JPH08308756A - 鏡を備えた風呂蓋 - Google Patents

鏡を備えた風呂蓋

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JPH08308756A
JPH08308756A JP15973795A JP15973795A JPH08308756A JP H08308756 A JPH08308756 A JP H08308756A JP 15973795 A JP15973795 A JP 15973795A JP 15973795 A JP15973795 A JP 15973795A JP H08308756 A JPH08308756 A JP H08308756A
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JP
Japan
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mirror
acrylic plate
bath
cap
bath cap
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Application number
JP15973795A
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English (en)
Inventor
Ko Fukatsu
香 深津
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TOYO RIKO KK
Original Assignee
TOYO RIKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高い保温性をもちかつ入浴時には、鏡(特に三
面鏡)として使用可能な鏡を備えた風呂蓋を提供する。 【構成】風呂蓋1は、アクリル板3とアルミ蒸着2を施
した透明なアクリル板4から構成されている。アクリル
板4の片面には、アルミ蒸着が施されており、このアル
ミ蒸着面にアクリル板3が接着されている。風呂蓋1を
図1の様に、アクリル板4が下にくるように浴槽に蓋を
すれば、保温性の高い風呂蓋となり、また図2の様にア
クリル板4が正面にくるように立て掛けることによっ
て、三面鏡として使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野>本発明は、透明な樹脂板と金属皮
膜を用いた、鏡を備えた風呂蓋に関するものである。
<従来の利用分野>従来の風呂蓋は単に樹脂や木材で作
られている。また、浴室で使用されている鏡は、壁に取
り付けるものが主流である。
<本発明が解決しようとする課題>しかしながら、上記
従来技術においては、単に浴槽に蓋をするという機能し
か持っておらず、入浴中は置き場所に困るようなことが
多々ある。また、鏡は小さく、壁に取り付ける手間が掛
かり、ガラス製のものは割れる危険がある。本発明は、
上記問題点を解決するためになされたものであって、そ
の目的は高い保温性をもち、入浴中は図2の様に立てる
ことによって三面鏡として使用することができる、鏡を
備えた風呂蓋を提供することにある。
<課題を解決する手段>上記目的を達成するため、本発
明では、透明な樹脂板の片面に金属皮膜を形成させ、そ
の金属皮膜面側に樹脂板を貼り合わせることにより構成
された風呂蓋であって、高い保温性をもち、かつ鏡(特
に三面鏡)として使用できることをその要旨としてい
る。
<作用>上記構成によれば、透明な樹脂板の片面にメッ
キなどで金属皮膜を形成させる。その金属皮膜面側に樹
脂板を貼り合わせることにより、保温性を高めることが
でき、入浴中は三面鏡として使用できる。
<実施例>以下、本発明を具体化した一実施例を説明す
る。図1,2は風呂蓋を示している。この風呂蓋1は、
透明なアクリル板4の片面にアルミ蒸着によってアルミ
膜2を均一に形成させる。そして、アルミ膜面側に不透
明なアクリル板3を貼り合わせる。この時、アクリル板
の周囲全周に防水性の高い接着剤5を塗布して接着すれ
ば、アルミ膜2の腐食を防ぐことができる。このように
して構成された風呂蓋1は、アクリル板4が下にくるよ
うに蓋をすれば、保温性のすぐれた風呂蓋となり、入浴
中はアクリル板4と向かい合う様に立てると、三面鏡と
して使用することができる。なお、本発明は、前記実施
例に限定される事無く、発明の趣旨を逸脱しない範囲で
構成の一部を適宜に変更し、次の様に実施することもで
きる。
1)前記実施例では、金属皮膜の形成方法として真空蒸
着を用いて本発明を具体化したが、これに限定される事
無く、金属皮膜の形成方法としてめっき等の各種金属皮
膜形成技術を用いても良い。
2)前記実施例では、金属皮膜の材料としてアルミニウ
ムを用いて本発明を具体化したが、これに限定される事
無く、金属材料として、クロム、ステンレス等の各種金
属素材を用いてもよい。
3)前記実施例では、樹脂板の素材としてアクリルを用
いたが、樹脂素材は、ポリプロピレン、ポリカーボネイ
ト、ウレタン等の各種樹脂素材を用いてもよく、樹脂板
3と4は同一素材でなくてもよい。
4)前記実施例では、樹脂板3と4は隙間なく貼りあわ
せたが、図4に示すように空洞10を形成させることに
より、保温性を高めることも可能である。
5)接着側面に樹脂や金属を貼ったり、埋め込んだりす
ることにより、接着面が保護され、金属皮膜の腐食を抑
えることができる。
<発明の効果>以上詳述したように、本発明の鏡を備え
た風呂蓋によれば、風呂蓋としては保温性が高く、鏡
(特に三面鏡)としても使用できるというすぐれた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例における鏡を備え
た風呂蓋を、風呂蓋として使用したときの斜視図であ
る。
【図2】一実施例における鏡を備えた風呂蓋を、三面鏡
として使用したときの斜視図である。
【図3】一実施例における図2のA−A線断面拡大図で
ある。
【図4】別の実施例における、樹脂板間の空洞を模式的
に示す断面図である。
【符号の説明】
3、6、8…金属皮膜の無い樹脂板、4、7、9…金属
皮膜を形成させた樹脂板、2…アルミニウム皮膜、5…
接着剤、10…空洞、11…金属皮膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明な樹脂板の片面に金属皮膜を形成、そ
    の金属皮膜面側にもう一枚の樹脂板を貼り合わせること
    によって、保温性を高め、鏡(特に三面鏡)として使用
    できることを特徴とした鏡の機能を備えた風呂蓋。
JP15973795A 1995-05-22 1995-05-22 鏡を備えた風呂蓋 Pending JPH08308756A (ja)

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