JPH08332286A - カッターナイフ - Google Patents
カッターナイフInfo
- Publication number
- JPH08332286A JPH08332286A JP16803495A JP16803495A JPH08332286A JP H08332286 A JPH08332286 A JP H08332286A JP 16803495 A JP16803495 A JP 16803495A JP 16803495 A JP16803495 A JP 16803495A JP H08332286 A JPH08332286 A JP H08332286A
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- Japan
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- cutter knife
- cutting
- cut
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は誰でもが安全に楽な操作でカッター
ナイフ刃の切断を行なうことができるとともに、切断さ
れたカッターナフイ刃を握り部材部位に収納保管するこ
とができるカッターナイフを得るにある。 【構成】 一側面に開口部が形成されたカッターナイフ
刃ガイド溝を有する握り部材と、この握り部材のカッタ
ーナイフ刃ガイド溝にスライド移動可能に取付けられた
該カッターナイフ刃ガイド溝の先端部より突出する所定
間隔に切断溝が形成されたカッターナイフ刃と、このカ
ッターナイフ刃の後端部に取付けられた該カッターナイ
フ刃を所定位置で係止させるカッターナイフ刃ガイド溝
をスライド移動する係止具と、握り部材の先端部寄りの
部位に取付けられたカッターナイフ刃の先端部を一側面
の開口部側より押し圧して切断するカッターナイフ刃切
断具と、このカッターナイフ刃切断具で切断された切断
カッターナイフ刃を収納できるように握り部材に形成さ
れた開閉蓋を有する切断カッターナイフ刃収納室とを備
えることでカッターナイフを構成している。
ナイフ刃の切断を行なうことができるとともに、切断さ
れたカッターナフイ刃を握り部材部位に収納保管するこ
とができるカッターナイフを得るにある。 【構成】 一側面に開口部が形成されたカッターナイフ
刃ガイド溝を有する握り部材と、この握り部材のカッタ
ーナイフ刃ガイド溝にスライド移動可能に取付けられた
該カッターナイフ刃ガイド溝の先端部より突出する所定
間隔に切断溝が形成されたカッターナイフ刃と、このカ
ッターナイフ刃の後端部に取付けられた該カッターナイ
フ刃を所定位置で係止させるカッターナイフ刃ガイド溝
をスライド移動する係止具と、握り部材の先端部寄りの
部位に取付けられたカッターナイフ刃の先端部を一側面
の開口部側より押し圧して切断するカッターナイフ刃切
断具と、このカッターナイフ刃切断具で切断された切断
カッターナイフ刃を収納できるように握り部材に形成さ
れた開閉蓋を有する切断カッターナイフ刃収納室とを備
えることでカッターナイフを構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は所定間隔に切断溝が形成
されたカッターナイフ刃を用いたカッターナイフに関す
る。
されたカッターナイフ刃を用いたカッターナイフに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のカッターナイフはカッタ
ーナイフ刃が切れなくなると、カッターナイフ刃の先端
部の切断溝が握り部材の先端部よりわずかに突出させ、
突出した部位のカッターナイフ刃をクリップ状の切断具
で挟み、曲げて切断除去している。
ーナイフ刃が切れなくなると、カッターナイフ刃の先端
部の切断溝が握り部材の先端部よりわずかに突出させ、
突出した部位のカッターナイフ刃をクリップ状の切断具
で挟み、曲げて切断除去している。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】従来のカッターナイ
フはカッターナイフ刃の切断除去を安全に行なうことが
できないとともに、切断除去したカッターナイフ刃の処
理に苦労するという欠点があった。
フはカッターナイフ刃の切断除去を安全に行なうことが
