    光動作を制御する発光制御手段とを有することを特徴と
    する画像発生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の画像発生装置において、移動
    時間計算手段は、前記コンピュータによって生成、出力
    される先のデータと後のデータとの表示座標位置のX、
    Y座標値をそれぞれに差を算出しその絶対値をとり、該
    絶対値が大きい方を基に前記電子ビーム移動時間を計算
    することを特徴とする画像発生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の画像発生装置のランダムスキ
    ャン表示において、前記表示装置の表示エリアをブロッ
    ク分けし、予め該ブロックのサイズよりブロック内の電
    子ビームの移動時間の最長値を求めておき、該値により
    前記表示装置のデータ表示のための電子ビームの移動時
    間を計算する手段を有することを特徴とする画像発生装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3の画像発生装置の電子ビームの
    移動時間の計算は、次のタイミングで表示される表示デ
    ータが前記表示装置の表示エリアの別のブロックに属す
    るときはXまたはY軸方向の移動ブロック数が多い方の
    値をもとにデータ表示のための電子ビーム移動時間を算
    出することを特徴とする画像発生装置。
  5. 【請求項5】 画像データベースをもとにコンピュータ
    によって生成される画像データをランダムスキャンとラ
    スタスキャンとを組み合わせて順次表示するコンピュー
    タ画像発生装置のランダムスキャンによる画像表示にお
    いて、表示位置関係とは無関係に入力されてくる表示デ
    ータを該表示データに付帯する表示座標情報をもとに、
    表示位置が互いに近い表示データの集りでブロック分け
    格納し、該データの読み出し時には近接するブロック順
    に読み出し、表示データに付帯する表示座標情報を基に
    前記表示装置における表示座標点間の電子ビームの移動
    時間を求める移動時間を計算し、該計算結果を受けてデ
    ータ表示のための発光動作を制御することを特徴とする
    画像発生装置。
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