JPH08205967A - 体圧移動機構 - Google Patents

体圧移動機構

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JPH08205967A
JPH08205967A JP7017309A JP1730995A JPH08205967A JP H08205967 A JPH08205967 A JP H08205967A JP 7017309 A JP7017309 A JP 7017309A JP 1730995 A JP1730995 A JP 1730995A JP H08205967 A JPH08205967 A JP H08205967A
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JP
Japan
Prior art keywords
memory alloy
body pressure
shape memory
woven fabric
moving mechanism
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7017309A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Matsuo
明 松尾
Takashi Kitahira
孝 北平
Seiichi Miyashita
征一 宮下
Masatoshi Takeuchi
正俊 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Tungsten Co Ltd
Original Assignee
Nippon Tungsten Co Ltd
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状記憶合金フィラメントを織糸として使用
した寝具シートからなる体圧移動機構をより優れたもの
とし、使用者への熱影響、安全性を考慮した優れた床ず
れおよび疲労防止効果を発揮できる体圧移動機構の提
供。 【構成】 多数の記憶加工済みの形状記憶合金フィラメ
ントのユニットをヨコ糸として製織した織物シートから
なる体圧移動機構において、それぞれの波形の山と谷部
分が相対するように上下位置に配置した対を多数水平方
向に配置して形成した構造とし、あるいは、それぞれの
波形部分が交互にズレるように配置した織物内部に規則
的な空洞断面を設け、さらには、形状記憶合金フィラメ
ントに直接通電し、さらには冷却機構を設けた構造とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車いす、乗物用シー
ト、事務用いす、劇場、映画館等の座席、座いす、座ぶ
とん、ベッド等、長時間同じ姿勢をとる場合の床ずれ、
および疲労を防止するのに好適な形状記憶合金を使用し
た体圧移動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、形状記憶合金の形状回復力を
利用した床ずれ防止機構が提案され、例えば、特開昭5
9−129021号公報には、通常のベッドのスプリン
グの一部を形状記憶合金製としたものが開示されてい
る。また、本願出願人は、先に特開平4−241133
号公報において、織物のタテ糸あるいはヨコ糸に形状記
憶合金フィラメントを使用した寝具シートを開示した。
このシートは、形状記憶合金の変態温度を寝床内の温度
よりも高く設定し、フィラメントの記憶形状を波打ち形
状とし、体圧によって変形したシーツの形状回復力によ
り、シーツ上で横臥した使用者の体位を変更可能にし、
使用者の体圧の局所集中を分散可能として優れた床ずれ
防止効果を発揮する。
【0003】また、織物のタテ糸あるいはヨコ糸に形状
記憶合金フィラメントを使用した寝具シートからなる体
圧移動機構において袋織り構造とすることによって、使
用者の体圧の局所集中をよりスムーズに分散できる。
【0004】ところが、形状記憶合金フィラメントをそ
のままヒーターとして用いて通電加熱する場合、通常の
平織りなどの織り方では隣接するユニット間には直交す
る糸が必ずはさまれて、これが電気的絶縁性を有するた
めにユニット間の通電の際には問題とならないが、この
ような袋織り構造では、タテ糸は山と谷のそろったユニ
ットに対して織り込まれるため、交差部での電気的絶縁
性がそこなわれ、それぞれのユニット間がショートし易
くなる。
【0005】この通電の際のショートを防止するための
対策として、例えば、特開平4−241133号公報に
記載されているように形状記憶合金織物の下に別に加熱
