JPH08204724A - 通信ネットワーク制御方式 - Google Patents

通信ネットワーク制御方式

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Publication number
JPH08204724A
JPH08204724A JP1221695A JP1221695A JPH08204724A JP H08204724 A JPH08204724 A JP H08204724A JP 1221695 A JP1221695 A JP 1221695A JP 1221695 A JP1221695 A JP 1221695A JP H08204724 A JPH08204724 A JP H08204724A
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JP
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capacity
path
station
relay
slt
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JP1221695A
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Inventor
Takao Ogura
孝夫 小倉
Shigeo Amamiya
成雄 雨宮
Takafumi Nakajo
孝文 中条
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は通信ネットワーク制御方式に関し、
少ないメモリで効率良い容量管理制御が行える通信ネッ
トワーク制御方式の提供を目的とする。 【構成】 パケット交換網の通信容量に係る管理制御を
行う通信ネットワーク制御方式において、複数の端末CP
E を収容し、自局を通るパスの容量管理情報T を備える
端局SLT と、複数の端局及び中継局間をリンクLINKによ
り接続し、リンク間のパス接続情報を有する中継局XCと
を備え、端末より容量要求を受けた始点端局SLT-1 は、
自局の容量管理情報に基づき収容可否を決定すると共
に、収容可の場合はパスの下流ノードに中継要求を送信
し、中継要求を受けた中継局XC-1は、自局のパス接続情
報に基づき当該パスの下流リンクLINK-2に合流する全パ
スの容量を各パスを張る対応端局SLT-3 より収集し、そ
れらの合計容量に基づき収容可否を決定すると共に、収
容可の場合は当該パスの下流ノードSLT-2 に中継要求を
送信し、中継要求を受けた終点端局SLT-2 は始点端局SL
T-1 に収容可を返送することによりネットワークに収容
可とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信ネットワーク制御方
式に関し、更に詳しくはパケット交換網の通信容量に係
る管理制御を行う通信ネットワーク制御方式に関する。
B−ISDNの基幹技術として固定長パケットの一種で
あるセルを非同期転送するATM(Asynchronous Trans
fer Mode) 技術の開発が進められている。
【0002】ATM網では、端末間をノード(端局、中
継局)とリンク(伝送路)で接続し、転送セル数の増減
により可変速度通信が行える。しかし、リンク容量には
制限があるので、予め加入者はセル流量に関する申告を
行い、局側では加入者の申告値に基づきセル流量を制限
するポリシング制御(又はUPC:Usage ParameterCon
trol とも呼ぶ)を行う。そこで、網側では加入者の申
告値に基づく通信容量の管理制御を行う必要があり、ネ
ットワークの呼受付時、又は既に張られた呼の通信容量
の変更時等には、リンク容量を考慮し、通信容量の管理
制御を効率良く行うことが望まれる。
【0003】
【従来の技術】従来は、中央の網管理局による集中管理
制御が主であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、集中管理制御
では、多数の容量変更要求等が一局集中した場合に、処
理が遅滞してしまう。また、もし網管理局で障害が発生
すると、その影響はネットワーク全体に及ぶ。なお、網
全体で分散制御を行う方式もあるが、従来の分散制御で
は容量管理情報を端局や中継局の各ノードに配備したた
め、網全体では膨大なメモリが必要であった。
【0005】本発明の目的は、少ないメモリで効率良い
容量管理制御が行える通信ネットワーク制御方式を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明(1)の通信ネットワ
