JPH08327426A - ガスメータ - Google Patents
ガスメータInfo
- Publication number
- JPH08327426A JPH08327426A JP13667695A JP13667695A JPH08327426A JP H08327426 A JPH08327426 A JP H08327426A JP 13667695 A JP13667695 A JP 13667695A JP 13667695 A JP13667695 A JP 13667695A JP H08327426 A JPH08327426 A JP H08327426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas meter
- sealing lid
- counter
- fixing screw
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】封印蓋をカウンタカバーに対して簡単かつ確実
に取付けることができるガスメータを提供することにあ
る。 【構成】ガスメータ本体の一部にガス流量を積算指示す
るカウンタを設けると共に、このカウンタを前記ガスメ
ータ本体に固定ねじにより固定されたカウンタカバー1
9によって覆ったガスメータにおいて、前記カウンタカ
バー19に前記固定ねじ20の頭部21が収納される凹
陥部22を設けると共に、この凹陥部22の開口部を前
記固定ねじ20の頭部21に対して係合固定される係合
爪26を有した封印蓋25によって閉塞したことを特徴
とする。
に取付けることができるガスメータを提供することにあ
る。 【構成】ガスメータ本体の一部にガス流量を積算指示す
るカウンタを設けると共に、このカウンタを前記ガスメ
ータ本体に固定ねじにより固定されたカウンタカバー1
9によって覆ったガスメータにおいて、前記カウンタカ
バー19に前記固定ねじ20の頭部21が収納される凹
陥部22を設けると共に、この凹陥部22の開口部を前
記固定ねじ20の頭部21に対して係合固定される係合
爪26を有した封印蓋25によって閉塞したことを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガスの流量を積算指
示するカウンタを備えたガスメータに関する。
示するカウンタを備えたガスメータに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータ本体の内部に遮断弁、地震を
感知する感震器およびガス圧力低下を感知する圧力セン
サおよび制御回路を内蔵し、ガスの異常使用時、地震時
あるいはガス圧力低下時等の緊急時に遮断弁を作動させ
てガスの流通を遮断するようにしたガスメータは、マイ
コンメータとして知られている。
感知する感震器およびガス圧力低下を感知する圧力セン
サおよび制御回路を内蔵し、ガスの異常使用時、地震時
あるいはガス圧力低下時等の緊急時に遮断弁を作動させ
てガスの流通を遮断するようにしたガスメータは、マイ
コンメータとして知られている。
【0003】前記ガスメータ本体にはガスの流量を積算
指示する文字車式のカウンタが設けられ、このカウンタ
はガスメータ本体に複数本の固定ねじによって固定され
るカウンタカバーによって覆われている。カウンタカバ
ーにはガラス窓が設けられ、検針時にガラス窓を通して
積算指示値を読み取ることができるようになっている。
指示する文字車式のカウンタが設けられ、このカウンタ
はガスメータ本体に複数本の固定ねじによって固定され
るカウンタカバーによって覆われている。カウンタカバ
ーにはガラス窓が設けられ、検針時にガラス窓を通して
積算指示値を読み取ることができるようになっている。
【0004】また、ガスメータは、計量法によって検定
満期が7年または10年に設定されており、検定満期を
表示した封印札が設けられている。この封印札は、一般
に図3に示すように、カウンタカバー1をガスメータ本
体2に固定する複数本の固定ねじ3のうち、その1本に
ブラケット4を介して取付けられている。ブラケット4
は金属板を二つ折りし、その折り返し部5aによって固
定ねじ3の頭部3aを包み込むと共に、両端部近傍を封
印鉛5によって固着した構造である。
満期が7年または10年に設定されており、検定満期を
表示した封印札が設けられている。この封印札は、一般
に図3に示すように、カウンタカバー1をガスメータ本
体2に固定する複数本の固定ねじ3のうち、その1本に
