JPH08238875A - 郵便書簡用の連続定型用紙とその成形用装置 - Google Patents

郵便書簡用の連続定型用紙とその成形用装置

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JPH08238875A
JPH08238875A JP7023651A JP2365195A JPH08238875A JP H08238875 A JPH08238875 A JP H08238875A JP 7023651 A JP7023651 A JP 7023651A JP 2365195 A JP2365195 A JP 2365195A JP H08238875 A JPH08238875 A JP H08238875A
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JP7023651A
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John Albert Long
アルバート ロング,ジョン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大量の郵便書簡を作成する連続定型用紙およ
びその成形用装置を提供する。 【構成】 本発明の紙ウエブは、連続定型用紙を取り囲
んだ分割可能な端部供給部で構成し、連続定型用紙は、
各ウエブ端部(20,22)から伸びた横方向切断線
(26,28)が一様な間隔を置いて長手方向に相対向
する対をもち、同横方向の線の対は切断され、一方のウ
エブ(10)の中央部(30)は切断されずに残り、さ
らにウエブ端部(38,40)のそれぞれから延びてい
る線は同じ長さである。切り目孔や刻みをいれた線(3
2,34)は、それぞれの端部(38,40)から延び
ている横方向線の内側の端に沿って縦方向に走ってい
る。こうしたウエブの構成に、相対向する対の線のとこ
ろでウエブ(10)を切断、或いは分割して折り重ねた
形の郵便書簡を成形する前に、ウエブ(10)の連続定
型用紙部(24)を最短の間隔で同ウエブ(10)が移
動する方向に折り重ねることができる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続成形用紙を供給す
る巻取紙と、郵便書簡成形用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に大量郵送の場合、連続定型用紙を
供給、切断し、封筒に挿入する折り重ね形状の郵便書簡
を成形するのに、該連続定型用紙を折り重ねる機械装置
が必要である。連続定型用紙は、通常、ウエブを牽引供
給するためのピンホール(孔)端をもった紙ウエブ内に
配備される。さらに、ウエブはその幅方向に一定の間隔
をおいて孔を開けていることもあり、このような場合、
ウエブは往々にして「コンピューター紙」と呼称されて
いる。紙ウエブを操作する方法の一つは(横方向の前記
切り目孔の有無に関わらず)、次の通りである。即ち、
紙ウエブは(該ウエブが横方向に孔が開いている場合)
分割部所へ、(該ウエブが横方向に孔が開いていない場
合)切断部所へ、(原料紙を)牽引供給している。
【0003】分割シートは次いで折り重ね部所へ運ば
れ、そこで複数の自動アーム機によりシートの一端を該
シートの中央部の上にまず折り重ね、その後該シートの
他方の端部を前記シートの一端部と中央部の上に折り重
ねる。このようにして標準的なシート折り重ねをもつレ
ター紙が得られる。
【0004】この方法の欠点の一つは、ひとたび個々の
シートが連続成形用紙から切断あるいは分割されると、
レター紙を正しく折り重ねるようにするため個々のシー
トを整えることが難しいことである。さらに一度切断あ
るいは分割されると、これらシートは下部で支えられる
のが一般的であるが、その結果、シートに対しZ型の折
り重ねができなくなる。
【0005】これを説明すると次の通りである。即ちZ
型折り重ねは、シートの一端部を該シートの中央部の上
に折り重ね、該シートの他方の端部を前記シートの一端
部とともに中央部の真下に折り重ねられ、その結果とし
て得られるものである。Z型折りの利点は封筒兼用便箋
の大量生産にあり、またレター紙の頭部にある宛先用位
置が、レター紙を挿入する封筒に設けた窓枠の下に現わ
れるよう該レター紙の端の上部にある、という点であ