ーク制御方式は、パケット交換網の通信容量に係る管理
制御を行う通信ネットワーク制御方式において、複数の
端末を収容し、自局を通るパスの容量管理情報を備える
端局と、複数の端局及び中継局間をリンクにより接続
し、リンク間のパス接続情報を有する中継局とを備え、
端末より容量要求を受けた始点端局は、自局の容量管理
情報に基づき収容可否を決定すると共に、収容可の場合
はパスの下流ノードに中継要求を送信し、前記中継要求
を受けた中継局は、自局のパス接続情報に基づき当該パ
スの下流リンクに合流する全パスの容量を各パスを張る
対応端局より収集し、それらの合計容量に基づき収容可
否を決定すると共に、収容可の場合は当該パスの下流ノ
ードに中継要求を送信し、前記中継要求を受けた終点端
局は始点端局に収容可を返送することによりネットワー
クに収容可とするものである。
【0007】また本発明(7)の通信ネットワーク制御
方式は、パケット交換網の通信容量に係る管理制御を行
う通信ネットワーク制御方式において、予め始点端局と
終点端局との間に容量0の予備パスを張って置き、呼の
受付要求又は現用パスが故障した場合に請求項1の方法
で容量管理制御を行い、しかる後予備パスを接続するも
のである。
【0008】
【作用】本発明(1)では、端局SLT−1〜SLT−
4は夫々端末CPE−A〜CPE−Hを収容すると共
に、自局を通るパス(仮想パス)の契約に基づく容量管
理情報Tを備える。一方、中継局XC−1は複数の端局
SLT(及び必要なら中継局)間をリンクLINK−
1,LINK−2等により接続すると共に、各リンク間
のパス接続情報を有する。
【0009】かかる構成で、例えば端末CPE−Aより
容量要求を受けた始点端局SLT−1は、自局の容量管
理情報Tに基づき収容可否を決定すると共に、収容可の
場合はパスの下流ノードXC−1に中継要求を送信す
る。この中継要求を受けた中継局XC−1は、自局のパ
ス接続情報に基づき当該パスの下流リンクLINK−2
に合流する全パス(但し、この例ではCPE−CとCP
E−H間の1パス)の容量を各パスを張る対応端局SL
T−3より収集し、それらの合計容量に基づき収容可否
を決定すると共に、収容可の場合は当該パスの下流ノー
ドSLT−2に中継要求を送信する。
【0010】そして、この中継要求を受けた終点端局S
LT−2は始点端局SLT−1に収容可を返送すること
により端末CPE−Aの容量要求をネットワークに収容
可とする。本発明(1)によれば、パス上の中継局XC
−1は合流パスの端局SLT−3から必要な容量管理情
報を収集するので、中継局XC−1に容量管理情報を記
憶しておく必要は無い。従って、網全体ではメモリの大
幅な節約になる。また、基本的には分散型制御であるの
で、異なるパスについての容量管理制御は夫々のパスで
並行して行える。また、容量管理情報は端局SLTにお
いてのみ保持管理すれば良いので、網全体の容量管理処
理が大幅に単純化、簡略化され、効率よく処理できる。
【0011】好ましくは、中継要求を受けた中継局XC
−1は、自局のパス接続情報に基づき当該パスの下流リ
ンクLINK−2に合流する上流側全リンクの各ノード
(但し、この例では端局SLT−3)に容量問合わせを
送信して各対応端局から容量管理情報を収集する。AT
M等の交換機では、内部に仮想パスのパス接続情報VP
I(Virtual PathIdentifier),VCI(Virtual Conne
ction Identifier)等を備えており、このテーブルを逆
引きすれば、パスの下流リンクLINK−2に合流する
ような上流側の全パスを容易に抽出できる。そこで、上
流側の各ノードに容量問合わせを送信すれば、これが適
宜に中継され、最終的に各対応端局(但し、この例では
端局SLT−3)から容量管理情報を収集できる。
【0012】また好ましくは、中継要求を受けた中継局
XC−1は、自局のパス接続情報に基づき当該パス(C
PE−A→B)の下流リンクLINK−2に合流する全
パス(この例では端局SLT−3)の容量を収集すると
共に、当該パスの逆方向に張られた対パス(CPE−B
→A)の下流リンクSLT−1に合流する上流側全リン
クの各ノード(但し、この例では端局SLT−4)に容
量問合わせを送信して各対応端局から容量管理情報を収
集する。
【0013】一般に、端末CPE−AとB間のパスは下
り(例えばA→B)と上り(B→A)の双方向に張られ
るのが通常であり、両パスが共通の中継局XC−1を通
して張られる場合も少なくない。かかる場合の中継局X
C−1は、自局のパス接続情報に基づき、下りパスから
上りパスを容易に求めることができ、これに基づきLI
