JPH0838654A - ゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブInfo
- Publication number
- JPH0838654A JPH0838654A JP6183171A JP18317194A JPH0838654A JP H0838654 A JPH0838654 A JP H0838654A JP 6183171 A JP6183171 A JP 6183171A JP 18317194 A JP18317194 A JP 18317194A JP H0838654 A JPH0838654 A JP H0838654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- head
- hosel
- golf club
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/02—Joint structures between the head and the shaft
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S273/00—Amusement devices: games
- Y10S273/23—High modulus filaments
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 中空金属ヘッドによる打球の方向性の良さを
維持しつつ、打球感の柔らかいゴルフクラブを提供す
る。 【構成】 金属で成形した中空なヘッド１９のホーゼル
挿着部２３に、ホーゼル２７を介してシャフト２５を挿
着する。ヘッドをマグネシウム合金又はアルミニウム合
金で成形するとともに、シャフトをカーボン繊維強化樹
脂で成形し、ホーゼルを、シャフトよりも柔らかな材料
から成る合成樹脂で成形する。
維持しつつ、打球感の柔らかいゴルフクラブを提供す
る。 【構成】 金属で成形した中空なヘッド１９のホーゼル
挿着部２３に、ホーゼル２７を介してシャフト２５を挿
着する。ヘッドをマグネシウム合金又はアルミニウム合
金で成形するとともに、シャフトをカーボン繊維強化樹
脂で成形し、ホーゼルを、シャフトよりも柔らかな材料
から成る合成樹脂で成形する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、中空金属ヘッドを装着
したゴルフクラブに関する。
したゴルフクラブに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ウッドと称されるゴルフクラブ
は、品質の安定性，材料供給の容易性等の観点から柿や
桜等の天然木材に代え、ステンレス等の金属で成形した
中空金属ヘッドを装着したものが広く使用されており、
金属は木材に比べ強度が高いため、ヘッドを薄肉に成形
して重量を周縁部に配することで慣性モーメントを大き
くし、打球の方向性を安定させることが可能である。
は、品質の安定性，材料供給の容易性等の観点から柿や
桜等の天然木材に代え、ステンレス等の金属で成形した
中空金属ヘッドを装着したものが広く使用されており、
金属は木材に比べ強度が高いため、ヘッドを薄肉に成形
して重量を周縁部に配することで慣性モーメントを大き
くし、打球の方向性を安定させることが可能である。
【０００３】然し、金属製ヘッドは天然木材でヘッドを
成形したゴルフクラブに比べ打球感が硬く、然も、図３
に示すように従来の金属製ヘッド１は、金属製のヘッド
本体３に同じく金属製のホーゼル５を一体成形して当該
ホーゼル５にシャフト７を挿着しているため、ソフトな
打球感が得られないといった欠点があった。
成形したゴルフクラブに比べ打球感が硬く、然も、図３
に示すように従来の金属製ヘッド１は、金属製のヘッド
本体３に同じく金属製のホーゼル５を一体成形して当該
ホーゼル５にシャフト７を挿着しているため、ソフトな
打球感が得られないといった欠点があった。
【０００４】そこで、斯かる実情に鑑み、昨今では、金
属製ヘッドにカーボン繊維強化樹脂製のシャフトを取り
付けることによって打球の振動の軽減を図ったり、図４
に示すようにステンレスで成形したヘッド９のヒール側
のトップ部９ａからソール部９ｂに亘って、ヘッド９を
斜め上下方向に貫通するホーゼル差込み部１１を一体に
形成し、当該ホーゼル差込み部１１にカーボン強化繊
維，ガラス強化繊維等の繊維強化プラスチックからなる
