JPH08334395A - 流量指示計 - Google Patents

流量指示計

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JPH08334395A
JPH08334395A JP14224695A JP14224695A JPH08334395A JP H08334395 A JPH08334395 A JP H08334395A JP 14224695 A JP14224695 A JP 14224695A JP 14224695 A JP14224695 A JP 14224695A JP H08334395 A JPH08334395 A JP H08334395A
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JP
Japan
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pipe
scale
fluid
casing
bottom ring
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Application number
JP14224695A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Nidou
恒雄 二藤
Kazumasa Watanabe
一雅 渡辺
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EUZE FUROO KK
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EUZE FUROO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来よりも多数の管径や流体温度に応じたスケ
ール表示ができるようにする。スケールを変更する際
に、機能部分を直接操作しないようにする。 【構成】サポート管32の上下外周に、透明なスケール
管33とこのスケール管33を支承するボトムリング3
4とを囲繞して設ける。スケール管33の周面に管径の
異なる流体配管に対応する複数のスケールSCを標記す
る。ケーシング29に、内外へ貫通する縦長のガイド孔
29aと流体の温度の基準位置を示す複数の標線LTと
を設ける。ボトムリング34に、ガイド孔29aを通し
てケーシング外部へ突出する昇降用摘み40を設ける。
昇降用摘み40とスケール管33とボトムリング34の
いずれか1つに指標INを設け、指標INと標線LTと
を流体の温度に応じて選択的に位置合わせすることによ
り、スケール管33のスケールSCを選択した流体温度
の基準高さに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機や冷温水ポ
ンプ等の各種流体配管に突出して設けた流量検出器に接
続し、流量検出器を通して導入した流体配管中の流体の
流量を表示する流量指示計であって、特に温度の異なる
多数の流体流量を表示することのできる流量指示計に関
する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機等に用いる流体配管中の流体
の流量を計測する流量計は、流体配管に溶接やねじ止め
にて突設される流量検出器と、該検出器に固定若しくは
着脱可能に接続される流量指示計とからなっており、流
量指示計には、一般的に汎用性のある後者の着脱型が多
く用いられている。ところで、このような着脱式の流量
指示計にあっては、管径の異なる流体配管に兼用した
り、同じ配管中の流体であっても、例えば空気調和機の
冷房用の冷水と暖房用の温水のように、流体中に混入す
るエアが流体温度によって膨脹または収縮して流体の密
度が変化することがあるため、図6乃至図8に示す如
き、異なる管径や流体温度の変化にも対応することので
きる汎用性の流量指示計が提案されている。
【0003】この流量指示計1は、内部にテーパ管2を
収容したサポート管3の外側をケーシング4にて覆い、
テーパ管2の内部を総圧通路5となすと共に、テーパ管
2とサポート管3との間を静圧通路6となしており、流
体配管から流量検出器7を通して総圧通路5へ導入した
流体の総圧によってフロート8を押し上げ、該フロート
