JPH08192865A - 点滴用バイアルキャップ - Google Patents
点滴用バイアルキャップInfo
- Publication number
- JPH08192865A JPH08192865A JP7002959A JP295995A JPH08192865A JP H08192865 A JPH08192865 A JP H08192865A JP 7002959 A JP7002959 A JP 7002959A JP 295995 A JP295995 A JP 295995A JP H08192865 A JPH08192865 A JP H08192865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- vial
- drip
- rubber stopper
- liquid outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体取出口を閉鎖するキャップの取り外し、
取り付けが容易であり、容器の内部に収容された薬液を
汚染することがない点滴用バイアルキャップを提供す
る。 【構成】 点滴用バイアルキャップは、ゴム栓1と液体
取出ノズル2とキャップ3およびかしめ部材4からなっ
ている。液体取出ノズル2はゴム栓1を刺通するための
穿刺針23を軸上に備えたキャップ状の部材であって、
ゴム栓1がバイアル5の口部51に挿着され、かしめ部
材4で固定された後、その上からスライド自在に取り付
けられる。液体取出ノズル2の液体取出口232は着脱
自在なキャップ3で閉鎖されている。
取り付けが容易であり、容器の内部に収容された薬液を
汚染することがない点滴用バイアルキャップを提供す
る。 【構成】 点滴用バイアルキャップは、ゴム栓1と液体
取出ノズル2とキャップ3およびかしめ部材4からなっ
ている。液体取出ノズル2はゴム栓1を刺通するための
穿刺針23を軸上に備えたキャップ状の部材であって、
ゴム栓1がバイアル5の口部51に挿着され、かしめ部
材4で固定された後、その上からスライド自在に取り付
けられる。液体取出ノズル2の液体取出口232は着脱
自在なキャップ3で閉鎖されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は点滴用バイアルキャップ
に関する。より詳しくは、点滴口(ノズル)を備えたキ
ャップであって、使用時にノズルをバイアルの口部に沿
って下方にスライドさせ、不連通状態にあったノズルと
バイアルの内部を連通状態にするようにした点滴用バイ
アルキャップに関する。
に関する。より詳しくは、点滴口(ノズル)を備えたキ
ャップであって、使用時にノズルをバイアルの口部に沿
って下方にスライドさせ、不連通状態にあったノズルと
バイアルの内部を連通状態にするようにした点滴用バイ
アルキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】化粧品などの薬液は、従来、無機質の薬
液が主であったが、近年、蛋白質などの有機質を含むも
のが多くなり、このような有機質を含む薬液は、キャッ
プを外したまま放置すると、内部に細菌が繁殖し問題で
あることから、用時に開栓して、通常、例えば、容器の
ゴムキャップを外した後、スポイトなどを用いて内部に
収容された薬液を吸い出したり、ゴムキャップを外した
後の容器の口部に穴明きの点滴用キャップを取り付けた
りして使用していた。
液が主であったが、近年、蛋白質などの有機質を含むも
のが多くなり、このような有機質を含む薬液は、キャッ
プを外したまま放置すると、内部に細菌が繁殖し問題で
あることから、用時に開栓して、通常、例えば、容器の
ゴムキャップを外した後、スポイトなどを用いて内部に
収容された薬液を吸い出したり、ゴムキャップを外した
後の容器の口部に穴明きの点滴用キャップを取り付けた
りして使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
穴明きのキャップの取付けやスポイトの使用などは手間
がかかる上、液体取出口を閉鎖するキャップの取り外し
や取り付け、スポイトの使用などに際して、容器の内部
の薬液を汚染してしまうことがあり、また、アルミキャ
ップの取り外しに際して手を傷つける虞があり問題であ
った。本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、液
体取出口を閉鎖するキャップの取り外し、取り付けが容
