JPH08284753A - スラストリバーサ - Google Patents

スラストリバーサ

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JPH08284753A
JPH08284753A JP8676695A JP8676695A JPH08284753A JP H08284753 A JPH08284753 A JP H08284753A JP 8676695 A JP8676695 A JP 8676695A JP 8676695 A JP8676695 A JP 8676695A JP H08284753 A JPH08284753 A JP H08284753A
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JP
Japan
Prior art keywords
fan
fan air
duct
thrust reverser
aircraft
Prior art date
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Pending
Application number
JP8676695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiro Kishi
公博 貴志
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP8676695A priority Critical patent/JPH08284753A/ja
Publication of JPH08284753A publication Critical patent/JPH08284753A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ガスタービンエンジンに装着され、着陸後の
航空機の減速に使用するスラストリバーサに関し、ファ
ンバイパスダクトから外部へ放出されるファンエアによ
る騒音を効果的に低減できる装置を提供する。 【構成】 ガスタービンエンジン1からのファンエア2
5を後方へ放出するファンバイパスダクト2の内部に突
出し、内部を流れるファンエアを遮断するリバーサフラ
ップ16と、吸音材27が内面に装着され、リバーサフ
ラップの前流側のファンバイパスダクトの外周に設けら
れ、非作動時には、倒立してファンバイパスダクトの外
壁を形成し、作動時には、起立してリバーサフラップで
遮断されたファンエアを航空機の前方側へ変向して排出
する前方へのみ開口したダクトを形成するエンジンカウ
ル9を設けた。これにより、ファンエアが発生する騒音
は、カウル内面の吸音材に吸収され、又ファンエアが前
方側のみに排出され、航空機の両側方向の騒音を効果的
に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空用のガスタービン
エンジンのファンダクトに装備されるスラストリバーサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、航空用のガスタービンエンジン
で、航空機の着陸時に逆推進力を発生させるスラストリ
バーサとしては、図6に示すものがある。
【0003】図に示すように、スラストリバーサ010
は、ガスタービンエンジン01の前方から取入れられ、
ファン02で圧縮されたファンエアが通過するファンバ
イパスダクト03内のファンエア流路04を、ブロッカ
ドア05で遮断するとともに、遮断されるファンエア流
路04の前流側のファンバイパスダクト03を形成する
エンジンカウル07に設けた、トランスレーチィング・
スリーブ06を後方へ移動させて、ファンバイパスダク
ト03の側部の一部を開放して、ファンエアを通常航行
時とは、逆方向の前方へカスケードベーン08を通して
排出して、逆推進力を得るようにしている。
【0004】すなわち、スラストリバーサ010は、航
空機が滑走路に着陸した後の滑走距離短縮のため、ファ
ンエアを飛行時における推進方向とは逆方向に排出し、
逆推進力を得る装置であり、上述した構成となってい
る。このため、スラストリバーサ010では、ファンバ
イパスダクト03の側方から排出されるファンエアによ
り、周辺に大きな騒音を発生する不具合がある。しかし
ながら、この発生する大きな騒音に対する低騒音化機能
は、従来のスラストリバーサ010には具えられていな
い。このためファンエアの排出に伴う発生する騒音が直
接外部に放出され、特に、都市に近接する空港では、騒
音問題を引き起し、又は飛行規制を受ける等の不具合を
生じることがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した不
具合を解消するため、航空機の着陸時に発生し、空港周
辺に放散される大きな騒音を低減することのできるスラ
ストリバーサを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のスラ
ストリバーサは次の手段とした。
【0007】(1)航空機が通常飛行している正推力発
生時には、ガスタービンエンジンに設けたファンで発生
したファンエアを後方へ排出するため、ガスタービンエ
ンジンの外周に設けられたファンバイパスダクトの内部
