JPH08308853A - カテーテルアブレーション式治療装置 - Google Patents
カテーテルアブレーション式治療装置Info
- Publication number
- JPH08308853A JPH08308853A JP7122442A JP12244295A JPH08308853A JP H08308853 A JPH08308853 A JP H08308853A JP 7122442 A JP7122442 A JP 7122442A JP 12244295 A JP12244295 A JP 12244295A JP H08308853 A JPH08308853 A JP H08308853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple
- endoscope
- frequency power
- electrode
- catheter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 肉芽を破壊（炭化）することなく、対象とす
る病変組織のみを焼灼して、この病変組織を良好な肉芽
組織へ置換し、出血等の随伴症状の発生防止を可能とし
たカテーテルアブレーション式治療装置を提供する。 【構成】 このカテーテルアブレーション式装置１は、
内視鏡１７および熱電対を収容し、治療対象体内の患部
に位置する先端部に上記内視鏡１７の端面部１７ａを露
出させるとともに、上記熱電対の一方の端部を形成する
内部電極１６を備えたカテーテル部１１と、上記治療対
象体の外部に位置する外部電極１２と、上記内部電極１
６と上記外部電極１２との間に２〜２０ＭＨｚ、１〜２
００Ｗの高周波電力を発生可能に形成した高周波電力発
生装置１３と、上記熱電対の他方の端部に接続して上記
内部電極１６の温度を検出する温度計１４とから形成し
てある。
る病変組織のみを焼灼して、この病変組織を良好な肉芽
組織へ置換し、出血等の随伴症状の発生防止を可能とし
たカテーテルアブレーション式治療装置を提供する。 【構成】 このカテーテルアブレーション式装置１は、
内視鏡１７および熱電対を収容し、治療対象体内の患部
に位置する先端部に上記内視鏡１７の端面部１７ａを露
出させるとともに、上記熱電対の一方の端部を形成する
内部電極１６を備えたカテーテル部１１と、上記治療対
象体の外部に位置する外部電極１２と、上記内部電極１
６と上記外部電極１２との間に２〜２０ＭＨｚ、１〜２
００Ｗの高周波電力を発生可能に形成した高周波電力発
生装置１３と、上記熱電対の他方の端部に接続して上記
内部電極１６の温度を検出する温度計１４とから形成し
てある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、癌細胞等の病変組織を
焼灼するカテーテルアブレーション式治療装置に関する
ものである。
焼灼するカテーテルアブレーション式治療装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】医学の著しい進歩とともに診断学、治療
学の分野における細分化、ならびに高度な医療技術の開
発が望まれている。このような傾向とその必然性は、消
化器系の分野においても同等、或いはそれ以上に求めら
れ、特に本邦において発生頻度の高い消化器疾患の多様
性と相俟って、早急な対応が肝要であると思われる。消
化器疾患は、消化器においては大きくポリープ、癌など
の腫瘍性疾患と潰瘍性病変に基づいた潰瘍性疾患とに分
けられる。一方、肝臓、膵臓など実質臓器（parenchyma
l organ）においてもほぼ同様に分類されるが、疾患の
発生頻度とその必然性からとくに癌などの腫瘍性疾患の
完全な治療法の開発が望まれている。
学の分野における細分化、ならびに高度な医療技術の開
発が望まれている。このような傾向とその必然性は、消
化器系の分野においても同等、或いはそれ以上に求めら
れ、特に本邦において発生頻度の高い消化器疾患の多様
性と相俟って、早急な対応が肝要であると思われる。消
化器疾患は、消化器においては大きくポリープ、癌など
の腫瘍性疾患と潰瘍性病変に基づいた潰瘍性疾患とに分
けられる。一方、肝臓、膵臓など実質臓器（parenchyma
l organ）においてもほぼ同様に分類されるが、疾患の
発生頻度とその必然性からとくに癌などの腫瘍性疾患の
完全な治療法の開発が望まれている。
【０００３】現在、消化管におけるポリープ、或いはポ
リープ癌、さらに早期癌（陥凹，flat elevated lesion
等）に対しては、内視鏡の使用下、高周波電流をエネル
ギー源としたスネア操作を主体とした手術法である高周
波スネア法が実施されている。この高周波スネア法は、
以前では、開腹術により実施されていた処置法を非観血
的に、かつ非開腹下に安全で容易に行える手術法として
汎用され、特定の手術法として位置づけられている。
リープ癌、さらに早期癌（陥凹，flat elevated lesion
