JPH08298060A - 電磁スイッチ - Google Patents

電磁スイッチ

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JPH08298060A
JPH08298060A JP12721695A JP12721695A JPH08298060A JP H08298060 A JPH08298060 A JP H08298060A JP 12721695 A JP12721695 A JP 12721695A JP 12721695 A JP12721695 A JP 12721695A JP H08298060 A JPH08298060 A JP H08298060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
rod
slide
shaped
electromagnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP12721695A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Miyazaki
正 宮崎
Kazumoto Chikada
一元 近田
Kunihiko Watanabe
邦彦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP12721695A priority Critical patent/JPH08298060A/ja
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大電流の開閉に使用して好適な電磁スイッチ
を提供する。 【構成】 密封したケース10内で、円柱状の棒状電極
20,20を対面させるとともに、両棒状電極20,2
0の隙間よりも長い円筒状のスライド電極30を挿通せ
しめてスライド可能に保持し、かつ、スライド電極30
に永久磁石41を保持させるとともにケース10の外周
に電磁コイル42を装着して外部の駆動回路43にて同
電磁コイル42に通電して所望の極性の磁力線を発生さ
せることにより、上記スライド電極30は棒状電極2
0,20上をスライドし、両電極20,20間を導通さ
せたり非導通とさせたりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の固定電極と短絡
電極とを備える電磁スイッチに関し、特に、大電流の電
流の開閉に使用して好適な電磁スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁スイッチとして、図
5に示すものが知られている。密封される筒状のガラス
管1の内部には両端から電極2,3が中央に向かって突
出して保持されている。一方の電極2の先端には磁性材
料からなる短絡電極4が連結されて電極3と対面して保
持されており、両者の連結部分は可撓性を有している。
【0003】当初、短絡電極4は電極3と離れて非導通
となっているが、ガラス管1と並べて電磁石5を配設
し、同電磁石5に通電すると磁性材料からなる短絡電極
4が他方の電極3の側に引きつけられて導通する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電磁ス
イッチにおいては、次のような課題があった。電磁石5
で短絡電極4を電極3の側に引きつけるためには、短絡
電極4と電極3とが近づいている必要があり、大電流の
開閉には不向きである。また、大電流を流すときには短
絡電極4と電極2との連結部分も電流容量が大きくなけ
ればならないが、これによって可撓性が低くなり、電磁
石5では駆動できなくなってしまう。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、大電流の開閉に使用して好適な電磁スイッチの提供
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、相対向する棒状電極と、こ
の棒状電極の外周面上にスライド可能に係合して当該棒
状電極上で摺動可能であるとともに両棒状電極の隙間よ
りも長いスライド電極と、上記棒状電極とスライド電極
を収容するケースと、磁力を利用して上記スライド電極
を一方の棒状電極上と両方の棒状電極上の位置との間で
移動させる電磁駆動機構とを具備する構成としてある。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の電磁スイッチにおいて、上記スライド電極は、上