から除去されてファンエアの抵抗とならず、また着陸後
の逆推力発生時には、ファンバイパスダクトの内部に突
出して、内部を後方へ流れるファンエアを遮断するリバ
ーサフラップを設けた。なお、リバーサフラップで遮断
されるファンバイパスダクト内部は、一部分が遮断され
るようにしたものでも良い。また、リバーサフラップの
ファンバイパスダクト内部への突出は、ファンバイパス
ダクトの外周部から直進させるようにしたものでも、枢
着軸まわりの回動による突出させるようにしたものでも
よい。
【0008】(2)吸音材が内面に装着され、正推力発
生時には、リバーサフラップが設置されているファンバ
イパスダクトの前流側のファンバイパスダクト外周を形
成するとともに、逆推力発生時には、ファンバイパスダ
クト外周から起立して、リバーサフラップで遮断された
ファンエアを、前方側へ変向して、排出するダクトを形
成するエンジンカウルを設けた。なお、エンジンカウル
は、複数のセグメントに分割したものでファンバイパス
ダクトの外周に複数設けるようにしたものでも、外周の
一部のみ設けるものでも良い。また、ファンエアを前方
側へ変向して排出するダクトは、入口および出口以外に
は開口が設けられてなく側部が閉鎖されたものである。
【0009】
【作用】本発明のスラストリバーサは、上述の手段によ
り、航空機の着陸後、それまでファンバイパスダクトで
後方へ排出され、航空機を前方へ推進させる正推進力を
発生させていたファンエアは、リバーサフラップで遮断
され、内面に吸音材を取り付けたエンジンカウルによ
り、ファンバイパスダクトの外周上に形成されるダクト
により、前方へ方向を変えて排出され、航空機の前方へ
の慣性力を低減する逆推進力を発生させることができ
る。
【0010】また、逆推進力を発生させるとき、ファン
バイパスダクトの外周部から前方へ排出されるファンエ
アにより発生する騒音は、筒状を形成するエンジンカウ
ルの内面に装着した吸音材により、効果的に吸収され、
外部へ伝わる騒音を抑えることができる。
【0011】さらに、ファンエアが、航空機の進行する
前方の一方向に向けてのみ排出されるので、外部へ伝わ
る騒音も、空間的に余裕があり、騒音問題に緩やかな航
空機の進行方向に比べ、空間的に余裕が少なく騒音問題
に厳しい条件にある航空機側部への騒音を、より効果的
に低減することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のスラストリバーサの実施例を
図面にもとづき説明する。図1は、本発明のスラストリ
バーサの第一実施例を具えるガスタービンエンジンのス
ラストリバーサ非作動時を示す図で、図1(a)は斜視
図、図1(b)はカウルを透視して示す側面図、図2は
図1に示すガスタービンエンジンのスラストリバーサ作
動時を示す図で、図2(a)は斜視図、図2(b)はカ
ウルを透視して示す側面図である。
【0013】図1に示すように、スラストリバーサ10
の作動時、ダクトを形成するエンジンカウル9を構成す
る、ファンエア排気ダクト6、側板7、背板8のそれぞ
れの外面は、航空機用ガスタービンエンジン1のコアノ
ズル4の外側に、ファンバイパスダクト2を形成する、
カウル5の外周面と同曲面をなしてカウル5の内部に収
められている。ファンエア排気ダクト6と側板7は、図
2(a)に示すようにジョイント11で結合されると共
に、ファンエア排気ダクト6と背板8は、ジョイント1
2で、それぞれ結合されている。
【0014】また、ファンバイパスダクト2内に、コア
ノズル4の外周面から放射状に突出されたストラット1
3の中に納められて設置されたフレキシブルドライブ1
4は、ジョイント15でファンエア排気ダクト6と結合
されている。さらに、ファンバイパスダクト2を遮断す
るリバーサフラップ16は、2枚の板からなり、カウル
5の内径側に、同一面をなして納められている。また、
リバーサフラップ16の中間部は、ジョイント17で結
合されるとともに、後端は支点18でカウル5の後端部
内周に結合されている。さらに前端は、ジョイント20
でカウル5の内周に埋設されたアクチュエータ19と結
合されている。このように、航空機に逆推進力を発生さ
せるスラストリバーサ10は、その非作動時、ファンバ
イパスダクト2内に、構成部材を突出することなく、カ
ウル5およびストラット13の内部に収納されて、ガス
タービンエンジン1の推進性能に影響しないようにして
設けられている。
【0015】なお、上述の説明において、エンジンカウ
ル9は、ファンバイパスダクト2の上端部に、また、フ
レキシブルドライブ14は、ファンバイパスダクト2の
下端部に、それぞれ分離して示した図面にもとづき説明
したが、これは構造をわかりやすくするためであって、
両者は近接して設けられるものであり、このことは、後
述する図3から理解できる。
【0016】次いで、航空機に制動力を必要とし、逆推
進力を発生させる必要がある場合、スラストリバーサ1
0を作動させるが、このときは、図2に示すように、フ
レキシブルドライブ14を半径方向にせり上げ、ジョイ
ント15で、その後端部が連結された、ファンエア排気
ダクト6をせり上げることにより作動させることができ
る。この作動に伴い、ファンエア排気ダクト6の側部に
ジョイント11で一端が連結された側板7は、ジョイン
ト11を設けた側が上昇するとともに、ジョイント11