8の押し上げ高さをサポート管3の外周面に刻まれたス
ケールSCで読取るようになっている。
【0004】上記スケールSCは、冷水用スケールSC
Cと温水用スケールSCH(図8では、これらスケール
SCC,SCHを誇張して示している)の2つを1組と
して、4組のスケールSCがサポート管3の外周面に等
間隔で標記されると共に、サポート管3を周方向へ回動
できるようにしている。4組のスケールSCは、それぞ
れ管径の異なる流体配管に対応する尺度で刻まれてお
り、また各スケールSCの冷水用スケールSCCと温水
用スケールSCHとは、設定された温度に基づいて上下
方向に偏位して設けられている。
【0005】流量指示計1の上部には、サポート管3の
回動ダイヤル9と、該回動ダイヤル9を固定するロック
ダイヤル10及びエア抜き用ダイヤル11とが突設さ
れ、またケーシング4には、1組分のスケールSCを表
示する大きさの表示窓部12が縦長に設けられている。
このような構成から、ロックダイヤル10を一旦緩めて
回動ダイヤル9にてサポート管3を回動することによ
り、サポート管3のスケールSCの表示を変更できるよ
うにしており、流量指示計1の全体では、4種類の管径
の流体配管とこれら配管中の冷水及び温水を表示できる
ようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サポー
ト管外周に冷水用と温水用スケールを併記する上述の構
成では、スケールの表示が従来例に示す8つ程度が限度
であり、しかも流体配管の管径数と流体温度数の一方を
増加すれば他方が減少してしまうという不具合がある。
また、サポート管の内側を静圧通路としているため、サ
ポート管の上下は液密にシールされているが、スケール
の表示を変更するためには、水抜きとエア抜きとを行な
ったのち、シールを緩めてサポート管を回動するという
機能部分を直接操作するため、シール性能や表示機能を
良好に保持する観点から好ましくなかった。
【0007】本発明は、このような実情を背景にしてな
されたもので、その目的とするところは、従来よりも多
数の管径や流体温度に応じたスケール表示が可能で、し
かもスケールの変更に、機能部分を直接操作する必要が
ない流量指示計を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的に
従い、流体配管に突設した流量検出器に縦方向に接続
し、該流量検出器を通して導入した流体配管中の流体流
量を表示する流量指示計であって、内部にテーパ管を収
容したサポート管の外側をケーシングにて覆い、前記テ
ーパ管の内部を流体圧力によってフロートを昇降させる
総圧通路となし、前記サポート管とテーパ管との間を静
圧通路となすと共に、前記ケーシングに前記サポート管
とテーパ管を通して前記フロートを視認する縦方向の表
示窓部を形成してなる流量指示計において、前記サポー
ト管の上下外周を、透明なスケール管と該スケール管を
支承するボトムリングとで囲繞して、スケール管を周方
向へ移動可能となすと共に、該スケール管とボトムリン
グとを上下方向へ一体に移動可能となし、該スケール管
の周面に管径の異なる流体配管に対応する複数のスケー
ルを標記し、前記ケーシングには、内外へ貫通する縦長
のガイド孔と流体の温度の基準位置を示す複数の標線と
を設けて、前記ボトムリングにガイド孔からケーシング
外部へ突出する昇降用摘みとボトムリングの上下位置を
固定する係止手段とを設け、該昇降用摘みと前記スケー
ル管とボトムリングのいずれか1つに、流体の温度に応
じて前記ケーシングの標線と選択的に位置合わせされる
指標を設けている。
【0009】また、昇降用摘みには、ボトムリングへの
締付けが可能なねじ部材を採用して、昇降用摘みが上述
の係止手段を兼ねてもよく、或いはガイド孔に横方向へ
連続して、昇降用摘みを収容する複数の係止溝を形成す
ることにより、同じく係止手段とすることもできる。
【0010】
【作用】かかる構成によれば、流体配管の管径がスケー
ル管のスケールに、また流体温度がケーシングの標線に
分けて表示され、流体流量の表示には双方を組合わせて
使用する。このうち、流体温度の設定では、昇降用摘み
を摘んで昇降用摘みとスケール管とボトムリングのいず
れかに設けた指標を、流体配管中の流体温度に応じてケ
ーシングの標線と位置合わせしながら、ボトムリングの
上下位置を係止手段にて係止することにより、スケール