用ヒーターを敷く方法を採ることも考えられるが、熱効
率が悪く、十分な回復力を生じるまで加熱すると寝床内
或いは座面が異常に高温となり使用者に不快感や低温や
けどの症状を引き起こす原因ともなりかねない。
【0006】この異常高温になるのを防止するためには
寝床内或いは座面があまり高温とならないように、形状
記憶合金フィラメントに直接通電し効率よく加熱する
か、より低い温度で形状記憶合金ユニットを作動させる
必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、形状
記憶合金フィラメントを織糸として使用した体圧移動機
構をより優れたものとし、使用者への熱影響,安全性を
考慮した優れた床ずれおよび疲労防止効果を発揮できる
体圧移動機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数の記憶加
工済みの形状記憶合金フィラメントのユニットをヨコ糸
として製織した織物シートからなる体圧移動機構におい
て、織物内部に空洞を設けたことを特徴とする。
【0009】この形状記憶合金フィラメントのユニット
が、多数の記憶加工済みの形状記憶合金からなる波形の
フィラメントをそれぞれの波形の山と谷部分が相対する
ように上下位置に配置した対を多数水平方向に配置して
形成した構造とすることができ、また、それぞれの波形
部分が交互にズレるように配置した構造とすることがで
きる。
【0010】この電気的絶縁を保つためにまず形状記憶
台金フィラメントに絶縁コーティングを施すことができ
る。
【0011】交差部を作らず、形状記憶合金フィラメン
トのユニットのそれぞれの波形の山と谷の部分が相対す
るように上下に対に配置して織る場合は、袋織りに近い
空洞断面を持つ織物とすることができ、しかもユニット
間の絶縁性を保つことができる。
【0012】次に、交差部を有する袋織りが望ましい場
合は形状記憶合金ユニット間に絶縁性の糸を平行に織り
込むか又は交差部で隣接するユニット間に直交する絶縁
性の糸を織り込むこともできる。
【0013】また厚みに比べ幅が広いリボン状の形状記
憶合金フィラメントを用いる場合、形状記憶合金フィラ
メントの交差部を直角にひねることで隣接するユニット
間に隙間を形成し、これによって、電気的絶縁を維持す
るための距離を保ちつつ織り密度を高くし回復力を増加
することもできる。
【0014】さらに、加熱のみに頼る方法では室温或い
は寝床内の温度からある程度高い温度に形状記憶合金を
加熱しないと十分な力が発生しない。そこで変態温度の
低い形状記憶合金を用い、力を発生させない時は冷却
し、力を発生させる時は室温或いは寝床内温度と同じか
わずかに加熱することもできる。この場合形状記憶合金
の加熱温度の最高が50℃以下とし、このため形状記憶
合金の変態温度(Af点)も50℃以下の物が望まし
い。繊物を冷却する機構としてはコンプレッサー式冷凍
機やペルチェ素子を外部に設け、空冷又は水冷機構を設
けた構造とすることもできる。加熱については、直接通
電または冷却機構を利用して外部から加熱してもよい。
【0015】
【作用】織糸に形状記憶合金フィラメントを使用した体
圧移動機構において、織物内部に空洞を設けた立体的な
構造とすることにより、波形断面のような単純形状の織
物に比べ、強固な構造となる上,体への接触点も増え、
体圧移動は十分に行われる。しかし、その場合形状記憶
合金フィラメントへの直接通電が難しくなるが、それぞ
れのユニット間を絶縁することによって直接通電が可能
となり、少ない消費電力で形状記憶合金フィラメントを
所定の温度まで加熱することができる。したがって、織
物を包んだ断熱材の表面の温度上昇は、織物を間接加熱
した場合に比べ低く抑えられる。さらに冷却機構を用い
れば、形状記憶合金の作働温度を低く設定でき、表面の
温度上昇はより小さくなる。よって本発明の体圧移動機
構を用いた場合、体圧の移動が十分に行うことができ、
かつ寝床内あるいは座面の温度上昇が少なく、使用者に
与える熱的影響は少ない。
【0016】
【実施例】
実施例1 変態温度が55℃のTi−Ni合金で幅0.6mm厚み
0.3mmの長方形断面の形状記憶合金フィラメントか
らなる図1(a)に示す波形のユニット1を、同図
(b)に示すように、それぞれのユニット1の波形の山
と谷の部分が相対するように上下に対に配置して、これ
をヨコ糸とし、綿糸(♯20双糸)をタテ糸2として、
図1(c)に示すような外見を有する織物3を形成し、
これを厚さ5mmの断熱材で包み体圧移動機構を得た。
【0017】実施例2 実施例1の場合と同じ形状記憶合金フィラメントからな