NK−2,1に合流するような全パスの容量を一挙に収
集できる。従って、本発明によれば、始点端局SLT−
1より発した中継要求が終点端局SLT−2に到着した
時は、既に双方向パスの容量管理制御が完結している。
【0014】また好ましくは、中継要求を受けた中継局
XC−1は、自局のパス接続情報に基づき当該パスの下
流リンクLINK−2に合流する全パス(但し、この例
ではSLT−2に接続するCPE−Hに至るパス)に夫
々容量問合わせを送信する。この容量問合わせを受けた
各端局SLT−2は該容量問合わせをその逆方向の対パ
ス(上りパス)に折り返し、また、これを受けた対向端
局SLT−3は自局の容量管理情報Tに基づき当該パス
(CPEのC−H間のパス)の容量情報をその逆方向の
対パス(下りパス)に返送する。そして、この容量情報
を受けた中継局XC−1は、それらの合計容量に基づき
収容可否を決定する。
【0015】即ち、中継局XC−1は、下流リンクLI
NK−2に合流する全パス(通常の通信パス)に夫々直
接容量問合わせを送信するので、該容量問合わせは通常
の通信ルートに乗って問合わせの終点側端局SLT−2
に到着する。また、これを受けた端局SLT−2は容量
問合わせをその逆方向の対パス(上りパス)に折り返す
ので、該容量問い合わせは同じく通常の通信ルート(必
ずしもXC−1を通過する必要は無い)に乗って問合わ
せの始点側端局SLT−3に到着する。また、これを受
けた端局SLT−3は自局の容量管理情報Tに基づき当
該パス(CPEのC−H間のパス)の契約容量情報をそ
の逆方向の対パス(下りパス)に返送するので、容量情
報は通常の通信ルートに乗って必ず中継局XC−1を通
過する。そこで、中継局XC−1ではこの容量情報を掴
み、情報収集する。
【0016】本発明によれば、中継局XC−1はパス接
続情報テーブルを逆引きする必要が無いので、処理が簡
単である。また、容量問い合わせは通常の通信ルートに
乗って転送されるので、高速、簡単かつ確実に特定の端
局間に転送される。また好ましくは、パスの終点端局S
LT−2で中継要求を折り返し、始点端局SLT−1か
ら終点端局SLT−2に至ったのと同様の方法で当該パ
スの逆方向の対パス(上りパス)を遡ると共に、中継要
求が始点端局SLT−1に至ったことにより上り下り双
方向の容量要求をネットワークに収容可とする。
【0017】端末CPE−AとB間の下りパスとその逆
の上りパスとは、下りと上りで異なる中継局(ルート)
を通して張られる場合もあり得る。かかる場合でも、本
発明によれば、下りのパスで行った容量探査処理と同様
の処理を上りのパスでも行うので、パスがどの様に張ら
れていても、中継要求が始点端局SLT−1に至った時
は、上り下り双方向の容量要求をネットワークに容易に
収容可とできる。
【0018】また好ましくは、容量要求又は中継要求を
受けた各ノード(端局、中継局)は当該パスの下流リン
クをロック状態にするこで、同一リンクの重複容量制御
を防止する。本発明は、基本的には分散型制御であるの
で、何れかのノードで同一リンクに関する2以上の容量
制御が競合する場合が生じ得る。かかる場合でも、既に
処理中のリンクはロック状態にされるので、処理が簡単
である上、競合や管理制御の誤り発生を有効に防止でき
る。
【0019】また本発明(7)では、例えば予め始点端
局SLT−1と終点端局SLT−2との間に容量0の予
備パスを張って置き、呼の受付要求又は現用パスが故障
した場合に上記本発明(1)の方法で容量管理制御を行
い、しかる後予備パスを接続する。容量0の予備パスで
あれば、これを予め張っておいてもネットワーク容量に
与える影響は少ない。また、このような予備パスを張っ
ておけば、呼の受付時又は現用パスが故障したような場
合に、新たに予備パスを張る手間が省ける。即ち、容量
管理制御のみを行えば良い。従って、迅速で、効率良い
通信ネットワーク制御を実現できる。
【0020】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例の通信ネ
ットワーク制御方式の構成を示す図で、図においてCP
Eは端末、SLTは複数の端末を収容する端局、UはU
PC(Usage ParameterControl)、Tは容量管理情報テ
ーブル、LINKはリンク(伝送回線)、XCは中継
局、実線は各CPE間に張られた仮想パスである。
【0021】端局SLTはUPCを備えており、網に流
入する申告ピークレート、申告平均レートのセルトラヒ
ックを監視して違反セルを廃棄する。またSLTは容量
管理情報テーブルを備えており、ここで網に流入するセ
ルの契約容量情報がリンク毎に管理、更新される。図3
