JPH08209643A - 点状ブロック - Google Patents
点状ブロックInfo
- Publication number
- JPH08209643A JPH08209643A JP7053149A JP5314995A JPH08209643A JP H08209643 A JPH08209643 A JP H08209643A JP 7053149 A JP7053149 A JP 7053149A JP 5314995 A JP5314995 A JP 5314995A JP H08209643 A JPH08209643 A JP H08209643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- fitting groove
- sensor fitting
- fitted
- noncorrosive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロック本体に内設するセンサを確実に保護
する点状ブロックを提供する。 【構成】 ブロック本体内におけるセンサ取付溝内のセ
ンサを保護すべく、非腐食性接着シール材にて支持固定
してなる。
する点状ブロックを提供する。 【構成】 ブロック本体内におけるセンサ取付溝内のセ
ンサを保護すべく、非腐食性接着シール材にて支持固定
してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサを内設した点状
ブロックに関する。
ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセンサ付点状ブロックとしてはブ
ロック本体内にセンサを内設する場合、主にエポキシ樹
脂等で直接センサを保護しているのが実状である。
ロック本体内にセンサを内設する場合、主にエポキシ樹
脂等で直接センサを保護しているのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
はセンサを確実に保護することができず、サビによる断
線や外部からの衝撃に対して破損し易い。また、センサ
近傍位置に空気溜りが発生している場合、温度上昇によ
り空気溜りが膨張し、センサを圧迫し、センサを変形さ
せる恐れがある。本発明は、上記問題点に鑑みなされた
ものでその目的は、ブロック本体に内設するセンサを確
実に保護する点状ブロックを提供することにある。
はセンサを確実に保護することができず、サビによる断
線や外部からの衝撃に対して破損し易い。また、センサ
近傍位置に空気溜りが発生している場合、温度上昇によ
り空気溜りが膨張し、センサを圧迫し、センサを変形さ
せる恐れがある。本発明は、上記問題点に鑑みなされた
ものでその目的は、ブロック本体に内設するセンサを確
実に保護する点状ブロックを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決する手段
として、ブロック本体内におけるセンサ取付溝内のセン
サを保護すべく、非腐食性接着シール材にて支持固定し
たものである。
として、ブロック本体内におけるセンサ取付溝内のセン
サを保護すべく、非腐食性接着シール材にて支持固定し
たものである。
【0005】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。1は点状ブロックである。2はポリカー
ボネート製によるブロック本体で、表面に円すい台形の
突起2a 。3は白杖等の先端に取り付けた磁石等により作動する
リードセンサで、パラレル状に配線4し、上記センサ取
付溝2b内の中央に支持固定すべく非腐食速乾性接着シ
ール材5(シリコーン混和物で、例えば銘柄として東芝
シリコーン株式会社製のTSE399を使用する。)を
空気留りの有無をチェックしながら流入する。6は上記
センサ取付溝2bを保護すべく、エポキシ樹脂による緩
衝材である。なお、7は施工時に必要に応じて設けるコ
ンクリートによる補強材でる。また、8は上記配線4に
連結したコードである。
細に説明する。1は点状ブロックである。2はポリカー
ボネート製によるブロック本体で、表面に円すい台形の
突起2a 。3は白杖等の先端に取り付けた磁石等により作動する
リードセンサで、パラレル状に配線4し、上記センサ取
付溝2b内の中央に支持固定すべく非腐食速乾性接着シ
ール材5(シリコーン混和物で、例えば銘柄として東芝
シリコーン株式会社製のTSE399を使用する。)を
空気留りの有無をチェックしながら流入する。6は上記
センサ取付溝2bを保護すべく、エポキシ樹脂による緩
衝材である。なお、7は施工時に必要に応じて設けるコ
ンクリートによる補強材でる。また、8は上記配線4に
連結したコードである。
【0006】この実施例の点状ブロック1は、主に公共
施設、病院等の出入口、横断歩道、立体横断施設の昇降
口、バス停留所等に設置されるもので、視覚障害者の方
が使用する白杖の磁石等によりリードセンサ3が作動
し、スピーカーより視覚障害者の方にメッセージを伝え
るものである。つまり、点状ブロック上を様々な人が歩
行することにより従来の方法では上からの圧力や温度上
昇による空気溜りの膨張によりリードセンサが破損して
いたが本発明の点状ブロック1によりこれらの問題を解
決した。
施設、病院等の出入口、横断歩道、立体横断施設の昇降
口、バス停留所等に設置されるもので、視覚障害者の方
が使用する白杖の磁石等によりリードセンサ3が作動
し、スピーカーより視覚障害者の方にメッセージを伝え
るものである。つまり、点状ブロック上を様々な人が歩
行することにより従来の方法では上からの圧力や温度上
昇による空気溜りの膨張によりリードセンサが破損して
いたが本発明の点状ブロック1によりこれらの問題を解
決した。
【0007】なお、上記実施例における非腐食接着シー
ル材は上記銘柄に限定せず同様の機能を有するものであ
れば他の物でもよい。また、センサはリードセンサに限
定せず、他のセンサにも応用できるものである。さら
に、センサの数やセンサ取付溝の本数は任意に設定す
る。
ル材は上記銘柄に限定せず同様の機能を有するものであ
れば他の物でもよい。また、センサはリードセンサに限
定せず、他のセンサにも応用できるものである。さら
に、センサの数やセンサ取付溝の本数は任意に設定す
る。
【0008】
【発明の効果】以上、本発明は次に記載する効果を奏す
る。センサをサビや衝撃から確実に保護することができ
ると共に、耐久性も有し、実用上極めて効果のあるもの
である。
る。センサをサビや衝撃から確実に保護することができ
ると共に、耐久性も有し、実用上極めて効果のあるもの
である。
【図1】本発明の一実施例を示す点状ブロックの一部縦
断正面図である。
断正面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すセンサ取付溝の縦断側
面図である。
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すブロック本体の底面図
である。
である。
1−−−点状ブロック 2−−−ブロック本体 3−−−リードセンサ 4−−−配線 5−−−非腐食速乾性接着シール材 6−−−緩衝材
Claims (1)
- 【請求項1】 ブロック本体内におけるセンサ取付溝内
のセンサを保護すべく、非腐食性接着シール材にて支持
固定してなることを特徴とする点状ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7053149A JPH08209643A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 点状ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7053149A JPH08209643A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 点状ブロック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08209643A true JPH08209643A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12934784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7053149A Pending JPH08209643A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 点状ブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08209643A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999006637A1 (fr) * | 1997-07-31 | 1999-02-11 | Kabushiki Kaisha Ogi Kogei | Indicateur en relief et son procede de fabrication |
CN113186775A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-30 | 中路高科(北京)公路技术有限公司 | 一种地毯式沥青路面用智能粘结层及其制备方法和应用 |
-
1995
- 1995-02-02 JP JP7053149A patent/JPH08209643A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999006637A1 (fr) * | 1997-07-31 | 1999-02-11 | Kabushiki Kaisha Ogi Kogei | Indicateur en relief et son procede de fabrication |
CN113186775A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-30 | 中路高科(北京)公路技术有限公司 | 一种地毯式沥青路面用智能粘结层及其制备方法和应用 |
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