を設けた側と反対側の端部に設けられたガイドピン21
がカウル5の外周面に、周方向に、凹設されたレール2
2に沿って動き、せり上がるファンエア排気ダクト6の
両側部下方まで移動し、起立してダクト6の両側面をカ
バーするようになる。
【0017】この側板7の動きと呼応して、背板8もフ
ァンエア排気ダクト6の後端と連結するジョイント12
を設けた側が上昇するとともに、ジョイント12を設け
た側と反対側の後端に設けられたガイドピン23が、カ
ウル5の外周面に、前後方向に凹設されたレール20に
沿って、ファンエア排気ダクト6の後端部下方まで移動
し、起立してダクト6の後方をカバーするようになる。
これらの動きにより、ファンエア排気ダクト6、側板
7、背板8からなるエンジンカウル9により、外周が閉
鎖され前方にのみ開口するダクトが形成される。
【0018】エンジンカウル9によるダクト形成後、若
しくはダクト形成と並行して、アクチュエータ19をせ
り出すことにより、リバーサフラップ16は支点18と
して、ジョイント17部がファンバイパスダクト2の内
にせり出す。すなわち、リバーサフラップ16の前端と
アクチュエータ19のロッド先端を連結するジョイント
20が、アクチュエータ19の伸展によって、ファンバ
イパスダクト2の内周面に、前後方向に凹設したレール
25に沿って後方へ動き、この動作により、リバーサフ
ラップ16の2枚の板を結合するジョイント17部が、
ファンバイパスダクト2の内部に突出して、ファン3に
より圧縮され、内部を流れるファンエア25は遮断する
ようになる。
【0019】この遮断されたファンエア25は、上述し
たエンジンカウル9の起立によるダクト形成により、そ
れまで、ファンエア排気ダクト6が閉鎖していた、ファ
ンバイパスダクト2の外周の開口に設けられたカスケー
ドベーン26を通り、図3に示すように、前方へ噴射さ
れ、逆推進力を発生させることが出来る。
【0020】なお、スラストリバーサ10を作動状態か
ら非作動状態にするには、フレキシブルドライブ14を
縮退させ、ファンエア排気ダクト6、側板7、および背
板8を、カウル5の元の位置に戻すとともに、アクチュ
エータ19を縮め、リバーサフラップ16をカウル5の
内径側に納めるようにすることによって非作動状態にで
きる。
【0021】また、エンジンカウル9、すなわち、ファ
ンエア排気ダクト6、側板7、背板8の内面には、図3
に示すような吸音材27が装着されている。この吸音材
27は、図4に示す構造にされており、多孔板28にハ
ニカム29を裏打ちした構造であり、音の共鳴による減
衰作用を利用して音を吸収するようにしたものである。
また、この材質としては、ポリマイド、フェルトメタ
ル、Ni基合金が使用される。
【0022】次に、図5は、本発明のスラストリバーサ
の第二実施例を示す斜視図で、図5(a)はスラストリ
バーサ非作動状態、図5(b)は作動状態を、それぞれ
示す図である。本実施例におけるダクトは、スラストリ
バーサ40の非作動時、その外面がカウル35の外面と
同一曲面となるように、カウルの内部に収められている
ファンエア排気ダクト36と、ファンエア排気ダクト3
6の両側とジョイント41で連結され、スラストリバー
サ40の非作動時、図1,図2において示されたストラ
ット13と同様の、図示しないストラットの内部に収め
られる側板37からなるエンジンカウル39で形成され
る。
【0023】また、ファンエア排気ダクト36の両側の
連結された側板37の後端部には、アーム42が取付け
られており、アーム42はその中間部が枢着軸43によ
ってカウル35に取付けられるとともに、先端部がジョ
イント44で、カウル35内に収容され、設置されたフ
レキシブルドライブ45に結合されている。なお、図示
省略したが、エンジンカウル39の内面は、第一実施例
と同様の吸音材が取付けられている。
【0024】本実施例は、上述のように構成されている
ので、スラストリバーサ40の作動時、フレキシブルド
ライブ45が作動し、アーム42を前方に押し出しアー
ム42の先端部を、前方へ移動させるとファンエア排気
ダクト36は、枢着軸43まわりに回転し、図5(b)
に示すように、前方が上昇する傾斜となる。さらに、フ
ァンエア排気ダクト36とジョイント41で結合されて
いる側板37も、同様に枢着軸43まわりに回動し、前
端部ほどカウル35外周面から多くせり出し、ファンエ
ア排気ダクト36と側板37、すなわち、エンジンカウ
ル39でファンエアを前方へ排出し、逆推進力を発生さ
せるダクトを形成する。
【0025】また、ファンエア排気ダクト36のアーム
42取付位置より後方は、カウル35の外周面より下方
に下がり、後端部が、図示省略したファンバイパスダク
ト内に突出して、ファンバイパスダクト内を流れるファ
ンエアを遮断する。すなわち、ファンエア排気ダクト3
6の後端部は、第一実施例におけるリバーサフラップ1
6としての働きをする。
【0026】本実施例においても、第一実施例と同様、
航空機の着陸後、制動力を必要とするとき、スラストリ
バーサ40を作動させ、後方へ排出されているファンエ
アを変向して、前方へ放出して逆推進力を発生させ、制
動力を得るとともに、エンジンカウル39の内面に取り
付けた吸音材により、ダクトからファンエアを排出する
ことにより発生する騒音を吸収し、外部への騒音の伝達
を抑えることができる。また、本実施例では、ファンバ