は実施例のATM交換機のブロック図で、このようなA
TM交換機は図2の端局SLT及び中継局XCに含まれ
ている。なお、図3は端局SLT−1と、中継局XC−
1と、中継局XC−2との間の呼の接続関係を示してい
る。
【0022】図において、101 〜10n は入回線対応
部、20はセルの自己ルーティングを行うATMスイッ
チ(ATMSW)、301 〜30n は出回線対応部、4
0は呼の受付制御や実施例の容量管理に関係する制御を
行うCPU等を備える制御部、41はその制御バスであ
る。図3の例では、予め行われた呼受付処理により、端
局SLT−1(a)と、中継局XC−1(c)と、中継
局XC−2(b)との間に、下り(a→c→b)及び上
り(b→c→a)の双方向の仮想パスが張られている。
これらのパスは図2のCPE−AとCPE−B間に張ら
れた仮想パスの一部である。
【0023】通常の通信では、SLT−1からの入力セ
ル「VPIac,VCIac」には、入回線対応部101
おけるテーブル変換によりATMSW20を通過するた
めのルーティングタグ情報RT=On が付され、また、
必要なら入力セルの識別子「VPIac,VCIac」を対
応するパスの新たな識別子「VPIcb,VCIcb」に張
り替え、これを出回線対応部30n に導き、更に下流の
LINK−2を介してXC−2に転送する。
【0024】一方、XC−2からの入力セル「VP
bc,VCIbc」には、入回線対応部10n におけるテ
ーブル変換によりルーティングタグ情報RT=O1 が付
され、また、必要なら入力セルの識別子「VPIbc,V
CIbc」を対応するパスの新たな識別子「VPIca,V
CIca」に張り替え、これを出回線対応部301 に導
き、更に上流のLINK−1を介してSLT−1に転送
する。
【0025】例えば出回線対応部30n (LINK−
2)に着目すると、ここには、システムの呼の設定状況
に応じて、上記入回線対応部101 以外の他の複数の入
回線対応部10からもセルが合流する(多重される)。
LINK−2の物理容量は有限であるので、パスの容量
を変更する場合には、LINK−2に合流する全パスの
容量を把握する必要がある。
【0026】実施例のXC−1は、このような容量管理
情報を直接には備えていないが、制御部40は回線対応
部10の各ラベル変換テーブルを参照することで、LI
NK−2に合流するような全パスの経路情報を容易に把
握できる。図4は実施例の端局処理のフローチャート
で、図2の各端局SLT−1〜SLT−7の各制御部4
0(図3のXC−1の制御部40に相当)は以下に述べ
る共通の端局処理を備える。
【0027】端局SLTで容量要求又は容量問合わせの
メッセージが受信されるとこの処理に入力する。ステッ
プS1では容量要求メッセージか否かを判別する。容量
要求メッセージを受けるSLTは、容量要求CPE(例
えば図2のCPE−A)に接続したSLT−1である。
容量要求メッセージの場合はステップS2で該要求に対
応する出力(下流)側リンクがロック中か否かを判別す
る。ロック中の場合はステップS14で容量要求を行っ
たCPEにロック中メッセージを返送し、処理を抜け
る。同一リンクに対する2重の変更要求を受付けないた
めである。ロック中メッセージを受けたCPEは再度容
量要求を行う。
【0028】またロック中でない場合は、ステップS3
で出力リンク(例えばフラグ)をロック状態にする。ス
テップS4では自局の容量管理情報テーブルを参照す
る。図2の例で言うと、SLT−1ではCPE−AとC
PE−Fからの各パスがLINK−1に合流している。
容量管理情報テーブルにはリンク毎の契約容量情報が記
憶されている。またLINK−1の物理容量は既知であ
るので、これらに基づき制御部40はLINK−1の残
余量(帯域)を把握できる。
【0029】ステップS5では当該リンクに要求容量を
収容可か否かを判別し、収容不可の場合はステップS1
5で容量要求を行ったCPEに対して収容不可メッセー
ジを返送する。また収容可の場合は、少なくとも自SL
Tとその下流リンクに関しては容量要求を受け付けても
良いと判断できる。しかし、自SLTが始点ノードの場
合は、その先に他の中継ノードやリンクが存在し、これ
らに関しての受付可否はここでは判断できない。そこ
で、ステップS6では自SLTが始点ノードか否かを判
別し、始点ノードの場合は、ステップS7で該要求に係
る呼の下流ノード(通常は中継局XC)に容量要求中継
メッセージを送信する。そして、ステップS8では該中
継メッセージを送った下流ノードXCからの収容可/否
(又はロック中)の応答メッセージを待つ。
【0030】やがて、応答メッセージが受信されると、