等）に対しては、内視鏡の使用下、高周波電流をエネル
ギー源としたスネア操作を主体とした手術法である高周
波スネア法が実施されている。この高周波スネア法は、
以前では、開腹術により実施されていた処置法を非観血
的に、かつ非開腹下に安全で容易に行える手術法として
汎用され、特定の手術法として位置づけられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の高周波スネ
ア法は、幅広く採用されるなかで長所と同時に、短所も
有することが判明してきている。そして、この短所の主
なものは、短時間での広範で、深部への組織破壊作用に
あると思われる。即ち、対象とする病変組織のみなら
ず、その周辺、或いは壁外組織へのエネルギーの波及に
よる二次的な影響に基づくと思われる手術時出血、手術
後出血、腸管穿孔等を随伴症状としている。このため、
この高周波スネア法の改善が要望されている。また、従
来の治療装置の場合、主に、電極の表面積が小さいた
め、焼灼温度が数百度にも達する部分ができ、ここにス
パークが飛ぶなどして、穿孔を生じることも少なくない
という問題が生じている。
ア法は、幅広く採用されるなかで長所と同時に、短所も
有することが判明してきている。そして、この短所の主
なものは、短時間での広範で、深部への組織破壊作用に
あると思われる。即ち、対象とする病変組織のみなら
ず、その周辺、或いは壁外組織へのエネルギーの波及に
よる二次的な影響に基づくと思われる手術時出血、手術
後出血、腸管穿孔等を随伴症状としている。このため、
この高周波スネア法の改善が要望されている。また、従
来の治療装置の場合、主に、電極の表面積が小さいた
め、焼灼温度が数百度にも達する部分ができ、ここにス
パークが飛ぶなどして、穿孔を生じることも少なくない
という問題が生じている。
【０００５】さらに、肝臓腫瘍に対しては、現在、腹腔
鏡の使用下でのエタノール注入法、カテーテルによる抗
癌剤注入法、或いは外科的腫瘍切除術などが適用されて
いるが、この場合においても、より完全な治療法が要望
されている。本発明は、斯る従来の問題点を課題と、上
記要望に鑑みてなされたもので、肉芽を破壊（炭化）す
ることなく、対象とする病変組織のみを焼灼して、この
病変組織を良好な肉芽組織へ置換し、出血等の随伴症状
の発生防止を可能としたカテーテルアブレーション式治
療装置を提供しようとするものである。
鏡の使用下でのエタノール注入法、カテーテルによる抗
癌剤注入法、或いは外科的腫瘍切除術などが適用されて
いるが、この場合においても、より完全な治療法が要望
されている。本発明は、斯る従来の問題点を課題と、上
記要望に鑑みてなされたもので、肉芽を破壊（炭化）す
ることなく、対象とする病変組織のみを焼灼して、この
病変組織を良好な肉芽組織へ置換し、出血等の随伴症状
の発生防止を可能としたカテーテルアブレーション式治
療装置を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、内視鏡および熱電対を収容し、治療対象
体内の患部に位置する先端部に上記内視鏡の端面部を露
出させるとともに、上記熱電対の一方の端部を形成する
内部電極を備えたカテーテル部と、上記治療対象体の外
部に位置する外部電極と、上記内部電極と上記外部電極
との間に２〜２０ＭＨｚ、１〜２００Ｗの高周波電力を
発生可能に形成した高周波電力発生装置と、上記熱電対
の他方の端部に接続して上記電極の温度を検出する温度
計とから形成した。
に、本発明は、内視鏡および熱電対を収容し、治療対象
体内の患部に位置する先端部に上記内視鏡の端面部を露
出させるとともに、上記熱電対の一方の端部を形成する
内部電極を備えたカテーテル部と、上記治療対象体の外
部に位置する外部電極と、上記内部電極と上記外部電極
との間に２〜２０ＭＨｚ、１〜２００Ｗの高周波電力を
発生可能に形成した高周波電力発生装置と、上記熱電対
の他方の端部に接続して上記電極の温度を検出する温度
計とから形成した。
【０００７】
【作用】上記発明のように構成することにより、患部を
焼灼する場合において、良好な肉芽を残して、病変部の
みを焼灼でき、かつ広範囲の患部の焼灼もできるように
なる。
焼灼する場合において、良好な肉芽を残して、病変部の
みを焼灼でき、かつ広範囲の患部の焼灼もできるように
なる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明する。図１は、本発明に係るカテーテルアブレーシ
ョン式治療装置およびその使用状態を示している。図１
において、１は本発明に係るカテーテルアブレーション
式治療装置を示し、この装置はカテーテル部１１、外部
電極１２、高周波電力発生装置１３、温度計１４および
テレビモニタ１５とからなっている。カテーテル部１１
は、先端に熱電対の一端を兼ねた、熱伝導性の良好な
金、銅、銀、アルミニウム等の金属からなる内部電極１
６を備えるとともに、上記先端部に内視鏡１７の端面部
