JPH08243201A - ゴルフクラブ握り矯正グリップカバー - Google Patents
ゴルフクラブ握り矯正グリップカバーInfo
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- JPH08243201A JPH08243201A JP7049382A JP4938295A JPH08243201A JP H08243201 A JPH08243201 A JP H08243201A JP 7049382 A JP7049382 A JP 7049382A JP 4938295 A JP4938295 A JP 4938295A JP H08243201 A JPH08243201 A JP H08243201A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- finger
- cover
- golf club
- fingertip
- Prior art date
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/06—Handles
- A63B60/08—Handles characterised by the material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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-
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- A63B60/06—Handles
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/06—Handles
- A63B60/16—Caps; Ferrules
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】飛球を見ることができ、握り方と実際の弾筋と
の関連が明確になり、コースや練習場への持ち運びが便
利なグリップカバーを提供する。 【構成】カバー本体１がグリップ５に着脱自在に装着さ
れるものであって、カバー本体１にはモデルグリップと
なる指位置が定められた指位置指定凹所Ｂ１〜Ｂ５、Ｆ
１〜Ｆ４が形成されるとともに、モデルグリップをした
際に、少なくとも後手の小指、薬指、中指、人差指の各
指の指先の腹から第３関節迄および親指の指先の腹なら
びに前手の薬指、中指、人差指の各指の指先の腹から第
３関節迄および親指の指先の腹がグリップに直接接触す
るように指位置指定切欠部ｂ１〜ｂ５、ｆ１〜ｆ４が形
成されていることを構成としている。
の関連が明確になり、コースや練習場への持ち運びが便
利なグリップカバーを提供する。 【構成】カバー本体１がグリップ５に着脱自在に装着さ
れるものであって、カバー本体１にはモデルグリップと
なる指位置が定められた指位置指定凹所Ｂ１〜Ｂ５、Ｆ
１〜Ｆ４が形成されるとともに、モデルグリップをした
際に、少なくとも後手の小指、薬指、中指、人差指の各
指の指先の腹から第３関節迄および親指の指先の腹なら
びに前手の薬指、中指、人差指の各指の指先の腹から第
３関節迄および親指の指先の腹がグリップに直接接触す
るように指位置指定切欠部ｂ１〜ｂ５、ｆ１〜ｆ４が形
成されていることを構成としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフクラブのグリ
ップに装着するものであって、装着されたグリップカバ
ーを握るとモデルグリップとなり、握り矯正ができるグ
リップカバーに関するものである。
ップに装着するものであって、装着されたグリップカバ
ーを握るとモデルグリップとなり、握り矯正ができるグ
リップカバーに関するものである。
【０００２】
【従来技術】上級の人を除き、ゴルフをするものにとっ
て、スライスボールやフックボールにならず、いかに真
直ぐに飛ばすかは大きな課題で、この練習に明け暮れて
いる。この練習の基本はグリップの握り方であり、この
握りはクラブと身体とをつなぎ、全体の作り出すパワー
をクラブに伝える大事な唯一の接点である。しかも、正
確なショットを生み出すものであり、この良し悪しが上
達を左右している。
て、スライスボールやフックボールにならず、いかに真
直ぐに飛ばすかは大きな課題で、この練習に明け暮れて