ブラケット4を介して取付けられている。ブラケット4
は金属板を二つ折りし、その折り返し部5aによって固
定ねじ3の頭部3aを包み込むと共に、両端部近傍を封
印鉛5によって固着した構造である。
【0005】この封印札によれば、ブラケットの折り返
し部5aによって固定ねじ3の頭部3aが包み込まれて
いるため、固定ねじ3を不用意に緩めることは不可能で
あり、封印札の取り外しはできない構造である。
し部5aによって固定ねじ3の頭部3aが包み込まれて
いるため、固定ねじ3を不用意に緩めることは不可能で
あり、封印札の取り外しはできない構造である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うに構成されたガスメータは、封印札を取付けるには、
カウンタカバー1をガスメータ本体2に対して固定ねじ
3によって固定する際にブラケット4を同時に固定し、
次にブラケット4を二つ折りした上で封印鉛5を固着す
る面倒な作業が必要となる。この発明は、前記事情に着
目してなされたもので、その目的とするところは、封印
蓋の取付けが簡単かつ確実に行えるガスメータを提供す
ることにある。
うに構成されたガスメータは、封印札を取付けるには、
カウンタカバー1をガスメータ本体2に対して固定ねじ
3によって固定する際にブラケット4を同時に固定し、
次にブラケット4を二つ折りした上で封印鉛5を固着す
る面倒な作業が必要となる。この発明は、前記事情に着
目してなされたもので、その目的とするところは、封印
蓋の取付けが簡単かつ確実に行えるガスメータを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、請求項1は、ガスメータ本体の一
部にガス流量を積算指示するカウンタを設けると共に、
このカウンタを前記ガスメータ本体に固定ねじにより固
定されたカウンタカバーによって覆ったガスメータにお
いて、前記カウンタカバーに前記固定ねじの頭部が収納
される凹陥部を設けると共に、この凹陥部の開口部を前
記固定ねじの頭部に対して係合固定される係合爪を有し
た封印蓋によって閉塞したことを特徴とする。
的を達成するために、請求項1は、ガスメータ本体の一
部にガス流量を積算指示するカウンタを設けると共に、
このカウンタを前記ガスメータ本体に固定ねじにより固
定されたカウンタカバーによって覆ったガスメータにお
いて、前記カウンタカバーに前記固定ねじの頭部が収納
される凹陥部を設けると共に、この凹陥部の開口部を前
記固定ねじの頭部に対して係合固定される係合爪を有し
た封印蓋によって閉塞したことを特徴とする。
【0008】請求項2は、前記固定ねじの頭部には前記
係合爪が係合される鍔部が設けられていることを特徴と
する。請求項3は、前記封印蓋は、合成樹脂によって成
形され、前記係合爪が一体に設けられていることを特徴
とする。
係合爪が係合される鍔部が設けられていることを特徴と
する。請求項3は、前記封印蓋は、合成樹脂によって成
形され、前記係合爪が一体に設けられていることを特徴
とする。
【0009】請求項4は、前記封印蓋の係合爪は、前記
固定ねじの頭部に対する押込みによって弾性係合し、封
印蓋のこじあけ操作によって破壊し、取り外されること
を特徴とする。
固定ねじの頭部に対する押込みによって弾性係合し、封
印蓋のこじあけ操作によって破壊し、取り外されること
を特徴とする。
【0010】
【作用】封印蓋には係合爪が一体に設けられているた
め、係合爪を固定ねじの頭部に位置決めし、手指等によ
って押込むと、係合爪が固定ねじの頭部に弾性係合して
封印蓋がカウンタカバーによって固定される。また、検
定満期に到達して封印蓋のこじあけると、係合爪が破壊
されることで封印蓋が取り外れる。
め、係合爪を固定ねじの頭部に位置決めし、手指等によ
って押込むと、係合爪が固定ねじの頭部に弾性係合して
封印蓋がカウンタカバーによって固定される。また、検
定満期に到達して封印蓋のこじあけると、係合爪が破壊
されることで封印蓋が取り外れる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は封印蓋の取付け構造を示し、図2はガ
スメータの全体構成を示す。ガスメータ本体1は、上部
ケース2と下部ケース3とから構成されている。上部ケ
ース2の一側部にはガス流入口4が、他側部にはガス流
出口(図示しない)が設けられている。
説明する。図1は封印蓋の取付け構造を示し、図2はガ
スメータの全体構成を示す。ガスメータ本体1は、上部