る。
【0006】前記紙ウエブから折り重ねレター紙を成形
する第二の方法は、該ウエブを供給、次いで該ウエブの
先導部を凹型に折り、続いて該先導部が紙ウエブから切
断、折り重ね型シートを成形する牽引機を包含する方法
である。この方法に伴う欠点のひとつは、もし差し込み
物がかなりの厚みを持つものである場合、該差し込み物
は凹型折り部所(ステーション)より前にウエブに付着
してしまい、牽引供給機が使えなくなることである。こ
のように、例えば、標準厚みをもったクレジットカード
(全カードの厚みで約30,000インチ)を連続成形用紙内
の個々のシートに取り付けるような場合、連続成形用紙
が凹型折りローラー内で詰まったりして故障することか
ら、この方法は使えない。
【0007】郵便書簡の大量生産で使われるかどうかは
不知であるが、ウエブ端部を該ウエブの中央方向に連続
的に押し込める端部案内機(エッジガイド)をもち、長
手方向に連続的に該ウエブを折り重ねることは公知され
ている。仮にこの方法を前述のコンピューター紙の紙ウ
エブ(通常、幅は約9インチ1/2 )を折り重ねるのに用
いられる場合、該紙を切り取る、いずれかの横方向の目
打ち孔で分割させるなど、行うことなくウエブ端部を該
ウエブの上に折り重ね仕上げをするためには、ウエブは
約8フィートの長さが必要となる。
【0008】一般に郵便室内の空間は非常に限られたも
のであり、従ってこの方法は、そのための機器類で占め
られる面積が大きいことから、大量郵送に用いるには適
切な方法ではない。以上に示した通り、郵便書簡を大量
に作成する場合に用いられる、より適切な巻取紙及び巻
取紙用機械装置が求められている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は連続成形用紙
を供給する巻取紙と郵便書簡成形用装置を提供するもで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は:ウエブ
を供給するためのウエブ端部二箇所、ウエブのそれぞれ
の側部が最も近い位置一箇所;該ウエブ周辺部の内側に
ある連続定型用紙部;相対向した複数の対の横方向直線
切断あるいは打ち抜き孔線で、該ウエブの該連続定型用
紙部内で既述のウエブ端部二箇所の一つから延びている
個々の相対向対の線一つ、及び該ウエブの該連続定型用
紙部内で既述のウエブ端部二箇所の他の一つから延びて
いる個々の相対向対の他の線、既述のウエブ端部二箇所
の或る特定の一つから延びていて均等な長さをもつ全て
の横方向の線、横方向直線の相対向対の間を長手方向に
延びていて該ウエブの該連続定型用紙部内の中央部、該
横方向直線切断線あるいは打ち抜き孔線の最も短いもの
と同じ長さの幅をもった該中央部、を包含する。
【0011】さらに本発明は、紙ウエブから折り重ねた
状態の郵便書簡を短い隔たりで成形する方法を提供する
ものである。その構成は:ウエブの供給;該ウエブ内に
予め横方向切断線が成形されていない場合には、求める
郵便書簡の代表的な幅を規則正しい間隔で、横方向切断
線の相対向対を該ウエブの端部内に成形し該ウエブの中
央部を除く全てを分割;該ウエブの該中央部の上にわた
り該ウエブ該端部の一つと該ウエブ該中央部下に該ウエ
ブ該端部の他の方とを折り重ね;折り重ねたウエブを供
給;該ウエブの中央部を該横方向切断線のところで分離
し折り重ねた形の郵便書簡を成形、を包含する。
【0012】さらに本発明は、紙ウエブから折り重ねた
形の郵便書簡の成形用装置:流れに沿った方向に紙ウエ
ブを供給するための第一紙ウエブ供給機;該第一ウエブ
供給機に沿い該ウエブの中央部辺りに該ウエブの端部を
折り重ねるための紙ウエブ折り重ね機、該紙ウエブ折り
重ね機は該ウエブの中央部と二つのプラウ機(すき機)
を支持するための中央部、該流れ方向の該ウエブの中央
部上に連続的に配置する一つのプラウ機と該流れ方向の
該ウエブの中央部下に連続的に配置する他方のプラウ機
で、これらにより該ウエブをZ型折り型に折り重ねる該
ウエブ折り重ね機、で構成;折り重ねられたウエブを供
給するための第二紙ウエブ供給機;該第二紙ウエブ供給
機を該第一紙ウエブ供給機と同時に作動させる同時作動
方法;折り重ねた形の郵便書簡を成形するために該折り
重ねウエブを分割するためのウエブ分割機、を包含す
る。
【0013】
【実施例】第1図について、紙ウエブ10は、ウエブの