いる。この練習の基本はグリップの握り方であり、この
握りはクラブと身体とをつなぎ、全体の作り出すパワー
をクラブに伝える大事な唯一の接点である。しかも、正
確なショットを生み出すものであり、この良し悪しが上
達を左右している。
【０００３】そこで、多くのアマチュアは、本やビデオ
を見、さらには見様見真似で覚えたり、基本グリップを
身につけていないビギナーに教えられたりしているた
め、正確なグリップの仕方を全くといっていいほど知ら
ない。又、プロのレッスンを受けた人も、数日にして正
確なグリップを忘れてしまう。
を見、さらには見様見真似で覚えたり、基本グリップを
身につけていないビギナーに教えられたりしているた
め、正確なグリップの仕方を全くといっていいほど知ら
ない。又、プロのレッスンを受けた人も、数日にして正
確なグリップを忘れてしまう。
【０００４】この正確なグリップが実際に身につくまで
には相当な日数と練習が必要である。そのため、モデル
グリップが付いた素振り練習機（例えば、ブリジストン
タイヤで扱っているＤＸズームスイングＢＳＲ３０１
型）が市販されている。これは短いシャフトの先端に錘
がついているものである。
には相当な日数と練習が必要である。そのため、モデル
グリップが付いた素振り練習機（例えば、ブリジストン
タイヤで扱っているＤＸズームスイングＢＳＲ３０１
型）が市販されている。これは短いシャフトの先端に錘
がついているものである。
【０００５】
【発明の解決すべき課題】しかしながら、この市販品で
は、ボールを実際に打つことが出来ず、スイングしなが
らの実体験を得ることがない。すなわち、飛球を見るこ
とが出来ないので、握り方と実際の弾筋との関連が不明
である。練習場への持ち運びが不便である。そこでこの
発明は、これら問題点を解決したグリップカバーを提供
することを目的としている。
は、ボールを実際に打つことが出来ず、スイングしなが
らの実体験を得ることがない。すなわち、飛球を見るこ
とが出来ないので、握り方と実際の弾筋との関連が不明
である。練習場への持ち運びが不便である。そこでこの
発明は、これら問題点を解決したグリップカバーを提供
することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、カバー本体がグリップに着脱自在に装
着されるものであって、カバー本体にはモデルグリップ
となる指位置が定められた指位置指定凹所が形成される
とともに、モデルグリップをした際に、少なくとも後手
の小指、薬指、中指、人差指の各指の指先の腹から第３
関節迄および親指の指先の腹ならびに前手の薬指、中
指、人差指の各指の指先の腹から第３関節迄および親指
の指先の腹がグリップに直接接触するように指位置指定
切欠部が形成されていることを構成とするゴルフクラブ
握り矯正グリップカバーとしている。
め、この発明は、カバー本体がグリップに着脱自在に装
着されるものであって、カバー本体にはモデルグリップ
となる指位置が定められた指位置指定凹所が形成される
とともに、モデルグリップをした際に、少なくとも後手
の小指、薬指、中指、人差指の各指の指先の腹から第３
関節迄および親指の指先の腹ならびに前手の薬指、中
指、人差指の各指の指先の腹から第３関節迄および親指
の指先の腹がグリップに直接接触するように指位置指定
切欠部が形成されていることを構成とするゴルフクラブ
握り矯正グリップカバーとしている。
【０００７】
【作用】このグリップカバーを使用するため選択したク
ラブのグリップに装着し、手をグリップに添えて握ると
後手から順次前手に指の位置が凹所に指定され、しかも
指の所定部分がグリップに直接接触したモデルグリップ
が完成する。
ラブのグリップに装着し、手をグリップに添えて握ると
後手から順次前手に指の位置が凹所に指定され、しかも
指の所定部分がグリップに直接接触したモデルグリップ
が完成する。
【０００８】この様に、実際に使用するゴルフクラブに
直接装着するグリップカバーであるので、持ち運びも良
く、実際のスイングでグリップと弾道とが認識でき、正
しいグリップの練習ができる。
直接装着するグリップカバーであるので、持ち運びも良
く、実際のスイングでグリップと弾道とが認識でき、正
しいグリップの練習ができる。
【０００９】
【実施例】以下、この発明を良好なる実施例を示す図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１０】図１〜図３は、この発明の一実施例であ