ケース2と下部ケース3とから構成されている。上部ケ
ース2の一側部にはガス流入口4が、他側部にはガス流
出口(図示しない)が設けられている。
【0012】上部ケース2の内部には一次側流通路6と
二次側流通路7とを区画する仕切り壁8が設けられ、こ
の仕切り壁8には一次側流通路6と二次側流通路7とを
連通する連通口9が設けられている。一次側流通路6は
前記ガス流入口4に連通しており、二次側流通路7には
前記下部ケース3に設けられた計量室10にガスを分配
する分配弁機構11および大肘金、小肘金からなるクラ
ンク機構12が設けられている。
二次側流通路7とを区画する仕切り壁8が設けられ、こ
の仕切り壁8には一次側流通路6と二次側流通路7とを
連通する連通口9が設けられている。一次側流通路6は
前記ガス流入口4に連通しており、二次側流通路7には
前記下部ケース3に設けられた計量室10にガスを分配
する分配弁機構11および大肘金、小肘金からなるクラ
ンク機構12が設けられている。
【0013】さらに、前記仕切り壁8に設けられた連通
口9には遮断弁13が対向して設けられ、緊急時に連通
口9を遮断するようになっている。前記遮断弁13は、
前記連通口9の周囲に設けられた弁座14と自己保持形
ソレノイド15とから構成されている。自己保持形ソレ
ノイド15は上部ケース2に固定されたカバー16によ
って覆われている。
口9には遮断弁13が対向して設けられ、緊急時に連通
口9を遮断するようになっている。前記遮断弁13は、
前記連通口9の周囲に設けられた弁座14と自己保持形
ソレノイド15とから構成されている。自己保持形ソレ
ノイド15は上部ケース2に固定されたカバー16によ
って覆われている。
【0014】ガスメータ本体1は例えばアルミダイキャ
ストによって成形され、このガスメータ本体1の前面に
はクランク機構12と連動しガス流量を積算支持する文
字車式のカウンタ17が設けられている。このカウンタ
17はガラス窓18を有するカウンタカバー19によっ
て覆われており、このカウンタカバー19は前面四隅に
設けにれた固定ねじ20によってガスメータ本体1に固
定されている。
ストによって成形され、このガスメータ本体1の前面に
はクランク機構12と連動しガス流量を積算支持する文
字車式のカウンタ17が設けられている。このカウンタ
17はガラス窓18を有するカウンタカバー19によっ
て覆われており、このカウンタカバー19は前面四隅に
設けにれた固定ねじ20によってガスメータ本体1に固
定されている。
【0015】カウンタカバー19は図1に示すように、
例えばアルミダイキャストによって成形され、その前面
の右下の隅部には固定ねじ20の頭部21を収納する凹
陥部22が設けられている。この凹陥部22は頭部21
の外径よりやや大径の円形凹陥部23とこの円形凹陥部
23の周囲に設けられた矩形凹陥部24とからなり、矩
形凹陥部24には後述する矩形状の封印蓋25が嵌合す
るようになっている。
例えばアルミダイキャストによって成形され、その前面
の右下の隅部には固定ねじ20の頭部21を収納する凹
陥部22が設けられている。この凹陥部22は頭部21
の外径よりやや大径の円形凹陥部23とこの円形凹陥部
23の周囲に設けられた矩形凹陥部24とからなり、矩
形凹陥部24には後述する矩形状の封印蓋25が嵌合す
るようになっている。
【0016】固定ねじ20の頭部21には鍔部21aが
一体に設けられており、係合受け部21bが形成されて
いる。また、封印蓋25は合成樹脂材料によって成形さ
れており、その背面には上下一対の係合爪26が一体に
設けられている。係合爪26は互いに対向する円弧状の
脚部26aとこの脚部26aの先端部に互いに対向する
方向に突設された爪部26bとからなり、脚部26aが
固定ねじ20の頭部21を包み、爪部26bが鍔部21
aの係合受け部21bに弾性係合するようになってい
る。そして、爪部26bが鍔部21aの係合受け部21
bに係合したとき、封印蓋25は凹陥部23の矩形凹陥
部24に密に嵌合して凹陥部23を閉塞するようになっ
ている。
一体に設けられており、係合受け部21bが形成されて
いる。また、封印蓋25は合成樹脂材料によって成形さ
れており、その背面には上下一対の係合爪26が一体に
設けられている。係合爪26は互いに対向する円弧状の
脚部26aとこの脚部26aの先端部に互いに対向する
方向に突設された爪部26bとからなり、脚部26aが
固定ねじ20の頭部21を包み、爪部26bが鍔部21
aの係合受け部21bに弾性係合するようになってい
