JPH08322452A - 捕獲具 - Google Patents

捕獲具

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JPH08322452A
JPH08322452A JP15530495A JP15530495A JPH08322452A JP H08322452 A JPH08322452 A JP H08322452A JP 15530495 A JP15530495 A JP 15530495A JP 15530495 A JP15530495 A JP 15530495A JP H08322452 A JPH08322452 A JP H08322452A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 野犬等の動物を確実に捕獲できるようにす
る。 【構成】 本発明の捕獲具は、前方に開口部1を有する
捕獲具本体3と、開口部1付近に配置され開口部1の一
部分を支点にして回転可能な蒲鉾形リング部材5とを備
え、リング部材5は前方に回動するように第1バネ部材
7によって常時付勢されている。リング部材5は係止部
材9によって開口部5の外周にセットされる。餌Eは捕
獲具本体3内において餌取付部材11に取り付けられ、
餌取付部材11はリンク機構13によって係止部材9に
連絡されている。ワイヤ15の一端には犬、猫等の獲物
の首に掛けられる輪15aが形成され、輪15aは第2
バネ部材17によって輪15aが絞まる方向に常時付勢
され、輪15aは第2バネ部材のバネ力に抗して広げら
れ、リング部材5の外周に掛けられる。犬猫等の動物が
等餌Eをくわえて引張るとリンク機構13を介して係止
部材9が作動してリング部材5が外れて獲物に当り、そ
の衝撃でワイヤが外れ、輪15aが犬の首の周りにかか
り獲物を捕獲する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、捕獲具に関し、特に、
捕獲率を向上させた捕獲具に関する。
【0002】
【従来の技術】野犬を捕獲する際に、人手を要せず、嵩
ばらずに容易に設置できる捕獲具として実開平4−55
286号公報に記載のものが知られている。
【0003】上記捕獲具は、上端が開口部となっている
筒状の捕獲具本体を地面上に固定し、捕獲具本体の内周
壁に、その長手方向に沿って上下動自在の捕獲作動棒部
を備えている。この捕獲作動棒部の下端は餌係止部とな
っていて、上端は外側へ折り曲げられ首輪係留部となっ
ている。一方、ワイヤ等から成る捕獲用首輪の先端に環
状部を形成し、スプリング部材を用いて環状部を収縮自
在にし、スプリング部材に抗して首輪部を広げて、開口
部の外周に環状部を圧着させる。
【0004】上記捕獲具において、犬が開口部に首を突
っ込み餌に喰い付き餌を引っ張ると、餌係止部が上方に
移動し、それと同時に首輪係留部も上方に移動して、捕
獲用首輪の環状部を押し上げ、環状部は、開口部外周か
ら外れスプリング部材の付勢力により収縮して犬の首の
周りを締め付け、犬が捕獲される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような捕獲具に
あっては、捕獲用首輪の環状部が確実に犬の首を捕える
ようにするには、餌係止部を捕獲具本体の深い位置に配
置し、犬が捕獲具内に首を深く突っ込むようにしなけれ
ばならないが、そうすると、犬が警戒してしまい、なか
なか餌に喰い付かない。餌に喰い付くようにするため、
餌を浅い位置に配置すると、首輪の環状部が収縮しても
犬の首には掛からず首輪が犬から外れてしまう。このた
め、犬の捕獲率が悪く、十分な効果が得られなかった。
【0006】本発明は上記の点にかんがみ、野犬等の動
物を確実に捕獲できる捕獲具を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、図1に示すように、前方に開口
部1を有する捕獲具本体3と、開口部1と開口部分を合
せて配置され開口部1付近の所定位置を支点にして回動
可能なリング部材5と、リング部材5が前方に回動する
ように付勢する第1バネ部材7と、リング部材5を係止
して開口部1の外周にセットする係止部材9と、捕獲具
本体3内において餌を取り付ける餌取付部材11と、エ
サ付け部材11と係止部材9とを連絡するリンク機構1
