JPH08253236A - 包装用容器 - Google Patents
包装用容器Info
- Publication number
- JPH08253236A JPH08253236A JP5867995A JP5867995A JPH08253236A JP H08253236 A JPH08253236 A JP H08253236A JP 5867995 A JP5867995 A JP 5867995A JP 5867995 A JP5867995 A JP 5867995A JP H08253236 A JPH08253236 A JP H08253236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- packaging container
- side plate
- bottom plate
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】片手でも安全に持つことができるとともに、複
数を重ね合わせた場合でも、容器を傾けることなく運
べ、且つ重ね合わせても、容易に凹むことがないように
配慮された包装用容器を提供することにある。 【構成】略正方形状の底板1の外周縁に4枚の側板2、
2a、2b、2cを連設するとともに、一の側板2に前
記底板1と略同一の蓋板3が連設され、且つ前記底板1
の隅を挟んだ二つの外周縁の近傍から、それぞれ直線状
に折曲線4を前記底板1上に形成し、該折曲基端5から
略直角に側板2、2a、2b、2cの中央部6まで切欠
いて、更にその中央部6間も底板1を介して切欠いてな
る切欠立設片7を四隅に形成したことを特徴とする。
数を重ね合わせた場合でも、容器を傾けることなく運
べ、且つ重ね合わせても、容易に凹むことがないように
配慮された包装用容器を提供することにある。 【構成】略正方形状の底板1の外周縁に4枚の側板2、
2a、2b、2cを連設するとともに、一の側板2に前
記底板1と略同一の蓋板3が連設され、且つ前記底板1
の隅を挟んだ二つの外周縁の近傍から、それぞれ直線状
に折曲線4を前記底板1上に形成し、該折曲基端5から
略直角に側板2、2a、2b、2cの中央部6まで切欠
いて、更にその中央部6間も底板1を介して切欠いてな
る切欠立設片7を四隅に形成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にピザを収容するた
めの包装用容器に関する。
めの包装用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ピザを短時間で注文先へ宅配する
システムが飛躍的な成長を遂げている。従って、宅配す
る際にはピザを収容する包装用容器が必要で、この包装
用容器は、主に段ボール等の紙材によって折り畳んだ略
正方形状の包装用容器が種々用いられている。
システムが飛躍的な成長を遂げている。従って、宅配す
る際にはピザを収容する包装用容器が必要で、この包装
用容器は、主に段ボール等の紙材によって折り畳んだ略
正方形状の包装用容器が種々用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
包装用容器は、表面及び裏面が平滑であり、運ぶときに
引っ掛かりがない為、滑って落としてしまったりするこ
とがある。また単品の注文の場合はまだしも、複数の注
文があった場合に包装用容器を重ねると、一番下の包装
用容器の下に手が入らない。従って運ぶ際には、包装用
容器を傾けなければならないので、収容されたピザが内
部で移動して変形したりすることもあった。更に、複数
の包装用容器を重ねた場合、その重量で包装用容器の中
央が凹んでしまい、ピザを押しつぶしてしまうという問
題点もあった。
包装用容器は、表面及び裏面が平滑であり、運ぶときに
引っ掛かりがない為、滑って落としてしまったりするこ
とがある。また単品の注文の場合はまだしも、複数の注
文があった場合に包装用容器を重ねると、一番下の包装
用容器の下に手が入らない。従って運ぶ際には、包装用
容器を傾けなければならないので、収容されたピザが内
部で移動して変形したりすることもあった。更に、複数
の包装用容器を重ねた場合、その重量で包装用容器の中
央が凹んでしまい、ピザを押しつぶしてしまうという問
題点もあった。
【0004】そこで本発明は以上のような状況に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、片手で
も安全に持つことができるとともに、複数を重ね合わせ
た場合でも、容器を傾けることなく運べ、且つ重ね合わ
せても、容易に凹むことがないように配慮された包装用