る。そして、爪部26bが鍔部21aの係合受け部21
bに係合したとき、封印蓋25は凹陥部23の矩形凹陥
部24に密に嵌合して凹陥部23を閉塞するようになっ
ている。
【0017】また、封印蓋25の上縁部に対向する前記
カウンタカバー19の前面には切欠部27が設けられ、
封印蓋25をこじあける際に、工具28を挿入できるよ
うになっている。さらに、封印蓋25の表面には検定満
期を表示する年月(例えば平成17年2月)の文字29
が刻印されている。
カウンタカバー19の前面には切欠部27が設けられ、
封印蓋25をこじあける際に、工具28を挿入できるよ
うになっている。さらに、封印蓋25の表面には検定満
期を表示する年月(例えば平成17年2月)の文字29
が刻印されている。
【0018】次に、前述のように構成されたガスメータ
の作用について説明する。カウンタカバー19はその四
隅に設けられた固定ねじ20によってガスメータ本体1
に対して固定されているが、カウンタカバー19の前面
の右下の固定ねじ20の頭部21は凹陥部22に収納さ
れている。
の作用について説明する。カウンタカバー19はその四
隅に設けられた固定ねじ20によってガスメータ本体1
に対して固定されているが、カウンタカバー19の前面
の右下の固定ねじ20の頭部21は凹陥部22に収納さ
れている。
【0019】封印蓋25を凹陥部22に位置決めし、封
印蓋25を頭部21に向かって押込むと、係合爪26の
爪部26bが頭部21の鍔部21aを乗り越えて係合受
け部21bに弾性係合し、封印蓋25は凹陥部23の矩
形凹陥部24に密に嵌合して凹陥部23を閉塞する。
印蓋25を頭部21に向かって押込むと、係合爪26の
爪部26bが頭部21の鍔部21aを乗り越えて係合受
け部21bに弾性係合し、封印蓋25は凹陥部23の矩
形凹陥部24に密に嵌合して凹陥部23を閉塞する。
【0020】したがって、封印蓋25をカウンタカバー
19に対して簡単に取付けることができ、取付けた状態
においては封印蓋25がカウンタカバー19と一体感が
得られる。また、検定満期に到達して封印蓋25を取り
外す際には工具28を切欠部27に挿入し、封印蓋25
の上縁部を手前側に引っ張るようにこじあけると、係合
爪26の爪部26bが破壊されて固定ねじ20との係合
が解除され、封印蓋25をカウンタカバー19から取り
外すことができる。したがって、封印蓋25の取り外し
も容易に行うことができる。
19に対して簡単に取付けることができ、取付けた状態
においては封印蓋25がカウンタカバー19と一体感が
得られる。また、検定満期に到達して封印蓋25を取り
外す際には工具28を切欠部27に挿入し、封印蓋25
の上縁部を手前側に引っ張るようにこじあけると、係合
爪26の爪部26bが破壊されて固定ねじ20との係合
が解除され、封印蓋25をカウンタカバー19から取り
外すことができる。したがって、封印蓋25の取り外し
も容易に行うことができる。
【0021】なお、前記一実施例においては、封印蓋2
5に検定満期を表示する年月の文字29を刻印する場合
について説明したが、基準適合証印を刻印する場合にも
使用できる。
5に検定満期を表示する年月の文字29を刻印する場合
について説明したが、基準適合証印を刻印する場合にも
使用できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、封印蓋に係合爪が一体に設けられているため、係合
爪を固定ねじの頭部に位置決めし、手指等によって押込
むと、係合爪が固定ねじの頭部に弾性係合して封印蓋が
カウンタカバーによって固定される。また、検定満期に
到達して封印蓋のこじあけると、係合爪が破壊されるこ
とで封印蓋が取り外れる。
ば、封印蓋に係合爪が一体に設けられているため、係合
爪を固定ねじの頭部に位置決めし、手指等によって押込
むと、係合爪が固定ねじの頭部に弾性係合して封印蓋が
カウンタカバーによって固定される。また、検定満期に
到達して封印蓋のこじあけると、係合爪が破壊されるこ
とで封印蓋が取り外れる。
【0023】したがって、封印蓋をカウンタカバーに対
して簡単かつ確実に取付けることができ、取付けた状態
においては封印蓋がカウンタカバーと一体感が得られ
る。また、検定満期に到達して封印蓋を取り外す際には
工具によってこじあけると、係合爪が破壊されて固定ね
じとの係合が解除され、封印蓋の取り外しも容易に行う
ことができるという効果がある。
して簡単かつ確実に取付けることができ、取付けた状態