易であり、容器の内部に収容された薬液を汚染すること
がない点滴用バイアルキャップを提供することを目的と
する。
穴明きのキャップの取付けやスポイトの使用などは手間
がかかる上、液体取出口を閉鎖するキャップの取り外し
や取り付け、スポイトの使用などに際して、容器の内部
の薬液を汚染してしまうことがあり、また、アルミキャ
ップの取り外しに際して手を傷つける虞があり問題であ
った。本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、液
体取出口を閉鎖するキャップの取り外し、取り付けが容
易であり、容器の内部に収容された薬液を汚染すること
がない点滴用バイアルキャップを提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、フランジの形成された天面と脚部を有し
天面の軸上に窪みが設けられたゴム栓と、該ゴム栓をバ
イアルの口部に固定するかしめ部材と、天面とスカート
部および天面の軸上に天面を貫通して設けられた前記ゴ
ム栓を刺通する穿刺針からなり、バイアルの口部に取り
付けられた前記ゴム栓とかしめ部材の上からスライド自
在に被冠されるキャップ状の液体取出ノズルと、該液体
取出ノズルの液体取出口に着脱自在に冠着されるキャッ
プとからなる点滴用バイアルキャップを採用している。
ここで、穿刺針でゴム栓を刺通する際にバイアルの薬液
がリークするのを防ぐために(例えばバイアルを上にし
て刺通した場合)、液体取出ノズルの穿刺針の外径は、
ゴム栓の窪みの少なくとも入口側の内径と同等または僅
かに大きく形成するのが好ましい。
決するために、フランジの形成された天面と脚部を有し
天面の軸上に窪みが設けられたゴム栓と、該ゴム栓をバ
イアルの口部に固定するかしめ部材と、天面とスカート
部および天面の軸上に天面を貫通して設けられた前記ゴ
ム栓を刺通する穿刺針からなり、バイアルの口部に取り
付けられた前記ゴム栓とかしめ部材の上からスライド自
在に被冠されるキャップ状の液体取出ノズルと、該液体
取出ノズルの液体取出口に着脱自在に冠着されるキャッ
プとからなる点滴用バイアルキャップを採用している。
ここで、穿刺針でゴム栓を刺通する際にバイアルの薬液
がリークするのを防ぐために(例えばバイアルを上にし
て刺通した場合)、液体取出ノズルの穿刺針の外径は、
ゴム栓の窪みの少なくとも入口側の内径と同等または僅
かに大きく形成するのが好ましい。
【0005】
【作用】上記の構成によれば、液体取出ノズルをバイア
ルの口部に沿って下方にスライドさせると、ゴム栓は穿
刺針によって刺通される。従って、液体取出口のキャッ
プを取り外せばそのまま、または他の点滴用器具に取り
付けて使用することができる。そして、液体取出口を閉
鎖するキャップの脱着を繰り返すことにより何回でも繰
り返し使用することができる。
ルの口部に沿って下方にスライドさせると、ゴム栓は穿
刺針によって刺通される。従って、液体取出口のキャッ
プを取り外せばそのまま、または他の点滴用器具に取り
付けて使用することができる。そして、液体取出口を閉
鎖するキャップの脱着を繰り返すことにより何回でも繰
り返し使用することができる。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図1は本発明の点滴用バイアルキャップをバ
イアルの口部に取り付けた状態を示す縦断面図であり、
図2は図1の点滴用バイアルキャップを下方移動してゴ
ム栓を刺通した状態を示す図である。図1に示すよう
に、本発明の点滴用バイアルキャップは、ゴム栓1と液
体取出ノズル2とキャップ3およびかしめ部材4からな
っている。液体取出ノズル2はゴム栓1を刺通するため
の穿刺針23を軸上に備えたキャップ状の部材であっ
て、ゴム栓1がバイアル5の口部51に挿着され、かし
め部材4で固定された後、その上からスライド自在に取
り付けられる。液体取出ノズル2の液体取出口232は
着脱自在なキャップ3で閉鎖されている。
説明する。図1は本発明の点滴用バイアルキャップをバ
イアルの口部に取り付けた状態を示す縦断面図であり、
図2は図1の点滴用バイアルキャップを下方移動してゴ
ム栓を刺通した状態を示す図である。図1に示すよう
に、本発明の点滴用バイアルキャップは、ゴム栓1と液
体取出ノズル2とキャップ3およびかしめ部材4からな
っている。液体取出ノズル2はゴム栓1を刺通するため
の穿刺針23を軸上に備えたキャップ状の部材であっ
て、ゴム栓1がバイアル5の口部51に挿着され、かし
め部材4で固定された後、その上からスライド自在に取