一端部14に近いところに切り目孔線12の長手方向の
端部の線をもち、また紙ウエブの他の側の端部18に近
いところに切り目孔線16の長手方向の端部の線をそれ
ぞれもっている。これら長手方向の切り目孔線は、ウエ
ブ端部20と22の範囲を定めている。ウエブ端部20
と22はそれぞれ、ウエブを牽引供給するためのピン孔
25の長手方向の線をもっている。
【0014】連続定型用紙部24は、両ウエブ端部の間
で長く延び広がっている。ウエブの該連続定型用紙部2
4は横方向の切断部26,28の相対向対をもってい
る。切断部26は目打ち孔12の長手方向の端部の線か
ら延びていて、切断部28は目打ち孔16の長手方向の
端部の線から延びている。この相対向する対の横方向の
切断部は切断されるが、ウエブ中央部30は切断も切り
目孔線も施されることはない。切り目孔12の端部線か
ら延びるこの横方向の切断部26は、それぞれ均等な長
さのものである。
【0015】同様に、切り目孔部16の端部線から延び
るこの横方向の切断部28はそれぞれ均等な長さのもの
である。切断部26,28はウエブ10の長さに沿って
均等な間隔をおいて配置されている。更に、切断部はウ
エブの連続定型用紙部24の幅のおよそ三分の一の長さ
に延び広がっている。
【0016】長手方向の刻み孔線32は切断部26の内
側の端に沿って延び、同様に、長手方向の刻み孔線34
は切断部28の内側の端に沿って延びている。これら刻
み孔線は、連続定型用紙の片端部38及び他方の端部4
0を同中央部30の両側の上に形成している。理由は後
程より明らかになるであろうが、相対向する横方向の切
断部の間にある連続定型用紙部24のそれぞれの部分
は、ウエブが移動する方向に列をなしたシート前駆体6
6であり、短寸法(即ち幅)をもっている。
【0017】第2図は、本発明のウエブの第二の具体例
を示したもので、類似の各部品が同様に類似の番号を与
えられ説明しているものである。即ち第2図は、ウエブ
110は横方向切断部の各相対向対26,28を接続する
切り目孔136 の軽荷線をもっていて、その結果としてこ
れら軽荷線はウエブ中央部30を幅方向に延ばしている
ことを示している。ウエブ110 には切断部26の内側の
端に沿って延びている縦方向の切り目孔線132 と切断部
28の内側の端に沿って延びている縦方向の切り目孔線
134 とがあり、第1図のウエブの切り目孔線の代わりと
なるものである。
【0018】第3図は、本発明のウエブの第三の具体例
を示したもので、類似の各部品が同様に類似の番号を与
えられ説明しているものである。即ち第3図では、ウエ
ブ210 はウエブ端部220 と222 との境界を定める縦方向
の端部切り目孔線を持っていないことを示している。ウ
エブの連続定型用紙部24は、横方向切り目孔 226,228
の対向対をもち、同226 はウエブ端部220 の内側端か
ら延び、同228 はウエブ端部222 の内側端から延びてい
る。
【0019】この相対向する対の横方向の切り目孔は施
されるが、ウエブ中央部30は切断も切り目孔も施され
ることはない。ウエブの端部220 から延びるこの横方向
切り目孔線226 はそれぞれ均等な長さのものである。同
様に、ウエブの端部222 から延びるこの横方向切り目孔
228 はそれぞれ均等な長さのものである。切り目孔線22
6,228 はウエブ210 の長さに沿って均等な間隔をおいて
配置されている。
【0020】第4図は、本発明のウエブのもうひとつの
具体例を示したもので、類似の各部品が同様に類似の番
号を与えられ説明しているものである。即ち第4図は、
ウエブ310 はウエブ端部の一端側14に近い切り目孔1
2の縦方向の端部の線と、ウエブ端部320,322 の境界を
定めるウエブの他の側18に近い切り目孔16の縦方向
の第2端部線をもっていることを示している。しかしな
がら、これらウエブ端部はピン孔をもってはいない。
【0021】第5図は、第1図のウエブ10を使用する
ための機械装置の例を説明するものである。即ち第5図
は、流れ方向64にウエブ10を移動操作する機械に関
し、流れ方向の順に印刷部所51、牽引供給機52と挿
入接着部所53、端部分割機54、折り重ね用プラウ5
6a,56b、端部案内機を組み合わせたピンチローラ
ー58で構成するZ型折り重ね機56、それに切断部所
62、を包含する。
【0022】Z型折り重ね機56のプラウ56a,56
bは、ウエブ10の相対向する横方向切断部26,28
の隣接する対の間の縦方向間隔の 1.5ないし2倍の長さ
をもつ。更に、プラウは分割機54のところから出てい
たり、或いは図に示されるように分割機54から流れ方
向に間隔をおいて配置されることもある。
【0023】機械50の制御システムは、ピンチローラ
ー58の駆動やピンチローラーの速度指示を与える駆動
・回転速度計72、牽引供給機52の駆動や牽引供給機
の速度指示を与える駆動・回転速度計74、切断を検知
するためのセンサー26、制御機への回路82,84及
び86上の二つの符号化装置やセンサーの出力を受けた
り、回路84上の駆動・回転速度計72に駆動制御信号
を送るための制御装置80、を包含する。
【0024】機械50の操作については、印刷部所51
が各シート前駆体66の左上隅に宛先位置70を含み原
文文字を印刷する。従って、印刷はウエブの連続定型用
紙部の端部38に行われる。牽引供給機52は流れ方向
64にウエブ10を供給し、ピンチローラー58は牽引
供給機52のウエブ流れを供給するように装備されてい
る。挿入接着部所では、クレジットカード或いはその他
挿入物をウエブの中央部分に接着する。
【0025】端部分割機54では、端部20と22が切
り離され廃棄、ウエブの連続定型用紙部24が残され
る。分割機54の下流では、連続定型用紙部24は折り
重ね用プラウ56a,56bを経て引っ張られる。プラ
ウ56aは連続定型用紙部24の端部38の上で同連続
定型用紙部の下に折るように働き、プラウ56bは連続
定型用紙部の端部の上に折るように働く。かくの如くし
て連続定型用紙はZ型折り重ねとなる。
【0026】プラウ56a,56bは横方向の切断線の
隣接する対間の 1.5から2倍の長さをもつことから、ウ
エブを裂いたり、曲げたり、或いは切断したりすること
なくZ型折り重ねが成形される。しかし横方向切断線の
隣接する対の間の距離でシート前駆体66の幅を単純に
定めている。そのためシート前駆体66を折り重ねる機
械の長さはシート前駆体の幅の約2倍となる。 シート
前駆体の幅は8インチ1/2 が典型的なサイズであること
から、折り重ねするのに求められる同機械の長さは約1
7インチとなる。
【0027】牽引供給機52がウエブ10を移動させる
速度指示は回路82のコントローラー80に入力する。
この信号はピンチローラー58の駆動用制御シグナルと
して使われ、ピンチローラーは牽引供給機と同じ速度で
ウエブを供給する。従って、連続定型用紙は牽引供給機
52とピンチローラー58により、プラウ56aと56
bのところでぴんと張られた状態を保つ。
【0028】プラウ56a,56bのところを下った折
り重ねられた状態の連続定型用紙24は、ピンチローラ
ー58の加圧を受け、次いで端部案内機60により整え
られる。ピンチローラー58は連続定型用紙に対し流れ
方向に或る高い供給引っ張り力をかける。ここで留意す
べき点は、連続定型用紙がピンチローラー58により引
っ張ることのできるのは、ウエブ中央の非切断部である
ことである。
【0029】折り重ねられた状態の同連続定型用紙は続
いて切断機62に送られ、横方向切断部のそれぞれ対向
する対のところで連続定型用紙の中央部が切断されシー
ト前駆体66からシート68を成形する。第5a図は底
部側からみた折り重ねシート68を示したものである。
同図から明らかな通り、シートの下側から外側に向かっ
て印刷した宛先面が現れるように、シート68が折り重
ねられてきていることが解る。
【0030】ピンチローラー58は牽引供給機52と同
じ速度でウエブ10を移動させようとする一方、ピンチ
ローラーがウエブを移動させる速度は牽引供給機のそれ
とやや異なる場合がある。これは、ピンチローラーの直
径がその名目直径と微小に相違するためである。このよ
うな速度の差は累加するもので、結果として、ウエブが
裂けるまで張り詰めた状態が増長したり、或いはウエブ
が破れたり、更に機械50を介し誤って供給されるよう
になるまでウエブが緩くなることになる。
【0031】これらの問題は次に示すようにして避けら
れる。即ちセンサーの上を各切断紙が通過する時、セン
サー76が個々の横方向切断を感知する。センサーから
のその信号が回路86上のコントローラーに送られる。
駆動・回転速度計72の回転速度計で測定されたピンチ
ローラー58の速度値も回路84上のコントローラー8
0に送られる。
【0032】コントローラーのプログラムは回転速度計
を取り付けたピンチローラーの名目直径と、一定値では
あるがウエブ10が移動する流れ方向の各シート前駆体
サイズ(幅)とで組み込まれている。速度とピンチロー
ラーの名目直径とを把握することで、コントローラーは
ピンチローラー円周の或る点からセンサー76のいずれ
か二つのパルス信号間を移動した名目距離を定めようと
する。
【0033】しかしセンサー76からの二つの連続信号
は、一枚のシート前駆体66がセンサーを通過したこと
を示し、その結果、仮にこの名目距離が或るシート前駆
体の既知サイズの幅と等しくない場合、これは、ピンチ
ローラーがウエブを牽引供給機の速度と同一の速度で移
動させていないことを示していることになる。
【0034】特に、名目距離がシート前駆体の幅よりも
小さい場合、ピンチローラーの動きが非常に遅くなり、
逆に、名目距離がシート前駆体の幅よりも大きい場合、
ピンチローラーの動きが非常に早くなる。コントローラ
ーはこのフィードバック信号を使い、牽引供給機とピン
チローラーとの間の同時性を達成させるよう駆動・回転
速度計72の駆動の速度を調節しているのである。
【0035】機械50が横方向よりもウエブの移動方向
に折り重ねることから、挿入・接着部所53でウエブ1
0の中央部30に分厚い挿入物が接着された場合でも、
ウエブは折り重ねられることができるのは明らかであ
る。更に、シート68は折り重ねられた後でのみ切断さ
れることから、折り重ねるための見当(両面刷りで各版
を刷り合わせる位置)は、ウエブが牽引供給機52やピ
ンチローラー58、端部案内機60にて見当内に保持さ
れるので、簡単なものとする点に注意すべきである。
【0036】機械50はまた、第2図の形で使用される
こともある。このような場合、切断機62は、ウエブを
切り目孔線136 それぞれのいずれの側でも切断できるよ
う、二重刃切断機であるべきである。或いはまた切断機
を分割機に置き換えて、切り目孔線136 を破り切るよう
にしてもよい。
【0037】該機械50を第3図の形で使用するよう適
合させるために、ウエブ端部分割機54はウエブの端部
を連続定型用紙部から縦に細長く切り開くスリッターで
構成してある。更に、破り切る或いは切断する部所は分
割機54とプラウ56a,56bとの間に付加配置しな
ければならない。この破り切る或いは切断する部所では
横方向切り目孔226,228 の箇所で連続定型用紙を分割、
同用紙のシート前駆体66をプラウを介して折り重ね
る。加えて、切断部所62は、きれいな切断シートを残
すよう分割した切り目孔226,228 のいずれの側でもシー
ト前駆体を切断する二重刃で構成している。
【0038】該機械50を第4図の形で使用するよう適
合させるには、牽引供給機52は、ウエブ供給のためウ
エブ310 の端部320 と322 を堅く締めるピンチローラー
に置き換える。
【0039】第6図から第8図までは、第1図のウエブ
10から折り重ねた形の郵便書簡を形成するのに用いら
れる代替機械150 を説明したものである。即ち第6図か
ら第8図は、類似の各部品が同様に類似の番号を与えら
れ説明しているものであり、機械150 は、連続した流れ
64の順に牽引供給機52、分割機54(スリッターと
して説明されているもの)、Z型折り重ね機156 、ピン
チローラーセット58a,59b、切断機162 、ピンチ
ローラー58cで構成する。
【0040】このZ型折り重ね機(第8図の透視図で説
明したもの)は、ウエブ中間部案内機155 とプラウ156
a,156b とで構成する。プラウ156aは、シャフト163 、
ロッド164 、それに交差点157 の上流側の中間ウエブ部
ガイドの平面状に配置した支持体165 により吊されてい
る。プラウ156aは、交差点157 の下流側の中間ウエブ部
ガイド155 の下に連続的に配置するように折り重ねる。
【0041】中間ウエブ部ガイド155 は、プラウ156aと
156bとの流れ方向での折り重ね工程で複合的に成形さ
れ、中間ウエブ部ガイド155 を交差点157 を超して上流
に連続的に配置する。プラウ156a,156b の上に折り重ね
る長さは、第2図に示したウエブの相対向した対の横方
向切断26,28間の長手方向間隔の 1.5ないし2倍で
ある。駆動機120 はベルト122 によりピンチローラーセ
ットの駆動シャフト124a,124b,124cに接続されている。
コントローラー180 は、回路126 上の駆動部120に制御
入力を供給する。
【0042】また、シャフト124aのロータリー符号器12
8 の出力は回路130 上のコントローラーに入力する。駆
動機133 はベルト135 により牽引供給機52と分割機5
4の駆動シャフト137 に接続されている。シャフト137
上のロータリー符号器138 の出力は回路140 上のコント
ローラーに入力する。プラウ56の下に配置するセンサ
ー76からの信号は回路86上のコントローラーに入力
する。
【0043】第6図から第8図までの機械の操作は、第
5図のそれと同様である。特に第1図を含めこれらの図
については、牽引供給機52がウエブ10を流れ方向6
4に供給し、ピンチローラー58は牽引供給機52の下
流にウエブを供給力するように備えられてある。端部分
割機54で端部20および22が切り離され、廃棄、ウ
エブの連続定型用紙部24が残される。
【0044】分割機54の工程の後は、連続定型用紙部
24は折り重ね用のプラウ56a,56bを経て引っ張
られる。プラウ56aは連続定型用紙部24の周辺部3
8に働き、連続定型用紙部周辺部38を同中央30の下
に折り重ねる。プラウ56bは連続定型用紙部24の周
辺部40に働き、連続定型用紙部周辺部38を同中央部
24の上に折り重ねる。このようにして、連続定型用紙
はZ型折り重ねが得られる。
【0045】Z型折り重ね機156 の下流端では、或るウ
エブ部は中央ウエブ部支持体155 の上にあり、或るもの
は中央ウエブ部支持体の下にある。そして折られたウエ
ブはピンチローラー58aにて取り上げられる。Z型折
り重ね機の長さは機械の操作を確実にするものであり、
ウエブ10に損傷を与えず、機械150 の長さを短くもす
るものである。
【0046】牽引供給機52がウエブ10を移動させる
速度の表示は、回路140 上のコントローラー180 に入力
される。この信号は、ピンチローラーが牽引供給機と同
速度でウエブを供給するよう、ピンチローラー58a,
58b,58cの駆動用制御信号として用いられる。ピ
ンチローラーの速度に何らかの食違いがあれば、回路12
6 上の駆動120 用の制御信号を調整することでその不合
性をなくすことができる。
【0047】従って、連続定型用紙は、牽引供給機52
とピンチローラー58a,58bによりプラウ56a,
56bのところでぴんと張った状態を保つことができ
る。ただ連続定型用紙がピンチローラーにて引っ張られ
るのは、切断されない紙ウエブの中心部である点は注意
すべきである。
【0048】折り重ねられた連続定型用紙は次いでピン
チローラー58bから切断機162 へ移り、横方向切断の
それぞれ相対向する対のところで、連続定型用紙の中央
部30を切断、かくしてシート前駆体66からシートが
成形される。
【0049】第6図から第8図までの機械は、第2,
3,あるいは4図の形で機械に適合させるために、第5
図の機械に加えた変更と同様の変更を加えることもあ
る。第6図の機械には、分割機54とZ型折り重ね機15
6 の間に配置した横方向切断成形部所290 を含める改造
を加えることがある。横方向切断成形部所には、使われ
る紙ウエブ如何により回転破壊機または回転切断機、あ
るいは回転切断機と切り目開孔機のいずれかがある。
【0050】部所290 での機械150 には、紙ウエブの一
端14に近い長手方向の切り目孔12の線と同ウエブの
他端18に近い長手方向の第2の切り目孔16の線とで
構成し、第9図で説明されている紙ウエブ410 を挿入す
ることもある。これら長手方向の切り目孔線は、端部2
0および22の境界を定めている。
【0051】端部20および22はそれぞれ、ウエブの
牽引供給用ピン孔25の縦方向線をもっている。連続定
型用紙部424 は両端部間に広がっており、ウエブの連続
定型用紙部424 には、ウエブ410 の長さ方向に均等な間
隔を置いた切り目孔437 の横方向の線がある。隣り合わ
せた切り目孔437 の線間の連続定型用紙部424 の各切片
は、ウエブの長さに沿ったシート前駆体466 となる。
【0052】横方向切断成形部所290 は、ウエブ410 を
用いる場合、縦方向端部線12および16から延びてい
る横方向の切断部を成形するように、切り目孔437 の各
線の端部を破砕する破砕機となる。この結果、横方向切
断は同じ長さとなり、ウエブ中央部は切断されずに残
る。
【0053】このように部所290 の下流側では、ウエブ
は端部20および22が取り除かれた後は第2図のウエ
ブ110 と全く同じであり(ただし長手方向の切り目孔線
132と134 は存在しない)、かつ横方向切断成形部所290
の下流側の機械150 でのウエブ410 の処理工程は、分
割機54の下流の同部所290 がなくとも機械150 による
ウエブ110 の処理工程と全く同一である。この点に関し
て、Z型折り重ね機のプラウ256aおよび256bは、ウエブ
410 の隣り合う切り目孔線437 の間の縦方向間隔に対し
1.5倍ないし2倍の長さをもつ。
【0054】横方向切断成形部所290 での機械150 は、
単に紙の連続細片である紙ウエブを用いる場合、牽引供
給機の代わりにピンチローラー供給機を作動させたり、
さらに分割機を排除したり、あるいは同工程部所290 で
の破砕機の代わりに回転切断機を活用しウエブ端部の横
方向切断対向対を切断する、などして変更することがで
きる。あるいはまた同工程部所290 は回転切断機や孔開
け機用の部所でもあり得る。
【0055】この場合、2重刃切断機162 は回転破砕機
と交換することになろう。同工程部所290 では回転切断
機や孔開け機は、ウエブ端部の相対向する横方向切断部
の対を切断したり、ウエブ中央部に孔開けを施し、また
回転破砕機は、折り重ねたウエブの切り目孔のある中央
部を破砕して折り重ねた郵便書簡を成形することとな
る。
【0056】切断部26(あるいは切り目孔部226 )が
切断部28(あるいは切り目孔部228 )より大きくなる
ように、第1図から第4図のウエブを変更することがで
きる。この場合、ウエブの連続定型用紙部は2回よりむ
しろ3回折り重ねられる。これは、シート前駆体から成
形するシートが長い場合、例えばシート長さが14イン
チ(規定サイズ紙)の場合、適用される方法である。
【0057】第1図あるいは第2図から、端部の縦方向
の切り目孔線12,16を省略するようウエブを変更す
ることもできることは明かである。このような場合、こ
れらウエブの端部20,22は連続定型用紙部から縦に
切断される。一方、そのような長手方向の切り目孔線は
第3図のウエブに取り付けられる。
【0058】さらに、第1,2,あるいは3図のウエブ
は、ウエブ端部にピンホール25を取り付けないよう変
更することができる。
【0059】第1図および第3図ウエブの刻み線32,
34は、第2図の切り目孔線132 ,134 と取り替えるこ
ともまた可能であることは明かである。逆に言えば第2
図の切り目孔線132 ,134 は刻み線と取り替えることが
できるということである。他の変更も、巧みに技術を組
み合わせることで可能であることは明かであり、本発明
は請求の範囲に明示した通りである。
【0060】
【発明の効果】本発明の紙ウエブは、連続定型用紙を取
り囲んだ分割可能な端部供給部で構成し、連続定型用紙
は、各ウエブ端部(20,22)から伸びた横方向切断
線(26,28)が一様な間隔を置いて長手方向に相対
向する対をもち、同横方向の線の対は切断され、一方の
ウエブ(10)の中央部(30)は切断されずに残り、
さらにウエブ端部(38,40)のそれぞれから延びて
いる線は同じ長さである。切り目孔や刻みをいれた線
(32,34)は、それぞれの端部(38,40)から
延びている横方向線の内側の端に沿って縦方向に走って
いる。こうしたウエブの構成に、相対向する対の線のと
ころでウエブ(10)を切断、或いは分割して折り重ね
た形の郵便書簡を成形する前に、ウエブ(10)の連続
定型用紙部(24)を最短の間隔で同ウエブ(10)が
移動する方向に折り重ねることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、本発明に従って製作された紙ウエブ
の平面図である。
【図2】第2図は、本発明に従って製作された紙ウエブ
の他の具体例の平面図である。
【図3】第3図は、本発明に従って製作された紙ウエブ
の更に他の具体例の平面図である。
【図4】第4図は、本発明に従って製作された紙ウエブ
の更に他の具体例の平面図である。
【図5】第5図は、本発明に従って製作された郵便書簡
成形機の平面図である。第5a図は、第5図に示す機械
から作り出した或る折り重ねられた形状の郵便書簡の底
部透視図である。
【図6】第6図は、本発明に従って製作された郵便書簡