る図2(a)に示す波形のユニット11をナイロン絶縁
コーティングを施し、それぞれのユニットの波形部分が
交互にずれるように配置して、これをヨコ糸とし、綿糸
(♯20双糸)をタテ糸2として、図1(c)と同様な
外見を有する織物31を形成した。
【0018】実施例3 図3の交差部付近の拡大図に示すように、実施例2と同
じ形状記憶合金フィラメントを絶縁をせずに、実施例2
の場合と同様に配置したユニット12と平行に綿糸4を
織り込んだ織物を作成した。
【0019】実施例4 図4の交差部付近の拡大図に示すように、実施例1と同
じ形状記憶合金フィラメントからなる絶縁しないユニッ
ト13を、実施例2の場合と同様に配置し、隣接するユ
ニット1の交差部の間に直交する絶縁性の糸5を織り込
んだ織物を作成した。実施例5 図5は上記各実施例に示す形状記憶合金フィラメントの
他の態様のユニット14を示すもので、交差部付近をひ
ねったものである。これによって実施例3と同様な形状
記憶合金のユニットと平行に綿糸を織り込んだ織物を作
成した。
【0020】実施例6 変態温度が30℃のTi−Ni形状記憶合金からなり、
実施例2の図2(a)のユニットが連続したものを、そ
れぞれのユニットの波形部分が交互にずれるように配置
して織物を作成した。絶縁コーティングおよび絶縁のた
めの線は特に用いなかった。その断面と外観は実施例2
の場合とほぼ同じである。直接通電はせず外部より空冷
する構造とした。
【0021】実施例7 変態温度が40℃のTi−Ni形状記憶合金フィラメン
トを用いて実施例3と同様な形状記憶合金のユニットと
平行に綿糸を織り込んだ織物を作成し、直接通電加熱と
外部からの空冷を行う構造とした。
【0022】上記各実施例に示す体圧移動機構を図6に
示すように、就寝人体の肩甲骨Aと尾てい骨Cとの間の
箇所Bに体圧移動機構を人体に当てがった状態で配置し
た。そして、コントローラーによって周期的に加熱又は
冷却され変形した。まず、同図(a)に示すように、体
圧移動機構が収縮した状態では、体圧は肩甲骨Aと尾て
い骨Cにかかる。これが体圧移動機構の拡張によって、
矢印によって示す体圧が同図(b)に示すように箇所B
に余計にかかり、床ずれが発生しやすい背中の肩甲骨A
と尾てい骨Cには僅かな体圧がかかる状態を繰り返し体
圧を移動した。
【0023】比較例として、変態温度が55℃の形状記
憶台金フィラメントを用いて実施例6と同様な絶縁コー
ティングおよび絶縁のための線は特に用いない織物を作
成し、織物の下に設置したヒーターにより間接加熱を行
った。
【0024】これらの体圧移動機構の温度を変化させた
時の断熱材の外表面温度と単位面積当たりの回復力を図
7に示す。
【0025】さらに回復力がほぼ飽和する上限と下限の
温度を表1に示す。実施例は比較例に比べ低い表面温度
で回復力を変化できることがわかる。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏する。
【0028】(1)形状記憶合金を用いた織物を直接通
電加熱又は冷却することにより、低い表面温度で回復力
を変化させることができる。
【0029】(2)電気的絶縁を考慮することにより安
全性が高い。
【0030】(3)以上により疲労および床ずれの防止
に好適な体圧移動機構が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す。
【図2】 本発明の第2の実施例を示す。
【図3】 本発明の第3の実施例を示す。
【図4】 本発明の第4の実施例を示す。
【図5】 交差部付近をひねったユニットの構造例を示
す。(a)は側面図、(b)は上面図。
【図6】 本発明の体圧移動機構の使用例を示す。
【図7】 断熱材の外表面温度と面積当りの回復力を示
す。
【符号の説明】
1,11,12,13,14 形状記憶合金フィラ
メントのユニット 2 タテ糸 3 織物 4 絶縁用ヨコ糸
5 絶縁用タテ糸 A 就寝人体の肩甲骨 C 尾てい骨 B 体圧
移動機構の配置箇所 10 床ずれ防止用マット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D03D 15/00 A (72)発明者 松尾 明 福岡市博多区美野島1丁目2番8号 日本 タングステン株式会社内 (72)発明者 北平 孝 福岡市博多区美野島1丁目2番8号 日本 タングステン株式会社内 (72)発明者 宮下 征一 福岡県筑紫野市上古賀332−1 福岡県工 業技術センター内 (72)発明者 竹内 正俊 福岡県筑紫野市上古賀332−1 福岡県工 業技術センター内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の記憶加工済みの形状記憶合金フィ