できないとともに、切断除去したカッターナイフ刃の処
理に苦労するという欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
誰でもが安全に楽な操作でカッターナイフ刃の切断を行
なうことができるとともに、切断されたカッターナフイ
刃を握り部材部位に収納保管することができるカッター
ナイフを提供することを目的としている。
誰でもが安全に楽な操作でカッターナイフ刃の切断を行
なうことができるとともに、切断されたカッターナフイ
刃を握り部材部位に収納保管することができるカッター
ナイフを提供することを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は一側面に開口部が形成されたカッターナイ
フ刃ガイド溝を有する握り部材と、この握り部材のカッ
ターナイフ刃ガイド溝にスライド移動可能に取付けられ
た該カッターナイフ刃ガイド溝の先端部より突出する所
定間隔に切断溝が形成されたカッターナイフ刃と、この
カッターナイフ刃の後端部に取付けられた該カッターナ
イフ刃を所定位置で係止させる前記カッターナイフ刃ガ
イド溝をスライド移動する係止具と、前記握り部材の先
端部寄りの部位に取付けられた前記カッターナイフ刃の
先端部を前記一側面の開口部側より押し圧して切断する
カッターナイフ刃切断具と、このカッターナイフ刃切断
具で切断された切断カッターナイフ刃を収納できるよう
に前記握り部材に形成された開閉蓋を有する切断カッタ
ーナイフ刃収納室とを備えることでカッターナイフを構
成している。
に、本発明は一側面に開口部が形成されたカッターナイ
フ刃ガイド溝を有する握り部材と、この握り部材のカッ
ターナイフ刃ガイド溝にスライド移動可能に取付けられ
た該カッターナイフ刃ガイド溝の先端部より突出する所
定間隔に切断溝が形成されたカッターナイフ刃と、この
カッターナイフ刃の後端部に取付けられた該カッターナ
イフ刃を所定位置で係止させる前記カッターナイフ刃ガ
イド溝をスライド移動する係止具と、前記握り部材の先
端部寄りの部位に取付けられた前記カッターナイフ刃の
先端部を前記一側面の開口部側より押し圧して切断する
カッターナイフ刃切断具と、このカッターナイフ刃切断
具で切断された切断カッターナイフ刃を収納できるよう
に前記握り部材に形成された開閉蓋を有する切断カッタ
ーナイフ刃収納室とを備えることでカッターナイフを構
成している。
【０００７】
【作用】上記のように構成されたカッターナイフは、カ
ッターナイフ刃切断具によってカッターナイフ刃の先端
部を一側面の開口部側より押し圧することにより、切断
溝より切断されるとともに、切断されたカッターナイフ
刃は切断カッターナイフ刃収納室内に収納保管される。
また、使用する場合には握り部材の先端部よりカッター
ナイフ刃を突出させ、従来と同様に使用することができ
る。
ッターナイフ刃切断具によってカッターナイフ刃の先端
部を一側面の開口部側より押し圧することにより、切断
溝より切断されるとともに、切断されたカッターナイフ
刃は切断カッターナイフ刃収納室内に収納保管される。
また、使用する場合には握り部材の先端部よりカッター
ナイフ刃を突出させ、従来と同様に使用することができ
る。
【０００８】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図５の本発明の第１の実施例に
おいて、１は握り部材で、この握り部材１は一側面に開
口部２が形成されたカッターナイフ刃ガイド溝３を有す
るリップミゾ形鋼形状の金属材製のガイド部材４と、こ
のガイド部材４の先端部に形成したカッターナイフ刃の
板厚よりもわずかに大きな溝となるカッターナイフ刃支
持部５と、前記ガイド部材４の先端部寄りの部位のカッ
ターナイフ刃ガイド溝３内に固定されたカッターナイフ
刃保持部６と、前記ガイド部材４の背面に嵌合固定され
た前記カッターナイフ刃保持部６より先端部寄りの部位
に投入口７が形成され、後端部に開閉蓋８を備える開口
部９が形成された切断カッターナイフ刃収納室１０を形
成する収納ケース１１と、この収納ケース１１の投入口
７寄りの部位に設けられた該収納ケース１１内に切断さ
れ投入された切断カッターナイフ刃の逆戻りを防止する
逆戻り防止片１１ａと、前記収納ケース１１と前記ガイ
ド部材４の外周部を覆う合成樹脂材製のカバー部材１２
とで構成されている。
