JPH0820917A - 防音構造体 - Google Patents

防音構造体

Info

Publication number
JPH0820917A
JPH0820917A JP19953794A JP19953794A JPH0820917A JP H0820917 A JPH0820917 A JP H0820917A JP 19953794 A JP19953794 A JP 19953794A JP 19953794 A JP19953794 A JP 19953794A JP H0820917 A JPH0820917 A JP H0820917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound absorbing
drainage
layer
sound
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19953794A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Onozato
勉 小野里
Masami Aoki
正己 青木
Takeo Yokobori
武男 横堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP19953794A priority Critical patent/JPH0820917A/ja
Publication of JPH0820917A publication Critical patent/JPH0820917A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋外等の使用に際して雨等の水分の吸音体へ
の侵入を防止することができ、しかも、防水手段によっ
て吸音率が損なわれることがない防音構造体を提供す
る。 【構成】 防音構造体10は、吸音層12の吸音面12
a側に空間16を介して排水層14を配置して構成され
ており、耐久性及び吸音面以外の面からの水の侵入を防
止できる点等を考慮して、排水層側に開口部18を有す
るボックス20内に固定されている。ボックス20の下
方には、排水層14から排水された水分をボックス20
外へ排水するための排水口15及び空間16において下
方へ落下する水分をボックス20外へ排水するための排
水口17が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防音構造体、詳しく
は、鉄道、道路、空港、競技場、遊戯施設等の騒音対策
を必要とするところに設置される防音壁等の防音構造体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防音構造体には、吸音体としてグ
ラスウール等の繊維状物質が広く用いられている。鉄
道、道路等の屋外用防音構造体においては、降雨等によ
り吸音体の間隙に水分が侵入して吸音率を低下させる問
題があった。このため、屋外用の防音構造体には、水分
の侵入を防ぐために、撥水処理したクロス・フィルム等
で吸音体表面を被覆したり、音響入射面側にパンチン
グ、ルーバー等により開口部を設けたアルミ製ボックス
内に吸音体を設置する等の対策がなされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記吸
音材としてのグラスウールは、クロス・フィルム等によ
って表面を被覆すると、高周波数の吸音率が低下し、吸
音性能が悪化する問題点があった。また、吸音材を開口
部を設けたアルミ製ボックス内に設置した場合、音響入
射面側に開口部を設けてあるものの、吸音体に入射する
音の絶対量が低下するため、充分な吸音効果が得られな
いという欠点があった。
【0004】このため、雨等の水分による吸音体の吸音
性能に影響を与えない水分対策が望まれおり、本発明の
目的は、屋外等での使用に際して雨等の水分の吸音体へ
の侵入を防止することができ、しかも、防水手段によっ
て吸音率が損なわれることがない防音構造体を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
防音構造体は、吸音性を有する層の吸音面側に、排水性
を有する層を配置することを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2記載の発明は、請求項1
記載の防音構造体であって、前記排水性を有する層が、
連続空隙を有する多孔質体を含むことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3記載の発明は、請求項2
記載の防音構造体であって、前記連続空隙を有する多孔
質体が、繊維状物質の集合体及び/又は発泡体であるこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】防音構造体において、吸音性を有する層の吸音
面側に、排水性を有する層を配置することにより、雨等
の水分は、排水性を有する層を通って、吸音性を有する
層に影響を与えることなく排水されるため、水分の侵入
による吸音材の吸音性の低下が防止できる。また、排水
性を有する層は、好ましくは、連続空隙を有する多孔質
体によって構成されているため、水分は空隙を通って下
方に排水されて吸音層に到達せず、充分な空隙が確保さ
れていることから、音波の入射、透過を損なうことはな
く、水分対策による吸音率の低下がない。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体例を挙げて詳細に説明す
る。
【0010】本発明は、吸音性を有する層(以下、吸音
層と称する)の吸音面側に、排水性を有する層(以下、
排水層と称する)を配置することを特徴とする防音構造
体に関するものである。
【0011】防音構造体10は、吸音層12の吸音面1
