JPH08333250A - グアニジノカプロン酸4−エトキシカルボニルフェニルエステルを有効成分として含有する運動麻痺疾患の予防および/または治療剤 - Google Patents

グアニジノカプロン酸4−エトキシカルボニルフェニルエステルを有効成分として含有する運動麻痺疾患の予防および/または治療剤

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JPH08333250A
JPH08333250A JP16293995A JP16293995A JPH08333250A JP H08333250 A JPH08333250 A JP H08333250A JP 16293995 A JP16293995 A JP 16293995A JP 16293995 A JP16293995 A JP 16293995A JP H08333250 A JPH08333250 A JP H08333250A
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JP
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spinal cord
agent
ester
acid
formula
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JP16293995A
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Kenji Okajima
研二 岡嶋
Yuji Taoka
祐二 田岡
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Ono Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Ono Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 式(I)で示されるグアニジノカプロン酸4
−エトキシカルボニルフェニルエステルまたはその非毒
性塩を有効成分として含有する運動麻痺疾患の予防およ
び/または治療剤 【化1】 【効果】 グアニジノカプロン酸4−エトキシカルボニ
ルフェニルエステルまたはその非毒性塩は、運動麻痺疾
患の予防および/または治療剤に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グアニジノカプロン酸
4−エトキシカルボニルフェニルエステルまたはその非
毒性塩を有効成分として含有する運動麻痺疾患の予防お
よび/または治療剤に関する。さらに詳しく言えば、式
(I)
【0002】
【化2】 で示されるグアニジノカプロン酸4−エトキシカルボニ
ルフェニルエステルまたはその非毒性塩を有効成分とし
て含有する運動麻痺疾患の予防および/または治療剤に
関する。
【0003】
【発明の背景】脊髄損傷は、交通事故、転落や墜落事
故、浅いプールでの飛び込みやその他のスポーツ事故な
どの外因的要因によって起こり、年々増加している。こ
のような脊椎や脊髄に障害を受けた外傷性疾患では、即
刻に診断し、適切な治療を行なわなければならない。脊
髄損傷に対する処置のポイントとしては、できるだけ早
く脊髄を保護することである。もし、早期に予防措置を
とらないと、脊髄不完全損傷が完全損傷に変わることや
部分的挫傷である神経根が完全に損傷されてしまう等、
症状を悪化させることがある。その結果、後遺症として
運動と知覚の麻痺が残り大きな問題となっている。この
ような運動と知覚の麻痺は、脊髄の虚血後(例えば、手
術による虚血や障害による虚血)にもしばしば起こり大
きな問題となっている。
【0004】このような脊髄損傷後の運動麻痺に対して
アンチトロンビン III(以下、ATIIIと略記する。)
が、治療効果があることが既に知られている。しかし、
ATIIIは凝固制御作用を有するヘパリンとの併用によ
りその治療効果がなくなることや、トロンビン生成のみ
を選択的に抑制する不活化−Xa(DEGR−Xa)が
治療効果を示さないことから、AT IIIは、凝固制御以
外の機序で治療効果を発揮していると考えられている
(日本整形会誌 68, S1231 (1994) 参照)。しかしなが
ら、その詳細な作用機序は、現在のところ明らかにされ
ていない。
【0005】
【従来の技術】式(I)で示されるグアニジノカプロン
酸4−エトキシカルボニルフェニルエステルは公知の化
合物である。さらに詳しく言えば、特公昭 49-2107号の
表中に具体的に記載され、またそのグアニジノカプロン
酸エステル誘導体が抗カリクレイン剤として医薬に有用
であることが開示されている。また、式(I)のグアニ
ジノカプロン酸4−エトキシカルボニルフェニルエステ
ルは、抗トリプシン、抗プラスミン、抗トロンビン、抗
Xa因子作用、さらにアラキドン酸による血小板凝集抑
制作用等が知られている(Biochem. Biophys.Acta, 48
4, 417 (1977) 、 Thromb. Res., 19, 579 (1980) およ
び Thromb. Res., 20, 587 (1980) 参照)。