り付けられる。液体取出ノズル2の液体取出口232は
着脱自在なキャップ3で閉鎖されている。
【0007】ゴム栓1は、通常、例えばブチルゴムやイ
ソプレンゴムなどのゴム状弾性体で形成される栓体であ
って、フランジ12の形成された天面11と脚部13を
有しており、天面11の軸上に脚部13方向に窪んだ凹
部14が形成されている。この凹部14の内径は、点滴
用バイアルキャップの組み立て時に後述の液体取出ノズ
ル2の穿刺針23の刃先231が挿着される関係で、入
口部分を除いて穿刺針23の外径と同等またはそれより
大きく形成される。凹部14の入口部分の141の内径
は、穿刺針23でゴム栓1を刺通するときに、例えばバ
イアル5を上にしたり横にしたりして刺通する場合など
に、バイアル5内に収容された薬液が漏出しないよう
に、穿刺針23の外径と同等またはこれより小さく形成
されるのが好ましい。
ソプレンゴムなどのゴム状弾性体で形成される栓体であ
って、フランジ12の形成された天面11と脚部13を
有しており、天面11の軸上に脚部13方向に窪んだ凹
部14が形成されている。この凹部14の内径は、点滴
用バイアルキャップの組み立て時に後述の液体取出ノズ
ル2の穿刺針23の刃先231が挿着される関係で、入
口部分を除いて穿刺針23の外径と同等またはそれより
大きく形成される。凹部14の入口部分の141の内径
は、穿刺針23でゴム栓1を刺通するときに、例えばバ
イアル5を上にしたり横にしたりして刺通する場合など
に、バイアル5内に収容された薬液が漏出しないよう
に、穿刺針23の外径と同等またはこれより小さく形成
されるのが好ましい。
【0008】液体取出ノズル2は、可撓性樹脂の例えば
ポリプロピレンやポリエチレン、ポリエステルなどで形
成されたキャップ状部材であって、天面21とスカート
部22およびゴム栓1を刺通するための穿刺針23から
なり、バイアル5の口部51に挿着されたゴム栓1を通
常アルミニウム製のかしめ部材4で固定した後、その上
からスライド自在に被冠される。穿刺針23は天面21
の軸上に天面21を貫通して設けられており、天面21
の内側すなわちスカート部22側には刃先231が形成
され、反対側の天面21の外側は液体取出口232にな
っている。そして、液体取出口232は着脱自在なキャ
ップ3で閉鎖されている。
ポリプロピレンやポリエチレン、ポリエステルなどで形
成されたキャップ状部材であって、天面21とスカート
部22およびゴム栓1を刺通するための穿刺針23から
なり、バイアル5の口部51に挿着されたゴム栓1を通
常アルミニウム製のかしめ部材4で固定した後、その上
からスライド自在に被冠される。穿刺針23は天面21
の軸上に天面21を貫通して設けられており、天面21
の内側すなわちスカート部22側には刃先231が形成
され、反対側の天面21の外側は液体取出口232にな
っている。そして、液体取出口232は着脱自在なキャ
ップ3で閉鎖されている。
【0009】次に、本発明の点滴用バイアルキャップの
使用に着いて説明する。液体取出ノズル2は、使用前に
は図1に示すような位置に在り、手などで押すと下方に
移動して、その穿刺針23でゴム栓1を刺通し、図2に
示すような位置で止まる。この時、バイアル5内は液体
取出ノズル2の穿刺針23の内腔233を介して外部と
連通可能な状態になる。この状態でキャップ3を取り外
せば、そのまま点滴などに使用できる(必要ならば液体
取出口232の形状を点滴に適した形状に形成してもよ
い)。また、他の点滴用器具に接続して使用することも
できる。使用後は液体取出口232にキャップ3を取り
付ければ良い。こうしておけば、キャップ3の脱着を繰
り返すことにより何回でも繰り返し使用することができ
る。
使用に着いて説明する。液体取出ノズル2は、使用前に
は図1に示すような位置に在り、手などで押すと下方に
移動して、その穿刺針23でゴム栓1を刺通し、図2に
示すような位置で止まる。この時、バイアル5内は液体
取出ノズル2の穿刺針23の内腔233を介して外部と
連通可能な状態になる。この状態でキャップ3を取り外
せば、そのまま点滴などに使用できる(必要ならば液体
取出口232の形状を点滴に適した形状に形成してもよ
い)。また、他の点滴用器具に接続して使用することも
できる。使用後は液体取出口232にキャップ3を取り
付ければ良い。こうしておけば、キャップ3の脱着を繰
り返すことにより何回でも繰り返し使用することができ
る。
【0010】
【発明の効果】上記の構成によれば、本発明の点滴用バ
イアルキャップを採用することにより、次のような効果