る。図中１は右利き用のゴルフクラブ握り矯正グリップ
カバーのカバー本体であり、ラバー、合成ゴム、合成樹
脂、シリコンゴム等のいずれかを主体として作られてい
る。これらの材料に各種繊維を混ぜたり、材料自身を発
泡させたりすることもできる。
る。図中１は右利き用のゴルフクラブ握り矯正グリップ
カバーのカバー本体であり、ラバー、合成ゴム、合成樹
脂、シリコンゴム等のいずれかを主体として作られてい
る。これらの材料に各種繊維を混ぜたり、材料自身を発
泡させたりすることもできる。
【００１１】カバー本体１は、ゴルフクラブ３のグリッ
プ５に着脱自在に装着されるものであり、そこにはモデ
ルグリップとなる指位置が定められた指位置指定凹所Ｂ
１〜Ｂ５、Ｆ１〜Ｆ４が形成されている。
プ５に着脱自在に装着されるものであり、そこにはモデ
ルグリップとなる指位置が定められた指位置指定凹所Ｂ
１〜Ｂ５、Ｆ１〜Ｆ４が形成されている。
【００１２】モデルグリップとは、スクエア・グリッ
プ、フック・グリップ（ストロング・グリップ）、スラ
イス・グリップ（ウィーク・グリップ）の握る形式に共
通なグリップである。真直な弾道（飛球線）を作り出す
フェイス面となる目安のクラブ中心線（グリップ５やシ
ャフト９に文字や模様等で印されている）にグリップの
中心を合わせたのがスクエア・グリップである。このス
クエア・グリップは後手はパーム・グリップであり、前
手はフィンガー・グリップである。ここに前手、後手と
は、右利きと左利きとがおり、右利きは左手が後手、右
手が前手となり、左利きはこの逆となるため、握り時の
手の前後を示すものである。
プ、フック・グリップ（ストロング・グリップ）、スラ
イス・グリップ（ウィーク・グリップ）の握る形式に共
通なグリップである。真直な弾道（飛球線）を作り出す
フェイス面となる目安のクラブ中心線（グリップ５やシ
ャフト９に文字や模様等で印されている）にグリップの
中心を合わせたのがスクエア・グリップである。このス
クエア・グリップは後手はパーム・グリップであり、前
手はフィンガー・グリップである。ここに前手、後手と
は、右利きと左利きとがおり、右利きは左手が後手、右
手が前手となり、左利きはこの逆となるため、握り時の
手の前後を示すものである。
【００１３】このような共通なグリップの握り方の手の
握りの状態を確保するため、カバー本体１に指位置指定
凹所Ｂ１〜Ｂ５、Ｆ１〜Ｆ４が形成されている。ここに
指位置指定凹所Ｂ１〜Ｂ５はそれぞれ後手の小指、薬
指、中指、人差指、親指に対応し、指位置指定凹所Ｆ１
〜Ｆ４はそれぞれ薬指、中指、人差指、親指に対応して
いる。掌部７は後手の掌の部分が置かれる部分である。
握りの状態を確保するため、カバー本体１に指位置指定
凹所Ｂ１〜Ｂ５、Ｆ１〜Ｆ４が形成されている。ここに
指位置指定凹所Ｂ１〜Ｂ５はそれぞれ後手の小指、薬
指、中指、人差指、親指に対応し、指位置指定凹所Ｆ１
〜Ｆ４はそれぞれ薬指、中指、人差指、親指に対応して
いる。掌部７は後手の掌の部分が置かれる部分である。
【００１４】同様に、指位置指定切欠部ｂ１〜ｂ５、ｆ
１〜ｆ４はそれぞれ後手の小指、薬指、中指、人差指、
の各指の指先の腹から第３関節迄および親指の指先の腹
がゴルフクラブ３のグリップ５に直接するように、指位
置指定凹所Ｂ１〜Ｂ５、Ｆ１〜Ｆ４に切欠した部位であ
る。したがって、指の第３関節部付近が位置するカバー
本体１は、全体に切欠部ｂ１〜ｂ４、ｆ１〜ｆ３が連な
り、またグリップ５に着脱容易なために図２、図３のＤ
に示すように割かれている。
１〜ｆ４はそれぞれ後手の小指、薬指、中指、人差指、
の各指の指先の腹から第３関節迄および親指の指先の腹
がゴルフクラブ３のグリップ５に直接するように、指位
置指定凹所Ｂ１〜Ｂ５、Ｆ１〜Ｆ４に切欠した部位であ
る。したがって、指の第３関節部付近が位置するカバー
本体１は、全体に切欠部ｂ１〜ｂ４、ｆ１〜ｆ３が連な
り、またグリップ５に着脱容易なために図２、図３のＤ
に示すように割かれている。
【００１５】掌部７は後手の掌の部分が置かれる部分で
ある。島部１１は、後手の親指と人差指より前方で前手
にも触れない部分であり、島部１３は前手の親指と人差
指より前方の前手の触れない部分である。島部１１、１
３の厚みはおよび他のカバー本体１の厚みは、保型性、
干渉、デザイン性を考慮して決められる。
ある。島部１１は、後手の親指と人差指より前方で前手
にも触れない部分であり、島部１３は前手の親指と人差
指より前方の前手の触れない部分である。島部１１、１