おいて、１は握り部材で、この握り部材１は一側面に開
口部２が形成されたカッターナイフ刃ガイド溝３を有す
るリップミゾ形鋼形状の金属材製のガイド部材４と、こ
のガイド部材４の先端部に形成したカッターナイフ刃の
板厚よりもわずかに大きな溝となるカッターナイフ刃支
持部５と、前記ガイド部材４の先端部寄りの部位のカッ
ターナイフ刃ガイド溝３内に固定されたカッターナイフ
刃保持部６と、前記ガイド部材４の背面に嵌合固定され
た前記カッターナイフ刃保持部６より先端部寄りの部位
に投入口７が形成され、後端部に開閉蓋８を備える開口
部９が形成された切断カッターナイフ刃収納室１０を形
成する収納ケース１１と、この収納ケース１１の投入口
７寄りの部位に設けられた該収納ケース１１内に切断さ
れ投入された切断カッターナイフ刃の逆戻りを防止する
逆戻り防止片１１ａと、前記収納ケース１１と前記ガイ
ド部材４の外周部を覆う合成樹脂材製のカバー部材１２
とで構成されている。
【００１０】１３は前記握り部材１のガイド部材４のカ
ッターナイフ刃ガイド溝３にスライド可能に取付けられ
たカッターナイフ刃で、このカッターナイフ刃１３は所
定間隔に切断溝１４が形成されるとともに、後端ほぼ中
央部に係止孔１５が形成されている。
ッターナイフ刃ガイド溝３にスライド可能に取付けられ
たカッターナイフ刃で、このカッターナイフ刃１３は所
定間隔に切断溝１４が形成されるとともに、後端ほぼ中
央部に係止孔１５が形成されている。
【００１１】１６は前記カッターナイフ刃１３の後端部
に取付けられた該カッターナイフ刃１３を所定位置で係
止させる係止具で、この係止具１６は前記ガイド部材４
のカッターナイフ刃ガイド溝３にスライド移動可能に取
付けられた摺動板１７と、この摺動板１７に形成された
前記カッターナイフ刃１３の係止孔１５と係合する係合
片１８と、前記摺動板１７に形成されたねじ孔１８と、
このねじ孔１９と螺合し、先端部が前記カッターナイフ
刃ガイド溝３の底面に当接するロックねじ２０とで構成
されている。
に取付けられた該カッターナイフ刃１３を所定位置で係
止させる係止具で、この係止具１６は前記ガイド部材４
のカッターナイフ刃ガイド溝３にスライド移動可能に取
付けられた摺動板１７と、この摺動板１７に形成された
前記カッターナイフ刃１３の係止孔１５と係合する係合
片１８と、前記摺動板１７に形成されたねじ孔１８と、
このねじ孔１９と螺合し、先端部が前記カッターナイフ
刃ガイド溝３の底面に当接するロックねじ２０とで構成
されている。
【００１２】２１は前記握り部材１のガイド部材４の先
端部寄りの部位に取付けられた前記カッターナイフ刃１
３の先端部を一側面の開口部２側より押し圧して切断す
るカッターナイフ刃切断具で、このカッターナイフ刃切
断具２１は前記ガイド部材４の先端部の開口部２と対応
する部位に形成された切欠部２２と、この切欠部２２を
覆うように枢支ピン２３で回動可能に取付けられた先端
部でカッターナイフ刃１３の先端部を前記開口部２側よ
り押し圧することができる操作片２４ａを有する切断レ
バー２４とで構成されている。
端部寄りの部位に取付けられた前記カッターナイフ刃１
３の先端部を一側面の開口部２側より押し圧して切断す
るカッターナイフ刃切断具で、このカッターナイフ刃切
断具２１は前記ガイド部材４の先端部の開口部２と対応
する部位に形成された切欠部２２と、この切欠部２２を
覆うように枢支ピン２３で回動可能に取付けられた先端
部でカッターナイフ刃１３の先端部を前記開口部２側よ
り押し圧することができる操作片２４ａを有する切断レ
バー２４とで構成されている。
【００１３】なお、前記切断レバー２４は不使用時には
切欠部２２を覆うようにガイド部材４に当接するように
枢支具合が設定されている。
切欠部２２を覆うようにガイド部材４に当接するように
枢支具合が設定されている。
【００１４】上記構成のカッターナイフ２５は係止具１
６のロックねじ２０をゆるめ、該ロックねじ２０を前後
方向にスライド移動させることにより、カッターナイフ
刃１３の先端部を握り部材１のガイド部材４の先端部よ
り出没させて、従来と同様に使用することができる。
６のロックねじ２０をゆるめ、該ロックねじ２０を前後
方向にスライド移動させることにより、カッターナイフ
刃１３の先端部を握り部材１のガイド部材４の先端部よ
り出没させて、従来と同様に使用することができる。
【００１５】使用により、カッターナイフ刃１３の先端