2a側(これは通常、水分の侵入側と同じ面である)に
排水層14を配置して構成されるものであり、吸音層1
2と排水層14は排水性を確実にする観点から、吸音層
と排水層との間の空間16を介して配置されている。防
音構造体10は、耐久性及び吸音面以外の面からの水の
侵入を防止できる点等を考慮して、通常は、図1の如
く、排水層側に開口部18を有するボックス20内に固
定されている。ボックス20の下方には、排水層14か
ら排水された水分をボックス20外へ排水するための排
水口15が配置され、また、空間16において下方へ落
下する水分をボックス20外へ排水するための排水口1
7が配置されており、排水層14によって下方へ誘導さ
れた水分が全て排水口15から排水されるように、ボッ
クス20の排水層14底部は、空間16及び吸水層12
が配置された部分の底部より低くなしてある。
【0012】(実施例1)吸音体としてグラスウール
(密度0.032g/cm3 )を用いて、厚さ50cm
の吸音層12を形成した。また、太さ0.5mm程度の
ポリエステル繊維を部分的に接合したもの(密度0.0
75g/cm3 )を厚さ20mmの排水層14を形成
し、吸音層の吸音面側に5mmの空間16を介して、図
2に示すような、吸音面側に開口部18を有し、排水層
14下部に排水口15、空間16下部に排水口17を形
成したアルミニウム製のボックス20内に固定して防音
構造体10とした。
【0013】(実施例2)吸音体としてグラスウール
(密度0.032g/cm3 )を用いて、厚さ50cm
の吸音層を形成した。また、太さ0.5mm程度のポリ
エステル繊維を部分的に接合したもの(密度0.075
g/cm3 )を厚さ20mmの排水層を形成し、吸音層
の吸音面側に5mmの空間16を介して、図3に示すよ
うな、吸音面側がルーバー型の開口部22aを有した薄
板であり、排水層14下部に排水口15、空間16下部
に排水口17を形成した、アルミニウム製のボックス2
2内に固定して防音構造体24とした。
【0014】(比較例)吸音体としてグラスウール(密
度0.032g/cm3 )を用いて、厚さ50cmの吸
音層12を形成し、その吸音面側を水分の侵入を防ぐた
めのテフロンコートしたガラスクロス26で被覆して、
吸音面側が実施例2と同じ薄板であり、該薄板とガラス
クロス26との空間の下方に排水口27を形成したアル
ミニウム製のボックス22内に固定して防音構造体28
とした。構造を図4に示す。
【0015】(性能評価) 1.排水性試験 図5に示すように、吸音層12と排水層14との間に5
mmの空間16を介して配置し、吸音面側が開放され、
図1と同様な排水口15、17を形成したアルミニウム
製のボックス20内に固定し、吸音面側に水30をスプ
レーした。水のスプレー量をCとし、吸音層と排水層と
の間の空隙から下方に排出される水の量をAとして、下
記式により排水性、すなわち、排水層において排水され
る水の割合を求めた。Aは排水層において排水されずに
排水層の背後へ透過する水の量を表すため、下記式で表
される排水性は1に近い程、排水性が高いことを表す。
【0016】排水性=(C−A)/C 実施例1、2及び比較例ともに排水性は1であり、本発
明の排水層14は、撥水性の被覆材であるガラスクロス
26と同様に、吸音層12への水分の侵入を防止するこ
とが確認された。 2.吸音特性試験 残響室法吸音率を測定することで評価した。図6は、周
波数と吸音率の関係を表すグラフであり、横軸に音波の
周波数(Hz)を、縦軸に残響室法吸音率を示す。
【0017】図6に明らかな如く、比較例では高周波側
の吸音率が低下するが、実施例はいずれも良好な吸音率
を示している。また、実施例2のように、表面に開口部
22aを有するボックス22内に設置しても、比較品の
ガラスクロス26で被覆した従来品にくらべ、良好な吸
音性能を示した。鉄道や道路騒音の主要周波数が125
Hz〜2KHzの範囲にあることを考慮すれば、上記各
実施例は、鉄道や道路騒音の防止に用いる場合に、特に
高周波領域において優れた吸音性能を示すことがわか
る。
【0018】前記実施例においては、吸音層としてグラ
スウールを用いているが、本発明において吸音層は、公
知の吸音材を任意に用いることができる。具体的には、
例えば、グラスウールの他、ロックウール、フェルト等
の繊維系吸音材及びポリウレタンフォーム等の発泡体系
吸音材等が挙げられる。吸音層に用いる吸音材の種類、
使用量、吸音層の厚み、吸音層内の吸音材の密度等は、
設置する場所や必要な吸音性能から任意に選択すること
ができる。
【0019】排水層を構成する素材としては、水分を吸
収せずに通過させ、音波の入射、透過を阻害しないもの
であれば、任意に使用することができる。
【0020】排水層は、連続空隙を有する多孔質体によ
って構成されることが、排水性、軽量性、構造の簡単さ
の観点から好ましく、排水層内に水分を保持すると水分
により音波の透過性が低下することから、親水性を有さ
ない素材で形成されることが好ましい。連続空隙を有す
る多孔質体は、具体的には、例えば、ポリエステル、ポ
リプロピレン、サラン等の繊維を部分的に接合した不織
布様の繊維状物質の集合体、連続気泡を有する発泡多孔
質体、骨材と合成樹脂バインダーとで形成された連続空
隙を有する成形体であり、それらの流れ抵抗が2000
Pa・s/cm 2 以下、好ましくは1000Pa・s/
cm2 以下であるもの等が挙げられる。水分を下方に誘
導し排水するための連続空隙の大きさは、水分が毛管現
象をおこさない程度であることが好ましい。
【0021】前記吸音層と排水層は密着して配置されて
いても、ある程度の空間を介して配置されていてもよ
く、排水性を確実にする観点からは、吸音層と排水層と
の間に空間があることが好ましい。空間の大きさは、水
分の吸音層への到達を妨げられる大きさであれば特に制
限はないが、0.5mm以上であることが好ましく、上