３の厚みはおよび他のカバー本体１の厚みは、保型性、
干渉、デザイン性を考慮して決められる。
【００１６】カバー本体１の前方の島部１３には、例え
ば図３のＢに示すように３本のクラブ中心位置合せ用マ
ーク１５が設けられている。この中心のマーク１５はス
クエア・グリップ用であり、図３のＢにおける右側のマ
ーク１５はフック・グリップ用であり、同じく左側のマ
ーク１５はスライス用グリップである。先述したが、グ
リップ５のクラブ中心線の目安とする印は、ここでは星
印１７で示されている。この星印１７は適当な数、適当
な間隔でグリップ５の周囲に配されており、シャフト９
の中心線にどれかの星印１７が合わされてグリップ５が
シャフト９に固着されている。
ば図３のＢに示すように３本のクラブ中心位置合せ用マ
ーク１５が設けられている。この中心のマーク１５はス
クエア・グリップ用であり、図３のＢにおける右側のマ
ーク１５はフック・グリップ用であり、同じく左側のマ
ーク１５はスライス用グリップである。先述したが、グ
リップ５のクラブ中心線の目安とする印は、ここでは星
印１７で示されている。この星印１７は適当な数、適当
な間隔でグリップ５の周囲に配されており、シャフト９
の中心線にどれかの星印１７が合わされてグリップ５が
シャフト９に固着されている。
【００１７】カバー本体１は、グリップ５に着脱自在に
装着するのではあるが、装着時には、スイング時の握り
にもグリップ５と一体感をもってずれない様でなければ
ならない。そこで、カバー本体１をグリップ５に確実に
固定する固定手段１９を設けている。固定手段１９は、
図３のみに示すようにカバー本体１の前方の島部１３に
面ファスナーとして示されている。この面ファスナーで
ある固定手段１９はカバー本体１の後方の掌部１７の後
端にも設けられるものであるが、ここではカバー本体１
の構造を十分理解できるように省略している。
装着するのではあるが、装着時には、スイング時の握り
にもグリップ５と一体感をもってずれない様でなければ
ならない。そこで、カバー本体１をグリップ５に確実に
固定する固定手段１９を設けている。固定手段１９は、
図３のみに示すようにカバー本体１の前方の島部１３に
面ファスナーとして示されている。この面ファスナーで
ある固定手段１９はカバー本体１の後方の掌部１７の後
端にも設けられるものであるが、ここではカバー本体１
の構造を十分理解できるように省略している。
【００１８】もっとも、固定手段１９はカバー本体１を
グリップ５に確実に固定しかつ着脱自在に装着できるも
のであればよいから、面ファスナーはその一例であり、
何度も貼着、剥離可能な接着剤であってもよいことは勿
論である。さらには、面ファスナーと接着剤の共用でも
よい。その一例として図３のカバー本体１の後方の省略
した面ファスナーの代わりに接着剤であってもよい。
グリップ５に確実に固定しかつ着脱自在に装着できるも
のであればよいから、面ファスナーはその一例であり、
何度も貼着、剥離可能な接着剤であってもよいことは勿
論である。さらには、面ファスナーと接着剤の共用でも
よい。その一例として図３のカバー本体１の後方の省略
した面ファスナーの代わりに接着剤であってもよい。
【００１９】以上の説明では、カバー本体１の例をモデ
ルグリップの中でもオーバラッピンググリップという握
り方についての形状を説明したが、インターロッキング
グリップの場合は後手の人差指のグリップ５への接触が
少なくなるが、前手の小指の接触が入ってくるが、これ
を排除するものでもない。
ルグリップの中でもオーバラッピンググリップという握
り方についての形状を説明したが、インターロッキング
グリップの場合は後手の人差指のグリップ５への接触が
少なくなるが、前手の小指の接触が入ってくるが、これ
を排除するものでもない。
【００２０】ゴルファーは体格などにより手の大きさ、
すなわちグリップの大きさも異なるので、何種類かカバ
ー本体１を準備するのが好ましい。
すなわちグリップの大きさも異なるので、何種類かカバ
ー本体１を準備するのが好ましい。
【００２１】次に使い方を説明する。
【００２２】図２の様にカバー本体１の単体となってい
るものを、どこにでもゴルフクラブと一緒に持ち運び、
選択したゴルフクラブ３のグリップ５に装着して使用す
る。真直な飛球線を狙うときには、図３のＢに示すよう
にクラブ中心位置合せ用マーク１５の中心マークをクラ
ブ中心線上に置かれた星印１７に合わしてグリップ５に
