JPH08279021A - 回転角度検出方法および画像認識方法 - Google Patents

回転角度検出方法および画像認識方法

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JPH08279021A
JPH08279021A JP7080223A JP8022395A JPH08279021A JP H08279021 A JPH08279021 A JP H08279021A JP 7080223 A JP7080223 A JP 7080223A JP 8022395 A JP8022395 A JP 8022395A JP H08279021 A JPH08279021 A JP H08279021A
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JP
Japan
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rotation angle
feature amount
image
rotation
candidate area
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Application number
JP7080223A
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English (en)
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Michiyoshi Tachikawa
道義 立川
Akihiko Hirano
明彦 平野
Mayumi Nishimura
真由美 西村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対象物の回転角度を検出し、検出角度で対象
物を回転させることにより、対象物の認識率を向上させ
る。 【構成】 候補領域抽出部2は、2値画像信号1から対
象物の候補領域を抽出し、メッシュデータ算出部3は、
候補領域内の2値画像をメッシュ(小領域)に分割し、
各メッシュ内の黒画素数をカウントし、その値をメッシ
ュデータメモリ4に保持する。特徴量算出部5は、候補
領域の中心からの複数の同心円に沿って、各円周上のメ
ッシュデータを配列した特徴量データを作成する。回転
角度検出部6は、辞書7内の同一半径の特徴量データと
マッチングを行って回転角度を検出し、この検出処理を
所定の円周について行って回転角度を検出する。対象物
認識部8は、回転角度の確信度を基に画像を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像および白黒
画像中から特定画像の回転角度を検出し、認識する回転
角度検出方法および画像認識方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文字認識装置においては、画像入
力時に、文字図形が回転している場合でも認識できるよ
うに構成されている。例えば、特開昭61−22408
8号公報に記載された文字図形認識装置では、入力され
た文字図形から特徴を抽出して、抽出された特徴を辞書
と照合することにより認識し、認識できなければ、抽出
された特徴を90度回転させて、再度同一の辞書を用い
て認識するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の認識装置は、入力画像を回転させないので認識に要す
る時間を短縮することができるものの、対象物の回転角
度を検出することなく、90度回転を行っていることか
ら、例えば、45度回転している対象物を認識すること
ができないという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、対象物の回転角度を検出
し、検出角度で対象物を回転させることにより、対象物
の認識率を向上させた回転角度検出方法および画像認識
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、入力画像信号中から所定
の対象物を抽出し、該抽出された対象物の回転角度を検
出する回転角度検出方法において、該入力された2値画
像信号から対象物の候補領域を抽出し、該候補領域内の
2値画像を複数のメッシュに分割し、該分割された各メ
ッシュ内の黒画素数(以下、メッシュデータという)を
算出し、前記候補領域の中心から複数の同心円上にある
メッシュデータを、各円周について基点から1周分順番
に配列した特徴量を算出し、所定半径の円周の特徴量
と、辞書内の該所定半径と同一半径の円周について、基
点から1周分順番に配列した特徴量および、該基点から
所定位置だけずらした位置から1周分順番に配列した特
徴量とを照合することにより、前記対象物の回転角度を
検出することを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明では、前記入力画像信
号がカラー画像信号であるとき、該カラー画像を2値化