3と、リング部材5の外周に掛けられる輪15aを一端
に形成したワイヤ15と、ワイヤの輪15aの部分を輪
15aが縮む方向に付勢する第2バネ部材17とによっ
て捕獲具を構成した。
【0008】
【作用】図8に示すように、犬Dが開口部に首を突っ込
んで餌を引っ張ると、餌取付部材が作動し、それにより
リング部材5が係止部材9から外れて図8の矢印A方向
に回動する。リング部材5は犬Dの頭の部分を越えて首
の周りにかぶさるようになる。リング部材5にはワイヤ
の輪15aが掛けられていて、リング部材5が犬Dに当
るとその衝撃でワイヤの輪15aがリング部材5から外
れ、ワイヤの輪15aが第2バネ部材の作用によって収
縮して犬Dの首の部分に掛けられ犬が捕獲される。
【0009】
【実施例】以下本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明による捕獲具の一実施例を示す全体
図、図2は捕獲具本体の拡大斜視図(ワイヤを掛けてい
ない状態)、図3は捕獲具本体の側面図(ワイヤを掛け
た状態)である。
【0010】本実施例の捕獲具は、前方に開口部1を有
する蒲鉾形の捕獲具本体3と、開口部1付近に配置され
開口部1の一部分を支点にして回転可能な蒲鉾形リング
部材5とを備えている。捕獲部本体の開口部1は大きく
開くように図3に示すように傾斜して形成されている。
リング部材5の開口部分は開口部1に合うように配置さ
れ、前方(図3の矢印A方向)に回動するように第1バ
ネ部材7によって常時付勢されている。リング部材5は
帯状の金属板材を環状にして構成し、上部には係止穴5
a(図3の上部)が形成され、この穴5aに係止部材9
が挿入されてリング部材5を開口部5の外周にセットす
る。餌Eは餌取付部材11に取り付けられ、餌取付部材
11はリンク機構13によって係止部材9に連絡されて
いる。餌取付部材11の先端は例えば釣針状になってい
てそこに餌Eを引っ掛ける。
【0011】ワイヤ15の一端には犬、猫等の獲物の首
に掛けられる輪15aが形成され、輪15aは第2バネ
部材17によって輪15aが絞まる方向に常時付勢され
手入る。輪15aは第2バネ部材17のバネ力に抗して
広げられ、図3に示すようにリング部材5の外周に掛け
られる。ワイヤ15の他端にはフック19が取り付けら
れて、このフック19を所定箇所に接続して捕えた獲物
をつなぎ止めておくことができる。
【0012】捕獲具本体3は、図2に示すように、底板
31と、開口部1および餌Eを仕掛ける空間を残して床
板31を囲う側板32および後板33とから構成され
る。開口部1が広く、後板33部分が小さいラッパ形状
に形成されているので、捕獲具本体を複数重ねても収納
に場所をとらず持ち運びに便利てある。但し、捕獲具本
体は実施例の形状に限定されず、例えば先に従来技術と
して紹介した実開平4−55286号公報に記載の捕獲
具本体、すなわち、両端を開口とした筒体であって、こ
れを地面に立てることにより一端を地面でふさぎ、他端
を開口部としたものを使用してもよい。
【0013】床板31の開口部寄りの下側には台21が
取り付けられ、リング部材5はこの台21に第1バネ部
材7によって回転自在に支持される。すなわち、図2に
示すように、リング部材5の直線部5bの両端にそれぞ
れ2個ずつ穴が形成され、その穴に2本の弾性金属線材
(第1バネ部材7)が挿通され、両端が折り曲げられ、
その一端はリング部材5に係止され、他端は台21の反
対側の端部に係止される。このとき、リング部材5が前
方(図3の矢印A方向)に常時付勢されるように第1バ
ネ部材7端部の折曲げ方向を設定する。
【0014】第1バネ部材7の付勢力は、たとえば幼児
等が誤って仕掛けを外した場合であっても怪我をしない
ように最小限度に弱く設定するのが好ましい。また同じ
理由からリング部材5も軽い金属材(例えばアルミ材)
を使用すると良い。
【0015】リング部材5には、ワイヤが効果的に外れ
るようにするワイヤ外し部材が2つ取り付けられてい
る。その1つは、係止穴5aの近くに設けられた金属線
材からなる移動部材23であり、移動部材23はリング
部材5を緩く巻くように取り付けられている。移動部材
23はリング部材5の長さ方向と直交する方向に移動可
能であり、その移動によってリング部材5に掛けられた
ワイヤを押し、ワイヤをリング部材5から確実に外すよ