カバー本体１を固着する。
るものを、どこにでもゴルフクラブと一緒に持ち運び、
選択したゴルフクラブ３のグリップ５に装着して使用す
る。真直な飛球線を狙うときには、図３のＢに示すよう
にクラブ中心位置合せ用マーク１５の中心マークをクラ
ブ中心線上に置かれた星印１７に合わしてグリップ５に
カバー本体１を固着する。
【００２３】次に、後手の中指、薬指、小指を各指位置
指定凹所Ｂ１〜Ｂ３および指位置指定切欠部ｂ１〜ｂ３
に合わせて握り、さらに人差指および親指を同様に指位
置指定凹所Ｂ４、Ｂ５および指位置指定切欠部ｂ４、ｂ
５に合わせると島部１１等で指や掌の位置や握り方がで
きる。
指定凹所Ｂ１〜Ｂ３および指位置指定切欠部ｂ１〜ｂ３
に合わせて握り、さらに人差指および親指を同様に指位
置指定凹所Ｂ４、Ｂ５および指位置指定切欠部ｂ４、ｂ
５に合わせると島部１１等で指や掌の位置や握り方がで
きる。
【００２４】同様に、前手も握ることにより自然と正し
いスクエア・グリップの握りができる。そして、この握
りにより左右の握りの一体感が得られ、スイングするこ
とにより、実際に球の弾道を確認することができる。
いスクエア・グリップの握りができる。そして、この握
りにより左右の握りの一体感が得られ、スイングするこ
とにより、実際に球の弾道を確認することができる。
【００２５】勿論、フックやスライスの弾道を狙うとき
には、先述のマーク１５の対応するものを星印１７に合
わせることにより、簡単にその種類の球筋を作ることが
できる。
には、先述のマーク１５の対応するものを星印１７に合
わせることにより、簡単にその種類の球筋を作ることが
できる。
【００２６】コース（現在の規約により本グリップカバ
ーをコンペ等正式な場合使用できないが、私的や了解の
もとに、以下同じ）や練習場で、次のゴルフクラブ３と
取り換える場合には、固着手段１９の固着を解除して、
グリップ５からカバー本体１を取り外し、選択したゴル
フクラブ３に同様に装着することにより、次々とゴルフ
クラブ３を変えても同じ握り方でスイングすることがで
きる。
ーをコンペ等正式な場合使用できないが、私的や了解の
もとに、以下同じ）や練習場で、次のゴルフクラブ３と
取り換える場合には、固着手段１９の固着を解除して、
グリップ５からカバー本体１を取り外し、選択したゴル
フクラブ３に同様に装着することにより、次々とゴルフ
クラブ３を変えても同じ握り方でスイングすることがで
きる。
【００２７】
【効果】以上説明してきたように、このゴルフクラブ握
り矯正グリップカバーによれば、実際に使用するゴルフ
クラブに直接取り付けて、モデルグリップによる正しい
握りをした状態で、練習場でもコースでも常にスイング
できるので、弾道を確認しながら自然に正しいグリップ
が速く覚えられ、しかも上達も早くなる。このグリップ
カバーは、小さいうえに軽く、しかも場合によっては、
ゴルフクラブのどれかに装着した状態で持ち運びできる
ので可搬性に秀れ、しかも失くしたり、仕舞い忘れがな
く、すぐに取り出せる等の効果を奏する。
り矯正グリップカバーによれば、実際に使用するゴルフ
クラブに直接取り付けて、モデルグリップによる正しい
握りをした状態で、練習場でもコースでも常にスイング
できるので、弾道を確認しながら自然に正しいグリップ
が速く覚えられ、しかも上達も早くなる。このグリップ
カバーは、小さいうえに軽く、しかも場合によっては、
ゴルフクラブのどれかに装着した状態で持ち運びできる
ので可搬性に秀れ、しかも失くしたり、仕舞い忘れがな
く、すぐに取り出せる等の効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を示すゴルフクラブ握り矯正
グリップカバーの全体斜視図である。
グリップカバーの全体斜視図である。
【図２】図１に示すグリップカバーの裏面からみた全体
斜視図である。
斜視図である。
【図３】ゴルフクラブのグリップに装着した状態のグリ
ップカバーであって、Ａは左側面図、Ｂは正面図、Ｃは
右側面図、Ｄは背面図である。
ップカバーであって、Ａは左側面図、Ｂは正面図、Ｃは
右側面図、Ｄは背面図である。
１…カバー本体 ３…ゴルフクラブ ５…グリップ ７…掌部 ９…シャフト １１、１３…島部 １５…クラブ中心位置合せ用マーク １７…星印 １９…固着手段 Ｂ１〜Ｂ５、Ｆ１〜Ｆ４…指位置指定凹所 ｂ１〜ｂ５、ｆ１〜ｆ４…指位置指定切欠部
Claims (5)
- 【請求項１】カバー本体がグリップに着脱自在に装着さ