１７ａを露出させ、この先端部を除き全体的に可撓性の
ある構造になっている。
説明する。図１は、本発明に係るカテーテルアブレーシ
ョン式治療装置およびその使用状態を示している。図１
において、１は本発明に係るカテーテルアブレーション
式治療装置を示し、この装置はカテーテル部１１、外部
電極１２、高周波電力発生装置１３、温度計１４および
テレビモニタ１５とからなっている。カテーテル部１１
は、先端に熱電対の一端を兼ねた、熱伝導性の良好な
金、銅、銀、アルミニウム等の金属からなる内部電極１
６を備えるとともに、上記先端部に内視鏡１７の端面部
１７ａを露出させ、この先端部を除き全体的に可撓性の
ある構造になっている。
【０００９】高周波電力発生装置１３は、２〜２０ＭＨ
ｚで１〜２００Ｗの高周波電力を内部電極１６と外部電
極１２との間に発生させるものである。そして、このカ
テーテル部１１を、図１においてハッチングを施して示
した治療対象体Ａの内蔵、例えば胃、肺、肝臓、膵臓等
の腫瘍部、癌組織部、或いは痔瘻部の個所に、上記内視
鏡１７、テレビモニタ１５を利用して位置させ、上記熱
電対、温度計１４により内部電極１６の温度を監視しな
がら高周波電力を調節して、内部電極１６の温度を６０
〜１００℃、好ましくは６３〜８０℃に保ちつつ、患部
を焼灼できるように形成されている。好ましくは、この
内部電極１６の表面積をできるだけ大きく、かつ表面を
滑らかに形成するのがよい。そして、このように患部を
６０〜１００℃、好ましくは６３〜８０℃で焼灼して、
かつ、熱伝導性の高い電極により均質な加温を行い、患
部の基部にある肉芽を何等損傷することなく、出血等の
随伴症状もなく、新たな良好な組織の再生を可能な状態
での手術を行うことが可能となっている。
ｚで１〜２００Ｗの高周波電力を内部電極１６と外部電
極１２との間に発生させるものである。そして、このカ
テーテル部１１を、図１においてハッチングを施して示
した治療対象体Ａの内蔵、例えば胃、肺、肝臓、膵臓等
の腫瘍部、癌組織部、或いは痔瘻部の個所に、上記内視
鏡１７、テレビモニタ１５を利用して位置させ、上記熱
電対、温度計１４により内部電極１６の温度を監視しな
がら高周波電力を調節して、内部電極１６の温度を６０
〜１００℃、好ましくは６３〜８０℃に保ちつつ、患部
を焼灼できるように形成されている。好ましくは、この
内部電極１６の表面積をできるだけ大きく、かつ表面を
滑らかに形成するのがよい。そして、このように患部を
６０〜１００℃、好ましくは６３〜８０℃で焼灼して、
かつ、熱伝導性の高い電極により均質な加温を行い、患
部の基部にある肉芽を何等損傷することなく、出血等の
随伴症状もなく、新たな良好な組織の再生を可能な状態
での手術を行うことが可能となっている。
【００１０】なお、電極１６を水で冷却するようにし
て、患部をさらに均質に加温することにより、より一層
良好な肉芽を残すことが可能になるが、本発明は、この
ように水で冷却するようにした装置も含むものである。
また、本発明は、上記温度計１４からの検出温度信号を
高周波電力発生装置１３に入力して、内部電極１６の温
度を６０〜１００℃、好ましくは６３〜８０℃に保つよ
うに温度制御可能に形成した装置も含むものである。一
方、本発明は、必ずしも内視鏡１７，テレビモニタ１５
を備えることを必要とするものではない。
て、患部をさらに均質に加温することにより、より一層
良好な肉芽を残すことが可能になるが、本発明は、この
ように水で冷却するようにした装置も含むものである。
また、本発明は、上記温度計１４からの検出温度信号を
高周波電力発生装置１３に入力して、内部電極１６の温
度を６０〜１００℃、好ましくは６３〜８０℃に保つよ
うに温度制御可能に形成した装置も含むものである。一
方、本発明は、必ずしも内視鏡１７，テレビモニタ１５
を備えることを必要とするものではない。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、内視鏡および熱電対を収容し、治療対象体内
の患部に位置する先端部に上記内視鏡の端面部を露出さ
せるとともに、上記熱電対の一方の端部を形成する内部
電極を備えたカテーテル部と、上記治療対象体の外部に
位置する外部電極と、上記内部電極と上記外部電極との
間に２〜２０ＭＨｚ、１〜２００Ｗの高周波電力を発生
可能に形成した高周波電力発生装置と、上記熱電対の他
方の端部に接続して上記電極の温度を検出する温度計と
から形成してある。
によれば、内視鏡および熱電対を収容し、治療対象体内
の患部に位置する先端部に上記内視鏡の端面部を露出さ
せるとともに、上記熱電対の一方の端部を形成する内部
電極を備えたカテーテル部と、上記治療対象体の外部に
位置する外部電極と、上記内部電極と上記外部電極との
間に２〜２０ＭＨｚ、１〜２００Ｗの高周波電力を発生
可能に形成した高周波電力発生装置と、上記熱電対の他
方の端部に接続して上記電極の温度を検出する温度計と
から形成してある。