記棒状電極上で低摩擦で移動可能とする摺動電極を具備
する構成してある。さらに、請求項3に係る発明は、請
求項1または請求項2に記載の電磁スイッチにおいて、
上記ケースはアークを飛び難くするガスを封入して構成
してある。さらに、請求項4に係る発明は、請求項1〜
請求項3に記載の電磁スイッチにおいて、上記電磁駆動
機構は、磁性材料を備える上記スライド電極を所定位置
に吸着させるようにして駆動する構成としてある。
【0008】さらに、請求項5に係る発明は、請求項1
〜請求項4に記載の電磁スイッチにおいて、上記電磁駆
動機構は、上記スライド電極に磁石を備えて電磁石の極
性に応じて吸引あるいは反発せしめて所定位置に駆動す
る構成としてある。
【0009】
【作用】上記のように構成した本発明においては、ケー
ス内に棒状電極を対向せしめて保持するとともに、スラ
イド電極をこの棒状電極の外周面上に係合せしめる。こ
のスライド電極は当該棒状電極上で摺動可能であり、両
棒状電極の隙間よりも長いので、ケース内にて一方へ移
動すれば、一方の棒状電極だけに係合された状態とな
り、概ね中央へ移動すれば両方の棒状電極に係合された
状態となる。電磁駆動機構は磁力によって上記スライド
電極をこれらの二位置間で移動させ、一方の棒状電極だ
けに係合させる位置では非導通状態とするし、両方の棒
状電極に係合させる位置では導通状態とする。
【0010】また、上記のように構成した請求項2に係
る発明においては、スライド電極が低摩擦の摺動電極を
介して棒状電極に接触しており、同摺動電極にて棒状電
極上を摺動せしめて移動するため、移動する際の摩擦力
が小さくなる。さらに、上記のように構成した請求項3
に係る発明においては、ケース内にアークを飛び難くす
るガスを封入してあり、棒状電極とスライド電極とが導
通したり非導通となる瞬間にアークが飛ぶのを防止して
いる。
【0011】さらに、上記のように構成した請求項4に
係る発明においては、スライド電極が磁性材料を備えて
おり、電磁駆動機構は所定位置でに力を発生させて同位
置に吸着させるようにしてスライド電極を駆動する。さ
らに、上記のように構成した請求項5に係る発明におい
ては、スライド電極は磁石を備えているので、電磁駆動
機構は電磁石の極性を変化させて同磁石と吸引あるいは
反発せしめ、同スライド電極を所定位置に駆動する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スライド
電極を棒状電極に係合せしめて電磁力で駆動するように
しているため、移動距離を長くして大電流の開閉を行う
ことができるとともに、手動による駆動操作を必要とし
ないので省スペースで設置することが可能な電磁スイッ
チを提供することができる。また、請求項2に係る発明
によれば、駆動する磁力がそれほど大きくなくても容易
に移動する。
【0013】さらに、請求項3に係る発明によれば、ア
ークが発生し難くなり、大電流の開閉に好適となる。さ
らに、請求項4に係る発明によれば、磁性材料を吸着さ
せて駆動するため、任意の移動位置を選択しやすくな
る。さらに、請求項5に係る発明によれば、磁力の吸引
力と反発力を同時に利用できるので、駆動力が大きくな
る。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る電磁スイッチを
外観斜視図により示しており、図2は断面図により示し
ている。
【0015】ケース10は略円筒状に形成されて密封空
間を形成しており、両端の側壁11,11を貫通せしめ
て一対の棒状の棒状電極20,20を内側に向けて突出
させて保持するとともに、当該ケース10内には当該棒
状電極20にて筒状のスライド電極30を挿通せしめて
保持している。なお、ケース10内には六フッ化硫黄ガ
スを封入してあり、電極間にアークが飛び難くしてあ
る。本実施例においては、六フッ化硫黄ガスを使用して
いるが、電極間にアークを飛び難くくするものであれば
他のガスであっても良い。六フッ化硫黄ガスのような絶
縁性の高いガスを使用することにより、空間離隔距離を
短くすることができ、全体の形状を小さくすることがで
きる。また、必ずしも密封する必要もない。
【0016】一対の棒状電極20,20は円柱状に形成
されて相対面して同一軸線上に配置され、図示左方の棒
状電極20を図示右方の棒状電極20よりもやや短めと
して、間の隙間が中央からやや左方にずれた状態となっ
ている。各棒状電極20,20はケース10内側の先端
21,21を半球状に形成し、ケース10外側の端部2
2は外周面に雄ネジを形成してある。スライド電極30
は、円柱状の棒状電極20にて挿通可能な円筒状に形成