れるものであって、該カバー本体にはモデルグリップと
なる、指位置が定められた指位置指定凹所が形成される
とともに、該モデルグリップをした際に少なくとも後手
の小指、薬指、中指、人差指の各指の指先の腹から第３
関節迄および親指の指先の腹ならびに前手の薬指、中
指、人差指の各指の指先の腹から第３関節迄および親指
の指先の腹が前記グリップに直接接触するように指位置
指定切欠部が形成されていることを特徴とするゴルフク
ラブ握り矯正グリップカバー。 - 【請求項２】請求項１において、カバー本体の前手の位
置前方には、クラブ中心位置合わせ用マークが形成され
ていることを特徴とするゴルフクラブ握り矯正グリップ
カバー。 - 【請求項３】請求項１において、カバー本体はラバー、
合成ゴム、合成樹脂、シリコンゴムのいずれかを主体と
して作られていることを特徴とするゴルフクラブ握り矯
正グリップカバー。 - 【請求項４】請求項１において、カバー本体をグリップ
に確実に固定する固定手段を有することを特徴とするゴ
ルフクラブ握り矯正グリップカバー。 - 【請求項５】請求項４において、固定手段は面ファスナ
ー又は貼着剥離可能な接着剤であることを特徴とするゴ
ルフクラブ握り矯正グリップカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7049382A JPH08243201A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | ゴルフクラブ握り矯正グリップカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7049382A JPH08243201A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | ゴルフクラブ握り矯正グリップカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08243201A true JPH08243201A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12829480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7049382A Pending JPH08243201A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | ゴルフクラブ握り矯正グリップカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08243201A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000044451A1 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Seacoast Golf, L.L.C. | Training grip for a golf club |
| WO2009149620A1 (zh) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Chen Leo | 高尔夫球推杆 |
| WO2010003217A1 (en) * | 2008-07-07 | 2010-01-14 | Brunton Innovations Inc. | Golf training device |
| GB2477262A (en) * | 2009-12-15 | 2011-08-03 | Peter Hadfield | Ergonomically designed golf club grip |
| JP2017063891A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 株式会社ダイヤコーポレーション | ゴルフクラブのグリップ部に取り付け自在な矯正用補助グリップ |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP7049382A patent/JPH08243201A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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