ホーゼル１３を介してシャフト１５を挿着したゴルフク
ラブ１７等が提案されている。
属製ヘッドにカーボン繊維強化樹脂製のシャフトを取り
付けることによって打球の振動の軽減を図ったり、図４
に示すようにステンレスで成形したヘッド９のヒール側
のトップ部９ａからソール部９ｂに亘って、ヘッド９を
斜め上下方向に貫通するホーゼル差込み部１１を一体に
形成し、当該ホーゼル差込み部１１にカーボン強化繊
維，ガラス強化繊維等の繊維強化プラスチックからなる
ホーゼル１３を介してシャフト１５を挿着したゴルフク
ラブ１７等が提案されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、金属製ヘッ
ドにカーボン繊維強化樹脂製のシャフトを取り付けたゴ
ルフクラブにあっても、ソフトな打球感を得るには未だ
不十分であり、又、図４に示すゴルフクラブ１７は繊維
強化プラスチックからなるホーゼル１３を介してシャフ
ト１５をヘッド９に挿着しているにも拘らず、ヘッド９
は比重の大きい〔比重７．８〕ステンレス鋼であるた
め、打球時の硬い振動がホーゼル差込み部１１全体から
シャフト１５に伝達されてしまい、依然として満足のゆ
くソフトな打球感が得られないといった不具合があっ
た。
ドにカーボン繊維強化樹脂製のシャフトを取り付けたゴ
ルフクラブにあっても、ソフトな打球感を得るには未だ
不十分であり、又、図４に示すゴルフクラブ１７は繊維
強化プラスチックからなるホーゼル１３を介してシャフ
ト１５をヘッド９に挿着しているにも拘らず、ヘッド９
は比重の大きい〔比重７．８〕ステンレス鋼であるた
め、打球時の硬い振動がホーゼル差込み部１１全体から
シャフト１５に伝達されてしまい、依然として満足のゆ
くソフトな打球感が得られないといった不具合があっ
た。
【０００６】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、中空金属ヘッドによる打球の方向性の良さを維持し
つつ、打球感の柔らかいゴルフクラブを提供することを
目的とする。
で、中空金属ヘッドによる打球の方向性の良さを維持し
つつ、打球感の柔らかいゴルフクラブを提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項１に係る発明は、金属で成形した中空なヘッ
ドのホーゼル挿着部に、ホーゼルを介してシャフトを挿
着したゴルフクラブに於て、上記ヘッドをマグネシウム
合金又はアルミニウム合金で成形すると共に、シャフト
をカーボン繊維強化樹脂で成形し、上記ホーゼルを、当
該シャフトよりも柔らかな材料からなる合成樹脂で成形
したことを特徴とする。
め、請求項１に係る発明は、金属で成形した中空なヘッ
ドのホーゼル挿着部に、ホーゼルを介してシャフトを挿
着したゴルフクラブに於て、上記ヘッドをマグネシウム
合金又はアルミニウム合金で成形すると共に、シャフト
をカーボン繊維強化樹脂で成形し、上記ホーゼルを、当
該シャフトよりも柔らかな材料からなる合成樹脂で成形
したことを特徴とする。
【０００８】そして、請求項２に係る発明は、請求項１
記載のゴルフクラブに於て、ホーゼルをシャフトよりカ
ーボン含有率の小さな材料で成形したことを特徴とし、
請求項３に係る発明は、請求項１又は請求項２記載のゴ
ルフクラブに於て、シャフトをヘッドに非接触としたも
のである。
記載のゴルフクラブに於て、ホーゼルをシャフトよりカ
ーボン含有率の小さな材料で成形したことを特徴とし、
請求項３に係る発明は、請求項１又は請求項２記載のゴ
ルフクラブに於て、シャフトをヘッドに非接触としたも
のである。
【０００９】
【作用】各請求項に係るゴルフクラブでボールを打球す
ると、従来の中空金属ヘッドと同様、ヘッドの重量が周
縁部に配されているため、大きな慣性モーメントが得ら
れボールは方向性よく飛んでいくこととなる。
ると、従来の中空金属ヘッドと同様、ヘッドの重量が周
縁部に配されているため、大きな慣性モーメントが得ら
れボールは方向性よく飛んでいくこととなる。
【００１０】又、この時、打球による振動，衝撃がヘッ
ドに発生するが、ヘッドはステンレスより比重の小さな
マグネシウム合金やアルミニウム合金で成形されている
ため、打球時に発生する振動，衝撃は従来のステンレス
製の中空金属ヘッドより遙かに小さいものとなる。
ドに発生するが、ヘッドはステンレスより比重の小さな
マグネシウム合金やアルミニウム合金で成形されている
ため、打球時に発生する振動，衝撃は従来のステンレス
製の中空金属ヘッドより遙かに小さいものとなる。