イパスダクトを流れるファンエアの遮断が、ファンエア
排気ダクト36の後端部を利用し、別体のリバーサフラ
ップの設置を不要としたため、第一実施例に比べ構造を
簡単にでき、駆動装置等を削減できる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のスラストリ
バーサによれば、特許請求の範囲に示す構成により、航
空機に逆推進力を発生させるときに外部に放出される、
ファンエアにより発生する騒音を吸収でき、外部への伝
達を抑えることができて、空港騒音の低減を計ることが
できる。特に、外部へ放出されるファンエアが、航空機
の進行する前方の一方向に向けてのみ排出されるので、
外部へ伝わる騒音も、空間的に余裕があり、騒音問題に
緩やかな航空機の進行方向に比べ、空間的に余裕の少な
く騒音問題の厳しい航空機側部への騒音が、より効果的
に低減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスラストリバーサの第一実施例を具え
る、ガスタービンエンジンのスラストリバーサ非作動時
を示す図で、図1(a)は斜視図、図1(b)をカウル
を透視した側面図、
【図2】図1に示すスラストリバーサ作動時のガスター
ビンエンジンを示す図で、図2(a)は斜視図、図2
(b)はカウル透視した側面図、
【図3】図1に示すスラストリバーサ作動時のガスター
ビンエンジンの部分断面図、
【図4】本発明を構成する吸音材の一実施例を示す斜視
図、
【図5】本発明のスラストリバーサの第二実施例に具え
る、ガスタービンを示す斜視図で、図5(a)はスラス
トリバーサ非作動時を示す図、図5(b)はスラストリ
バーサ作動時を示す図、
【図6】従来のスラストリバーサを具えるガスタービン
エンジンの断面図である。
【符号の説明】
1 ガスタービンエンジン 2 ファンバイパスダクト 3 ファン 4 エアノズル 5,35 カウル 6,36 ファンエア排気ダクト 7,37 側板 8 背板 9,39 エンジンカウル 10,40 スラストリバーサ 11 ジョイント(側板用) 12 ジョイント(背板用) 13 ストラット 14,15 フレキシブルドライブ 15 ジョイント 16 リバーサフラップ 17 ジョイント 18 支点 19 アクチュエータ 20 ジョイント 21 ガイドピン(側板用) 22 レール(側板用) 23 ガイドピン(背板用) 24 レール(背板用) 25 ファンエア 26 カスケードベーン 27 吸音材 28 多孔板 29 ハニカム 41 ジョイント(側板用) 42 アーム 43 枢着軸 44 ジョイント(アーム用)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機の着陸時の制動力を得るため、前
    記航空機の推進力を発生させるガスタービンエンジンの
    推力方向を前方側へ変向させるスラストリバーサにおい
    て、着陸時、前記ガスタービンエンジンからのファンエ
    アを後方へ排出するファンバイパスダクトの内部に突出
    して、前記ファンエアの流れを遮断するリバーサフラッ
    プと、吸音材が内面に装着され、飛行時、倒立して前記
    リバーサフラップ前流側の前記ファンバイパスダクトの
    外周を形成するとともに、着陸時、半径方向に起立し
    て、前記リバーサフラップで遮断された前記ファンエア
    を前方へ変向して排出するダクトを形成するエンジンカ
    ウルとを設けたことを特徴とするスラストリバーサ。
JP8676695A 1995-04-12 1995-04-12 スラストリバーサ Pending JPH08284753A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8676695A JPH08284753A (ja) 1995-04-12 1995-04-12 スラストリバーサ

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JP8676695A JPH08284753A (ja) 1995-04-12 1995-04-12 スラストリバーサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180025172A (ko) * 2016-08-29 2018-03-08 더 보잉 컴파니 터빈 엔진에 이용하기 위한 열가소성 블로커 도어를 갖춘 블로커 도어 조립체

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180025172A (ko) * 2016-08-29 2018-03-08 더 보잉 컴파니 터빈 엔진에 이용하기 위한 열가소성 블로커 도어를 갖춘 블로커 도어 조립체
JP2018080693A (ja) * 2016-08-29 2018-05-24 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company タービンエンジン内で使用される熱可塑性遮断ドアを有する遮断ドアアセンブリ
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Effective date: 20000704