ステップS9でその内容を調べる。収容不可(又はロッ
ク中)の場合はステップS15で容量要求を行ったCP
Eに対して収容不可(又はロック中)のメッセージを返
送する。また収容可の場合は、ステップS10で自SL
Tの容量管理情報テーブルを更新する。ステップS11
では容量要求を行ったCPEに対して収容可メッセージ
を返送する。ステップS12では新たな契約容量に従っ
てUPCの設定を行う。ステップS13では出力リンク
をアンロック状態にし、処理を抜ける。
【0031】また、上記ステップS6の判別で自SLT
が終点ノードの場合は、その下流ノードに中継要求を送
信する必要は無いので、ステップS18に進み、出力リ
ンクをアンロックすると共に、収容可メッセージを返送
する。また、上記ステップS1の判別で容量要求メッセ
ージでない場合は、容量問合わせメッセージである。容
量問合わせメッセージを受けるSLTは、各XCにおけ
る合流パスに接続したSLT(図2の例ではSLT−
3,6,7等)である。容量問合わせメッセージの場合
は、ステップS16で自SLTの容量管理情報テーブル
を参照し、容量問合わせに係る当該パスの契約容量を読
み出す。ステップS17では読み出した契約容量の容量
メッセージを作成し、これを容量問合わせメッセージの
発信元に対して返信する。
【0032】図5は実施例の中継局処理のフローチャー
トで、図2の各中継局XC−1〜XC−3等の各制御部
40は以下に述べる共通の中継局処理を備える。中継局
XCに要求中継メッセージ、容量問合わせメッセージ又
はこれに応答する容量メッセージのセルが受信されると
この処理に入力する。ステップS21では要求中継メッ
セージか否かを判別する。要求中継メッセージを受ける
XCは、端末間に張られた呼のパス上に存在するXC
(図2の例ではXC−1,XC−2)である。要求中継
メッセージの場合はステップS22で出力リンクロック
中か否かを判別する。ロック中の場合はステップS35
で中継要求のあった上流側SLT(又はXC)にロック
中メッセージを返送し、処理を抜ける。
【0033】またロック中でない場合は、ステップS2
3で出力リンクをロックにする。ステップS24では回
線対応部10の各ラベル変換テーブルを参照し、ステッ
プS25ではパスを逆引きすることで容量問合わせを行
うべき上流の各ノードを抽出する。これらのノードは下
流の同一リンクにパス合流する上流側の各ノード(但
し、中継要求を受けたノードを除く)である。ステップ
S26では自ノードを発信元として各上流ノードに容量
問合わせメッセージを送信する。そして、ステップS2
7では全上流ノードからの応答メッセージ(容量メッセ
ージ)の受信を待つ。
【0034】やがて、全応答メッセージが受信される
と、ステップS28ではこれらの合計容量を求める。更
に、今回要求のあった容量を加算し、公知の帯域推定法
により実際に必要な実行容量を求める。ステップS29
では前記求めた実行容量と下流リンクの物理容量とを比
較し、収容可か否かを判別する。収容可でない場合はス
テップS36で中継要求のあった上流SLT(又はX
C)に収容不可メッセージを返送する。この場合は、更
に下流への中継要求は行われない。
【0035】また収容可の場合は、ステップS30で当
該パスの下流ノードへ要求中継メッセージを送信する。
ステップS31では中継要求を行った下流ノードからの
収容可/否の応答メッセージの受信を待つ。やがて、応
答メッセージが受信されると、ステップS32で収容可
/否を調べる。収容可でない場合はステップS36で中
継要求のあった上流SLT(又はXC)に収容不可メッ
セージを返送する。
【0036】また収容可の場合は、ステップS33で中
継要求のあった上流SLT(又はXC)に収容可メッセ
ージを返送する。そして、ステップS34では出力リン
クをアンロック状態にし、処理を抜ける。また、上記ス
テップS21の判別で要求中継メッセージでない場合
は、ステップS37で容量問合わせメッセージか否かを
判別する。容量問合わせメッセージを受けるXCは、端
末間に張られた呼のパス上に存在しないXC(図2のX
C−3)である。容量問合わせメッセージの場合は、ス
テップS38で回線対応部10の各ラベル変換テーブル
を逆引きし、ステップS39では容量問合わせメッセー
ジを中継すべき上流の各ノードを抽出する。これらのノ
ードは下流の同一リンクにパス合流するような上流側の
各ノードである。ステップS40では各上流ノードに容
量問合わせメッセージを中継する。
【0037】また、上記ステップS37の判別で容量問
合わせメッセージでもない場合は、これに対する応答の
容量メッセージである。この場合はステップS41で自