容器を提供することにある。
なされたものであり、その目的とするところは、片手で
も安全に持つことができるとともに、複数を重ね合わせ
た場合でも、容器を傾けることなく運べ、且つ重ね合わ
せても、容易に凹むことがないように配慮された包装用
容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題解
決のために鋭意研究を行った結果、略正方形状の底板の
外周縁に4枚の側板を連設するとともに、一の側板に前
記底板と略同一の蓋板が連設され、且つ前記底板の隅を
挟んだ二つの外周縁の近傍から、それぞれ直線状に折曲
線を前記底板上に形成し、該折曲基端から略直角に側板
の中央部まで切欠いて、更にその中央部間も底板を介し
て切欠いてなる切欠立設片を四隅に形成したことを特徴
とする包装用容器を開発し、本発明を提供するものであ
る。
決のために鋭意研究を行った結果、略正方形状の底板の
外周縁に4枚の側板を連設するとともに、一の側板に前
記底板と略同一の蓋板が連設され、且つ前記底板の隅を
挟んだ二つの外周縁の近傍から、それぞれ直線状に折曲
線を前記底板上に形成し、該折曲基端から略直角に側板
の中央部まで切欠いて、更にその中央部間も底板を介し
て切欠いてなる切欠立設片を四隅に形成したことを特徴
とする包装用容器を開発し、本発明を提供するものであ
る。
【0006】そして、蓋板が連設されている側板以外の
側板に、強化側板を連設することが、後述する効果によ
り最適である。
側板に、強化側板を連設することが、後述する効果によ
り最適である。
【0007】また、蓋板が連設されている側板の両側の
側板の一端に、折曲片を設けることが望ましい。
側板の一端に、折曲片を設けることが望ましい。
【0008】更に、前記折曲片の基端側に前記強化側板
の端部が載置するための切込み部を設けることも考慮さ
れる。
の端部が載置するための切込み部を設けることも考慮さ
れる。
【0009】
【作用】以上のような構成にしてなる本発明に係る包装
用容器として、請求項1に記載したものを用いた場合
は、底板の四隅に設けた切欠立設片を底板に対して垂直
に立設することができるので、底板の四隅に開口部を有
し、また底板の形状を8角形にすることができる。
用容器として、請求項1に記載したものを用いた場合
は、底板の四隅に設けた切欠立設片を底板に対して垂直
に立設することができるので、底板の四隅に開口部を有
し、また底板の形状を8角形にすることができる。
【0010】そして請求項2に記載したものを用いた場
合は、前記切欠立設片を立設させた後、底板の外周縁に
連設した側板を前記切欠立設片と同様に、底板に対して
垂直に立設するとともに、前記蓋板が連設されている側
板の両側の側板の一端に設けてある折曲片を内方へ折曲
する。そして前記蓋板が設けられている側板以外の側板
に連設してなる強化側板を立設した側板に対して内方に
向けて直角に折り畳むのである。そして折り畳んだ強化
側板の表面に蓋板の周縁部が載置するのである。
合は、前記切欠立設片を立設させた後、底板の外周縁に
連設した側板を前記切欠立設片と同様に、底板に対して
垂直に立設するとともに、前記蓋板が連設されている側
板の両側の側板の一端に設けてある折曲片を内方へ折曲
する。そして前記蓋板が設けられている側板以外の側板
に連設してなる強化側板を立設した側板に対して内方に
向けて直角に折り畳むのである。そして折り畳んだ強化
側板の表面に蓋板の周縁部が載置するのである。
【0011】また請求項3及び請求項4に記載したもの
を用いた場合は、内方へ向けて折曲片を折り曲げるとと
もに、前記強化側板の基端が、前記折曲片の基端に設け
た切込み部に載置するのである。
を用いた場合は、内方へ向けて折曲片を折り曲げるとと
もに、前記強化側板の基端が、前記折曲片の基端に設け
た切込み部に載置するのである。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の包
装用容器Aを具体化した実施例について説明する。ここ
に図1〜図5に示したものは本発明の包装用容器Aであ
り、図1は本発明に係る包装用容器Aを示す斜視図、図
2は同包装用容器Aの展開平面図、図3は同包装用容器
Aの平面図、図4は同包装用容器Aの底面図、図5は図
4におけるa−a断面図である。
装用容器Aを具体化した実施例について説明する。ここ
に図1〜図5に示したものは本発明の包装用容器Aであ
り、図1は本発明に係る包装用容器Aを示す斜視図、図
2は同包装用容器Aの展開平面図、図3は同包装用容器
Aの平面図、図4は同包装用容器Aの底面図、図5は図
4におけるa−a断面図である。
【0013】本発明は、図1、図2に示す如く、略正方