【0006】
【発明の目的】本発明者らは、脊髄損傷後の運動麻痺に
対して治療効果を有する化合物を見出すことを目的と
し、鋭意検討した結果、グアニジノカプロン酸4−エト
キシカルボニルフェニルエステルおよびその非毒性塩
が、目的を達成することを見出し本発明を完成した。本
発明に係る式(I)の化合物は、前記したように抗凝固
作用と種々のプロテアーゼ阻害作用を有することが知ら
れているが、脊髄損傷および/または脊髄の虚血後の運
動麻痺に対して治療効果を有することは全く知られてい
なかった。また、本発明に係る式(I)の化合物に類似
の化学構造を有し、かつ同様の抗凝固作用と種々のプロ
テアーゼ阻害作用を有する次式(A)
【0007】
【化3】 で示されるフサン(FUT-175 )(特開昭 57-53454 号の
実施例1に具体的に記載されている。)について同様の
実験を行なったが、脊髄損傷および/または脊髄の虚血
後の運動麻痺に対して治療効果が見られなかった。この
ことから、抗凝固作用またはプロテアーゼ阻害作用は、
脊髄損傷および/または脊髄の虚血後の運動麻痺に対し
ての治療効果に直接関与していないことが理解される。
言い換えれば、抗凝固作用またはプロテアーゼ阻害作用
を有する阻害剤が、必ずしも脊髄損傷および/または脊
髄の虚血後の運動麻痺に対して治療効果を有するもので
はないと言える。したがって本発明に係るグアニジノカ
プロン酸4−エトキシカルボニルフェニルエステルが、
脊髄損傷および/または脊髄の虚血後の運動麻痺に対し
ての治療効果を有することは、当業者にとって全く予測
できない特有の作用であり、今回の実験によって初めて
確かめられたことである。
【0008】
【発明の構成】本発明は、式(I)
【化4】 で示されるグアニジノカプロン酸4−エトキシカルボニ
ルフェニルエステルまたはその非毒性塩を有効成分とす
る運動麻痺疾患の予防および/または治療剤に関する。
本発明における非毒性塩には、酸付加塩、水和物塩等が
含まれる。
【0009】酸付加塩 式(I)で示される化合物は、公知の方法で相当する酸
付加塩に変換される。塩は毒性のない、水溶性のものが
好ましい。適当な酸付加塩としては、塩酸塩、臭化水素
酸塩、硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩のような無機酸塩、ま
たは酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、
シュウ酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、クエン酸塩、
安息香酸塩、メタンスルホン酸塩、エタンスルホン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、イ
セチオン酸塩、グルクロン酸塩、グルコン酸塩のような
有機酸塩が挙げられる。水和物塩 式(I)で示される化合物は、公知の方法で相当する水
和物塩に変換される。
【0010】
【医薬品の適用】式(I)で示される本発明に係る化合
物は、脊髄損傷および/または脊髄の虚血後の運動麻痺
に対して治療効果を有しているので、運動麻痺疾患の予
防および/または治療に有用である。式(I)で示され
る化合物、その非毒性の塩、酸付加塩またはその水和物
を上記の目的で用いるには、通常、全身的または局所的
に、経口または非経口の形で投与される。
【0011】投与量は、年令、体重、症状、治療効果、
投与方法、処理時間等により異なる。通常、成人一人あ
たり、一回につき、1mgから1,000 mgの範囲で、一
日1回から数回経口投与されるか、または成人一人あた
り、一回につき100μgから100mgの範囲で、一
日一回から数回非経口投与されるか、または、一日1時
間から24時間の範囲で静脈内に接続投与される。もち
ろん前記したように、投与量は種々の条件により変動す
るので、上記投与量より少ない量で充分な場合もある
し、また範囲を越えて投与の必要な場合もある。
【0012】本発明化合物を投与する際には、経口投与
のための固体組成物、液体組成物およびその他の組成
物、非経口投与のための注射剤、外用剤、坐剤等として
用いられる。経口投与のための固体組成物には、錠剤、
丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤等が含まれる。カプセ
ル剤にはハードカプセルおよびソフトカプセルが含まれ
る。
【0013】このような固体組成物においては、ひとつ
またはそれ以上の活性物質が、少なくともひとつの不活
性な希釈剤、例えばラクトース、マンニトール、グルコ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、微結晶セルロー
ス、デンプン、ポリビニルピロリドン、メタケイ酸アル
ミン酸マグネシウムと混合される。組成物は、常法に従
って、不活性な希釈剤以外の添加物、例えばステアリン
酸マグネシウムのような潤滑剤、繊維素グルコール酸カ
ルシウムのような崩壊剤、ラクトースのような安定化
剤、グルタミン酸またはアスパラギン酸のような溶解補
助剤を含有していてもよい。錠剤または丸剤は必要によ