    ラメントのユニットを製織した織物からなる体圧移動機
    構であって、この織物内部に空洞を設け織物への直接通
    電加熱または織物を外部から気体または液体により冷却
    または加熱することにより変形することを特徴とする体
    圧移動機構。
  2. 【請求項2】 形状記憶合金フィラメントのユニット
    が、多数の記憶加工済みの形状記憶合金からなる波形の
    フィラメントをそれぞれの波形の山と谷部分が相対する
    ように上下位置に配置した対を多数水平方向に配置して
    形成されたものであることを特徴とする請求項1の記載
    の体圧移動機構。
  3. 【請求項3】 形状記憶合金フィラメントのユニット
    が、それぞれの波形部分が交互にズレるように配置した
    ことを特徴とする請求項1の記載の体圧移動機構。
  4. 【請求項4】 形状記憶合金フィラメントに直接通電加
    熱を行うため、絶縁コーティングを施したことを特徴と
    する請求項1〜3の何れかに記載の体圧移動機構。
  5. 【請求項5】 形状記憶合金フィラメントに直接通電加
    熱を行うため、それぞれのユニットの電気的絶縁を維持
    するための絶縁線を織り込んだことを特徴とする請求項
    1〜3の何れかに記載の体圧移動機構。
  6. 【請求項6】 形状記憶合金フィラメントのユニット
    が、それぞれの波形部分が交互にずれるように配置した
    もので、形状記憶合金フィラメントに直接通電加熱を行
    うため、隣接するユニットの交差部をひねったことを特
    徴とする請求項3に記載の体圧移動機構。
  7. 【請求項7】 変態温度(Af点)が50℃以下の形状
    記憶合金ユニットを用い、かつ織物を冷却する機能を有
    することを特徴とする請求項1に記載の体圧移動機構。
JP7017309A 1995-02-03 1995-02-03 体圧移動機構 Withdrawn JPH08205967A (ja)

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JP7017309A JPH08205967A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 体圧移動機構

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JP7017309A JPH08205967A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 体圧移動機構

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JPH08205967A true JPH08205967A (ja) 1996-08-13

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ID=11940418

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JP7017309A Withdrawn JPH08205967A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 体圧移動機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT2468U1 (de) * 1997-06-23 1998-11-25 Macher David Sitz, insbesondere fahrzeugsitz
CN102061545A (zh) * 2010-11-19 2011-05-18 中国人民解放军总后勤部军需装备研究所 有孔柔性电磁屏蔽织物及其制备方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT2468U1 (de) * 1997-06-23 1998-11-25 Macher David Sitz, insbesondere fahrzeugsitz
CN102061545A (zh) * 2010-11-19 2011-05-18 中国人民解放军总后勤部军需装备研究所 有孔柔性电磁屏蔽织物及其制备方法

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Effective date: 20020507