においては封印蓋がカウンタカバーと一体感が得られ
る。また、検定満期に到達して封印蓋を取り外す際には
工具によってこじあけると、係合爪が破壊されて固定ね
じとの係合が解除され、封印蓋の取り外しも容易に行う
ことができるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す封印蓋の取付け構造
を示す正面図および断面図。
を示す正面図および断面図。
【図2】同実施例のガスメータの縦断側面図。
【図3】従来の封印鉛の取付け構造を示す正面図および
側面図。
側面図。
1…ガスメータ本体、17…カウンタ、19…カウンタ
カバー、20…固定ねじ、21…頭部、22…凹陥部、
25…封印蓋、26…係合爪。
カバー、20…固定ねじ、21…頭部、22…凹陥部、
25…封印蓋、26…係合爪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 恭宣 東京都板橋区徳丸4−26−17−305
Claims (4)
- 【請求項1】 ガスメータ本体の一部にガス流量を積算
指示するカウンタを設けると共に、このカウンタを前記
ガスメータ本体に固定ねじにより固定されたカウンタカ
バーによって覆ったガスメータにおいて、 前記カウンタカバーに前記固定ねじの頭部が収納される
凹陥部を設けると共に、この凹陥部の開口部を前記固定
ねじの頭部に対して係合固定される係合爪を有した封印
蓋によって閉塞したことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項2】 前記固定ねじの頭部には前記係合爪が係
合される鍔部が設けられていることを特徴とする請求項
1記載のガスメータ。 - 【請求項3】 前記封印蓋は、合成樹脂によって成形さ
れ、前記係合爪が一体に設けられていることを特徴とす
る請求項1記載のガスメータ。 - 【請求項4】 前記封印蓋の係合爪は、前記固定ねじの
頭部に対する押込みによって弾性係合し、封印蓋のこじ
あけ操作によって破壊し、取り外されることを特徴とす
る請求項1記載のガスメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13667695A JP3538259B2 (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13667695A JP3538259B2 (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ガスメータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08327426A true JPH08327426A (ja) | 1996-12-13 |
JP3538259B2 JP3538259B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=15180877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13667695A Expired - Fee Related JP3538259B2 (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ガスメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3538259B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP13667695A patent/JP3538259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3538259B2 (ja) | 2004-06-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20031216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20040213 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20040309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20040319 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |