JPH08226867A - ピストン発射装置 - Google Patents

ピストン発射装置

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JPH08226867A
JPH08226867A JP3357495A JP3357495A JPH08226867A JP H08226867 A JPH08226867 A JP H08226867A JP 3357495 A JP3357495 A JP 3357495A JP 3357495 A JP3357495 A JP 3357495A JP H08226867 A JPH08226867 A JP H08226867A
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JP
Japan
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free piston
piston
tube
firing
pipe
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JP3357495A
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English (en)
Inventor
Kenji Togami
健治 戸上
Hirotaka Nakagawa
博高 中川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ヘリウム等の高圧ガス状態を作り出すための
ピストン発射装置に於て、自由ピストンの高速性能と、
衝撃風洞の基本性能の向上を計る。 【構成】 本ピストン発射装置は、圧縮管1の内部に嵌
挿され、その内部に発射前の自由ピストン3を装着し、
自由ピストン3の外側面で閉鎖されるスロット7を設け
た発射管2、発射管2の後方から内部に嵌挿されその先
端部で、装着された自由ピストン3の外側面後端を内部
から支持する発射プラグ5、および圧縮管1の後端外周
に設けられ、スロットに連通する開口を持つ2次貯気槽
6からなる。これにより、2次貯気槽6からの発射管2
内への吹出し口を閉鎖する自由ピストンの外側面は、発
射プラグ5で補強されるため、薄肉化でき、自由ピスト
ン3の重量の軽減と、全長を長くでき、吹出し口拡大と
相俟って、自由ピストン3の高速性能を向上できる。ま
た、圧縮空気による変形や、圧縮空気のリークも防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝撃風洞において、空
力加熱等の試験を行うために、極超音速流を発生させる
ための衝撃風洞に使用するピストン発射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリウム、アルゴン等の気体を高圧状態
にして、極超音速流を発生させるようにした衝撃風洞と
して、図2に示す、米国カリフォルニア工科大学に設置
されている自由ピストン型衝撃風洞がある。この衝撃風
洞においては、圧縮管02′の後端部に発射カプセル0
3′を設け、この発射カプセル03′に自由ピストン0
1′を装着し、自由ピストン01′の後方に2次貯気槽
04′からの圧縮空気を導入して、圧縮管02′の内部
で自由ピストン01′を高速走行させて、自由ピストン
01′の前方に封入された、ヘリウム、アルゴン等の、
気体の高圧状態を作り出すようにしている。
【0003】なお、自由ピストン01′の前方に発生し
た高圧状態の気体は、圧縮管02′と圧縮管02′の前
方に連結された衝撃波管05の間を仕切る、隔膜06を
瞬時に破砕することにより、衝撃波管05の内部を前方
に進行する強い衝撃波を発生させる。
【0004】また、この衝撃波は、衝撃波管05内の気
体を加圧、加熱しながら前方へ進み、さらに前端で反射
して、さらに、気体を加圧、加熱して、衝撃波管05の
前端部に、高エンタルピーのよどみ点状態を作り出す。
そして、このよどみ点状態が作り出された時点で、衝撃
波管05と衝撃波管05の前方に設けた高膨張ノズル0
7の間の仕切り08を開放することにより、計測部09
に極超音速流が発生し、計測部09に設置した模型の極
超音速流中での挙動を、計測窓010から観測し、又は
模型に取付けた計測装置により計測できる。なお、01
1は計測部09の後流側に設けたダンプタンクである。
【0005】図3は、このように自由ピストン01′を
圧縮管02′の内部で、高速で走行させ、圧縮管02′
に充填した気体を圧縮し、高圧状態にするために使用さ
れている、従来のピストン発射装置の1例を示す部分断
面図である。
【0006】図に示すように、従来のピストン発射装置
は、円筒状の圧縮管02、圧縮管02の後端部に嵌挿さ
れた発射カプセル03、発射カプセル03の後端を閉鎖