【００１２】このため、表面積の大きい内部電極を用い
て、その温度を一定の範囲に保つことができ、内臓、例
えば胃、肺、肝臓、膵臓等の癌組織、或いは痔瘻部等の
病変組織の治療において、出血等の随伴症状もなく、良
好な肉芽を残して病変部のみを焼灼することが可能にな
り治療の成功率を向上させることが可能になるという効
果を奏する。
て、その温度を一定の範囲に保つことができ、内臓、例
えば胃、肺、肝臓、膵臓等の癌組織、或いは痔瘻部等の
病変組織の治療において、出血等の随伴症状もなく、良
好な肉芽を残して病変部のみを焼灼することが可能にな
り治療の成功率を向上させることが可能になるという効
果を奏する。
【図１】 本発明に係るカテーテルアブレーション式治
療装置の全体構成およびその使用状態を示す図である。
療装置の全体構成およびその使用状態を示す図である。
１ カテーテルアブレーション式装置 １１ カテーテ
ル部 １２ 外部電極 １３ 高周波電
力発生装置 １４ 温度計 １６ 内部電極
ル部 １２ 外部電極 １３ 高周波電
力発生装置 １４ 温度計 １６ 内部電極
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年６月１６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (1)
- 【請求項１】 内視鏡および熱電対を収容し、治療対象
体内の患部に位置する先端部に上記内視鏡の端面部を露
出させるとともに、上記熱電対の一方の端部を形成する
内部電極を備えたカテーテル部と、上記治療対象体の外
部に位置する外部電極と、上記内部電極と上記外部電極
との間に２〜２０ＭＨｚ、１〜２００Ｗの高周波電力を
発生可能に形成した高周波電力発生装置と、上記熱電対
の他方の端部に接続して上記電極の温度を検出する温度
計とから形成したことを特徴とするカテーテルアブレー
ション式治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7122442A JPH08308853A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | カテーテルアブレーション式治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7122442A JPH08308853A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | カテーテルアブレーション式治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08308853A true JPH08308853A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14835957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7122442A Pending JPH08308853A (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | カテーテルアブレーション式治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08308853A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004512859A (ja) * | 2000-04-27 | 2004-04-30 | アトリキュア インコーポレイテッド | 経壁的な切断装置及び方法 |
| WO2007111386A1 (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-04 | Shinshu University | 肺癌治療カテーテル及び肺癌の治療方法 |
| US9642666B2 (en) | 2014-08-14 | 2017-05-09 | Olympus Corporation | Ablation method |
| US10568523B2 (en) | 2014-03-13 | 2020-02-25 | Olympus Corporation | Heat monitoring instrument and thermal therapy apparatus |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP7122442A patent/JPH08308853A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004512859A (ja) * | 2000-04-27 | 2004-04-30 | アトリキュア インコーポレイテッド | 経壁的な切断装置及び方法 |