【００１１】そして、その振動，衝撃を、シャフトより
も柔らかな合成樹脂で成形されたホーゼルが吸収してシ
ャフトへ伝わる振動量を著しく軽減させることとなる。
も柔らかな合成樹脂で成形されたホーゼルが吸収してシ
ャフトへ伝わる振動量を著しく軽減させることとなる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図１は請求項１及び請求項２に係るゴルフク
ラブの一実施例を示し、図に於て、１９はステンレス
（比重７．８〕より比重の小さな軽金属であるマグネシ
ウム合金〔比重１．８〕又はアルミニウム合金〔比重
２．８〕で成形された中空なヘッドで、従来の中空金属
ヘッドと同様、スイングの際の慣性モーメントを大きく
するために薄肉に成形され、その内部に発泡合成樹脂等
の充填部材２１が充填されている。
説明する。図１は請求項１及び請求項２に係るゴルフク
ラブの一実施例を示し、図に於て、１９はステンレス
（比重７．８〕より比重の小さな軽金属であるマグネシ
ウム合金〔比重１．８〕又はアルミニウム合金〔比重
２．８〕で成形された中空なヘッドで、従来の中空金属
ヘッドと同様、スイングの際の慣性モーメントを大きく
するために薄肉に成形され、その内部に発泡合成樹脂等
の充填部材２１が充填されている。
【００１３】そして、ヘッド１９のヒール側には、斜め
上方に突出したホーゼル挿着部２３が成形されており、
当該ホーゼル挿着部２３にホーゼル挿着孔２３ａがシャ
フト２５の挿入方向へ形成されている。
上方に突出したホーゼル挿着部２３が成形されており、
当該ホーゼル挿着部２３にホーゼル挿着孔２３ａがシャ
フト２５の挿入方向へ形成されている。
【００１４】又、図中、２７はホーゼル挿着孔２３ａに
挿着されたホーゼルで、カーボン繊維強化樹脂で成形さ
れたシャフト２５が当該ホーゼル２７を介してヘッド１
９に取り付けられているが、ホーゼル２７はシャフト２
５よりもカーボン含有率の少ない柔らかなＡＢＳ，エポ
キシ等の合成樹脂で筒状に成形されている。そして、当
該ホーゼル２７が、打球時の振動を吸収してヘッド１９
からシャフト２５へ伝達される振動を軽減する緩衝材と
して機能するようになっている。
挿着されたホーゼルで、カーボン繊維強化樹脂で成形さ
れたシャフト２５が当該ホーゼル２７を介してヘッド１
９に取り付けられているが、ホーゼル２７はシャフト２
５よりもカーボン含有率の少ない柔らかなＡＢＳ，エポ
キシ等の合成樹脂で筒状に成形されている。そして、当
該ホーゼル２７が、打球時の振動を吸収してヘッド１９
からシャフト２５へ伝達される振動を軽減する緩衝材と
して機能するようになっている。
【００１５】尚、ホーゼル２７は、予めシャフト２５の
挿入側端部２５ａ側に一体的に取り付けてから、シャフ
ト２５と共にホーゼル挿着孔２３ａに挿着させてもよい
し、ヘッド１９にシャフト２５と別体に止着した後、シ
ャフト２５をホーゼル２７内に挿着してもよいが、シャ
フト２５の挿入側端部２５ａはホーゼル挿着孔２３ａの
底部に当接して、ヘッド１９と接触した構造となってい
る。
挿入側端部２５ａ側に一体的に取り付けてから、シャフ
ト２５と共にホーゼル挿着孔２３ａに挿着させてもよい
し、ヘッド１９にシャフト２５と別体に止着した後、シ
ャフト２５をホーゼル２７内に挿着してもよいが、シャ
フト２５の挿入側端部２５ａはホーゼル挿着孔２３ａの
底部に当接して、ヘッド１９と接触した構造となってい
る。
【００１６】本実施例に係るゴルフクラブ２９はこのよ
うに構成されており、当該ゴルフクラブ２９でボールを
打球すると、従来と同様、ヘッド１９の重量が周縁部に
配されているため、大きな慣性モーメントが得られボー
ルは方向性よく飛んでいくこととなる。
うに構成されており、当該ゴルフクラブ２９でボールを
打球すると、従来と同様、ヘッド１９の重量が周縁部に
配されているため、大きな慣性モーメントが得られボー
ルは方向性よく飛んでいくこととなる。
【００１７】又、この時、打球による振動，衝撃がヘッ
ド１９に発生するが、上述したようにヘッド１９はステ
ンレスより比重の小さなマグネシウム合金やアルミニウ
ム合金で成形されているため、打球時に発生する振動，
衝撃は従来のステンレス製の中空金属ヘッドより遙かに
小さいものである。そして、その振動，衝撃を、シャフ
ト２５よりも柔らかな合成樹脂で成形されたホーゼル２
７が吸収してシャフト２５へ伝わる振動量を著しく軽減
させるので、図４に示す実施例に比しヘッド１９からシ
ャフト２５に伝達される振動は著しく小さなものとな
る。