局(容量問合わせメッセージの発信元)宛の容量メッセ
ージか否かを判別する。自局宛の場合はステップS27
の処理に進む。また自局宛でない場合は、ステップS4
2で容量メッセージを下流ノードに中継する。
【0038】図2に戻り、一例の容量要求処理動作を具
体的に説明する。この例では容量要求を行うのはCPE
−Aであり、その通信相手はCPE−Bである。従っ
て、始点ノードはSLT−1、かつ終点ノードはSLT
−2であり、これらはXC−1,XC−2を介して相互
に接続している。CPE−Aが容量要求メッセージを送
信すると、これを受けたSLT−1は自局の容量管理情
報テーブルのLINK−1の欄を参照し、収容可と判断
する。これによりSLT−1はXC−1に容量要求の中
継メッセージを送信し、その応答メッセージの受信を待
つ。
【0039】SLT−1から中継メッセージを受けたX
C−1は自局のラベル変換テーブル10を参照してLI
NK−2に合流するパスの各上流ノードを抽出する。こ
の例ではSLT−3を抽出する。そして、XC−1を発
信元としてSLT−3に容量問合わせメッセージを送信
し、その応答メッセージの受信を待つ。XC−1からの
容量問合わせメッセージを受けたSLT−3は自局の容
量管理情報テーブルを参照し、LINK−2に合流して
いるパスの契約容量を読み出す。更に、この契約容量情
報を有する容量メッセージを生成し、これをXC−1宛
に返送する。
【0040】SLT−3からの容量メッセージを受けた
XC−1では、全容量メッセージを受信したことにより
LINK−2の合計容量を算出する。この例では、LI
NK−2の物理容量が合流パスの合計容量より大である
ので、収容可と判断する。これによりXC−1はXC−
2に容量要求中継メッセージを送信し、その応答メッセ
ージの受信を待つ。
【0041】XC−1から中継メッセージを受けたXC
−2は自ノードのラベル変換テーブル10を参照してL
INK−3に合流するパスの各上流ノードを抽出する。
この例ではXC−3を抽出する。そして、XC−2を発
信元としてXC−3に容量問合わせメッセージを送信
し、その応答メッセージの受信を待つ。XC−2から容
量問合わせメッセージを受けたXC−3は自ノードのラ
ベル変換テーブル10を参照してXC−2との間のリン
クに合流するパスの各上流ノードを抽出する。この例で
はSLT−6,7を抽出する。そして、XC−2を発信
元とする容量問合わせメッセージをSLT−6,7に分
配中継する。
【0042】XC−3からの容量問合わせメッセージを
受けたSLT−6,7は夫々に自局の容量管理情報テー
ブルを参照し、LINK−3に合流しているパスの契約
容量を読み出す。更に、この契約容量情報を有する容量
メッセージを生成し、これをXC−3の側に返送する。
SLT−6,7から容量メッセージを受けたXC−3は
これをXC−2に中継する。
【0043】XC−3からの容量メッセージを受けたX
C−2では全容量メッセージを受信したことによりLI
NK−3の合計容量を算出する。この例では、LINK
−3の物理容量が合流パスの合計容量より大であるの
で、収容可と判断する。これによりXC−2はSLT−
2に容量要求中継メッセージを送信し、その応答メッセ
ージの受信を待つ。
【0044】XC−2からの容量要求中継メッセージを
受けたSLT−2(終点ノード)は、終点ノードである
ことを確認し、XC−2に収容可メッセージを返送す
る。これを受けたXC−2はXC−1に収容可メッセー
ジを返送する。これを受けたXC−1はSLT−1に収
容可メッセージを返送する。これを受けたSLT−1は
自局の容量管理情報テーブル及びUPCの設定を更新
し、CPE−Aに収容可メッセージを返送する。かくし
て、契約容量の変更が行われた。
【0045】なお、上記実施例ではCPE−AからCP
E−Bに至る一方向(下り方向)のパスの容量のみを調
べた。しかし、一般にCPEのA−B間のパスは双方向
に張られるものであるから、上り方向のパス容量も調べ
て、双方向の容量変更制御を一挙に行いたい。かかる場
合には、例えばSLT−1から中継メッセージを受けた
XC−1は自局のラベル変換テーブル10を参照するこ
とにより、下りパスの下流LINK−2とその逆の上り
パスの下流LINK−1において夫々に合流するパスの
各上流ノードを抽出する。この例ではSLT−3,4を
抽出する。そして、XC−1を発信元としてSLT−
3,4に容量問合わせメッセージを送信し、その応答メ
ッセージの受信を待つ。
【0046】これを受けたSLT−4は、上記SLT−
3の場合と同様にして、自局の容量管理情報テーブルを
参照し、LINK−1に合流するパスの契約容量情報を