管のスケールが流体温度に適した基準高さに設定され
る。そして、流体配管の管径を選択する場合には、ボト
ムリングに支承されるスケール管を、そのまま周方向へ
回動することにより、所望の管径のスケールがケーシン
グの表示窓部に表示される。
【0011】このように、流体配管の管径と流体温度の
表示をスケール管とケーシングとに分離したため、管径
数の表示を従来よりも倍増しながら、流体温度の表示も
例えば、冷却機を冷やすための冷却水,冷房用の冷水,
暖房用の温水,給湯用の高温水等のように、多段階に設
定できるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1乃至図5に
基づいて説明する。
【0013】流量計20は、先端の検出管21を流体配
管22へ突出させて側方へ突設される流量検出器23
と、該検出器23の外端に鉛直方向へ向けて着脱可能に
取付けられる流量指示計24とからなっており、流量指
示計24の指示計本体25には、流量検出器23に接続
するための接続管26とロックナット27とが、ボトム
ブロック28から側方へ突出して設けられている。
【0014】上記指示計本体25は、断面C字型のケー
シング29と、該ケーシング29の上下端に包持される
円柱状のトップブロック30及び上述のボトムブロック
28と、ケーシング29の内部に三重に配設されるそれ
ぞれ透明なテーパ管31,サポート管32及びスケール
管33と、スケール管33の下部に配設されるボトムリ
ング34とが設けられており、ケーシング29の縦長の
開口をスケール読取り用の表示窓部35としている。
【0015】最内部のテーパ管31の下端と中間のサポ
ート管32の上下端は、ボトムブロック28またはトッ
プブロック30にシール材を介して液密に嵌合され、ま
たテーパ管31の上端は合成樹脂製の保持具36を介し
てトップブロック30に支持されており、テーパ管31
の内部を金属製のフロート37が収容される総圧通路3
8となすと共に、テーパ管31とサポート管32との間
を静圧通路39となして、流体配管22中の流体の総圧
と静圧とを、流量検出器23を通してこれら通路38,
39に導入するようになっている。
【0016】最外部のスケール管33とボトムリング3
4は、サポート管32の上下外周を囲繞して配設され、
且つ昇降用摘み40にて昇降可能に支持されると共に、
更にスケール管33はボトムリング34の凹溝34aに
よって周方向へ移動可能に支持されている。スケール管
33の外周面には、8つの異なるスケールSCが等間隔
に標記されていて、流量指示計24を、流体配管22の
管径が例えば50mm,65mm,80mm,100m
m,……といった異なる8種類の管径に対応できるよう
にしており、またボトムリング34の外周面中央には、
温度補正用の指標INが周設されている。
【0017】ケーシング29には、表示窓部35の右側
に縦長のガイド孔29aが内外に貫通して設けられ、表
示窓部35の左側には流体温度の基準位置を示す4条の
標線LTが上下に設けられている。これら標線LTに
は、例えば冷却機用の冷却水や、冷房用の冷水,暖房用
の温水,給湯用の高温水等が設定される。トップブロッ
ク30の上面中央には、流体中のエアを外部へ排出する
ためのエア抜き孔41が保持具36の内部に連通して設
けられており、常時はエア抜き用スクリュ42にて閉塞
されている。
【0018】前記昇降用摘み40には、ねじ部40aの
外端に大径のダイヤル40bを備えるねじ部材が用いら
れており、ねじ部40aをガイド孔29aに挿通してそ
の先端をボトムリング34に螺着して取付けられる。ス
ケール管33とボトムリング34は、昇降用摘み40を
ガイド孔29a内で上下動させることによって、ケーシ
ング29とサポート管32との間を昇降し、またボトム
リング34の指標INがケーシング29の標線LTの最
高位から最低位まで移動する。
【0019】更に昇降用摘み40は、本発明の係止手段
を兼ねており、ボトムリング34の指標INを、流体配
管22内の流体温度に合わせてケーシング29の標線L
Tのいずれかに一致させながら、ダイヤル40bを回動
してねじ部40aをボトムリング34にねじ込むことに
より、ボトムリング34がケーシング29の内周に圧着
してボトムリング34の上下位置が固定され、スケール
管33のスケールSCが選択された流体温度の基準高さ
に設定される。そして、ケーシング29を周方向へ回動
することにより、流体配管22の管径に合ったスケール
SCがケーシング29の表示窓部35に表示される。
【0020】本実施例はこのように、流体配管22の管
径がスケール管33のスケールSCに、また流体配管2
2中の流体温度がケーシング29の標線LTに分けて表
示され、流体流量の表示にはこれら双方を組合わせて使
用するようにしたから、サポート管の周面に管径と流体
温度とを併記していた従来に較べると、スケールSCの
表示を倍増できて(図7の概略図参照。但し、スケール
SCは誇張して示している)、流量指示計24を従来の
2倍の異なる管径の流体配管に適用することができる。
更に従来の流量指示計では、冷水と温水の2種類しか測
定表示できなかったが、ケーシング29の標線LTに
は、流体温度に合わせて細かく多段に設定できるので、
汎用性が一層高まる。
【0021】また、流体配管22の管径を示すスケール
SCを、スケール管33の周面に設けて、このスケール
管33を周方向へ回動するようにしたから、流量指示計
24を管径の異なる他の流体配管に転用する場合に、水
抜きとエア抜きは必ずしも必要でなく、またシールを緩
めてサポート管を回動するといった機能部分を直接操作
する必要もなくなるので、液漏れ等の不具合を生じるこ
となく、シール性能や表示機能を長期間良好に保持する
ことができる。
【0022】更に本実施例では、昇降用摘み40がボト
ムリング34の係止手段を兼ねるので、別途に固定手段
を設ける必要がなく、経済性にも優れている。
【0023】尚、ケーシングの標線に位置合わせされる
指標は、ボトムリングとスケール管と昇降用摘みのいず
れに設けてもよい。例えば昇降用摘みへの適用では、ワ
ッシャにケーシングの標線を指し示す矢印を設けて、こ
のワッシャを昇降用摘みに回り止めして取付けることも
できる。ケーシングの標線は、流体配管内の流体温度に
合わせて更に細かく設定することも可能である。
【0024】ボトムリングの上下位置を固定する他の係
止手段として、ケーシングのガイド孔に、複数の係止溝
を流体温度に対応して横方向に連設することにより、こ
の係止溝に昇降用摘みを係止することもできる。この場
合には、昇降用摘みを係止溝へ係止することにより、ス
ケール管のスケールを選択した流体温度の基準高さに容
易に設定することができるようになる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の流量指示計によ
れば、流体配管の管径をスケール管周面のスケールに、
また流体配管中の流体温度をケーシングの標線に分けて
表示し、流体流量の表示にはこれら双方を組合わせて使
用するようにしたから、サポート管の周面に管径と流体
温度とを併記していた従来に較べると、スケールの表示
を倍増できて、流量指示計を従来より多くの異なる管径
の流体配管に適用することができる。更に従来の流量指
示計では、冷水と温水の2種類しか測定表示できなかっ
たが、ケーシング標線には、流体温度に合わせて細かく
多段に設定できるので、汎用性を一層高めることができ
る。
【0026】また、流体配管の管径を示すスケールを、
スケール管の周面に設けて、このスケール管を周方向へ
回動するようにしたから、流量指示計を管径の異なる他
の流体配管に転用する場合に、水抜きとエア抜きは必ず
しも必要でなく、またシールを緩めてサポート管を回動
するといった機能部分を直接操作する必要もなくなるの
で、液漏れ等の不具合を生じることなく、シール性能や
表示機能を長期間良好に保持することができる。
【0027】また、昇降用摘みをボトムリングへ締付け
可能な係止手段を有するねじ部材として、この昇降用摘
みを標線と指標の位置合わせ状態でねじ込むことによ
り、ボトムリングの上下位置を固定して、スケール管の
スケールを選択した流体温度の基準高さに設定できるの
で、別途に係止手段を設ける必要がなくなり、経済性を
高めることができる。
【0028】係止手段を、ガイド孔に横方向へ連続し
て、昇降用摘みを収容する複数の係止溝としてもよく、
この場合には昇降用摘みを係止溝へ係止することによ
り、スケール管のスケールを選択した流体温度の基準高
さに設定することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す流量指示計の要部正面
【図2】図1の流量指示計を流量検出器に接続した状態