した後に、対象物の候補領域を抽出することを特徴とし
ている。
【0007】請求項3記載の発明では、前記候補領域の
中心は、候補領域内の黒画素の重心であることを特徴と
している。
【0008】請求項4記載の発明では、前記特徴量を算
出するとき、注目メッシュデータの周囲のメッシュデー
タを加えることを特徴としている。
【0009】請求項5記載の発明では、前記回転角度を
検出するとき、各円周から検出された回転角度のヒスト
グラムを基に最大度数のクラスを求め、該クラス周辺の
平均値から回転角度を検出することを特徴としている。
【0010】請求項6記載の発明では、前記回転角度を
検出するとき、所定の分解能に満たない円周の特徴量を
用いないことを特徴としている。
【0011】請求項7記載の発明では、前記照合時に、
所定半径の円周の特徴量と、辞書内の同一半径の円周の
特徴量との距離を計算し、該距離が所定の閾値を超える
とき、該円周の特徴量を用いないことを特徴としてい
る。
【0012】請求項8記載の発明では、入力カラー画像
信号から特定画像を認識する画像認識方法において、請
求項1記載の回転角度の確信度を基に特定画像を認識す
ることを特徴としている。
【0013】請求項9記載の発明では、請求項1記載の
方法によって検出された回転角度で画像を回転させ、辞
書と照合することによって特定画像を認識することを特
徴としている。
【0014】
【作用】2値画像信号から対象物の候補領域が抽出さ
れ、抽出された候補領域内の2値画像をメッシュ(例え
ば、2×2画素サイズの小領域)に分割する。各メッシ
ュ内の黒画素数をカウントし、カウント値をメッシュデ
ータとして保持する。そして、候補領域の中心からの複
数の同心円に沿って、各円周上のメッシュデータを順に
配列した特徴量データを作成し、同様に作成された辞書
内の同一半径の特徴量データとマッチングを行って回転
角度を検出する。このマッチングは、辞書の特徴量デー
タのマッチング開始位置をずらしながら、各マッチング
開始位置における辞書の特徴量データと候補領域データ
との距離を求め(つまり、各次元の距離の総和)、その
距離が一番小さいマッチング開始位置を基に、回転角度
を検出する。このような検出処理を所定の円周について
行って回転角度のヒストグラムを作成し、その最大度数
から回転角度を検出する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の実施例の構成を示す。
図において、1は、2値画像信号、2は、2値画像信号
1から対象物領域(矩形)を抽出する候補領域抽出部、
3は、候補領域内の2値画像をメッシュに分割して、各
メッシュ内の黒画素数を算出するメッシュデータ算出
部、4は、算出されたメッシュデータを保持するメッシ
ュデータメモリ、5は、メッシュデータメモリから同心
円の所定の円周毎にメッシュデータを1周分順番に並べ
て特徴量を作成する特徴量算出部、7は、同様に作成さ
れ、特徴量を登録した辞書、6は、対象物の特徴量と辞
書とのマッチング(照合)を行って回転角度を検出する
回転角度検出部、8は、回転角度の確信度を基に画像を
認識する対象物認識部、9は、全体を制御する制御部で
ある。なお、本実施例における回転角度とは、例えば、
主走査方向に対する、対象物の傾きをいう。
【0016】〈実施例1〉本発明で用いる候補領域抽出
方法としては、例えば本出願人が先に提案した、黒連結
成分の外接矩形を抽出する方法(特願平3−34188
9号、同4−267313、同4−160866)を用
いればよい。
【0017】まず、抽出された領域の高さ、幅が予め与
えられた対象物の高さ、幅の範囲にあるか否かを判定
し、何れか一方でもその範囲外ならば、対象物ではない
と判定して、後の処理を行わない。
【0018】次に、メッシュデータ算出部3は、候補領
域内の画像に対して所定の画素数でメッシュ分割を行
う。図2は、候補領域内の画像を、2×2画素のメッシ
ュ(小領域)に分割した場合の例を示す。そして、各メ
ッシュ内の黒画素数をカウントし、その値をメッシュデ
ータとして、メッシュデータメモリ4に格納する。図3
は、図2の画像についてのメッシュデータメモリ例を示
す。各メッシュ中で、例えば、値が「4」であるメッシ
ュは、黒画素数が4個であることを表す。
【0019】次いで、特徴量算出部5は、メッシュデー
タメモリ4を参照して特徴量データを作成する。すなわ
ち、候補領域中心から複数の同心円を描き、それぞれの
円周上のメッシュデータを一周分順番に並べることによ
って特徴量データを作成する。これを所定の円周に対し
て行う。図4は、半径5の円周上にあるメッシュの特徴
量データを示す。図4の場合、半径5の特徴量データと
して、28次元のデータが作成される。
【0020】続いて、回転角度検出部6は、同半径の円
周について、同様に作成された辞書7内の特徴量データ
と、候補領域の特徴量データとのマッチングを行う。こ
のマッチングは、辞書7の特徴量データのマッチング開
始位置をずらしながら特徴量データの各次元の距離の総
和をとり、一番距離が小さいずらし位置を基に、回転角
度を検出する。
【0021】図5は、半径5の候補領域の特徴量と辞書