形状の底板1の外周縁に4枚の側板2、2a、2b、2
cを連設するとともに、一の側板2に前記底板1と略同
一の蓋板3が連設され、且つ前記底板1の隅を挟んだ二
つの外周縁の近傍から、それぞれ直線状に折曲線4を前
記底板1上に形成し、該折曲基端5から略直角に側板
2、2a、2b、2cの中央部6まで切欠いて、更にそ
の中央部6間も底板1を介して切欠いて切欠立設片7を
四隅に形成している。そして蓋板3が連設されている側
板2以外の側板2a、2b、2cに、強化側板8を連設
するのである。
形状の底板1の外周縁に4枚の側板2、2a、2b、2
cを連設するとともに、一の側板2に前記底板1と略同
一の蓋板3が連設され、且つ前記底板1の隅を挟んだ二
つの外周縁の近傍から、それぞれ直線状に折曲線4を前
記底板1上に形成し、該折曲基端5から略直角に側板
2、2a、2b、2cの中央部6まで切欠いて、更にそ
の中央部6間も底板1を介して切欠いて切欠立設片7を
四隅に形成している。そして蓋板3が連設されている側
板2以外の側板2a、2b、2cに、強化側板8を連設
するのである。
【0014】そして蓋板3が連設されている側板2の両
側の側板2a、2bの一端に、折曲片9を設け、且つそ
の折曲片9の基端側に前記強化側板8の端部が載置する
ための切込み部10を設けているのである。このように
構成することにより、図1に示す如く、強化側板8の端
部が前記切込み部10に載置し、強化側板8が容易に折
れ曲がらないのである。また、図1からも明らかなよう
に、前記強化側板8はこの切込み部10以外に立設した
切欠立設片7の上部にも載置するようになり、合計3点
により載置されるので、例え重量がかかったとしても、
容易には凹まないように構成されているのである。
側の側板2a、2bの一端に、折曲片9を設け、且つそ
の折曲片9の基端側に前記強化側板8の端部が載置する
ための切込み部10を設けているのである。このように
構成することにより、図1に示す如く、強化側板8の端
部が前記切込み部10に載置し、強化側板8が容易に折
れ曲がらないのである。また、図1からも明らかなよう
に、前記強化側板8はこの切込み部10以外に立設した
切欠立設片7の上部にも載置するようになり、合計3点
により載置されるので、例え重量がかかったとしても、
容易には凹まないように構成されているのである。
【0015】また図1、図2に示すように蓋板3の上部
には係止フラップ11が設けられ、この係止フラップ1
1は対向する側板2cと強化側板8との間に設けられた
係合溝12に係合する構成となっている。
には係止フラップ11が設けられ、この係止フラップ1
1は対向する側板2cと強化側板8との間に設けられた
係合溝12に係合する構成となっている。
【0016】次に、以上のように構成された包装用容器
Aの組立て手順について、図2における展開平面図を用
いて説明すれば、先ず底板1の四隅近傍に設けた切欠立
設片7を折曲線4を介して底板1に対して垂直に立設さ
せる。そして左右の側板2a、2bを底板1に対して直
角に立設させるとともに、下方の側板2cも立設させる
のである。次に、左右の側板2a、2bの基端側に延設
した折曲片9を内方へ向けて折り畳むと同時に、それぞ
れの側板2a、2b、2cに連設した強化側板8を内方
へ向けて折り曲げ、蓋板3を立設させるのである。この
ような手順を行うことにより、図1に示す状態となるの
である。そして図示はしていないが、蓋板3を折り畳
み、且つ蓋板3の上部に設けた係止フラップ11を対向
する側板2cと強化側板8との間に設けた係止溝12に
挿着することにより、本願包装用容器Aの組立て作業が
終わるのである。
Aの組立て手順について、図2における展開平面図を用
いて説明すれば、先ず底板1の四隅近傍に設けた切欠立
設片7を折曲線4を介して底板1に対して垂直に立設さ
せる。そして左右の側板2a、2bを底板1に対して直
角に立設させるとともに、下方の側板2cも立設させる
のである。次に、左右の側板2a、2bの基端側に延設
した折曲片9を内方へ向けて折り畳むと同時に、それぞ
れの側板2a、2b、2cに連設した強化側板8を内方
へ向けて折り曲げ、蓋板3を立設させるのである。この
ような手順を行うことにより、図1に示す状態となるの
である。そして図示はしていないが、蓋板3を折り畳
み、且つ蓋板3の上部に設けた係止フラップ11を対向
する側板2cと強化側板8との間に設けた係止溝12に
挿着することにより、本願包装用容器Aの組立て作業が
終わるのである。
【0017】そして図3は閉蓋状態を示す包装用容器A
の平面図であり、図4はその底面図である。即ち、四隅
は開口部13が形成され、この開口部13に指を入れる
ことにより、運ぶ際に滑ることがなくなるのである。ま