の側面図
【図3】本発明の一実施例を示す流量指示計の断面側面
【図4】本発明の一実施例を示す流量指示計の断面平面
【図5】本発明の一実施例を示す流量指示計の特にスケ
ール管周面のスケールを示す平面概略図
【図6】従来の流量指示計の一例を示す正面図
【図7】従来の流量指示計の一例を示す断面側面図
【図8】従来の流量指示計の特にサポート管周面のスケ
ールを示す概略図を示す平概略図
【符号の説明】
20…流量検出器23と流量指示計24とからなる流量
計 21…流量検出器23の検出管 22…流体配管 24…流量指示計 25…流量指示計24の指示計本体 26…接続管 27…ロックナット 28…ボトムブロック 29…ケーシング 30…トップブロック 31…テーパ管 32…サポート管 33…スケール管 34…スケール管33を支承するボトムリング 34a…ボトムリング34の凹溝 35…スケール読取り用の表示窓部 37…フロート 38…総圧通路 39…静圧通路 40…本発明の係止手段を兼ねた昇降用摘み 40a…昇降用摘み40のねじ部 40b…昇降用摘み40の回動用のダイヤル SC…流体配管22の管径を示すスケール IN…指標 LT…標線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体配管に突設した流量検出器に縦方向
    に接続し、該流量検出器を通して導入した流体配管中の
    流体流量を表示する流量指示計であって、内部にテーパ
    管を収容したサポート管の外側をケーシングにて覆い、
    前記テーパ管の内部を流体圧力によってフロートを昇降
    させる総圧通路となし、前記サポート管とテーパ管との
    間を静圧通路となすと共に、前記ケーシングに前記サポ
    ート管とテーパ管を通して前記フロートを視認する縦方
    向の表示窓部を形成してなる流量指示計において、前記
    サポート管の上下外周を、透明なスケール管と該スケー
    ル管を支承するボトムリングとで囲繞して、スケール管
    を周方向へ移動可能となすと共に、該スケール管とボト
    ムリングとを上下方向へ一体に移動可能となし、該スケ
    ール管の周面に管径の異なる流体配管に対応する複数の
    スケールを標記し、前記ケーシングには、内外へ貫通す
    る縦長のガイド孔と流体の温度の基準位置を示す複数の
    標線とを設けて、前記ボトムリングにガイド孔からケー
    シング外部へ突出する昇降用摘みとボトムリングの上下
    位置を固定する係止手段とを設け、該昇降用摘みと前記
    スケール管とボトムリングのいずれか1つに、流体の温
    度に応じて前記ケーシングの標線と選択的に位置合わせ
    される指標を設けたことを特徴とする流量指示計。
  2. 【請求項2】 前記昇降用摘みを、前記ボトムリングへ
    締付け可能な係止手段を有するねじ部材としたことを特
    徴とする請求項1記載の流量指示計。
  3. 【請求項3】 前記係止手段は、前記ガイド孔に横方向
    へ連続して、前記昇降用摘みを収容する複数の係止溝で
    あることを特徴とする請求項1記載の流量指示計。
JP14224695A 1995-06-08 1995-06-08 流量指示計 Pending JPH08334395A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101473A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Ojiya Seiki Co Ltd 流量式空気マイクロメータ
JP2007155693A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Ojiya Seiki Co Ltd 流量式空気マイクロメータの目盛照明方法
CN104495739A (zh) * 2014-12-15 2015-04-08 上海大学 一种可断电工作的加油机防作弊装置
WO2023113988A1 (en) * 2021-12-14 2023-06-22 The Esab Group Inc. Flow gauge and flow gauge scale assembly

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