限は、空間を大きくすると防音構造体の厚みが厚くなる
ため、好適な範囲による。
【0022】また、本発明の防音構造体は、前記吸音層
と排水層とを重ねてそのまま壁面等に設置することもで
きるが、周囲からの吸音層への水分を防止する手段を設
けることが必要であり、適当なボックス内に配置する
か、周囲(吸音面以外の面)を防水クロスや防水テープ
で被覆したり、好適な枠体内に配置することもできる。
さらに、下方に配置される排水手段として、前記各実施
例では、ボックスに排水口を形成したものが記載されて
いるが、排水層によって誘導された水分が効果的に排水
されるものであれば必ずしもこの形状に限定されず、そ
の他、例えば、ボックス底部にメッシュ状若しくは多孔
質状の素材を使用したり、ボックス底部に開口部を適当
な間隔で形成したもの等であってもよい。
【0023】前記各実施例においては、吸音面は片側の
みであったが、防音構造体の設置場所によっては、図7
の如く両面を吸音面とすることもできる。この場合、例
えば、吸音層12の両面に空間16を介して排水層14
を配置して、両面に開口部18を有し、排水層14下方
の排水口15がそれぞれの対応する部分に形成されてい
るボックス20内に設置して用いることができる。本発
明においては、排水層14における排水が効果的に行な
われるため、実施例1、2で排水性を測定するために形
成された空間16下方の排水口17は必ずしも必要では
なく、排水層からの水分の排水手段のみが形成されてい
れば本発明の効果を損なうことはない。
【0024】本発明の防音構造体の使用方法としては、
騒音源により要求される所望の吸音性を得られる吸音体
を選択し、厚さ、空隙率を調整した防音構造体を作製
し、鉄道、道路等交通騒音対策として用いる場合は、例
えば、線路、道路の側壁に吸音面を騒音側に向けて、耐
久性を有するボックス内に固定し、防音壁として設置す
ることができる。また、個々のボックスを1ユニットと
して複数個組み合わせて設置して用いることもできる。
この場合、排水手段を設ける方法としては、例えば、実
施例1に用いられたボックス20において、下方に配置
されるボックスの上面に、上方のボックスに形成された
排水口が嵌合しうる開口部を設けて嵌合により重ねて、
上方のユニットの排水層より誘導された水分が下方のユ
ニットの排水層を通って排水される方法、適当な結合部
材で複数個連結されたボックスの排水口に、それぞれパ
イプや樋の如き通水路を連結して排水する方法等が挙げ
られる。ユニットは、設置場所に合わせて、縦、横に任
意の数設置することができるため、同一のユニットを多
数作成することにより、任意の設置場所に適合する防音
構造体を得ることができる。
【0025】また、競技場、遊戯施設等の騒音対策とし
て用いる場合は、例えば、本発明の防音構造体を壁面の
表層に貼付するか、適当な意匠を施したボックス内に固
定して壁面や騒音発生源の近傍に配置することができ
る。
【0026】本発明の防音構造体は、前記の如く吸音面
側に排水層を設けることから、例えば、繊維状物質の集
合体で形成された排水層を用いる場合、繊維を所望の色
に染色する等により、意匠的にも好ましいものとするこ
とができるという利点を有するものである。
【0027】
【発明の効果】本発明の防音構造体は、屋外等での使用
に際して雨等の水分の吸音層への侵入を防止することが
でき、しかも、防水手段によって吸音率が損なわれるこ
とがないという優れた効果を示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防音構造体の一態様の構造を示す概略
斜視図である。
【図2】(a)は、実施例1の防音構造体の概略正面
図、(b)は、概略断面図である。
【図3】(a)は、実施例2の防音構造体の概略正面
図、(b)は、概略断面図である。
【図4】(a)は、比較例の防音構造体の概略正面図、
(b)は、概略断面図である。
【図5】防音構造体の排水性試験の方法を示す概略図で
ある。
【図6】実施例1、2及び比較例の防音構造体の音波の
周波数と垂直入射吸音率との関係を表すグラフである。
【図7】本発明の両面が吸音面である防音構造体の一態
様の構造を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10、24 防音構造体 12 吸音層(吸音性を有する層) 14 排水層(排水性を有する層)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸音性を有する層の吸音面側に、排水性
    を有する層を配置したことを特徴とする防音構造体。
  2. 【請求項2】 前記排水性を有する層が、連続空隙を有
    する多孔質体により構成されることを特徴とする請求項
    1記載の防音構造体。
  3. 【請求項3】 前記連続空隙を有する多孔質体が、繊維
    状物質の集合体及び/又は発泡体であることを特徴とす
    る請求項2記載の防音構造体。
JP19953794A 1994-05-02 1994-08-24 防音構造体 Pending JPH0820917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19953794A JPH0820917A (ja) 1994-05-02 1994-08-24 防音構造体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-93578 1994-05-02
JP9357894 1994-05-02
JP19953794A JPH0820917A (ja) 1994-05-02 1994-08-24 防音構造体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0820917A true JPH0820917A (ja) 1996-01-23