た複数の包装用容器Aを重ねる際にも、包装用容器Aを
傾けることなく、指を開口部13に挿入すれば、容易に
持つことができる。図5は図4におけけるa−a断面図
であって、図示の如く、係止フラップ11が内方に挿着
されている。そして切欠立設片7により蓋板3を支える
構造となっている。
の平面図であり、図4はその底面図である。即ち、四隅
は開口部13が形成され、この開口部13に指を入れる
ことにより、運ぶ際に滑ることがなくなるのである。ま
た複数の包装用容器Aを重ねる際にも、包装用容器Aを
傾けることなく、指を開口部13に挿入すれば、容易に
持つことができる。図5は図4におけけるa−a断面図
であって、図示の如く、係止フラップ11が内方に挿着
されている。そして切欠立設片7により蓋板3を支える
構造となっている。
【0018】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する効果を奏する。請求項1記載の包装用容器によれ
ば、従来の包装用容器にはない開口部が四隅にあるた
め、その開口部に引っ掛けて持つことができるので、滑
って落とすことがなくなる。また複数の包装用容器を重
ねた場合であっても、容易に一番下の包装用容器の開口
部に手が入るので、包装用容器を傾けないで運ぶことが
できる。従って、ピザが包装用容器内で移動することが
ないので、変形したりすることがない。また、前記切欠
立設片は立設させることで開口部を形成し、持ち運びが
容易となる効果に加えて、該切欠立設片を立設させるこ
とにより、間接的に蓋板の下面に当接するため、蓋板を
補強する効果も持ち合わせているのである。
載する効果を奏する。請求項1記載の包装用容器によれ
ば、従来の包装用容器にはない開口部が四隅にあるた
め、その開口部に引っ掛けて持つことができるので、滑
って落とすことがなくなる。また複数の包装用容器を重
ねた場合であっても、容易に一番下の包装用容器の開口
部に手が入るので、包装用容器を傾けないで運ぶことが
できる。従って、ピザが包装用容器内で移動することが
ないので、変形したりすることがない。また、前記切欠
立設片は立設させることで開口部を形成し、持ち運びが
容易となる効果に加えて、該切欠立設片を立設させるこ
とにより、間接的に蓋板の下面に当接するため、蓋板を
補強する効果も持ち合わせているのである。
【0019】また請求項2記載の包装用容器によれば、
複数の包装用容器を重ねた場合であっても、強化側板に
よって支えられ、その重量で包装用容器の中央が凹んで
しまうこともなく、ピザが押しつぶれてしまうこともな
い。更に宅配の際に道路に段があって、跳ねた場合であ
っても、この強化側板によってピザの周縁部しか当たら
ないので、最も重要であるピザの中心部が変形したりす
ることがない。更に、蓋板の裏面にはピザソース等が付
着しないので、開蓋した場合、蓋の裏面が常に美麗であ
るという利点もある。
複数の包装用容器を重ねた場合であっても、強化側板に
よって支えられ、その重量で包装用容器の中央が凹んで
しまうこともなく、ピザが押しつぶれてしまうこともな
い。更に宅配の際に道路に段があって、跳ねた場合であ
っても、この強化側板によってピザの周縁部しか当たら
ないので、最も重要であるピザの中心部が変形したりす
ることがない。更に、蓋板の裏面にはピザソース等が付
着しないので、開蓋した場合、蓋の裏面が常に美麗であ
るという利点もある。
【0020】そして請求項3及び請求項4記載の包装用
容器によれば、蓋板を折り畳んだ際の補強となるととも
に、前記強化側板の端部が切込み部に載置するので、左
右の強化側板は前記切欠立設片の上部で2点、更にこの
切込み部で1点、合計3点で支えているので、容易に底
板に向かって凹むことがないのである。従って、複数の
包装用容器を積層、或いは他の衝撃等が万一あった場合
でも、それらに耐え得る包装用容器を提供することがで
きる。
容器によれば、蓋板を折り畳んだ際の補強となるととも
に、前記強化側板の端部が切込み部に載置するので、左
右の強化側板は前記切欠立設片の上部で2点、更にこの
切込み部で1点、合計3点で支えているので、容易に底
板に向かって凹むことがないのである。従って、複数の
包装用容器を積層、或いは他の衝撃等が万一あった場合
でも、それらに耐え得る包装用容器を提供することがで
きる。
【図1】 本発明に係る包装用容器の開蓋状態を示す斜
視図
視図
【図2】 本発明に係る包装用容器の展開平面図
【図3】 本発明に係る包装用容器の閉蓋状態を示す平
面図
面図
【図4】 本発明に係る包装用容器の閉蓋状態を示す底
面図
面図
【図5】 図4におけるa−a断面図
A 包装用容器 1 底板 2、2a、2