の特徴量との距離計算例を示す。すなわち、ずらし位置
0(基点)において、辞書の特徴量データと、候補領域
の特徴量データの各次元について距離の和(この場合
は、0次元同志、1次元同志、...27次元同志の距
離)を求め、同様に、ずらし位置1において、辞書の特
徴量データと、候補領域の特徴量データの各次元につい
て距離の和(この場合は、1次元の辞書特徴量と0次元
の候補特徴量との距離、...0次元の辞書特徴量と2
7元の候補特徴量との距離)を求め、以下、ずらし位置
27における辞書との距離の和を求める。そして、距離
が最小となる、ずらし位置から回転角度を検出する。例
えば、図4において、ずらし位置0を0度とすると、距
離最小のずらし位置7が検出されたとき、候補領域の回
転角度は90度となる。
【0022】上記した回転角度の検出処理を所定の円周
に対して行い、検出角度を例えば20度毎にクラス分け
して、回転角度のヒストグラムを作成し、最大度数のク
ラス内の回転角度の平均値から対象物の回転角度を検出
する。図6は、各円周から検出された回転角度のヒスト
グラムの例を示す。
【0023】〈実施例2〉図7は、本発明の実施例の他
の構成を示す。実施例1と異なる点は、カラー画像信号
(R、G、B)10から2値画像を生成する2値画像生
成部11が設けられた点と、2値画像を格納するメモリ
12が設けられた点である。本実施例では、入力画像を
カラー画像信号(R、G、B)とし、対象物が抽出され
るような2値画像を作成(例えば、カラー画像信号の明
度を求め、その明度と所定の閾値とを比較することによ
って、2値画像を作成)してから、実施例1と同様の処
理を行う。
【0024】〈実施例3〉本実施例では、円の中心を候
補領域の中心とするのではなく、候補領域内の黒画素の
重心とすることによって特徴量を算出する。前述したよ
うに、候補領域の抽出方法として、黒連結成分の外接矩
形を抽出する方法を用いている。しかし、この方法で
は、対象物にノイズが付いてしまうと正確な候補領域が
抽出されず、その候補領域の中心を持つ同心円上の特徴
量を作成しても、辞書の中心と位置ずれが生じてしま
う。本実施例では、これを回避するために、円の中心を
候補領域内の黒画素の重心に設定し、検出精度の悪化を
防止している。
【0025】〈実施例4〉本実施例では、円周上のメッ
シュデータを取得する際に、注目メッシュとその周辺の
メッシュデータを加えたメッシュデータを特徴量データ
とする。これにより、ノイズなどにより円の中心位置が
ずれてしまった場合の検出角度の精度悪化を防止する。
図8は、注目メッシュの周囲3×3サイズのメッシュデ
ータを加えた特徴量データの算出例を示す。例えば、0
次元(0度)のデータは、注目メッシュの値が2であ
り、その周辺の8メッシュの値が10(2×5)である
ので、12となる。
【0026】〈実施例5〉上記した実施例1において、
回転角度のヒストグラムを作成し、最大度数のクラスを
求める際に、実際の回転角度がクラス境界付近の場合、
2つのクラスに度数が分かれてしまうことがある。そこ
で、本実施例では、適当な幅(クラス周辺)を持つ、例
えば重み付け移動平均などを用いて最大度数のクラスを
求め、その幅の全てのクラスに含まれる平均値から回転
角度を検出する。
【0027】〈実施例6〉実施例1において、所定の分
解能に満たない円周の検出角度は、全体の検出角度の精
度を悪化させる可能性がある。ここで、分解能とは、3
60度を円周1周分のメッシュ数で割った値であり、所
定の分解能とはヒストグラムのクラスである。従って、
所定の分解能に満たない円周の特徴量から、回転角度を
検出しない。例えば、クラスが20度を超える、つまり
メッシュ数が18に満たない円周は、角度検出の対象と
しない。
【0028】〈実施例7〉上記実施例1では、任意の円
周から得られた特徴量と辞書の特徴量との距離が最も小
さいとき(最小距離)の角度を、その円周の検出角度と
しているが、そのときの最小距離が比較的大きい場合に
は、対象物ではない可能性が高い。そこで、本実施例で
は、適当な閾値を設け、該閾値を超えるような最小距離
の円周から得られる回転検出角度を無効にする。
【0029】〈実施例8〉本実施例は、上記した実施例
で説明した回転角度検出方法を用いて、画像を認識する
方法に係る。対象物認識部8は、回転角度の確信度を、
例えば回転角度ヒストグラムの最大度数から算出し、そ
の確信度を画像認識の評価値として用いる。つまり、ど
の円周についても、同じ回転角度が得られたとき、入力
された対象物の画像が辞書と同一のものであると認識す
る。
【0030】〈実施例9〉本実施例も画像認識に係るも
ので、対象物認識部8は、上記した実施例によって検出
された回転角度で画像を回転させた上で(例えば、検出
された回転角度が反時計方向に30度のとき、時計方向
に30度回転させる)、辞書とのパターンマッチングな
どを行って画像を認識する。例えば対象物と候補領域内
の画像の対応する画素の白黒の一致度合いをみるパター
ンマッチングのような種々なマッチング方法と組み合わ
せることにより画像を認識する。
【0031】なお、上記した実施例では、各機能を実行