するとともに、その軸心部に給排気ポート013を設け
たブリーチブロック012、発射カプセル03および圧
縮管02の内部を高速走行する自由ピストン01、自由
ピストン01の外側周面と発射カプセル03の内周面の
間をシールするOーリング014、圧縮管02と発射カ
プセル03の間をシールするシール装置016(図4参
照)、および圧縮管02の外周面上に区画され、圧縮管
02、および発射カプセル03に設けた軸方向に細長い
開口、およびスロットからなる吹出し口015を介し
て、発射カプセル03の内部と連通させた2次貯気槽0
4で構成されている。
【0007】このような、ピストン発射装置では、図3
(A)に示すように、自由ピストン01は、発射前に給
排気ポート013を介して、図示しない真空ポンプを用
いて、発射カプセル03内の気体Aを抜き出し、減圧す
ることにより、ブリーチブロック012の前端に密着さ
せられ、発射カプセル03内に装着されている。自由ピ
ストン01が、このように発射前の位置にセットされる
と、自由ピストン01に装着されたOーリング014、
および圧縮管02の内周面と発射カプセル03の外周面
に介装されたシール装置016により、2次貯気槽04
の吹出し口015が閉鎖されて、シールされる。次に、
2次貯気槽04内には、図示しない加圧空気源からの圧
縮空気Fが導入されて、約20MPa程度の所定の圧力
に昇圧する。
【0008】次いで、発射カプセル03内を減圧するた
め真空ポンプに連通させていた、給排気ポート013
を、加圧空気源に連通させると、給排気ポート013よ
り加圧空気Pが、発射カプセル03内に送り込まれ、自
由ピストン01は、図の右方向の前方へ押し出され、図
3(B)のようになり、2次貯気槽04の吹き出し口0
15の一部分が開放される。これにより、2次貯気槽0
4内に充填された高圧空気Fが、自由ピストン01背後
の発射カプセル03内に急激に流れ込むようになり、自
由ピストン01は、さらに前方へ走りだす。
【0009】自由ピストン01が前方に走りだすに従っ
て、図3(C)に示すように、2次貯気槽04の吹出し
口015の開口面積が拡大し、より多くの高圧空気が発
射カプセル03管内に流れ込み、また、自由ピストン0
1走行後の後方の圧縮管02の内部に流入し、自由ピス
トン01の高速走行が達成される。
【0010】このような構造のピストン発射装置では、
2次貯気槽04内に圧縮空気Fを充填し、保持する際、
図3(A)の詳細図である、図4に示すように、2次貯
気槽04の吹出し口015を、自由ピストン01の後部
外側周面で閉塞し、シールするようにしているため、自
由ピストン01の全長を長くする必要がある。すなわ
ち、この自由ピストン01の発射の際の、2次貯気槽0
4から自由ピストン01の後部に導入される圧縮空気下
の導入速度は、自由ピストン01の加速性能を支配する
ものであり、さらに自由ピストン01の加速性能は、自
由ピストン01の前方に作り出される気体の高圧状態の
形成を支配するものであり、この圧縮空気Fの空間への
導入速度の向上は、この種の衝撃風洞の基本性能向上に
大きく寄与する。
【0011】従って、2次貯気槽04の吹出し口15の
開口面積を大きく取る必要があり、これに伴い、吹出し
口15を閉鎖する自由ピストン01の全長が長くなり、
重量が嵩むこととなる。また、自由ピストン01の重量
の増加も、その加速性能を損うものであり、このため、
図4に示すように、自由ピストン01の後方内部には、
凹所017を設けて、軽量化することが行われている。
しかしながら、前述したように、自由ピストン01の後
部外側周面は、2次貯気槽04への圧縮空気Fの充填
時、その吹出し口15の閉鎖を行うものであり、そのた
め自由ピストン01の外側周面は、2次貯気槽04から
の外圧荷重負荷に対する強度を十分に持たせ、Oーリン
グ014を装着する自由ピストン05外側周面の変形を
避ける必要があり軽量化には限度がある。
【0012】すなわち、2次貯気槽04への圧縮空気F
の充填時、図4に示すように、2次貯気槽04の圧縮空
気Fが、自由ピストン01の外側周面に作用することに
より、外側周面の変形が起ると、自由ピストン01の外
側周面に設けたOーリング14のシール性が悪くなり、
凹所017に圧縮空気Fが流入して、自由ピストン01
の発射カプセル03内部への装着状態を維持することが
困難になり、2次貯気槽04内への所定圧力の圧縮空気
Fの充填ができなくなるとともに、この変形は自由ピス
トン01の前方の圧縮管02内部への圧縮空気Fのリー
クを生じ自由ピストン01の加速性能を阻害する恐れも
ある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来のピストン発射装置の問題点を解消するため、2次貯
気槽からの圧縮空気の導入速度を大きくした吹出し口の
開閉ができ、しかも、軽量化できて、加速性能に秀れた