読み出す。更に、この契約容量情報を有する容量メッセ
ージを生成し、これをXC−1宛に返送する。SLT−
3,4からの各容量メッセージを受けたXC−1では、
全容量メッセージを受信したことによりLINK−2,
1についての各合計容量を算出する。この例ではLIN
K−2,1の各物理容量が各合計容量よりも夫々大であ
るので、収容可と判断する。これによりXC−1はXC
−2に要求中継メッセージを送信し、その応答メッセー
ジの受信を待つ。XC−2及び他のSLTにおける処理
も同様である。本実施例によれば、要求中継メッセージ
が終点ノードのSLT−2に到着した時点で、双方向パ
スの容量管理制御が終了する。
【0047】或いは、始めにSLT−1(始点ノード)
からSLT−2(終点ノード)に至る下りパスの容量の
みを調べ、次にこの同一の処理をSLT−2で折り返し
て今度はSLT−2(終点ノード)からSLT−1(始
点ノード)に至る上りパスの容量のみを調べるようにし
ても良い。本実施例によれば、要求中継メッセージが始
点ノードのSLT−1に戻った時点で、双方向パスの容
量要求制御が終了する。しかも、本実施例の場合は、下
りパスと上りパスとが同一のXCを通過しないような場
合でも、何ら問題なく容量要求制御が行える。
【0048】図6は他の実施例の容量読出制御を説明す
る図である。本実施例では、上流ノードより中継要求を
受けたXC−2は、自局のパス接続情報に基づき当該パ
スの下流LINK−3に合流する全パスの接続情報(V
PI,VCI等)を抽出する。この例では、CPE−G
とJ間に張られたパス、及びCPE−IとH間に張られ
たパスの各接続情報が抽出される。そして、制御部40
は各パスの識別子VPI,VCIを使用し、特定の機能
識別子を有するような容量問合わせメッセージのセル
h,jを生成し、これらを下流ノード(下りパス)に送
信する。その際には、セル中の折り返しフラグFをF=
0にリセットして送信する。
【0049】この容量問合わせセルh,jを受けたSL
T−2は、F=0であることにより、該セルh,jを、
その折り返しフラグFを夫々F=1にセットして、夫々
の逆方向の上りパスに折り返す。なお、この図では上り
パスがXC−2を通るように示してあるが、必ずしもX
C−2を通る必要は無い。そして、折り返しセルjを受
けた対向のSLT−6は、セルjのF=1であることに
より、自局の容量管理情報Tに基づき当該パス(CPE
のG−J間のパス)の容量情報を読み出し、これを折り
返しセルjに搭載して該セルjその逆方向の下りパスに
返送する。XC−2では、この下りパス上の特定の機能
識別子を有する折り返しセルjを制御部40に自己ルー
ティングし、その容量情報を収集する。折り返しセルh
についても同様である。これらの容量情報を収集したX
C−2は、それらの合計容量に基づき収容可否を決定す
る。
【0050】図7は他の実施例のネットワーク制御方式
を説明する図である。図7(A)では、予めSLT−1
とSLT−2との間に容量0の予備パスPSPを張って置
く。そして、CPE−AとCPE−B間に呼の受付要求
が発生した場合は、上記の容量管理制御を行い、しかる
後SLT−1,2で夫々CPE−A,Bに契約容量の予
備パスPSPを接続する。
【0051】図7(B)では、予めSLT−1とSLT
−2との間に容量0(0以上でも良い)の予備パスPSP
を張って置く。そして、CPE−AとCPE−B間の現
用パスPABに何らかの故障が発生した場合は、必要なら
上記の容量管理制御を行い、しかる後SLT−1,2で
現用パスPABを予備パスPSPに切り替える。なお、上記
実施例はATM交換の場合を述べたが、本発明は一般の
パケット交換にも適用できる。
【0052】また、上記本発明に好適なる実施例を述べ
たが、本発明思想を逸脱しない範囲内で、構成及び制御
の様々な変更が行えることは言うまでも無い。
【0053】
【発明の効果】以上述べた如く本発明の通信ネットワー
ク制御方式は、上記構成であるので、少ないメモリで効
率良い容量管理制御が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理を説明する図である。
【図2】図2は実施例の通信ネットワーク制御方式の構
成を示す図である。
【図3】図3は実施例のATM交換機のブロック図であ
る。
【図4】図4は実施例の端局処理のフローチャートであ
る。
【図5】図5は実施例の中継局処理のフローチャートで
ある。
【図6】図6は他の実施例の容量読出制御を説明する図
である。
【図7】図7は他の実施例のネットワーク制御方式を説
明する図である。
【符号の説明】