されるとともに両棒状電極20,20の隙間よりも長く
形成されている。棒状電極20の内周面には帯板を筒状
に湾曲するとともに長さ方向に多数のスリットを形成し
つつ中央付近の径がやや小さくなるように内側に湾曲せ
しめたルーバー31,31を装着してある。各ルーバー
31,31は棒状電極20の長さ方向に沿って二つ並べ
てあり、それぞれ棒状電極20の内周面の当該位置から
ずれないように固定してある。ルーバー31の中央部分
は内側に突出するようり盛り上がるとともに多数のスリ
ットを形成してあり、棒状電極20をスライド電極30
に挿通させたときにはルーバー31の中央の盛り上がり
部分をやや押し広げる状態となり、当該位置にて接触し
て導通する。一方、ここには多数のスリットを形成して
あり、スリットとスリットとの間に残った部分が容易に
撓んで柔らかく押さえ込む。従って、導通するように接
触しながらも押さえ付ける力は小さいので、低摩擦で摺
動可能となっている。
【0017】棒状電極20,20は軸芯を一致させて対
面して保持されているので、スライド電極30は一方の
棒状電極20にて挿通された状態から両方の棒状電極2
0,20に挿通された状態へと移動可能である。両者の
隙間を跨いで両方の棒状電極20,20に接触する状態
では、それぞれのルーバー31,31が各棒状電極2
0,20の先端近辺の外周面に接触する状態となる。こ
こにおいて棒状電極20,20間の隙間は中央からやや
左方にずれており、スライド電極がケース10内で左端
に移動したときに両方の棒状電極20,20に接触し、
右端に移動したときに右方の棒状電極20だけに接触す
る。
【0018】本実施例においては、円柱状の棒状電極2
0を円筒状のスライド電極30に挿通せしめるようにし
ているが、必ずしもスライド電極30は全周を覆うもの
である必要はなく、棒状電極20の外周に接触しつつ軸
線方向にスライドして移動可能なものであればよい。従
って、棒状電極20の側面にガイド溝を形成するととも
にスライド電極30はこの棒状電極20を挟み込みつつ
同ガイド溝に進入可能な係合突起を形成しておいたりし
てもよい。また、円柱及び円筒に限らず、角柱及び角筒
の組み合わせであっても良い。ただし、柱状体と筒状体
との組み合わせであれば、構成が簡素化できる。
【0019】また、本実施例においては、ルーバー31
を摺動電極としてスライド電極30が棒状電極20上を
摺動可能としているが、低摩擦で移動できれば他の構成
とすることもできる。スライド電極30の外周面には軸
方向にN極とS極とを配向した永久磁石41を保持して
あり、また、ケース10の外周には当該ケース10に巻
き付けるように捲回した電磁コイル42を配設してあ
り、この電磁コイル42には、図3に示す電気回路を構
成する駆動回路43が接続してある。同駆動回路43は
スイッチ43aを備えており、同スイッチ43aを駆動
することによって電磁コイル42にそれぞれ逆極性の直
流電流を流すことができる。
【0020】電磁コイル42に通電すると、電磁コイル
42内には磁力線が発生し、当該電磁コイル42内に保
持されるケース10内にて軸線方向に沿った磁力線が生
じる。上記スイッチ43aの操作位置に応じて同磁力線
の極性を反転させることができ、ケース10内のスライ
ド電極30に保持された永久磁石41の極性との関係に
よってスライド電極30は吸引及び反発して当該ケース
10内で右端及び左端に移動される。
【0021】本実施例においては、スライド電極30の
側に永久磁石41を保持せしめるとともにケース10の
外周に一体の電磁コイル42を配設して極性によってス
ライド電極30を駆動するようにいて要るが、電磁石の
磁力を利用して駆動できれば良く、例えば、図4に示す
ように、ケース10の外周には右端と左端にそれぞれ独
立した二体の電磁コイル42a,42bを配設するとと
もに、スライド電極30には鉄などの磁性体を保持して
おき、一方の電磁コイル42a,42bに通電して磁性
体を吸着させるようにして駆動しても良い。
【0022】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。ケース10の両側端からは棒状電極20の端
部22が突出しており、同端部22には雄ネジを形成し
てある。同雄ネジを、図1に示すようにケース10の長
さよりも広い間隔を隔てた二枚の絶縁板材51,51に
挿通させ、端部にナットを螺合させて当該ケース10の
固定と図示しない電線との接続を行う。駆動回路43の
スイッチ43aを操作すると電磁コイル42に通電する
電流の極性を変化させるため、これによって電磁コイル
