JPH08189277A - 反射体を備えた梯子 - Google Patents

反射体を備えた梯子

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JPH08189277A
JPH08189277A JP1878395A JP1878395A JPH08189277A JP H08189277 A JPH08189277 A JP H08189277A JP 1878395 A JP1878395 A JP 1878395A JP 1878395 A JP1878395 A JP 1878395A JP H08189277 A JPH08189277 A JP H08189277A
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JP1878395A
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Eizo Takahashi
英三 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 梯子の各横桟にそれぞれ反射体を配置するこ
とによって、昇降するにも危険が少なく安全な梯子を提
供する。 【構成】 両側桁1とその間を複数の足掛け用横桟2で
連結して構成した梯子において、各横桟の少なくとも一
端で側桁との接合部内側に反射体4が配置された反射体
を備えた梯子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両側桁とその間を複数
の足掛け用横桟で連結して構成した梯子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の梯子においては、単に両側桁とそ
の間を複数の足掛け用横桟で連結して梯子を構成してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、梯子を地下
で使用したり、夜間暗い所で使用する際に、その輪郭が
判別し難く、そのため、梯子を利用して昇降するのに危
険が伴い、梯子から落下するような事故を起こす虞があ
る。また、梯子の近くを移動する際には、梯子の存在が
不明確なため、該梯子に衝突する虞もある。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、梯子の各横桟にそれぞれ反射体を配置すること
によって、昇降するにも危険が少なく安全な梯子を提供
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における反射体を備えた梯子は、各横桟の少
なくとも一端で側桁との接合部内側に反射体を配置した
ことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記のように構成された梯子であるので、この
梯子を地下で使用したり、夜間暗い所で使用する際に、
僅かな光りでもそれが梯子の各横桟に配置した反射体に
よって反射されることから、梯子全体の輪郭が明瞭に確
認できて、この梯子を利用して昇降するのに危険はな
く、梯子から落下するような事故を起こす虞れもないば
かりか、梯子の近くを移動するときにも梯子の存在が確
認できて該梯子に突き当たることも少ない。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る梯子の一部破
断斜視図、図2は本発明図に係る梯子の正面図、図3は
図2のA―A断面図である。
【0008】図において、1は側桁であり、足掛け用横
桟2の両側に位置しており、該両側桁1,1間には複数
の前記横桟2が配置されている。3は各側桁1の内側か
ら穿設された横桟2の挿着用孔である。そして、前記各
横桟2には、その端部で側桁1との接合部内側にリング
状の反射体4がはめ込み配置されている。このリング状
の反射体4は図2の示すように両側桁1,1の内側のそ
れぞれ配置してもよく、或は一方の側桁1の内側にのみ
配置してもよい。また、横桟2の端部を小径にしてこの
小径部にリング状の反射体4をはめ込み配置し、該反射
体4の外周と横桟2の外周とを面一に構成してもよい。
【0009】前記各横桟2の外周に反射体4がはめ込ま
れた状態で、該横桟2の端部は側桁1の設けた挿着用孔
3に挿入され、ピン5によって係止される。なお、この
横桟2の端部は側桁1を貫通させて、側桁1の外面でナ
ット或はピン等で側桁1に係止してもよい。
【0010】前記反射体4は、前述の如くリング状にし
て横桟2の外周にはめ込まれているが、この反射体4
は、その内周に凹凸状の反射部6を形成したポリカ―ボ
ネ―ト,アクリル樹脂,その他透明性の高分子材料から
成形されている。
【0011】なお、前記横桟2は図面では断面円形状の
ものを示したが、その断面は角形状でもよく、またリン
グ状の反射体4の場合、その断面形状は横桟2の断面形
状に合わせるとよい。
【0012】以上のような構成からなる梯子であるの
で、この梯子を地下で使用したり、夜間暗い所で使用す
る際に、僅かな光りでもそれが梯子の各横桟2に配置し
た反射体4によって反射されることから、梯子全体の輪
郭が明瞭に確認できて、この梯子を利用して昇降するの
に危険はなく、梯子から落下するような事故を起こす虞
れもないばかりか、梯子の近くを移動するときにも梯子
の存在が確認できて該梯子に突き当たることも少ない。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、両側桁とその間を複数
の足掛け用横桟で連結して構成した梯子において、各横
桟の少なくとも一端で側桁との接合部内側に反射体を配
置したので、この梯子を地下で使用したり、夜間暗い所
で使用する際にも梯子全体の輪郭が明瞭に確認できて、
この梯子を利用して昇降するのに危険はなく、梯子から
落下するような事故を起こす虞れもないばかりか、梯子
の近くを移動するときにも梯子の存在が確認できて該梯
子に突き当たることも少ない安全な梯子となる。
【0014】また、前記反射体をリング状として足掛け
用横桟の外周にはめ込み、該リングの内周に凹凸状の反
射部を形成した場合には、反射体の取付けがきわめて容
易であると共にその保持が確実にできる梯子となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る梯子の一部破断
斜視図である。
【図2】図2は本発明図に係る梯子の正面図である。
【図3】図3は図2のA―A断面図である。
【符号の説明】 1 側桁 2 横桟 4 反射体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側桁とその間を複数の足掛け用横桟で連
    結して構成した梯子において、各横桟の少なくとも一端
    で側桁との接合部内側に反射体を配置したことを特徴と
    する反射体を備えた梯子。
  2. 【請求項2】前記反射体がリング状で足掛け用横桟の外
    周にはめ込まれ、該リングの内周に凹凸状の反射部を形
    成したことを特徴とする請求項1記載の反射体を備えた
    梯子。
JP7018783A 1995-01-12 1995-01-12 反射体を備えた梯子 Expired - Lifetime JP2700618B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6125967A (en) * 1999-04-30 2000-10-03 Miyama Kogyo Kabushiki Kaisha Foothold

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60210430A (ja) * 1984-03-13 1985-10-22 エクセル・オイ はしご製造方法
JPS61116847U (ja) * 1984-12-29 1986-07-23

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