CPE 端末 SLT 端局 U UPC T 容量管理情報テーブル LINK 回線リンク XC 中継局

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット交換網の通信容量に係る管理制
    御を行う通信ネットワーク制御方式において、 複数の端末を収容し、自局を通るパスの容量管理情報を
    備える端局と、 複数の端局及び中継局間をリンクにより接続し、リンク
    間のパス接続情報を有する中継局とを備え、 端末より容量要求を受けた始点端局は、自局の容量管理
    情報に基づき収容可否を決定すると共に、収容可の場合
    はパスの下流ノードに中継要求を送信し、 前記中継要求を受けた中継局は、自局のパス接続情報に
    基づき当該パスの下流リンクに合流する全パスの容量を
    各パスを張る対応端局より収集し、それらの合計容量に
    基づき収容可否を決定すると共に、収容可の場合は当該
    パスの下流ノードに中継要求を送信し、 前記中継要求を受けた終点端局は始点端局に収容可を返
    送することによりネットワークに収容可とすることを特
    徴とする通信ネットワーク制御方式。
  2. 【請求項2】 中継要求を受けた中継局は、自局のパス
    接続情報に基づき当該パスの下流リンクに合流する上流
    側全リンクの各ノードに容量問合わせを送信して各対応
    端局から容量管理情報を収集することを特徴とする請求
    項1の通信ネットワーク制御方式。
  3. 【請求項3】 中継要求を受けた中継局は、自局のパス
    接続情報に基づき当該パスの下流リンクに合流する全パ
    スの容量を収集すると共に、当該パスの逆方向に張られ
    た対パスの下流リンクに合流する上流側全リンクの各ノ
    ードに容量問合わせを送信して各対応端局から容量管理
    情報を収集することを特徴とする請求項2の通信ネット
    ワーク制御方式。
  4. 【請求項4】 中継要求を受けた中継局は、自局のパス
    接続情報に基づき当該パスの下流リンクに合流する全パ
    スに夫々容量問合わせを送信し、 前記容量問合わせを受けた各端局は該容量問合わせをそ
    の逆方向の対パスに折り返し、これを受けた対向端局は
    自局の容量管理情報に基づき当該パスの容量情報をその
    逆方向の対パスに返送し、 前記容量情報を受けた中継局は、それらの合計容量に基
    づき収容可否を決定することを特徴とする請求項1の通
    信ネットワーク制御方式。
  5. 【請求項5】 終点端局で中継要求を折り返し、始点端
    局から終点端局に至ったのと同様の方法で当該パスの逆
    方向の対パスを遡ると共に、中継要求が始点端局に至っ
    たことにより上り下り双方向の容量要求をネットワーク
    に収容可とすることを特徴とする請求項1の通信ネット
    ワーク制御方式。
  6. 【請求項6】 容量要求又は中継要求を受けた各ノード
    は当該パスの下流リンクをロック状態にし、同一リンク
    の重複容量制御を防止することを特徴とする請求項1の
    通信ネットワーク制御方式。
  7. 【請求項7】 パケット交換網の通信容量に係る管理制
    御を行う通信ネットワーク制御方式において、 予め始点端局と終点端局との間に容量0の予備パスを張
    って置き、呼の受付要求又は現用パスが故障した場合に
    請求項1の方法で容量管理制御を行い、しかる後予備パ
    スを接続することを特徴とする通信ネットワーク制御方
    式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7257632B2 (en) 2001-07-30 2007-08-14 Fujitsu Limited Method and apparatus for a bandwidth broker in a packet network
JP2016500237A (ja) * 2012-11-26 2016-01-07 ゼットティーイー コーポレイション データストリーム及びデータパケットの伝送方法及び装置

Cited By (3)

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US9548934B2 (en) 2012-11-26 2017-01-17 Zte Corporation Data stream and data packet transmission method and device

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