42が発生する磁力線の向きが変化する。すると、磁力
線の向きによって永久磁石41が吸引及び反発され、同
永久磁石41を保持しているスライド電極30をケース
10内にて駆動しようとする。スライド電極30はルー
バー31を介して棒状電極20と接触しているが、両者
の間の摩擦抵抗が小さく、磁力によって生じる駆動力に
より、同スライド電極30は棒状電極20上をケース1
0内で右端あるいは左端に移動する。右端に移動すれば
一方の棒状電極20だけに接触して当該電磁スイッチは
非導通となるし、左端に移動すれば両方の棒状電極2
0,20に接触して当該電磁スイッチは導通する。
【0023】このように、密封したケース10内で、円
柱状の棒状電極20,20を対面させるとともに、両棒
状電極20,20の隙間よりも長い円筒状のスライド電
極30を挿通せしめてスライド可能に保持し、かつ、ス
ライド電極30に永久磁石41を保持させるとともにケ
ース10の外周に電磁コイル42を装着して外部の駆動
回路43にて同電磁コイル42に通電して所望の極性の
磁力線を発生させることにより、上記スライド電極30
は棒状電極20,20上をスライドし、両電極20,2
0間を導通させたり非導通とさせたりする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電磁スイッチの外観斜
視図である。
【図2】電磁スイッチの断面図である。
【図3】駆動回路を含む電気回路図である。
【図4】他の実施例に係る駆動回路を含む電気回路図で
ある。
【図5】従来の電磁スイッチの断面図である。
【符号の説明】
10…ケース 20…棒状電極 30…スライド電極 31…ルーバー 41…永久磁石 42…電磁コイル 42a,42b…電磁コイル 43…駆動回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する棒状電極と、 この棒状電極の外周面上にスライド可能に係合して当該
    棒状電極上で摺動可能であるとともに両棒状電極の隙間
    よりも長いスライド電極と、 上記棒状電極とスライド電極を収容するケースと、 磁力を利用して上記スライド電極を一方の棒状電極上と
    両方の棒状電極上の位置との間で移動させる電磁駆動機
    構とを具備することを特徴とする電磁スイッチ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の電磁スイッチにお
    いて、上記スライド電極は、上記棒状電極上で低摩擦で
    移動可能とする摺動電極を具備することを特徴とする電
    磁スイッチ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載の電
    磁スイッチにおいて、上記ケースはアークを飛び難くす
    るガスを封入していることを特徴とする電磁スイッチ。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3に記載の電磁ス
    イッチにおいて、上記電磁駆動機構は、磁性材料を備え
    る上記スライド電極を所定位置に吸着させるようにして
    駆動することを特徴とする電磁スイッチ。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4に記載の電磁ス
    イッチにおいて、上記電磁駆動機構は、上記スライド電
    極に磁石を備えて電磁石の極性に応じて吸引あるいは反
    発せしめて所定位置に駆動することを特徴とする電磁ス
    イッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2932507A4 (en) * 2012-12-12 2016-12-14 Southern States Llc MAGNETICALLY HIGH VOLTAGE SWITCH WITH SEALED SOLENOID
CN114300205A (zh) * 2021-12-30 2022-04-08 深圳供电局有限公司 一种真空绝热绝缘盆子

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2932507A4 (en) * 2012-12-12 2016-12-14 Southern States Llc MAGNETICALLY HIGH VOLTAGE SWITCH WITH SEALED SOLENOID
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