うに作用する。リング部材5には切欠きが形成され、こ
の切欠きを通して金属線材23が巻かれて取付位置がず
れないようになっている。
【0016】ワイヤ外し部材のもう1つは、移動部材2
3の下方に設けられた、金属線材から成るレバー25で
ある。レバー25はリング部材5の長さ方向に延びその
中心部分はリング部材25に形成された穴に挿通されて
支持され、レバー25の一端25aはリング部材5に掛
けられ、他端はL字形に折曲げられ、折曲部25bが形
成されている(図3参照)。レバー25は折曲部25b
の手前において、リング部材5に形成された切欠き5b
に挿入され、切欠き5b上にワイヤが掛けられる。した
がって、折曲部25bが切欠き部5bを外れるように移
動するときワイヤを押してワイヤがリング部材5から外
れる。
【0017】図4はリンク機構13の詳細を示す図であ
る。後板33の外側にはスプリング41が配置され、引
下げバネ41はコイルバネ部41aと、引下げ部41b
と、乗り上げ部41cを備えている。引下げ部41b
は、餌取付部材11と直交するように延び、セット時に
はバネ41bの力に抗して乗り上げ部41cに乗せる。
引下げ部41bの先端は、リンク43に接続される。リ
ンク43も後板33の外側に配置されている。
【0018】係止部材9は、金属線材から成り、図4に
示すように、係合穴5aと係合する先端部9aと、先端
部9aから後方に延びる直線部9bと、直線部9bから
側板32に形成された穴32aを通って下方に折り曲げ
られた垂直部9cと、垂直部9cから直線部9bと直交
する方向に延びリンク43と接続される接続部9dとか
ら構成されている。
【0019】図5〜7はワイヤ部分の拡大図であり、ワ
イヤ15の先端に形成された輪15aは、第2バネ部材
17によって輪が絞まる方向に常に付勢されている。第
2バネ部材17は、ジグザグ形状のジクザグバネ17a
と、ジグザグバネ17aに連結するコイルバネ17bと
から構成されている。ジグザグバネ17aは弾性を有す
る金属線材から成り、各折り返し17cのところに2〜
3重にコイルバネが巻かれ、折り返しと折り返しの間に
ワイヤ通し用ループ17dが形成されている。
【0020】もちろん、第2バネ部材17としてはジグ
ザグバネ17aに限定されず、伸縮するバネであれば他
の種類のバネを使用してもよい。ただし、上記のような
ジグザグバネ17aを使用すれば、大きな伸び縮みがで
き、それによって開口部1を大きくとり、餌を浅い位置
に置くことができる。そのため犬、猫等の獲物に警戒さ
れてしまうということが少ない。さらに、上記ジグザグ
バネ17aはワイヤに捩り癖を与えず、ワイヤを柔らか
く良く絞めることができる。
【0021】図6に示すように、フック19と第2バネ
部材17との間には緩衝バネ45、金具47が接続さ
れ、緩衝バネ45から輪15aの部分が緩衝バネ45の
箇所で外せるようになっている。
【0022】コイルバネ17b、ループ17dの中心に
ワイヤを挿通させて第2バネ部材17がワイヤに取り付
けられる。実施例の第2バネ部材17の取り付けはワイ
ヤの輪15aが先端に形成された状態でもできる。すな
わち、ワイヤ15を第2バネ部材17に取り付けるとき
は、図7に示すように、ワイヤ15をコイルバネ17
b、ループ17dの巻き方向に回していけばよい。ワイ
ヤを取り外すときは上記と逆にすればよく、簡単にワイ
ヤの取り付け、取り外しができ、ワイヤ交換が楽であ
る。
【0023】次に上記実施例の作用について説明する。
捕獲具を仕掛ける場合は、まず、リング部材5を第1バ
ネ部材7のバネ力に抗して捕獲具本体3の側に倒し、係
止部材9の先端部9aを係合穴5aに係合させて、リン
グ部材5をセットする。この際、餌Eを餌取付部材11
に取り付け、引下げバネ41の引下げ部41bを乗り上
げ部41cに乗せておく。次いで、ワイヤの輪15a
を、第2バネ部材17のバネ力に抗して広げ、リング部
材5の外周に掛ける。このとき、移動部材23、レバー
25の折曲部25bは輪15aの後に位置するように
し、一方、ワイヤ15のフック19は所定箇所につない
でおく。
【0024】図8,9は獲物がかかるときの動作を説明
する図であって、図8は大きな犬Dの場合、図9は小さ
い犬Fの場合である。まず、図8において、大きい犬D
が捕獲具本体3に頭を突っ込んで餌Eを引っ張ると、餌
取付部材11が引っ張られて、引下げバネ41の引下げ