自由ピストンにして、衝撃風洞の基本性能を向上させる
ことのできるとともに、2次貯気槽への圧縮空気の充填
時に変形を起すことがなく、圧縮空気のリークを防止で
きるピストン発射装置を提供することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のピス
トン発射装置は、次の手段とした。 (1)内部と連通する吹出し開口を具え、内部に自由ピ
ストンを高速走行させる圧縮空気を充填する2次貯気槽
を、自由ピストンが高速走行する圧縮管の後端部に設け
た。 (2)圧縮管の後端部に嵌挿され、2次貯気槽の開口と
連通させて設けたスロットを、その外側面で塞ぐように
発射前の自由ピストンを内部に装着する発射管を設け
た。 (3)自由ピストンを装着した発射管の内部に嵌挿さ
れ、その先端部を自由ピストン後端部に画成された開口
に進入させて、自由ピストンの外周縁を内側から支持す
る発射プラグを設けた。
【0015】
【作用】本発明のピストン発射装置は、上述の手段によ
り、2次貯気槽に設けた開口と連通する発射管のスロッ
トを、発射管に装着した発射前の自由ピストンの外側面
で塞ぎ、2次貯気槽の吹出し口を閉鎖するようにして
も、自由ピストンは、自由ピストンの後部に設けた開口
内に進入して、その先端部の支持部で支持する発射プラ
グによって、開口周縁の自由ピストンの外側面が補強さ
れるので、 (1)自由ピストンの後部に設ける開口を大径にして、
外側面を薄肉にしても、2次貯気槽内の圧縮空気の加圧
力によって変形することがない。これにより、発射管内
への圧縮空気のリークが防止でき、自由ピストンの発射
管内の装着位置への保持が安定したものとなる。また、
装着された自由ピストンの前方への圧縮空気のリークが
完全に防止できる。 (2)また、外側面の薄肉化により、自由ピストンを軽
量化でき、加速性能が向上する。 (3)さらに、外側面の薄肉化により、2次貯気槽の吹
出し口を閉鎖する自由ピストンの外側面を長くしても、
自由ピストンの重量は、それほど増加しないため、吹出
し口を大きくでき、自由ピストン後方への圧縮空気の導
入速度を高めることができる。
【0016】これらにより、自由ピストンは、加速性能
が高められ、圧縮管内を高速走行でき、この様なピスト
ン発射装置をそなえる衝撃風洞の基本性能を向上させる
ことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明のピストン発射装置の実施例を
図面にもとづき説明する。図1は、本発明のピストン発
射装置の一実施例を示す図で、図1(A)は、縦断面
図、図1(B)は、図1(A)に示す矢視A−Aにおけ
る断面、図1(C)は、図1(A)に示す矢視B−Bに
おける平面図である。
【0018】図に示すように、本実施例のピストン発射
装置は、円筒状の圧縮管1、圧縮管の後端内部に嵌挿さ
れ、前端部内周面が圧縮管1内周面と平滑にされた発射
管2、発射管2および圧縮管1内を高速走行する自由ピ
ストン3、発射管2の内部に、その後半部が嵌挿され、
前端が自由ピストン3の後部に設けられた開口に進入
し、肩部51で自由ピストン3の開口周縁に設けられた
外側面34を支持する発射プラグ5、圧縮管1の後端部
外周に設けられた2次貯気槽6とからなる。また、圧縮
管1の後端に設けた2次貯気槽6には、発射管2に設け
たスロット7と同一形状の、図1(C)に示す形状の開
口8が設けられており、発射管2の内部と連通できる。
なお、スロット7と開口8を併せて、以下吹出し口とい
う。
【0019】また、圧縮管1の後端部内周面と、これに
嵌挿される発射管2の外周面の間には発射管位置決めリ
ング9が介装されている。また、圧縮管1の内周面に螺
着されたナット10を進退させることにより、発射管2
を前後動させ、圧縮管1と発射管2の相対位置を調整す
るようにしている。さらに、自由ピストン3は内部が空
洞にされ、前端部に開口31が設けられるとともに、外
側面にスロット32を設けた先端部33と、先端部33
に連結され内部に開口35が設けられるとともに吹出し
口、すなわち、発射管2のスロット7を閉鎖できるだけ
の長さにされた外側面34を設けた後端部35で形成さ
れている。
【0020】また、発射プラグ5は、図1(B)から理
解できるように、前方に向けて小くした半径にした放射
状の羽根形状にされた前半部と、前述したように、発射
管2の内部に嵌挿される後半部とからなり、それらの中
間部に、肩部51が設けられており、この肩部51で発
射管2に装着された自由ピストン3の外側面34後端部
を支持するようにしている。また、その中心部(軸心)
には給排気管52が貫通させてある。
【0021】なお、圧縮管1と発射管2の嵌合面、発射
管2と発射プラグの嵌合面、および発射管2と自由ピス
トン3との装着面には、従来例と同様な、シール装置が
それぞれ介装されている。
【0022】本実施例のピストン発射装置は、上述の構