部の切れが悪くなった場合、先端部の切断溝１４がカッ
ターナイフ刃保持部６先端部よりもわずか前方に位置す
るように位置させ、係止具１６で固定する。
部の切れが悪くなった場合、先端部の切断溝１４がカッ
ターナイフ刃保持部６先端部よりもわずか前方に位置す
るように位置させ、係止具１６で固定する。
【００１６】この状態でカッターナイフ刃切断具２１の
切断レバー２４の操作片２４ａを持って、図５に示すよ
うに回動させ、先端部でカッターナイフ刃１３の先端部
を開口部２側から押し圧することにより、先端部の切断
溝１４より切断され、切断されたカッターナイフ刃１３
ａは投入口７よりカッターナイフ刃収納室１０内へ押し
込まれる。
切断レバー２４の操作片２４ａを持って、図５に示すよ
うに回動させ、先端部でカッターナイフ刃１３の先端部
を開口部２側から押し圧することにより、先端部の切断
溝１４より切断され、切断されたカッターナイフ刃１３
ａは投入口７よりカッターナイフ刃収納室１０内へ押し
込まれる。
【００１７】カッターナイフ刃収納室１０内に多くの切
断されたカッターナイフ刃１３ａが収納されたところ
で、開閉蓋８を解放し、カッターナイフ刃収納室１０内
より取り出し、まとめて処分する。
断されたカッターナイフ刃１３ａが収納されたところ
で、開閉蓋８を解放し、カッターナイフ刃収納室１０内
より取り出し、まとめて処分する。
【００１８】
【本発明の異なる実施例】次に図６ないし図１０に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【００１９】図６および図７の本発明の第２の実施例に
おいて、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点は、
ガイド部材４と収納ケース１１とを一体成形した握り部
材１Ａを用いた点で、このように形成した握り部材１Ａ
を使用したカッターナイフ２５Ａにしても、前記本発明
の第１の実施例と同様な作用効果が得られる。
おいて、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点は、
ガイド部材４と収納ケース１１とを一体成形した握り部
材１Ａを用いた点で、このように形成した握り部材１Ａ
を使用したカッターナイフ２５Ａにしても、前記本発明
の第１の実施例と同様な作用効果が得られる。
【００２０】図８ないし図１０の本発明の第３の実施例
において、前記本発明の第１の実例と主に異なる点は、
握り部材１Ｂのカバー部材１２に一体に成形されたカッ
ターナイフ刃１３の先端部を開口部２側より押し圧する
可撓性の切断レバー２４Ａからなるカッターナイフ刃切
断具２１Ａを用いた点で、このように構成したカッター
ナイフ刃切断具２１Ａを使用したカッターナイフ２５Ｂ
にしても、前記本発明の第１の実施例と同様な作用効果
が得られる。
において、前記本発明の第１の実例と主に異なる点は、
握り部材１Ｂのカバー部材１２に一体に成形されたカッ
ターナイフ刃１３の先端部を開口部２側より押し圧する
可撓性の切断レバー２４Ａからなるカッターナイフ刃切
断具２１Ａを用いた点で、このように構成したカッター
ナイフ刃切断具２１Ａを使用したカッターナイフ２５Ｂ
にしても、前記本発明の第１の実施例と同様な作用効果
が得られる。
【００２１】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２２】（１）一側面に開口部が形成されたカッタ
ーナイフ刃ガイド溝を有する握り部材と、この握り部材
のカッターナイフ刃ガイド溝にスライド移動可能に取付
けられた該カッターナイフ刃ガイド溝の先端部より突出
する所定間隔に切断溝が形成されたカッターナイフ刃
と、このカッターナイフ刃の後端部に取付けられた該カ
ッターナイフ刃を所定位置で係止させる前記カッターナ
イフ刃ガイド溝をスライド移動する係止具と、前記握り
部材の先端部寄りの部位に取付けられた前記カッターナ
イフ刃の先端部を前記一側面の開口部側より押し圧して
切断するカッターナイフ刃切断具と、このカッターナイ
フ刃切断具で切断された切断カッターナイフ刃を収納で
きるように前記握り部材に形成された開閉蓋を有する切
断カッターナイフ刃収納室とで構成されているので、従
来と同様に使用することができるとともに、カッターナ
イフ刃切断具によってカッターナイフ刃の先端部を開口
部側より押し圧して安全に切断することができる。した
がって、気軽に切れなくなったカッターナイフ刃の先端
部を切断して、最適な切断状態で使用することができ
る。
ーナイフ刃ガイド溝を有する握り部材と、この握り部材
のカッターナイフ刃ガイド溝にスライド移動可能に取付
けられた該カッターナイフ刃ガイド溝の先端部より突出
する所定間隔に切断溝が形成されたカッターナイフ刃
と、このカッターナイフ刃の後端部に取付けられた該カ
ッターナイフ刃を所定位置で係止させる前記カッターナ
イフ刃ガイド溝をスライド移動する係止具と、前記握り
部材の先端部寄りの部位に取付けられた前記カッターナ
イフ刃の先端部を前記一側面の開口部側より押し圧して
切断するカッターナイフ刃切断具と、このカッターナイ
フ刃切断具で切断された切断カッターナイフ刃を収納で
きるように前記握り部材に形成された開閉蓋を有する切
断カッターナイフ刃収納室とで構成されているので、従
来と同様に使用することができるとともに、カッターナ
イフ刃切断具によってカッターナイフ刃の先端部を開口
部側より押し圧して安全に切断することができる。した
がって、気軽に切れなくなったカッターナイフ刃の先端
部を切断して、最適な切断状態で使用することができ
る。
【００２３】（２）前記（１）によって、カッターナイ
フ刃切断具によって切断されたカッターナイフ刃は握り
部材に形成された切断カッターナイフ刃収納室内に収納
保管することができる。したがって、多くの切断カッタ
ーナイフ刃が切断カッターナイフ刃収納室内にたまった
状態で処理することができ、処理作業を楽に行なうこと
ができる。
フ刃切断具によって切断されたカッターナイフ刃は握り
部材に形成された切断カッターナイフ刃収納室内に収納
保管することができる。したがって、多くの切断カッタ
ーナイフ刃が切断カッターナイフ刃収納室内にたまった
状態で処理することができ、処理作業を楽に行なうこと
ができる。
【００２４】（３）前記（１）によって、カッターナイ
フ刃切断具が握り部材の先端部寄りの部位に取付けられ
ているので、カッターナイフ刃切断具が紛失したり、見
失う等の不具合を確実に防止することができる。
フ刃切断具が握り部材の先端部寄りの部位に取付けられ
ているので、カッターナイフ刃切断具が紛失したり、見
失う等の不具合を確実に防止することができる。
【００２５】（４）前記（１）によって、構造が比較的
簡単であるので、容易に実施することができる。
簡単であるので、容易に実施することができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す平面図。
【図２】本発明の第１の実施例を示す一部破断底面図。
【図３】本発明の第１の実施例を示す一部破断正面図。
【図４】図１の４−４線に沿う拡大断面図。
【図５】図１の５−５線に沿う拡大断面図。
【図６】本発明の第２の実施例を示す平面図。
【図７】図６の７−７線に沿う拡大断面図。
【図８】本発明の第３の実施例を示す平面図。
【図９】図８の９−９線に沿う拡大断面図。
【図１０】図８の１０−１０線に沿う拡大断面図。
１、１Ａ、１Ｂ：握り部材、 ２：開口部、 ３：カッターナイフ刃ガイド溝、 ４：ガイド部材、 ５：カッターナイフ刃支持部、 ６：カッターナイフ刃保持部、 ７：投入口、 ８：開閉蓋、 ９：開口部、 １０：切断カッターナイフ刃収納室、 １１：収納ケース、 １１ａ：逆戻り防止片、 １２：カバー部材、 １３：カッターナイフ刃、 １４：切断溝、 １５：係止孔、 １６：係止具、 １７：摺動板、 １８：係合片、 １９：ねじ孔、 ２０：ロックねじ、 ２１、２１Ａ：カッターナイフ刃切断具、 ２２：切欠部、 ２３：枢支ピン、 ２４、２４Ａ：切断レバー、 ２５、２５Ａ、２５Ｂ：カッターナイフ。
Claims (2)
- 【請求項１】 一側面に開口部が形成されたカッターナ
イフ刃ガイド溝を有する握り部材と、この握り部材のカ
ッターナイフ刃ガイド溝にスライド移動可能に取付けら
れた該カッターナイフ刃ガイド溝の先端部より突出する
所定間隔に切断溝が形成されたカッターナイフ刃と、こ
のカッターナイフ刃の後端部に取付けられた該カッター
ナイフ刃を所定位置で係止させる前記カッターナイフ刃
ガイド溝をスライド移動する係止具と、前記握り部材の
先端部寄りの部位に取付けられた前記カッターナイフ刃
の先端部を前記一側面の開口部側より押し圧して切断す
るカッターナイフ刃切断具と、このカッターナイフ刃切
断具で切断された切断カッターナイフ刃を収納できるよ
うに前記握り部材に形成された開閉蓋を有する切断カッ
ターナイフ刃収納室とを備えることを特徴とするカッタ
ーナイフ。 - 【請求項２】 一側面に開口部が形成されたカッターナ
イフ刃ガイド溝を有する握り部材と、この握り部材のカ
ッターナイフ刃ガイド溝にスライド移動可能に取付けら
れた該カッターナイフ刃ガイド溝の先端部より突出する
所定間隔に切断溝が形成されたカッターナイフ刃と、こ
のカッターナイフ刃の後端部に取付けられた該カッター
ナイフ刃を所定位置で停止させる前記カッターナイフ刃
ガイド溝をスライド移動する係止具と、前記握り部材の
先端部寄りの部位に前記カッターナイフ刃の先端部を前
記一側面の開口部側より押し圧して切断するように回動
可能に取付けられた切断レバー、この切断レバーで押し
圧される切断除去されるカッターナイフ刃近傍部位のカ
ッターナイフ刃を支持する支持部とからなるカッタナイ
フ刃切断具と、このカッターナイフ刃切断具で切断され
た切断カッターナイフ刃を収納できるように前記握り部
材に形成された開閉蓋を有する切断カッターナイフ刃収
納室とを備えることを特徴とするカッターナイフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16803495A JPH08332286A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | カッターナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16803495A JPH08332286A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | カッターナイフ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332286A true JPH08332286A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15860598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16803495A Pending JPH08332286A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | カッターナイフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08332286A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019177370A1 (ko) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 김병철 | 안정성이 강화된 커터칼 |
| KR20210122531A (ko) * | 2020-04-01 | 2021-10-12 | 엘지전자 주식회사 | 블레이드 보호 커버 및 이를 포함하는 잔디 깎기 장치 |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP16803495A patent/JPH08332286A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019177370A1 (ko) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 김병철 | 안정성이 강화된 커터칼 |
| KR20210122531A (ko) * | 2020-04-01 | 2021-10-12 | 엘지전자 주식회사 | 블레이드 보호 커버 및 이를 포함하는 잔디 깎기 장치 |
| US11641799B2 (en) | 2020-04-01 | 2023-05-09 | Lg Electronics Inc. | Blade protection cover and lawn mower apparatus including the same |
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