部41bが乗り上げ部41cから落とされ、リンク43
が下方に引下げられ、係止部材9の接続部9dが穴32
aを支点に回動して直線部9bが図4の矢印方向に回転
する。これにより先端部9aが外れてリング部材5が図
8の矢印Aの方向に倒れ、犬Dに当る。この衝撃でワイ
ヤの輪15aがリング部材5から外れ、第2バネ部材1
7によって輪15aが絞められて犬Dの首にワイヤが掛
けられる。ワイヤ15はフック19を介して他に接続さ
れているので、犬Dはその場につなぎ止められる。
【0025】以上のようにワイヤはリング部材5が犬D
に当った衝撃で外れるわけだが、移動部材23がその動
作を促進する。すなわち、リング部材5が犬Dに当った
とき移動部材23は慣性によってリング部材5の移動方
向(図8の矢印A方向)に移動しワイヤの輪15aを押
すので、この作用によって輪15aは迅速かつ確実にリ
ング部材5から外される。
【0026】図9に示すように、小さい犬Fの場合はリ
ング部材5が外れても直ぐには犬Fに当らず、したがっ
てワイヤも外れない。しかし、リング部材5がある程度
倒れたところで、レバー25の端部25cが台21に当
って台21によって折曲げ部25bが押され、それによ
りワイヤの輪15aが押されてリング部材5から外され
る。このように、レバー25によってワイヤがリング部
材5から確実に外されるので、小さい獲物であっても捕
獲ミスすることなく確実に捕えることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リング部材にワイヤを掛けてリング部材を獲物の方へ移
動させてワイヤを外すようにしているため、捕獲率を著
しく向上させることができるという効果が得られる。ま
た、餌を捕獲具本体の浅い位置に置くことができ、動物
を警戒させることも少ないので、この点からも捕獲率を
高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による捕獲具の一実施例を示す全体図
【図2】捕獲具本体の拡大斜視図
【図3】捕獲具本体の側面図
【図4】リンク機構の拡大図
【図5】ワイヤの先端部分の拡大斜視図
【図6】ワイヤの後端部分の拡大斜視図
【図7】ワイヤを第2バネ部材に取り付ける様子を示し
た拡大斜視図
【図8】大きい犬が捕獲されるときの様子を示す図
【図9】小さい犬が捕獲されるときの様子を示す図
【符号の説明】
1 開口部 3 捕獲具本体 5 リング部材 7 第1バネ部材 9 係止部材 11 餌取付部材 13 リンク機構 15 ワイヤ 15a 輪 17 第2バネ部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に開口部を有する捕獲具本体と、前
    記開口部と開口部分を合せて配置され前記開口部付近の
    所定位置を支点にして回動可能なリング部材と、前記リ
    ング部材が前方に回動するように付勢する第1バネ部材
    と、前記リング部材を係止して前記開口部の外周にセッ
    トする係止部材と、前記保護具本体内において餌を取り
    付ける餌取付部材と、前記エサ取付部材と前記係止部材
    とを連絡するリンク機構と、前記リング部材の外周に掛
    けられる輪を一端に形成したワイヤと、前記ワイヤの輪
    を輪が縮む方向に付勢する第2バネ部材とを備えたこと
    を特徴とする捕獲具。
  2. 【請求項2】 前記捕獲具本体が、底板と、開口部およ
    び餌を仕掛ける空間を残して前記床板を囲う板材とから
    成る請求項1に記載の捕獲具。
JP15530495A 1995-05-30 1995-05-30 捕獲具 Expired - Fee Related JP3555045B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7171777B2 (en) * 2000-08-21 2007-02-06 John Henrik Guy Welin-Berger Disposable trap
US7543407B2 (en) * 2004-06-09 2009-06-09 Mcculloch James A Humane leg hold trap

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