を奏することができる。 従来の同種のバイアルに比して液体取出口を閉鎖する
キャップの取り外し、取付けが容易になるので、便利で
ある。 バイアルに収容された薬液を汚染することがないので
衛生的である。 アルミキャップを取り外す必要が無いので手を傷つけ
る虞がない。
イアルキャップを採用することにより、次のような効果
を奏することができる。 従来の同種のバイアルに比して液体取出口を閉鎖する
キャップの取り外し、取付けが容易になるので、便利で
ある。 バイアルに収容された薬液を汚染することがないので
衛生的である。 アルミキャップを取り外す必要が無いので手を傷つけ
る虞がない。
【図1】本発明の点滴用バイアルキャップをバイアルの
口部に取り付けた状態を示す縦断面図である。
口部に取り付けた状態を示す縦断面図である。
【図2】図1の点滴用バイアルキャップを下方移動して
ゴム栓を刺通した状態を示す図である。
ゴム栓を刺通した状態を示す図である。
1 ゴム栓 14 凹部 2 液体取出ノズル 23 穿刺針 232 液体取出口 3 キャップ 4 かしめ部材 5 バイアル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 51/18 Z
Claims (2)
- 【請求項1】 フランジの形成された天面と脚部を有し
天面の軸上に窪みが設けられたゴム栓と、該ゴム栓をバ
イアルの口部に固定するかしめ部材と、天面とスカート
部および天面の軸上に天面を貫通して設けられた前記ゴ
ム栓を刺通する穿刺針からなり、バイアルの口部に取り
付けられた前記ゴム栓とかしめ部材の上からスライド自
在に被冠されるキャップ状の液体取出ノズルと、該液体
取出ノズルの液体取出口に着脱自在に冠着されるキャッ
プとからなる点滴用バイアルキャップ。 - 【請求項2】 液体取出ノズルの穿刺針の外径がゴム栓
の窪みの少なくとも入口側の内径と同等または僅かに大
きい請求項1に記載の点滴用バイアルキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002959A JPH08192865A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 点滴用バイアルキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002959A JPH08192865A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 点滴用バイアルキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08192865A true JPH08192865A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11543913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7002959A Pending JPH08192865A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 点滴用バイアルキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08192865A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020536659A (ja) * | 2017-10-09 | 2020-12-17 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | カテーテルプライミングの為の流体貯蔵ユニット、システム、および方法 |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP7002959A patent/JPH08192865A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020536659A (ja) * | 2017-10-09 | 2020-12-17 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | カテーテルプライミングの為の流体貯蔵ユニット、システム、および方法 |
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