成となっているので、自由ピストン3発射終了後、ナッ
ト10をはずし、発射管2を発射管プラグ5と一体化し
たまま、図1(A)の左側(上流側)に抜き出す。そし
て、次に使用する自由ピストン3を、発射管2の図1
(A)の右側(下流側)から、その後端発射管プラグ5
に密着するまで挿入する。次いで、一体化した自由ピス
トン3、発射管プラグ5、発射管2を圧縮管1に挿入
し、ナット10で締結する。
【0023】その後、給排気管52を通じて、図示しな
い真空ポンプにより、自由ピストン3の後端開口内を減
圧し、自由ピストン2を発射管プラグ5側へ密着させ
る。次いで、2次貯気槽6内に圧縮空気を導入して、2
次貯気槽6内を、所定圧力の約20MPaにまで昇圧す
る。昇圧完了后、その他の試験準備が完了している事を
確認して、給排気管52の上流部のバルブを切り替え、
圧縮空気を自由ピストン3後部へ送り込む。
【0024】自由ピストン3は、送り込まれた圧縮空気
により、発射管2の右側、すなわち前方へ押し出され
る。自由ピストン3が押し出されたことに伴ない、2次
貯気槽6内の高圧空気が、さらに圧縮管1内に流れ込
み、自由ピストン3を高速で圧縮管1内の駆動方向へ走
行させられる。このように、本実施例では、2次貯気槽
6の吹出し口を、発射管プラグ5と自由ピストン3との
組み合せた、強固な構造でシールすることにより、軽量
な自由ピストンでも、高圧の2次貯気槽6内の圧縮空気
による圧力に耐え変形することなく、シールできる。
【0025】
【発明の効果】本発明のピストン発射装置によれば、特
許請求の範囲に示す構成により、次の効果が得られる。 (1)軽量の自由ピストンを用いることができ、自由ピ
ストン高速走行が可能となる。 (2)圧縮空気の吹出し口を大きくしても、この吹出し
口を閉鎖するために、長くされた自由ピストンの重量
は、さほど増加しないため、自由ピストン後方への圧縮
空気の導入速度が高められ、自由ピストンの高速性能が
効果的に向上する。 (3)ピストンの後端部を薄肉の中空円筒とすることに
より、ピストンの重心を前方に維持し、安定した走行が
可能となる。 (4)風洞運転領域が、 ・気体総圧一定の場合高エンタルピー側へ ・気流エンタルピー一定の場合低圧力側へ それぞれ拡大できる。
【0026】従って、本発明のピストン発射装置を具え
る衝撃風洞の基本性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピストン発射装置の一実施例を示す図
で、図1(A)は、縦断面図、図1(B)は、図1
(A)に示す矢視A−Aでの横断面図、図1(C)は、
図1(A)に示す矢視B−Bでの平面図、
【図2】本発明のピストン発射装置が、適用される衝撃
風洞の全体を示す縦断面図、
【図3】従来のピストン発射装置の1例を示す縦断面図
で、図3(A)は、自由ピストン発射前を示す図、図3
(B)は、自由ピストン発射時を示す図、図3(C)
は、自由ピストン発射后を示す図、
【図4】図3(A)の詳細を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 圧縮管 2 発射管 3 自由ピストン 31 開口 32 スロット 33 先端部 34 外側面 35 開口 36 後端部 5 発射プラグ 51 肩部 52 給排気管 6 2次貯気槽 7 スロット 8 2次貯気槽の開口 9 発射管の位置決めリング 10 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮管の内部で高速走行する自由ピスト
    ンの前方の生じる高圧気体により、前記圧縮管の先端に
    連結した衝撃波管内に衝撃法を発生させ、よどみ点状態
    を作り、前記衝撃波管の先端に連結したノズルで極超音
    速流を発生させる衝撃風洞のピストン発射装置におい
    て、前記圧縮管の後端部に形成され、その内部に連通す
    る開口を設けた2次貯気槽と、前記圧縮管の後端部に嵌
    挿され、装着した前記自由ピストンの外側面で閉鎖され
    る前記圧縮管の開口と連通するスロットを設けた発射管
    と、前記発射管の内部に嵌挿され、先端を前記発射管に
    装着した前記自由ピストンの後端部開口に進入させて、
    支持する発射管プラグからなることを特徴とするピスト
    ン発射装置。
JP3357495A 1995-02-22 1995-02-22 ピストン発射装置 Withdrawn JPH08226867A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106679923A (zh) * 2016-12-15 2017-05-17 中国航空工业集团公司沈阳空气动力研究所 一种用于高速喷流影响测力模型的压力解耦装置
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