ド１９に発生するが、上述したようにヘッド１９はステ
ンレスより比重の小さなマグネシウム合金やアルミニウ
ム合金で成形されているため、打球時に発生する振動，
衝撃は従来のステンレス製の中空金属ヘッドより遙かに
小さいものである。そして、その振動，衝撃を、シャフ
ト２５よりも柔らかな合成樹脂で成形されたホーゼル２
７が吸収してシャフト２５へ伝わる振動量を著しく軽減
させるので、図４に示す実施例に比しヘッド１９からシ
ャフト２５に伝達される振動は著しく小さなものとな
る。
【００１８】このように、本実施例に係るゴルフクラブ
２９によれば、打球時に生ずるヘッド１９の振動が図４
に示すゴルフクラブ１７に比し小さく、然も、ヘッド１
９からシャフト２５に伝達されるその振動をホーゼル２
７が更に吸収，軽減するので、中空金属ヘッドによる打
球の方向性の良さを維持しつつ、従来に比しよりソフト
な打球感が得られることとなった。
２９によれば、打球時に生ずるヘッド１９の振動が図４
に示すゴルフクラブ１７に比し小さく、然も、ヘッド１
９からシャフト２５に伝達されるその振動をホーゼル２
７が更に吸収，軽減するので、中空金属ヘッドによる打
球の方向性の良さを維持しつつ、従来に比しよりソフト
な打球感が得られることとなった。
【００１９】図２は請求項１乃至請求項３に係るゴルフ
クラブの一実施例を示し、上記実施例は、シャフト２５
の挿入側端部２５ａをホーゼル挿着孔２３ａの底部に当
接させてヘッド１９と接触した構造としたが、本実施例
に係るゴルフクラブ３１は、ホーゼル３３を上記ホーゼ
ル２７と同一材料を以って有底筒状に成形することによ
って、シャフト２５の挿入側端部２５ａをヘッド１９と
非接触としたものである。
クラブの一実施例を示し、上記実施例は、シャフト２５
の挿入側端部２５ａをホーゼル挿着孔２３ａの底部に当
接させてヘッド１９と接触した構造としたが、本実施例
に係るゴルフクラブ３１は、ホーゼル３３を上記ホーゼ
ル２７と同一材料を以って有底筒状に成形することによ
って、シャフト２５の挿入側端部２５ａをヘッド１９と
非接触としたものである。
【００２０】尚、その他の構成は上記実施例と同様であ
るので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明
は省略する。而して、本実施例によっても、中空金属ヘ
ッドによる打球の方向性の良さが維持できることは勿
論、シャフト２５とヘッド１９とが非接触な構造である
ため、ヘッド１９からシャフト２５への振動の伝達がよ
り確実に防止でき、よりソフトな打球感が得られる利点
を有する。
るので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明
は省略する。而して、本実施例によっても、中空金属ヘ
ッドによる打球の方向性の良さが維持できることは勿
論、シャフト２５とヘッド１９とが非接触な構造である
ため、ヘッド１９からシャフト２５への振動の伝達がよ
り確実に防止でき、よりソフトな打球感が得られる利点
を有する。
【００２１】
【発明の効果】以上述べたように、請求項１及び請求項
２に係るゴルフクラブによれば、打球時に生ずるヘッド
の振動が従来の中空金属ヘッドを装着したゴルフクラブ
に比し小さく、然も、ヘッドからシャフトに伝達される
その振動をホーゼルが更に吸収，軽減するので、中空金
属ヘッドによる打球の方向性の良さを維持しつつ、従来
に比しよりソフトな打球感が得られることとなった。
２に係るゴルフクラブによれば、打球時に生ずるヘッド
の振動が従来の中空金属ヘッドを装着したゴルフクラブ
に比し小さく、然も、ヘッドからシャフトに伝達される
その振動をホーゼルが更に吸収，軽減するので、中空金
属ヘッドによる打球の方向性の良さを維持しつつ、従来
に比しよりソフトな打球感が得られることとなった。
【００２２】そして、請求項３に係るゴルフクラブにあ
っては、シャフトとヘッドが非接触な構造であるため、
上記請求項に係るゴルフクラブに比し、ヘッドからシャ
フトへの振動の伝達がより確実に防止でき、よりソフト
な打球感が得られる利点を有する。
っては、シャフトとヘッドが非接触な構造であるため、
上記請求項に係るゴルフクラブに比し、ヘッドからシャ
フトへの振動の伝達がより確実に防止でき、よりソフト
な打球感が得られる利点を有する。
【図１】請求項１及び請求項２に係るゴルフクラブの一
実施例の要部断面図である。
実施例の要部断面図である。
【図２】請求項１乃至請求項３に係るゴルフクラブの一
実施例の要部断面図である。