成形機の他の具体例の平面図である。
【図7】第7図は、第6図の該郵便書簡成形機の側面図
である。
【図8】第8図は、第6図及び第7図該郵便書簡成形機
の一部の透視図である。
【図9】第9図は、第6図の該レター紙成形機を用いた
紙ウエブの平面図である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線形の横方向切断あるいは切り目孔線の
    相対向する複数の対をもつ連続定型用紙について、該連
    続定型用紙内で該連続定型用紙の一端から延びているそ
    れぞれ対向する対の一つの横の線と、該連続定型用紙内
    で該連続定型用紙の他の端から延びているそれぞれ対向
    する対の他の横の線との複数の対をもち、該一端と該他
    端から延びる全ての横方向の線の長さは等しい連続定型
    用紙で、該連続定型用紙内で、横方向の複数対の間に縦
    に沿って延びている中央部で、該中央部は該横方向線の
    最短の長さと少なくともほぼ同じ大きさの幅をもち、ま
    た該中央部は該横方向の線が少なくとも切り目孔線であ
    る場合、横方向の線のいずれの相対向する対と一列に揃
    っているいずれの横方向切断部、あるいは切り目孔とは
    実質的に連結していない該連続定型用紙内の中央部から
    なる紙ウエブ。
  2. 【請求項2】 ウエブを供給する二つのウエブ端部を包
    含し、その一つは該連続定型用紙の該一端に沿って延
    び、他の方は該連続定型用紙の該他端に沿って延びてい
    る、請求項1記載の紙ウエブ。
  3. 【請求項3】 該横方向の線は横方向切断部であり、同
    横方向切断部のそれぞれ対向する対を接合する軽度の切
    り目孔線を含み、該横方向切断部の長さは該軽度切り目
    孔線いずれの切断成形部よりも少なくとも数倍長い、請
    求項2記載の紙ウエブ。
  4. 【請求項4】 該連続定型用紙の該一端から延びている
    横方向切断部あるいは切り目線の該複数の対向する対の
    全ての横方向線の内側端に沿って延びている縦方向の刻
    み線あるいは切り目孔線、および、該連続定型用紙の該
    他端から延びている該横方向切断部と、切り目線の該複
    数の対向対の全ての横方向線内側端に沿って延びている
    縦方向の刻み線あるいは切り目孔線とでさらに構成する
    請求項2記載の紙ウエブ。
  5. 【請求項5】 該横方向線の該複数の対向対は、該ウエ
    ブに沿って縦方向に均一な間隔を置いている請求項4記
    載の紙ウエブ。
  6. 【請求項6】 該二つのウエブ端部のそれぞれが縦方向
    の切り目孔線によって境界が定められている請求項6記
    載の紙ウエブ。
  7. 【請求項7】 該横方向線のそれぞれは該ウエブの連続
    定型用紙部の幅の約3分の1の長さに延びている請求項
    1記載の紙ウエブ。
  8. 【請求項8】 二つのウエブ端部それぞれはウエブの牽
    引供給ができるよう縦方向にピンホールの列をもってい
    る請求項2記載の紙ウエブ。
  9. 【請求項9】紙ウエブを供給する;必要とする郵便書簡
    の代表幅を規則的な間隔を置いて配置し、このような横
    方向切断線を該ウエブに事前に形成していなかった場
    合、該ウエブの中央部を除く全てを分割するため、該ウ
    エブの端部にある横方向切断線の対向する対を形成す
    る;該ウエブの該中央部上側に該ウエブの該端部の一つ
    を折り重ね、該ウエブの該中央部下側に該ウエブの該端
    部の他の方を折り重ねる;折り重ねたウエブを供給す
    る;該ウエブの中央部を該横方向切断線のところで分割
    する;以上からなる短間隔の上に紙ウエブから折り重ね
    た形の郵便書簡を成形する方法。
  10. 【請求項10】 折り重ねた形状の郵便書簡を供給する
    方法は、紙ウエブを供給する前の方法と同時性をもたせ
    る請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 折り重ねた形状の郵便書簡を成形する
    該方法の前に、該ウエブのいずれの駆動端部をも移動さ
    せる方法を包含する請求項10記載の方法。
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