Family

ID=26434907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19953794A Pending JPH0820917A (ja) 1994-05-02 1994-08-24 防音構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0820917A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003076372A (ja) * 2001-09-06 2003-03-14 Sasakura Engineering Co Ltd 吸音パネル
JP2006225923A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Kawaju Gifu Engineering Kk 騒音吸収パネル
KR101291897B1 (ko) * 2011-12-21 2013-07-31 포스코에너지 주식회사 연료전지용 방음 인클로저
CN105369748A (zh) * 2015-12-08 2016-03-02 柳州汉西鸣建材发展有限公司 一种具有积水导排功能的声屏障单元板
JP2019132820A (ja) * 2018-01-26 2019-08-08 三菱重工冷熱株式会社 無響室

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003076372A (ja) * 2001-09-06 2003-03-14 Sasakura Engineering Co Ltd 吸音パネル
JP2006225923A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Kawaju Gifu Engineering Kk 騒音吸収パネル
KR101291897B1 (ko) * 2011-12-21 2013-07-31 포스코에너지 주식회사 연료전지용 방음 인클로저
CN105369748A (zh) * 2015-12-08 2016-03-02 柳州汉西鸣建材发展有限公司 一种具有积水导排功能的声屏障单元板
JP2019132820A (ja) * 2018-01-26 2019-08-08 三菱重工冷熱株式会社 無響室

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101622451B1 (ko) 음향 투과성 재료, 및, 해당 재료를 이용한 건축 용도를 포함하는 음향 조정면 구조, 마이크로폰용 윈드스크린, 보호용 그릴, 음향 투과성 영사 스크린 및 스피커
RU2495500C2 (ru) Звукопоглощающая конструкция
CN102639795B (zh) 声学面板、墙结构和路旁屏障
JP5492972B2 (ja) 吸音構造体
US4094380A (en) Multi layer sound-proofing structure
US5740649A (en) False ceiling
JP6271213B2 (ja) 吸音パネル及び防音壁設備
RU2721615C1 (ru) Звукопоглощающая конструкция и звукоизолированное помещение
JPH0820917A (ja) 防音構造体
JP3103511B2 (ja) 防音壁
US3111188A (en) Acoustical tile
EP2286042A1 (en) Suspended ceiling with 3 layer ceiling plates
JPH09221721A (ja) 路側およびトンネル用等の防音装置
KR100724123B1 (ko) 바닥충격음 차음구조
CA3077650A1 (en) Multi-layer acoustical building panels
KR100625774B1 (ko) 층간 차음재 및 그 시공 방법
JPH11182774A (ja) 配水管用防音材
US20210245471A1 (en) Sound attenuating building panels
Jones Acoustical noise control
KR200376070Y1 (ko) 층간 차음재
RU2111331C1 (ru) Окно или доходящее до пола окно, с принудительной вентиляцией
JPH089852B2 (ja) 吸遮音防音パネル
JP3844331B2 (ja) 透光性防音板及びこれを用いた防音壁
US20220319486A1 (en) Acoustic building panels
KR102236435B1 (ko) 흡음 기능을 갖는 창틀프레임