する専用の処理部を設けた構成になっているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば、各機能をR
OMなどに組み込んで、汎用のプロセッサ上で演算、処
理されるように構成を変更することができる。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1、2、
5、6、7記載の発明によれば、対象物の候補領域の中
心からの複数の同心円に沿って、各円周上のメッシュデ
ータを順に配列した特徴量データを作成し、同様に作成
された辞書内の同一半径の特徴量データとマッチングを
行うことによって回転角度を検出しているので、2値画
像あるいはカラー画像から対象物の回転角度を高精度に
検出することができる。
【0033】請求項3、4記載の発明によれば、ノイズ
などによって円の中心の位置がずれた場合でも、対象物
の回転角度の検出精度を悪化させない。
【0034】請求項8、9記載の発明によれば、認識対
象となる特定画像が回転していても、2値画像あるいは
カラー画像から高精度に特定画像を認識することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す。
【図2】候補領域内の画像を、2×2画素のメッシュ
(小領域)に分割した場合の例を示す。
【図3】図2の画像についてのメッシュデータメモリ例
を示す。
【図4】半径5の円周上にあるメッシュの特徴量データ
を示す。
【図5】半径5の候補領域の特徴量と辞書の特徴量との
距離計算例を示す。
【図6】各円周から検出された回転角度のヒストグラム
の例を示す。
【図7】本発明の実施例の他の構成を示す。
【図8】注目メッシュの周囲3×3サイズのメッシュデ
ータを加えた特徴量データの算出例を示す。
【符号の説明】
1 2値画像信号 2 候補領域抽出部 3 メッシュデータ算出部 4 メッシュデータメモリ 5 特徴量算出部 6 回転角度検出部 7 辞書 8 対象物認識部 9 制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像信号中から所定の対象物を抽出
    し、該抽出された対象物の回転角度を検出する回転角度
    検出方法において、該入力された2値画像信号から対象
    物の候補領域を抽出し、該候補領域内の2値画像を複数
    のメッシュに分割し、該分割された各メッシュ内の黒画
    素数(以下、メッシュデータという)を算出し、前記候
    補領域の中心から複数の同心円上にあるメッシュデータ
    を、各円周について基点から1周分順番に配列した特徴
    量を算出し、所定半径の円周の特徴量と、辞書内の該所
    定半径と同一半径の円周について、基点から1周分順番
    に配列した特徴量および、該基点から所定位置だけずら
    した位置から1周分順番に配列した特徴量とを照合する
    ことにより、前記対象物の回転角度を検出することを特
    徴とする回転角度検出方法。
  2. 【請求項2】 前記入力画像信号がカラー画像信号であ
    るとき、該カラー画像を2値化した後に、対象物の候補
    領域を抽出することを特徴とする請求項1記載の回転角
    度検出方法。
  3. 【請求項3】 前記候補領域の中心は、候補領域内の黒
    画素の重心であることを特徴とする請求項1記載の回転
    角度検出方法。
  4. 【請求項4】 前記特徴量を算出するとき、注目メッシ
    ュデータの周囲のメッシュデータを加えることを特徴と
    する請求項1記載の回転角度検出方法。
  5. 【請求項5】 前記回転角度を検出するとき、各円周か
    ら検出された回転角度のヒストグラムを基に最大度数の
    クラスを求め、該クラス周辺の平均値から回転角度を検
    出することを特徴とする請求項1記載の回転角度検出方
    法。
  6. 【請求項6】 前記回転角度を検出するとき、所定の分
    解能に満たない円周の特徴量を用いないことを特徴とす
    る請求項1記載の回転角度検出方法。
  7. 【請求項7】 前記照合時に、所定半径の円周の特徴量
    と、辞書内の同一半径の円周の特徴量との距離を計算
    し、該距離が所定の閾値を超えるとき、該円周の特徴量
    を用いないことを特徴とする請求項1記載の回転角度検
    出方法。
  8. 【請求項8】 入力カラー画像信号から特定画像を認識
    する画像認識方法において、請求項1記載の回転角度の
    確信度を基に特定画像を認識することを特徴とする画像
    認識方法。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の方法によって検出された
    回転角度で画像を回転させ、辞書と照合することによっ
    て特定画像を認識することを特徴とする請求項8記載の
    画像認識方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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