| WO2007111386A1 (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-04 | Shinshu University | 肺癌治療カテーテル及び肺癌の治療方法 |
| JP2007289674A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-11-08 | Shinshu Univ | 肺癌治療カテーテル |
| US10568523B2 (en) | 2014-03-13 | 2020-02-25 | Olympus Corporation | Heat monitoring instrument and thermal therapy apparatus |
| US9642666B2 (en) | 2014-08-14 | 2017-05-09 | Olympus Corporation | Ablation method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9713497B2 (en) | System and method for performing an electrosurgical procedure using an ablation device with an integrated imaging device | |
| US6346105B1 (en) | Device for treating tissue and methods thereof | |
| JP5406933B2 (ja) | 身体組織にエネルギーを適用する方法および装置 | |
| JP4076019B2 (ja) | 生体組織処理用電極棒 | |
| US9333026B2 (en) | Radio frequency lasso | |
| Tabuse | Basic knowledge of a microwave tissue coagulator and its clinical applications | |
| Hooper et al. | Endobronchial electrocautery | |
| US20100042098A1 (en) | Systems and methods for creating a lesion using transjugular approach | |
| JP2002513619A (ja) | 消化系の電気外科的治療のためのシステム及び方法 | |
| JPH1024049A (ja) | 電気外科手術用装置 | |
| US20120029498A1 (en) | Bipolar Radio Frequency Ablation Instrument | |
| US6161548A (en) | Ablation device and methods thereof | |
| US20220151674A1 (en) | Systems and Methods for Selective Tissue Ablation | |
| US5968005A (en) | Devices and means for treating canker sores | |
| KR20130128926A (ko) | 고주파 열치료용 중첩형 바이폴라 전극 | |
| US10813682B2 (en) | Non-invasive radio-frequency ablation system | |
| JPH08308853A (ja) | カテーテルアブレーション式治療装置 | |
| Goudie et al. | Present and future application of energy devices in thoracic surgery | |
| JP3598396B2 (ja) | 温熱治療用アプリケータ | |
| Papp et al. | Experimental electrocoagulation of dog esophageal and duodenal mucosa | |
| CN111134833A (zh) | 一种肿瘤消融器 | |
| Sergeev et al. | Coblation technology: a new method for high-frequency electrosurgery | |
| KR200187961Y1 (ko) | 치핵 수술용 기구 | |
| OuYang et al. | Microwave ablation for the removal of pharyngeal benign lesions: a prospective pilot case series | |
| Oshiba et al. | Endoscopical polypectomy of the gastric polyp with electro-coagulation wire loop |