り白糖、ゼラチン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースフタレートなどの胃
溶性あるいは腸溶性物質のフィルムで被膜してもよい
し、また2以上の層で被膜してもよい。さらにゼラチン
のような吸収されうる物質のカプセルも包含される。
【0014】経口投与のための液体組成物は、薬剤的に
許容される溶液剤、乳濁剤、シロップ剤、エリキシル剤
等を含み、一般的に用いられる不活性な希釈剤(精製
水、エタノール)を含んでいてもよい。この組成物は不
活性な希釈剤以外に湿潤剤、懸濁剤のような補助剤、甘
味剤、風味剤、芳香剤、防腐剤を含有していてもよい。
経口投与のためのその他の組成物としては、ひとつまた
はそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法によ
り処方されるスプレー剤が含まれる。この組成物は不活
性な希釈剤以外に亜硫酸水素ナトリウムのような安定剤
と等張性を与えるような緩衝剤、例えば塩化ナトリウ
ム、クエン酸ナトリウムあるいはクエン酸を含有しても
よい。スプレー剤の製造方法は、例えば、米国特許第 2
868691号および同第 3095355号明細書に詳しく記載され
ている。
【0015】本発明による非経口投与のための注射剤と
しては、無菌の水性または非水性の溶液剤、懸濁剤、乳
濁剤を包含する。水性の溶液剤、懸濁剤としては、例え
ば、注射用蒸留水および生理食塩水が含まれる。非水溶
性の溶液剤、懸濁剤としては、例えば、プロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール、オリーブ油、エタノ
ール、ポリソルベート80等がある。このような組成物
は、さらに防腐剤、湿潤剤、乳化剤、分散剤、安定化剤
(例えば、ラクトース)、溶解補助剤(例えば、グルタ
ミン酸、アスパラギン酸)のような補助剤を含んでもよ
い。これらは例えばバクテリア保留フィルターを通すろ
過、殺菌剤の配合または照射によって無菌化される。こ
れらはまた無菌の固体組成物を製造し、例えば凍結乾燥
品の使用前に無菌化水または無菌の注射用溶媒に溶解し
て使用することもできる。非経口投与のためのその他の
組成物としては、ひとつまたはそれ以上の活性物質を含
み、常法により処方される外用液剤、軟膏、塗布剤、坐
剤、およびペッサリー等が含まれる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、これらは本発明の範囲を制限するものでは
ない。
【0017】実施例1:脊髄損傷モデルの作製 ラットの第12胸椎レベルの脊髄を20gの重錘で20
分間圧迫することによって、脊髄損傷モデルを作製し
た。
【0018】実施例2:脊髄損傷モデルに対する化合物
の効果 一群8例から10例のラットを用い、被試験薬を実施例
1において示した損傷を起こす30分前または圧迫30
分後に腹腔内投与した。運動機能評価は完全対麻痺の割
合または Tarlov の運動神経機能の評価法を用い、損傷
1日後に判定した。また好中球集積の指標として脊髄組
織中のミエロペルオキシターゼ活性を経時的に測定し
た。
【0019】完全対麻痺の割合は以下の式によって算出
した。
【数1】完全対麻痺の割合(%)=(完全対麻痺のラッ
トの例数÷総ラットの例数)×100
【0020】Tarlovの運動神経機能の評価法は、以下の
所見のスコアーの平均によって算出した。 0点:随意運動なし(いわゆる完全対麻痺)、 1点:関節の動きを認めうる、 2点:良好な関節の動きを認めるが起立不能、 3点:起立と歩行可能、 4点:完全回復。 その結果を表1に示した。
【0021】
【表1】 式(I)の化合物(本発明化合物)およびフサンはメタ
ンスルホン酸塩を用いた。
【0022】考察 表1の結果から本発明化合物は、脊髄損傷および/また
は脊髄の虚血時の運動麻痺を有意に抑制していることが
分かる。
【0023】
【製剤例】以下の各成分を常法により混合した後、溶液
を常法により滅菌し、5mlずつアンプルに充填し、常
法により凍結乾燥し、1アンプル中20mgの活性成分
を含有するアンプル100本を得た。 ・グアニジノカプロン酸4−エトキシカルボニルフェニルエステル・メタンス ルホン酸塩 ………… 2.0g ・無水クエン酸 ………… 0.2g ・蒸留水 ………500 ml

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 で示されるグアニジノカプロン酸4−エトキシカルボニ
    ルフェニルエステルまたはその非毒性塩を有効成分とし
    て含有する運動麻痺疾患の予防および/または治療剤。
  2. 【請求項2】 運動麻痺疾患が脊髄損傷および/または
    脊髄の虚血によるものである請求項1記載の運動麻痺疾
    患の予防および/または治療剤。
JP16293995A 1995-06-06 1995-06-06 グアニジノカプロン酸4−エトキシカルボニルフェニルエステルを有効成分として含有する運動麻痺疾患の予防および/または治療剤 Pending JPH08333250A (ja)

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