実施例の要部断面図である。
【図３】従来の金属製ヘッドを装着したゴルフクラブの
斜視図である。
斜視図である。
【図４】従来の金属製ヘッドを装着したゴルフクラブの
要部断面図である。
要部断面図である。
１９ ヘッド ２３ ホーゼル挿着部 ２３ａ ホーゼル挿着孔 ２５ シャフト ２７，３３ ホーゼル ２９，３１ ゴルフクラブ
Claims (3)
- 【請求項１】 金属で成形した中空なヘッドのホーゼル
挿着部に、ホーゼルを介してシャフトを挿着したゴルフ
クラブに於て、上記ヘッドをマグネシウム合金又はアル
ミニウム合金で成形すると共に、シャフトをカーボン繊
維強化樹脂で成形し、上記ホーゼルを、当該シャフトよ
りも柔らかな材料からなる合成樹脂で成形したことを特
徴とするゴルフクラブ。 - 【請求項２】 ホーゼルは、シャフトよりカーボン含有
率の小さな材料で成形されていることを特徴とする請求
項１記載のゴルフクラブ。 - 【請求項３】 シャフトは、ヘッドに非接触であること
を特徴とする請求項１又は請求項２記載のゴルフクラ
ブ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6183171A JPH0838654A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | ゴルフクラブ |
| US08/423,145 US5538246A (en) | 1994-08-04 | 1995-04-17 | Golf club |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6183171A JPH0838654A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | ゴルフクラブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0838654A true JPH0838654A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16131030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6183171A Pending JPH0838654A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | ゴルフクラブ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5538246A (ja) |
| JP (1) | JPH0838654A (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09215783A (ja) * | 1996-02-08 | 1997-08-19 | Mitsubishi Materials Corp | ゴルフクラブヘッド |
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| US5722901A (en) * | 1997-02-11 | 1998-03-03 | Barron; John R. | Releasable fastening structure for trial golf club shafts and heads |
| US5851155A (en) | 1997-09-04 | 1998-12-22 | Zevo Golf Co., Inc. | Hosel construction and method of making the same |
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-
1994
- 1994-08-04 JP JP6183171A patent/JPH0838654A/ja active Pending
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1995
- 1995-04-17 US US08/423,145 patent/US5538246A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5538246A (en) | 1996-07-23 |
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