b、2c 側板 3 蓋板 4 折曲線 5 折曲基端 6 中央部 7 切欠立設片 8 強化側板 9 折曲片 10 切込み部 11 係止フラップ 12 係止溝 13 開口部
b、2c 側板 3 蓋板 4 折曲線 5 折曲基端 6 中央部 7 切欠立設片 8 強化側板 9 折曲片 10 切込み部 11 係止フラップ 12 係止溝 13 開口部
Claims (4)
- 【請求項1】 略正方形状の底板の外周縁に4枚の側板
を連設するとともに、一の側板に前記底板と略同一の蓋
板が連設され、且つ前記底板の隅を挟んだ二つの外周縁
の近傍から、それぞれ直線状に折曲線を前記底板上に形
成し、該折曲基端から略直角に側板の中央部まで切欠い
て、更にその中央部間も底板を介して切欠いてなる切欠
立設片を四隅に形成したことを特徴とする包装用容器。 - 【請求項2】 蓋板が連設されている側板以外の側板
に、強化側板を連設してなる請求項1記載の包装用容
器。 - 【請求項3】 蓋板が連設されている側板の両側の側板
の一端に、折曲片を設けてなる請求項1又は2記載の包
装用容器。 - 【請求項4】 前記折曲片の基端側に前記強化側板の端
部が載置するための切込み部を設けてなる請求項3記載
の包装用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5867995A JPH08253236A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5867995A JPH08253236A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 包装用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08253236A true JPH08253236A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13091265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5867995A Pending JPH08253236A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 包装用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08253236A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011071690A3 (en) * | 2009-12-09 | 2011-10-27 | Graphic Packaging International, Inc. | Deep dish microwave heating construct |
US8815317B2 (en) | 2009-01-12 | 2014-08-26 | Graphic Packaging International, Inc. | Elevated microwave heating construct |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP5867995A patent/JPH08253236A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8815317B2 (en) | 2009-01-12 | 2014-08-26 | Graphic Packaging International, Inc. | Elevated microwave heating construct |
WO2011071690A3 (en) * | 2009-12-09 | 2011-10-27 | Graphic Packaging International, Inc. | Deep dish microwave heating construct |
US8604401B2 (en) | 2009-12-09 | 2013-12-10 | Graphic Packaging International, Inc. | Deep dish microwave heating construct |
US9567149B2 (en) | 2009-12-09 | 2017-02-14 | Graphic Packaging International, Inc. | Deep dish microwave heating construct |
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